ちょっと、気になってよく見てみてると、LEDの丸形ランプでした。
LEDに簡単に取り換えられない蛍光管
電球からのLEDへの交換は簡単ですが、蛍光灯をLEDに交換することは、グローランプの取り外しや、配線の変更など、気軽に交換できないというのが現状でした。
グローランプのある器具は、グローランプを外すだけですが、グローランプの無いラビットスタートの器具は配線に手を加える必要がありました。
また、蛍光灯をLEDに交換しても、そもそも蛍光灯そのものが、白熱電球より1/5程度と省エネでLEDに交換するメリットも白熱電球ほど効果が無いのです。
よって、コンビニや会社では、お店やオフィスの模様替え時に、蛍光灯からLEDの器具へ、器具自体の交換など大掛かりになっていく傾向があります。
シーリングライトのLED交換
通常シーリングライトは、複数の丸形蛍光管で明るさを調節しています。
今回、アイリスオーヤマから発売されたのは、複数の蛍光管を1本のLEDランプにまとめて、スイッチオン・オフ、さらに明るさ調整までリモコンでやってしまうという物です。
言い換えれば、外観は今のまま、中身は別物で照らすということです。
これにより、取替えコストを下げて、節電額で取替え費用を回収してしまおうという魂胆です。
交換後の節約効果
蛍光灯からLEDへ交換すれば、電気料金は、約1/2になり、さらに明るさに比例して電気料金も比例します。
仮に、20W/Hの差があるとし、
一日8時間8時間で160W
一月4,800W 一年で57,600W、57Kwです。
1Kw/hあたり、25円の電気料金とすれば
1年で1,425円の節約です。
よって、3年で4,000円、購入代金の元がとれる勘定です。
実際、アイリスのHPには、こんな図が掲載されています。
程度の差はありますが、2年で元がとれると書いてあります。
蛍光灯自体の取替え費用も相殺すれば、2年ぐらいなのかも知れません。
アイリスオーヤマのHPより
アイリスオーヤマの丸形LEDランプ
「今お使いの蛍光灯から工事不要で取り替え可能!丸形LEDランプで省エネ!」と言うサブタイトルです。
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これだけではなく、いろんな特徴があります。
大きな特徴は、一つのLEDランプで、丸形蛍光灯2つ分の明るさがあるっていうことです。
それで、パッケージにも、30+30 とか、32+40 と、蛍光管日本文であることが書いてあります。
通常、シーリングライトには、2~3本の蛍光灯が使われていることはご存じかと思いますが、丸形LEDランプは、天井のソケット等か直接電源をとって点灯しています。
2つ目の大きな特徴は、スイッチオン・オフはもとより、明るさも5段階に調整できることです。
よって、今までの蛍光管に比べて、明るさの調節範囲も、明るいから暗いまで広い範囲で調整できることです。
お勧め! な蛍光灯交換用LEDランプです。
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