ほとんどの部屋の壁は白または白に近い明るい色合いだと思います。
と、新しい家、ほとんど今や天井直付けのシーリングライトです。
で、お題の明るすぎるシーリングライト、ですが、まだマイホームが完成したころは、LEDの電球型が各社から発売された頃です。
シーリングライトもLEDタイプが発売されていましたが、安価なものでも、2万〜と高く一般的な蛍光灯にしました。
でも、そのシーリングライトも、冒頭書いたような、白い室内の壁では明るすぎます。
自分の場合は、疲れるんですよね。明るすぎ。
そこで、シーリングライトの蛍光灯の一本を差し込みから抜いてしまいました。
リビングの9帖、シーリングライトは、20+27+34W 全灯で、合計81Wです。
そのうち、一番外側の34Wをソケットから抜いて、不点灯で使用、消費電力は47Wです。
約40%の節電です。
2Fの6帖は、32+40W 合計で72W。
40Wをソケットから抜いて、消費電力は32Wです。
約、50パーセントの節電です。
ただ、8帖の部屋は、3灯で91Wだったかと思いますが、自前で購入したインバーター方式で一灯でも抜けば点灯しなかったので抜けませんでした。
と、明るすぎるシーリングライトは消す、寿命が来ても、その部分だけ取り換えれば経済的です。
ちなみに6帖用のLEDライトは、35W前後のようなので、6帖用のLEDシーリングライトを明るく点灯している消費電力と同じくらいです。
厳密には、LED照明は明るさと消費電力は比例するので、もし暗くしたら、25Wぐらいで丁度良い明るさかもしれません。
6帖の場合、80ワット、50パーセント節電だとすれば、6時間点灯で、40ワット節電、消費量7,200ワットです。
7.2キロワット 25円で(1キロあたりの単価)
月180円節約 年間 6帖一間で、2160円 節約できます。
リビングの場合、時間が長いので、35ワット 10時間 30日 で 月10,500ワット節電。
10.5キロワット 25 円で(単価)
月260円節約 年間3,120円節約できます。
シーリングライト以外は、すでにLEDに変更しているので、シーリングライトのLED化は、いかに価格が安く便利そうなのが買えるかどうかでしょうか・・・。
この、蛍光灯を一本消灯することで、LED並みに消費電流を抑えられますが、厳密にいえばLEDライトは、明るさに比例して消費電流も下がります。
よって、LEDの調光幅がある程度あれば、さらに節電できると思います。
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posted by fanblog
2016年08月20日
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