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日本ダービーは、エラソウな講釈を述べておきながら、軸馬を外してしまいおお外れ~。それにしてもキングカメハメハは強かった。3歳のこの時期、ダービーで2分23秒台というのはケタはずれである。大きなケガさえなければ、今年の年度代表馬はこの馬で決まり、早めに準備を進めておけば凱旋門賞あたりまで狙えるかもしれないですな。期待感は膨らむばかりです。三ツ沢ベアーズは強敵Festa相手に1-1の引き分け。これまで3度対戦しているけど、1点でしのぎきったというのは初めて。守備の踏ん張りに拍手を贈りましょう(パチパチパチ)。5月中は休養宣言しておったので、来月からは自分も再チャレンジじゃー!!・・・と、枕はここまでにして、昨日予告していた、水戸黄門の夢についてお話いたしましょう。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *これまで、全国を果てしなくあちこち歩き回った水戸のご老公一行。今となっては公儀からの要望もとくになく、そろそろ、殆ど行く宛もなくなってきたのだが、ご老公はまだまだ元気一杯。黄門:「のう助さん、まだまだ世の中にはわしらの手助けを待つ、困っている人たちが大勢いるのではないですかな」助三郎:「そうでしょうねえ。日本全国、津々浦々と申しますと、これまでの旅ではカバーしきれていないところも数少なくない筈です」格之進:「されど私どもとしたしましては、ご隠居のお体が心配ではありますが・・・」黄門:「なに、わしのことであれば心配は無用じゃ。これこのとおり(と、屋敷の庭にある、2mはあろうかと思われる岩の上へひょいと飛び乗る)」助三郎:「おお、これはこれは!! ・・・要するにご隠居はまたどこかへお出かけになりたいのですな」黄門:「いかにも。またまたこの身体に巣食うお節介の虫がうずいてきたのですぞ。この健脚も、このまま屋敷で時を重ねるばかりではなまってしまいますからな」助三郎:「さすれば、このようなアイディアはいかがでしょう? 全国より『水戸のご老公に来て解決してほしい問題がある町や村を募集する』というのは?」黄門:「ほう、それは面白い。早速手を回してくれるか」というわけで早速、「水戸黄門様に来て欲しい地域大募集!!」という広告を全国的に発信することになり、ハガキやe-メール等が全国から寄せられることとなったのでした。なぜ江戸時代なのにそんなことができるのか、とか、助さんが会話の中で「カバー」とか「アイディア」などという言葉を使ってるのか、とか、そういうツッコミは却下。だってこれは俺の夢の中の話なんだもん(笑)。さて、果たしてハガキやメールの数は物凄くいっぱい来たらしい(夢の中なので詳しいことは知らん)のだが、その中から抽選で、なんと私が投書した地元の「板橋」が選ばれたのでありました。板橋といえば、中仙道の宿場町で、その周りは田畑が広がる田舎なのでありますが、そんなこんなで水戸のご老公が、いよいよ板橋に足を伸ばすこととあいなりました。はてさてその行方はどうなったのか? についてはまた明日のお楽しみ、つーことで。(つづく)
May 31, 2004
キーボードの調子が悪くて悪文失礼します。今日のフEスタさんとの試合はどうでしたか?天気も良かったけど、ちょと暑かったかな?せんしうのれんしうの成果が出せた人は、おめでとさんです。逆に、うまくいかなかった人は、しっかりと今の課題を把握して、向き合うことが必要です。「まんが水戸黄門」の話をきいて、「6へー」以上押しちった、という方は、選球眼のほうで、もうひと頑張りが必要ですね。「まんが水戸黄門」は、山形に民放が2局しかなくて、高速道路も開通してなかったころでも放送してた名作でございますよ。「めぞん一刻」より個人的には好きでした^^)。ちなみに、選球眼はどうかしりませんが、「水戸黄門」の話になりますと、私の場合は、夜の夢が、水戸黄門の1つのストーリーになっていたこともあるぐらい、水戸黄門フリークなんでございます。そんな話を書こうとするには、キーボードをしうりしないとムリですので、それはまた明日、でございます。あとは日本ダービーが自分の予想どおりになってくれるのを願うばかりでございます。私は、コスモバルクの力が一枚抜けてる、と見てますが、どうでしょうか。<レース後>テレビでガッツリ見てました。な、なんという・・・・・・一言もございません。五十嵐冬樹騎手もガッカリしてるみたいだねー。それにしてもカメハメハのオールマイチーぶりには脱帽ですな。
May 30, 2004
昨日から発売なのかな? >ダービー毎年、最低このレースと有馬記念だけは買い続けて早や10何年。こういう私の心がけに対して、ダービーの神様(競馬の神様とは別にいるらしい・爆)は、ちゃんとフィードバックをしてくださるのでございます。つーか、レースを見慣れているというのもあるのかな。的中率も、他の競走に比べて高いのでございますよん♪昔、牡馬のクラシック3レースをたとえて、さつき賞は「最も速い馬が勝つ」、ダービーは「最も幸運な馬が勝つ」、菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と云われてきました。けれど、最近その常識が変わってきているような感じがいたします。府中競馬場の直線は500m余り。広い競馬場をグルリと一回りします。なので展開に紛れが生じにくいわけですね。だからダービーを勝つ馬は確かに「最も幸運な馬」であることは変わりないけれど、それ以上に「現時点で一番強い馬」といえるのではないか、と思ったりします。強い馬が勝つ、という前提で考えやすいので、軸を決めやすいかな、とも思います。高配当になるときというのは、2着以下の馬が人気薄の場合、ということが多いですね。さつき賞だと必ずしもそうはいかない。直線の短い小回りの中山競馬場では、紛れが生じてしまうことが多々あります。専門家の間であまり有力視されてなかった逃げ馬が、そのまま粘りこんで逃げ切ってしまうことも間々ある。そうなると強烈な切れ味を武器に有力視されていた馬が、脚を余してしまうわけですね。とはいえ、クラシックに出てくるレベルの3歳馬たちは、デビュー当初は短い距離を、強烈な逃げ・先行力で勝ち上がってきた馬が多いです。そのあとの強い馬同士の競走で、次第に長い距離のレースなんかも経て、力を抜くポイントとか、瞬発力を引き出すポイントを覚えていくわけですね。なので、正攻法で勝つ馬は、比較的中断よりやや前の方でじっくりと脚をため、直線入り口あたりで上位グループと差を詰めて、直線でその剛脚を爆発させるわけですね。けど府中の直線は長いから、一瞬の切れ味を持つ馬より、ある程度持続的に長くいい脚を使える馬のほうが有利なわけでもあります。どっちかというと、前々でレースを進められる馬、自分でペースを作れるけれど、ラストに力を温存できる馬が有利な傾向ではあります。ときどき、とんでもない後ろからすっ飛んで抜き去る馬とか、序盤から逃げを打ちながら、後続のペース配分を測り、互いのスタミナロスを計算しつつ余力を蓄えておき、直線もそのまま逃げ切ってしまう馬もいますが、そのへんは馬の特性をよく理解した、騎手の腕次第、ということになるのでしょうか。今年はどんなレースになるんでしょうね。例年だと、なんとなく「あ、コイツが来そうだな」という馬が3頭ぐらいに絞れて、その中のコンディションとか展開予想をしたりできるのですが、今年は強そうな馬が何頭もいる。NHKマイルカップを圧倒的な脚で制したキングカメハメハ、さつき賞をミルコ・デムーロ騎手の好騎乗で勝ったダイワメジャー、さつき賞2着で、史上初の地方競馬所属のダービー馬を目指す北海道競馬から参戦の強豪コスモバルク、ダービーと同じコース・距離で行われた青葉賞を、出色のタイムで勝ち上がったハイアーゲームと2着・ホオキパウェーブ、他にもトライアルや前哨戦で強い勝ち方をしている馬が何頭もいる。さつき賞は、先ほど云ったような、展開のアヤが確かにあり、力を出し切れなかった有力馬もいましたから、彼らの巻き返しも十分あることでしょう。さて、そうなるとますますわからなくなってしまうわけですが、反面それぞれが持ち味を十分に出せる、面白いレースになりそうです。とりあえず好天を期待したいですね。今の私のわかってる範囲の段階では、・ キングカメハメハのNHKマイルカップは「バカつよ」だった。反動があるかどうかがカギ・ 「北の一番星」コスモバルク、さつき賞では展開のアヤに翻弄されたにも関わらず僅差2着に入った勝負根性は凄い・ 青葉賞勝ちのハイアーゲーム、強い馬に跨る蛯名がダービーをあっさり獲ってもおかしくない・ 青葉賞2着のホオキパウェーブに跨る岡部ジョッキー。大レースで彼の勝負勘は侮れない・ ミルコ・デムーロの2年連続2冠はあるかどうか。個人的には難しいとみるが・・・(つーか、馬の背中で立つとはけしからん) ・ 武豊も今回は苦しいとみたが・・・(よくわからん)・ コンディション、展開次第では、抜群の切れ味を持つフォーカルポイントの浮上あり要注意というあたりが見所でしょうかね。まだまだほかにもあると思いますが。各馬の調教情報なども見つつ、さらにもう少し予想をして絞り込んでみたいと思います。P.S.ダービー当日のこの日は、芝生のトゥイニー横浜グラウンドで、三ツ沢ベアーズ vs Festaの試合でもありますが、私は心身の状態が不調につき欠場の予定でございます。参戦される皆さん、どうか怪我のないよう、楽しみつつ頑張ってください!! せんしうまつのれんしうが、じうじつしたものだったみたいなので、きっと勝てるさ!!
