2016年9月、台風前に気になっていた配管の雨漏り部分を補修しました。
「台風直撃に備え、基礎の雨漏り修理」
2016年9月22日、一旦雨漏りは解消したように思ったんです。
「雨漏り修理結果、豪雨ではないが止まった模様。」
2017年8月、一足早い時季、のろのろ台風5号です。
すっかり雨漏りのことなんか忘れていたのですが、ふと、車庫に入った時なにげに確認してみました。
そしたら、漏れ出た雨水が、一メートルほどコンクリートに流れ出ていたんです。
以前よりはずっと少ないですが完全に漏れ止めになっていなかったようです。
外側からの侵入を補修する。
以前は、車庫内外からコンクリートへのスプレーと、車庫内はアルミとブチルゴムテープで隙間を埋めたつもりでした。
でも、また漏れてしまったんですよね。
外からのシリコンシーラントでの止水です。
屋内のアルミとブチルゴムテープでも漏れてきますから、根本的には屋外からの雨水侵入を防ぐ外ありません。
とにかく、屋外の入口部分を補修しなければなりません。
観察してもよくわかりませんが、なんとかするしかありません。
両面のブチルゴムテープで周りに貼り込もうとも思いましたが、1,000円近くします。
防水のバス用ボンドなども考えましたがこれまた、それなりの価格です。
ホームセンターをウロウロした挙句チョイスしたのは、目地用の「シリコンシーラント」です。
店舗のオリジナルで200円でした。
マスキングテープで綺麗にしようとも思いましたが、外側は他の配管もあり面倒なのでそのまま搾ってベトベトに。
空気に触れると意外に早くゴム状になります。
見えない部分でもあり、見栄えはあきらめ、凸凹にたっぷりまわりを覆ってしまいました。
次回の台風で様子を見てみましょう。
雨漏り、雨染み補修の材料
今回使ったシリコンシーラント、用途によって色や成分も色々あります。
シリコンシーラントは、開封すれば長期間は保管できませんが、口先を切って使うので、使いきれない時のために替えの口先を買っておけばいいかと思います。
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注入する道具は、多少高いものもありますが数百円もしません。
防水スプレーは、コンクリートの下塗りとしても使えます。
浸透性で木材などにも使用できます。
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