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7月27日台風12号がいよいよ危険なコースを辿りそうな状況に・・当地の田圃は土用干し後の給水には良いのだが、我が家の多肉達には気がかりです。本日は、夏型球根と夏強い多肉達と青磁牡丹です。レデボーリア・ビオラケア錦(L. socialis "violacea" variegata)斑無しと混在している斑入り葉は葉巾が細い。レデボーリア・ビオラケア<和名=豹紋>夏型とされるが、春秋成長タイプで、冬季でも温度があれば葉が残る。レデボーリア・ソシアリス(Ledebouria socialis)ビオラケアより小型で葉は細く豹紋柄も細かい。ドリミオプシス・マキュラータ(Drimiopsis maculata)夏型球根種で冬季地上部の葉は無く成り休眠する。ポーチュラカ・モロキエンシス(Portulaca molokiniensis)松葉牡丹の仲間銀杏木や雅楽の舞のポーチュラカリアと近縁種。寒さに弱い夏型だが極端な暑さにも注意がいる。ドルステニア・フォエティダ錦(Dorstenia foetida f. variegata)フォエティダはタンザニア等の熱帯多肉で寒さに特に弱い。セダム・ヒントニー(Sedum hintonii)暑さに弱いとされるが、4号雑居ハウスに普通に育っている。花を咲かせず花茎を切取るのがコツ。クラッスラ・巴(Crassula hemisphaerica)小型クラッスラは暑さに弱いとされるが・・意外と丈夫。花が咲くと成長点が無くなるので花茎を切取って早めに子を出させるの良さそう。-- -- --アリオカルプス・青磁花牡丹(Ariocarpus furfuraceus f.)花牡丹のフォーマ(forma=品種)で青磁色のダルマ優良タイプ。-- -- -- 今日はここまでです。 御覧頂き有難うございました 2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村sdドルステニア フォエチダ(塊根性多肉植物 ドルステニア コーデックス 9cmポット)
2018.07.28
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7月22日も雷注意報が出ていた。今朝の最低温度も25.6℃の熱帯夜の25℃越え蓄積はエケベリアには相当危険なのだが、夕立して欲しい、雨乞いせねば・・本日は、暑さを苦にしないスーパー兜の接ぎ苗達を。スーパー兜 キリン団扇接ぎ苗 米粒の様な濃大白点種自家産実生ですがこの個体だけで同様なのがいない。スーパー兜 キリン接ぎ苗親からの掻き子接ぎ肌は見えないほどの真っ白タイプ。スーパー兜特大白点タイプ瑞鳳スーパー兜×スーパー兜も実生接ぎ苗スーパー兜 掻き子接ぎ苗 親は上の瑞鳳因子が入ったスーパー兜、子吹き苗は親の白点模様と違うものが出る、このまま育つと面白いんですけど・・真っ白スーパー兜(アルプススーパー兜)白点が毛羽立って肌が見えない。スーパー兜 根腐れを起こし緊急接ぎ木した苗太袖台木接ぎで今年植替えてやった。ミラクル兜と交配すれば面白そう。以前ミラクル兜で紹介したが、白点の大きさからルリスーパー兜に近い、掻き子接ぎもしているが特長がまだ出ていない、如何なるでしょう?アストロフィツム・スーパー兜×カプトメデューサの掻き子を実生袖ケ浦に接ぎ木したもの。メデューサの長疣に成らない。親も同じで花も咲かない。-- -- -- 御覧頂き有難うございました 2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村【再入荷】 アローディア コモサ 多肉植物 3号鉢 おしゃれ 観葉植物 サボテン
2018.07.23
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7月16日も晴天で最高37.5℃の厳しい暑さに成った。キリン団扇接ぎを行っているが、 本日は、ナット重りを使った接ぎ苗の現状などです。キリン団扇ナット重り接ぎ施術中接ぎ穂はスーパー兜の前年実生苗。ミラクル兜昨年実生苗を重り接ぎした。重りは3日程で外し次々新しい接ぎ穂に載せている。ルリ兜錦1度外れた穂木を水平切りして再度ナット重りを載せ接ぎしたもの。重りが落ちなければ成功率は高い。複隆ランポー玉4角なので重いワッシャー重りを載せた。ナット重りは十字に2個掛けでも良さそう。コピアポア・実生接ぎ苗の掻き子接ぎ。掻き子はみずみずしかったので重り接ぎが成功したよう。ミラクル兜 顔が出だした昨年実生を重り接ぎ、成功した様で成長開始。ミラクル兜 昨年の実生接ぎ苗子吹きの掻き子接ぎは重りでは付かなかった糸掛け接ぎで更に圧着が必要なよう。スーパー兜とルリ兜錦の2つは、キリン団扇台木に春先に糸掛け接ぎしたもの。糸掛けはかなり難しいので重り接ぎを始めたが。台木と穂木とのバランスがあるので何でも良い訳ではないよう。今年実生苗の置き接ぎをしたテロカクタス・天晃置き接ぎはこの時期最盛期で、失敗した台木を短くして重り接ぎ台にしている。-- -おまけ- --彩りに開花のニク・サボ2種マミラリア・白鳥モンスト季節外れの暑い時期に咲いていた。クラッスラ・細葉ボルケンシー小型の夏成長型クラッスラ。-- -- -- 今日はここまでです。 御覧頂き有難うございました 2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村自分で選べる種子3点セットvol.2(モニラリア・翡翠玉・群碧玉・眠り布袋・ドドランタリス・マザーリーフ・ハオルチアクーペリー・火星人・亀甲竜) 多肉植物 うさみみ コノフィツム
2018.07.17
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6月30日は曇りで24~32℃に・・、7/1・2も同様の気圧配置のよう。本日は、キリン団扇接ぎで最近接ぎ下ろしたものとそろそろ接ぎ下ろす予定のサボちゃん達です。ヒトデ兜のキリン下ろし苗 ヒトデ型の兜は大きく扁平に育つ。キリン団扇接ぎ下ろし兜(和歌山兜タイプ)オブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)袖ヶ浦接ぎ苗を台木を長目に切断、乾燥中だった苗を植え付けした。台木は全部埋めていない。埋めないで接ぎ面を出した方が永久接ぎ株仕立てに良いらしい。早速実践した次第花園兜 キリン下ろし発根済み苗その点キリン台木は根だけに成って接ぎ面から腐ることは無い・・けれど、寒さで希に根が枯れる。亀甲ヘキラン キリン下ろし発根済み。テロカクタス・紅鷹大統領Hyb接ぎ下ろし発根管理中。プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)開花促進の為春先に台木から切断し水を控え吊鉢にして日光に十分曝し花芽の分化を狙ったが・・スーパー兜Hybキリン団扇接ぎの瑞鳳兜×スーパー兜。歪んでくっ付いているので、ちょっと早めに下ろす。恩塚ランポー玉恩塚白点の特徴が良く出た個体。扁平にぷっくり育って欲しいが・・下ろせばどうなる?。-- -- --キリン団扇のやじろべい接ぎ続き。重りに大きい大型ボルトのワッシャーを使った。穂木はコピアポア・逆鱗丸の昨年実生苗。上手くいけば、伸びすぎた台木の下部を使い昨年実生苗接ぎに使用する。当然ナットも使う。-- -- -- 今日はここまでです。 御覧頂き有難うございました 2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村◇モナデニウム◇ルガーディー錦◇3寸鉢◇
2018.07.01
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1月27日は晴れで-3.7~5.4℃で予報より下がった風が収まり放射冷却が起こったためらしい。本日は、こんな寒い時期4号ハウスのストーブ前に陣取りサボテンの接ぎ木をしていた状況です。 27日行った接ぎ木色々台木は3角袖、袖ヶ浦、墨烏帽子。穂木は兜類とプナ・ポンニアエ。1月15日に行った接ぎ苗の糸外しを行った。この時期湿度が低いので、傷口の乾燥は問題無し。 キリン団扇にも接ぎ木穂木を食べられた台木を使用。糸掛けし易くする為短くして接いだ。ユーフォルビア・強刺ホリダの掻き子を大雲閣台木に接ぎ木。台木は昨年接いで失敗した大雲閣を使用。 キリン団扇台木にユーベルマニア・ペクチニフェラを昨年秋に糸掛け接ぎ。スーパー兜の掻き子を糸掛け接ぎ ツルビニカルプス・烏城丸のキリン団扇接ぎ昨年秋に糸掛け接ぎした。 4角と5角の白ランポー玉多頭苗に成っていたキリン接ぎ苗の子供を外して挿し木。花園兜の掻き子挿し。苗は化粧土(赤玉土極小粒)に置いてあるだけ。接ぎ頃サイズは別台木に接ぎ木。・・・・・・・・御覧頂き有難うございました 2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村
2018.01.28
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1月14日は-2~6℃で厳しい寒さが続くこの時期にサボちゃんの接ぎ苗の掻き子を接ぎ木した。 今回接いだのは5種(台木は袖、竜、ブラジル柱、三角袖)穂木は有星類4つとスルコレプチア。アストロ・亀甲スーパー兜 手前の側面に付いていた掻き子を千切り取った。上の掻き子を三角袖台木に水糸で圧着 アストロ・スーパー兜千切り取った子を袖ヶ浦台木に接ぎ木。アストロ・スーパー兜Hyb成長点を夜盗虫に食われ子が出て多頭苗に成った。手前の2つは掻き取って接ぐ予定。スーパー兜 同様に子吹いて多頭苗になったキリン接ぎ苗。左右の2つはいずれは外すが暫く様子見。アストロ・花園兜子供が出た苗もいずれは単頭苗にする。この苗より大きな別苗の掻き子3つを外し挿し木。花園兜 単頭苗にする為子供をはずした。まだ花園白点は出ていない。正木で育てる。アストロ・密白点兜子供はまだ小さいのでもう少し大きくしてから外す。台木のキリンもしっかりしているので植替えた。アストロ・恩塚ランポーキリン接ぎ苗から出ていた子を昨年秋に袖に接ぎ木。多頭苗や子が出た苗は接ぐか外して正木にして行く。・・・・・・・・御覧頂き有難うございました ランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村★再入荷【現品・現物】【送料無料】アガベ 吉祥冠 錦 スーパークラウン(きっしょうかんすーぱーくらうん) 4号 1番2番
2018.01.15
