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ジビエ尽くしのコースのデザートは、山のケーキと名付けたケーキはイタリア産の山栗の粉とアーモンド粉で作った生地にラム酒漬けのドライフルーツ、プルーン、アプリコット、レーズン、イチジクと香ばしくローストしたクルミがたっぷりと入ってます。丸いのは岩手山の山ブドウで作ったムース、それから、うちの畑で夏に採って冷凍しておいたブルーベリーたっぷりのアイスクリームです。これはですね、、材料に木の実系ばかり使って、鹿やイノシシが好みそうなものばかり使っているという落ちがついているんです。はい、それだけですが美味いですよ!もちろん、これにはさかもとこーひーのジビエ尽くしのコース専用ブレンドです。
Jan 26, 2018

対馬のイノシシの自家製スモークハムとエゾ鹿のレバーのテリーヌです。対馬のイノシシはイベリコ豚のようにドングリなど木の実を食べているので肉と脂の風味が良いです。もも肉1本を塩漬けにして数日味をなじませたら、タコ糸をかけて形を整えて250℃のオーブンに5分入れては暖かい場所で10分休ませるというのを何度も繰り返してゆっくりとしっとりと火を入れていきます。3時間くらいはかかりますね。それを一晩冷蔵庫で休ませてから翌日、スモークをかけます。冷燻といって、おおむね30℃以下を保って冷たい煙で燻製にする方法ですね。8時間くらいスモークをかけてから、真空パックにかけて2~3日冷蔵庫で香りをしみこませて出来上がりです。すぐ使わないときは、そのまま冷凍します。 テリーヌは、新鮮なエゾ鹿のレバーと豚の背脂を半々くらいでミンチにかけて生地を作りベーコンを敷いたテリーヌ型に入れて湯煎にかけて170℃くらいのオーブンで蒸し焼きにします。味付けは塩コショウナツメグのみであとは何もいれません。このテリーヌが自分でいうのもなんですが、ちょっとびっくりするくらい美味いですよ。それに鹿のレバーはかなり珍しいですからね。前もって予約しておかないと手に入らないんです。ドーメーヌ・マレシャルのブルゴーニュ・アリゴテが良い具合に合いますね。ここのワインはブドウを完熟させる主義なので、アリゴテといっても酸の鋭さはなくむしろ芳醇でアルコール感もしっかりあって特にレバーとはバッチリですね! イノシシの皮なしソーセージとフォアグラのソテーにリンゴのコンポート添えです。ソースはバルサメーラといってイタリアのトレンティーノ産のリンゴのバルサミコと蜂蜜などで作ったものです。リンゴのコンポートは白ワインと水にリンゴ酢も加えて、クローブで香りをつけて煮るときにリンゴの皮も一緒に入れて香りと色も付けます。ソーセージはごく少量の五香紛とクローブが入ってます。合わせるワインのアルザス・ピノ・グリ・ドルフブルグ、ドメーヌ・フライトが、ピノ・グリにしてはリンゴの香りがあって、またピノ・グリらしい甘い香りがクローブなどスパイスの香りとも合いますね。もちろんフォアグラとの組み合わせは定番ですからね! 鹿肉の小さなポトフです。この時期霜にあたって甘味が出るうちの畑の白菜も少し入れてあります。鹿のくず肉や筋と骨で出汁を取ってそのブイヨンで鹿肉の内ももかぶりという部位やばら肉などを柔らかくなるまで煮込んで、ポトフにします。ポトフpot au feuというのは、直訳するとかまどfeuの上のau鍋potということです。まあ、コトコト火にかけたということですね。で、煮て火が通った肉をブイィbouilliと言い、できた液体をブイヨンbouillonと言います。ちなみにスープsoupeというのは具がゴロゴロ入った感じでベースの液体は基本は水です。ポタージュpotageというのは、実は羹(あつもの、汁物)全体を意味する言葉でベースの液体はブイヨンです、それがポタージュ・クレールpotage clairs澄んだポタージュでブイヨンやコンソメなどとポタージュ・リエpotage liesとろみのついたポタージュに分かれて、とろみのポタージュはさらに、クリームpotage cremes生クリームで仕上げる、ヴルーテvelote粉を使ったルーでとろみをつけて場合によっては卵黄などを仕上げに使うこともある、ピュレpurree野菜や魚肉などを裏ごししたもの使う(コーンポタージュなどはこれの仲間)などがあります。余談でした。 ワインは、ドメーヌ・ビアーのブルゴーニュ。このワインは若いので果実味があって軽くて切れ味が良い味わいのワインですね。鹿の濃い旨味にすっきり切り込んで良く合います。 メインですね。鹿は普通に弱火ローストで柔らかく仕上げました。フライパンで肉を置いてもジュージューバチバチいわない極弱火で肉の向きを変えながらじっくりと温度を上げてゆきます。内部の温度が上がったら最後に強火で表面を香ばしく焼いて仕上げます。よく言われている「肉はまず強火で焼き付けて壁を作って旨味を閉じ込める」と言いますが、あれは嘘です。私は真逆なことをやってます。 イノシシは、スモークハムを作るのと同じように軽く塩をして長時間ローストで柔らかく焼き上げてから一晩おいて冷燻にかけます。それを1㎝くらいに切って熱々のグリルパンでさっと温める程度に焼きます。イノシシの背肉は脂がたっぷりでその脂とスモークの相性の良さと言ったら!もう最高ですね!美味いです。甘みのあるマデラソースが良く合います。ワインは、ドメーヌ・ミュッサンのサン・ジョセフ・ルージュ、ローヌのシラー100%ですが、これがとても綺麗系のワインで感動的なマリアージュですよ! ジビエ尽くしのコースは2月いっぱいくらいまでです。 ご予約おまちしております!
Jan 25, 2018

