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土曜日担当は、園田競・姫路競馬実況の竹之上次男です。 いやぁこの暑さ、超ヤバいっすね~♪ オリンピックをつぶさに観ているわけではありませんが、いまのところで言うと「スケートボード」が楽しかったですね。 解説の瀬尻さんは良かったぁ♪ ラフな感じなんだけど、それでいて浮ついたところはなく、説明も的確で馴染みのなかった競技なのに純粋に楽しめた。 それにしても13歳や16歳のメダリストって凄すぎる!!ぼくがそんな年齢の頃って、何をしてたやろ?? それから柔道女子、70kg級の新井千鶴選手とタイマゾワ選手(ロシア)との準決勝での死闘は凄かった(;'∀')サイゴオトシタデ これだけの死闘を演じていながら、新井選手は決勝で金メダルを獲得。タイマゾワ選手が3位決定戦で銅メダル獲得とどんだけスタミナあんねん(;・∀・)ムジンゾー 他にも遂に中国を破って金メダルを獲得した卓球混合ダブルスの水谷隼選手と伊藤美誠選手の偉業! 橋本大輝選手の体操個人総合の逆転優勝!ライバルたちリスペクトしあう姿にも感動! 競泳女子の大橋悠衣選手のメドレー二冠達成もすごすぎる!! いやぁ、オリンピックはいいですねぇ♪ うん、オリンピックもいいですけど、園田競馬もアツいレースが展開されていますので、どうぞお楽しみください♪ 園田競馬場は無観客ではありませんから!!! 〓Weeklyトピックス〓 ★中塚猛調教師会長 調教師会の会長を務める中塚猛調教師(71歳)とちょっとおしゃべりをしてきました。 木曜日の第5レースで、管理するナットビーワンが勝ったあとに喋りかけたら、なんやかんやと10分ぐらい立ち話をしてしまいました(;^ω^) これからの園田競馬のことから昔話に至るまで、なかなかマニアックで濃ゆい話をしてきました。楽しかった♪ どんな内容だったかはお伝えはしませんが、とにかく会長ははめちゃめちゃ元気だということだけはお伝えしておきます! ★ベテラン川原騎手も元気! 今年62歳になった、兵庫最年長ジョッキー川原正一騎手。 今週も3日間とも勝利を挙げる活躍。 16戦して3勝2着1回3着5回と、3連対率は56%!! ファンの皆さんへの馬券貢献度はすごい! 暑さに対しては「強くないよぉ」と言いますが、62歳にもかかわらずこの炎天下での躍進ぶり、もう疑いようのない鉄人です!! 今年も年間100勝を上回るペースで勝っているのですから、新井選手やタイマゾワ選手もビックリの活躍なのです!! 「ないないない!」(ありえないの意味) ★開催レポート 連日の開催レポートは『竹之上次男.com』をご覧ください♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 金沢競馬が気の毒である。
2021年07月31日

金曜日は、古谷が担当します。 相変わらず、北海道も猛暑が続いています。天気予報を見ていると、本州の都市の気温に比べれば、数字上は低い場所もありますが、以前から「北海道に来て、これだけ暑いと損した気分」という言葉がよく聞かれるように、爽やかな夏を想像される方々にとっては、気持ちの面で参るんでしょうねもちろん。僕らも同じです(^^; 暑い夏に寝苦しい状況が続いた数年前、大家さんに「自分で付けるから、許可頂けないか?」とお願いすると、「したら、全部屋につけるようにしますよ」と、そのマンション全部屋にエアコンがつきました。そんなに部屋数がないにしても、大家さんの英断(?)は、直訴した甲斐があったなぁと思いますし、今となっては大変ありがたい日が続いています。 暑い日が続く状況で行われた、日高で行われる選抜市場「セレクションセール2021」は、大盛況で終わりました。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、予定された7月下旬より1カ月遅れでの開催となりました。「サマーセール」を1日ずつ後ろへずらし、月曜に「セレクションセール」を設定した異例のスケジュールでした。これはこれで、購買関係者の評判が良く、その時の声を取り入れながら、今までの歴史と絡めた時に、一昨年までの日程より1週遅らせ、「セレクトセール」から中1週で、今年は開催されました。 昨年の日程変更では、それまで行っていた前日の比較展示ができず、「セレクトセール」1歳セッションのように、事前に馬房へ行って気になる馬を出してもらい、チェックするスタイルでの実施でした。ただ、今年は前日展示、当日セリの2日間に戻り、日本らしい比較展示が復活。26日の比較展示から、多くの購買関係者が来場し、熱心にチェックされていました。その中でも、感染拡大防止策は徹底し、入場する際の入口は一カ所で、アルコール消毒、検温、ソーシャルディスタンスを守った場内施設の管理など、昨年同様でした。 ここから、高額取引馬を5頭、写真で紹介していきます。写真提供は、山中博喜氏です。 最高価格は、スリーアロー2020(牡、父エピファネイア)の6000万円(金額はすべて税別)で、嶋田賢氏が落札しました。母がJRA3勝、伯父にJRA5勝のサトノパンサーがいます。(エピファネイア×スリーアローの牡馬) 2番目の高額は、スマッシュ2020(牡、父エピファネイア)の牡馬。5400万円で、井山登氏が落札しました。半兄に、今年の「ユニコーンS」を差し切ったスマッシャーがいます。その他、活躍馬を多数輩出していることから、今回のセールで評判を集めていました。(エピファネイア×スマッシュの牡馬) 3番目の高額取引馬は、ベアフットレディ2020(牡、父ドゥラメンテ)の4700万円で、田中成奉氏が落札しました。母はカナディアンS(カナダGII)など重賞2勝、兄姉にJRA勝ち馬もいる優秀なファミリーです。(ドゥラメンテ×ベアフットレディの牡馬) 高額取引4位は、4600万円で2頭。まずは、イチリュウ2020(牡、父ヘニーヒューズ)で、(有)湘南が落札しました。母は、2013年「浦和桜花賞」を逃げ切るなど、南関東ダートで活躍しました。(ヘニーヒューズ×イチリュウの牡馬) そして、アガサ2020(牡、父エピファネイア)で、嶋田賢氏が落札しました。半兄にJRA2勝のイバル、3代母のマイダーリングワンはアメリカGI馬という素晴らしい牝系です。 「セレクションセール2021」は、売却総額が36億5070万円(前年比3億8630万円増)、売却率は86.32%(前年比3.81%増)と、いずれもレコードを記録しました。昨年に続き、30億円を超えましたが、税込価格ですと、初めて40億円を超えました。選抜市場でありながら、売却率で5割を切った時があったり、多くの年が5割台だった時代を考えると、近年の「セレクションセール」の人気振りは、やはりブラックタイプの良い馬が揃い、名簿で興味を持った方々が実馬を見て、より関心が高まってきたことが大きいと思います。そして、ビッグアーサーやホッコータルマエの活躍、今年もサンレイポケット、シゲルピンクルビー、ディーズボンドなど、「セレクションセール」出身馬がJRA重賞制覇を果たしたことも、良いPRになったと思います。 今回の「セレクションセール」が好況で、買い切れなかった購買者が多かったことから、この流れは確実に、「サマーセール」にもつながってきます。競馬開催が続いていることが何よりも大きく、購買登録者数の増加は、何よりもそれを物語っていると思います。
2021年07月30日

木曜担当のよこてんです。 暑い日が続きますねえ。7月に入ってすぐ位の頃は“7月の割には過ごしやすいな”とか思っていたんですが、最近はすっかり真夏の暑さで。それも東北や北海道の方が西日本より暑い・・・みたいな。しばらくは天気予報の気温の所を見ながら一喜一憂する日々・・・。 さて、先々週という事になる7月18日に行われた二つの2歳新馬戦、櫻田康二調教師の管理馬がいずれもを制したのですが、その二頭とも母馬が岩手で走っていた馬でした。という事で今回は“母仔で岩手で走っていた馬”のお話をしてみたいと思います。 まずはその2歳新馬戦を勝った2頭から行きましょう。18日の2Rを勝ったホシメグリ。母ファミリーパークはJRA未勝利から岩手に転入して2勝を挙げています。★ホシメグリ★ホシメグリの母ファミリーパーク(2015年10月12日盛岡1R優勝時) 実はホシメグリの半兄になるプティングも岩手でデビューしたのですがこちらは3戦0勝で引退。 続く3Rを勝ったビーマジカル。母パラダイスフラワーは2006年に盛岡・櫻田浩三厩舎からデビューし、同年のエーデルワイス賞GIIIを制した馬です。★ビーマジカル★ビーマジカルの母パラダイスフラワー(2007年4月14日菜の花賞優勝時) パラダイスフラワーの仔はほとんどが岩手でデビューしていて最初の産駒エスプレッソは2011年の若駒賞2着など重賞級の活躍を見せました。その後はしかし、重賞を勝つまでの産駒はまだ出ておらず、ビーマジカルには母子重賞制覇の期待もかかります。 ちなみにパラダイスフラワーは芝特別時代の若鮎賞を勝っているのですが、産駒が芝で勝ったのはこのビーマジカルが初めて。 そのパラダイスフラワーと3歳牝馬戦線でしのぎを削り合ったのがマツリダワルツなのですが、それについてはあとで。 “岩手で活躍した馬の仔が岩手の2歳新馬勝ち”はもう一頭。6月20日の水沢3Rを勝ったターントゥクリアもそうですね。 母ターントゥタイドは2013年6月9日、盛岡芝1000mの新馬戦を勝ち、若鮎賞・はまなす賞をはじめ芝で4勝を挙げました。ちょうどラブバレットの同期、同世代で、若鮎賞でそのラブバレットやライズラインらを破ったのがターントゥタイドなのでした。★ターントゥクリア★ターントゥクリアの母ターントゥタイド(中・2014年5月18日はまなす賞優勝時) ところで、櫻田康二調教師や故・櫻田浩三調教師の管理馬には“母仔ともに活躍”のパターンが多くて、例えばコミュニティがそうですね。 2014年の桐花賞、2015年のみちのく大賞典とグランプリ“連覇”を成し遂げたコミュニティの母ミチノクレットは2003年に櫻田浩三厩舎からデビュー。2歳牝馬重賞として行われていた頃の重賞・白菊賞を勝ち、2006年いっぱいまで現役を続けました。 また、コミュニティの半姉にあたるサンキューレットもJRA未勝利から岩手にやってきて最終的に10勝を挙げています。★コミュニティ(2015年みちのく大賞典優勝時)★サンキューレット(2012年10月29日盛岡9R優勝時) 白菊賞勝ち馬からは自身が活躍しただけでなく仔も活躍した馬が複数出ているのですけれど、一頭挙げるならやはりサイレントエクセルでしょうか。 板垣吉則騎手(現調教師)とのコンビで牝馬重賞だけでなく牡馬とも互角に渡り合い、2006年のダービーグランプリでは地方馬最先着の3着にも食い込んだ女傑・サイレントエクセル。仔のチャイヤプーンは、デビューは門別でしたが岩手に転じて活躍。母が勝てなかったダービーグランプリを制しました。★チャイヤプーン(2018年ダービーグランプリ優勝時)★チャイヤプーンの母サイレントエクセル(2007年青藍賞優勝時) サイレントエクセルの仔ではチェンカーンも岩手で走っていますが今のところC級。未勝利で終わった産駒もいて“当たり外れが大きい”ということになるのでしょうが、とはいえチャイヤプーンくらいの馬を出したのなら繁殖牝馬としては“大当たり”の活躍と言っていいのでは。 2016年のジュニアグランプリを勝ったダズンフラワー。現在も現役として活躍しており芝では未だに手堅いところを見せていますね。 そのダズンフラワーの母ハッピートークも、ダズンフラワーと同じ菅原右吉厩舎で活躍した馬でした。 JRA未勝利から2009年9月に岩手にやってきたハッピートーク。翌2010年のフェアリーカップを勝ち、約1年をかけて最下級からオープンまで出世しています。★ダズンフラワー(2016年ジュニアグランプリ優勝時)★ダズンフラワーの母ハッピートーク(2010年フェアリーカップ優勝時) ダズンフラワーの半妹サンエイフラワーも2~3歳時は重賞戦線で活躍しました。母は盛岡の芝での出走経験がなかったんですが、仔は芝適性の高さを感じさせますよね。母父アグネスデジタルのパワーかも? 最近岩手で勝った馬からピックアップしていくと、先週のハヤテスプリントを制したソロユニットも挙げておきたいところ。 母ヒバリエクスプレスは2009年8月2日の盛岡芝1000m新馬戦でデビュー。その時は6着に終わったものの3戦目に初勝利を挙げたところから3連勝。プリンセスカップ2着、翌年のあやめ賞3着などの成績を残しました。★ソロユニット(2021年ハヤテスプリント優勝時)★ソロユニットの母ヒバリエクスプレス(2009年10月4日盛岡4R優勝時) 自身は重賞タイトルなく競走生活を終えたヒバリエクスプレスですが、仔からはソロユニット、その半姉アザワクと重賞勝ち馬を連続で出したのは凄いですね。 そのヒバリエクスプレスの重賞制覇を二度にわたって阻んだのがダイメイジュエリー。門別でデビューして2歳の冬に岩手に移籍、そこから年をまたいで4連勝。その後は大きなタイトルこそ獲れなかったものの牡馬と互して長く活躍しました。 そのダイメイジュエリーの仔がオイランドウチュウ。門別→南関→岩手と転戦して岩手で3勝。★オイランドウチュウ(2020年9月20日盛岡5R優勝時)★オイランドウチュウの母ダイメイジュエリー(2009年プリンセスカップ優勝時)この時の2着がヒバリエクスプレス さて。こんな感じでやっていると終わらないのでそろそろ〆にかからないと。 来る8月1日の芝重賞『せきれい賞』。出走予定のロードクエストはJRAの芝重賞3勝、G1にも手が届きかけた実績馬ですよね。ダービー以来の芝2400mに挑むことになりますが、その母がマツリダワルツでした。★マツリダワルツ(2007年サファイア賞優勝時) 2歳時にも重賞上位の結果があるのですが、追い込み脚質ということもあってどうしても“穴馬”的存在。しかし3歳になっての牝馬戦線、菜の花賞・留守杯日高賞はパラダイスフラワーの後塵を拝したものの、あやめ賞・ひまわり賞は逆にパラダイスフラワーを破り、その勢いのままダイヤモンドカップ・不来方賞2着、ダービーGP4着。ライバル・パラダイスフラワーとの勢力図を逆転した印象がありました。 勢いはダートにとどまらず、芝2400mのサファイア賞を勝ち、古馬に挑んだパンジー賞でも“芝2400mのスペシャリスト”サイレントグリーンとタイム差無し2着に。3歳牝馬が古馬のトップクラスと戦って、ですからね。後にJRA新馬勝ち馬を複数送り出したのは、この頃にみせたような底力を備えていたからなのでしょう。 マツリダワルツの最初の仔・マツリダノブ、ロードクエストの全兄になりますが、同馬もJRA未勝利から岩手に移籍して4勝を挙げました。今はその2頭の全弟になるウィスクが岩手で初勝利を目指しています。★マツリダノブ(2014年11月3日盛岡1R優勝時)★ウィスク(2021年6月22日水沢3R出走時) ただ、マツリダノブもウィスクも盛岡の芝は走っていませんので、ロードクエストが出走すればお母さん以来の盛岡芝での実戦になります。2年半以上良い成績を残せていないロードクエストですが、母の“ふるさと”で、母が活躍した舞台で戦って、なにかきっかけをつかめたなら・・・と思ったりします。 いざ探してみたらたくさんの“母も仔も岩手で勝ちました”な馬が見つかったのですがさすがに全部触れるのはできませんでした。 皆さんも出馬表を見る時、出走馬だけでなく母馬の方も見てみてください。「あれ?この名前、見覚えがあるな・・・」という馬、きっとたくさんいると思いますよ。
2021年07月29日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 北海道におります。 新千歳空港 午前6時 北海道はいいお天気です。 ずっと北海道にいるので、取材に出かける先は門別競馬場。 昨日・7月27日撮影 青い空 白い雲 日差しを浴びると暑いですが、それでも蒸さない分快適 やはり門別は、他のどこの競馬場とも違う独特の雰囲気があります。 ネットでレースを見ているだけだと、どこの競馬場もそんなに景色は変わらない、ってなってしまうんですが、実際にはそんなことない。 地方競馬の競馬場で、門別競馬場ほど花の姿と色を楽しむことが出来る場所はありません。 スタッフ皆さん方が、昼の速い時刻から手をかけて整えておられます。 こんなに色彩豊かな場所は、競馬場でなくてもなかなかないんじゃないかと。 お越しになる機会があれば… レースだけではなくて、こうした雰囲気も含めた「居心地」を楽しんで欲しいですね。 特に、発表とかされていないのですが… 競馬場のある日高町のとなり町・平取町(びらとりちょう)で例年行われている、子供たちによる「馬の絵コンテスト」の優秀作品が、競馬場内で掲出されていました。 馬産地の子供達に、子供のうちから少しでも馬に興味を持ってもらおうという、この平取町ぐるみの企画。かつては、平取町の生産馬品評会の表彰式の席上で、この馬の絵コンテストの優秀作品の披露と表彰も行われていました。ところが、コロナ禍の影響で2年連続で品評会自体が中止。で、今年は競馬場で子供達の馬の絵を目にすることが出来ました。 来週・8月4日水曜日の門別の開催は、びらとりDay レースに平取町にちなんだタイトルがつけられ、平取町の産品や軽種馬生産についての様々なプロモーションも行われます。 昨日は、2歳馬の中距離重賞・ブリーダーズゴールドジュニアカップ(BG1)が行われました。 スタート直後 速度の違いで、自然にモーニングショー(写真中央緑棒青服)がハナへ そのすぐ外にシャルフジン(橙帽赤縦縞黒袖の服) 更にその一つ外に、1番人気のエイシンスコッティ(橙帽黒縦縞) シャルフジンが少しかかり加減でモーニングショーを追う展開で勝負所まで前の並びは殆ど変わらず。そこからシャルフジンが前を交わして出て行きました。 最後の直線 抜け出したシャルフジン 一方のエイシンスコッティは、直線に向いてもはや手応えなく後退… シャルフジン 強かった! 検量前上がり 服部茂史騎手も笑顔で馬をねぎらう 完勝…でした。 短距離でも時計も出る馬だし、まず勝てるだろうと思った栄冠賞が、伸びを欠き敗退。今から思えばあのレースは、この馬にとっては距離が短くて馬のフィジカルの特徴を生かせず、レースがしづらかったのでしょう。レース前半で少しかかるところも見せていましたが、何とか我慢して最後はどかんと後続を突き放す強さ。フィジカル面のレベルの高さと、精神面とがかみ合った結果と言えるでしょう。 モーニングショーは、まさかの逃げ戦法。 ただ、阿部龍騎手にレースの後話を聞くと、勿論これは作戦ではなく、成り行きで「逃がされた」ものだったみたい。「枠順が逆だったら…」とも話し、相手にとって格好のペースメーカー&ターゲットになってしまった展開面を、敗因の一つに挙げていました。 レースはとても上手に走っていたそうで、次回雪辱への意欲をにじませていました。 直線で全く「何もなかった」のが、1番人気だったエイシンスコッティ。 角川秀樹調教師は、「わからない…また勉強してきます」と話しました。レース直後の段階では、敗因についての言及はなかった。これからそれも探りながら、立て直していくことになるんだと思います。 JBC2歳優駿への道のり まだまだこれから、色んなことがありそうな気がします。 まずは、いま頑張っている馬たちが無事で成長していってもらいたいですね。
2021年07月28日

