今回思案した挙句、棚受けで見栄えよくしました。
befor
after
外流しに排水口はありますが、排水パイプは無いので垂れ流しです。
水はねもするので、ブロックを台にして防いでいます。
さらに排水溝からはみ出さないようにブロックを置いてあります。
ところが、車との間を通る時に、夜などブロックにひつかかったりします。
さらには、湿気でコンクリートにアオコがついて見栄えもよくありません。
どうすれば外流しのブロックを撤去できるのか?!
振り返ってみれば、外流しを取り付けたのは、去年の5月頃です。
外の蛇口下に、流し取り付け。仕上げはまだ。
外流し取り付けのため、ブロック破壊、はつり。
DIY 外流し排水溝への土手整備
今は、一年後の8月、ずーーっと考えてました、頭の中で。
・コンクリートで台をつける。
型枠を作ったり、アンカーを打ったり面倒そうな割に無骨。
・細いブロックで脚をつける。
固定するのが面倒。
・木製で脚をつくる。
古くなると腐ったり汚くなる。
他にも、あーだこーだと、考えましたが今一決定打がありません。
と、まあ、台があればいいのだから金属の棚受けならなんとかなるかもと思ったんです。
でも、ステンレス製や鋳物の棚受けはけっこうな値段がします。
それで、構成棚などのL型アングルなら強度もあるかな、ホームセンターを覗いてみましたが、これまたけっこうな価格です。
それに、ブロックにネジ止めするというのは、ちょっと自信がなかったんですよね。
でも棚受けが良さげです。
アルミの棚受けに外流しを乗せる!
ホームセンターをさせに散策、するとアルミの棚受けがありました。
価格も数百円とでお手頃価格です。
白と黒に塗ったものがあり、流し台が白っぽいので白にしました。
棚受けとコンクリート用のネジ、ドリルビット合わせて2,000円ほどとお手軽です。
自信がなかったブロックへの穴あけとネジ止め。
以前ブロックにネジ止めしたことがあるのですが、穴あけにけっこう難儀したんです。
ブロックやコンクリートへの穴あけは、振動ドリルやハンマードリルと思いこんでいたんです。
振動ドリルの安い物でも数千円はしますので、このためだけに買うことに抵抗があります。
ホームセンター内のドリルビットを見てみれば、振動ドリル用・ハンマードリル用のビットがたくさん並んでいます。
でも良く見たら、インパクトドリルドライバー用のビットもあったんです。
10ミリ程度までなら、インパクトドリルドライバーで、ブロックやコンクリート穴あけ可能なようです。
実は以前使ったドリルビットは振動ドリル用のビットだったようです。難儀しますよね。
コンクリートビスはカールプラグ不要
無知とは怖いもので、コンクリートビスを購入したまでは良かったのです。
でも、合わせてカールプラグも購入しました。
取り付け後に調べてみたら、コンクリートビスなら下穴だけあければそのまま打ち込めたようです。
カールプラグを使うなら普通の木ネジでも良かったようです。
一応ガッチリ外流しは設置できたので良しとしましょう。
つづく
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