20日にフランス料理界の法皇とも呼ばれたポール・ボキューズ氏が亡くなりました。享年91歳。マクロン大統領は、「フランス料理そのもだった。」と声明を出しました。一料理人の死に大統領が声明を出すのですからフランスにとってどれだけ大きな出来事かわかりますね。移民でないドメスティックなフランス人なら「現大統領の名前を知らなくても、ポール・ボキューズを知らぬ者はいない」というくらいですからね。彼は伝説のレストラン゛ピラミッド”のシェフだったフェルナン・ポワンの弟子でした。兄弟弟子にアラン・シャペル、トロワグロ兄弟などの有名シェフがいます。ポワンは言わば現代フランス料理の源流なんです。その正当な継承者がポール・ボキューズと言えるのではないでしょうか。 ピラミッドという店は、リヨンの郊外にあってまあ片田舎と言ってよいような辺鄙なところにあったのですが、世界中から富豪や映画スター芸術家などが集まり常に満席だったという話です。フェルナンポワンは、「演劇に行くことはない、向こうからやってくるからだ」と言っていたそうですが、そのくらい世界中の有名人が集う場所だったようです。 ポール・ボキューズは1965年にミシュランの三ツ星を獲得して以来、現在まで50年以上の長きにわたってそれを維持しました。75年には時の大統領ジスカールデスタンからフランス料理を広く世界に広めたという功労によってフランスの最高勲章レジオンドヌール章を与えられています。ポール・ボキューズはそれに答えて、エリゼ宮(大統領官邸)で自分の仲間のシェフも集めて晩餐会を催しました。その時に披露されたのが後に自分の店でも名物メニューになるLa Soupe V.G.E de Paul Bocuse ラ・スープ・ヴェ・ジェ・エー・ド・ポール・ボキューズ。 V.G.E とは、ヴァレリー・ジスカール・デスタン大統領のことです。 鶏のダブルコンソメをベースに玉ねぎニンジンセロリなどの香味野菜のサイコロ切りとフォアグラも入り、トリュフを入れてパイ生地をかぶせて焼き上げます。パイを破るとトリュフの香りがブワーっとくるんですね。20世紀の傑作料理の代表的な物でしょうね。辻調理師学校の辻静雄氏の招きで来日したボキューズ氏が、料亭吉兆の椀物を食べたときに蓋を取ったときに立ち上る素晴らしい香りに感激したのがヒントになっているそうです。 この画像は、私が真似て作ったものです。 ポール・ボキューズが世に出るまでは、料理人の社会的地位もそれほど高くなく、スターシェフなどという概念すらなかったと思います。タイユヴァンやトゥール・ダルジャンなどの有名レストランはありましたが、そこのシェフが誰かなどということは話題にならなかったんですね。そういう意味では、ポール・ボキューズは元祖スターシェフと言えると思います。辻調理師学校の創始者の辻静雄氏とは兄弟のように仲が良く、親日家で何度も来日していますし日本人の弟子もたくさんいますし、お店もありますね。私も彼の本からは多くを学びました。とても親分肌で後進の面倒見も良い人だったようです。 料理の芸風は、シンプルで男性的です。華美な装飾など一切なく、良い素材を適切に調理して終わりという感じ。いわゆるヌーヴェルキュイジーヌ(新フランス料理)の元祖でもあります。 近頃流行りのインスタ映えするちまちました何を食べているのかわからないような盛り付けではなく、肉をドーンとか魚をドーンと盛り付ける感じの料理ですね。そういう点は、私も少なからず影響を受けています。 まあ、語れば話は尽きないのですが、、。ご冥福をお祈りいたします。合掌
Jan 23, 2018