火曜日担当の太田です。先週よりは暑さも和らいだといっても30℃前後の気温。先週が異常だっただけで、暑いのは変わらないですね(笑)先週は門別でも30℃を超える気温でした。門別で30度を超えるのは本当に珍しいこと。放送室はガラス張りでさらに暑い。なんだか暑いしか言ってませんね(笑)。そんな真夏の中の競馬でしたが、木曜日には3歳3冠レースの最終戦王冠賞が行われました。古谷さんも取り上げておりますが、ラッキードリームがホッカイドウ競馬史上6頭目の3冠馬ということになりました。3冠馬誕生のレースとなると、なかなか独特な雰囲気。わくわく感とソワソワ感が混ざったような、何とも言えない感じでしたね。(主催者提供)北海優駿(ダービー)同様、スパっという切れ味はなく、最後の直線抜かすまで、私はヒヤヒヤという感じがしましたが、ちゃんと勝ち抜くあたり、ラッキードリームのすごさなのでしょう。3冠戦すべて1馬身差の勝利。北海道の3冠戦はタイトなスケジュールで、そして、距離もバラエティ。初戦の北斗盃内回り1600mを勝利した時点で3冠濃厚ではと話になっておりましたが、それを、しっかりと応えての3冠達成。歴史的な瞬間でした。(主催者提供)石川倭騎手は常に冷静ですね。最近話をお聞きすると、すごく言葉を選んで、冷静沈着。かえって話を聞いている私のほうがテンション高くてちぐはぐな感じです(笑)。今年もリーティング快走中。今ホッカイドウ競馬を代表する騎手へと成長。今シーズン後半も石川騎手の騎乗には注目です。この週末JRA函館にホッカイドウ競馬からハッピーホンコンが参戦。前回札幌では末脚を見せて後方からの追い込んでの5着。今回も道中一団の後ろからで末を見せましたが、5着という結果に。いい競馬はしているのですが、壁は高いですね。ただ、十分やれることは証明しています。また挑戦してもらいたいですね。さて、ホッカイドウ競馬は今日27日火曜日から3日間の開催。今週は今日2歳の重賞レースを予定しております。JBCにもつながる戦い、「第15回ブリーダーズゴールドジュニアカップH1」これまでの新馬などの戦いを見ていると、すごくハイレベルな戦いになりそうですね。ぜひ皆さんご注目ください。楽天競馬では門別後半レースは4%ポイント還元も行っております。楽天競馬でぜひご参加ください。ホッカイドウ競馬の3冠戦は終わりましたが、ばんえい競馬の3歳3冠戦はこれからです。いよいよ次回8月1日から始まります。「第46回ばんえい大賞典BG3」 この世代昨年シーズン後半は大混戦で、最後のイレネー記念もどの馬が勝つかはわからない状況でしたよね。今シーズン3歳世代戦は2戦行われて、5月のとかち皐月賞はカイセキングオー。(主催者提供)6月のとかちダービーはオーシャンウィナーが勝利。(主催者提供)前回はさすがのオーシャンウィナーという感じでしたが、今回同じようにはいかないでしょう。オーシャンウィナーは690キロのトップハンデ。下とは40キロ差があるのはかなり厳しい。アルジャンノオー、タカナミ、ネオキングダムが続いて680キロ。多々が10キロ、されど10キロ。この10キロがレースに響いてきそうです。また、軽量馬がいちかばちかの捨て身の攻撃に出てきたら、また、レースはガラッと変わってきそうです。面白い戦いになりそうです。12月のダービーにむけて、いよいよ3歳馬の戦いも佳境です。
2021年07月27日

今日は耳目社山中が担当します。浦和競馬場に来ています。今週は月曜&火曜が浦和競馬の開催、週の後半水曜(28日)から土曜(31日)が川崎競馬の開催です。台風8号の影響が(特に明日)心配されますが、大したことありませんように…。東京オリンピックが始まりましたね。職業柄、実況やインタビューについつい注目してしまいます。熱戦・激闘を終えた選手に限られた時間でお話を伺うのは、聞き手の技量も問われる瞬間でもあります。舞台は違いますが、我々もしっかりと相手に向き合って、そしてファンの皆さんの聞きたいことがしっかりと届けられるようなインタビューを、限られた時間の中で、お届けできるように取り組んでいかなければ!!と思いをまた新たにしました。先週は、金沢競馬に出張してまいりました。20日火曜日には、3歳馬の重賞・第65回MRO金賞が行われました。近畿・東海地区と金沢勢の交流重賞。今年は兵庫の強豪シェナキングと愛知のスプリングメドウが遠征。これを迎え撃つ地元金沢勢からは北日本新聞杯と石川ダービーの2冠を制したアイバンホー、石川ダービー3着フューリアスに、東北優駿5着の後金沢に移籍して2戦目のベニスビーチが出走して、ここまでの3歳戦を各地で戦ってきたメンバーが揃った一戦となりました。シェナキングスプリングメドウアイバンホーフューリアスベニスビーチレースをご覧になった方もたくさんいらっしゃると思います。ポイントになったのは1周目のスタンド前でアイバンホーがちょっと折り合いを欠くような形で先頭に立ったシーン。馬順を追っているところでアイバンホーが上がっていきそうに見えたので、ちょっと悩みましたが、馬順を追うのではなくアイバンホーの動きを追っていくことにしました。そのまま先頭に立っていきましたが、同じようにスタンド前で先頭に立った石川ダービーとはちょっと雰囲気が違うかな…と感じながら後続の馬を追うことに頭を切り替えました。向正面で先頭のアイバンホーと後ろの馬たちの差が徐々に詰まってきて、まずシェナキングがアイバンホーに並びかけ、スプリングメドウとベニスビーチが前の2頭を追いかけていって、中でも鋭い脚を見せたのはベニスビーチ。最後の直線に入ってシェナキングが先頭に立ったところをベニスビーチが外から馬体を離して一気に抜き去るかに見えましたが、シェナキングが差し返してベニスビーチを振り切って優勝。アイバンホーは何とか3着に踏ん張って、スプリングメドウが4着。大きく離れてフューリアスが5着でした。結果は→こちら第65回MRO金賞 優勝シェナキング 吉村智洋騎手インタビューー優勝おめでとうございますありがとうございます。ー最後は激しい競り合いでした。勝ったという手応えはありましたか?そうですね。最後はグイッと伸びてくれてるんで、勝ってるなとは思いました。ー前走兵庫ダービーの惜敗からここに臨んできました。レース前のプランは?ダービーはちょっと悔しい思いをしたんで、ここは落とせないなという気持ちで。アイバンホーが、前走見ても、前に行って強い競馬をしているので、良い目標かなと思ってたんですけど、スタートで後手踏んでたんで…ちょっと計算が狂ったかなって感じでした。ーそのアイバンホーが1周目のスタンド前で上がっていく展開でした。シェナキングの感じはいかがでしたか?良いスタート切って二番手で折り合いもついてたので。(アイバンホーが)スタンド前で仕掛けてくるんじゃないかとある程度は想定していたので、まあ想定内かなと思ってましたし、僕の馬自身はすごくリズムよく走っててくれてたんで、大丈夫かなと思ってました。ーアイバンホーを捉えて先頭というところで、今度はベニスビーチが迫ってきました。直線、馬の手応えはありましたか?馬自身は手応え、余力も残ってたんですけど、抜け出してからちょっと遊ぶような面がまた見られたので、外からちょうど追い込んできてたので、良い併せ馬になればまたもう一回伸び返してくれるだろうなと思ってました、ハイ。ー金沢で重賞を制して、秋に向けて弾みがつくと思いますがいかがでしょう?遠征で、慣れない土地で、3歳で勝てたというのは非常に収穫があると思いますし、徐々に後方からの競馬から先行できるようになって自在になってきたと思います。どんな競馬場でも対応できると思うので、秋に弾みがついたかなと思います。今日は金沢競馬場に遠征して、馬も頑張って走ってくれました。これからも頑張ってくれると思いますので、応援のほどよろしくお願いします。シェナキング優勝おめでとうございます菊水賞1着、兵庫ダービーハナ差2着の実力を見せたシェナキング。9月14日に行われる西日本ダービーに向けても楽しみになるレースでした。動きのある展開でも離されすぎず最速の上がり脚を繰り出して勝ち馬に迫ったのがベニスビーチ。一方アイバンホーは何とか3着に粘ったものの、ゲートに序盤の折り合いと気難しいところを出してしまいました。金沢競馬場では初の敗戦となりましたが、今後の気性面の成長に期待したいところです。そして実況はレースのポイントを外さず実況できていたか。インタビューはファンの皆さんも聞きたかった勝利ジョッキーの動きに迫れていたかどうか。これはこの仕事を続ける間は永遠のテーマですね。
2021年07月26日

日曜日担当の高橋華代子です。 オリンピックが始まりましたね。始まると、やっぱり見ちゃう(^^; 日本選手たち、金メダルラッシュ!本当にすばらしいです! 大井競馬場の最寄り駅は、東京モノレールの大井競馬場前駅。 オリンピックのホッケー競技の会場にもなっている大井ホッケー競技場の最寄り駅でもあるために、大井競馬場前駅も6月頃からこういう感じでオリンピック仕様になっていました。 周辺も装飾されていて、オリンピックが近づいているんだなぁと実感させてもらってきました。 東京モノレールのツイッターでもそういう話題が紹介されていますよ。 オリンピックも多くが無観客で行われていますが、大井競馬場前駅は盛り上げています! さて、東京タワーの近所に住んでいる知人が送ってくれたオリンピックカラーの東京タワー。すごく素敵です♪ しばらくは、南関東競馬とオリンピックと忙しい日々が続きそうです(*^-^*) ここからは南関東競馬の話題になりますが、梅雨明けをしてめちゃめちゃ暑くなりましたね。それでも競馬はほぼ毎日のように行われているので、人馬ともに本当に大変な季節になりました。 今開催の浦和の誘導馬さんたちは、ひまわりで彩っています。 浦和開催はまた明日から2日間に渡って行われますよ! しばらく暑い日が続くと思うので、人馬ともに無事に乗り切って頂きたいなぁと祈るばかりです。 私は何もできませんが、気分だけでも、冬を味わってください。 とある年のとある日に撮影した大井競馬場の様子です。↓ 少しでもヒンヤリした気分を味わって頂ければ(^^;
2021年07月25日

