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2012.11.15
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カテゴリ: メディア
メディアに表れた加藤氏の印象は・・・・
とにかくハングリーでエネルギッシュでまるで漢族のようで、これなら漢族とも馬が合うのではないかと思っていたが、文春が加藤氏の資質についてレポートしていたようですね(また聞きになるけど)
加藤氏が「中国側の親中世論形成プロジェクトの一環として組織的に養成された」とする指摘には、ハニートラップではないにせよ、「ほんまかいな」とあきれる大使である。


後ろ盾中国共産党も敵に回り…「中国で一番有名な日本人」の闇 より

加藤

「日本右翼勢力」
「中華文明は偉大であり、毛沢東は唯一無二の素晴らしい人物」
「胡錦濤主席の講話が体現する思想の深さに敬服」ーー。

 これらは中国共産党のプロパガンダ文書の引用ではない。近年、日本でも盛んにメディアに登場している、通称「中国で一番有名な日本人」加藤嘉一氏が、中国国内で行ってきたとされる言動の数々だ。

加藤氏は、留学先の北京大に在学中から「カリスマ留学生」として中国国内でもてはやされ、国営放送である中国中央電視台(CCTV)などの国営メディアにもしばしば出演。2010年からは活動の舞台を日本国内に移し、現時点までの1年半で対談本や自己啓発本を含む8冊の著書を刊行。さらにダイヤモンド社や日経グループのウェブサイトにコラムを執筆し、NHKや朝日新聞にも「中国通」の若手論者として盛んに登場するなど、20代後半の若者としてはケタ違いの飛躍を遂げている。

 だが、そんな彼が、日本の人々の目が届かない場所で行っていた「言論活動」とは、実はとんでもない内容のものであった。

 加藤氏については、「週刊文春」(文藝春秋/11月8日号)に掲載された『中国で一番有名な日本人“加藤嘉一”の経歴詐称を告発する』が、彼の経歴詐称問題について報じている。彼が「東大合格を蹴って北京大に留学した」「北京大では朝鮮半島研究センター研究員を務めている」といった虚偽のキャリアを日中両国で使い分け、両国の情報格差を利用して経歴詐称を繰り返していた事実を暴いた内容だ。この記事は、ツイッターなどネット上を中心に大きな反響を呼んだ。

 文春の記事本文は、経歴詐称以外にも加藤氏について詳細な報道を行っている。そのひとつは、本稿冒頭の発言のような、加藤氏の中国国内での「反日」「媚中」言説。もうひとつは、加藤氏が「中国側の親中世論形成プロジェクトの一環として組織的に養成された」とする指摘だ。

 以下、記事に掲載されている、中国大手メディア幹部の証言を引用して紹介しよう。

「彼(=加藤氏。筆者注)は中国によって育てられたと言っても過言ではない。二〇〇四年ごろ、中国共産党宣伝部と、胡錦濤傘下の共産主義青年団(共青団)を中心に、国内外の世論工作を目的とした“中国を高く評価する”外国人の育成計画が成立しました。加藤氏はそのテストケースと言ってよい存在です。彼の流暢な中国語は、個人教師が数人で徹底的な教育を施したため。中国語の著作も、教官たちが三人がかりでリライトに協力していたといいます」

「日本人であることを中国メディアがこれだけ取り上げ、また国営テレビに出演することなどは、党の宣伝部の了解なしにはあり得ません。日本人青年の口から中国政府を褒めさせ、国内世論の安定を図ろうとしたのでしょう」

 とにかくきな臭い話ばかりが聞こえてくる、加藤氏の身辺。彼の所属事務所へ取材を申し込んだところ拒否されたため、今回、独自取材を通じて、加藤氏の人物像とその背景についての証言を集めることにした――。

「とにかく上昇志向が強い人でした。留学当初は現地の中国人学生と言葉を教え合う相互学習会ですとか、地味な集まりにも参加していましたが、半年ほどで一切来なくなった。代わりに日本人留学生会の会長になって、もっと政治的な人脈づくりに動くようになりました」(河村氏)

