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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
ユリネ
<ユリ科>
ゆり根といえば~正月に限らず、京懐石料理に良く使われたりして~
一見、「京野菜」?のようなイメージがありますが~
「京都の伝統野菜」には含まれてはいないんですって!
ちょっと(*□*)ビックリ!!
茶碗蒸しなどに入ってて、ホクホク美味しいけど高級食材なイメージが強いですが~
実は、このユリネもプランター栽培できちゃうんですよ~♪
本来、ユリネ(食用ゆり)の栽培はとても大変で、
種球から始めると何と!6年の歳月がかかるそうです!
畑に植え付けするまでに3年、畑に植え付けてから更に3年の月日を必要とする。
しかも、畑を毎年お引っ越しして、
百合根を一度植えた畑には最低でも7年は戻ってこられないんだとか~
( ̄▽ ̄;)!!ガーン まさに・・純白なお嬢様さまですね♪
でも安心してください!!
3月~4月頃に、ユリネに球根種が販売され~それを植えつければ~
誰でも簡単に栽培ができちゃうんです♪
美しい花を咲かせる百合は、世界中で愛され種類も多いですが~
その球根を食用としているのは日本と中国ぐらいと言われています。
日本では、ヤマユリ、コオニユリ、オニユリの3種が、
その鱗茎(ユリ根)を食用とするため栽培されているようです。
他のユリ根も食べられるものもあるようですが、数が少なくて高価だったり、
苦みがあっておいしく ないんですって。
食用として栽培されて、市場に流通しているユリはコオニユリが ほとんど。
<植え付け方>
ユリは茎から根を出すため球根の高さの3~4倍の深さに植えます。
球根を鉢の中央に植え付け、球根の中央に水がたまらないよう少し斜めに植えます。
プランター場合は、8~10号の少し大きな鉢に植えましょう。
培養土は市販の園芸培養土でOKです。
<今年は植え付け時期が遅くなってしまったので、ちょっと小さめ>
植え付けから約1ヶ月ほどすると~芽が出始めます。
春になって茎を伸ばし 始めてから花が咲くまでは、
油粕と骨粉の固形肥料や液肥などを月1回程度与えます。
日のよく当たる暖かい場所で育てますが、
真夏の暑いときは日陰に取り込むようにします。
植え付けから約2ヶ月半ほどで・・蕾が着きます♪
良い球根を収穫するためには~ココは出来るだけ花芽を摘みとり
茎葉を育てるようにしましょう。
ユリ根を食用にする場合は、花芽を摘まないと、
ユリ根が苦くなりますから「花が綺麗で食べられてお得♪」には、ならないんです。
(。>0<。)ビェェン
<百合根の花>
ユリネ(食用百合)のコオニユリは、オニユリと花がよく似ていますが、
全体に形が小型で、葉の付け根にムカゴという珠芽を付けないことで区別ができます。
球根を大きくするために、花が咲き終われば取り除いて
種を付けないようにします。
そして、地上部が枯れて球根が充実したころに掘り上げます。
<ユリネの収穫>
中国では、古くから滋養強壮、利尿、咳どめ、鎮静作用などの薬用として珍重され、
また薬膳の素材として用いられていたようです。
ゆりの根は昔からの病人食で、「 心臓を守る薬膳料理」が有名です。
もちろんスーパーで売られている食用ユリ根を植えても~OK♪
でも、園芸店で種球として売られているものは、
傷や病気などに侵されていない健全な 球根を選別したものですから、
食用球根よりも少し割高になっています。
今年は、全部食べてしまわずに・・
「鱗片挿し」という方法で殖やしてみたいなぁ~って思っています。
でも・・6年は耐えられないかもね~♪(笑)
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