May 29, 2004
この前、カウンセリングの研修会に参加の申し込みをしたら、主催者である協会側からの返信メールに「chang-wei先生」という宛名記名をされておった。自覚を促すことが狙いなのかもしれないけど、こちょばゆいことこの上なかった。この協会は、私の出身校を持つ協会なんだけど、会員に対して「先生」という呼称を好んで使用しているわけですね。なんか、クラスで実習なぞしたときにも、「皆さんが卒業して先生と呼ばれるようになったときには~」なんてことをしきりと話に出されておりました。この学校の講師は、私にとっては「先生」だと思います。また迷える自分を、迷いから救ってくれたカウンセラーも、自分にとっては「先生」です。だけど、まだ人に物を教えたり、まして1件たりともカウンセリングを施してすらいない今の私は、断じて「先生」ではない。そもそも生半可なカウンセラー=先生と定義づけていいものなのかどうかも疑問であるのですね。つまらぬこだわりのようにも思うけれど、まだ割り切れていないわけでありますね。お子ちゃまなわけですわ。こういう通例を作ろうとしている背景を想像するに、心理学先進国のアメリカでは、心理学を学んで人にカウンセリングを施す人には“Dr. ”という敬称をつけるのが通例で、ことそれにはうるさい、と聞いたことがあります。これは医師とか学者、弁護士への敬称も同じ。協会は、アメリカ社会の中でのカウンセリングのあり方について勉強をし、学生や会員にもそういう姿勢を奨励している部分が多様にあるので、たぶんそういう影響もあって、これに近い言葉(ステイタス?)として「先生」を定着させようとしているのかもしれません。誇りを持って、カウンセラーであれ! みたいな意味も込めて。学生の頃に、教師を「先生」と呼ぶことに常に激しく反発している者がおりました。といっても、彼自身が尊敬できる教師に出会えていなかった、ということが理由なのですが。彼が、これから先の人生で「先生」と呼ぶにふさわしい方と会えるのか、またかつての自分を受け持った教師を「先生」と呼べる日がくるのかはわかりません。人の考えというのは、日進月歩で変わるものですからね。いずれ自分に何かを求めてくる方がいて、そこでその方自身の解決に貢献できたとき、その人が自分をどう呼ぶか、その人に任せようと思ったりしています。「先生」と呼びたければ呼べばいいし、「~さん」でもいい。お互いの関係がそれで自然であればそれでいい。すくなくとも自ら「私はカウンセラーの先生です」と名乗り出たりはしないつもり。逆に「先生」などと呼びたくないのは、その肩書きはともかくとして、言動が下賎で品格も伴わず、なんか知らないけど威張ってて、夜はエロエロな世界を求めて、ムダ金を費やさなくてはならないような人ですね。結構いたりするんだよなあ、俗に「先生」と呼ばれてる人たちの中に、そういう人。
May 28, 2004
今、会社の昼休みドキでやんす。家のPCのキーボードが、仮名の「え」「や」「ゆ」が打てなくなりました。ローマ字打ちならなんとかなりそうだが、今回も含め3回も飲み物をこぼしているので、よく耐えてきたものです。週末買い替えですな(T.T)。トホホといえば「杜甫」ですな(何故そういう話の流れになるのかは不明)。杜甫の「春望」という詩の一節に、国敗れて山河在り 城春にして草木深しというのがありますが、この際は、やり直しがきくものは思い切って初心に帰ってやり直してしまいましょう。☆ 年金制度年金制度は、与党側は法案可決を急いだりしておりますが、世論はこれを許さないでしょう。なんだか、今回のドタバタ劇は、途中から年金未払いの基準がおかしくなったような気がします。だってそもそも「成人したら学生・社会人を問わず全員が必ず年金を納める」という仕組みじゃなかったのに、なんで未払い期間のなかに学生時代のこととかも含めて議論してるのか。のらくろが辞任するのはいたし方ないとしても、菅直人が辞めるのは不条理、小沢一郎が代表を固辞するのもちょっと理由づけが納得できかねます。でさ、今頃になってムネオがドサクサまぎれに「私も滞納してました」とか公表してるのも間抜けというか、この人らしいというか。民主党はじめ野党議員も、これを機に国会で新たな年金制度と、改正法が決議されるまで一緒になって侃々諤々するべきでしょうね。リソースを別々に持ち寄るのはいいけど、「マニフェスト」に掲げて持ち込むのは妥当とは考えにくいです。☆ バレーボール続いて男子バレーボール。女子はなんとか五輪の切符を手にしましたが、男子は早くも絶望的な状況。フタを開ける前からこうなることは、上層部はわかっていたはず。奇跡でも信じていたのでしょうか。まあ確かにフルセットまで相手を追い詰めたのは大健闘だと思いますけど。今のコンセプトを見てると、「最終予選」を最後まで盛り上げるためのネタって、「ガンバレ日本」以外ないわけだしねー。で、目標が予選通過なわけでしょう。そうなると、「絶対に勝たなきゃいけない」わけで。だけど、現状を見ると厳しいわけで。辛いのは選手たちですよね。とりあえず、今回は最後まで「ガンバレ日本」の応援の灯をともし続けるしかないとして、これからどう立て直したらいいのかなあ、なんてふと思っちゃったりしますね。選手のフィジカルを強化するにも、それなりの強化費が必要なわけで。これからは、企業だけでチームを保有できる従来の形はますますとれなくなっていくでしょう。そうなると、働きながらバレーの練習やらないと生活できないわけで、バレーのためのことばかりやるのは無理。で世界との距離もさらに広がっていく。現状のクラブチームでスポンサー企業をしっかり持っていて、比較的バレー環境が整っているのは、旧新日鉄チームが母体のブレイザーズ、女子は同じくダイエーのオレンジアタッカーズ。それでも観客動員だけでは食っていけなかったりする。今回(または最近の傾向なのか)、アイドルタレントとの抱き合わせで集客を得る、という方法がひとつありましたね。これは今後も有効に機能しそうなのか。海外の運営ノウハウ等とも比較しながら、これからの日本のバレーはどうあるべきなのか、もう一度考え直したほうがよい。大林さんとか、加藤選手などはイタリアなどの海外チームに所属したこともあるんだから、タレントとしてではなく、これからは自分の体験を武器に、日本バレーそのものの改善に対してのイニシアティブを持ったほうがいいのではないか、などと、ドシロウトの私なんざあ思ったりしてますが、いかがなもんでしょうかね。
May 27, 2004
たとえば日常で、人に物を頼んだら注文どおりいかなかったり、何人かの人たちと仕事をやっていて、物事がうまく運ばなくて意志の疎通を図りたいと思うことがありますね。こういうときというのは、えてして「うまくいかない」と思ってる人は頭がカッカカッカして、コミュニケーションにカドが立ったりすることがけっこう多いんじゃないかなあ。問題点を的確に指摘できればまだいいのだけど、興奮しているときなど、ついつい昔の失敗談なんかも引き合いに出したりする。「大体オマエはこの前だってアポがいい加減だったじゃねーか!!」こういうのが一番相手をムカつかせたりすることが多いんですよね。ケンカ売ってるようなもの。だけど指摘されたほうが部下だったりすると、上司に対等には反撃できないもんだから、「ですけど私だって真面目にやってるんですけど・・・、わかりましたどーもすみません(どーせ俺があやまっときゃいいんでしょ? ケッ)」などと、気持ちを伝えきれずに謝ったまま、後味悪く終わっちゃったりして。こういう場合に限らず、自分の不満をうまく吐き出せなくて、後味悪いまんま放置してしまい、それを知らず知らずストレスにしてため込んでしまう、という人も多いのではないでしょうかね。たまった不満やストレスのはけ口をどこかに求めようとすると、関係ないことで人を攻撃したり(八つ当たり)、暴れちゃったりしてしまう。それもままならないと、過食に走ったり、アルコールに走るワケあるね。よく自分もそういうことでアルコールに走ったことは幾度となくありましたけど、鬱憤晴らしの酒は、気持ちが落ち着いてくると苦いし、空しいね。昔の職人気質の人とか体育会系の人たちなんかに云わせると、「そんなの苦労のうちにはいりゃしないよお。ったく最近のわけーヤツらは根っこが細くって困ったもんだあ」なーんて云われるかもしれないけど、「クシ打ち3年、焼き10年」とかいう世界は今日稀有ですからねー。もっともそういう世界には、親方と弟子の間の「鉄の信頼関係」が築かれているわけですしね。スピード社会の中では、多くのことは根気とか根性だけでは解決できないわけで。打ち込める趣味を持ってる人はラッキーですよね。