土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。 佐々木世麗騎手が今週も4勝を挙げる活躍ぶり。 通算35勝として、兵庫県の新人年間勝利記録第2位に浮上しました。 ※2017年の永井孝典騎手の33勝を上回る 次の目標は兵庫記録44勝(2018年の石堂響騎手)。 新記録達成まではあと10勝。いよいよカウントダウンがスタートします! きのうは第1レースと第7レースで勝利。 尾原強(おばる つよし)厩舎の管理馬での勝利。 尾原師とグータッチ♪ そんな尾原師に佐々木世麗評を訊いてみた。 うわっ、ちょっと怪しい…。 まぁ、それはさておき尾原師は騎手時代、通算1019勝を挙げた名手。 騎乗姿勢の美しさに定評があって、騎手の理想形を体現したジョッキーでした。 ただの酒好きのおっさんだと思っている人がいるかも知れんけど、すごい人やったんですよ(∩´∀`)∩ダレモユーテヘン 「世麗ちゃんは姿勢がいいねぇ。重心が前の方にあるからいいんやと思う」と、騎乗フォームに拘りを持っていた尾原師だからこそ、重みのある言葉です。 来週も世麗騎手の活躍に注目ください♪ 〓Weeklyトピックス〓 ★兵庫サマークイーン賞はシーアフェアリー ナイター競馬で開催される今年最初の重賞『兵庫サマークイーン賞』がきのう行われ、名古屋競馬からの遠征馬シーアフェアリーが9番人気の低評価を覆して優勝しました。 遠征馬5頭を迎えて行われた今年の兵庫サマークイーン賞。浦和のラインカリーナや川崎のサルサレイア、ロカマドールなどの南関東の実績馬が人気の中心。 そこへ地元の重賞5勝馬ステラモナークが割って入るか注目されたました。 好スタートからハナを奪ったステラモナークでしたが、名古屋からの遠征馬ジェネラルエリアが出遅れを挽回して並びかけてきたことで、息の入らない流れとなってしまいます。 勝ったシーアフェアリーは5番手追走から、3コーナーで手前で進出を開始、苦しい形になったステラモナークから先頭を奪って4コーナーを迎えました。 3番手で脚をためていたラインカリーナは追い出すタイミングで後手に回ってしまい、直線は外からようやく追い上げます。 それでも余力充分だったシーアフェアリーが最後まで粘り通し、6歳にして嬉しい重賞初制覇を成し遂げました。 2着にラインカリーナ、3着にはサルサレイア。4着に最後方から追い上げたロカマドールと遠征馬が上位を独占。地元最先着はカリブメーカーの5着。ステラモナークは6着に敗れました。 レースぶりは完勝!南関勢が強いと思ってただけにビックリしました( ̄▽ ̄;) ★開催レポート 開催日のレポートは『竹之上次男.com』をご覧ください。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ オリンピックがなんとかかんとか開幕! でも、無観客はないなぁ…。 きのうの園田競馬場。歓声も大きく賑わいが戻ってきましたよ♪ 来週も園田競馬場でお楽しみください!!
2021年07月24日

金曜日は、古谷が担当します。 先週末は函館に行っていました。「函館2歳S」が行われる、17日の指定席が当選したので、約1年振りにJRAの競馬場で競馬観戦を楽しみました。 海沿いにある函館は、札幌より比較的涼しいはずなんですが、この週末から暑い日が続き、この日は蒸し暑い1日でした。パドックに行くと… ソーシャルディスタンスが守られる形で、この場所の上でパドックを見ることが求められ、少しでもずれて見ようとすると、警備の方から注意を受けるような状況でした。それだけ、対策がしっかりされた形で、函館競馬を堪能しました。ホッカイドウ競馬から参戦したラブミードールは、初芝ながら思ったより道中はついていけましたが、残念ながらコーナーをスムーズに回ることができず、シンガリ負けでした。芝のスピード競馬を経験した後、地元に戻ってそれまで以上のスピードを楽にマークする可能性も高く、この経験を大いに生かしてほしいと思います。 15日が濃霧のため開催取り止めとなった「第20回ノースクイーンカップ」は、20日に移して施行されました。このレース回顧は、ウェブハロンで書いていますので、こちらをご覧下さい。コーラルツッキーの関係者の皆さま、おめでとうございました!(ノースクイーンカップを優勝したコーラルツッキーと関係者の皆さま) そして、22日は3歳三冠最終戦「第42回王冠賞」が行われました。昨年の「JBC2歳優駿」初代王者に輝き、これまで二冠を制したラッキードリームが、三冠を懸けた争いに耳目が集まりました。同僚リーチも、昨年の「鎌倉記念」を制し、二冠でいずれも2着に健闘。特に、「北海優駿(ダービー)」は、果敢に先行して渋太く頑張った内容から、距離短縮もプラスに働く分、最大のライバルと目されていました。そして、JRA未勝利から転入し、圧倒的なパフォーマンスで連勝中のギャラントマナーが、新星として三冠阻止の一角を期待されるようなオッズとなりました。 レースは、ギャラントマナーと同じく、JRA未勝利から転入し、初戦こそ3着に敗れたものの連勝中のペイシャスカイが果敢に逃げ、ギャラントマナーは控える形。リーチ、ラッキードリームもこの集団にいる展開となりました。個人的に採ったラップは、13秒0-12秒3-13秒0=前半3F38秒3と、決して速くはありませんでしたが、向正面に移ってから12秒9-12秒7-12秒5、前半5F63秒9と徐々にペースアップ。逃げるペイシャスカイが苦しくなり、早くもリーチ、ギャラントマナー、ラッキードリームの3頭が、勝利を意識した動きが、ラップから読み取れます。そして、後半3Fは、12秒7-13秒7-14秒8=上がり3F41秒2と、有力馬が早めに動いた分、最後はまさに死闘。上がりを要したことで、「北海優駿(ダービー)」でも終いに懸けて4着に食い込んだクラウォーが猛追し、2着に追い上げましたが、それらを退け、ラッキードリームが見事に三冠を達成しました。(写真提供:上下とも山中博喜氏) ホッカイドウ競馬では、史上6頭目の三冠馬に輝いたラッキードリーム。三冠ボーナスが創設された2016年以降では、リンゾウチャネル以来、2年振りの三冠馬が誕生しました。 2001年からホッカイドウ競馬で仕事をするようになり、これまでミヤマエンデバー、クラキンコを含めて4頭目の歴史的瞬間を見ることができました。モミジイレブンは現役時代を観ているものの、三冠達成の時は観ていませんでしたが、クラキンコまでのホッカイドウ競馬の三冠体系は、短距離→中距離→長距離という、全国の中で最も距離の幅が大きい三冠でした。その中で、クラキンコの時は、「王冠賞」が2600mで、三冠確実となったゴール手前から拍手が沸き起こり、本当に感動しました。リンゾウチャネルの時は、決して完調とは言えない状況の中で、果敢に逃げて押し切り、勝利騎手インタビューで五十嵐冬樹騎手が涙を流したシーンも、大変印象深いものでした。 今年は、誰もが三冠確実と思う中でも、有力馬が早い段階で鎬を削り、ガチンコの競馬で戦い抜いた「王冠賞」は、ラッキードリームに敗れた馬たちにも拍手を送りたいと思います。 ラッキードリームは、直行で「ダービーグランプリ」を目指す予定と、レース後に林和弘調教師は話していました。リンノレジェンドで「黒潮盃」→「ダービーグランプリ」を連勝した林和弘師と林正夫オーナーの親子タッグ。「ダービーグランプリ」も非常に楽しみです。
2021年07月23日

木曜担当のよこてんです。 今回はいくつかの話題に触れたいのですが、まずはマーキュリーカップのお話から。 優勝はJRAのマスターフェンサー。昨年に続いて連覇達成となりましたね。★マーキュリーカップ優勝/マスターフェンサー号 昨年よりも4kg重い58kg、昨年よりは微妙に見える臨戦過程。そんな事もあっての単勝4番人気の評価だったでしょうし、自分もそう感じていたのですが、終わってみれば3コーナー過ぎに先頭に立ってそのまま最後まで押し切ってしまう横綱相撲。 昨年の、直線入り口4番手あたりから次々前を交わしていっての勝利も強いなと思ったものですが、今年は58kgでありながら昨年以上の圧倒的な強さを見せつけたように感じます。 勝ちタイムが昨年の2分3秒0から2分5秒7に遅くなったのは砂入れ替えの影響および当日の馬場傾向の影響でしょう。上がり3ハロンも昨年の36秒9から38秒0になったのも同様の理由でしょうが、それで昨年以上にも感じる走り・・・という事は、やはりパワーを要求される状況の方がより強さを発揮するタイプ。 昨年はマスターフェンサーから1馬身半差2着のデルマルーヴルが今年は13馬身差の4着、同じく約7馬身差の4着だったヒストリーメイカーが12馬身差の3着という比較は、それぞれの調子・状態の違いも当然あるのでしょうが、昨年とは異なる馬場傾向への適応力であったり得意・不得意であったりの差が現れた・・・と見る事もできるでしょう。今年の状況がマスターフェンサーにとってはより強さを増す方向に働いたという事なのでしょうね。 そんな昨年の上位馬に先着する形で2着に食い込んだのがバンクオブクラウズでした。★バンクオブクラウズ レースを見直していただくと分かるのですが、スタートからゴールまで、マスターフェンサーとほぼ同じ競馬をしています。最終的な着差こそ2馬身付きましたが、最初のスタンド前の直線でも2番手に付けたマスターフェンサーの1馬身半ほど後ろに取り付いていましたから、言ってみれば最初から最後までほぼ同じ差のままだったわけです。上がり3ハロンも同じ38秒0。最後の直線もずっと同じくらいの間隔です。★一周目スタンド前、マスターフェンサーに次いで3番手で進むバンクオブクラウズ マスターフェンサーがいなければこの馬がぶっちぎりで勝っていたかもしれない。とはいえ相手は58kg、自身は54kgですから、それを思えば結果的には“完敗”と表現せざるを得ないでしょう。レース内容も悪くないとは思うのですけども、“最初から最後まで同じような差”を自分の力で動かしていける“何か”が欲しい気がしますね。そこがこれからの課題だと思います。 地方馬最先着は逃げて6着に粘った大井のホーリーブレイズ。以下7着エンパイアペガサス、8着北海道クインズサターン、9着ヤマショウブラックと続きました。この辺はほぼ一団、ひとかたまりでほとんど差がありませんでした。 結局、今回のような深い力のいる馬場での戦いで、先行してなお38秒台の上がりを使えるJRA勢とそうでない地方勢に分かれた形。大きく外を回るような状況の馬場で距離ロスも大きい中で、パワーの差がより如実に現れたという事だと思います。 地方勢からすると展開とかペースとかの小細工が、小細工というと語弊があるかもしれませんが、有利な形に持ち込むような技が通用しがたい状況になりました。エンパイアペガサスなども2分7秒台で走れれば上位に食い込むチャンスもあると思っていましたが、そういう時計云々以前の展開になってしまいました。 勝ったマスターフェンサーの次走はまだ未定との事で、すぐにG1挑戦路線へ向かうという感じではなさそうですが、じっくり実績を積んでいって、来年の盛岡JBC、JBCクラシックのメンバーにぜひ加わってほしいですね。 マーキュリーカップ当日には悲しいレース結果もありました。 8Rに出走したミンナノヒーロー。圧倒的な1番人気に支持されていましたが、直線に向いてさあ先頭に立とうというところで故障発生、競走中止。左前肢第一指関節脱臼で予後不良という悲しい結末となりました。★ミンナノヒーロー(7月20日8Rパドック) 岩手でデビューの形になったその初戦こそ2着に終わりましたが、その後は走る毎にレースを覚えて力も付けて、いずれ遠くないうちにJRAに復帰するか・・・という将来像が見えてきた所でのこの結果は悲劇としか言いようがありません。 先日のラブバレットもそうでしたが、何事もなく帰ってきて欲しいというただそれだけの願いも叶わない時があるのだな、と。ただ残念です。 そしてもう一つの“お別れ”がありました。マーキュリーカップウイークが始まろうとする7月18日、鈴木七郎調教師が急逝されました。 その数日前まではいつも通り水沢競馬場で調教を見られていたという鈴木師でしたが、金曜日に体調を崩されて土曜日に入院され、その時はまだそれほど容態が悪い様には見えなかったのだそうですが、18日日曜の朝に亡くなられたとの事。あまりの急な事に驚きつつ戸惑うしかありませんでした。 自分にとっての鈴木七郎調教師の最初の記憶はセイントリーフですね。 2001年のラジオたんぱ賞、JRA福島の芝1800mで行われていた頃のこのレースにネイティヴハートと共に遠征して、ネイティヴハートは1番人気、セイントリーフは12頭立て12番人気。しかし結果は、セイントリーフは5着のネイティヴハートに対しクビ差に迫る6着と健闘してみせました。“おらいの馬もなかなかやるな!”と喜ばれていたのを覚えています。 この写真はその時、優勝馬の表彰式を見ている鈴木七郎調教師の後ろ姿。「自分の馬もああいう風に、あそこで表彰されるようになりたいね」。そんな事を言われていたと思います。 ヒライズミナンバーという馬がデビューした時には特製の“自動車ナンバー”のメンコを用意されて、「面白いメンコを作ったからよ、写真撮っといてくれよな」とニコニコしているような茶目っ気もありました。ちなみに「111」のナンバーは「全部1着になれ、ってことよ」だそうでした。★ヒライズミナンバーがデビューしたのは2013年。翌2014年から「平泉」表記の自動車ナンバーが新設されるという事でナンバー風のメンコに 所属の高橋悠里騎手が韓国で騎乗していた時には、自分がソウルに行くと言うと「厩舎の仕事が忙しいから“早く帰ってこい”と悠里に言っておいてけれ」といいつつ、ソウルのレースの動画はどうやったら見れる?悠里が勝ったそうだが成績はどこで見れる?ともの凄く気にされてもいて、勝ったら勝ったで我が事のように喜ばれていました。 以前はセイントリーフをはじめセイントセーリングやエアウィード、ボスアミーゴ、ハルサンヒコといった馬たちで毎年のように重賞タイトルを手にされていましたが、近年はサンエイフラワーやサンエイムサシ、レールガンのような“もう少し”という馬は少なく無かったものの優勝には届きませんでした。最後の重賞制覇は2008年のせきれい賞かと思います。 つい先日まで、デビューする2歳馬のお話をうかがったりしていたので、自分も未だに信じられません。改めて、鈴木七郎調教師のご冥福をお祈りいたします。 なお鈴木七郎厩舎の管理馬、および所属の高橋悠里騎手や厩務員さんは酒井仁厩舎所属となっております。このあと2開催かな、その間の暫定的な措置で、旧管理馬・旧所属のスタッフはこの間に改めて所属の厩舎を決める事になります。
2021年07月22日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 いまは北海道にいるのですが… 先週、霧で門別の重賞が流れたり、その分また今週2つ重賞があったり、バタバタと。 そういえば…先週の門別の話。 霧のことはみんな書いてるのに、その前の先週火曜日に行われた星雲賞のこと、誰も書いてないよ… 先週、9月13日火曜日の門別競馬場。 このときは、まだそこまで暑くはなかったんだけどな… 昨年覇者・クインズプルートが断然の1番人気 速度と、この距離への適性を買われて、注目を集めました。 レースは、クラヴィスオレアが内から線香の構えを見せたところに、外枠のクインズプルートが並びかけ、その2頭で後続を離しながら行く展開。 クラヴィスオレアが早々に後退して一頭になったクインズプルートが、直線に向いてややリードを取ったままでゴールを目指しました。 しかし… 残り200mを過ぎたところから、後続がみるみる差を詰めてクインズプルートに襲いかかっていきました。 勝ったのは、外! ベテラン・宮崎光行騎手騎乗の、クラキングス 馬は待望の重賞初勝利となりました。 こちらは、先にあがって来たクインズプルートの小野楓馬騎手 いかにも、残念そうな表情… 「折り合ってはいたんです。ただ最後に手前を変えてくれなくて…」 恐らく、自信を持って臨んでいたであろうから… その残念さも談話からうかがい知れます。 管理する安田武広調教師は 「あれで、勝ちパターンだと思ったんですけれどもね…また立て直してきます」 彼のことだから…また、なぜこうなったのか、考えに考え抜くんだろうな。そして、その答えを次の仕事に反映させて、また馬をグレードアップさせて送り出してくれるのではないでしょうか。 一方、勝った宮崎光行騎手。 この勝利で、全国通算2200勝という区切りを迎えました。 表彰式の後、少し話をしました。 負けた小野楓馬騎手を気遣いながら、こう話していたな。 「どうして、あそこまで追いかけていったんだろうね…まあ、自分もここまで来るには、何遍も負けて失敗して、今があるわけだからね。」 2200の数字の重みを一層感じさせる言葉でした。 勝った数の、何倍も負ける。それが競馬。 さて、明日22日木曜日は、いよいよ門別の3歳3冠路線の終着点・王冠賞(H2)が行われます。 7月22日(木) 門別競馬場11レース 王冠賞(H2) 外・1800m(主催者公式HPから抜粋しました) なんと言っても、北斗盃・北海優駿とここまで2冠を勝ってきているラッキードリームが、3冠を達成するかどうかが最大の注目です。 北海優駿でのラッキードリーム リーチを僅かに退けて、2冠達成! 決戦は20時40分発走 是非ご覧くださいね。 さて…来週は何の話にしようかな……。 いよいよ、始まりましたね。
2021年07月21日

