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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
パッションフルーツ
<トケイソウ科>
パッションフルーツは、ブラジル原産の亜熱帯地域で栽培されている果樹。
時計の文字盤に似た花が咲くことから、
別名、果物時計草(クダモノトケイソウ)とも呼ばれています。
フルーツも食べてみたいけど~
まずは、亜熱帯ならではの不思議な「トケイソウ」を見たくって
今年、お初の栽培のチャレンジ中です!
7月下旬頃~半値になっていた苗に出会い、購入~♪
栽培方法は、成長が旺盛で病害虫の心配もほとんどなく
簡単に育てることができると記載されていたので安易に始まりました。
つる性なのでプランターに支柱を立てて!
また、このつる性の特性がグリーンカーテンの定番
「ゴーヤ」や「朝顔」同様、注目され始めているのも気になります。
うまくできたら~
花も実も楽しめるなんて~嬉しいですものね☆
日当たり、風通しの良い場所で育て、生育適温は20~30℃。
やはり熱帯植物だけあって20℃以上が必要で、
20度以下では本体の芽は成長しますが花芽がなかなか付きません。
パッションフルーツが、一番好む温度は20~25℃位?
20℃を越えると面白いように、盛んに着花して大きくなります。
ただ猛暑の30℃以上の環境では、花芽があまり付きません。
気温が13℃以下や30℃を超えると、
生育中の果実が落果したり、蕾が黄色くなり落ちることがあるようです。
水切れや肥料切れのないように管理します。
花芽がつき出したら、直射日光が花芽に当たるように蔓を誘引します。
やっと蕾らしきものが~いっぱい!!
そして・・開花~ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
パッションフルーツの開花は、なかなかユニークなんです。
上のほうが少し白くなった蕾は、
じっくりと時間をかけて~一斉に複数の花が開き始めるんです。
(*□*)ビックリ!!
花は、大きさ6~8cmほどで午前中に開花して夜には萎みます。
一度咲くとその花は終わり、同じ花が何度も咲くことはありません。
開花時期は6月頃と9月頃。
お花は、ほのかな透き通るような香りがします。
9月に入って、やっとお花が咲き出した~♪って喜んでいたら~
雨の日が続き、「人工授粉」のタイミングがなかなかうまくいかず。。(泣)
それでも~ダメもので・・
筆先や指の先で雄しべから花粉を取って、雌しべに付けて人工受粉!!
ちなみに・・
1番上にあるプロペラみたいな(3つ)ところが雌しべ。
真ん中にあるのが、子房。
そして下にある黄色のところが雄しべ。
w( ̄o ̄)w オオー!
子房が少し膨らんでいるような??
人工授粉成功かな?
花が咲いて受粉から収穫まで開花後、2ヶ月程度で収穫できるようです。
気温が低くなるとさらに日数がかかってしまうようです。
収穫の時期は、色が変わり自然に落果したときが食べごろで、
追熟で果皮にしわがよると酸味が抜け甘味が増して美味しいとか!
気温も一気に下がってきちゃったし、今年は収穫無理かも。。
株の寿命は約8年程度で、挿し木や実生で株を更新できるようなので~
今年ダメだったら。。来年また頑張ります!!
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