そこで日頃の鬱憤を吐き出せればいいけど、そこでも似たような展開で、仲間内でパシリやらされて余計ストレスためちゃったり、逆に趣味の世界で威張っちゃって仲間割れとかしてなければいいと思うんだけど(笑)。こういうウェブログで吐き出すのもひとつの手かもしれないが、世界中の人がこれ見て「なんだこいつなんでもかんでも文句ばっか云って、アブねーんじゃねーの!?」とか思われないとも限らない(つーか俺もしょっちゅうやってるけどね・笑)。・・・と、前置きがあっちこっちに飛んでしまって長くなりましたが、もう一度この場での問題点を遡って整理すると、(1) 「仕事が思うように運ばなかった」(2) 「頭にきた」(3) 「一緒にやってた部下に問題があると思った」(4) 「部下と意志の疎通を図ろうとして会話し、叱咤したら、むくれてしまった」ということなのですね。この中の(3)は、部下さんの仕事については、改善の余地はまだまだ将来に向けて十分にあるだろうから、とりあえず脇においときましょう。ここでの問題を改善するのに最優先的に考えるべきなのは、(4)で「意志の疎通を図ろうとして叱咤したら、むくれてしまった」という点であるという観点で話を進めます。ここで、上司さんが意志疎通を図ろうとしてコミュニケーションを図った際に「叱咤する」という方法を選んだことに対しては、部下さんの仕事に問題があったのであれば、それもありでしょう。ただ、それに対して部下さんがむくれてしまった、という点については、「叱咤」の仕方に問題があったのかなあ、という推測が浮かび上がります。また、部下さんはなぜむくれてしまったのか。自分の犯したミスに対して、きちんと向き合って反省していないのではないか、という推測がまた浮かび上がってきます。あるいは、実は上司さんにも落ち度があることを知っていて、その落ち度に対して反発しているのかもしれません。両者は、ある意味想像の世界の中でモヤモヤしています。両者がもう一度丁寧に話し合い、その場の問題点に対して具体的に両者の落ち度を認め合うためのコミュニケーションの場を作れれば、仕事は再び前向きに進むことでしょう。また、日頃からこのモヤモヤを作らずにコミュニケーションをとるためのコミュニケーションの練習方法があります。それが「アサーション・トレーニング」と呼ばれるものですね。そもそも、このアサーション・トレーニングというのは、アメリカの公民権運動以前の時代に、云いたい意見が述べられずにストレスフルになっている被差別階級者の間に普及を図る目的で考え出されたと聞きました(聞き間違いでなければですけど)。今では、日本でも企業研修などで用いられることも少なくないようですし、家庭での会話の改善という目的で、カウンセリングで用いることもあるそうです。平木典子先生という方の本(金子書房)がとてもわかりやすく、読みやすいです。理論はさほど難しくないと思いますが、日本人の気質を考えると、実践に移すことが難しい人が多いように感じます。私もそんな一人であります。たとえば、さっきの仕事の話を例にとってみましょうか。上司:「○○くん、今私たちがやってるプロジェクトについて、ちょっと現段階の確認をしようか」部下:「わかりました」とはじまって、以下、この仕事に関する客観的事実について、できるだけ丁寧に、かつ冷静に会話を進めます。上司:「○○君、一昨日お願いしたA社へのアポは、もう取ってあるかね」部下:「いえ、まだ取れておりません」上司:「そうか。私からは、昨日のうちに先方に連絡をとっておくように頼んでおいたよね」部下:「はい、そう指示を受けました」上司:「何か理由があったのかね」部下:「はい。A社へは何度か電話を入れているのですが、担当のBさんが今週一杯出張とのことだったので、連絡がつきませんでした」上司:「そうかあ、A社にウチのプレゼンを見てもらうことがプロジェクトの第一歩だから、早急に連絡をとりたかったんだよね。できればそれがわかった時点で私に相談して欲しかったなあ・・・」部下:「そうでした、申し訳ありません」上司:「A社だと、Bさん以外にこの件で対応できる人はいないのかね」部下:「えーと・・・、面識はないのですが、Cさんという方がいると、以前Bさんから聞いた記憶があります」上司:「そうか! 実はCさんと私は以前別の仕事で面識があるんだよ」部下:「そうだったんですか!? それは初耳でした」上司:「すまんすまん(笑)。それじゃあCさんの名刺を渡すから、早速連絡とってみてくれないか。それで、Bさんの来週のスケジュールと、Cさんも可能なら同席できそうか様子を聞いてみて、私に教えてもらえるかな」部下:「了解しました。すぐ連絡とってみてご報告します。それで△△課長、私はCさんと面識がないので、課長の名前を出してもよろしいですか?」上司:「ああ、それはかまわないよ。それじゃあ、よろしく頼むよ」・・・という感じですかね。なかなか一時が万事、ここまで丁寧に話を詰めるのは難しいかと思いますが、ポイントは、・事実をそのまま受け入れる・現状の事実をそのまま相手に伝える・相手のことを思いやりながら自分の思いをしっかりと伝える意識を大切にするといったことを念頭に置きながら会話のトレーニングをすることが重要ですね。ほかにもまだあったと思いますけど。これだけのことが、どうもうまくできないんですよねえ。指示的な意識が強く働いてしまったり、過去からの積み重ねとかしがらみに対する感情が邪魔をしてしまうことが多いんです。だけど、こんなふうに「アサーティヴに」会話をできるように、自分はトレーニングを重ねていきたいと思っています。仕事に限らず、ともすれば「あつれきの種」は世の中にゴロゴロと転がっています。互いを尊重しつつ、云いたいことはしっかりと伝えることができれば、ストレスはグッと減ると思います(^^)。
May 26, 2004
酢を飲み始めてから、なんとなく身体が軽くなった感じ(^^)。朝のだるさが少なからず軽減されている。ゆんべはカウンセリングの学校の同期のコたちとの飲み会で、飲めないというのにビールだけでしまいまでつきあった。ケッコンするというコがいたのでお祝いパーチーなわけですな。だが知らず知らず「これからの人生の話」のトークバトルがはてしなく展開され、女の子たちはショーチュー呑みまくりで、終盤はやや大変なことになった。「カイシャなんてやめちゃえー」みたいな言葉も飛び交ったりしました土佐の海。もっと凄いこともあったりしたみたい(自分もいたみたい)だが、そうなると自分もバッテリー落とすから、わかんなくなっちゃうので、結末はよくわからない。とりあえず気がつくと知らないホテルの一室にいたりしたことは、今まではなかった(当たり前か)。ここ数年、「フェロモン」なるものを出し惜しみしているようなところがあるので、つーか、そういう席では物欲しげな素振りを全くと云ってよいほど出さなくなってきているので、拙者のバヤイ、そーゆう展開はまずないと考えてよろし(T.T)。そんなこんなで、今朝は間違いなくダウンかと思ったのだが、今朝はちゃんと6時に快適に目が覚めた(ウヒョヒョ)。あまりに何事もなかったかのような朝だったのでぼんやりしてたらたちまち8時になってしまい、やっぱり遅刻した(爆)。慣れないことはするもんじゃないね(ってしたほうがいいのか、ウンウン)。どうやら、夕べはキーボードにお茶をこぼしてしまったらしく、しばらくPCの具合が悪くなりそうでございます。痛し痒しとでも申しましょうか。。。
May 25, 2004
うつが顔をもたげてきたような・・・。そんな中で、地元のやきうの試合、ちとキツかった。ヒットは打ったけどね(こんな日に何で打つねん)。前日のベアーズの練習をパスしてしまったくらいだからね。このまま眠り込んでしまいたいよ。5月中は、ちょっと「お酢ダイエット」でもやりつつ、おとなしめに生きていこうかと。。。来月からは、またよろしくお願いします、ってな感じ。大相撲は、やっぱり朝青龍だったね。日本人が背負うようなプレッシャーは、この人にはないみたいだね。んで、オークスはどーなったのか、JRAのHPを開こうと思ったらなんか上手く開かない(T.T)。たぶん予想は外れだったでしょーな。次のダービーで挽回すべし!!ということで、オークス、誰か結果を知ってたらおせーてくらはい。
May 23, 2004
