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September 13, 2005
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昨夜は午前12時10分からEnglishtown の会話クラスに入った。"Talk about arts" というのがトピックのテーマだったが、まず最初に自己紹介をした。先生によって自己紹介は省略される場合もあるが、私は自己紹介の時、趣味として「パソコンでネットショッピングをしたり映画を観たりすること」と答えた。

 すると先生は、 "What kind of movie do you like to see?" と訊くので、 "Well, recently I like to see the series of Harry Potter... Harry Potter and the Philosopher's Stone and Harry Potter and the Chamber of Secrets . My son and me sometimes see them and enjoy them." と答えた。すると、先生や参加した生徒の名前の横に「拍手」アイコンがパチパチと現れた。お互い、顔が見えないので、気持ちを相手に伝える手段が「拍手」「ニコニコマーク」アイコンなんだろう。でも、教える先生の写真があった方が、相手に「話す」という心構えができて、もっといいんじゃないかな。

 次の先生の質問は「あなたの家にはアートがありますか?」というものだった。私の答えはこうだった。 "Well, first, there is a photograph of my son in his baby time. Second, on the wall, there are pictures of the Pocket Monster's characters. My son and me have drawn together."

 ところが、先生はポケモンのことを知らなかった。そこで、 "What is the Pocket Monsters? Please explain that." と訊かれた。私はまさかポケモンの説明をすることになるとは思わなかった。だが会話なんてこういうものだ。相手は予測しないことを訊いたりするものだ。それで、考え考え、こう答えた。 "Well,...ah...the Pocket Monsters are a kind of cartoon characters. But they are made into game characters and movies. Nintendo, the famous Japanese company, created them. Their movies made a big hit in Japan and in America in the past...so, all the Japanese and American children, especially elementary school children or younger children love these characters."

 先生は、 "Oh, thank you. Your explanation was very good. I see." と言われた。その次は、「あなたの街にはアートがありますか?」だった。最寄の駅の前には、人の手をかたどった、抽象的な彫刻がある。そこで私は、
"Yes, there is a sculpture in front of the station, which shapes like human hands,...so it symbolizes humanity, friendship, and love." と応じた。

 他にも、「この写真を見て下さい。これは何でしょうか?これはアートと言えるでしょうか?」という質問もあった。何だか薄い緑色の透明なケースにネコのような動物が入っている写真。猫かな...と思っているうちに、私の答えの順番が回ってきた。 "Next, it's your turn. What do you think it is? Can you say it is an art?" んん~...これは剥製の一種かも知れないと思って、こう言った。 "Ah...well, I can't think this is an art. I think rather it would be something like a sample. So, if it is exhibited in some place, I feel it's a poor animal. I can't call it an art."

 また、「現代美術は好きですか?」という質問もあった。私の答えはこうだった。 "Actually, I don't like modern arts. But I like the Picasso's work...ah...especially his masterpiece Guernica , because Picasso painted the victims of war in a small Spanish village...but such works as abstract, I don't really understand them."

 こういう答えも、案外すらすらと話せる部分と、つっかえてしまう部分とがある。それにやっぱり会話だから、自分が用意していたような意見は、発表する機会はなかった。だからその場に応じて答えを模索する。そうするうちに、言いたい言葉が口から出てこなかったり、「ん~」と考えながら話すことになる。あまり私が手間取っていても、他の参加した人の発言の時間を取ってしまう。こうやって話した内容を日記にまとめても、必ずしもこの通りではなかった部分もあって、急に思い出したりした部分は焦って話したり...

 あまりバランスの取れた会話ではなかったような気がしたのは確か。先生は、午前12時45分を過ぎると、「それじゃ終わりの時間ですね。皆さん、よくできました。私はもう休みます。またお話しましょう。頑張って勉強を続けて下さい」と言われて、「退室」してしまった。生徒も、黙って「退室」するわけにもいかず、"Thank you everyone. See you again. Good night"などとお互い挨拶を交わして、パソコンの会話クラスを"exit"する。

 夜だったので、もう先生はお休みかしらと思ったが、しばらくして、午前1時過ぎ頃、「コメント」をクリックすると、私への講評がびっしり書かれてあって、驚いた。こんなにたくさんコメントを書いた先生は初めてだった。

"You had no problem with today's topic. You should concentrate on your accuracy. Make an effort to speak slowly and clearly. Remember to concentrate on using the correct article (a, an, the, etc.) at the correct time. I recommend making a recording of yourself reading a passage. Listen to it and then rerecord it and make an effort to make your pronunciation sound more like your teachers. You speak well but improving your pronunciation will take you a step closer to fluency. I hope to see you in class again soon. (Daniel)"

 要するに、「あなたは達者に話すことはできますが、発音や冠詞などの正確さに努めて下さい。ゆっくりと、明瞭に話すよう努力して下さい。試しに、ご自分の声を音読したものを録音することをお薦めします。それを聴いて、もう1回録音して、お手本の発音にそっくりになるよう努力することです。発音を改善することで、より流暢な会話ができるようになります」ということなのだった。

 ここまで書いてくれるのはありがたいなあ、と思った。同時に、「あ~やっぱり、ポケモンの説明とか、ピカソの話とかでけつまずきながら話したからなあ...」と反省した。あの時は焦って、早口になってたなあ。

 よく英会話というと「ペラペラ」という言葉が人の口から出る。「あの人ペラペラだよね」とか。でも私が早口になっていたのは、「ペラペラ」を意識したのではなかった。ただ焦っていただけ。英語圏の英会話の先生の求めるものは、「流暢さ」、fluency なのだが、それは「早く話す」ことじゃないのだ。正確で明瞭な発音と、ゆっくりした話し方。それが英会話の上達の近道だ、ということを学ぶことができた。





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Last updated  September 16, 2005 05:43:44 PM
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