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押し迫った今年もあと僅かになった28日、風は少し治まった。29日以降年内はまずまずの天気に・・本日は今季のサボちゃん植替えは接ぎ木苗から始めたお話し4号雑居ハウスのサボちゃんの接ぎ苗たち 風が強く寒い日は栽培場の真ん中にあるこのハウスに逃げ込む。日差しが無いときは、ストーブをつける。アストロ・兜Hyb(亀甲タイプ)汚くなっていた袖ヶ浦接ぎ木苗、カイガラムシをこそげ落として、からから用土に植替えてやった。 ギムノ・緋牡丹錦接いでから植替えしていなかったので鉢増し用土更新ギムノ斑入り (秋に植替え済)掻き子の頂きものを接ぎ木したもので、種名不明。 ギムノ・翠晃冠錦(強刺タイプ)カイガラ虫が付いていたのを掃除してオルトランDX入り用土に植え付けした。水遣りは3月に成ってから ギムノ・麗蛇丸白斑珍しい白斑入りのギムノ、子供を出させて掻き子を別台木に接ぐために。用土を更新して植替えする。 ネオポルテリ・交配雑種袖ヶ浦の台木が黄色く成り皺が出来ている。緑から黄変するのは植替え放置による肥料切れのせいです。早春から動き出すので早めに鉢増し植替え。コピアポア・黒王丸 (Copiapoa cinerea)南米チリ原産の人気種、この苗は掻き子の袖接ぎ苗元気ですが植替えて用土更新した。 ユーベル・ペクチニフェラ長らく植替えしていなかったので成長がストップしている。下苗は同様サイズを9月初めに植え替えたもの。ペクチニフェラ袖接ぎ苗(秋に植替え済苗)綿毛ふわふわで長い刺は植え替え後に成長した。上苗は植替えしたので春から動き出すでしょう。・・・・・・・・御覧頂き有難うございました ランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村「メーカー直送」M6-24-WH ドッペルギャンガー 折りたたみ自転車 24インチ ホワイト【smtb-k】【ky】
2017.12.29
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9月2日晴れて20~30℃でした。蒸し暑さから解放されサボちゃん達も秋成長の準備をしている事でしょう。本日は、今年の実生サボちゃんの様子と実生接ぎ苗たちの様子です。フエロカクタス・レッペンハーゲニー自花結実していた種。黄色直刺の丈夫なフエロ。アストロ・複隆碧多稜盤石Hybおかしな色の苗がいる、紅葉碧ラン交配による。アストロ・毛羽立ち兜アストロ・ミラクル兜キリン台木の実生接ぎは沢山実施したが兜類は成功率が落ちる。この大きさに成れば糸掛け圧着の方が面倒でも活着後の結果が良い。エキノフォースロウカクタス・竜剣丸Hyb同士の交配上の発芽苗の1つを置き接ぎしたものキリン団扇台木の威力です。テロ・緋冠竜斑入りから取った種を貰った発芽苗。斑は滅多に出ないらしい。アストロ・複隆碧盤石Hyb複隆ランポー錦との交配実生苗。キリン団扇の糸掛け接ぎ接ぎ苗を虫に食べられたため、台木を短くして糸で圧着。スーパー兜の掻き子が穂木。これらは糸掛け接ぎしたもの。置き接ぎは今年の目標を達成した。穂木を食べられたり外れた台木は短くして糸掛けで接ぎ直す。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物塊根植物コーデックスラメリーラーメリー7.5cm×7.5cm角陶器鉢
2017.09.03
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8月17日も蒸し暑い日に閉口していた。本日は、ユーフォルビアの接木の実際と台木の適否や接ぎ木苗達の様子です。スーパーバリダ台木はキリン角錦、台木は無地と斑入りも生長に遜色はないよう。キリン角錦台木にスーパーバリダの掻き子を接いでみた。切り口の体液を流す為のスポイドを用意した。台木と穂木を水平に切り乳白色の体液を水で流し両者を合着しタコ糸で厚着した。1週間で糸外しする。ユーフォルビア・スーパーバリダ(雌木)子吹いた掻き子を穂木にした。実生スーパーバリダHyb台木はフェロックス。台木からの刺が維管束から伸びているので避けて水平に切る。スーパーバリダHyb(峨眉山と交配)台木はオベサ凡天、フェロックスより接ぎ易い。フェロックスとオベサ凡天台木は脇芽が出易い、出た子を掻き取るのは面倒だが・・ラクティア錦綴化台木は魔界キリン。綴れ種は台木の維管束とどこかで合うので合せる位置は余り気にしなくてよい。魔界キリンの刺は強烈なので刺が邪魔で扱い難い。ラクティア錦綴化台木は大雲閣。大型種を接ぐには適している。生長も早く何より根が丈夫。寒さにちょっと弱い。ラクティア錦綴化台木は紅彩雲閣。大雲閣と同じ3稜柱なので試しにやってみた。糸外し直後でまだ成長はしていないが、合着していそう。角柱台木は墨キリンが1番だがまだ、現在増殖中。鱗宝は細いし根が弱い。大鳳閣は胴切りすると枯れる場合がある、白角キリンはまだ使った事が無い。ユーフォルビア・子吹きシンメトリカ台木はキリン角、接ぎ木作業や成功率も良いので昔から良く使われている。台木は細いので大きい穂木は載せられないが・・接ぎ下ろす際の発根は簡単。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村培養土 花 野菜用 ゴールデン粒状培養土 14L×3袋 GRB-14送料無料水はけ 通気性 保水性 排水性 加熱処理 アイリスオーヤマ 楽天 ガーデニングライフ
2017.08.18
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8月8日台風ノルーは大雨を降らし7日午後6時頃通り過ぎた、風はむしろ通過後に北西から西風に変わり強風が未明まで吹き荒れていた。幸い我が家のハウスには被害は無かった。通過後の後始末頑張らないと・・。本日は、今年のキリン団扇実生接ぎ途中経過です。オロスタキス・子吹き蓮華錦通路に吊鉢にしていた。ずぶぬれになっていたが・・他のカリシア・ルペンス等もなんともなかった。-- -- -- --今年のキリン団扇実生接ぎの様子 アストロフィツム・兜兜類は続々接ぎ木中、顔が出だした7月接ぎ苗。テロカクタス・緋冠竜最初の頃の接ぎ苗、成長も早い。 アストロフィツム・亀甲ヘキランランポー類は白ラン、恩塚、その交配種も・・アストロフィツム・恩塚ランポー玉実生接ぎ1ヵ月 エキノカクタス・太平丸類 実生接ぎ1ヵ月右は貰った尖紅丸斑入りの種、斑は無さそう。リプサリス・須磨柳今年もキリン団扇に突き刺し接ぎを行っている。--- --- ---開花のさぼちゃんギムノカクタス・ビーレッキー四季咲き性種で春~秋までポツリぽつりと咲く。ギムノカリキュウム・緋牡丹錦我が家のタイプとは違う、三角柱接ぎ苗を頂いた。三角柱接ぎはどの台木よりも1番成長が良いらしい。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村【4脚セット:1脚ずつ色が選べる!】7,980円 税込送料無料
2017.08.09
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7月31日は曇り時々晴れで26.3~36℃でした。8月に入るこの時期が1番気温が高い頃でサボちゃん実生のキリン団扇接ぎの適期、7月から始めた接ぎ木もスパートをかけなければ・・本日は、実生接ぎの途中経過と花園兜達です。2.5号鉢 施術後1週間ほど兜、ランポー類中心3号鉢 成功していると思える20本テロカクタスや多稜類も混じっている。実生小苗小屋の棚上の接ぎ苗接ぎ穂が成長開始、今年も100本以上を目指す。4号雑居ハウスの吊鉢の中にも毎年夜盗虫に先端部分を食べられるのを防ぐため、ナメクジは暑い時期潜んで活動中止。-- -今日の特集は- --アストロフィツム・花園兜花園兜の開花アレオーレ以外の白点からも開花する。花のサイズは小さい。花園兜 開花する白点がビッシリ。花園兜 キリン団扇接ぎ下しヒトデ型扁平で大きく成るのが良いのだが・・毛羽立ち白点兜白点が毛羽立って白く見える。花園系に多いが花園白点は無い。疣の白毛がカビている。ミラクル兜前列3鉢今年はこれらの相互交配種の実生接ぎに重点を置いて行っている。他にスーパー兜類も重点種。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村折りたたみチェア 天然木 アカシア オイル仕上 幅60 奥行113 高さ87.5 ポリエステル 送料無料
2017.08.01
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7月24日は曇り空ながら、25~35℃でした。暑く湿度が高いのが好きなペレスキオプシス・キリン団扇。この時期、接木するには最適期なので次々と実施している。本日は、オプンチア・墨烏帽子やキリン団扇接ぎのプナ属やオプンチア属の様子などです。墨烏帽子接ぎのプナ・ポンニアエ茎節1個から沢山子が出だした。<6月21日紹介画像から>1か月後の姿。テフロカクタス・武蔵野(Tephrocactus articulatus)新茎節が出てきそう。オプンチア・小揺(Opuntia corrugata)正木で十分育つが横向きに接いでみた。プナ(テフロカクタス)・山こけし(Puna subterranea)アンデス山地の高山性で秋~春成長の冬型なので春に接木したが動きはまだない。6月21日画像今年2節目の子が成長している。プナ・ポンニアエ(Puna bonnieae)墨烏帽子よりも、キリン団扇接ぎ木の方が成長が良いようです。オプンチア・亀甲団扇(Opuntia zebrina)正木の頂きもの。刺座が線上に連なったモンスト-- -- --スーパー兜錦キリン団扇接ぎ木白点が密で斑柄が分かり難い。キリン団扇接ぎ下し発根済み。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村 先行販売 送料無料 冷蔵庫 小型 冷温庫 車載 ポータブル 1年メーカー保証付き 10L -2℃〜60℃ [ CH-10L ] ぺルチェ式 AC DC 2電源式 保冷 保温 保冷温庫
2017.07.25
