海外旅行紀行・戯言日記

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2005.06.17

孔雀サボテン－人知れず咲き、萎んで

(5)

テーマ：今日見つけた“花”は、なあ～に？(4063)

カテゴリ： Flower

親戚から頂いた鉢植えの孔雀サボテンが小さな庭の花台に置いてあります。
花芽が今年は二つしかないなと思っていたのですが、昨日ふと気にして見ましたら可哀相に花が萎んで項を垂れていました。
ここ数日の梅雨寒で外に出ること無く過ごしている間に、人知れず2日程咲き、昨日萎んでしまった様です。

インターネットには次の様に紹介されています。

孔雀サボテンはメキシコ生れのサボテンで、5～6月頃花径15～20cmもの大輪の花を咲かせます。光沢をもった明るい色合いはすばらしく、花色も白、黄色、オレンジ、赤など豊富にあります。
日光を好むので、半日以上日光のよく当たる所がよく、開花のときだけ室内に入れて鑑賞します。冬は最低温度を５～6℃くらいの低温に3ヶ月くらい当てると花つきがよくなります。
孔雀サボテンの花を毎年よく咲かせるには、夏から秋にかけて肥料をたっぷり与えて株を十分に成長させ、冬には水やりを控えて凍らない程度の低温にあわせて休眠させることがポイントになります。植え替えは3年に1回でよく、花が咲き終わった頃に行います。用土は粗目の砂を半量とし、これに腐葉土、ピートモス、赤玉土などありあわせの材料を適当に混ぜたものを使います。

鉢植えは冬霜に当らない様に屋外軒下に置いてあり、冬は相当寒いのですが何とか生き延びています。
5年程前には、咲き出しますと室内に入れて観賞したり、庭の芝生に置いて写真撮影もしていたものですが、最近は肥料もやらず可哀相にほったらかしでした。