オークスの話でもしましょかねえ。予想ではありませぬ。「話」でございます。オークスって、殆ど当たった記憶がないのでありますね。唯一当たったのは、ダンスパートナーが勝ったオークスです。このダンスパートナーと血縁上「妹」なのか、ダンスインザダークとは完全に妹にあたる、武豊・ダンスインザムードで断然! と巷では云われているので、たぶん府中の直線でこの馬の脚色が注目されることでしょう。桜花賞をみる限り、確かに強いことは間違いなさそうですなー。距離延長も大歓迎っぽいムード。馬場状態をうんぬんいう馬でもなさそう。ただ、競馬なんて、どうなるかなんて断定できないものでおじゃりますからねえ。。。という発想で、アナ狙いに走ると、結果泣きをみちゃったりするワケですね(笑)。ちと気になってるのが、レイナシンフォニーという馬。どういう馬かよくしらないんだけど、夢の中で「レイナなんとか」いう馬が出てきたでおじゃるよ。これは、NHKマイルカップの前の週の夢に、キングカメハメハが出てきたということからも、ムシできないでおじゃります。それと、岡部ジョッキーが乗る馬ね。この人は、府中ではどういうわけか連に絡んでくるね。人気は薄そうではあるけれど、弱い馬ではなさそう。トライアルでいい脚を使ってた印象があります。ダンスとこいつらを絡めて買うと、どうなるのかはよく知らないですが、なんとなく気になるわけアルね。ネタに事欠いて、しょーもないお話を書きましたです。m(_ _)mあんまり気にしないのがいいかなっと。
May 21, 2004
台風、また今年も随分と早くやってきたものだねー。ただ、去年も同じ頃に愛媛県に上陸したんだそうな。太平洋岸のご家庭では十分お気をつけくださいませ(^^)。最近、日本の漫画とかドラマで、医療とか福祉をテーマにしたものが増えている。見ていて笑っちゃうほど増えている。増えているったら増えている。たぶんトレンドというか、こういうテーマがウケる、っていうのがあるんだろうけど、わが愛読する「モーニング」でも、不定期的連載モノも含めて4本。かなりの割合ですね。うち、心理カウンセラーを主人公にしているものも1本あるんだけど、この主人公のやり方は、かなり強引なもので、「俺に任せろ!!」といつものたまうので、実際のカウンセリング現場で参考になるかというと疑問符がつくんだけど、症例というかケースを見る上では参考にはなるかもしれない。そろそろ名刺でも作るかなあ。でないと「営業」もできないからね。
May 20, 2004
近頃、「ギョーザあ~ ギョーザあ~♪」といって、ギョーザを売りにくる車があちこちに走っているんですけど、ご存知ですか?で、仕事帰りに、売ってる車を発見したので近寄ってみたんだけど・・・。いろんなギョーザがあるんだよね。普通の肉ギョーザのほかに、野菜ギョーザ、キムチギョーザ、カレーギョーザなどがある。値段はちょっと高めですけど、バカ高! というほどのモンでもないので、単身赴任とか一人暮らしの人だけではなくて、共働きのお母さんにとっても、おかずを一品増やして豪華にする意味で、ありがたいサービスですな(^^)。ギョーザが嫌いな人、というのもそんなにはいないでしょうからねー。もともとは、ギョーザというのは中国では主食だったみたいですね。水ギョーザにして、あれで食事を済ませる場合が多いらしい。その余りを、翌日なんかに鉄板とか鍋で焼いて食べてたものらしい。中華料理って、日本だとそういう残りメシ的な料理がメジャーになってるところが面白いね。チャーハンもそうだし。焼き芋とか、パン、ラーメンなどの従来型に加えて、いろんなバリエーションが増えてきて面白い、最近の移動販売の世界。ウチの近所では、近頃「おいしい水」の移動販売もやってる。川のせせらぎの録音に合わせて「おみず~ おみず~♪」だって。買う人がいるから来るんだろうけど、よくやるよ、って感じ。これは関西方面でないとお目にかかれないけど、ロバのパンという蒸しパンは、根強く今も街中で車とか自転車での売り歩きをやっているようですな。昔はロバが引っ張って売ってたからロバのパン(^^)。ロバのパンって、戦後に育った年代の人たちにとっても、それはそれは懐かしい味のものだそうですね。何かで「ロバのパンの思い出」みたいなものを寄せたコラムだったかHPをチラリと見たんだけど、森進一がむかし子どものころ、貧しくてお小遣いが足りなくて、ロバのパンを売りにきたのに、買えなくて、おなかがすいて泣いたんだってさ。その続きの話は忘れちゃったんだけど、そういう悲しい思い出なんかも、彼の一流歌手への道を後押ししたものの一つだったんだろうね。森進一さんのファンの皆さんゴメンナサイ。m(_ _)mこの話を読んでから、ロバのパンのうたを悲しげに歌う森進一の顔を頭に思い浮かべては、笑いが止まらなくて困っている今日この頃です。「ロバのおーじさん ちんからりん(T.T)♪」ってね。幼い頃を思い出しながら、彼が哀愁を込めれば込めるほど笑えますなあ、ギャッハッハ(爆)。
May 19, 2004
なんだこの「トラック野郎」って機能はよぉー!!意味がよくわからん。露出度アップとか書いてあるけど、あんまり露出しなくていいよ。そういう年頃でもないしね(爆)。「伊東家の食卓」は殆ど見逃したー!!引越しに役立つウラ技とか、古本のさばき方とか、何かしら自分の役に立つネタを見たかったのだが・・・。今、酒井順子しゃんの「たのしい・わるくち」というのをちらちら読んで楽しんでおります。この酒井さんは、「負け犬の遠吠え」という本が去年話題になりましたな。「負け犬」というのは、こと現代の、資本主義経済の自由競争社会においては、はてしなく悪い意味で用いられてきた言葉であり、「負け犬根性丸出し」、「負け犬がいつまでもほえてんじゃねーよ」などなど、よろしくない表現ばかりなわけですな。自分も「負け犬」にならぬよう、だとか、呼ばれぬよう、だとか、そんなことばかり考えて生きてきたわけであります。なので、自分のことを「負け犬」だと言ってのけるこのヒトを見て、びっくりするとともに、「負けちゃってるもなあしょうがないじゃない」というスタンスに、豪胆さというか、「なんて自己洞察のできてるヒトなんだろう!!」と思ったりしたわけでございます。さて、この「たのしい・わるくち」は、タイトルのとおり悪口がテーマです。でもって、タイトルのとおり、悪口は楽しい、ということを前提に話が展開されていくわけですね。なおかつ「私は悪口が好きなのよ」というのを堂々とのたまわっている。対象は、筆者の目線の中にある様々な分野にわたったものでございます。「自慢しい」に始まって、カマトト、おっちょこちょい、負けず嫌い、ケチなど、まだまだあります(笑)。ただ、酒井さんはこれらの悪口を駆使する前に、自分をよくわかっているヒトなわけですね。それを云っても許されるヒトとダメなヒトとか、いますよね。それに、悪口がもたらす影響について、よく分析をしている。相手がどんなふうに傷つくとか、悪口を発する自分にとって、そのときの快感とか後味の悪さとか。なので、使い分けが上手い。そのへんのことまで、結構丁寧に書かれておりますね。なんか、悪口本というのは、どっちかというと、手放しで前触れもなくはじまってるものが多い。なので、それだけ自分に降りかかってくる反動というか反応も甘んじてうけとめなければいけないのですよ。そういう意味では、上手く悪口を駆使してストレス解消してくださいねー、という感じの本なんですねー(^^)。文春文庫で発売中でございます。
May 18, 2004
日本の女子バレーボール・五輪最終予選の最終戦は、ロシアのストレート勝ち。日本も大声援を背に健闘したけれど、ロシアも昨日負けたらかつての女王のプライドがズタズタになってしまうから必死だったように思うなー。緒戦のイタリア戦は、開幕戦ということで、イタリアチームも日本の環境だとか時差だとか、アウェイゲームの苦しさを克服できていない状況で、日本絶対的有利の状況プラスモチベーションの高さで日本が勝った。このときの状況と比べて、昨日はロシア代表チームも、ある程度アウェイの環境にも慣れてきていたのもあるし、もとよりサーブ、スパイク、ブロックの力でロシアの力が日本を上回っていた感じ。レシーブもかなり丁寧に、日本の動きをよく見て動いていた。日本チームは、前日の台湾戦でこの予選トップを決めていたあとだけに、わずかながらではあるが、モチベーションが低かったのかもしれない。決して油断したわけではないだろう。だけど、これまでの韓国戦までのような「必死さ」は、昨日はなかったように感じた。そうなると、ロシアにとって敵となるのは、技術的には日本のレシーブ崩しと、満員の東京体育館の声援のみ。ロシアがもし負けていたら最終予選4勝3敗となってしまい、さっきも書いたとおり、旧ソビエト時代からの栄光が大きく崩れる恐れもあった。その点の差が出た試合となったように思った。オリンピック本番の舞台では、この立場が一転逆転する。ヨーロッパの強豪にとっては時差がなくなるし、日本などのアジア各国にはこんどはそれが生じる。