また、施工業者やハウスメーカーによっては、工事期間中工事現場に入れてもらえなかったり、拒んだりする場合もあります。
マイホームの場合は、第三者機関の点検を受ける旨予め告知していたことや、安全は自己責任ということで勿論いつでも現場立ち入りできる条件です。
さて、先の3.11の東日本大震災後、建築資材不足や人手不足で往々にして完成までに完成しないということを耳にします。
実際、知人も工事期間の3倍、一年近く完成まで時間がかかったと言っていました。
一旦契約し着工してしまえば、なんやかんやと理由を言われれば、建築は素人のですので、はつときりと言えないというのが現実ではないでしょうか。
中には、儲からない現場は後回しといのも勿論あると思います。
それらは契約違反であり、その賠償について請求しても何らおかしくありません。
工期が延びることにより、仮住居費が嵩むことになり、その解決はあくまでも双方の話し合いです。
プロと素人の話あいの結果は見えています。
そんなトラブルを防ぐためも、図面や見積書は勿論ですが、「行程表」「工事線表」など、何時どんな作業をしいて、どこまで進捗しているのか判るものを受け取っておくことをお勧めします。
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