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7月11日は最高34.3℃で今日も暑い日に成った。この時期は植替え等の作業が少ないので専ら接ぎ木を行っている。本日は、最近の接ぎ苗たちや期待の接ぎ木苗の様子です。最近接ぎ木したサボちゃん達プナ・ポンニアエ(4つ)、山こけし、オプンチア・小揺、キリン団扇糸掛け接ぎ(9鉢)計20鉢。接ぎ木糸掛け施術中<逆光でわからり難いですね>ユーフォ接ぎ(2つ)、袖ヶ浦(3つ)、キリン団扇(1つ)、墨烏帽子(1つ)。今日の接ぎ木、袖と実生袖に接いだ紅籠手前のユーフォ・キリン角には子吹きオベサを接いだ。他に、キリン団扇置き接ぎは台木の都合で5つ行った。-- -- -- 期待の接ぎ苗ギムノ・麗蛇丸白斑頂きものの珍しい白斑種スーパー兜我が家とは別系統のタイプ。いただき物ミラクル兜実生貰ったミラクル兜の種からの昨年実生接ぎまだミラクル白点は出ていない。白ラン兜自家産交配種子の昨年実生接ぎ白ラン兜上と同一種子からの兄弟苗上の掻き子を接いだ1つ。掻き子は3つあったので袖とキリン団扇にも糸掛け接ぎ。今日の種蒔き3種とキリン団扇掻き子挿し6鉢実生小屋で腰水管理。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村コンパクトサーキュレーター
2017.07.12
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7月4日台風3号が通過した当地奈良では雨は降ったものの拍子抜けの台風で被害は無かった。本日は、変な時期に花が咲いたアリオ牡丹とメタボの黒牡丹です。いま何故かタイで沸騰しているサボちゃんとは・・。アリオカルプス・花牡丹Hyb秋咲なのになんで虫に食べられたからなの キリン接ぎの黒牡丹左苗は蕾が有るが咲かないと思う、塊根部優先でメタボに成っている。小さい牡丹はナメ公に好かれていてよく齧られる。 キリン接ぎ下ろしのアリオとロゼオ牡丹カイガラムシ被害のサボちゃん対策スプラサイド溶液に1晩水没後に植え付け。-- -- --タイで異常高騰しているらしい緋牡丹錦赤黒緋牡丹錦接ぎ苗なのに滅多に子を出さない。行燈斑タイプの緋牡丹錦稜間の谷部分に斑が入るタイプ緋牡丹錦このタイプは斑周りが良く極上斑に成り易い。別タイプの緋牡丹錦同郷のサボ仲間から頂いた。タイで異常高騰しているんだとか。ヤフオク出すのは今ですよと教えてくれた。小型緋牡丹錦モンスト系の子吹きタイプでよく腐る。接ぎ木で維持している。ヤフオクに掻き子の正木苗と袖接ぎ木苗を出品した。バイヤーと思しき外国人?が競合い高額で落札した。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村【剪定ばさみ 剪定鋏 ガーデニング鋏
2017.07.05
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纏まった雨に成った6月21日、田植え後の当地は給水が必要だったが水源域の雨で当分心配が無くなった。本日は、プナ・ポンニアエの追加接ぎ木とユーフォ接ぎと実生などです。プナ・ポンニアエ(Puna bonnieae)春に1節をキリン団扇に接いで子が出た状態。1節を外して又接いだ。 墨烏帽子接ぎのボンニアエ左は子が出始めた。右は今年出た新茎節を接いだ。キリン団扇接ぎは全て貰われて行った。上の1節を糸掛け接キリン団扇よりも糸掛けし易く失敗も少ない。台木の養生もこの時期容易。追加接ぎした。プナ(テフロカクタス)・山こけし貰った茎節を色んな台木に接ぎ木した。墨烏帽子台苗。まだ動きを見せない、何時動き出すの? アズテキュウム・紅籠(Aztekium. valdezii)竜神木台以外に、実生袖ヶ浦とキリン団扇にも接木。-- -- --ユーフォルビア・スーパーバリダHyb スーパーバリダ×峨眉山の掻き子根が弱く腐り易いので接ぎ木で維持。台木はキリン角(左)とフェロックス(右)今回の接ぎ台はオベサ凡天-- -- --種の収穫と発芽苗 ユーフォルビア・ビグエリーの花と種の収穫今回収穫分と強刺ホリダの種鞘は3つに分かれ中に黒い種が入っている。ユーフォルビア・スーパーバリダ今年播種第1号、白衣ホリダの第2号は発芽を始めた。第3号はビグエリーと強刺ホリダを蒔く。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.06.22
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5月5日も良い天気で温度は16~27℃に成っていた。昨日水遣りしたサボちゃんハウスは陽光を受け花を咲かせていた。本日は、最近接ぎ木の山コケシの糸外しやユーフォルビアの接ぎ木等の作業から・・。入口ドアから内部の様子、兜類の花が最盛期に7号サボ専ハウスは(4.5×7.2m)の10坪ハウス。サボちゃんの開口部はまだ入口扉だけです。コアウイラ太平丸コアウイラはメキシコ北部の州でUSAのテキサス州と接している。青磁肌で花色は濃いよう。ギムノカリキュウム・多花玉(Gymnocalycium multiflorum)ほんのりピンク色に染まる花。刺座が赤いのが特徴。ギムノカリキュウム・モンビレー(G. monvillei)多花玉同様薄桃色大輪花。刺は細く刺座は色付かない。 テフロカクタス・山こけし4/26貰った台木が枯れた苗を3種類の台木に接いだ袖と竜は前日糸外し、今日ブラジル柱接を外した。プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)キリン団扇に1節糸掛け接ぎした。活着したようで仔吹きしてきた。接ぎ木を依頼され1つ接いだが・・プナ・ボンニアエ追加接ぎ木右2つ キリン団扇接ぎと墨烏帽子に追加接ぎ木。左はユーフォ・スーパーバリダのメス苗を接木。ユーフォの接ぎ木右のスーパーバリダは大きく成ってこないので左の魔界キリンに接ぎ直し。大雲角には別苗を。左は接ぎ直したスーパーバリダ。左の頭を削ぎ維管束を確認して糸掛けした。右台にはラクティア錦綴化苗を接いだ。台木の維管束は表皮に近い所にあるので中心よりずらして維管束を合わせる。後ろのスプレイは白い体液を洗い流す為の水の変わりに使った液肥(ハイポネックス)溶液。作業場のハンディ扇風機フル稼働。飲み物はティファールの湯沸かし器から冷蔵庫の冷たい飲み物に夏バージョンです。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.05.06
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12月23日は西風が強く午前中は風雨で午後からは晴れ間も出たのに温度は朝の12℃が最高でだんだん下がっていく変わった天候に成った。本日は赤いサボテン緋牡丹錦の接ぎ苗とエケベリア・プリズムの胴切り苗のその後の様子です。王金鯱の前の緋牡丹錦竜神木接ぎ木苗金刺サボの王様と赤いサボちゃんを対比させてみた。緋牡丹錦の掻き仔を接ぎ木したもの2稜だけに斑がある。斑の肌色は全面が鮮やかな朱赤です。ギムノ・緋牡丹錦(G. mihanovichii var. friedrichii)ある程度の大きさまでは子吹きし易いが、大きく成ると仔が出難く成るのは元気の差だけではなさそう。掻き仔の接ぎ木苗今年は掻き仔を沢山接ぎ木した。殆ど貰われて行っちゃたけど・・緋牡丹錦-行燈タイプ稜間の谷部分が赤く斑が入る。行燈タイプの緋牡丹錦このタイプは斑柄が極上に成るのが少ないよう。上の朱赤苗はこのタイプ仔吹き苗を接いだもの。地味斑の緋牡丹錦斑入り部分がこの程度の方が早く大きく成るし、大きく育つとかえって見映えがするように思う。三角袖ヶ浦接ぎ木の高台木接ぎの緋牡丹錦この時期に側面下部から蕾が出来た、仔吹きが花芽に変わっと思われる。------------------------胴切りのエケベリアその後エケベリア・プリズム(E.prism)韓国産苗、繁殖の為テグスカットした下部もう少し大きく成ってから、大きい仔から外す。花茎の葉を葉挿ししたが2つ育ったが成功率は良くないし発芽も遅い。プリズム頭部発根に手こずった、カット位置が先端過ぎた為のよう。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.12.24
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11月24日は5~12℃と寒い日に、25日は放射冷却の影響で最低3℃以下で降霜(こうそう)の恐れが・・。本日は、サボテンの接ぎ木幼苗が夜盗虫や尺取虫にナメクジまでもが幼体を食い荒らす困った奴らです。殺虫薬剤散布しても良いのだが、夜盗の成虫(蛾)が飛び回っている我が家のハウス内、ナメクジはハウス床が土なので絶滅は不可能。さてどうする?アリオ・?牡丹。 斑入りが確認出来て期待していたのに・・発見が早かったので急遽ハウス内で吊鉢にした。遅れた場合は食い尽くさせていたと想像できる。ツルビニ・精巧殿夜盗虫に食われた後にナメクジの追い打をくらったもののよう。外部から分からなかったが、しばらく前から食われていたよう。ロゼオ・黒牡丹実生1年苗を袖接ぎ木(上)今年発芽苗をキリン団扇接ぎ(下)牡丹類は食害に合い易い。実生小屋の高棚に置いて置いたもの。斑入りと思われる1年苗を袖に接ぎ木、糸外し直後。ナメクジは台木の切り口を食われやすい。接ぎ木直後は要注意。台木は枯渇すれば問題は無いが接ぎ穂は要注意。アストロ・紅葉亀甲ルリランポーの実生接ぎ。亀甲は出ていないが斑入りに成りそう。刺の無いランポー系もよく食われる。頭を全部食べられた苗も出ている。ロホホラ・烏羽玉錦ナメクジの餌食に合い易い。体内に毒(アルカロイド)を持っているのは現地球だけらしい。暫し球体表面に穴をあけられる。ロホホラ・銀冠錦昨年掻き仔を袖に接ぎ木。反対側をナメクジに食われた傷口は下層部に回り球体が復活してきた。夜盗に食害され、新た糸掛け接ぎしたプナ・ポンプナ・ポンニアエ(Puna bonnieae)喰われた台木を短くして再接ぎ木したギムノ・鳳頭(Gymnocalycium asterium)再接ぎ木のネオチレニア・玉姫(Neochilenia reichei)夜盗や尺取り虫はオルトラン(DX)を仕込んで植替えれば食害を防げると思うが・・台木を植える際には入れていなかった。ナメクジは誘殺剤(ナメトール)の使用も考えよう。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.11.25