火曜日担当の太田です。週末は暑かったでね。全国でも上位に入るくらい暑さ。最高気温が土曜日35.6℃、日曜が37.1℃度、そして、月曜日34.9℃。月曜日もあと少しで猛暑日というところまで上げっており、今週は馬もプレイヤーも大変だったことだとおもいます。まだ暑くなって間もないですが、来週ぐらいから馬にも暑さの影響が出てきそうです。パドック気配は要チェックですね。日曜が一番暑かったのですが、私は函館へ。函館も珍しく気温が30度を超える真夏日。今季初めての真夏日だったようです。この日は函館山の稜線もはっきりとしており、また、津軽海峡、下北半島もはっきりと見えてました。北海道にも本格的な夏が来たーという感じ。ただ暑すぎて、こんなことも雨や嵐以外で遅れが出るとは思いもしませんでした・・・・JRA函館開催も先週が終わって折り返し。土曜17日は今季デビューJRA2歳最初の重賞函館2歳ステークスGⅢが行われました。ホッカイドウ競馬からはラブミードールが参戦。初めての芝コースがどうかというのがありましたが、途中までいい感じに見えました。だが4コーナーで逸走。週刊誌を見るとものみしたようです。あれがなければ着はあったように思いますよね。ただ、能力的に足りないというわけでないようですので、もう一度リベンジしてほしいですね。37℃を超えた18日(日)の帯広。猛暑の中のこの日のメインは古馬重賞第52回旭川記念BG2が行われました。5歳馬ながらオープンでも安定した走りを見せるメムロボブサップが1番人気。前回勝利で復活の印象を付けたセンゴクエースが2番人気北斗賞を勝利キタノユウジロウが3番人気に押されておりました。勝利したのはセンゴクエース(主催者提供)レース前突進というアクシデントも、それだけ元気いっぱいだったと鈴木騎手。今回も障害では膝をつきそうになったそうですが、それも持ちこたえて、2番手で大障害を下ったときは、勝ったと思った方も多かったことでしょう。ただ、先頭で障害を下ったメムロボブサップも歩く馬ですからね。それでもきっちり差し切っての勝利。2年前の北斗賞以来の重賞制覇となりました。(主催者提供)2着はメムロボブサップ、そして、追い込んできた4番人気アアモンドグンシン3着。今季はオレノココロ引退となって、若いころ主戦だった鈴木恵介騎手へ手綱が戻っての戦い。名コンビが戻ってきたという感じでした。2年前の北斗賞勝利から、決してすべてが悪かったわけではありませんでした。時に連勝などもしており、さあ重賞となると、重量のきつさもあるのか、障害で苦労する場面が多数。前回の走りを見たときは、これまでとはちょっと違うかなと感じさせる走りでした。そして、今回の勝利。今後もポイントは障害となることでしょう。また、ハンデも厳しくなってきます。そういった課題を乗り越え、また、年度末の大一番で大暴れをするところが見たいですね。今回ハンデ的なところで有利だったセンゴクエースですが、ハンデ差はそれほどなく、今の古馬戦線を象徴しているような混戦模様。どの馬が勝利してもおかしくはありません。ハンデ頭だったメムロボブサップが2着と大健闘。どんな重賞でも安定した走りができているメムロボブサップは負けてもさすがというレースでした。今後チャンスが巡ってくることでしょう。3着のアアモンドグンシンも復活してきていますし、展開次第では十分チャンスがありそうです。今季の古馬戦線は、レースのたびに勝ち馬が変わりそうですね。次回はいよいよ夏の大一番ばんえいグランプリ。8月15日(日)です。ご期待ください。さて、25日(日)は帯広競馬場邪神ちゃん一色となります。YouTubeライブにてばんえいの予想生配信8Rと12レースは協賛競走が行われます。17日からはプレゼントキャンペーンも始まっております。ぜひご注目ください。次回7月26日楽天競馬「ゆるゆるばんば」配信予定視聴者プレゼントなどもあるそうですので、ぜひご覧ください。
2021年07月20日

ミツオーです。今週の祝日事情をきちんと把握しておりませんでした。さて、またしても動画に出演しました。今回の動画は、こちら。https://www.youtube.com/watch?v=VMZD722VgIohttps://www.youtube.com/watch?v=4zaPJ0lxwUYYou Tube、TCK大井競馬公式チャンネルにて公開された、「競馬場のお仕事」その記念すべき第1回、実況アナウンサー編です。前半10分程度、後半15分弱でしょうか。6月9日、今年(2021年)の東京ダービー当日、大井競馬場の実況室にカメラが入り、いわゆる密着取材されたモノです。競馬という興行を作り上げるのには、実にさまざまな職種・役割のひとびとが競馬場内外で働いています。おそらくこのシリーズの趣旨は、そうした、普段はあまり脚光を浴びることのない、しかし競馬というモノを作り上げるのに不可欠な仕事をする方々の、その仕事っぷり・プロフェッショナルぶりを、世間の皆さまにご紹介するということなのだと推測します。その最初に、実況アナウンサーたる我々が選ばれたことは、光栄この上ないことですが、むしろちょっと申し訳ない感じのすることです。正直、我々実況アナウンサーは、競馬を作り上げる数多くの職種の中では、常に目立つ位置にいる部類だと思いますので。しかし、もっと重要でもっと興味深いお仕事の方々については次回以降をお待ちいただくとして。とにかく、競馬を作る仕事の一環として、実況アナウンサーの仕事ぶりを密着取材、ご紹介いただいたのがこの動画です。ご覧いただけましたでしょうか?わたくし、拝見しました。いや、わたし自身が出てますんで、拝見もなにもないのですが、見た感想は、なんと言っても、編集してくださった方、スゲ〜〜〜!!!でした。コレ、ホントに密着取材だったのですよ。始業直後から終業まで、ほとんどず〜〜〜〜〜〜っっっっっっと、カメラさんが我々を撮影している。正直、そんなに長く撮っちゃって、あとで編集タイヘンなんじゃないの?と心配するほど、とにかくほとんど常に、我々を撮り続けておられたわけですよ。プロの技だなあと思うわけです。自分がそこに出ている。自分が何を喋ったか、その日どう行動したか、ちゃんと覚えている(先月9日のことですからな。その程度の記憶力はわたしにもあります)。なのに、この動画、見ると、純粋に面白いんですよ。なんだったら、ちょっと感動したりする。出てるひと、カッコイイ!とか思っちゃったりする(さすがに自分を見ると、カッコイイとは思わない。年とったなあと思うだけ。あと、後輩に対して偉そうだなあ、ちょっと今後の言動に気をつけようって思った)。コレはですね、ひとえに、編集された方のおかげです。だって、ず〜〜〜〜〜〜っっっっっっと撮影されてるそのほとんどは、我々、実のない会話してたりダラダラしてたり、使えないこと言っちゃったりしてるんですもん。ここだけの話、弊社の、今回の撮影に立ち会わなかった実況アナウンサーからは、「ウチのいつもの会話が反映されてない」「よそ行き過ぎるのでは?」という指摘が出ています。まあねえ、さすがにこういう趣旨で密着しますんで、って言われてるのに、普段どおりの内部の会話を遠慮なくするってことはないですよ。例えば、弊社スタッフが頻繁に出張する石川県金沢市のホテル事情なんてのを(どこそこは安いとか、部屋がどうこうだとか、そういうやつ)、この動画に出演している中に、どうしてそんなに詳しいんだ?と驚くような知識を持ったアナウンサーもいないではないですが、残念ながら(?)その手の会話は、公開されたりはしないのです(っつか、さすがに当日、その手の会話はひかえた)。動画に登場しない弊社アナウンサーの中には、自分が出演できなかったことをひどく残念がるあまり、出演したメンバーがそうした普段の会話を披露していないことを非難する者もおりますが、まあそういうヤツには言わせておくのです。とにかく、世間さまに公表できないような会話は、編集さんがうまくカットしてくれています(っつか、使えるところを極めて上手につないでいくと、あんなカッコイイ動画になるわけです)。一体、映像素材は何時間に及んだことでしょう?わたくし、ほんの数十分の子どもの動画を編集するのにもタイヘン苦労して、最初は頑張って編集した動画をジジババにプレゼントしたものの、そのあと全く続かなかった覚えがあります。ので…ホント、この度の作品を編集した方を心底尊敬します(…お仕事なんでしょう。でもスゴい)。個人的に、つい先日、編集を担当された方にお会いした際、心からのお礼を申し上げておきました。本当に、この動画が好評なのも面白いのも、出ている連中がカッコよく見えるのも、撮影・編集した方々のお力によるものです。…我々の手柄ではありません、全然。ちなみに、この動画がいかに好評かと言うと、JDD当日に大井競馬場実況席へわざわざご挨拶にみえた同業他社のアナウンサーさんからも、「面白かったです。特にメガネのくだりがとても興味深かった」とお褒めいただいたほどです。その他、何人もの方に、「動画見ましたよ」と言っていただきました。皆さん、面白かったと言ってくださいました。ありがたいことです。どうして社でコレに類するモノを作っておかなかったかな。ホント、丸ごと社のプロモーション映像みたいですよ。というわけで、まだご覧いただいていない方は、ぜひともご覧ください。そして、シリーズの次回作以降を楽しみにお待ちください。いや、次回以降は、わたしもホントに楽しみにしています。…撮影・編集の方々、頑張ってください!カッコイイ動画の話はさておき。この中間、わたくしは、富山県で高校野球県予選を、関東にもどってジャパンダートダービーを実況担当し、なかなか忙しい、充実した日々を送らせていただきました。高校野球富山県大会の模様は、今年からネットでも中継されるようになりましたので、県外の方でもご覧いただいた方があるかもしれません。(晴れてるように見えますが、ほとんどこの瞬間だけ青空が見えたのでした)(野球実況直前)お天気・空模様の不安定な中、わたしの担当した試合は予定通りおこなわれました。ありがたいことです。ジャパンダートダービーは、皆さまご存知のとおり、キャッスルトップが逃げ切って大金星。勝ち時計からしてフロック勝ちとも思えません。(JDD実況直前)騎乗した仲野光馬騎手にお祝いのDMをしたところ、「直線半ばまで、飲み込まれること前提の実況じゃなかったですか?」と、「笑」マーク付きの返信をもらってしまい、平謝りに謝ることになってしまいましたが、実力にふさわしい人気に推されないのが競馬の面白いところでして、その人気にある程度はしばられてしまうのが実況というモノなのですよ、いや、それじゃイカンけど、と自分に言い訳してみたり。個人的に、今年だけで地方馬のG1優勝レースを2つも実況担当できたことは、実に嬉しいことです。ありがたい。カッコイイ動画を見て、普段と異なる競技の実況をして、大レースの地方馬優勝を実況して、自分なりに「実況アナウンサとしての自分」「自分の実況」について考える機会を多くいただいた、この数日間ではありました。
2021年07月19日

日曜日担当の高橋華代子です。 7月14日に大井競馬場で実施した南関東3冠目のジャパンダートダービーJpnⅠは、仲野光馬(ナカノカヅマ)騎手が手綱を取った12番人気キャッスルトップ(船橋・渋谷信博厩舎)が逃げ切り勝ちを収めました。 あの最後の渋太さは今でも鳥肌もの。仲野騎手のエスコートも、それに応えたキャッスルトップも、関わってきた皆さんも、本当にすばらしかったです。おめでとうござました! さて、仲野騎手はデビューしてから45勝目が、自身初の重賞勝利でもあり、一気にJpnⅠ制覇。一躍時の人になっています。 ここで、仲野騎手のここまでのプロフィールをご紹介していきましょう。 仲野騎手は東京都生まれで、お父さんが競馬好きだったことから、子供の頃から競馬場に遊びに連れていってもらっていたそうです。お名前が『光馬(カヅマ)』で『馬』がついているので、なるほど。 小学校の頃に見た武豊騎手が騎乗したスペシャルウィークの日本ダービーで、さらに騎手のカッコ良さに惹かれ、自分も騎手になりたいと強く思うようになっていったそうです。 高校卒業後に地方競馬教養センターに合格し、88期生として南関東では千田洋騎手や横川怜央騎手と同期で、様々なことを学んだそうですが、卒業間近に体重調整が厳しくなり、この世界から志半ばにして離れたそうです。 当初は別の業界の仕事をしていたそうですが、騎手になりたいという未練もあり、諦めきれずに再びこの世界へ帰ってきました。 船橋の川島正行厩舎で調教専門厩務員として4年の歳月を経て、一発試験で合格し、24歳の時に夢だった騎手に! 仲野騎手のデビュー戦、テッペントッタルと。↓ その頃の仲野騎手↓ 「僕は競馬ファンから騎手になりたいと思ったので、競馬ファン歴は長いです。競馬ファンの皆さんの目線も大切にして、関係者の皆さんと競馬ファンの皆さんも納得してもらえるような信頼を得られる騎手になりたいです」と、当時話していた仲野騎手。 あれから7年の月日が流れ、怪我も多かった仲野騎手。 そんな苦労人の仲野騎手が、大舞台で中央勢と真っ向勝負に挑んで頂点に立った姿、感動的なシーンでした。 仲野騎手の勝負服は、登録では、胴茶(実際の色はえび茶)、右黒たすき、そで黄。 えび茶は、兄弟子の川島正太郎騎手から。そで黄は、師匠の川島調教師が騎手時代に着けていたカラー。 右黒たすきは、有馬記念を勝ったダイユウサクの勝負服にちなんだもの。「ダイユウサクもデビュー戦では負けていますが、有馬記念ではアッと驚かせて大きな花を咲かせました。自分も出遅れていましたが、あきらめないで頑張ろうという意思表示です」と、当時話していた仲野騎手。 あれから月日が経ち、まさに体現しましたね。 競馬は本当に数えきれないドラマがあります。
2021年07月18日

