マイホームの近くに、小学校があるのですが、たいてい、小学校には大きな木がたくさんあります。
その大きなポプラの木は、落葉樹なので秋になればたくさん落ち葉を落とします。
真下に落ちればいいのでしょうが、風向きによっては、その方の敷地や屋根に落ちるようです。
やっぱりそうなれば、掃除も大変、さらに、雨どいに落ち葉がたまって排水がうまくいかなくなります。
長い年月になれば、雨どいに落ち葉が積り、はては土化して、草なども生えるようになります。
自分で屋根に上って清掃できれば良いのでしょうが、2Fの雨どいともなると、脚立でなんて無理、まして屋根に上がることは危険です。
市に連絡しても、何も速対応はしないようです。
年々大きくなりもっと大木に、ますます、落葉も多くなるのはいたしかたありません。
ある意味、土地探しの時にも、近くに大きな大木等がないか、確認の必要がありますよね。
ちなみに、雨どい用の落ち葉対策用品もあるようです。
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ホームセンターなどでも売っているようです。
さて、この落ち葉の問題、ネットで調べてみると意外な答えです。
法律では、隣の柿の木がこっちの庭の上に枝を伸ばし、柿の実が成ったとするなら、あなたの敷地に入った枝の分の柿を取ってもいいのだそうです。
壁を越えて成る実は、自分の敷地内に侵入している場合はで好きにして良さそうです。
場合によっては、侵入している、その枝自体を切っても良いようです。
ただ、切ったことにより木そのものを枯らせてしまう可能性があり、切ったほうが訴えられ不利な立場になってしまいます。
では、落ち葉はどうかといえば、はみ出た枝は切って落ち葉が落ちないようにはできるかもしれないですが、越えていない部分からの落ち葉が風で飛んできます。
枝は、境界から越えていない、落ち葉が風で飛んできた場合は風が原因です。
そのひとについて、意見するのは、言ったほうが近隣のトラブルメーカーになるようです。
やはり、落ち葉が嫌なら、大木の傍にマイホームを建てないことなんでしょうね。
切れという権利もなさそうです。お空の風にお願いするしかなさそうです。
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