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11月6日(日)は9~18℃で曇りがちの天気でした。本日は久しぶりのサボテンネタ。接ぎ木苗のヘンテコなサボちゃん色々です。アストロフィツム・兜綴化(小型のタイプ)綴化のカット苗を貰ったもので、接ぎ面が腐り腐敗の無いところまで切り取ったものだった。多少萎ていたが、袖ヶ浦2つに接ぎ木して成功した1つ。袖ヶ浦×三角袖ヶ浦我が家の台木用に実生した中から出た綴化苗の掻き仔を接いだもの。接ぎ面の合着が甘いのかなかなか大きく成らない。ランポー?モンスト今年の実生置き接ぎから出たモンスト綴れているよう。綴化を維持してくれるでしょうか。アストロフィツム・ゼブラスーパー兜頭部の半分を虫に食われ仔吹きした。ゼブラを維持していれば、この子らも掻き取って来年接ぎ木しよう。上苗の掻き仔をキリン団扇に糸掛け接ぎした双頭苗。ゼブラ亀甲スーパー兜が親の実生苗。幾つか接ぎ木したがV字模様が繋がっていれば良いのだが新しいアレオーレには無く今後如何なるのでしょう。ギムノカリキュウム・江戸小町オレンジ色の緋牡丹、成長した新しい部分に緑色が残る。だんだん消えてきたが成長期は牡丹玉の肌色が出る。スーパー兜肌の緑が濃く真っ白白点の個体。ルリスーパー兜(皇帝兜)はもっと白点が疎らで毛羽立つタイプ。以前あったが枯れた。http://photozou.jp/photo/show/308634/210510430スーパー兜錦(キリン団扇接ぎ)我が家の実生苗から出た斑入り苗。ロホホラ・烏羽玉錦袖ヶ浦接ぎ木の親苗から極上斑の子供を掻き取って接ぎ木したもの。アズテキュウム・紅籠(Aztekium. valdezii)ヤフオクでゲットした掻き仔を竜神木に接ぎ木。<親苗は>これhttp://photozou.jp/photo/show/308634/241416757アストロフィツム・恩塚ランポー(亀甲ヘキラン?)恩塚ランは成長点がおかしくなのが出るが、色も変です。この個体は今後どうなっていくのでしょうか。覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.11.07
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8月29日 当地奈良は昼前から雨が降り出し 温度は 21.2~28.1℃でした。本日は6月末から実施したキリン団扇による実生置き接ぎ苗達の様子です。アストロフィツム兜類の接ぎ苗中国兜、毛羽立ち花園兜、ゼブラスーパー兜など。中国兜ゼブラスーパー兜まだ小さいが今後どう育つか楽しみ。アストロフィツム・ランポー類亀甲ヘキラン、恩塚ランポー、白ランポーなど。亀甲ヘキラン4角恩塚ランポー。白ランポー×スーパー兜も幾つか接いだが・・テロカクタス類緋冠竜、鶴武者、天晃、大統領など、頂きものの長大刺タイプの緋冠竜も接いだ筈なんですが・・これは何でしょうツルビニ・精巧殿牡丹類やギムノも実施した。アストロフィツム・ミラクル兜頂きものの種を実生。大きく成れば特徴が出てくるか。8月で接ぎ木は終了する、用意した台木は使い果たす。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.08.30
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8月18日は23.1~35.1℃でした。湿度の高い蒸し暑い日に成った。明日も晴天に、土・日はさらに厳しい36℃超えに成りそう。暫く水を遣っていなかったエケベリアたち、鉢表面に白い根が出て水を欲しがっていた2つのエケハウスに夕刻潅水した。本日は暑い時期キリン団扇実生接ぎをしてきたが失敗の台木に糸掛け接ぎをした。実生接ぎに失敗した台木を短くして糸掛け接ぎをした。白い糸はタコ糸、5日ほどで糸を外す。下画像の2つは先に実施の兜の掻き仔を接いだもの。キリン団扇実生接ぎの活着苗棚上に並べているのは虫喰い被害が出にくくするため。実生接ぎも8月いっぱいまで80鉢程成功、20鉢は経過観察中。予定した100鉢はクリアした。まだ用意した台木は全部行う。昨年実施の兜の接ぎ木苗 スーパー兜もう少し大きい苗は接ぎ下ろした。実施時期や活着具合で大きさが微妙に違う。キリン団扇実生接ぎの兜 昨年実施分。丸1年で開花苗に成る。中国兜錦=実生竜神木接ぎ赤花系ルリ兜=袖ヶ浦接ぎ木今年の実生接ぎは兜類を多く行った。中国兜、花園兜、ミラクル兜、ゼブラスーパー兜など。亀甲碧ランポーや恩塚ラン、白ラン等・・。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.08.19
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7月15日は曇りがちで小雨が時々降ったが22.2~25.6℃と久々に過ごしやすかった・・。 本日は、最盛期に入ったキリン団扇接ぎ木の途中経過とジャイアントアロエ・ラモシシマの挿し木です。6月末から始めた実生接ぎ活着した苗をサボテンハウスにトレーごと吊り下げていた。撮影の為はずしたが、小さくてよく分からないが16鉢有る。テロカクタス・白刺緋冠竜Hyb1カ月足らずで1番成長が良い接ぎ苗。アストロフィツム・亀甲碧ラン?と複隆ランポー?兜類と右は昨年接ぎのスーパー兜台木は暑い時期が調子が良いので7~8月が接ぎ木の好機まだ40鉢程、8月末まで後60個は接ぐ予定。テロカクタス・紅鷹Hyb昨年接ぎ(上)と接ぎ下ろし苗(下)毛羽立ち兜(上)と複隆盤石とランポーの昨年接ぎ木(下)。後ろは昨年接ぎ太平丸・ニコリーアストロフィツム・白瑞鳳玉×スーパー兜キリン台木の下ろし苗リプサリス・須磨柳のスタンダード仕立てキリン団扇にリプサリスのシュートを突き刺し接ぎした。高台木に接いだので大きく成って垂れ下がっても面白い。-----------------------アロエ・ラモシシマの挿し木4月に枝を切り空鉢に入れて置いた3ヵ月経ったが下葉が少し枯れただけ、まだ切り口にカルスは出来ていないが植付けて一般管理。秋に発根するかは微妙。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.16
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6月23日は22~27℃に、朝方まで雨で、日中は晴れ間も・・明24日はまた昼以降雨に成るとの予報が・・本日は、キリン団扇接ぎの大敵「尺取虫」や「夜盗虫」の幼虫等による食害に困って取った対策とは・・。アリオカルプス・象牙牡丹 昨年接ぎ成長点を食べられ仔吹きした。小さい頃は接ぎ穂全部が無くなることもしばしばで、一部が残れば仔吹きするが・・。アストロフィツム・スーパー兜 昨年接ぎ苗食害による仔吹き。昨年は100鉢程接ぎ木した。20~30%ほどが被害に合っていた。内10%は翌朝先端が無い状態に。複隆盤石の昨年接ぎ苗成長点を食べられ仔吹きした。ある程度まで育つと全部が食べられないが、小さい内は被害甚大です。むろん害虫駆除が先決なのは当然だが。テロ・緋冠竜今年テスト接ぎ木した第1号接ぎ苗も先端を何者かに・・。幸い仔吹きしてきたが、オルトラン入れてあるんですけど・・。エキノカクタス・太平丸 今年接ぎ木成長点が美味しいのか柔らかい為か分からないが・・。実生小屋で接ぎ木作業 窓側に並んだ接ぎ木済苗。接ぎ木が成功したら実生幼苗ハウスの高棚に収容の後、一般のハウス内に移動していた。一般ハウスに移動した時期に食害が発生する。そこで、サボ専ハウスの遮光下にトレーを吊下げた中に接ぎ木成功済みの鉢を収容する事にした。接ぎ穂がある程度大きく成るまでこの状態で管理。順次吊トレーを増やしていくことにした。その後は・・一般栽培棚に出す時はたっぷりオルトラン粉剤をばら撒こう。---------------------------キリン台の接ぎ下ろしを行った。青磁牡丹メロカクタス・マタンザヌス、ネオポルテリア・銀翁玉梅雨時期なので、乾燥のいらないキリン団扇台木のみ実施。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.06.24
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5月27日は20℃~26℃で夜半から未明にかけて弱い雨があったようです。引き続き開口部開けと寒冷紗の追加覆いを4号雑居ハウスに施した.......。本日は、接ぎ木サボテンの居る4号ハウスから最近接ぎ木したサボテンたちの様子なんぞを・・・。・ <またピンボケ>アストロフィツム・兜綴化接ぎ木苗の接ぎ面が腐って切り取られた苗を貰った。接げる大きさに切り刻んで接ぎ木した2つ。接ぎ面が肥大して穂木も膨らんできた。古い巨大台木を再利用した下苗に期待。ギムノカリキュウム・?斑入りモンビー玉錦?or 蛇竜丸錦?名称不明の掻き仔を頂いた先の兜綴化と同時期に萎れ気味の苗を頂いた。糸外し後間もないが成長点に生気が出てきた。アストロフィツム・中国兜錦?(Astrophytum asterias f.)モンスト化した覆隆型の中国ルリ兜に斑が入っている。実生竜神木に接ぎ木した苗を頂いた。種も貰って播種した苗が育っている。キリン団扇に置き接ぎ予定で台木を養成中。アストロフィツム・兜綴化錦花の文化園から持ち帰った変な奴。親は巾広で厚味の有る極上斑の掻き仔を接ぎ木したもの。斑の因子を持っているのでひょっとすると・・亀甲ルリ兜亀甲模様が消えてしまった。昨年の緑化センターからの持ち帰り品。バイラス菌に罹病の疑い濃厚です。ロホホラ・銀冠玉錦 黄金の全斑?、曙斑?別系統の綺麗な斑入りも接ぎ木で育っている。本種ほどナメクジに好かれている奴は・・3つ接いで2つは食べられたクソー。ギムノカリキュウム・緋牡丹錦糸外しした2タイプ。台木に余裕があれば沢山接ぎたいが・・。緋牡丹錦 三角袖と黄大文字に接ぎ木した。接ぎ下ろした古い台木を再利用。今年の接ぎ下ろし後にもっと接ぐ予定。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.05.28
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17日は10℃に満たない気温なのにエケベリアハウスに一斉潅水した。寒さ対策には夜間暖房で乗り切る。本日は兜、ランポーなどの接ぎ木苗の変な奴ら・・。ルリ兜錦派手斑なのでキリン団扇接ぎで維持している。今年夏には下ろそうと思う。キリン団扇2年目下ろし苗、6陵スーパー兜すす病はカイガラ虫が原因。台木をカットして、オルトラン粉剤を混ぜた用土に挿し木。覆隆盤石モンスト覆隆種はもともとモンスト因子を持っていると思われるので、おかしなのが良く出る。スーパー瑞鳳兜スーパー兜×瑞鳳玉のキリン団扇接ぎ木当歳苗。瑞鳳兜キリン団扇接ぎ木当歳苗。夏まで成長させてから下ろす。覆隆盤石キリン団扇接ぎ下ろし、接ぎ木2年で下した。覆隆盤石キリン団扇接ぎ下ろし。2年目苗裸覆隆盤石3.5号鉢下ろし苗、接ぎ木2年でこの大きさに。兜に比べ成長が早い。白ランスーパー兜錦斑入り苗だが、白点が邪魔で斑が分かりにくい。鶴鳳玉型盤石般若型盤石実生苗の接ぎ下ろし。接ぎ木苗から潅水開始した。キリン団扇下ろしの未発根苗は今後順次水遣りする。竜や袖接ぎ苗の下ろしは温度不足と天候を見て4月以降に行う。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.18