土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。 7月11日、初の遠征競馬を経験した佐々木世麗騎手。初めての重賞、初めての左回り、初めての芝、初めての減量適用外など初物尽くしで臨んだ『オパールカップ』で3着と大健闘をみせました。 トーセンアレックスに騎乗して、中団馬群の中でピッタリ折り合い、流れに乗ってレースを進めます。 3コーナー手前では下がってくる馬の動きを察知し、上手く進路を切り替えて進出。 直線では狭いところを縫うようにして追い上げ、勝ち馬から0.4差の3着に食い込みました。 関連記事としてコチラで世麗騎手や新子師のコメントなど詳しく触れています。どうぞご覧ください→竹之上次男.com2021年7月14日の記事 そんな佐々木世麗騎手、今週も水曜日に2勝、きのうのナイター競馬でも2勝を挙げ、通算31勝に到達しました。 どうやら地方競馬女性騎手の最速(デビューからの達成日数、及び騎乗数)での30勝達成となったようなのです! 関連記事→『地方競馬全国協会HP』(2006年3月8日の記事) このあとも女性騎手の記録を何度も塗り替える可能性があります。 いや、それだけではなく、兵庫の新人騎手の記録も十分塗り替えるペースで勝ち鞍を挙げているので随時注目です!! また来週の火曜日は佐賀競馬場で行われる『ヤングジョッキーズシリーズ』に参戦!本戦出場を懸けた闘いが始まります! 〓Weeklyトピックス〓 ★ハナブサがオープン撃破! きのう行われたオープンと準オープンの混合戦で、準オープンのハナブサがオープン馬を撃破して快勝しました。 短距離中心に使われてきたハナブサにとって1700mへの距離延長が心配されました。ところが、少し行きたがる面を見せながらも直線では力強く抜け出し、2着馬に4馬身の差をつける完勝。全く問題にしませんでした。 次走は8月13日に同じ1700mで行われる『摂津盃』を予定。待望の重賞初制覇に大きく前進しました。 ★開催レポート 開催日のレポートは『竹之上次男.com』で書いていますので、どうぞご覧ください♪ ★YouTubeも更新中 YouTubeチャンネル『竹之上次男/つぐおセレクション』でもなんやかんやと更新していますので、暇なときにでもご覧くださいm(__)m ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週の園田競馬は水曜日がデイ競馬、木曜日が薄暮競馬、金曜日がナイター競馬と変則開催です。 金曜日は重賞『兵庫サマークイーン賞』です!
2021年07月17日

金曜日は、古谷が担当します。 「ジャパンダートダービー」は、船橋のキャッスルトップが見事な逃げ切り勝ちを収め、4連勝で一気に頂点に立ちました!仲野光馬騎手にとって、重賞初制覇がビッグタイトル。勝利騎手インタビューは、意外と冷静に振り返っていて、キャッスルトップの持ち味をフルに発揮した、見事な手綱捌きでした。JRAの重賞インタビューとはまた違い、気持ちの入った凄く良い受け答えだったと思いました。関係者の皆さま、本当におめでとうございました! さて、ホッカイドウ競馬の話題です。よこてんさんも書かれていますが、15日(木)のメイン「第20回ノースクイーンカップ」は、その前に2つの競走が取り止めとなったため、この日の競馬の続行が不可能という判断から、パドックには出走馬が登場したものの、残念ながらレースはできませんでした。「地元スペシャリスト」と書かれていましたが、先週末に雨が降り、その影響で13日(火)と14日(水)は稍重で行われ、15日は良馬場に回復しています。日にちが経っているとはいえ、太平洋が違い場所にあり、厩舎地区の奥は森のような状況になっているので、雨の影響で地面に水分を含んでいて、この日は運が悪く日中の気温が高く、夜に気温が下がって霧が起きやすい状況を生みました。さらに、風がなかったのがすべてでした。風があれば、霧が起きても流れていくことが多いんですが、前と後ろから霧が立ち込め、しかも風がないので滞留してしまう…。これが、「今日は厳しいかな」と思わせる要員でした。 上の写真と下の写真は、たった30分の時間経過です。開催を続ける判断基準などは、過去のブログで書いていますが、気温差がある今の季節は、毎年のことながら悩まされます。 そして、級別が組まれる昨晩、改めてメンバーが再申込されましたが、チビノヴァルタンが自己条件にまわり、13頭立てで改めて枠順を組み直し、20日(火)に行われます。「マーキュリーカップ」と同じ日となりましたが、グランダムジャパン古馬シーズンの重要なレースであり、南関東2頭もそのまま滞在してレースに挑むことはありがたいです。「マーキュリーカップ」の後、夜もお楽しみに! そして、来週は22日(木)に、ホッカイドウ競馬3歳三冠最終章「第42回王冠賞」(H2)が行われます。三冠に王手を懸ける、昨年の「JBC2歳優駿」の覇者・ラッキードリームに、僚馬が最大のライバルとなるリーチなど、現在7頭がエントリーしています。(北海優駿を制したラッキードリーム)(今季初戦を勝った時のリーチ) この2頭とは未対戦で、JRA未勝利から転入し、連勝中のギャラントマナーが、個人的に最も注目している伏兵です。(前走のギャラントマナーのゴールシーン。写真は山中博喜氏) 転入初戦を逃げ切った時、尋常ではないハイラップを刻みな「マーキュリーカップ」がら、上がりもしっかりまとめていたので、「これはただの未勝利馬ではない」と感じました。前走は外回りの競馬でしたが、同じように決して向正面でペースを落とさず、18秒3(1.5F)-12秒7-12秒3-12秒5-12秒8-12秒8-13秒0-13秒5=1分47秒9で1700mを逃げ切りました。最後は気を抜かせず、ステッキが入られてフィニッシュしていますが、このラップを追い掛ける立場のラッキードリームやリーチは、今までのレースとは変わってくる可能性が高いと思います。「北海優駿」同様、少頭数のレースとなりますが、道中の駆け引きが楽しみです!3歳秋のチャンピオンシップの開幕戦となり、こちらもご注目下さい!
2021年07月16日

木曜担当のよこてんです。 今日・7月15日は牝馬重賞『ノースクイーンカップ』の取材のために門別競馬場に来ておりました。近年はもうずっと、ノースクイーンカップから転戦してきた馬がビューチフルドリーマーカップの有力馬になっていますからね。 ・・・だったんですけども、なんということでしょう。突然やってきた濃霧のためにノースクイーンカップは取り止めとなってしまいました。 9レースの頃に向こう正面に姿を現した霧はあっというまに競馬場全体に拡がってしまい、10Rの出走馬が返し馬に出る頃には向こう正面の照明すら見えなくなるくらいの濃さに。 結局10Rが取り止めになってゲートまで行っていた出走馬が引き上げてきます。それから11Rの出走馬がパドックを回っている頃までは少し霧が薄くなってきて、向こう正面のラチなども視認できるようになってきました。が、返し馬の頃にはまた霧が深くなり、11Rも取り止め。門別競馬では『2レース連続で取り止めになった場合、それ以降のレースも取り止め』という規定があるそうで、11Rも取り止めになった時点で12Rも取り止め決定という事に・・・。★ちょっと向こうの照明がもう見えない。点灯しているにもかかわらず・・・ 岩手も盛岡競馬場はけっこう霧が出るところですし、水沢競馬場も秋冬は霧が出ます。水沢は北上川が近いですからね。 ですが、門別の霧は速い。そして深い。★上が下のようになるまで、ものの30分ほどですよ・・・ 最初に、向こう正面のさらに向こうの木立に霧が見え始めたあたりで、門別をよく知る皆さん、例えば坂田さんとか古谷さんは「この霧はヤバい」と言われていたんですよね。 自分はそんな“地元スペシャリスト”の声をあまり気にせず見ていたのですが、「さすがはスペシャリスト。その通りですね・・・」と感心するまで、それほど長い時間は必要ではありませんでした。 重賞が取り止めになったのは残念ですけども、今日のような霧では致し方なし・・・というしかないですね。 天候には勝てない、特に急激に変化するそれにはとても敵わないという事は岩手でも何度も見ていますし。 今日15日に取り止めとなったノースクイーンカップは、17日再投票の20日実施とのこと。あー、マーキュリーカップと同じ日やんか・・・。 さて、前回のこのブログで負傷治療からの復帰を前にしてのお話を掲載した山本聡哉騎手。7月11日の4Rで復帰してそのレースで2着を確保すると、同日の7Rでは見事に優勝。復帰初日に勝ち星を手にして見せました。★7月11日7Rをノボユキ号で制した山本聡哉騎手。復帰後最初の勝利となりました それだけではなく13日の重賞やまびこ賞ではゴールデンヒーラー号を勝利に導いて早速の重賞制覇も。3日間で4勝を挙げてまずは順調な再スタートになったのでは。「初日の1レース目はやっぱり固かったんですけど、なじむのは早かったというか、案外違和感はなかったんですね。ただ体力がやっぱり落ちてるな、という感じはありました。 2日目は乗鞍が少なかったので一息入れることができて、3日目のここ(※やまびこ賞)に向けて集中できました(山本聡哉騎手)」 先週を終えた時点で騎手リーディング1位・村上忍騎手は69勝、山本聡哉騎手は49勝。その差は「20」となっています。また、2位山本政聡騎手とは12勝差、3位高松亮騎手とは8勝差。シーズンの1/3を過ぎた頃になっての20勝差は決して小さくはないですが、山本聡哉騎手の復帰によって騎手リーディング争いがより激しさを増していくのは間違いないでしょう。2000勝達成の瞬間も含めてこれからの戦いに注目ですね。
2021年07月15日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先日、函館競馬場に取材でなく一人の客で行ってきました。 本題に入る前に。 しっかし…ほんと、当たらんね。 JRAの入場券(汗)。 「指定席」じゃなくて、一般席の「スマートシート」を頼んだ方が良いのかもだけど…ちょっと良い位置の「指定席」で見たいじゃないですか。でも当たらん。 私は、落選したあと当日までの、たまたまログインしたタイミングでキャンセル席が取れました。めちゃくちゃついてました。本当に「たまたま」。 何時間もパソコンの前で「更新」の繰り返しとか…むりなので。 でも、チケットゲットできて良かったです。 JRAの競馬場自体久しぶり 去年来られなかったから、函館競馬場2年ぶり 中に入れた時点で、やっとこられた~っていう感慨… スマートシートっていう 要するに一般席を石版で割り振った指定席 1個あけで使われていて、それでも更に人数で間引いてる感じですね。 その場にいる人数がとてもすくないので、ゆるーい時間が流れます。 レースが始まると、皆さんコースの際に下りてきて観戦。 4コーナー方向のスペース かつては、やきとり弁当のハセガワストアとか、ラッキーピエロのハンバーガー売るテントとか、地元の飲食店の出店のプレハブとかが、所狭しと並んでいた場所。 それらが何もない、っていう寂しさはあるけれど… 一方で、ここってこういう場所だったんだ、っていう新鮮さもあった。 恥ずかしながら…その奥にある馬頭観音 初めてお参りしました。 色んなものがそぎ落とされた感じで、本当にレースやって馬券売ってる、それだけ。 すごく「スリム」で「シンプル」になった競馬場。 でも…それで気づくこともあるのかなと、実感。 この先、コロナ禍が一区切りついたあと 競馬場っていう場所がどうなっていくのかなと。 すごく考えさせられた一日でした。 例えば… みんなが花の姿を楽しみに来る、っていうのも、競馬場のひとつのありようかもしれないわけですし。 来週こそ、門別の話…かな。 今日の札幌は、とても暑いです。
2021年07月14日

火曜日担当の太田です。近年北海道にも梅雨言ってもいいぐらい、天気がいまいちパットしないですね。気温もそれほど上がらず、夏は何処へ・・・天気予報を見るとようやくこの週末は暑くなるようで、金曜日から連日30度を超えるようです。北海道の短い夏の始まりですね。皆さんも体調管理にはお気を付けください。暑くなると馬たちの体調管理も気になるところ。パドックは要チェックです。次回ばんえい競馬は古馬重賞第52回旭川記念BG2を予定しております。昨年はミノルシャープが北斗賞に続いて重賞連勝。(昨年の旭川記念)そのミノルシャープは昨年夏以降は低迷。ただ、大分体調も戻してきており、前走は2着と好走。連覇も十分ありますね。登録段階では4歳馬キョウエイリュウの780キロ以外は、790キロアアモンドグンシンセンゴクエースマツカゼウンカイミノルシャープメジロゴーリキ800キロはアオノブラックウンカイタイショウキタノユウジロウメムロボブサップ重量差はそれほどなく、どの馬にもチャンスがありそうです。また、どの馬も調子を上げてきており、先日のセンゴクエースの復活は、今後の重量戦線賑わせてくれそうな気配を感じました。前回北斗賞は、7番人気キタノユウジロウの勝利。2着には8番人気のマツカゼウンカイで波乱の結果。正直キタノユウジロウが7番人気というのも人気なさすぎと感じましたが、それだけ、今年の古馬戦線は混とんとしているということでしょうね。春先5歳馬の活躍が光っていましたが、1年を通して常に成績を上げるのはそうたやすくはないですよね。それから、週末の暑くなるということで、夏に弱いという馬もいることでしょう。なかなかの難解レースですね。第52回旭川記念BG2 7月18日(日)第11レース20:10発走予定です。ぜひご参加ください。この旭川記念を終えてから投票という方もいらっしゃることでしょう。8月15日(日)に行われるばんえいグランプリのファン投票の受付は、7月19日(月)21時までです。まだ投票されていない方はお急ぎご投票ください。お忘れなくさて、ばんえい競馬もコロナ禍でなかなかイベントは難しい状況ですが、そんな中でも配信などファンサービスで楽しんでもらえるイベントを予定しております。来る7月25日(日)は昨年も盛り上がりを見せた邪神ちゃんのイベントを予定しております。題して「邪神ちゃんドロップキックX」コラボ 予想生配信実施!7月25日は邪神ちゃんが競馬場をジャック!!協賛競走はもちろんのこと、ばんスタ内でもご紹介していく予定です。また、25日17時30分から生配信もする予定です。ぜひご覧っください。その他プレゼント企画などもありますので、ぜひHPをチェック!!配信といえば、こちらも元SDN48のたかはしゆいさんがYouTube配信している「ゆいちゅ~ぶ」にて、取り上げてくださっております。ゆいちゅ~ぶ7月3日(土)のレースを7日と明日14日にもアップ予定です。ぜひご覧ください。7月7日(水)配信映像ホッカイドウ競馬からJRA函館2歳ステークスGⅢへ毎年挑戦しておりますが、今年は、ラブミードールが参戦予定です。(主催者提供)今季最初のウィナーズチャレンジを制して権利を得ました。栄冠賞を敗れはしましたが、JRAの重賞挑戦頑張ってほしいですね。今年はフルゲートにはならなそうなので、レースはしやすいかも。レーコードを出した馬もおり、なかなか手ごわいですが、ぜひご声援ください。
2021年07月13日

