気にはなっていたのですが、我が家の玄関ホールには飾り棚が無かったため、階段近くに花瓶台などを置いて小さな鉢などを置いていました。
コロナGoTo連休の最終日、棚作りに没頭。
いつものことながら、どうつくろう?何つくろう?と脳内思考で計画設計計画、結果的に在りものでゼロ円造作にすることとしました。
材料は、1Fで使ったフローリングの余り材料です。
施主支給だったため、余った材料はロフトに保管してあり、玄関ホールも古材風のフローリングのため違和感も無いと思ったからです。
下足棚は、上がり框の高さに合わせて固定。
下足棚は、上がり框の下部の高さと、床の高さ(収納棚の下部の高さ)の2段で時間切れのためあきらめ、上部の飾り棚にとりかかることにしました。
下の棚は、上がり框の下部と廻し縁の下部にダボ穴を作って乗せただけです。
下から二段目は、収納棚と廻し縁の段に乗せ、真ん中後部を一か所木ネジで止めてあるだけです。
三段目は、時間の都合により突っ張り棒で省略です。
棚の雌がわのさねは、無いほうがいいのですが、面倒なのでそのままニスを塗っておいただけです。
飾り棚は、手をかけても安心・安全な強度確保。
飾り棚の要点は、手をかけたりする可能性もあり、強度が必要です。
収納棚側は直接棚に固定すればいいのですが、壁側は郵便受け付近に縦に下地があるだけなので、横に打ち付けてから棚を固定しました。
はじめは、横に手すりを入れようかとも思いましたが、購入する必要もあり却下、前面の棚の切り口に、上部を1cmほど上にずらして巾木を打ち付け。
飾り棚上の物の落下防止と、手をかけやすくしておきました。
フローリングの楢材の縁にそって丸鋸でさねを切り欠くのにちょっと曲がってしまったのはご愛敬です。
ネジの下穴開け位置の誤りやネジの頭は、木工ボンドと切りくずを混ぜて埋めめただなくしておきました。
フローリングの未塗装部分の切り口は、一応油性ニスで古座風色に塗っておきました。
DIYの出来不出来は、塗装にありと常々思っています。
木地素材のそのままの色も悪くはないのですが、どんなに上手に作っても、素人々して見えてしまいます。
一応完成したが、もうちょっと改善の余地あり。
コロナGoTo連休最終日だけで作った棚、一応よくまとめたと自賛してはいますが、もうすこし手をかけたい部分もあります。
1つは、もう三段ぐらい棚があってもいいかなと思うこと。
そして飾り棚の下側に観音開きの扉があってもいいかなとおもったりもします。
3つ目は、棚の壁側に廻し縁があったほうがいいのかなと思ったりもします。
とにかく、楢材は硬い、丸鋸があってDIYできることてす。
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