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3ヵ月断水中のサボテンは接ぎ木苗や接ぎ下ろし苗から水遣り開始した。サボテンの植替えは遅々として進まないが、2月末には一斉潅水を行う。コピアポア・黒王丸(上)と逆鱗丸(下)掻き仔苗を接ぎ木したもの硬質サボテンで断水中でも凹まない。エキノフォースローカクタス・振武玉(上)と竜剣丸(下)共に雑種。振武玉(キリン団扇)は昨年実生接ぎ。竜剣丸(袖)は接ぎ木2年目。ギムノカリキュウム・天平丸(上)と下は何でしょう。天平は一昨年実生で昨年接ぎ、下は刺があるのでギムノと思う。ネオポルテリア・銀翁玉袋カイガラムシが刺に付いている。あまり悪さをしないが見苦しいので、接ぎ下ろすときはオルトランを入れよう。ツルビニカルプス・精巧殿キリン団扇下ろし苗(上)と竜神木接ぎ木苗(下)下苗はカイガラ虫で煤病を併発して汚く成っている。オルトラン粉剤をばら撒く。マミラリア・舞星(Mammillaria humboldtii)キリン団扇接ぎ下ろし苗。薄ピンクの花が綺麗。接ぎ苗と下ろし苗に水差しで潅水した。14日の植替えはマミラリア・ソリシオイデスやデラローサエとギムノは天紫玉などを植え替えた。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.15
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暖冬に成ると言うのでちょっと調べてみました。今年のむこう3か月の気温の確率によると(長期予報ーYahoo天気) 微妙な数字ですが平年並み~高いが80%で厳冬にはほぼならなさそう。-------------------------------本日は、昨年と一昨年のキリン団扇実生置き接ぎ苗の現在の様子は^^。アストロフィツム・兜真ん中はスーパー兜、上下は毛羽立ち兜。花園系の兜実生のよう。兜は接ぎ木しても成長がちょっと遅く接いで2年目の姿。サボテンの優良種子を沢山頂いたので今年もサボテンの実生をしてバンバンキリン団扇に置き接ぎするぞ !v(-_-;)v!エキノフォスロウカクタス・交配種品種名(交配式)は分からない。例年最初に開花して実生も1番早く実施する。これで丸1年経ってないんです。テロカクタス・緋冠竜(上)、紅鷹(中)、大統領(下)テロも成長が早く、1年未満で今年夏前に接ぎ下ろす。接ぎ木2年~3年苗を接ぎ下ろした。春に成ってからの方が良いのは分かっているがちょっとづつ下ろしている。空から用土に短くした台木を埋めてある。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.01.07
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自家産種子による今年の実生苗を7月初め~8月末にキリン団扇に置き接ぎした。テロカクタスから始め・・太平丸で終了した、今年の成果は約100個苗を作った。 テロカクタス・大統領Hyb、太白丸テロは7月初めに接いだ為か、成長早く大きさも1番。 テロカクタス・紅鷹Hyb、緋冠竜小さいながら、赤い刺はグラデーションに成っている。 エキノフォースロウカクタス・剣恋玉(Echinofossulocactus kellerianus)Hyb多陵類は今年この1品種のみ。 テロカクタス・鶴巣玉Hyb、フエロカクタス・偉冠竜Hyb接木苗は成長過多で多頭苗になりやすい。 コピアポア・?、コピアポア・黒王丸左は品種名不明。コピも意外と成長早い。 アストロフィツム・兜この2つだけ昨年の接木苗。今年の接ぎ苗は、まだ小さく顔が出ていない。 アストロフィツム・白ランポーHyb or 覆隆ランポー?ランポーは白ランポーと覆隆系を接木した。ツルビニカルプス・精巧殿(T. psedopectinatus)ツルビニでは他にバラ丸とスパポダエを接いだ。 アリオカルプス・象牙牡丹進化の過程で刺が無くなったが小さい時期は先祖帰りで刺が有る。牡丹類ではブラボアヌス、ヒントニー、黒牡丹を接いだがまだ小さい。太平丸類の接木は、今年は少ないが雷帝と花王丸を行った。8月末に接いだサボテンの成る木も順調に育っている。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.09.17
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今年播種したユーフォルビア・スーパーバリダの発芽苗を植え替えたが・・早く顔を見たいので接木することに・・・台木が用意できたので実施した。 ユーフォルビア・スーパーバリダHyb(左)交配相手は覚えていない。4苗のうち3苗を接木することにした。台木は(大雲閣1、キリン角2)接ぎ木用治具3つ新調した(右) サボテンの接木に接ぎ木治具5つを使用中。糸外しまでもう少し係るので新しく治具3つを作った次第。 台木(キリン角)を水平に切り穂木も切って維管束と合わす(左)台木のキリン角の維管束は表皮に近いのでこのような位置に成る。ユーフォは白い体液が出るので霧吹き等の水で洗い落とす。右は糸掛け終了した様子。3鉢分接木完了。突き刺したスポイドで体液を洗い落とした。数回洗うと体液が出なく成る。このまま5日ほど置いてから、糸外しして一般管理に。 今年接いだラクチア錦綴化。左はキリン角錦に接いだ、糸外し1週間位で成長してきた。右は今春実施で、左苗が3ヶ月足らずでこの大きさに成る。ユーフォルビア・子吹シンメトリカキリン角つぎ降ろし苗。接ぐ必要は無かったが仔取り用に。 ユーフォルビア・ルリ晃(左)台木はオベサ凡天。仔取り用、今年も仔苗を沢山外したがまだ外せそう。アエルギノーサ(右)台木は大雲閣。カット挿し用の枝取りに接いだが正木でも変わらない。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.08.11
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28日火曜日は、朝から夕刻まで来園者が・・火・木・土は覚悟しているとは言え作業が滞こる。本日記事は元気に刺を出して成長中の接木サボテンの様子です。ギムノカリキュウム・光琳玉長刺系の実生苗を昨年接木の2年目、大柄な強刺系と違い刺座が詰まって賑やかに感じる。沸き立つような新刺は生命力を感じる。 エキノカクタス・太平丸昨年の実生接ぎ苗ニコリー系(左)太平丸(右)鉢増しで植替えたので成長がよい。来春降ろすまで精いっぱい成長させる。ギムノカリキュウム・フェロシオール(G.hybopleurum v.ferosior)碧巌玉(G.hybopleurum=G. catamarcense)の優良変種。発芽苗は極小さいので早く顔を見たいので実生1年苗を接木した。 接木して糸外し後に成長を始めた接木成功苗。袖ヶ浦接ぎのエキノセレウス・太陽実生1年目苗(左)。接木翌日雨が降り接ぎ面の乾燥に心配があったが・・成長点が動き始めた。接ぎ降ろした袖ヶ浦の台木を再利用し接木したコピアポア・黒王丸(右)掻き仔の黒王丸は硬質サボテン、古台木でも糸の締めつけで潰れる心配がないのでおもい切って締め付ける。成功して穂木が充実してきた。何度か登場しているエキノフォースロウカクタス・紺碧丸Hyb兄弟苗も接いだが、白側刺と湾曲した中刺はこの苗のみ・・仔吹きの仔を別台木に接木しよう。 テロカクタス・Hyb(左) 天晃と緋冠竜の交配と思うが刺が賑やかな小型。ギムノカリキュウム・Hyb(右)天平丸の交配種相手は不明。この2つは昨年の実生置き接ぎ苗。新刺が出て元気に成長している姿は癒される。 今年の実生置き接ぎ苗7月に施術して3週間目苗。テロ(左)と多陵類(右)現在40個程接木したが極小苗のギムノや太平丸類はこれから、あと30個は接ぐ予定。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.07.29
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小雨降るぐずついた梅雨空に成った当地の7月4・5日、特に4日は湿度97%で接木に好機な高湿度で9鉢分を実施。前回実施分と合わせ現在20鉢に成った。4日雨の実生小屋で実施した9鉢分台木の先端部分を切り取って、発芽苗穂木の根元を水平に切りのせて置く。安全カミソリ(両刃シングル替え刃・Gillette Silver Blue)を使用。刃物の切れ具合が勝負を決する。湿度も大事で乾燥時期はバケツなどに少量水を入れ接いだ鉢を浸して置き上にガラス蓋をして湿度を3日保つ。 前回実施分10鉢分(左)台木から脇芽が出易いので掻き取る。成功率90%で1つだけ外れた。台木は再度接台に使う。2度失敗したら新しく伸びた脇芽に接木する。実生中の7鉢(右)手前のコンビニコーヒーの容器は牡丹類、後ろは太平丸類で発芽待ち。キリン団扇(Pereskiopsis velutina)台木養成中の20鉢枝が10cm程に伸びた仔を掻き取り3号鉢に挿し木、腰水トレーに浸して置く。現在2トレー40鉢養成中で15cmに伸びたら使用する。 7月5日3枝分掻き取り即挿し木(左)。同時に掻きとった袖ヶ浦と三角袖(左)昨年接木した太平丸。春5月に3.5号に鉢増し(鉢底に即緩混合の固形肥料を)。 接木1年のユーベルマミア・プセウドペクチニフェラ(左)アストロフィツム・スーパー兜(右)固形肥料を入れた3.5号鉢に植替えしてある。 2年目苗、スーパー兜Hyb(左)メロカクタス・朱雲(M. matanzanus)(右)9月に降ろしても良いのだが・・翌春にするか気分次第でどちらになるか(・_・;) 雨続きなのに咲いていたテロカクタス・春雨丸Hyb(紅鷹交配)(左)キリン団扇接木、2年目の今年春に接ぎ降ろした。右苗は大統領×春雨丸、2年目降ろした(左)と春雨丸(正木)(右)日差しが無いのに・・健気です、明日も日差しは難しいよう可哀想。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.07.06
