ダイニチのファンヒーターを何台か使用していますが、一台が着火ミスや匂いも気になりだしたので、買い替えかえました。
我が家のファンヒーターはダイニチのみです。
いつもダイニチに決めているのは、給油タンクが5Lのタイプ、タンクの栓がねじ込み式のものです。
それは、予備タンクもあるため取替えが簡単だからです。
寒い時には特に、寒い場所でのタンクへの給油は避けたいですよね。
また、はめ込み式の栓のものもありますが、なんとなく運搬時などに不安を感じてしまいます。
簡単にはめ込めるということは、簡単に外ずれるということもあります。
ファンヒーターは臭いと言われるが・・・
よく、巷では「ファンヒーターは臭いから・・・。」とは聞きますが、自分が普段使っていては匂いが気になるということはほぼありません。
色々調べてみれば匂いの原因は色々あると思います。
■灯油が原因の場合、古い灯油を使った場合など匂うようで、温度差や直射日光のあたる場所で長期間保管した酸化した灯油の場合。
■後面の吸気ファンのメッシュにほこりが溜まった場合。
寝室や衣類のある場所では、こまめにファンの清掃が必要ですよね。
ただ、吸気量にもある程度余裕もあると思うので、あまり神経質になる必要もないと思います。
■本体側の給油の受け皿のゴミやホコリ。
本体側の給油栓の受け皿には、フィルターがあります。たまには、給油時に上から覗き込んでチェックしましょう。
受け皿が黒くホコリなどがたまっている場合は、取り出して清掃が必要となります。
■シーズンオフの保管方法
ファンヒーターを使い終わった時の保管時、箱に入れて保管するなどして、ホコリがかからないようにしておくことでしょうか。
箱は邪魔でも、購入時の本体を包んでいた袋を保管しておいて、被せておいたただけでホコリは防げます。
もう一つ、タンクの灯油は使い切って保管することも忘れないことです。
寿命の前兆はどんな状態
ファンヒーターの保証はたいてい3年になっていると思います。
使用頻度によっても大きな差はありますが、点検清掃しながら、通常使っていてそろそろ寿命と思われる症状についてどんな状態でしょう。
■通常の着火・消化時に煙や匂いが特にひどい場合。
■着火ミスをするようになった場合。
■燃焼室の小窓からの炎が先まで赤い場合。
■燃焼中も匂いがする場合。
心配な場合は点検や清掃も
定期的な点検等が面倒な場合は、メーカーへ依頼する。
ダイニチのファンヒーターは、全て国内生産です。
詳しくは、 ダイニチのHP へどうぞ。
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