今日は耳目社山中が担当します。金曜日まで、大井競馬場に出勤です。この開催のメインレースは、水曜日(14日)に行わる3歳ダート頂上決戦・第23回ジャパンダートダービー。枠順は→こちら昨年はヒヤシンスS1着→ユニコーンS1着のローテで断然の支持を集めたカフェファラオが敗れ、兵庫チャンピオンシップ2着→鳳雛S14着から参戦のダノンファラオが優勝。今年はスマッシャーやリプレーザ、ウェルドーンなど重賞実績のあるメンバーが多数参戦で、JRA勢が強力な印象ですが結果はどうなるでしょうか??このジャパンダートダービーは昨年に続いてファンの皆様を競馬場に迎えての競馬ということにはなりませんでした。前回・帝王賞開催の最終日に、コーヒースタンド・マイスターカフェの店員さんに「また次回お会いしましょう!!次回はマンゴースムージーを飲みますね」と話していたのですが…その約束が果たせず残念です。(無人の大井競馬場内。シャッターの下りたマイスターカフェ)上半期はほとんど無観客開催で行われ、あっという間に今年も半分が過ぎてしまいました。皆さんはどのレース・どのプレイヤーが上半期印象に残りましたか?南関東では、なんと言っても川崎記念・京成盃グランドマイラーズ・かしわ記念と重賞3勝を挙げたカジノフォンテン。実況を担当したかしわ記念では、ソリストサンダーとの激闘を制して、フリオーソ以来の地元馬地方馬による勝利を手にしました。かしわ記念の成績は→こちら(映像もこのページから見られます)そして、大井のスモモモモモモモモには、弊社実況隊(そんなものはないby大川ミツオーアナウンサー)が大変お世話になり、ホントにありがとうございます。これからも良いお付き合いをさせていただきたいと思っております。頂点を争う最後の直線の激しい攻防が、レース直前に荒れ模様となった天候と相まって、非常に印象に残った石川ダービー。初めて実況を担当させてもらいました。石川ダービーの成績は→こちら(映像もこのページから見られます)印象に残ったジョッキーというと、金沢競馬の重賞ハンター・吉原寛人騎手石川ダービー優勝でさらなる飛躍が期待される中島龍也騎手今年は順調に勝ち星を挙げ通算1000勝目前!!青柳正義騎手いろいろお話を伺う機会の多い金沢のジョッキーばかりになってしまいました。。。南関東では、キャプテンキングやギガキングとのコンビで重賞も制し、今年はリーディング上位を争う和田譲治騎手に下半期も注目していきたいと思っていますよ!!皆さんが今年上半期、印象に残った地方競馬の1シーンはどの場面ですか??後半戦・下半期も競馬を楽しんでいきましょう!!
2021年07月12日

日曜日担当の高橋華代子です。 今年も、川崎競馬場のコスプレ誘導馬は、騎手達の願いをのせていうネーミングで、騎手たちの直筆短冊をつけて誘導する姿を見せてくれました。 こういう感じ↓ 騎手たちの願いの詳細は、南関東競馬のブログに掲載しているので覗いてみてください。 個人的には、 南関東の人馬が大舞台で頂点に立ちますように。全人馬が無事でありますように。 楽天イーグルスが優勝して、クラッチくんの笑顔がいっぱい見られますように。 いつもいっぱい幸せをくれるクラッチくんが、日々の暮らしも幸せでありますように。 今年に入って急に好きになってしまったキスマイさんが、7人で永遠に続きますように。 大舞台と言えば、先日のスパーキングレディーカップで、矢野貴之騎手騎乗のサルサディオーネ(大井・堀厩舎<小林>)が勝利を飾りました。地方馬の勝利は、2008年のトーセンジョウオー以来13年振りの快挙。 トーセンジョウオーも7歳時でしたが、サルサディオーネも7歳なんですね。 サルサディオーネも中央から南関東に移籍し、昨年の報知グランプリカップで重賞初制覇を飾ると、さらには、マリーンカップ、クイーン賞、そしてこのスパーキングレディーカップと、通算4つ目(ダートグレード競走は3つ目)のタイトルを獲得しました。 厩舎サイドに聞くと、体調面は常にいい状態で維持をしているそうです。体調管理が難しいと言われている牝馬が、こんなにも高いレベルで走り続け、結果を出しているのは、本当にすばらしいです。 昨年のNARグランプリ4歳以上最終牝馬を獲得したサルサディオーネ。2021年もあと半年ほど、さらにどんな活躍を見せてくれるでしょうか。 そして、南関東の人馬のこういうシーンを、またいっぱい見せて欲しいです! さて、我が楽天イーグルスの動向も気になるところ(笑)。なかなか噛み合わない試合が続いていますが、長いシーズンではこういうこともありますよね。 いつもは夏頃から失速するイメージですが、今年はオリンピックの関係で1か月ほどお休みになることが、逆にいい方に出る後半戦になると願っています。 楽天市場のお買い物は、楽天関連の競技が勝ってくれるとポイントが倍増しますね。楽天イーグルス、ヴィッセル神戸、FCバルセロナが勝ったら、単独1チームの時は2倍、2チームの際は3倍、3チームが勝つと4倍ですって!詳細はこちら。そういう時を狙ってお買い物したいものです。 最近では、宮城県民のソウルフード?!ホヤと、金華サバを買いましたぁ。美味しかった。ホヤって東京の人に言うとびっくりされることもあるのですが、子供の頃から何気なく食べているので、わたしには一般的な食べ物です(^^; あと、キスマイさんのDVDやCD、本などの購入もめちゃめちゃ助かっています。「これを買いたい!」と込み上げてきた時に、翌日とかには届いちゃうんですものね。本当にありがたいです。
2021年07月11日

土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。 兵庫初の女性騎手、佐々木世麗騎手が今週は3日間全てで勝利を挙げるという大活躍! 水曜日は第3レースと第10レースで勝利。そのいずれもが2着馬に2秒以上の大差をつける派手な勝ちっぷりでした。 木曜日は第1レースで逃げ切り勝ち、8レースでも2着以下を9馬身ちぎる大楽勝で2日連続のマルチ勝利を記録しています。 迎えた金曜日のナイター競馬では、第8レースで断然人気のサトノパーシヴァルに騎乗。スタートで出遅れ、後方からの競馬になりましたが、向正面からマクッて進出を開始。 3、4コーナーで先頭に並びかけると、直線では力強く抜け出し、最後は3馬身の差をつけて快勝しました。3日間で5勝を挙げ、通算では27勝としています。 さて、佐々木世麗騎手は、あすの7月11日の日曜日、初めての遠征競馬に臨みます!! 通算20勝をクリアしたことで、重賞騎乗が可能になって、他地区の重賞競走に遠征することになりました。 自厩舎、新子厩舎のトーセンアレックスに騎乗して、盛岡競馬場で行われる芝の1700m戦の重賞『オパールカップ(出走表)』に出走します。佐々木騎手にとっては初めての重賞、初めての芝、初めての遠征、初めての左回りと初めて尽くしとなりますが、好走をご期待ください!! 「やったるで!」の意気込み♪〓Weeklyトピックス〓★園田競馬場の不思議な馬場 ダートコースは、通常雨が降って馬場が渋ると時計(走破タイム)が速くなります。 単純に、良馬場より重や不良馬場の方が時計が速くなると競馬ファンは一様に認識していると思う。 ところが、いまの園田競馬場の馬場は、必ずしもそれに当てはまらないという不思議な馬場となっているのです。 確かに時計は速くなるけど、極端に速くなることはない。 「不良やのにこんなタイム!?」ってことが、よく起こっています。 そのあたりのことを騎手会長の小谷周平騎手に訊いてみたら「海砂やからですよ」とのこと。 以前は青森県六ケ所村の山砂を使用していましたが、いまはオーストラリアの海砂を使用しています。 「海砂は水を含むと膨らむような感じになるんです」とのこと。 これが良馬場のときの園田競馬場の砂。 粒がしっかりしていてサラサラ。手にもくっつかない。 ところが、水を含むとこんな感じ。 うん、確かに指が太い。 やかましわえ(;≧Д≦)/ホットケ 確かに砂粒が膨らんでる感じがする。泥化しないってことですね。粘りを持つってことなのか。 「こうなると馬の脚抜きが悪くなり、以前の馬場みたいに極端に時計が速くなることがないんです」 そう言えば、砂遊びは誰しも経験したことがあると思うけど、砂場でする砂遊びと、海水浴場でするそれとは、砂の感覚が違ったような気がする。 砂の質によってこんなにも違うのかと感心する…。 だから今の馬場になってから、騎手服やズボンに泥ハネが少なくなった。 「でも雨を含んだ砂が当たるとね、めっちゃ痛いんです(汗)」とキックバックは結構ツラいみたい(;'∀') レースを観ていても、砂粒が飛び散っているのがよく分かる。うん、痛そう(;・∀・) そんな園田競馬場の砂情報でした。★日々の更新 開催日のレポートは『竹之上次男.com』をご覧ください♪★閉場時刻が繰り下げ 現在、その金ナイター開催時は、閉場時刻が午後8時となっていますが、来週からは30分繰り下げて、午後8時30分が閉場時刻となります。 まだ最終レースはご覧いただけない状況が続きご不便、ご迷惑をおかけしていますが、どうぞご理解の上、ご協力よろしくお願いします。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 最近は『竹之上次男.com』で毎日記事を書いているので、こちらで独自の記事を書くことが減っていました。 きょうの砂の話など、これからはちょっとした話題でも、楽天競馬用の記事を書こうかなと思っておりますm(_ _)m
2021年07月10日

金曜日は、古谷が担当します。 例年の八戸市場と言えば、天気に恵まれ、暑いぐらいの陽気。馬を見るには最高ですが、落札された馬がセリを終えた後、写真撮影する際、アブが馬の周囲につきまとい、腹につくと馬が嫌がってイライラします。そうなると、ジーっと立ってくれる時間が少なく、納得のできない立ちでも撮影をせざるを得ない状況になります。ただ、今年は涼しいぐらいの気候で、アブが非常に少なく、撮影もスムーズにいく馬が多かった印象を受けます。 八戸市場の詳細は、スポーツ報知のコラムを参照して頂ければと思います。ここでは、高額取引馬を紹介します。 最高価格は、1100万円(金額はすべて税別)のクイーンナイサー2020(牝、父エピファネイア)です。兄たちは、JRAで複数勝ちのあるブラックジェイドとカフジナイサー、そして特別2着があるダークナイサーがいます。祖母のナイサーが1993年「愛1000ギニー」の勝ち馬で、今後のリーディングサイアー争いで確実に上位ランクとなるエピファネイアとのカップリングは、多くの購買者に注目されていました。(最高価格を記録した、クイーンナイサー2020) 2番目の高額で、牡馬の最高価格となったのは、シェーネフラウ2020(牡、父ドレフォン)の950万円でした。2歳世代が初年度産駒で、JRAでの勝ち馬をすでに4頭送り出しているドレフォン産駒という点から、比較展示の段階で多くの購買関係者が集まっていました。馬体の良さと、近親にサウンドオブハートやカフェブリリアントなど、高速馬場にも対応できるファミリーが名を連ねている点から、活発な競り合いが展開されました。(牡馬最高価格となったシェーネフラウ2020) そして、3番手の高額となり、JRA日本中央競馬会が落札した4頭の中での最高価格をマークしたのは、ホットレッグス2020(牝、父ヴィクトワールピサ)の920万円でした。半兄にJRA4勝ゴールドテーラーや3勝シャムロックがいて、安定感があります。国内で貴重なガリレオの肌、馬体の良さは、今回のセールでもトップクラスでした。(3番目の高額となったホットレッグス2020) 青森で繋養される人気種牡馬・ウインバリアシオン産駒の中で、最高価格を記録したのはナリタメロディ2020(牡、父ウインバリアシオン)の740万円でした。全体でも4番目の高額取引馬です。ウインバリアシオン産駒は、6頭が上場されましたが、5頭が落札されました。(ウインバリアシオン産駒の最高価格となったナリタメロディ2020) ハーツクライが種牡馬引退というニュースが飛び込み、その後継種牡馬となるウインバリアシオンへの期待は高まります。青森の中で人気があるとはいえ、全体の生産を考えれば、決して恵まれた頭数ではない状況から、初年度産駒にJRAオープンのドスハーツや、「北海優駿」3着のオタクインパクトを輩出するなど、種牡馬としての資質の高さを見せています。その弟たちの放牧中を見学させて頂きました。 左の鹿毛がドスハーツの全弟、右の栗毛がオタクインパクトの全弟です。オタクインパクトの下は、兄よりパワフルな馬体で、タイプが違う印象を受けます。オタクインパクトは、この後、JRA北海道シリーズで芝の長距離戦に挑戦する意向があり、その走りは注目です。 東北の馬産地も、もう少しゆっくり回りたいと思うほど、バタバタしながらも勉強させて頂いた1週間でした。
2021年07月09日

