特に、飲料水の備蓄はしておかなかったのですが、幸い、キャンプ用の容器があったので、飲料水の汲める公園まで自転車で確保に行った記憶があります。
災害時の飲料水、高層マンションでは命の水
ウォータータンク、地震・災害時の水の運搬に欠かせません。
さて、今回はそんな大事な飲料水ですが、実際どのくらい備蓄すればいいのでしょうか。
政府広報によれば、飲料水は 3日分(一人1日3リットル)が目安だそうです。
よって、一人当たり約10リットルの備蓄が必要です。
二人で20Lといえば、2リットルのペットボトル10本ということになります。
これが4人家族なら20本、けっこう大変な保管スペースが必要です。
金額に換算すれば、40リットル、ペットボトル1本100円20本ともなれば約2,000円です。
飲料水のローリングストック
飲料水もいろいろあって、5年保存などの長期保存できるものもありますが、けっこうな値段になります。
そこで、有効なのが「ローリングストック」食べまわしつつ備蓄するという考え方でです。
災害時等の消費期限切れを防ぎ、飲みやすい水を保管でき、さらには、普通の安い飲料水をストックしておけるというメリットがあります。
普通のペットボトルでいいのですから、価格も2リットルで100円以下で購入できます。
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高層マンションなどに住んでいる場合は、運搬がとくに大変です。
4人家族なら、2リットルのペットボトルを2本/月程度飲料に使用し、3か月に一回一箱6本補充すればいいですよね。
ネット通販で定期的に購入するなら、運搬も楽ですよね。
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