と、前の記事の図面は破棄、もはや、寸法どおり石膏ボードをカットして木ネジで固定していくだけです。
はじめは、900ミリぐらいで貼り込んでいきましたが、中央は定尺1,800くらいのボードを貼り込んでいきました。
900ミリぐらいでも重くて、片方をひっかける仮止めの木のひっかけ部分をつくってなんとか貼りました。
一畳分の石こうボードを天井に1人で貼る工夫。
1,800の定尺ともなりば、10?s、お米を持ったり、灯油を運んだりならまだしも、頭の上に持ち上げてどやって、木ネジを打ち込むのか・・・。
試行錯誤の結果、片方に仮止めの木を梁に固定し、もう片方は、脚立の上に箱を置いて固定、そしてなんとか、木ネジを打ち込んでいきました。
一応、毎日ではないですが、胸筋と腹筋、足腰少し運動していなければこんなことできません。
2,100の脚立があったのでなんとかできましたが、それがなければとっても困難な作業でした。
斥候ボードを持ち上げて、差し込むなんてのば、至難の業、空想の世界です。幅も決まっている天井に持ち上げて平行、水平に差し込んで移動するなんてのは、不可能です。
重量上げの体制なんですよ・・・・。
1,800の幅になれば、やはり中央も木ネジで固定しなければ、たわみ、桟に木ネジで固定していきました。
午前・午後、数時間の作業で、2.5坪ほど貼り込みました。丁度半分程度です。
(一人で天井ボードを張るための「サポートリフター」という道具が販売されています。)
サポートリフター
出典:楽天市場
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石こうボードのカットは道具が無ければカッターが良い。
初めは、セオリーどおり、ボードノコ等を使っていましたが、そもそも穴あけ用のようで、切り口も汚く切りカスが多く出て大変です。
両面を大型のカッターで石膏ボードの裏表に深い切り筋を入れて折るのが一番簡単なようです。
でも、色々考えを実行した結果、ここまでできました。
けっこう重い。石膏ボード。ガレージ天井改装(その1)
5帖分のボードを外しました。ガレージ天井改装(その2)
10帖分のボードを外し完了。ガレージ天井改装(その3)
ガレージ天井改装(その4) 道具、釘等
のびのび天井 野縁受け撤去。ガレージ改装(その5)
さて、どんな構造にしようか、ガレージ天井6
ガレージ天井の石膏ボードを道具も無く一人で持上げ一人で打付け。No7
天井石膏ボート張り4坪一区切り。ガレージ天井8
天井石膏ボート張り残ってた1坪完了です。ガレージ天井9(最終)