本拠地に近いので応援も増えるだろう。そういう、不利な条件を克服して日本が同じようなフィジカルとメンタルの状態を保てるかどうか、というのが大きな課題になるだろうと思う。サッカーの場合と違って、バレーボールの世界では、現場を離れてしまうと、手厳しい評論家は少ないように思う。かつての代表だった川合俊一とか大林素子は、タレント的な立場のスポーツキャスターに転身してしまったし、その上の世代もまた、過去の栄光からなかなか脱しきれておらず、現状の日本バレーボール界と十分に向き合えていないように感じる。「東洋の魔女」の時代は終わり、「バレーの伝道者」としての立場も終焉を迎えようとしている。今は、日本が再び世界に挑戦する立場であることや、中国、キューバ、ブラジルなど、世界の強国との力の差、格の違いなど、きちんと見定めて、自分達のレベルを把握しておく必要があるでしょう。なんとなく、今まで見えていなかったものを、昨日のロシアとの試合を経て、チラリと選手たちも観客も、肌で感じたようにも思える。そして昨日見えた「実力差」「格の壁」は、アテネまでに決して克服できないものではないということも。これは大きな収穫だったように思う。トップクラスとボトムアップがそれなりにうまく噛み合って、右肩上がりに強くなってきたサッカーとは対照的に、過去の実績からメダルを常に要求され、それに反して国内でのレベルアップがうまく図れていない日本のバレーボール界は、大きなハンディキャップを背負っていると思うのだが、それを乗り越えて、五輪代表の座を奪い返した柳本ジャパンには、とりあえず拍手を贈りたい。あと、「フレー、フレー、ニッポン」とか云って盛り上がってた(男子もあるからまだやるのか?)ジャニーズのお兄ちゃんたちは、オリンピックの日本戦にピッタリ張りついて応援する義務があると、個人的には思いますけどどうなんでしょ?それっきりではなくて、そのあとのVリーグも含めてずっと・・・。
May 17, 2004
今日の試合は雨で中止。その前に、相手チームが都合が悪いとのことで、代わりに練習をする話になっていた。なんとなくテンション下がり加減で寝覚めも悪く、朝が結構つらい感じの週末だったので、もしかすると自分にとっては「恵みの雨」だったのかもしれないですな。さて、そういうわけで、昼頃にはウチの近所では雨も上がってしまったので、不動産屋に行ったりしていたのだけれど、その途上のとある街角で、子どもたちがススーッと、道を滑ってきた。ビビった(笑)。これは、少し前から流行っている、かかとに車輪がついてる「ローラースケート風スニーカー」みたいなヤツですな。何度かみかけたことはあるけど、チビっ子の間では人気があるようです。でも、いきなり道を飛び出してこられると、危ない。車どおりの多い道では気をつけたほうがいいですな(^^)。ローラー系のスポーツといへば、スケボーというのが、家の近所では(どこもそうなのか?)、少年の間では根強く流行っていますね。ブロックだとか板切れを使い、いろんな形の障害物を作って、それを飛び越える練習をしている。で、これも少し前にTVで見たんだけど、スケボーの子たちが駅の金属製の手すりに足を乗せて、ツツーッとバランスを取りながら滑り降りていくような遊びをやってるようなのだが、それ専用の、手すりをまたぐために底が凹んでいるシューズが売っているらしい。これも、ラッシュアワーなどにやられると危ないと思うんだけど、誰もいなくても危ない(笑)。ヘルメットとプロテクターつけてやって欲しいものだけど、つけないほうがカッコよかったりするんだろうな。そもそもスポーツというもの自体、「危なさ」が魅力だったりするからねえ。超人的なレベルになればなるほど、大ケガとか死と隣り合わせだったりするからねえ。かといって、駅の階段でこんなことやられてけが人が続出すると、鉄道会社の人も迷惑だから禁止するだろうね。ということで、こちらのスポーツは、あまねく沢山の人に流行するのは難しいのかなあ、なんて思います。ところで近頃、こういうおっかないスポーツをやる場面が、様々な行く先に現れ、それができないと家に帰れなかったり、会社にたどり着けなかったりするという「サスケ」のような夢をよく見ます。手すりのスケボーやる夢はあまり見たくないものです(^^;;)。
May 16, 2004
とりあえず、引越しをしようと考えているので、その前に今の部屋を片付けることにした。明日、日中野球をしたあとで、不動産屋を回る予定。すると、阿呆のように、へんてこりん、というか、捨て方にビミョーに迷うようなゴミが次から次へと出てきた。3年ほど前に買ったまま放置してあったマヨネーズ(ぐええ)、しけた千年灸(腰痛で買ったっけ)、1999年の「猫めくり」(フリマの売れ残り)、、、。結局は、マヨネーズと千年灸は捨てちゃったけど、猫めくりはどうするか判断しかねている。とっておけるものとしては、2001年の「秋田ワールドゲームズ」のオフィシャルマスコットの「ナミー&ハギー」(秋田の人以外、ほとんど皆知らんやろう)のタオルと、ちっちゃなぬいぐるみ。穴の開いた古いジャージとセーターも捨てることにした。あとは、そのほか他人からもらった古着とか、文庫本とか、どっかの展示会でもらったパンフレットが大量にある。これらは、来週の「伊東家の食卓」を見たあとに片付けることにしようっと。
May 15, 2004
・・・って、日々のぞいてくれている方には「何を改まって」と思われるでしょうけど。私はあまり、気分的には元気じゃないですね。身体と脳はとりあえず動いているけど、気分がね。こういう日は、たいてい身の回りをはじめ、世の中のことに対して不平・不満を云いたくなるね。それで、結果的にそういう自分に対して嫌悪感を抱いておしまい、という感じになるんだよね。いつもそうだ、と断言できるわけではないけど、そういうことになる場合が多い。メールとかウェブで、書いてそれを晴らせるか、というとそんなことはあまりないんだけど、文章を読んでムッとすること、というのはありますね。それがメールとかウェブの内容だったりすることはあるかもね。こういう「自分が不調 → 批判的になる」というのは、私だけではなくて、人間、割合よくある思考傾向のようなのですが、それを別に無理におさえ込まなくてもいいとは思います。ただ、その状態を自覚できることは大事なことのようです。さて、近頃新聞などを読んでいると、年金未納議員の記事ばかりがトップに出ていたりするね。「○○党の未納議員一覧」とか、そんなのばかりが出ている。情報公開というのは大事なことだから、そういうのを表に出すのはいいんだけど、よくもまあこれだけ毎日毎日あきもせず、と思いたくなるね。今週一杯ぐらいでもういいだろう、と思います。一番大事なのは、改正年金制度の内容なのであるからね。それをもっと目立つようにして欲しい。なんか、国民を「目くらまし」するようなプレスリリースにも見えたりします。昨日、「アンビリバボー」という番組で、第二次世界大戦でナチス軍の飛行機を「目くらまし作戦」で撃墜したイギリス人マジシャンの兵士の話が出てきたので、そんなふうに思ったりして(笑)。戦争といえば、イラクの問題。アメリカ人がイラクの武装戦力者に無残に殺される映像が送られてきたらしい。この前の人質への虐待に対しての「報復」なんだろうけど、こういう映像からは思わず目をそむけたくなる。米軍のバカ兵士たちの行為が、泥沼化を深める原因となっているわけだけど。。。これ以上、アメリカがイラクに干渉するのは傷口を広げるばかりでしょうし、アメリカばかりでなく、「アメリカに協力している」とされる同盟国(日本も含め)の誰もが、民間人レベルの人さえもが、中東にいるというだけで、身の安全すら保障されなくなってしまうよ。アテネオリンピックツアーの旅客機が、うっかり、イラクに撃墜されたりするような光景が目に浮かぶようだ(嗚呼・・・)。おっと、書きつつやはり批判的になっとるなあ。ではちょっとポジティヴな話をば。昨夜の「報道ステーション」で、バレーボールの大山佳奈選手の密着取材の特集のようなのを取り上げていましたね。それ以前にも彼女の特集番組は組まれていたみたいだけど、大体取り上げている話の中身は同様で、「期待と挫折と復活」というのがテーマのようでした。厳しい練習に、へとへとになるまで明け暮れているのに、なかなか結果が出ない日々が続いて、日本女子バレーの柳本監督に、相当厳しく叱咤され、レギュラーからも外されて、落ち込む姿が紹介されていました。こういう状態のときのスポーツ選手の気持ちというのは、すべてではないけれど、わかる気がするし共感を覚えますねえ。伝統ある日本女子バレーの世界で、オリンピックに出られるか出られないかという当落線上にある状況で、スーパーエースという立場。プレッシャーにつぶされてしまうこともあるんだろうなあ、と思いました。まだ19歳という「幼さ」もあるしね。そこから這い上がってこれた、というのは凄いことですよね。「オリンピックに自分の力で出たい」という強いモチベーションが後押ししていたのだと思いますが、これは尊敬に値することだと思います。人間としての成長の姿というのも、TVを通じて感じました。プエルトリコ戦での勝利を決めるスパイクを決めたのも大山だったですしね。柳本監督は、かつての男子バレーボールの名門、新日鉄の名セッターとして活躍した人で、全日本男子の監督を務めたこともあったと記憶しているけれど、試合中の声かけや、チームの絆を固める手腕などは、さすがにベテラン監督ですね。次の韓国との試合で出場が手中にすることができるとのこと。応援しています(^^)。