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キリン団扇の実生置き接ぎを始めました。現在台木を養成中ですが、まず湿度の高い24日に4つ接木した、成否は5日ほどで分かる。台木はまだ20本ほどで、まだまだ用意が必要。本日はオブレゴニア・帝冠などの可愛い接木苗たちを。 オブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)1属1種、サイテス1の貴重種と言われるが現地の話。丈夫で栽培容易なれど正木での成長は遅い方、接木すると2年で開花する。台木は竜神木(左)と袖ヶ浦(右) ツルビニカルプス・アロンソイ(Turbinicarpus alonsoi)(左)台木からバイラス病が羅病、種からは伝染しないとか結実種子蒔きで・・烏城丸(T. schmiedickeanus var. schwarzii)(右)昨年実生苗を今年接木した。小さい種類は接いで群生させ降ろす手。アストロフィツム・スーパー兜正木でも育つが・・幾つかは接木して降ろす方が断然維持し易い。キリン団扇接木、来年春5月に成ってから降ろす。 ペレキフォラ・精巧丸(Pelecyphora aselliformis)(左)櫛刺代表種、ツルビニの精巧殿(T. pseudopectinatus)と共に大人気。ツルビニカルプス・バラ丸(Turbinicarpus valdezianus)(右)接木1年で可愛い花が咲く、単頭より群生が良ければ接ぐ方が手っ取り早い。 エキノフォスロカクタス・竜剣丸Hyb(E. coptonogonus)(左)剣恋玉(E.kellerianus)との交配種。この種に斑入りが出た。KSC交換苗の紺碧玉Hyb 振武玉(E.lloydii)との交配苗。白刺側刺の紺碧と振武の長平刺が・・イメージ通りなら良いのだが・・ エキノカクタス・太平丸(E. horizonthalonius)我が家の実生苗。キリン団扇接木で丸2年育て3年目の春に接ぎ下ろす。今年も第1号は播種した。花王丸、雷童と黒刺太平丸、ニコリーを蒔くぞ。ユーフォルビア・ラクティア錦綴化今年接木した、台木はキリン角。成長開始して小さい葉が付き成長部分が赤く色付いている。台木があればいっぱい接ぎたいのだが追っつかない。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.06.25
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昨年アローディア・アスケンデンスを接木して成功したので味を占め、昨年ダメだったモンタグナッキーを再挑戦。ユーフォ・ラクチア綴化も同時実施。他に開花多肉色々。 アローディア・モンタグナッキーとプロセラ(左)モンタグナッキーの枝先を切り取って接ぎ穂にした(右) ユーフォルビア・ラクチア綴化(夕焼けサンゴ/マハラジャ)右下の枝の一部を千切り取って接ぎ穂にした(左)台木のユーフォルビア・キリン角とアローディア・プロセラ(右) 去年実施したアスケンデンス(左)接木治具に入れ赤い水糸で2つを圧着、結果は約1週間で判明(右)右端のプロセラは台木の先端を切り取って挿した。接木のやり方等はカテゴリー接木から過去の接木記事をご参照。http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/?ctgy=21---------------------------------開花中の多肉たち ディッキア・コリスタミネア(D.choristaminea)細葉で小型のデッキア。開花の初陣を飾る、自花結実する。 オスクラリア・琴爪菊(Oscularia caulescens)(左)オスクラリア・白鳳菊(Oscularia pedunculata)(右)菊咲の花から和名が付いたと考えられる。レデボウリア・ビオラケア(Ledebouria. socialis "violacea")と斑入りのビオラケア錦。旧シラー属、小さい鈴蘭の様な花が咲上がる。 アルブカ・フリズルシズル(Albuca spiralis cv. 'Frizzle sizzle')花(左)と花茎とくるくる葉っぱと球根の様子(右)オランダで品種改良された。花は黄色で緑の中筋入りでバニラの香りがある。このあと地上部は枯れ8月まで休む、新葉が出てくる9月に分球株分けする。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.05.09
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サボテンの切り口乾燥は晴天が続き問題が起きないので今年最初の接ぎ降ろしを行った。接木解消をしたのはキリン団扇接ぎと三角袖と袖ヶ浦接ぎの11種を。 降ろした接木9種(左)切った9種と前日切り取った2種(右)今回はこれだけ、今後も順次、第2団、第3団と下ろして行く。 マミラリア・舞星(左)、テロカクタス・紅鷹Hyb(右)一昨年実生でキリン団扇にその年の夏に接いで、昨年春植替え1年経過苗。都合1年9ヶ月目の苗。 三角袖ヶ浦接木 エキノカクタス・尖光丸(左)ギムノ・光琳玉(右)この後切り取って殺菌剤を付け1週間陰干しする。キリン団扇接ぎ2年目のツルビニ・精巧殿交配は別苗の開花が間に合わず結実しなかったが、この苗の花粉付けした相手の方に結実した。 ロゼオカクタス・亀甲牡丹(左)エキノ・太平丸(右)キリン団扇接ぎ2年目。亀甲牡丹は曙斑に成っている。三角袖2つと右端は袖ヶ浦接ぎだったコリファンタ・金環蝕Hyb(Coryphantha pallida Hyb)3号のから駄温鉢に入れ乾燥する。キリン団扇接ぎだった8種は即植付けした。水遣り後のハウスに収容して、次回の水遣りから同時潅水する。キリン団扇の台木は仔を出させ、今年の実生接ぎの台木にする。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.25
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自家産実生苗を昨年7~8月の暑い時期に発芽苗をキリン団扇に置き接ぎした。キリン団扇は高温が大好きで台木は休眠中ですが、半年経った現在の様子です。アストロフィツム・スーパー兜と花園兜(右)短い刺が有る瑞鳳スーパー兜?。兜は毛羽立ち白点タイプ。夏まで接木状態成長させて、7~8月以降に接ぎ下ろす予定。テロカクタス・紅鷹(左)と緋冠竜(右)テロは7月前半に接いだ。上の兜よりは大きく育っている。接木期間も長いが、成長速度も早いようです。ツルビニカルプス・バラ丸沢山接木したが小さい頃に虫に食べられ随分減った、1年未満で開花しそう。エキノカクタス・太平丸太平類の実生はこ高温が要るので8月以降に接木した。養分の供給が良いので仔吹きした苗が多い。切り取って別台木に接ぐ。エキノフォースロウカクタス・紺碧玉Hyb(左)とテロ・大白丸(右)紺碧玉は振武玉との交配苗。大白丸は接木半年で1番成長が早い。ツルビニカルプス・精巧殿2012年接木の3年目苗、頭が重く添え木がいるので今年は下ろそう。アストロ・複隆磐石(左)と右は何でしょう?テロカクタス?フエロカクタスは蒔いたっけ?自分で種蒔きしておきながら分からないとは(>ω<)<告>1月25日はKSC(京都シャボテンクラブ)新年総会に参加します。よって、25日は終日留守になります。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.24
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9月も中旬になり、秋成長組は盛んに刺を出しているサボテンたち。ここ暫く、雨の心配が要らないので、植替え代わりに接ぎ降ろしする事に。(1) (2)(1)三角袖接ぎの白条ルリ磐石2つと袖接ぎの尖紅丸。台木に皺が出来植替えが必要なので、切り取って挿し木する。(2)台木を少し残して切断した頭部。切り口を乾燥しておく。(3)空の素焼き鉢に入れ、このまま発根を待つ。根が維管束から出たのを確認してから鉢に植え込む。(4) (5)安定感が無く不恰好なので接木解消する。(4)今回実施のキリン団扇接5種を・・挟みを消毒(メチルアルコールに浸す)後台木を少し残し摘み取る。(5)は切断後の様子。(6)6稜ルリ兜、右回りに竜剣丸Hyb(斑が入っている)、紺碧玉、月世界(綴化苗に成った親)、太平丸類(小平丸?)。キリン台は即植え付けしても問題は無い水遣りは2~3日後から、発根も早い。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.09.15
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以前から気になっていたホマロケファラ・新綾波モンストローサがヤフオクで見付け、我が家にやって来た。紹介機会が無かったので初お披露目です。他に、今年のキリン団扇接ぎ苗も。(1)ん?白刺なの(2)新綾波モンスト(2)は(1)のアップ画像まだ、3cm位の竜神木接木苗なのだが既に、特徴を出している。アレオーレが連なった不気味な姿、大きく成ると更に凄みを増す。(3) (4)7月以降に接木した多稜類(エキノフォスロウカクタス)千波万波(Echinofossulocactus erectocentrus)に結実した種を蒔いたもので振武玉か紺碧玉との交配種。(5) (6)(5)テロカクタス・? 今年は緋冠竜、天晃を蒔いたのでどっち。(6)コピアポア・黒王丸 自家産種子を蒔いた苗を接木したもの、幾つも発芽したが、他の苗は消えてしまった、もっと接木しておけば良かったのにと悔やんでいる。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2014.09.14
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今年袖ヶ浦のカット苗40cmクラス10本をヤフオクでゲットして挿し木。発根後10cm下を水平に切って縁を削いで置いた。頭部分は挿し木して翌年用接台に。7/26記事http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201407260000/のその後の経過報告です。(1) (2)ユーベルマニア・ペクチニフェラ錦(Uebelmannia pectinifera)斑入り7/26に接木して6週間目の姿。(2)は無地苗だったが斑らしき色合になってきた。キリン団扇接ぎのもう1つも、その後切り取って接木した。(3)エピテランサ・月世界綴化糸で仮留めして伸縮包帯で接木。接木に成功して成長してきた。大きな台木なので永久台木にするつもり。(4) (5)ギムノカリキュウム・緋牡丹錦(Gymnocalycium mihanovichii var.)7月接ぎの2つ。成長が盛んなので仔吹きしてきた。(6) (7)アストロフィツム・ルリ兜錦昨年実生の苗。昨年発芽苗をキリン団扇に3つ接木したが、今年接いだ地味苗の方が将来有望になる事が多い。前回記事のルリ兜錦がピンボケで代わりに(7)の竜神木接ぎ苗を登場させましたが派手斑に成りそう。7/26記事参照http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201407260000/ ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2014.09.03
