リビングのシーリングライトが突然頻繁に消えだしました。
リモコンとかが故障なのかなと思いましたが、点灯時間を計算してみるとそろそろ寿命のようです。
一日8時間点灯したと仮定すると、一か月240時間、一年で2,880時間
約5年で、14,400時間です。
一応、間引き運転だったので、20Wと27Wの蛍光灯を外して、消灯していた、34W一灯のみの点灯です。
さて、以前
「明るすぎるシーリングライト、一本消灯で節電。」
というタイトルで記事を書きましたが、いろんなサイトを見てみたら、節電効果が無い場合もあるとか、場合によっては悪影響・・・・と。
ちょっと詳しく調べてみると、色々なメーカーの蛍光灯によって、外せば節電がある場合とない場合があるようです。
■■ 蛍光灯の間引きと節電効果■■
■グロースターター型(銅鉄型) ○
昔ながらのグローランプの必要な蛍光灯器具です。
蛍光灯を外せば外した分だけ節電できます。
■ラピッドスタート型(銅鉄型) ×
グローランプは無いが、予熱のためにコイルが機器に内蔵され、蛍光灯もLFRという型の蛍光管を使用します。
「入力電流値が上昇、或いは出力電圧が上昇し、安定器の加熱、配線・ブレーカ容量などがオーバーする可能性があります。このタイプでは絶対に間引き点灯を実施しないでください。」または危険です。と書いてあります。
(直管で、主に事務所や倉庫等に設置されているケースが多いと思います。)
■インバーター型 ◎
グローランプも無く、チラつきの無いシーリングライトなどで、調光範囲がちいさい器具。
蛍光管を抜けば、節電になるようです。ただし器具によっては2灯同時に制御して保護回路が働き、一灯外すと点灯しない場合があります。(3灯の場合は2系統のインバーター制御の場合あり)
また、調光範囲が広い器具は、調光で暗くしたほうが器具や蛍光管にとっても負荷がかからず良いと思います。
※ LEDのシーリングライトは、調光範囲が広く節電したい場合は、明るさに比例して節電になるようです。
マイホームのシーリングライトは、インバーター型の蛍光管なので、外せれば省エネ・節電になるようです。
確かに器具によっては蛍光灯を間引きすると点かないシーリングライトもありました。
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posted by fanblog
2016年11月06日
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