海外旅行紀行・戯言日記

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2020.11.30

ジャパンカップ－3冠馬対決は古馬勝利

テーマ：ニュース(99726)

カテゴリ： Opinion

ジャパンカップは国際レースなのですが、国際レースでの格付けが高くない様子で、有力な外国馬が参戦して来ない様になりました。
嘗ては、国産馬が外国馬に適しない情勢だったのですが、段々と国産馬も強くなり、この1レースだけの為に、海外から大事な競走馬を持ち込んで勝負する意義が無くなっているのかも知れません！

今年は、国産馬で3冠馬の対決となり、嘗て3冠に輝いた5才牝馬のアーモンドアイが栄冠を勝ち取り、賞金3億円を獲得、G1レース9勝と言う新記録を果たして、引退することになりました。

私は、今年のクラシック3冠馬である3才馬コントレイルに分があると思っていたのですが、勝ち馬予想オッズ通りのアーモンドアイ、コントレイル、3才3冠牝馬デアリングタクト、と言う1～3着順となりました。

コントレイルは3冠最後レースの菊花省3000mを走った負担が大きく、ジャパンカップ参戦を回避する選択もあった様ですが、競馬ファン目線を重視して、3冠馬対決と言う記念的レースに出場と言うことになった様です。

1984年に史上初の無敗3冠馬となり、その後帝王と呼ばれることになったシンボリルドルフも、中1週で臨んだジャパンカップで初黒星を喫した歴史があるらしいのです。

ベストの状態での対決が望みでしたが、それを全ての競走馬に当て嵌めるのは難しいと、今回の着順に予想通りなのか、勝ち馬投票券の複勝では、アーモンドアイ110円、コントレイル110円、デアリングタクト120円ですから、競馬ファンも結果に納得していることなのでしょう！

しかし、一流の外国馬も参戦して世界一を競う夢の競馬レースとしてのジャパンカップを楽しむには、何らかのインセンティブやその為の改革が必要なのかも知れません！

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