Jambon de Marcassin fume et Terrine de foie de chevreuil avec Salade vert対馬産イノシシの自家製スモークハムと北海道産エゾ鹿のレバーのテリーヌ、サラダ添え 前菜です。イノシシの自家製スモークハムは毎年作っていますが、とても評判がいいですね。美味いです。それから、この鹿のレバーのテリーヌは「なにこれ!」というくらい美味いです。合わせるワインは、、Bougogne Aligoté 2013 Domaine Marechalブルゴーニュ・アリゴテ、ドメーヌ・マレシャル この作り手マレシャルは、完熟主義者として有名で他の畑がすっかり収穫を終えたころにやっと収穫を始めるそうです。そのためとがった酸味がなくかすかに甘味すら感じる芳醇なワインとなります。イノシシのハムと鹿のレバーのテリーヌに合わせて、ちょっと今までにないタイプのマリアージュが楽しめるはずです。Saucisson de Marcassin sans peau et Foie gras chaud avec compote de pommes sauce BALSAMELAイノシシの皮なしソーセージとフォアグラのソテー、りんごのコンポート添え、バルサメーラ(リンゴのバルサミコ)ソースソーセージには、五香紛とクローブを微量使っています。リンゴのコンポートは白ワインとリンゴ酢と砂糖でコンポートにして、クローブを少し使ってあります。ソースはバルサメーラといってイタリアで作られたリンゴの果汁で作ったバルサミコを使ったソースです。ソーセージともフォアグラとも良く合いますね。これに合わせて、、、Alsace Pinot Gris Dorfburg 2011 Domaine Flithアルザス・ピノ・グリ/・ドルフブルグ、ドメーヌ・フライト 北フランスのドイツと国境を接するアルザス地方はかつてはフォアグラの名産地でした。そのせいかフォアグラに良く合うワインがあります。ピノ・グリもその一つ。この作り手フライトは自然派の代表格でドルフブルグという名のついた特別な畑で甘みのある滑らかで余韻が長いワインとなります。甘さの加減とピノ・グリにしてはリンゴっぽい香りが快適です。Petit Pot au feu de chevreuilエゾ鹿の小さなポ・ト・フー 鹿肉を柔らかく煮込みその肉汁がスープになります。今美味しいうちの畑の白菜も少し入れてあります。コンソメよりもっとワイルドで肉肉しい味わい。これ合わせて、、、Bourgogne Pinot Noir 2014 Domaine Billardブルゴーニュ・ピノ・ノワール、ドメーヌ・ビアー とてもクリーンですっきりしたワインで、華やかな果実味があります。軽やかな味わいが鹿の深い旨味の出汁と柔らかな鹿肉に良く合います。ote de Marcassin fume et grille , Cuisse de chevreuil roti , sauce madereスモークをかけたイノシシの背肉のグリエとエゾ鹿のモモ肉のロースト、マデラソース メインですね。イノシシの背肉(牛でいうとサーロイン)軽く塩をして数日置き弱火ローストで柔らかく火を入れてからスモークをかけた肉をカットして、強火のグリルでさっと焦げ目をつけるように焼いてあります。鹿肉は弱火のローストで柔らかく仕上げ、ソースは甘いワインのマデラ酒を使ったソース。イノシシはいわばスモークハムを焼く感じですね。香ばしくて柔らかいです。鹿も癖がなく柔らかいですよ!うちの常連さんの多くは、サンク・オ・ピエでジビエを食べつけると他では食えないという方が多いです。美味いですよ!これに合わせて、、、aint-Joseph Rouge 2013 Dmaine Mucynサン・ジョセフ・ルージュ、ドメーヌ・ミュッサン ミュッサンのワインはワイルドなワインが多いこのローヌ地区にあって、とても上品な作りが特徴です。現当主はブルゴーニュで修業したせいもあって、単一品種の醸造にこだわりを持っています。このワインもシラー100%とは思えないような上品さで、滑らかな味わいと華やかな香りが素晴らしくうっとりするようなワインです。ジビエに負けない強さがありながら、過剰な要素は全くなくバランスの良さが魅力です。Mousse de raisin sauvage , Gateau de Mont,noix et fruits sec,poudre de chataigne et amandes , Glace au myrtille山ブドウのムース、山のケーキ(クルミとドライフルーツ、栗粉とアーモンド粉)、自家菜園のブルーベリーのアイスクリーム デザートです。山のケーキは栗粉とアーモンド粉の生地にローストしたクルミとプルーン、レーズン、アプリコット、イチジクのドライフルーツを混ぜ込んで焼きました。鹿やイノシシが野山で食べている物を少しイメージしてます。山ブドウもブルーベリーも同じ趣旨。これにはもちろん、、、さかもとこーひーのジビエコースブレンドですね!さらにお好きな方にはデザートワインもありますよ! サンク・オ・ピエ、ジビエ尽くしのコース、ご予約お待ちしております!
Jan 20, 2018

