ダイニングの腰窓の複層化、いよいよ完成です。
前記事の プラマードU、DIYアクリル板複層化(ほぼ完成)
では、上の方を一枚のアクリル板、2枚のアクリル板で複層化していましたが、今回上のアクリルをカットして3枚構成にしました。
ほぼ完成の、桟1本です。
完成の桟2本です。まあ、あまり変化はないんですが、自己満足ですかね。
見た目は、なかなかいいかも、悪くありませんね。下2枚は、30センチ、上段は38センチです。一枚目をカット済みの30センチのアクリル板を使用したので結果的にこうなりました。
今回の修正で、左側のアクリル板の幅と高さがちょっとギチギチだったので、幅を1ミリ程度詰めました。
また、桟を入れるため、桟の厚みや、熱による伸縮で夏場の膨張の逃げをつくるために、高さは2ミリほど詰めました。
この窓のガラス部分の幅は50センチ程度なので、たわみはそんなに無く樹脂で大丈夫のようです。
桟は、H型の樹脂チャンネルです。ダイソーのモヘアシールを貼って、バタつきと一応空気の対流を防ぐためです。
■すき間スポンジテープ
出典:楽天市場
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■モヘアシール
出典:楽天市場
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一番上は、コの字型のアングル、片方が縁の幅が広い物を使っています。
溝に隙間スポンジの、スポンジをカットして二か所に詰めています。夏場、アクリル板が熱膨張したときの、逃げを作り、上部に隙間が無いように、スポンジの反発を利用するためです。
機密とまではいきませんが、隙間が有る無しでは、見た目と満足感が違いますよね。
一応これで、ダイニングの腰窓は完成です。ちょっと気にかかるのは、ガラスやアクリル板の内側に多少手垢やくもりがあることでしょうか。
アクリル板のカットや、カットしたあとで切り口を整えるために、布ヤスリをかけているので、その粉やら取り除くのもけっこう大変なんです。
さらに、セットするときにどうしてもたわませたりしながら入れるので手垢もつきます。
価格的には、アクリル板が4,000円程度、材料が1000円程度、合計5,000円程度でしょうか。
これで長持ちすれば、夏場の断熱効果もあり冷房の効きも良くなるはずです。毎年使い捨てのビニールや結露防止のエアキャップより確実に良いと確信しています。
内窓プラマードUをつけるときに、できることなら複層にしてしまえばいいことですよね。
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posted by fanblog
2014年11月22日
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