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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
コウタイサイ
<アブラナ科>
皆さんはコウタイサイってご存知ですか~?
コウサイタイ(紅菜苔)とは、中国原産アブラナ科の野菜。
和名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれ~菜の花にちょっと似ています♪
とう立ちした茎、葉、蕾、花のすべてを食べることができます。
名前の通り茎が鮮やかな赤紫色(アントシアニン)で美しいですが~
茹でる(熱を加える)と緑になってしまいます(笑)
菜の花よりクセがなく甘みがあり~美味しい野菜なんです☆
菜の花(菜花)同様~春の訪れを告げる「コウサイタイ」
冷涼な気候を好み、低温にあうことで茎の色(赤紫色)も濃くなるので~
秋に種をまいて、冬から春にかけて収穫するのが一般的です。
基本的に病害虫に強いので栽培しやすいのも嬉しい!!
<種まき時期>
・寒冷地:春まき(トンネル栽培にて3月下旬~4月)秋まき(7月中旬~8月上旬)
・一般地:春まき(トンネル栽培にて2月下旬~3月)秋まき(9月中旬~10月上旬)
・暖地:春まき(トンネル栽培にて2月下旬~3月)秋まき(9月中旬~10月上旬
*直播き・ポット撒きOK
1箇所に4~5粒まき、発芽後したら間引き始めて~
本葉5~6枚で1箇所1本になるよう間引く。
*秋まきの場合は株間を15~20センチ、
春まきの場合は10センチほど(側枝が少ないため)
<追肥の時期>
本葉5~6枚の頃と、主茎が伸び始めた頃に行います。
12~1月頃からとうが立ち始めて、2~3月が最盛期になります!!
草丈は50センチ~60センチほどに♪
<収穫時期>
・寒冷地:春まき(6月中旬~7月初旬)秋まき(10月初旬~10月下旬)
・一般地:春まき(5月~6月)秋まき(翌1月~3月)
・暖地:春まき(5月~6月)秋まき(翌1月~3月)
主茎が伸びて、花が1~2輪咲いた頃が収穫時期です。
<収穫方法>
茎を長さ20cmくらいの株元近くのポキッと手で折れるところで収穫します。
収穫期間は、非常に長く~頂花雷を取った後、
側花雷(わき芽)が出てきて、次々と収穫が楽しめます
また、下の方から葉3枚ほど残して収穫すると~
脇芽がすぐ成長しやすいので長く収穫が楽しめますよ。
*収穫後は~追肥を忘れずに☆
うまくいくと一株から50本位収穫できるとか?
冬の時期は、トウの伸びがイマイチですが、暖かくなってくると~
グングントウが伸びて~それはそれは~何度も収穫が楽しめちゃうんです。
茎と葉脈は鮮やかな赤紫色。
とう(茎)と花蕾を一緒に食べると~
とうには特有の甘みや風味があり、少々粘り気があって美味しいんです。
少し太めの茎はアスパラガスのような甘みも感じられます。
また、食感は柔らかで、茎はワラビのような感じです。
葉の花とコウサイタイを比べてみました。
いかがでしょう?似ているかしらん♪(*≧m≦*)プププw
葉っぱは~菜の花の方が肉厚ですね☆σ(^_^;)アセアセ...
☆~紅菜苔(コウタイサイ)の食べ方・調理方法~☆
炒め物やお浸し、あえ物などにして頂くのが一般的です。
菜の花にはない赤紫の色素、アントシアニンが含まれていますが、
茹でると鮮やかなグリーンになってしまいます(笑)
さっと茹であげるのがポイントかな?
色素は茹で汁に溶けだし、湯が黒っぽく変色してしまいます。
でも、酢を加えて茹でると色をある程度残すことができますよ。
ビタミンAとB、鉄分を多く含んでいるので、
疲れのたまっている方、貧血気味の方にもおすすめの野菜です
<紅菜苔(コウタイサイ)豆知識!?>
アスパラ菜は暑さに強い「菜心(ツアイシン)」または「サイシン」と、
寒さに強い「紅菜苔(コウサイタイ)」をこう配させ育成された新しい品種。
ちなみに~オータムポエムという名称は「サカタのタネ」が販売している名称。
他にも「トーホク」という種苗会社からは「愛味菜(まなみな)」という名称で
アスパラ菜が販売されています。
菜園に初春を告げる野菜を1つ栽培してみませんか~?
あなたなら~
菜の花(菜花)派?紅菜苔派?それとも~アスパラ菜(オータムポエム)派?
お好みの野菜を選んでみてね☆
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