お休みいただき大阪行って遊んできました。私とマダムに息子と娘と孫の5人。15日の15時ころ関西空港についてバスで市内に移動、ホテルは梅田。初日は道頓堀と心斎橋を散策して、たこ焼き食べて、夜はディープな焼肉街鶴橋で焼き肉と冷麺。2日目は、黒門市場で皆は海鮮丼、私は握り寿司とヒレ酒で朝食。その後天王寺動物園行って通天閣、新世界(昼酒天国だった!!)で串カツ。夜はミリオン商事の本間氏と合流してお好み焼き。本間氏には旅行中も色々教えていただいて、助かりました。3日目は朝から雨、教えてもらった伝説的喫茶店でモーニング、ホットケーキと大阪名物のミックスジュースも美味しかった!梅田界隈で買い物して、もちろんお土産は551。豚まんも良いけど、肉シュウマイとエビシュウマイがむっちゃ美味いという本間氏情報でした。またバスで関空へ19時ころ成田に着きました。 大阪のソウルフードのレベルが高いのにびっくりしました。どこもハズレなしというのはすごいことです。 画像は天王寺動物園からの通天閣。楽しい旅でした。
Jan 18, 2018

誠に勝手ながら、15,16,17日と研修のために連休させていただきます。18日より通常営業いたします。連休中のお問い合わせやご予約はメールcinq-au-pied@kph.biglobe.ne.jp 又は、facebookよりお願いします。
Jan 14, 2018

errine Campagne au foie gras et Rillette de cochon 32℃ avec Salade vertテリーヌ・カンパーニュ、フォアグラ風味と宮城県産32℃豚のリエット、サラダ添え テリーヌは、豚肉と豚脂に鶏レバーとフォアグラを挽きこんだ生地の真ん中にフォアグラを少し入れて作ってあります。一番外側はベーコン。しっとりとしていてコクもあり実の美味しいテリーヌで、私の一番のお気に入りのテリーヌです。リエットは宮城の32℃豚をイベリコ豚のラードで80℃くらいを保ちながらゆっくり煮て柔らかくなった肉を煮汁や脂と一緒にペースト状に固めたものです。ビストロメニューの定番ですね。とかく重かったり、脂っこかったりしがちな料理ですが、一般小売価格がキロ一万もする高級豚の32℃豚の綺麗な味わいとイベリコ豚のラードのコクがあるのに重くない脂のおかげで美味く仕上がってます。これがあればワインが進むこと間違いなしですよ! Soupe aux oignons gratine オニオングラタンスープ 自家菜園の玉ねぎを4日もかけて炒めて作るオニオングラタンスープです。 スープは通常ワインを合わせることは少ないのですが、これは赤ワインに合いますね。美味いですよ! Bavette Steakバヴェットステーキ バヴェットという部位はフランス人が一番好むステーキ肉で、パリにはバヴェットの専門店があるくらいです。牛1頭で5キロくらいしか取れない希少部位です。ヒレ肉的な柔らかさとサーロイン的な旨味があって、適度な噛み応えがあり赤身ながら少しサシが入っているのでコクもあります。ソースは、Beurre Marchand de vinブール・マルシャン・ド・ヴァンです。エシャロットの微塵切に赤ワインボトル1本を入れてセック(なべ底に張り付くくらい)に煮詰めたものを1キロのバターに合わせ、パセリの微塵切と粒マスタードや塩で味を調えたものです。これもまた当然赤ワインに合いますね!そして、付け合わせはやはりポムフリット(ポテトフライ)ですよね。パリのビストロならこの3~5倍くらい付けてきますけどね! Desserts du jour本日のデザート盛り合わせ デザートは夜定番の盛り合わせです。(お昼にご予約されてもこのデザートになります)ベルギー産のカレボーのショコラで作ったガトーショコラ、ヴァニラのプリン、蜂蜜とミルクのソルベですね。サンク・オ・ピエ一番人気の盛り合わせです。 ビストロコースホームページ
Jan 14, 2018