河村氏が加藤氏と共に入居していた、北京大学留学生寮「勺園」。
 ここでの「人脈」とは、やはり文春が報じたように、中国共産党の宣伝部関係者だったようだ。ちなみに「宣伝部」とは中国共産党のイデオロギー宣伝担当部門で、中国の国内メディアの報道内容を事実上統制する立場にある。

「遅い時間に寮に帰ってきたので理由を尋ねると、『党の宣伝部から接待に招かれた』。見慣れない服を着ているので尋ねると『CCTVの女性プロデューサーに買ってもらった』と。よくそんなことを言っていました」(同)

 そんな加藤氏に、他の日本人学生はどう接していたのか?
「加藤君のギラギラした姿勢を露骨に嫌う人と、媚びてすり寄る人、無関心な人の3種類がいました。でも、彼と対等な友達付き合いをした人は誰もいませんでしたね。もっとも彼の側も 『付き合ってメリットがない人間』とは口もきかないのが普通。共産党宣伝部のほかに、国際交流基金や朝日新聞の特派員など、中国に駐在する日本人の偉いオッサンたちに対しては積極的な売り込みを行っていて、先方からも可愛がられていたようですが……」(同)

文春が加藤氏の経歴詐称を報じて以降、中国では「人民日報」(WEB版「人民網」)が「社会の『集団盲信』が生んだペテン師・加藤嘉一」と、露骨な題名をつけた論評記事を掲載。さらに国営放送のCCTVや中国国務院傘下の「中国網」でも独自の批判報道がなされるなど、いまや中国共産党系の主要メディアにおいて、日本以上に激烈な「加藤叩き」が行われているように見えるのだ。

 中国共産党はなぜ、苦労して手ずから育成したはずの加藤氏を守らずに、徹底的な攻撃を加えているのか? その背景について、日本国内在住の中国人ジャーナリストは、次のように説明する。

「中国共産党は、10年ごろの段階ですでに加藤嘉一氏を切り捨てたという情報が、現地メディア筋や北京大学筋などから伝わっています。北京五輪が終了したことで『中国を褒める外国人』の利用価値が低下したのに加え、共産党系の英字紙がアメリカのワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズに多額の広告出稿を進めるなど、当局はこの時期に多額の資金を投じて、米国・日本・台湾などを対象にした、より大規模な対外世論工作を発動。こうした大規模作戦を前にして、加藤氏の影響力はあまりにも微小でしかなく、党にとって使えない『駒』になってしまったというわけです」

 中国で「一番有名な日本人」であるはずの加藤氏が、なぜか中国国内での活動をセーブし、日本のメディアに盛んに登場し始めたのは、ちょうど10年の秋以降のことだ。共産党内の方針変更によって中国本土での仕事が激減した結果、日本への「逆出稼ぎ」に来たのだと考えれば、こうした動きにも納得がいく。

 中国共産党が加藤氏を切り捨てたのは、「東大合格を蹴って北京大に留学した」といった、ちょっと調査すればすぐにバレるような嘘を連発する彼のビッグマウスも一因だったのかもしれない。

今回の騒動から私たちが学ぶべきことは、「○○氏は大ウソつきだ」といった表面的な話ではなく、中国という国の底知れぬ恐ろしさと、日本人のメディアやビジネス業界の“情弱”ぶりなのかもしれない。


本屋には加藤氏の書籍が並び、既に出る杭となった加藤氏の資質をメディアがあげつらっても、やっかみ半分に聞こえるわけですね。
10年ごろの加藤氏の論調は、「そこまで言ったら中国から退去されるのでは?」と思ったものだが・・・既に共産党は加藤氏を捨てていたわけですか。
共産党と縁が切れたなら、これから共産党の闇をバンバン暴いて稼いでほしいものだ。

ま~日中を又に掛けて、稼いできた加藤氏のしたたたかさには、感服する次第ではあるが・・・・日本人離れした人なんでしょうね。
とにかく、メディアの野次馬たる私としては加藤氏の今後が興味深いのです。

それはそうと、中華のハニートラップは有ったのだろうか?・・大陸の謀略はえぐいで!







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Last updated  2012.11.17 08:13:15
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