木曜担当のよこてんです。 5月25日、あの落馬事故から2ヶ月弱。その際の負傷の治療のためにレースから離れていた山本聡哉騎手が今週末から復帰の予定となりました。 今週末のオパールカップの騎乗予定騎手の中に山本聡哉騎手の名前が記載されていることで気がつかれたファンの方もおられると思います。先月末頃から少しずつ調教に騎乗するようになって・・・というお話は聞いていましたが、いよいよ、ついに、実戦復帰へ。 という事であればぜひご本人にお話を・・・ということで、今回は“突然ですが電話で山本聡哉騎手にインタビューしました”というお題です。-今週からレースに復帰すると聞きましたが、身体の具合の方はいかがでしょう?「調教には、2週間・・・3週間くらい前かな、乗り始めました。まだリハビリ中ではあるんですけども、自分では大丈夫かなと判断しました」-改めてになりますが、この怪我はどんなものだったのでしょう?「肘の関節脱臼で、肘は後方脱臼というのが多いんだそうですけども、例えば手を突いた時に肘が後ろに脱臼する・・・みたいな。自分の場合は“前方脱臼”っていう結構珍しい脱臼だそうでした」(※肘の脱臼はほとんどが後方脱臼で、前方脱臼は肘の脱臼の中の1割くらいのようです)-落馬の時の話は今簡単には言いづらいけど、これくらいで復帰できるのなら不幸中の幸いと言って、いいのかな・・・「そうですね。肘の骨折脱臼だったらもうちょっと時間がかかったかもしれないですね」-今復帰できるのは凄いと思うけど、逆にこんなに早くて大丈夫?とも思ってしまう「スポーツ復帰するのは3ヶ月くらいかかると言われてたんですけど、ちょっと早く復帰できて良かったと思っています。違和感が無いわけではないんですが、肩の脱臼と違ってあまり癖になる事もないらしいですし、今はもうリハビリをどんどん進めていって良い段階ですから、ある程度は大丈夫かなと」-この休養中はどんな風に過ごしていました?「怪我をした時は、コロナの検査とかやってから治療になったから時間がかかったんですよ。3時間くらい待って。結局全身麻酔して整復しなくてはなりませんでした。 でも次の日には退院して家に戻りました。早く復帰したかったから戻って2週間くらいは朝夕にウォーキングしたりしてたんです。心の整理もしたかったですし。 でも3週間たって固定していたのを外してみたらもう少しかかるって言われて、それでちょっと心が折れたりして・・・。それからは安静にしていたというか、ダラダラとしていました(笑)」-でもそこからは割とすぐに馬に乗ろうと決めたんだ「とにかく早く乗りたいっていう気持ちはずっとあったんです。でも固定を外した直後はさすがにすぐには無理だと分かったのでリハビリに専念して。最初は痛みとかありましたが、リハビリも進んだのでちょっと前倒しで馬に乗ろうと。 とにかくじっとしていられなくてですね。馬に乗っていた方が治りが良いような気もして自分で自分にGOサインを出したというか。気持ちもなんかこう覇気が出てくるし、馬に乗ってからの方が肘の可動域が付いてきましたしね」-リハビリと実際に馬に乗った時と、動かす筋肉も違うでしょうしね「まあ今も調教で乗っているだけではありますからね。追い込み動作とかステッキワークとかもやってみていますけど、実戦でどうか?は気にならないわけではないですね」-さて、いよいよ実戦に戻るわけですが、とはいえまたすぐリーディング争いに加わって来るのを期待していていいんでしょう?「んー、今回は例えば“オフシーズンに他地区で乗っていて、戻ってくる”とかと違って病み上がりですからね。勘もちょっと鈍っているだろうし、正直いきなり全開とはいかないでしょうけど、でもリーディングは目標にしていますから。まだまだ狙えると思っています」-2000勝チャレンジもね、改めてスタートというか「2000勝が近いから頑張れますね。なんていうか“ひと区切り”かもしれませんね。2000勝という区切り、ラブバレットがいなくなってからの区切り。自分の騎手人生の“第二章”になるのかなと思ったりします」-ではいよいよ復帰という事でファンの皆さんへひとこと「自分もレースに乗るのを楽しみにしています。あとは精一杯やるだけです」 「今週から乗りますよ、ってそんなにアピールしているわけじゃないんで、こうやって言ってもらっても実は全然騎乗が無い・・・ってこともありますよ」と山本聡哉騎手は笑っていましたが、自身も徐々に勘を取り戻していこうと考えているようですし、少しずつ騎乗が増えていく・・・という形でも良いのでしょう。 でも、これまで他の騎手が怪我をした時を見てきた感じ、怪我の休養明けって結構みんな「勝利に飢えている」ようなところがありますからね。案外とんとんと勝ち星を増やしていくのかなとも思ったりしますね。 山本聡哉騎手のリーディング順位は先週終了時点で45勝・4位。1位村上忍騎手とは19勝差となっていますが、ここからどんな追い上げを見せるのか?そして残り31勝に迫っている地方通算2000勝のカウントダウンも改めてスタートするわけで、この先の活躍が楽しみです。 とはいえまずは1戦目、1勝目。無事に通過できる事を祈って。
2021年07月08日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週、名古屋競馬場に行ってきました。 雨模様。 そんな中でも、幾人かの方々と行き会うことができました。(取材日=7月1日・2日) 宮下瞳騎手 第2回競馬功績者表彰(農林水産大臣賞)受賞「素直に有り難いことですね。」と、まずは受賞についての感想。「色んな見られ方をしていることは、承知しています。もっと勝っている人たちでも、光を浴びないひとはいて、その中でこうして女性ということで注目されて、正直偏見とかもいっぱいあります。それでも、私の姿を見て、少しでも頑張っていこうという女性の力になればという思いは、常に持っています。」 いま、世の中では「男女共同参画」が叫ばれ、女性が何かと取り上げられる世の中になりました。とはいえ、やはり社会の今の状況の中での女性、っていう捉え方をすると、本当のところでの理解が、男性側からも女性側からも、なかなかうまくいかないことがあるのも事実。 取り上げられる立場としては、難しいところもあるのかなと。 常々思っていました。 取り上げるこちらの側としては、少し戸惑ったり躊躇したりするところもあるから。 しかし、こうして「女性の活躍」として取り上げられることについての、彼女の答えは、明確でした。「とても大切なことだと思います。」「私自身、自分より若い、たとえばいま兵庫の佐々木世麗騎手が活躍していますけれども、そういうことに私自身がようし頑張ろうと、勇気づけられることもあるんです。」 彼女の言葉には、何の飾りも、衒いも、感じられませんでした。 これが、彼女のアスリートとしての「強さ」なのかな。 とりわけ男性が幅を利かせる社会の中で、やってきたことで、積み重ねられた何か…。 このテーマ。これからも臆することなく掘り下げていければと思っています。 マスクをしてますが…塚本征吾騎手 この取材日の前日、6月30日に2勝して、現在通算11勝「展開が、少し見えるようになってきた気がします。周囲の様子を見ながらやれるようになってきた感じですね。」 もうすぐ、初めてのヤングジョッキーズシリーズが始まります。「まずは、予選突破、ファイナル進出を目標に!」(資料画像です) 塚本騎手の、ヤングジョッキーズシリーズ・トライアルラウンド登場は、9月14日の金沢。是非ご声援ください! 名古屋でも、新馬戦が開催ごとに行われています。 私が取材に行った7月2日も、2鞍行われました。 7月2日 4レース スウィートアローラ 父ザファクター 母メカマハロ 戸部尚実騎手も、勝ってあがって来て、破顔一笑「怖がりなところがあって、道中で仕掛けて前を交わそうとすると外へ行ってしまいそうだったので、番手で控えました。そのあたりの精神面が成長してくれば、もっと良い走りができる馬だと思います。」 塚田隆男調教師(写真左)も、ゲートからバスで帰ってきて、勝ったと知ると小さく拳を握りしめていました。 「(能検で良くなかった)ゲートは、中間1回だけ練習しました。上もうちにいるけど(その日の1レースに出走)、この馬も怖がりなところは同じで…そこが課題ですね。」 結果もさることながら、新馬戦はやはり競走馬としての「第一歩」 敗れた馬も含めて、このあとどう変わってくるか、ですね。 続く5レース ドラゴンズアイ 父マツリダゴッホ 母ビューティサフラン 加藤聡一騎手 注目された馬を無事勝利に導き、安堵の表情「新馬戦って、初めて勝ったんです。(人気になっていた)一つ前のレースで勝てれば良かったですけれども…」 一時、競馬自体が苦しくなってきたときに、なかなか各場で2歳馬を育てていくということが難しくなっていた時期がありました。それがいまは、馬の購買に補助金がついたり、新馬戦にボーナス賞金が出たりと、各場でいわゆる「生え抜きの馬」を育てていこうという気運が高まっています。 名古屋でも、年々2歳馬の導入・デビューが増えてきていて、若い騎手も2歳馬に携わる機会が増えてきました。その中で学んでいくことも、きっと多いはず。 聡一ジョッキーの言葉は、とても新鮮でしたし、その言葉自体で今後のこの場所の競馬に期待を持たせてくれる感じがしました。 角田輝也調教師(写真左)の話「スピードタイプという印象ですね。笠松で携わった厩舎でしっかり調教されていて、こちらできちんと結果が出て良かったです。名古屋でドラゴンズアイっていう、こういう名前を馬主さんがつけられているので、親しみを持って応援してもらえると良いですね。」 ドラゴンズファンの皆さん方は、是非この馬の動向にご注目ください。 名古屋モーニングフィーバー 絶賛開催中! 午前中に発送するレースの3連単は、払い戻し率77.7%とおトクです!! 出てますよ! 大きいの 実は名古屋は、また今日8日水曜日から新たな開催が始まります。 今日のメインレース・11Rけやき杯(準重賞)には、東海ダービー馬・トミケンシャイリが出走します。 引き続き、ご注目くださいね。 来週は…重賞もあるから、門別かな。
2021年07月07日

火曜日担当の太田です。今年のJRA北海道シリーズは、先週末から函館へ舞台を移しての開催。例年函館開催が始まったばかりの時は、寒さで震えておりますが、3週時期がずれると、寒さで震えることはないですね。札幌開催同様、初日の函館第1レースのファンファーレ後は、拍手が自然と沸き起こって、待っていましたよというファンが気持ちを伝える拍手に感じまし8月8日までの6週間。今年は限定数ですが、ファンも入場しての開催となっております。例年通りにはまだほど遠いですが、少しずつ日常に戻ってきているようです。ばんえい競馬は4日(日)4歳の3冠線がスタート第15回柏林賞BG3が行われました。今季絶好調で連対を外したのは、前回オープンとA1の戦いだった4着のみ。トワトラナノココロが1番人気。昨年のダービー馬キョウエイリュウが2番人気。前回勝利。障害を上げたら鬼脚のゴールドハンターが3番人気レースはトワトラナノココロが引っ張る展開。第2障害も先に仕掛けるも、障害でストップ。キョウエイリュウ、カイセドクター、ヤマトタイコーなどが仕掛ける中、意外や意外にゴールドハンターが思いのほかうまく障害を上げて先頭でクリア。この時点で、ゴールドハンターの鬼脚を知っている方は、誰もが勝った思ったことでしょう。しかし、重量、また持ち時計というところがあるのでしょうか、降りてから鬼脚という脚はなく、ゴール前苦しさ見せるゴールドハンター。カイセドクターが最後差を詰めてきますが、ゴールドハンターが粘り切っての勝利。重賞2勝目としました。(主催者提供)騎乗した金田利貴騎手騎手は、昨年12月デビューした新人騎手。デビューから205日目での重賞勝利ということになりました。これは、帯広市単独開催となった2007年以降で、最速での重賞制覇のようです。デビュー当時から大活躍で、今季早々年間50勝を達成し、減量がなくなりました。さすがにそこまでの勢いはなくなりましたが、堅実に騎乗。そして、今回見事に重賞初制覇。金田勇調教師のご子息で、恵まれた環境ではありますが、そのチャンスをしっかりと生かすところは利貴騎手の力であることは間違いありません。また、ゴールドハンターで初重賞制覇とは思いもしなかったですね。2歳時から知っている方はご存じの通り、かなりの癖馬。これを御して重賞制覇は、感嘆でしかありません。この馬とのコンビで飛躍していくことを今後も期待します。2着はまたしてもカイセドクター。重賞では2着、3着が多く、本当に手が届きそうで届かないタイトルの称号。決して悪いレースをしているわけではないのですが、ワンパンチが欲しいですね。でも、この競馬が続く限り、チャンスはいずれ訪れると思います。馬券的には外せない1頭ですね。今回1番人気のトワトラナノココロは、初重賞制覇も夢ではなかった。しかし、今まで得意としていた障害でまさかの苦戦。ペース、また、重量、その時の体調もあったかと思います。ただ、この1回で見限ることはできないでしょう。キョウエイリュウもハンデが厳しかった。そして、いつも以上に障害では苦労していたように思いました。次回は8月にはまなす賞を挟んで、9月26日(日)2冠目銀河賞を予定しております。3冠を狙えるのはゴールドハンターのみですが、そう簡単ではないでしょう。戦いの火蓋は切られたばかりです。皆さんばんえいグランプリのファン投票はお済でしょうか?7月19(月)締め切りです。まだもう少し期間はありますが、まだの方はお急ぎご投票ください。9種類の中から1つを抽選でプレゼント十勝のジンギスカンセット 10名十勝の乳製品セット 10名十勝の畜産バラエティセット 10名柳月「やなぎ撰」 3名柳月「月ふわり」(4個入り) 30名オッズパークオリジナルQUOカード(500円分) 50名ばんえいグランプリ2021アクリルマスコット 30名ばんば君 馬券ポケットばんえいグランプリ2021ver. 150名ばんえいグランプリ2021オリジナルマグネットセット 507名大盤振る舞いの景品の数々。当たるチャンス大です。ぜひともご参加ください。ばんスタからのお知らせです。ファンの皆様からの質問にお答えするコーナー「ばんスタアンサー」。先日は島津新騎手にご出演頂きました。多くの質問をお寄せ頂き誠にありがとうございます。次回登場の騎手はレジェンド藤本匠騎手です。皆さんからの質問を受け付け中。採用された方の中からベストクエスチョンに選ばれた方に騎手サイン入りグッズをプレゼント。ぜひ、皆さんお寄せください。お待ちしております。先日久しぶりに正門へ行ってみたのですが、今はこんなにイルミネーションが綺麗なんですね。素敵感たっぷりでした。デートできてもムードばっちりですね。それで馬券も当たれば言うことなし(笑)フォトスポットとしてインスタ映えもしますよ。恋人たちも彩る真夏のばんえい競馬。引き続きお楽しみください。
2021年07月06日