Cinq au pied.Menu Gibier 2018サンク・オ・ピエ、ジビエ尽くしのコース\70001月18日から2月末頃までのご予約限定コースです。3日前までにご予約ください。Jambon de Marcassin fume et Terrine de foie de chevreuil avec Salade vert対馬産イノシシの自家製スモークハムと北海道産エゾ鹿のレバーのテリーヌ、サラダ添えSaucisson de Marcassin sans peau et Foie gras chaud avec compote de pommes sauce BALSAMELAイノシシの皮なしソーセージとフォアグラのソテー、りんごのコンポート添え、バルサメーラ(リンゴのバルサミコ)ソースPetit Pot au feu de chevreuilエゾ鹿の小さなポ・ト・フーCote de Marcassin fume et grille , Cuisse de chevreuil roti , sauce madereスモークをかけたイノシシの背肉のグリエとエゾ鹿のモモ肉のロースト、マデラソースMousse de raisin sauvage , Gateau de Mont,noix et fruits sec,poudre de chataigne et amandes , Glace au myrtille山ブドウのムース、山のケーキ(クルミとドライフルーツ、栗粉とアーモンド粉)、自家菜園のブルーベリーのアイスクリームCafe de SAKAMOTO pour Menu Gibier ou the , 2painsさかもとこーひーのジビエコースブレンド又は紅茶、2種のパン画像は実際のお料理とは異なります。毎年恒例ジビエ尽くしのコースは、18日のディナーから受付です。15,16,17日と研修のためお休みいただきます。ご予約やお問い合わせはメールcinq-au-pied@kph.biglobe.ne.jpまたは、FACEBOOKからお願いします。
Jan 10, 2018

ステーキ用の牛ヒレ肉の端っこを冷凍してためておき、ある程度の量になるとひき肉にしてハンバーグにします。ヒレ肉だけだと脂がなくてパサつくので、豚の脂を少し混ぜるのがコツ。たまに作るのですが、いつもは全部家族で食べてしまいます。ところが今回は結構な量できたので、メニューに載せることにしました。 サンク・オ・ピエで只のハンバーグをやってもしょうがないので中にフォアグラを仕込んで焼きます。焼きあがるとトロリとフォアグラが解けて、、美味いに決まってますね!今日から売り切れまで。スペシャルメインディッシュです。早い者勝ちですよ!
Jan 10, 2018

これは、対馬産イノシシの自家製スモークハムです。もうすぐ始める恒例ジビエ尽くしのコースの一品です。詳しくは明日あたりお知らせします。 さて、来週ですが15日の月曜日の定休日と16日17日と連休をいただきます。従業員研修ということで、よろしくお願いいたします。期間中、メールcinq-au-pied@kph.biglobe.ne.jpまたは、Facebookなどからご連絡ください。
Jan 9, 2018