May 14, 2004
バレーボールの最終予選の合間のCMに出てくるカップルは、ちょっと男のほうがやさしすぎだねー(^^)。これは、カミさん天下の新婚カップルか、もしくは、不倫、ですな(ウヒョヒョ)。もうひとつ、結婚間際の未婚カップル、という線も残っていたんだけど、それにしては会話のトーンのわりに、女性の雰囲気が所帯じみていすぎるし、その段階にくると、男はあんなにデレデレしないでしょう(爆)。・・・という感じなんだけど、そもそも洗剤のCMは、昔っからちょっと「おかしい」のが多いので、なんともいえないのでありますな。疲れちったので、今日はこのへんで・・・。
May 13, 2004
おとといの、福田内閣官房長官とは関係ありません(笑)。念のため。子どもの頃、故・田河水泡氏の漫画「のらくろ」の本が家にあって、好んで何度も何度も読んでいました。何度も読むものだから、ボロボロになっちゃって、結局捨ててしまったと思うのですが、初版の本ではないとはいえ、相応のプレミアがつくことと思われるため、今にして思えばもったいないことをしたものです。旧仮名遣いで読みづらかったとはいえ、漫画なので割合すらすらと内容が頭に入ってきたように思います。その後、中学に進んでから「古文」と呼ばれる日本の古い文献を違和感なく読めるようになっていたのも、もしかすると「のらくろ」のおかげかもしれません。「のらくろ」は、アニメーション化されたり、その後新仮名遣いによる文庫本化もされたので、欠かさず見たり入手して、「ムフフ、いいぞいいぞ」と思ったりしたりなんかしちゃったりしましたが(広川太一郎風)、そんなことは昔の話でありまして、まだ未成長段階の自分だったりするわけでもあるのですね。「のらくろ」とは、ご存知の方も多いとは思いますが、第二次大戦前~戦中・戦後を通じて流行した漫画でありまして、この時代に日本で描かれた文学や漫画などは、当時の社会において認められるためということもあったと思いますが、戦争の時代の色を濃く落としているものが多いのでありますね。で、「のらくろ」もまた、その舞台の大半が「猛犬連隊」という軍隊で、のらくろという宿無しで孤児の野良犬が、軍隊で活躍を重ねて出世していったという、日本版サクセス・ドリームストーリーが、物語のメインなのでした。なのでこの作品の中では、当時の表現にもとづけば、のらくろはまさしく「神国日本男児」にふさわしい、ような展開で描かれているわけですね。イコール当時の日本の過ちを肯定してしまうような話にもとれてしまうわけですね。つまり、こういうことを書いてるとね、人権保護団体などの人たちからクレームがくるかもなー、なんていう心配もあったりするわけですね。けどね。けどだけどでもね。そういうことばかり意識してすべての物事を見てしまうと、評価のモノサシが狂うと思うのね。現に、帝国主義といわれるムーブメントに日本が乗った時代の文学作品もたくさんあるわけで、漫画は今みたいにはなかったかもしれないけど、そんなこと云ってたら、当時の文学は、大半が差別とか人権侵害の対象になってしまうわけですよね。表現にせよなんにせよ。・・・などという、ちょっとした、自分の中での迷いみたいなものがあったわけだけれど、そんな気持ちを払拭してくれたのが、とあるホームページの中の、「のらくろ帝国主義入門」というページでした。某大学の先生が書いているページなんだけど、タイトルのとおり、「のらくろ」は、帝国主義の潮流に乗っている日本にあって描かれた作品である、ということを認めている。いわく、「猛犬連隊」を日本にたとえ、日本を取り囲む列国を、作中で敵対する豚、熊、山羊などの動物の国(軍隊)にたとえていた、と。その事実を受け入れた上で、それでものらくろは当時の国民の間で大ヒットし、皆に愛された名作であったと。のらくろは、まさしく帝国主義、軍国主義の日本国民、そして子どもたちの、強い心の支えとなっていたことは確かであり、やまとだましいの象徴ともなっていたりしていた一方で、「軍隊=犬」という表現から、当時の日本の兵士の間では必ずしも好評ではなかった、ということもこのホームページでは記されており、その興味深い話に「へぇー・・・」とうなづくことしきりでした。というわけで、いくつもの問題の投げかけを残しつつも、「のらくろ」は時代を超えて、日本人好みのヒーローであったわけですね。繰り返し思うに、のらくろは日本人そのものの象徴だったのではないかと。環境がどうあれ、ひたむきに頑張るのらくろは、きっと活躍してスターダムに駆け上がる素養を保っていただろう。ただ、社会全体がどんどん戦争に突入していくムードの流れに抗うことは、できなかったのだと思うのです。その表現上の「問題」の背景には、与えられた環境の中で、自らの執筆を世に認められ糧を得るという、漫画家としては逆らえない、時代の潮流があったわけで、それが作品そのものへの評価を下げる理由にはならない、と、あらためてしみじみと思うわけであります。「のらくろ帝国主義入門」の頁へはこちらから
May 12, 2004
今日の日記を、今なお「たたかっている」日本中のガンコじじいたちにささげます(つーてもそんなリッパな話でもありませんが・笑)。仕事の関係で知り合いになった、じいさんがいます。じいさんと云っても、まだ初老に入ったばかりの年頃なんだけどね。じいさんと私がどうやって巡り会ったとか、そういう細かい説明については、とりあえずここでは省略します。なんか、この人が、近頃会うたびに「疲れた、疲れた」と二言目にはいうんです。それでね、俺たちが、そんなじいさんと雑談をしている風景が、こんな感じ。俺:「呑みすぎじゃないですか?」爺:「「いや、違う、そうじゃないど」俺:「じゃあ、仕事のやりすぎじゃあ・・・」爺:「いや、ありえない、そんなことは、ありえない」俺:「そうですかー、ところで、最近はどうですかー、お仕事のほうは?」爺:「いやあいかんいかん、あいつらバカばっかりじゃけえの」俺:「バカばっかり?」爺:「いや、やることはやっとるんだけどの、ワシが思ったとおり動かんのじゃ、あいつらバカばっかりじゃから・・・」・・・と、ややデフォルメし過ぎの感じではありますが、話のやりとりは、大半がおよそこんな感じ。お気づきの方もいらっしゃるでしょうか。じいさんは、会話のすべてに対して、否定から入っているんですね。このじいさん、当初はものすごく苦手でした。だって、一時が万事、この調子ですもん。何を話しても否定されてしまう。目下の我々の話などハナから聞く耳持たないわけで。こうして世間話をするようになったのも、つい最近のことです。じいさんは、知らず知らずこの「会話術」というか、話し方を身につけたようです。たぶん、仕事場での、生き馬の目を抜くような、かけ引きめいたやりとりの積み重ねが、こうなってしまったのではないのかなー、と想像しますが。否定で入る会話によって、相手の出鼻をくじいたり、先手を取ることはできるのかもしれない。だけど、結果相手もこれに屈するのかもしれないが、知らず知らず自分をも蝕んでいるのではないだろうか、と、ふと思いました。相手を否定することばから始まる会話だけで、久しく生きてきているということは、ある意味すごいんだけど、無意味に否定し続けることは、あつれきを重ねるばかりでメリットはないような気がします。トシだしね(笑)。じいさんが疲弊するゆえんが、これなのではないかなあ、もう少し相手の話に聞く耳を持つだけでだいぶ違うのではないかなあ、と、思っているんだけど、このことを本人に伝えて、一言でわかってもらうのは大変な気がします。だって、どうせまた否定されてしまうわけですからね(笑)。ことあるたびにしつこく云えば伝わるのかな?
