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中国では数年前より電気自動車が普及してきています。つばめが2015-2018年頃までニュース翻訳を担当していた際によく見かけたテスラのEV車のニュース。最近、近所でも実物を見かけるようになりました。↓このブラックカラーの車です。意外に小型ですね。テスラ車 posted by (C)つばめ↓その2つ向こうが、中国BYD社の電気自動車「秦」。BYD秦 posted by (C)つばめBYD社は中国の歴代の王朝名を車名に採用。「秦」のほかに、「漢」「唐」「宋」「元」などのシリーズを出しています。さて、この電気自動車「秦」が停まっているのを見かけた数日後。自転車で胡同を走っていると、前方から「秦」がこちらに向かって走ってきました。どんな人が運転しているんだろう、と興味津々でのぞいてみると、品の良さそうなオジサマ。しかも!自転車が来るのを見て、止まって先に行かせてくれました。つばめ、中国で車に道を譲ってもらったのはもしかして初めてかも。いや、17年のうちに1回や2回はあったのかもしれませんが、日本と違って、中国ではだいたい車のほうが威張っていて「そこのけ!」とばかりに歩行者や自転車にギリギリまで寄ってきてそっちがよけろと言わんばかりのドライバーが多い中、この秦のドライバーのマナーには内心ちょっと驚きました。さすが、電気自動車に乗るぐらい環境意識が高い人はやっぱり違うのかもね、と妙に感心(笑)。うちのアパートの敷地内にテスラが止まっていたこともありましたが、今度はテスラのドライバーにも会ってみたいものです。
2021/06/10
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週末の夜、子供を連れて王府井教会まで夜のお散歩。昼間30℃を超えるようになった北京では、晩ご飯後に夕涼みに出る人が多いです。さて、子供たちが遊んでいる間、ママ友たちはおしゃべりに花を咲かせます。子どもの勉強や習い事のこと、5月末に3人目開放政策が発表されたことなど。雑談しているうちに、ワクチン接種の話に。つばめがワクチン接種を拒否し続け、そのうち子供の小学校の担任から1対1のチャットが入るようになり、ついには子供のお迎え時に呼び止められたという話をすると笑っていたふたり目ちゃんのクラスメイトのお母さん。この人は中国トップの国立病院の研究所に勤めているのですが、そんなバリバリのキャリアウーマンとは思えないようないつも穏やかでおっとりしている彼女とはなぜか話が合って、会うといつも色んな話をします。つばめが、この夏も、次の冬も日本帰省は難しそうだし、来年の夏も分からないと思っている、と言うと、彼女はいつものように穏やかな口調でこう言いました。「そうねぇ~、まぁ、新型コロナは収まるまでに 4、5年はかかるんじゃないかしらねー」あと2年ぐらいはなんとなく覚悟していたが、4、5年という期間は、つばめの予想を大きく超えていたので、内心じわ~っとショックでした。そんなにも長いこと日本に帰省できないかもしれないのー!?「・・・っていうか、ウイルスはたぶん消滅しないから、 ずっとあると思うんだけどね」と続けるママ友の声を聞きながら終わりのない感を感じてしまったつばめ。まぁ、コロナが今後どうなるかなんてだれにも予想できないことだけど、来夏ぐらいには日本に帰省できるかな、なんて甘い考えを持っていたつばめは、4~5年というママ友の長い予想を聞いて急に心細くなって、コロナの心配なく日中間を行き来していた日々が恋しくなりました。今世界各国でワクチン接種も進んでいるし、もっと早めに収束するかもしれませんが、見通せない未来をあれこれ考えても不安になるだけなので、今毎日を過ごすことに意識を向けたいと思います。↓夜の王府井教会は人でいっぱい。 大人たちはダンス、ブラスバンド演奏などを思い思いに楽しみ、 子供たちも、ローラースケートやキックボード、ボールなどで 元気に遊んでいます。夜の王府井教会 posted by (C)つばめ夜の王府井教会2 posted by (C)つばめ
2021/06/08
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先日、オンラインで見つけたコーチングを学んだ日本語教師の先生の無料コーチングを受けさせていただきました。昨年秋にピョートル氏の講演を聞いて以来、コーチングに興味を持っているつばめ。コーチングを学びたいとも思っていますが、自分自身がコーチングを受けてみるのも勉強になると思って申し込みました。コロナ以降、様々な学びの機会がオンライン化され、あれもこれも学びたい!と興味の赴くままに申し込み、気が付いたら毎日のようにあちこちの勉強会や講座などに追われる毎日。正直疲れもあり、家庭もおろそかになると感じていた最近のつばめ。「何のために学ぶのか、目的は?」とコーチから質問していただいて、自分が今混乱している理由を指摘された気がしました。目的があいまいで、方向性も定まらないまま、あれもこれも手を出して走っている状態の私に対して、コーチの先生は、「やめることを決めることのほうが難しそう」といったフィードバックくださいました。選択する、しぼる、やめる、といったことが難しいのは、目的があいまいなことと関係していると思います。目的が明確に持てたら、それに沿って取捨選択しやすいと思うのですが、もしはっきりした目的が見つかっていないなら、先に「しぼる」「やめる」に取り組むことによって逆に自分が大切にしているものが見えてくるということもあるのかな、と感じました。コーチングを受けて、まずは仕事内容を比較的得意で好きだと感じているものに絞ってみようと思いました。もともと1つしかやっていない仕事を絞るっておかしいですが、コーチと対話をするなかで、自分の中で腑に落ちた感じです。しぼる(自分の範囲外と感じる仕事を断る)のが怖かった(もったいないかな、という気持ちもあった)のですが、ただでさえ仕事に割くことができる時間が少なく、キャパが小さいのだから、逆に絞るべきだと思いました。先に「~専門日本語教師」みたいに名乗ってしまう!というアイデアもいただいたので、それについても考えてみたいと思います。もうひとつ、コーチングを受けて気づいたこと、それは、「同じ目的に向かって一緒に頑張る仕事仲間がほしい」という気持ちをかなり強く持っていることです。これは私にとって結構大事なことかもしれないと思いますので、心に留めて、今後何か選択する際の判断基準のひとつにしたいと思います。一般に「コーチ」という言葉には、目標達成に向けて対象者に色々な指導を行い、導いていく人というイメージもありますが、コーチングでいうところの「コーチ」は、指導するのではなく、その人の話を聞くことと質問することによって、その人自身が自分自身の思いに気付いていく手助けをしてくれるという感じ。私が受けたコーチの先生は、ふわっとやさしく、でも知らないうちに大切なことに触れている、という感じで、いっぱいお話を聞いていただいて、楽しく、かつ私にとってとても有意義な時間でした。最近は日本の学校教育にコーチングの考え方を取り入れる動きもあるようですね。コーチングは、最初お試しで無料で受けられたり、社会貢献として無償で提供しているコーチもいたりしますので、もしご興味ある方は、自分に合いそうなコーチをいろいろ探して試してみるのもいいんじゃないかな、と思います。↓北海公園。春の花が咲き終わり、初夏の花が開花。花 posted by (C)つばめ
2021/06/03
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