Menu Bistro Cinq au pid.サンク・オ・ピエ、ビストロコース¥4000Terrine Campagne au foie gras et Rillette de cochon 32℃ avec Salade vertテリーヌ・カンパーニュ、フォアグラ風味と宮城県産32℃豚のリエット、サラダ添え2品目にフォアグラのソテーを追加できます。(+¥1300)Soupe aux oignons gratineeオニオングラタンスープBavette SteakバヴェットステーキDesserts du jour本日のデザート盛り合わせCafe de SAKAMOTO ou The , 2painsさかもとこーひー又は紅茶、2種のパン通常フランス料理のコースでは、野菜系、魚介系、肉系など様々な食材を使いますので1本のワインですべての料理に合わせるのは無理があります。ですから、サンク・オ・ピエでは、お料理ごとに合わせるグラスワインを色々取り揃えてお勧めしているのですが、やっぱり二人で1本ワインを開けて飲みたいというニーズはあると思うんですね。そこで、食事に合わせやすくてお手頃の赤ワインを1本開けて、お料理のほうを赤ワインに合わせたコースを考えました。フランス人がお気に入りのビストロで二人でワインを飲みながら食事をするというシチュエーションのコースです。前菜はテリーヌ・カンパーニュフォアグラ風味と宮城県産32℃豚のリエット。どちらも赤でも白でも泡でもたいていのワインに合ってしまします。このテリーヌは特に私のお気に入りで、自分で食べるなら分厚く2~3枚切ってワインが1本とパンがあればあとは何もいらないというくらい。こういうあてでダラダラ飲むのって幸せです。つづいて、ご希望ならフォアグラのソテーもお出しできます。フォアグラには別のワインをグラスで合わせてもいいですね。つづいて、、ビストロと言えば、オニオングラタンスープですよ。スープなのにワインにも合いますし、この時期はあったまるメニューですね。メインはバヴェットステーキです。バヴェットというのは牛肉の部位の名で、直訳するとよだれ掛けという意味ですが、牛のヒレ肉とバラ肉の間にあります。ヒレ肉の柔らかさと腹身肉やサーロインの旨味を併せ持ったような赤身肉でフランス人がステーキ肉としてとても好む部位です。パリにはバヴェットステーキの専門店があるほどです。牛1頭で10キロも取れない希少部位でもあります。ジューシーで赤ワインによく合いますよ! デザートは定番のガトーショコラとヴァニラのプリンと蜂蜜とミルクのソルベです。2でワイン1本じゃ足りないという方なら、最初にグラスワインで前菜に合うワインを何杯か召し上がっても良いですし、もちろんお酒が飲めない方がこのコースを注文していただいてもかまいません。前日までにご予約ください。ご予約はホームページからお願いします。
Jan 8, 2018

昨日は七草。毎年お店で七草がゆを作って食べます。普通の白かゆに淡めの塩味。刻んだ七草を入れます。これだけでは物足りないので、、京都の瓢亭朝がゆを真似て、、 かなり濃くとったかつお出汁に醤油でちょっと濃いめに味をつけてコーンスターチでとろみをつけてあんを作り、オリーヴオイルで焼いた餅も入れます。毎年の恒例行事となってます。美味いですよ。 1月7日は昭和天皇の御命日でもあります。私は個人的に昭和天皇が大好きだったので、心の中で合掌しつついただきました。 例年、新年は静かなスタートになることが多いのですが、今年は6日7日とも忙しく特に昨日のディナーは満席なうえにさらに10名くらいお断りをするという事態でした。
Jan 8, 2018

明日18時から営業いたします。 それから、少しお知らせが、、 サンク・オ・ピエの人気の前菜、自家製スモークハムと生ベーコン。今まで九州の黒豚とハンガリーの国宝豚マンガリッツァを使っておりましたが、宮城県産の32℃豚にかわります。昨年から生産者直送で使わせてもらっている美味しい豚です。一般向けにも直販サイトがありますが、キロ¥10000もする高級豚肉です。とてもきれいな味わいですよ。 それから、スコットランド産のラベルルージュの自家製スモークサーモンが久しぶりに登場します。 これも最高級品です。おそらく世界一のサーモンですね。春先くらいまでやります。 さらに、フォアグラの入荷がだいぶ安定しているようなので黒板メニューからレギュラーメニューに格上げします。GOOD NEWS!! ランチメニュー ディナーメニュー こちらの画像はフォアグラのソテーリンゴ添えですが、自家菜園の大根が美味しくなってきたので大根添えも多くなりそうです。実はフォアグラ&大根は結構人気があります。
Jan 5, 2018

楽しい新年会でした。戌年なので、犬になってみましたおっさん二人。
Jan 3, 2018
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