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ここ3日間の間に、私の携帯宛てに間違い電話が3件あった。その3件はいずれも違う人からだったが、共通しているのは「佐藤さんの携帯ですか?」と言って掛けてくることだ。一応「何番にお掛けですか?」と問い直してみるが、いずれも紛れもない私の番号だ。掛けてきたのは1件は某有名スーパー、1件は某大手宅配業者(あと1件は不明)。そこから推測されることは、どこかの佐藤さんがスーパーで購入したものを自宅に宅配を頼んだ、ところが配送伝票に記入した住所が間違っていて(あるいは長期不在で)、届けられない、仕方なく伝票に記入されている番号に電話したら、全然別の人(=私)が出た、つまり佐藤さんは電話番号を書く時に間違ってしまい、それがたまたま私の番号だった、結果、荷物は行き場を失って関係者を困らせている、といったところだろうか。こういう場合は結果的にどうなるんだろうか?ウチの店でも、お客さんが購入した商品を自宅まで宅配便で送ることはよくあるから、同様の事態は起こりうるわけで、対策考えておいた方がいいかな。
2015年11月23日
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ちょっと事情があって、今大学時代の同窓会の幹事のようなことをしている。卒業してからもう30年近く経つのに初めての開催なので、いろいろと大変なことだらけだ。とりあえず各人の所在を確認するところから始まるわけだが、これがまた手間の掛かることだ。頼りになるのはもうかれこれ10数年前に発行された「同窓会名簿」だけ。それでもそれを手掛かりに、少しずつ所在の判明した者が増えてきた。ただその一方で、何とも不可解なこともあったりする。私も少なからぬ縁のあった、とある男性、名簿に載っていた彼の自宅に電話をした時のことだ。ちょっと覇気のない若者が電話口に出た。息子さんだろうか?私「私、〇〇さんの大学時代の同級生で××という者ですが、〇〇さんはいらっしゃいますか?」彼「今、居りません」私「あ、そうですか。ではまた改めてご電話します」ここまではごく普通のやり取りだ。しかしその数日後に再度電話した時に、事態は急変する。今回出たのは、奥さんらしき女性。私「私、〇〇さんの大学時代の同級生で××という者ですが、〇〇さんはいらっしゃいますか?」彼女「〇〇は亡くなりました」私「えっ\(◎o◎)/!」私の混乱ぶりを判って頂けるだろうか。ただそこでちょっと違和感を感じたのは、その奥さんらしき方の話しぶりだ。普通こういうシチュエーションなら、彼女「あ、〇〇の同級生の方ですか、いえ実はこうこうこういう形で〇年前に亡くなりまして...」みたいな感じになると思うのだが、彼女はあくまでも冷淡なのである。そんな雰囲気だったので、私もいろいろ聞きたいことがあったにもかかわらず、あれこれ聞き出すのが何となく憚られるような、ちょっと気まずい空気を感じ取ったのだ。最後にようやく「何で亡くなったのですか?」と訊くことが出来たが、それに対しても「病気でです」と、あくまでも冷淡な回答。これが実家筋の話ならまだ信頼度は高いと思うが、この限りではにわかには信じられない。だいたい本当に亡くなっているのなら、最初の息子らしい男の応対は有り得ないと思うからだ。かといって再度電話をするのも、同じことの繰り返しにしかならないような気がするし...。そういうわけで、ずっと釈然としない気分でいるのだ。
2015年11月13日
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ウチの店では基本的に“一般的に売れ筋のもの”よりも、“私が売りたいもの”を扱う。自分で納得したものでないと売るのに張り合いが無いし、お客さんにも伝わらないと思うからだ。ただ私自身が良いと思っているのに、実際になかなか売れない、という商品もある。そう、私の想いと実際の売れ行きとは、必ずしも一致しないのだ。私自身が大好きで惚れ込んでいる商品なのに、思うように売れずに、結果的にロス処分(=自家消費)に回ってしまう商品もある。そんな時私は、「うぅ~ごめんよ~、俺がふがいないばっかりに~」と心の中で涙するのである。普通ロスを出すほどの商品なら、二度と仕入れないものだが、懲りずにまた仕入れてしまう。今度こそは売ってみせるぞ、と心の中で呟きながら.....。悲しい酒屋の性、なのかもしれない。
2015年11月07日
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