May 11, 2004
☆のらくろが・・・ 小泉内閣の重鎮、福田内閣官房長官が、やめちゃった・・・。 顔の輪郭と、ヒゲの剃り跡のポチポチが目立つので、わしらの一族の間では勝手に、故・田河水泡氏の漫画「のらくろ」と呼んでいたのだが・・・。 凄い一族の末裔なのに、のらくろ似、という妙なギャップが面白かったりしたのですが。 年金問題が原因といわれてるけれど、まあ確かに8年間も滞納しながら大臣やってちゃダメですわなあ。「週刊文春」の手記とやらは読んでないけど、ミもフタもないような話らしいですね。 菅直人氏もやめちゃうらしいし。なにやってんだかねー・・・。 ちなみに、この年金問題が話題になる前から気になっていたんだけど、年金の法律とか、国民にとって大事なことを、自民党と民主党が、ハナから完全に、別々に作るのはなんでだろう!? はじめから、互いにひざ突きあわせて議論していれば、もっと現実性の高い、今より一歩先をいく仕組みを考えられたようにも思うんだけどねえ。 なんか国会も、互いを潰しあうような議論ばかりが目について、肝心の予算とか、外交とか、年金といった、骨子の話を逸脱しているんだよねえ。 真面目な話、与党と野党は、諸外国でも同じように別々に行動しているのかねえ。 野党議員がすねたり、議論から逃げて陰で与党の批判ばかりしてる間に、お年寄りたちはさらに歳を重ねて、次々と職を辞したり亡くなったりしていったりしてるというのにねえ。 つーか、その前に党内の派閥争いなんかもあるし。根っこにある、こういう意味のない対立こそ、さっさとやめちゃえばいいのに、とか思ったりしてます。☆カイシャの人が・・・ ・・・などと社会の心配をしてるバヤイでは全くなくて、我が身の回りの動きも、なんかますます不穏になってきちゃったよ(もともと不穏だったけど・笑)。 連休明けに、カイシャのシステム開発部長が、やめちゃった。 それだけではなくて、やめちゃったことを、カイシャの人の多くがよくわかっていなかったので、ややゴタゴタした。 やめちゃった理由はよくわからない。 ただなんとなく、気持ちはわからなくもない。つーか「先に行っちゃったか」つー感じ。 見入りもないままこき使われて、挙げ句「もっと見入りのある仕事取って来い」とか、ボスにワケわからんハッパかけられて、嫌になってしまったのかなー。 なんか、俺っちが「うつ」になったときの状況と似てなくもないな。 けど、俺っちも、やめるその日(4月30日)の帰り際に、「今日で辞めるから」といきなり云われたので、腹の中ではひどくびっくらこいたんだけど、その場で「ひえー!!」とか云って騒ぐわけにもいかないから、平然を装いつつ「そうですか。お世話になりました」と返したけどね。 これまでも「いきなりやめる」「いきなり入社するからメンドーみてやって」というシーンは、わが身の周りでいくつも拝見したり体験してきたので、ちょっとやそっとのことでは動揺しなくなってきたのであるが、参ったのは、やめた翌営業日に限って、彼宛の顧客からの電話が殺到してきた。 夢でも見てるのかと思ったよ。よくあるからねー、「起こって欲しくないと思ってること」が夢に出ることって。 引き継いだ人も休み取ってるしね。いきなり「やめた」ともいえない状況らしかったので「けふは休みです」とか苦し紛れの言い訳をしたけど。 引継ぎも周知も行き届いてなかったワケあるネ。年配の、しっかりとした管理職の人が、そういう基本動作すらしたくないほど、カイシャが嫌になっちまったのかねー。。。 残った俺たちから引きとめられたりあつれきを受け足りするのも嫌だったのかもね。そういうフォローは、ウチのボスは何にもやらないからね。これでカイシャは物凄い少人数、かつ弱体化してしまったような感じです。 仕事もなく、新たに社内でなにかやろうというモチベーションも下がる一方。「なんでつぶれないんだろう?」と不思議になってしまいそうな状態。在籍しているのが申し訳ない感じすらしている今日この頃です。ハァー・・・。
May 10, 2004
「NHKマイルカップ」馬単的中でございます(^^)。勝ち馬が夢に出てきたのは久しぶりなんだけど、夢に出てくるときはだいたい的中しておる。次はいつになるだろう(笑)?モンテディオ山形は、1クール目終了時点で2位という、史上初の好位置につけております。(^^)v今日初めて実際に試合を見たんだけど、全般的には今日の雨天のような、ややショボ目な展開で、立ち上がりから押され気味だったのであるが、得点の瞬間とか、ポイントポイントで素晴らしい動きを見せたりもする。結果、好成績につながったりしているようで、どうも要領よく勝ってる、みたいな感じでしたな。だが、今回の好スタートは全くもって意外だったので、嬉しい誤算でございます。今日のいい感触を、明日以降も持ちつつ生活できるといいなー、でも現実はそう甘くないだろうけどねん♪
May 9, 2004
このGWは、自分がこれからどう生きていくか、とか、どうあるべきか、みたいな、根本的なことについてつらつら考えていました。ただおウチにこもって考えていたわけでもなくて、いろいろ何かしらやりながらではありますが。ブツクサ不満を云いながらも、今の会社には在籍している。このままでいいのか? いやいいわけがない、とか。カウンセリングの勉強から1ヶ月半ほど遠ざかっていること。この状態をいつまで続けているつもりだ? とか。今の仕事を、いきなり投げ出してしまって、残されたわずかなスタッフで生き残れるのか? いや、人が抜ければおのずと代わりは現れるはずだから、気にせずともよいのではないか、とか。転職なり、転身をするにあたって、どういう道筋をたどるべきか、カウンセリングに関わりの深い職種を探すか、またはもう少し勉強をして、アルバイトをしつつ生活するべきか、とか。現在かかっている精神科での治療は、いつまで続くのだろう、とか。今後、職を失った親の面倒を誰がみるのか、とか。おっとその前に、自分の結婚について、いつ頃何をどうするのか、とか。・・・つぶさに考えると、いろいろあるわけですな。いっぺんにすべては解決できないし、段階的に考えるべきであるのではありますが・・・。思うのは、自分の問題を解決する術を見つけられていない自分に、他人様のカウンセリングなどできるわけもない、ということでもあります。ということで、今日の今の段階で一歩先に踏み出す勇気が出ない、ということなのです。計画もないままに焦って、ぶち壊しにしたくもない。蓄えた知識は反復しつつ、少し意識をスローに持っていこうかなと思っています。「イヤな問題の先送り」と云われてしまうかもしれないけど、それでもいいかなーと。今日からでも、計画を具体的に立ててみて、ひとつひとつ自分で見直しをしながら進んでいきたいと思います。
May 8, 2004
GW明け、皆様はいかがお過ごしですかぁ♪わちきは、とりあえず会社にきておるのですが、取り急ぎの仕事もなんにもなくて、会社の人々は軒並み休んでおりますゆえ、ヒマヒマ親父化しております。などと書くと、休み明けから注文が殺到し、忙しくてしょうがない!! という方には申し訳ありませぬ、どうか飛ばし過ぎない程度に、無理せずに頑張ってくださいませませ。m(_ _)mこの季節、「五月病」というのが昔から云われておりますね。日本の場合、大半の会社とか学校で、年度末の地獄のような忙しさの反動が、心の中で起きる時期でもあるのかもしれません。「燃え尽き」とか「うつ」のような感情ですねー。これらは、ご存じのとおり、ストレスが原因といわれておりますね。一口に「五月病」といっても各自いろいろケースの違いがあることでしょうから、「これがいい」という解決策とか予防策というのもそれぞれ違うと思いますが、自分のストレスに対して、素直に受け止めることが大事だと思います。ストレスがたまり易い性格の人って、結構多いと思います。でも、それはそれで仕方ないもんね(^^)。性格を変えるのは一朝一夕では難しいですし、変えようとしてまた新たなストレスを抱えることになるかもしれないし。それよりも、ストレスに対してどう接するか、というのが大事だと思いますです。私もまた、抱えなくてもいいようなことが原因でストレスをためてしまうことが多々あります。その都度、「これはストレスじゃない!!」と思い込もうとしたりだとか、「ストレスなんかに負けてたまるか!!」と力んでしまった結果、ストレスたまりまくりで本当におかしくなってしまったこともあります。だから、ストレスを感じたとき、自分で「あっこれはストレスだ」ということを自覚できることが、とても大事と思われるのでありますね(^^)。ストレスを処理できずにいると、やはり心とか交感神経などに影響が及びますし、さらに身体に影響が及ぶこともありますから、あまり軽視しないほうがいい。適度のストレスだったら、ある程度持っていたほうがよいこともありますけれど、これが過度にかかる前に、解消のための方法を考えたほうがよいでしょう。ストレス解消の方法は、趣味だとか、おいしいものを食べるとか、いろいろあるでしょうから、あえてここでは詳細は書きません。ちなみに私は水泳が好きですね。1~1.5時間ほどゆっくり泳ぐと、身体がとてもリラックスできて、食事もおいしく、夜もよく眠れます(^^)。