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天気の不安定な日が続いています。8月17日は最高温度34℃で最低25℃でした。因みに、昨年の8月17日は最高温度34℃で最低23℃でしたが、その後の1週間は35℃超えで最低温度も熱帯夜が続きました。今年は、週間予報によると曇りがちで30℃超えは続くものの最低は25℃を下回りそう。昨年は8/22に最高37℃を記録した。盆が過ぎ秋の植え替え開始ですが先ず、キリン団扇接ぎの接ぎ降ろしを始めました。(1) (2)テロカクタス・春雨玉Hybのbefore and after頭が重く不安定なので切り取った。中刺があるので父親は「大統領」か?テロカクタスは1年でこの大きさに成るので全て秋後半迄には接ぎ降ろす。(3) (4)(3)青磁牡丹と般若型磐石。(4)他に、玉牡丹と太平丸牡丹類は2年目苗、太平、磐石は1年苗。この後植え付けしたのが(8)の画像。台木がしっかりしている苗は台木の生長最盛期なのでもう暫く接木のままで・・。(5) (6)アストロフィツム・恩塚ランポー玉実生接木1年、成長が良すぎて外皮の成長が追いつかず身割れを起こしている。(7) (8)(7)3角と4画の恩塚ランポー(3.5号鉢)。(8)は(4)の植え付け苗(3号鉢)キリン団扇台木が残っているので即植え付けしても問題はない。直ぐに水を遣っても良いが発根は1週間は掛かるので、一般管理で栽培場所に戻し他の栽培苗の潅水時に施す。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.08.19
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7月16日にキリン団扇置き接ぎ途中経過記事の続編パート2です。7月初旬から始めた実生接ぎは早いものは1ヶ月、前回からは2週間が経過しました、この間接いだ数は全部で40苗ほどです。発芽した太平丸類の接木も始めました、暑い盆までは微小種子の品種も順次接ぐ予定です。成功した置き接ぎ苗の置き場天幕に近い棚上は高温が得られる。虫の食害避難も兼ねている。上<ツルビニ類とテロカクタス>・下<太平丸類とテロカクタス>台木から養分を貰い日々育って表情が変わる姿は楽しい。こんなチビ苗も1年が経過すると下の大きさに育つ。左から<テロ・春雨丸Hyb、テロ・大統領、エキノ・太平丸>大統領には蕾が膨らんでいる。<エキノ・翠平丸、テロ・緋冠竜>昨年接木して1年後の様子です。一部降ろした苗もある。発芽苗の小さい種類、ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラや6月蒔きのギムノ・天平丸に牡丹類はこれから、赤花菊水の発芽微細苗も実施予定です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.08.02
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25日は、朝から蝉の鳴き声で起こされた。24日より更に高温に成った25日にマダガスカル固有種のアローディア・アスケンデンスとモンタグナッキーの接木に挑戦した。他にユーフォとガガイモの今年の接木苗。プロセラの先端にアスケンデンス(左)とモンタグナッキー(右)を載せ糸で圧着した。切り口は余りみずみずしく無いので活着は難しそう。ダメもとでやってみた。この2つの枝挿しは発根が難しくミイラ化してしまう。接ぎ穂は真ん中がモンタグナッキーと右がハート型葉のアスケンデンス左は接ぎ台にしたプロセラ。接ぎ穂は枝の先端を切り取った。ユーフォルビア・ルリ晃交配種左から出た仔をキリン角に接木した。穂木は中心よりずらすのがユーフォ接ぎの鉄則。ユーフォルビア・ラクティア錦綴化の接木左は大雲閣2つと右はキリン角を台木として使用した。ユーフォルビアの維管束は表皮に近い所にあるので(右)の様な、くっ付き方に成っている成長開始したようなので先端が赤くなっている。ガガイモ科フェルニア・SP綴化をスタペリア・王犀角に接木。綴化部分が大きく成らず仔吹きの正常部分が大きく成ってきた。出た仔を全て掻き取ってしまおうと思っている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.07.27
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25日の最高気温は36.4度に成った。週末も暑い日に成るらしい。暫く晴天が続きそうなので、以前袖ヶ浦を胴切りして縁を削いで置いた台木を使い接木する事にした。ユーベルマニア・ペクチニフェラ錦(左)とエピテランサ・月世界綴化(右)一昨年、キリン団扇に置き接ぎしたこの2つ、一部が斑入りと綴化に成った。ペクチの斑入り(手前)と綴れた月世界(手前2個)を切り取って穂木に。袖ヶ浦台木を水平に切って維管束を合わせる。月世界は大きな楕円に成っているので一部が掛かるように載せた。糸で仮留めして伸縮包帯で圧着する。ペクチは伸縮包帯で刺に引っ掛け完了。月世界は赤い水糸で仮留めした姿、この後伸縮包帯で圧着した。もう1つペクチニフェラの無地苗も接木した。こちらは、接木用治具を使用した。バイラス菌が心配なので、折り刃カッターの刃を殺菌用メチル(工業用)アルコール(右の瓶に詰め替え)に浸して殺菌使用している。ちょっと前に接木したルリ兜錦(左)と緋牡丹錦(右)仮糸掛けと伸縮包帯で接木した。活着が成功し成長してくる様子を観察する。この時期の日々のウオッチングは癒しを与えてくれる。接木の醍醐味ですね。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.07.26
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台風が過ぎ去った後のこの頃、急に暑く成りました。キリン団扇は暑ければ暑いほど成長は盛んです。7月初旬から始めた実生置き接ぎ、エキノカクタス・太平丸類が発芽を始めた。挿し苗の台木が発根したものから順次接木を始めた。ツルビニ・バラ丸(左)とテロカクタスの何か(右)最初に実施したバラ丸2つは雑多ハウスに取り込んだ後接ぎ穂が何かに食われて無くなっていた。接いで成長を始めた置き接ぎ苗。実生チビ苗ハウスの棚上に並べた。虫の食害を避ける為と、この場所は高温を得られる為。牡丹類(ロゼオ・ゴジラ)(左)と台木養生中(右)挿し木は5日ほどで発根する。新葉が出て成長してきたら接木する。実生ハウスの置き接ぎ直後苗(左)成功すれば上のチビ苗ハウスに移動する。ツルビニ・バラ丸の発芽苗(右)これらも接ぐ予定。------------------------------------サボテン専用ハウスの天幕(農ポリ0.07mm)張替えサボテン専用ハウスのビニールが劣化して破れて雨漏りしていた。14日途中から雨が降り出したが天幕を張り終えた。一気に明るく成った。15日は久々の日照で50%の遮光はあるが日焼けするものが出るか心配。ハウス内のギムノ・海王丸遮光が強めが良いギムノはちょっと心配。アリオとロゼオの牡丹類正木の牡丹類も遮光は強めが良いが・・・他にロホホラ類も肌に皺が出たが暫く様子見です。ロホホラには新聞1枚を被せておいた。イスラヤ・名称不明黄緑色の花が開花2日目で黄色くなっている。左後ろは覆隆白条ランポーの接ぎ降ろし苗。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.07.16
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昨年キリン団扇に接ぎ木したまだ小さいサボテンにも吸汁性害虫の貝殻虫が居付いていた。遅まきながら駆除をすることに。カイガラ虫に侵された太平丸吸汁跡が黄色く肌に残っている。薬剤をかけておいたのでもういないよう。綿毛中に入り込んでいる場合もあるので再度スプレーした。貝殻虫専用薬剤「スプラサイト乳剤」1,000倍に希釈スプラサイトは劇薬扱いなので購入の際は住所・氏名・印鑑が必要。1リットル(1,000cc)に1cc スポイドで希釈液を作る。このスプレーはノズルの調整(ストレート~霧状)が出来る。(どちらもHCで購入可能)キリン団扇、昨年接ぎの1年後サボテンに付くのはフクロカイガラムシが多い。柱サボテンや団扇サボテンに良く付く厄介な奴です。エキノフォースロウカクタス(多稜サボテン)竜剣丸(左)と紺碧玉の交配種。右苗に貝殻(雌の成虫)がくっ付いていたが、数度の散布で退治できた様。ロゼオカクタス・黒牡丹フクロカイガラムシが付いている。刺の有るサボテンの刺に良く付いているのがこいつ、スス病(黒カビ)を併発する。綿毛中に隠れるので厄介です。成虫は歯ブラシや爪楊枝で取る。エキノカクタス・ニコリー貝殻を被ると駆除は困難、幼虫の時期の薬剤は効果があるがこまめに見付けたら施すようにしている。正木の翠平丸付いていなそうだが薬剤を散布。太平丸類今のところ健康そうだが油断は出来ない。ハオルチアやエケベリアに付く綿虫は1回の薬剤で効果が有るが、サボテンのこいつらは何回も時期をずらして散布が必要です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.07.11
