PR
Calendar
Category
Freepage List
おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
ネギ
<ネギ科>
暑さ寒さに強くほぼ1年中栽培できる、ネギ。
暖かな春がやってくると、とうがたってネギ坊主ができます。
<葱坊主とは・・>
ネギ坊主はネギの花(蕾)です。
そのままにしておけば~花が咲いてタネを接種することができます。
アブラナ科の野菜たちは~黄色い菜の花を咲かせ~
春の訪れを喜んでいるかのようですが・・
そんな中・・ネギは ある程度大きくなった状態で春を迎えて
気温が高くなると~ネギ坊主(花蕾)がでてきます。
ネギ栽培は、ネギの本体部分(白い部分と葉)を育てますから、
このままだと成長が止まったり、美味しくなくなってしまうので・・
とう立ちした「ネギ坊主」がついたら、
花(蕾)の部分を指先で、すぐ取り除く作業をしましょう。
ひとつの花房で、
約250~400の花の集まりになっているのだそうです。
これを・・ひとつひとつ数えるのは大変なので・・想像してください(笑)
ネギのお花や自家採取も考えましたが・・もう少し収穫を楽しみたいので
自家採種は断念して~ネギ坊主(蕾)をもぎ取ります。
ネギ坊主を取らないでそのままにすれば、
折角ここまで育てたネギも硬くなり、
少しの種が出来てネギは枯れ、食べれなくなってしまいます。
暖かかくなって~春まき野菜が多い中、
ネギも種まき時期になってきました。
長ネギは畑で育てるもの~って思っていませんか?
<ネギの種まき時期とポイント>
春まき:2月~4月、秋まき:9月~10月
植付け:4月~(春まき)、7~8月(秋まき)
収穫:11月~(春まき)、7月~(秋まき)
(地域や品種によっても様々なので、必ず種袋をご確認ください)
・ある程度大きくなったら~成長に合わせて土寄せを行います。
・葉に土をかけると伸びないので土寄せは必ず白い部分が残る程度に行う。
(葉の分岐部のすぐ下まで土を寄せ、白い部分を土の中に埋めます)
・ネギの本格的な収穫は、種まきから約6ヶ月後以降から~
行えるようになるますので、肥料分を切らさないことも重要。
・定期的に(6月・7月・9月)追肥する(土寄せのタイミングで一緒に)。
さてさて~お待たせいたしました。
この美味しそうなネギ坊主は、早速我が家の食卓へ~
もちろん・・調理法は 「ねぎ坊主の天ぷら」です!
お味は・・?
ん~春の天ぷらで「フキノトウの天ぷら」がありますが・・
ふきのとうより苦くなく、ほのかに甘みも感じ
コチラも「春」の訪れを感じさせるお味でしたよ
これぞ!家庭菜園の楽しみ~『自然の風味を満喫する』ですね☆
機会がありましたら~食べてみてくださいね
~ねぎ坊主は魔除け?~
ねぎは古来、その強い香りが邪気をはらうと信じられていたそうです。
皆さん一度は見たことがあるであろう~
タマネギ型の橋の欄干や、おみこしの屋根にある擬宝珠(ぎぼし)などは、
このねぎ坊主を形どったものという説があるんだとか。。
是非、今年も菜園の魔除けに?
ネギ栽培を楽しんで下さいね~♪
今の時期は、大きく育った「ネギ苗」が園芸店にて販売されていますよ☆
「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。
いつも皆様の応援に感謝しております。
そして
毎日の励みとなっています
にほんブログ村
プランター菜園 ブログランキングへ
レシピブログのランキングに参加中♪
タマネギ種まき時期☆長期収穫プラン 2020年09月02日 コメント(10)
タマネギ種子選び☆栽培暦 2019年09月02日 コメント(13)
タマネギの栽培方法☆追肥と止め肥時期 2019年03月07日 コメント(11)