May 7, 2004
直立姿勢で、背筋に力を入れたら、「クキッ」っていう音(がしたようなイメージ)。で、次の瞬間にうずくまっていた。仕事の日でなくてよかったけど、久しぶりにまたまたやってしまひました。>ギックリ腰うー。幸い、運送業とか、体力を使う仕事ではないので、支障はないんだけど、背中を丸める姿勢をとると痛い。背筋を大して使っていない筈なんだけど、ストレッチ不足っぽいですなあ。セルフケアの意識が欠けてましたな。週末、またまた試合があるので、それまでに痛みが和らぐのを祈りたいでございます。今日は子どもの日なんだけど、ジョギング中に車の走っていない赤信号をわたろうとしてすれ違いざまにオバちゃんに、「子どもがマネするから赤信号で渡らないで!!」と注意されちゃったよ(恥)。ちょっち今日はみっともなかったね。というわけで、私にとってはあんまりいい1日ではなかったんだけど、今日は世界中の子どもたちが元気で幸せならばそれでいいのだ(って苦しいオチ^^;;)。P.S. 浦和レッズの三都主アレサンドロの不自然な赤い髪の毛はヅラか? あんなものをかぶったまま90分走り回るとは大したサービス精神であるヨ。
May 5, 2004
水木しげると荒俣宏の対談コラムを読んでいたんだけど、こんな話があった。水木しげるの漫画「ゲゲゲの鬼太郎」もしくは「墓場の鬼太郎」の登場人物(?)として、ねずみ男というのが出てくるけれど、このねずみ男の存在というのが、水木氏にとっては非常に重要な存在だというのだ。ねずみ男というのは、作中とにかく、次から次へと鬼太郎の足を引っ張る。理由はお金とか女の子といった、つまりは自分の私利私欲に対してという、昔から日本人、ひいては「儒」「道」といった思想においては「悪」に属するものをあらわにし、結果、邪悪な妖怪たちの餌食になりかかったところを、鬼太郎によって助け出され、鬼太郎の父親の目玉親父など、登場するキャラクターに大目玉を食らうんだけど、結局は鬼太郎は、ねずみ男を許してしまう。それはなぜ? という荒俣氏の問いかけに対して、水木氏は答える。「物語のヒーローって、スーパーマンでも誰でも、カッコいいんだけど、じゃあどうやって生活していくんだ、っていうところを隠してしまう。それだと物足りない、人間だったら。だから、そんな自分の中の物足りなさを補う存在として、ねずみ男は必要不可欠である」と。確かにそのとおりだなと、この対談を読んでいて思った。漫画を読んでいると時折、鬼太郎たち妖怪の生活を垣間見るシーンがあるんだけど、ゴミ箱あさりをしていたり、残飯を煮込んだようなものを食っていたりする。人間はそれだけでは生きていけない。仙人たちは「かすみを食って生きる」などとよくいうけれど、現実世界の人間たちはそうはいかないのだ。それで、人間本来の、もしくは水木氏の抱く欲望を満たそうと、お金などを手にしようと動くのがねずみ男なのだ。だからこの「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するねずみ男は、妖怪ならぬ、人間と妖怪のはざまにいる「半妖怪」という存在として描かれている。俺達は人間だもの。だからもっと人間らしく生きるとしたら・・・。
May 4, 2004
体操のNHK杯(注・NHKマイルカップではない)を、午後ボーッと見ていた。そしたら明日は雨らしい。ゲゲッ、貴重な連休なのに失敗だった・・・。それはともかくとして、私は高校時代、体操部だったのねん(自己申告しないと誰も気づかないけどそーなのだ)。そういう懐かしさもあったんだけど、キョービの体操は半端ではないね。まああんな、テレビに出る人たちみたいなことはとてもじゃないけどできなかったが、まあ大会に出る以上は、最低限の、みっともなくない程度のことをやるべく練習やるわけで。結果みっともないことになればしょーがないのですが、精神的にはかなり追い込まれるような感覚を味わいましたね。それを乗り越えて、無事準備どおりのことができれば、それが喜びになるんでしょうね。そんなことは殆どなかったが(笑)。ただの「ツカハラ跳び」なんてやると8.0点満点ぐらいらしい(^^;;)。わしらは「ヤマシタ跳び」(屈伸前方転回跳び)もまともにできなかったのになあ。鉄棒なんてすごい。鉄棒の離れ技なんて、なんでもいいから1回できるだけで尊敬してたんだけど、鉄棒から離れて1回転してから棒に飛びつくのが当たり前。・・・などなど、体操技について細かいこと言ってるとキリがなくなっちゃって、ワケわかんなくなってオチもなにもない話なので、これぐらいにしときましょう。要するに世界の体操レベルがアップしてきてしまってる、ということです。体操っていうのは、競技ではあるけれど、対戦相手がいるわけではない。審判の前で演技をして、その得点を競うという、いわば自分との闘い、自分のできることをいかに100%近くやるか、というのが大事なのでありますね。スポーツって、そういうものが占める比率が高いものだと思うんだけど、体操の場合は、競争ではあるものの、その場その場はすべて「自分との闘い」でしかないのですね。まあ、新体操とか、陸上のフィールド競技とか、フィギュアスケートなんかもそうだと思うけど、スポーツでもあり、舞台芝居の本番みたいな感じもする。で、今日のNHK杯で、演技する種目の合間(平行棒→鉄棒とか、床運動→あん馬などなどの選手の移動時間)の音楽が、くずの「君の声が力になる」であった。失礼ながら笑ってしまったのだけれど、実際あの歌はいい歌だよね。グッさんは本業ミュージシャンの人の中に入れてもかなり上手い。歌自体も体操の試合にピッタリくる感じである。「声援が選手の力になる」わけだからね。曲にあわせた手拍子もなかなかいい感じだったね。
May 3, 2004
先週1週間のニュースを見ていたら、何やら学校のグラウンドに、でっかい竜巻がブワンブワンやってきて、サッカーの試合が中断されてしまった映像が映っていた。なんだか「少林サッカー」のラストシーンみたいで、テントとか椅子がビュンビュン飛んでいた。笑っちゃいけないだろうけど、ああいうのは第三者として見てると面白いですねー。って、被害にあった方にはお見舞い申し上げます。m(_ _)m何やら波乱含みの状況はスポーツ界にも起こっていて、「最強打線」巨人軍がなかな混戦を抜け出せない(ざまあ・・・以下略)。サッカーでも、世界に目を移せばレアル・マドリードが負けてるしね。J2でも山形が2位という、春先から小生が喜ぶべき現象がおきている(笑)。で、今日の天皇賞は失敗であったわけだけど、同じ人は多いことだろうね。。。春のG1で、有力と評判の高い関西馬が、未だに2着にすら入れないのは何でだろうー!?波乱を起こすとすれば、今年のダイヤモンドSを制した関西馬のナムラサンクスかなー、と思ってたんだけど、去年の同レース優勝馬であるイングランディーレが逃げ切ってしまった。屋根は、今回は見切りをつけていた横山典。ノーマークのときに限ってくるから、かねてから期待をかけていた小生としては、逆の意味で「裏切られた」って感じである。相性が悪いというか、人気薄のときの一発が怖いねー、この人は。2着がゼンノロブロイか。こいつも関東馬である。関係ない話だけど、昨日今日とHRを連発しているカープの栗原は、日大山形出身であるねー(^^)。結構探せばおるねー、プロ野球選手。
May 2, 2004
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