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梅雨時期は接木には不向きですが空梅雨の今年、空気が乾燥しておれば切り口(接面)が乾き易い為、少しづつ実施している。雨模様の時はキリン団扇置き接ぎをし、晴天ならば柱サボテンに接ぐ・・・勝負は3日程で決まるが1週間は圧着して置く。糸外しした後、生長天が動き出すのを観察するのは楽しいものです。今日接いだ3種緋牡丹錦(赤黒系)(左)1本刺快竜丸(中)スーパー兜(右)台木は袖ヶ浦、接ぎ降ろし台の再利用。維官束は硬いので接木治具鉢利用で強く圧着。風通しの良い場所で乾燥中。今日、糸外し(伸縮包帯利用)かぐや姫掻き仔。台木は三角袖ヶ浦(実生苗)利用。少し前に接木した掻き仔のディスコ・ホルスティ(Discocactus horstii)(左)ツルビニ・精巧殿(右)は実生発芽苗をキリン団扇に置き接ぎした1年後。多頭苗に成った仔の掻き仔を今年、古台木に接いだもの。ギムノ・緋牡丹錦竜神木の径太台木に接いだ。台はしっかりしているので永久台木で維持する。今年、赤黒系の緋牡丹錦を取得したので赤黒を増やす予定。背高袖ヶ浦に接木のゴジラ(左)とコピ・黒王丸(Copiapoa cinerea)(右)生長の遅い品種も接いだ台木の威力で生長は早い。種取り用と掻き仔取り用。ギムノ・天琳玉(左)トリコセレウス・黄大文字に接いだ太平丸(右)昨年接いだ2種、実生1年苗を接いだ。左は天平丸×光琳玉交配種。古台木に接いだエピテランサ・かぐや姫(掻き仔苗)維官束の一部に合わす為、木質化した切り口の維官束が見えている。ヤフオクでカット苗の袖ヶ浦を10本ゲットして挿し木。発根した様なので2本を途中でカットして、縁を削いで置く。先端は乾燥後挿し木。接木は先端ほど着き易いが台木不足で頭も発根後台木に使用する。1週間後に下部分に再度水平に切って接ぐ予定。小さい実生苗接ぎは先端の縁だけをを削いで置く、水平に切った際に中心が凹むのが防げる。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.22
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自家産種子のサボテン実生が発芽してきた。今年もキリン団扇の置き接ぎのシーズン到来です。台木の養成を始めましたが、まだまだ足りません。今年も、昨年の接木苗を切り降ろし、切った台木から子吹きさせる事に・・台木を少し残し切り取った昨年接木苗。右上のスーパー兜は三角袖ヶ浦、隣の太平丸は袖ヶ浦の降ろし。キリン団扇は乾燥不要なので直ぐに植え付けても問題はない。切り取った頭を植え付け(左)。右側は上のキリン団扇接ぎ降ろしの挿し苗。台木が袖ヶ浦と三角袖ヶ浦は1週間は乾燥の後に植え付けする。昨年接ぎ降ろしの翠平丸挿し苗の1年後はこの位の大きさに成る。成長天に貝殻虫による吸汁跡がある。駆除に「スプラサイト」をスプレーした。養成中のキリン団扇、切った後に仔吹きしてきた(左)5cm位になれば切り取って次々挿し木する(右)。高温に成れば成るほど成長が良くなる。さらに仔吹きの成長促進に、下の緩効性肥料を施す。昨年の挿し芽親は植え替えした。市販のばら撒きタイプの緩効性肥料粒剤<チッソ 10、リンサン 10、カリ 10、クド 1>1鉢に3~5粒ばら撒く、水遣りの際少しずつ溶け出す。昨年接木の丸1年苗。まだ小さいのでもう少し接木のままで・・・植え替えはせず緩効性肥料をばら撒いて置いた。今年植え替えをサボった、他の接木苗の鉢にも肥料をばら撒いた。キリン団扇置き接ぎ第1号の3鉢穂木はバラ丸。まだ、成否は不明です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.19
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我が家に30年近く屋外自生しているオプンチア・紅花団扇の大木。かつて、接台用に鉢植え栽培していた。大きく成りハウス内の地べたに置いていたのが鉢底から根付き鉢を割ってはびこったもの。ハウスを撤去し屋外に・・。紅花団扇(Opuntia bergeriana)自宅から栽培場に通ずる通路、雨にも雪にも負けず茎節を重ねてきた。来客者が通る頭上に繁茂している。垂れた茎節の刺が危険なので切り取って処分している。枝先に無数に付いた蕾と花。満開直前なのだが通路を通る方は木質化した幹だけを見ているのか花に気付かない。遠くから見てびっくりされる。茎節の一つをアップ朱色の花は閉花後椿の花の様に花がポロっと落ちる。新茎節は花が終わってから、そろって芽吹いてくる。台台用に茎節を挿し木して置いた。発根後接木。左はテフロカクタス・武蔵野。右はプナ・ボンニアエ2個接ぎ。以前に接いだプナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)接木が成功して成長を始めた。正木のプナボンは給水して膨れ成長はこれからのようです。レプチア・ムスクラ(Rebutia muscula)紅花団扇は花サボテンの大家、故「伊藤芳夫」氏推奨の台木の1つ。鮮オレンジ色花の綺麗なムスクラの掻き仔を1つ接いでみました。テフロカクタス・武蔵野(Tephrocactus articulatus)紙の様な平べったい長刺種の筈、接いだ事で新茎節には立派な刺が出てくることでしょう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2014.06.05
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頂いた、プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)が5月の中旬になりやっと、吸水して少し膨れてきた。縮んだ状態の掻き仔を紅花団扇に接木したその後とテフロカクタス武蔵野の紅花団扇接ぎに付いて。プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)南米産でテフロカクタスの近縁種に当たる。高山性で暑さや湿潤に弱い様なので保険と繁殖用に紅花団扇に接木したのが下の画像。上の正木苗から外した縮み加減の茎節を紅花団扇に接木。接合が成功した様でプックリ膨れてきた。左苗は仔吹きしそう。右は小さい仔付きを苗を接いだ。竜神木接木のボンニアエ。沢山仔が出てきた。接木の相性は何でも合いそうですが、オプンチア属に近いので団扇接ぎの方が良さそう。花は未見なれど文献で見た花は薄いピンクの大きい綺麗な花。台木は幾らでも有るので次々接木で増やそう。レプチア・ムスクラ(Rebutia muscula)宇治の展示即売会で見つけたこの苗、沢山仔ができていたのを外して1つを紅花団扇に接木したのが右苗。レプチアやロビビア属は団扇サボテンとも相性が合うが不恰好は否めない。茎節を挿し木して置いた紅花団扇(後ろ)前はテフロカクタス・武蔵野(Tephrocactus articulatus)紙状の平べったい刺とオプンチア類特有の逆胞子刺が厄介です。茎節1つを外し水平に切って台木の切り口に載せる。維管束は不規則に有るので柱サボテン接ぎと比べ余り気を使わなくても良い。接木用治具鉢に入れ水糸で糸掛けして圧着する。午後から雨が降り出したので接木には最悪のコンデションに・・ロビビア・陽盛丸紅花団扇に接木した古株。正木苗だとこんなに仔吹きしない。相性が良いのか凄い勢いで成長して群生する、花数も多い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.05.16
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今年の2月に頂いた群生苗のプナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)。早速路地栽培の「紅花団扇」を接ぎ台にすべく茎節を切り取って挿し木して置いた。台木が発根したようなので接木を開始した。プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)我が家に来て直ぐに植替えしたが、まだ温度不足なのか根が動いていない様で縮んでいる。テフロカクタスの近縁種で特異な姿をしている。上苗を植え替えする際に、1つを千切って竜神木に接木した。活着したようで仔吹きしてきた。団扇接ぎの方が適していると思われるのだが・・・これから成長差のテスト用です。 紅花団扇接木のロビビア属赤盛丸(左)と黄色花の陽盛丸(L. famatimensis)(右)。団扇接ぎは永久台木に成り難いが「宝剣」や「這団扇」に比べ冬季も縮まずかなり長持ちする。花サボテン類の接木には適しているがやっぱり格好に難がある。袖ヶ浦接木の翠晃冠モンスト糸外し直後の様子。台木の生長が始まったのでこれから接木シーズンですが台木の養成が追いつかず接ぎ降ろした台木も再利用する事に。紅花団扇接木のポンニアエ接木が成功した、接ぎ穂は一気に成長して来るでしょう。はずれそうなポンニアエ接木苗糸外し後、ぱっくり接ぎ面が開いたが維管束部分が繋がっておれば肥大してくるのですが、ちょっと微妙な状態です。掻き仔を1つ接木して糸掛けした。路地栽培の団扇なので組織が硬く、伸縮包帯では圧着不足の為接木専用鉢(自家産治具)に入れ、水糸で圧着。左の2つの台木は発根したので新芽と蕾も出てきた、次々接ぐ予定です。<2009.4 団扇サボテンへの接ぎ木>記事参照http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/200904170000/ 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.04.14
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ユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)1966年に発見された比較的新しいサボテン。暫くして、現地球が導入されていたが当然まだ酒も飲めない若輩者に買えるはずも無い憧れ種でした。やがて、国内実生苗を3角柱に接いだプセウドペクチニフェラを手に入れたのが下の画像の株。プセウドペクチニフェラ(U.pectinifera v. pseudopectinifera)接ぎ降ろして、台木と自根両方だった苗が、やがて自根苗になって30数年、年季の入った株に・・・。数年分の花柄が付いている。植替えて綺麗にしてあげねば・・・。ユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)その後種が手に入るこことが出来、購入種子を蒔き、実生苗を接木した。この兄弟接ぎ降ろし苗が最近相次いで枯れた。そこで、昨年ヤフオクで種子を手に入れ発芽苗を置き接ぎしたのが下の苗たちです。ペクチニフェラ表皮は固く、ブツブツの黒紫鮫肌。連続したアレオーレに鬣(たてがみ)の様に整然と並ぶ黒刺は・・・・最近改めて見直した次第です。同じ種からですが表情が違う苗もこちらはプセウドペクチニフェラの様な個体。上の掻き仔を2つ接木した1つ。ペクチニフェラ様の苗掻き仔を外して最近竜神木に接いだ。成否不明の接木苗が2つある。同期のひょろ長く伸びた正木苗が幾つか居たのに今年半数位に減ってしまった。生き残った苗も接木してしまおうか思案中。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.09.30
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