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maki5417 @ Re:「ガダルカナル島の近現代史」3(04/11) 著者はかなり中国嫌いのようで 最近はな…
aki@ Re:バイオマスって有効?7(03/21) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
Mドングリ @ Re[1]:能登半島地震対策-R1(01/16) akiさんへ >いらっしゃい akiさん <こ…
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2024.06.07
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カテゴリ: メディア
「あなたの代わりに読みました」のスクラップ
朝日新聞の「あなたの代わりに読みました」という記事を紙でスクラップとして保管しているのです。
斎藤美奈子さんと言えば、書評のスペシャリストとして知られるが、それらの書評がまとめて見られる書評集とあれば・・・読むしかないでえ♪

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明日への糧、忙しい読者に寄り添い 斎藤美奈子さん書評集「あなたの代わりに読みました」 より

 書評を書き続けて30年になる。文芸評論家の斎藤美奈子さんが書評集「あなたの代わりに読みました」(朝日新聞出版)を出版した。書評を書くこと、それは忙しい読者のための「読書代行業」のような気分だと斎藤さんは言う。「昨日を省み、明日を生きるための糧」になる読書という行為に寄り添ってきた。

 本書は、週刊朝日で2013年から休刊した23年までに書いた490本の書評から154本を選んだ1冊だ。政治や社会、文学、暮らしや芸能のテーマに分けて収めた。連載した10年は東日本大震災後、令和が始まりコロナ禍を経験した時代だった。その時々の話題本を中心に紹介しているが、原発や安全保障、地域経済、ジェンダーなど、課題にあふれている。

 例えば、浅田次郎著『日本の「運命」について語ろう』(15年刊、幻冬舎文庫)では、260年余り戦争をしなかった徳川幕府を再評価する本書に、戦後70年の日本を重ね「この記録を私たちはどこまで更新できるだろうか」と鋭く問う。松中権著「まずは、ゲイの友だちをつくりなさい」(同年刊、講談社+α新書)や、井上由美子著の小説「ハラスメントゲーム」(18年刊、河出書房新社)など、世の中の動きに素早く反応した本を書評に取り上げてきた。

 ただ、評者本人は「今回全ての原稿を見返したけど一つも覚えていなかった」と言い、「借金を取り立てされるみたいに慌ただしく書いていたから」と笑いながら振り返る。入院先の病室から原稿を送ることもあったという。

 毎週迫り来る「魔の火曜日」。書評と別の新聞コラムの締め切りが重なる日で、午前5時ごろから書評本に目を通し、原稿を書き終えるのは午後2時ごろ。そのままコラムに取りかかり、夜までに間に合わせる。

 選書は自由で、時間が空くと書店に候補となる本を探しに行った。「自分の興味の範囲はせいぜい半径5メートル」。未開拓の本が潜む書店は「荒野のようで、サプライズがある」場所だ。偶然出合う本を求めて出向く。朝日新聞の書評委員で一緒だったドイツ文学者の池内紀さんから「本って出合い頭だから」と言われたことを心に留めているという。

 執筆で重視するのは「自分を消し、いかに内容を的確に書くか」という点だ。「この本が言いたいことは何か、整理整頓されていない本が案外多い。分かりやすくかみ砕くには、ねじりハチマキ巻いて、大なたを振るって、下草を刈る作業をしなければいけない」と話す。

 長年、雑誌や新聞を中心に書評を書いてきた。いまネットでは読書レビューがあふれ、動画投稿アプリで紹介された本が人気を得る。紙媒体の存在意義はどこにあるのだろうか。斎藤さんは「保存性に優れた媒体なので、本のダイジェストとして後になっても読め、書かれた時代を追える良さがある」と指摘する。まさに本書もこれから何十年後かに読み返せば、懐かしいだけではない、時代の一面や社会の流れを学ぶ糧となりそうだ。(森本未紀)


私事になりますが・・・
6/8から6/11の間はブログをお休みとしますので宜しく。
法事があるため四国の故郷に帰省(今晩の夜行バスで)するものです。





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Last updated  2024.06.07 14:04:41
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