ミツオーです。冷えていないビールを買ってきて、氷の上でグルグル回して冷やすのが、けっこう好き。さて、わたくし競馬のレース実況をなりわいとしております。競馬実況アナウンサーのイメージってどんなふうですか?わたし自身、ときどき言われることですが、「よくあんなに早口でまくし立てられますね?」という、おそらくコレは褒めているつもりなんだろうなあと思うお言葉。実はコレ、競馬実況アナウンサーが言われると、残念に思うことの一つなのです。…よね?と同業のひとに語りかけてみる。少なくともわたし自身は、早口だと思われてるんだとしたら、ダメな仕事したなあと反省します。聞くひとが早口だと感じないように、でも十分な情報を限られた時間に詰め込んでちゃんと聞き取れないとイカン。早口に聞こえないのにたくさんしゃべってる!というのが理想です。むろん、たくさんしゃべらなくても十分に状況をお伝えできる表現があるなら、そのほうがもっといいですけど。次に、上の言葉とセットで言われることが多い、「舌かみそうな馬の名前ちゃんと言えてスゴいわあ」というやつ。ええ、あの、すみません、ちゃんと言えないこともけっこうあります。ちゃんと言えなきゃダメに決まってるんですが、どうも「競馬実況アナウンサーに挑戦!」みたいな、一体誰が得するんだか判然としない使命感を持った馬主さんや命名者さんが、世の中には少なくないものと見えて、明らかに言いにくい名前をつけました!という馬が、いっぱいいるんですな。最近話題になったあの馬とか。命名者さんがあえて狙っていなくても、結果として言いにくい名前、「噛みそうな」名前になってしまった馬は枚挙に暇がありません。われわれ実況アナウンサーは、そうした「難読馬名」に負けないよう、日々練習・鍛錬に明け暮れているのです。という努力を認め、その成果を世の人々に知らしめよう!という意図なのか、それとも単純に、困る姿を見て面白がろうと思ったのか(説明では前者と聞いている)、ちょっと変わった企画が持ち上がり、わたくしその企画に乗っかって動画出演しました。ご覧いただいた方、ありがとうございました。知ってるけど見てないという方、ぜひご覧ください。見たいと思わないという方、そんなことおっしゃらずご覧いただきたく。地方競馬盛り上げ隊「ファストテイク」https://www.youtube.com/watch?v=DwW7S6Ztsikというのがそれです。地方競馬実況アナウンサーに、実在の難読馬名をもつ馬ばかりを集めた架空のレース実況をさせて、その様子を動画撮影、公開するというモノ。ルールとして、レースは台本(バーチャルとかで走らせてそれを実況するわけじゃないということ)。出走馬も台本(レース展開その他)も、全くの初見。動画撮影は一発勝負。撮り直しなし。NG的になってもそのまま放映。「ファーストテイク」のパク…じゃない、オマージュにもなってるんですな。難読馬名初見架空レース実況動画に出演したのは、三宅きみひとアナウンサー(兵庫)西田茂弘アナウンサー(元福山 ホッカイドウ、笠松)石堂響アナ…じゃない、騎手(兵庫 実況が特技)と、わたくしミツオーです。難読と言われる馬ばかり16頭のレース。しかも台本を読み上げるカタチ(多少のアドリブはオーケー)。それを初見で。苦戦しないほうがどうかしています。実際わたしも、きわめてスムーズに全く詰まることなく、とは行きませんでした。途中でアタフタした。ですが、こと「難読馬名」という面だけを見れば、おおむねきちんと言うことができました。いや、自慢じゃないんですけども(「自慢じゃない」というときには、大体において自慢的要素が入っているものなのですよ、ふふふ)。呼ぶのが難しいハズの馬名なのに、どうして(そこそこ)ちゃんと言えたのか。すみません、コレ、わたしちょっとズルかったです。いや、もちろんホントに初見でやりましたし、撮り直しもしてません。一発勝負だったのは他の出演者さんと同じ。なのですが。まず、事前に「難読馬名の候補があったら教えてくださいね」という、制作からの呼びかけを、わたくし無視しました。だって、自分が上手く言えない馬名なんか教えたくないもん。採用されたら苦戦するの目に見えてるし。おかげで、あの馬とかあの馬とかあの馬とか…、苦手な、何度練習しても上手く言えない名前の馬は、出走していませんでした。ふふふ。選から漏れたんだな。ふふふ。次に、ここに登場した馬、ほとんど知ってました。名前そのものを初めて見た!という馬は、ほんの何頭か。しかも、わたくしこの内のかなりの馬を、実際のレースで担当したことがあったのですよ。おそらく中で特に手強いんじゃないかと思われる、アンドロメダザダゾカルビアブリカルビカポデテュティカピスモモモモモモモモは、担当済み(一度、上の名前を声に出して呼んでみてくださいよ)。他にも実戦で担当した馬が何頭も。でもって、シンカタタタキキパピプペポパピーは、対戦したことのない馬でしたが有名ですし、出てくると予想して、事前に散々練習してました。練習の甲斐あって上手く言えた。ふふふ。正直ね、わたしが鋭意取り組み中だったフォルデュランを、台本中、連呼させられたら、絶対ひどいことになったと思うのですよ(なぜこの名前を今、公表しているかというと、先日、帝王賞デー最終レースにフォルデュランが出走、これまでになく上手く言えたんですよ。しかも何度でも。どうやら攻略したらしく。ふふふ)。自分が絶対上手く言えないフォルデュランは、だから制作には教えなかったわけです(他に何頭も、教えなかった馬がありますが、これは内緒)。だから、ホントに他の出演者の方々には申し訳ないんですが、わたくしだいぶんアドバンテージもらってました。それであんなもんですから、ハッキリ言って、大したことないです。わはは(笑っている場合ではないかもしれません)。と、ここまで読んでくださった方、件の動画をもう一度、いかにミツオーがズルかったかを踏まえてご覧くださると、他の出演者の方々の偉さをおわかりいただけると思います。三宅氏は、もう一度やらせてほしいとおっしゃっています。リベンジしたいんだそうです。いや、十分スゴかったと思うがなあ。っつか、物好きやな、アンタ。そして、わたくし自身は、二度目は絶対出ませんが、上に書いたように、他にも難読馬名を隠しているという自負がありますので…次があるなら台本作成者として使っていただきたいと心底思っているのでした。実際この企画に出た「プロの競馬実況アナウンサー」として、ホント、ストレートに、他の同業者の皆さんが傍観者でいるのがガマンできん(いや、先輩諸氏もあるので、あんま強硬なこと言えませんが)。日本に生息する競馬実況アナウンサー全員が、等しくこういう目に合ってくれるのが、わたしの願いです。いや、この企画、けっこうプレッシャーだったんですよ。終わってみたら面白かったですけどね。てなわけで、繰り返しになりますが、ぜひ「難読馬名架空実況に苦戦する喋り手動画」をご覧ください。そして、「面白いから二度目をやれ」とリアクションしていただきたく。
2021年07月05日

日曜日担当の高橋華代子です。 大井競馬場に一番近い駅は、東京モノレールの大井競馬場前駅ですね。大井競馬場へ遊びに来る方の中には、利用する方も多いと思います。(京浜急行電鉄の立会川駅を利用する方もいらっしゃると思いますが) 東京モノレールでは、昨年9月から、サンリオのキキ&ララ(リトルツインスターズ)のラッピング車両を運行しているのはご存じでしたか? 1時間に1本くらいの割合ですが、キキ&ララいっぱいの電車が走っているんですよ。 大井競馬場からも電車は見えるので(そのくらい近い)、キキ&ララのかわいい電車が見えると、いつもテンション上がります(笑)。 私はモノレールに乗る機会はそんなに多くはないですが、いつかは乗りたいなぁと思いながら見ていました。 とある日、念願叶って、キキ&ララの電車に会いました。 わ~!!!テンション上がる!!! 外から見るとこんな感じ↓ キティちゃん好きな私ですが、キキ&ララも好きです(笑)。キキ&ララの、東京モノレールの制服姿がたまらない( *´艸`) 中から見るとこんな感じ↓ ユニコーンも自然に撮っちゃいますよね(^^; 夢の中にいるような癒しの空間。 個人的なことを言えば、競馬場はお仕事の場所なので、楽しいことだけではなくて、しんどいことの方が多いので、どの競馬場の帰り道もいつも反省というか、反省は書ききれないので書きませんが(苦笑)、何年経っても落ち込んで帰ることの方が多いです。 そんな中で、とある日、ズ~ンと気持ちが落ちている時に、タイミングよくキキ&ララの車両に乗ることができたので、この車両の癒しの空間にすごくホッコリして救われました。 東京モノレールさん、ありがとうございます(*^-^*) そういえば、遡ると、ずっと乗りたいなぁと思っていて初めて乗ることができた日が、昨年のJBCの日に大井競馬場へ行く時だったんですよ。 その後に、サブノジュニアがJBCスプリントを勝ったこともあり、個人的にはこの電車に乗った後にはうれしいことが起こるかなと、勝手に思っています(^^; キキ&ララの車両の詳細はこちらです。 ほんと、なかなか出会えないので、またタイミングよく乗ることができればいいな(*^-^*) 個人的に、他にも乗ってみたいラッピング車両は、キティちゃんバージョン、南関東競馬のジョッキーズと馬たちバージョン、楽天イーグルスのクラッチくんバージョン、キスマイさんバージョンです(笑)。
2021年07月04日

土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男 下半期の競馬がスタート!今年も半分を過ぎたわけです♪ すでにぼくの気持ちは忘年会へ(∩´∀`)∩〓Weeklyトピックス〓★SKNプレイスで観覧再開 ラジオ中継や楽天YouTubeライブ配信などのイベントを行うスペース『SKNプレイス』の観覧が再開されました! 現在のところ20名様限定となっていますが、一歩前進と言えます♪ 来週もラジオ中継、SKN第5レース予想会など観覧ご希望の方は是非ともお越しください!★日々の更新 開催レポートは『竹之上次男.com』で毎日更新中! 世麗、翼玖、健太、幹太など、写真満載♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週からは3歳馬が古馬混合のクラス編成に。 下級条件は数の多さからも3歳馬が有利。上位条件は古馬有利というのが大体の勢力図ですが、果たして今年は?
2021年07月03日

金曜日は、古谷が担当します。 もう7月ですか(^^; 年を重ねるにつれ、月日の経過が早く感じますが、競馬を観ていると、中央競馬が1週間のサイクルに対し、中心に置くホッカイドウ競馬が3日間開催であり、地方競馬はどこかで必ず開催がある流れですから、そりゃ日々が早く感じますよね(^^; 29日は、門別競馬場で「グランシャリオ門別スプリント」が行われました。レース回顧は、ウェブハロンで書きましたので、こちらをご覧頂ければと思います。(グランシャリオ門別スプリントを制したアザワクと関係者の皆さま) 5年振りに良馬場で行われた「グランシャリオ門別スプリント」でしたが、不良馬場の時と変わらない2F23秒0をマークし、スーパースプリント戦にふさわしい高速バトルが繰り広げられました。どんな状況でも、1000mでは他を圧倒するアザワクの天性のスピードには、ただただ驚くばかりです。船橋の「習志野きらっとスプリント」に参戦する予定ですが、昨年は出負けした後、強引に前へ行った分、終いが甘くなってしまいました。今年は、スタートを決めて、アザワクらしいスピードを見せて欲しいと思います。 さて、「宝塚記念」は、クロノジェネシスが楽々差し切って連覇を達成。「有馬記念」と合わせ、グランプリ3連覇を果たしました。僕自身も、クロノジェネシスを◎としていたので、勝って当然という感じでレースを観ていましたが、5歳になって昨年以上のパフォーマンスで勝利した強さには、こちらもただただ驚くばかりです。 クロノジェネシスの父は、JBBA日本軽種馬協会静内種馬場で繋養されているバゴです。今年、20歳を迎えましたが、2004年に「凱旋門賞」「パリ大賞」などを制し、GIを4勝した欧州が誇る名馬。日本で種牡馬となり、初年度産駒から菊花賞馬・ビッグウィークなどを輩出しました。今年のクラシック路線でも、ステラヴェローチェが活躍するなど、晩年に送り出している産駒も活躍する、偉大な種牡馬です。(今年の種牡馬展示会時のバゴ) バゴの父は、1989年の「英ダービー」などGI4勝したナシュワンですが、そのナシュワンが表紙を飾る雑誌を、中学生だった僕に、姉が「これで英語の勉強をしなさい」と渡してくれたものを、札幌の自宅に持ってきています。 下の写真は、3歳でトレーニングを積んでいた時の写真ですが、バゴと比較すると、馬体は決して似ていない感じがします。父子で馬体を見比べる楽しみがありますが、よくこの雑誌をとっておいたなぁと思うとともに、改めてこの雑誌を眺めていると、1989年に亡くなったカロやセクレタリアトのことも記事になっていたり、今見ても楽しいものでした。 昔の競馬が、今にマッチしているかどうかは別として、血を繋ぐドラマがある観点で見れば、このような雑誌から、30年以上前の本場の状況を理解できたり、勉強になることばかりです。その点では、貴重な資料であり、僕にとっての財産です。「歴史は繰り返される」という言葉がありますが、その意味でも、昔の雑誌を見ることは、決して無駄にならないと思い、英語を必死に勉強しようと思うきっかけにもなりました。 年を重ねても、いつまでも勉強はしなければいけない…。頑張ります!
2021年07月02日

木曜担当のよこてんです。 6月最後の週になった27日、今季の盛岡開催がスタートしました。 3日間のうち3日目こそグズグズした空模様でしたが初日・2日目は初夏らしい、いや真夏が近づいている事を感じさせる様な好天に恵まれ、特に開幕日の27日はケータリングカーの出店等もあってたくさんのお客様で賑わっていました。 最近は水沢競馬場でも若いファミリーのお客様を見る事が多くなってきて、水沢もずいぶん変わったなと思っていたのですが、盛岡はもう“家族連れの方が多い”と改めて感じました。 あとはやっぱり、長く続くコロナ禍で地域のイベントやお祭りなんかもなかなかできないですからね。くじ引きとか屋台の食べ物とかを楽しみながらのんびり過ごせる、近いけどおでかけ気分を味わえる場所・・・という需要もあるのかなと思ったりします。 何度も書いているような気がしますが、今年の盛岡開催は先週から11月下旬までのロングラン開催で、季節で言えば夏から秋、冬までずっと盛岡という事になります。 自分が住んでいる盛岡市でも高齢者以外へのワクチン接種券の発送が始まるとの事。ワクチンを打ったからといって感染予防対策をしなくて良いという話ではないですが、それでも盛岡開催が終わる頃には、もう少しのびやかに過ごせるようになっていれば良いですよね。 さて、盛岡競馬場では先の5月にコースの砂の入れ替えが行われました。今回はその影響を考えてみようという話題。★先週の盛岡のダートコース。やっぱり綺麗な砂 大雑把な話から始めると、砂を入れ替えるとほとんどの場合「重く感じるようになり、タイムもかかるようになります」で、砂を使い込んでいくとタイムが速くなっていきます。 これは、諸説あるかと思いますが、交換したての砂は本来必要なサイズの砂粒だけでなくもっと大小がある粒子が残っているので脚抜きが良くない状態。また、砂を敷く時は一定の厚さになるようにざっと流し込んでいくだけだから密度のムラもあるはず。だから重く感じるし時計もかかる。 レースで使うにつれて、馬が走ったりハローをかける回数が増えたりしているうちに砂がかき混ぜられ均等になっていき、同時に雨が降って砂の細かい屑とかが流れる事で砂の粒子も揃っていく。なのでだんだん走りやすく、時計も速くなっていく。★写真は2013年の入れ替え作業時の模様。道路工事と同じような感じですな★左の作業員さんがやっているのが砂厚チェック。敷きたい深さに目盛りのついた棒を一定間隔でプスプス刺しながら進んでいく そしてさらに使い込んでいくと砂の粒子が崩れてきて、良馬場ならまだしも雨が降ったりするとより“締まる”感じになり高速化しはじめる。 去年の盛岡がこの状態だったと思うんですよね。日本レコードが出るくらい高速な馬場だったという印象が強い昨年、「盛岡の砂は薄いのか?」と言われていたりもしたようですが、乾いた良馬場ならそれほどでもなくて雨が降ったら極端に高速化していたのは、要するに砂の“寿命”が近かったせいじゃないかと。 今年は、だからよほどの大雨が降ったりしない限りはそこまで高速化しないと思うんですよね。一回冬を越すまでは良い状態が続くんじゃないかな。冬に凍結するのはどうしても砂を痛める。北国の宿命・・・。 今回は、5月に入れ替えがあって1ヶ月くらい間があってからの競馬開催となりました。当然“どんな状態か?”は気になるので盛岡の厩舎関係者等に聞いていたのですが、レースの前は「入れ替えた直後しばらくは重い感じがしたが、最近はそうでもない」という感じの答えが多かったように思います。 そんなものか、と思って実戦をみていたら、やっぱり重そうです。調教のスピードとレースのスピードと、影響のぐあいが違うという事かな・・・。 データで探ってみるべく走破タイムを比較してみる。 先週の盛岡競馬は概ね良馬場で行われ、ダートの主な距離での平均走破タイム・平均上がり3ハロンタイムは以下のようになりました。■1200m 76.5秒/38.9秒■1400m 90.2秒/40.0秒■1600m 103.2秒/39.7秒※2021年6月27日~29日 今季はこれが最初の盛岡開催で“今季の、入れ替え前の盛岡開催”と比較ができませんから、昨年の近い時期・良馬場の盛岡開催だった5月31日から6月2日の3日間で同じようにみてみます。■1200m 76.7秒/38.9秒■1400m 89.1秒/39.2秒■1600m 101.3秒/37.2秒※2020年5月31日~6月2日 もうひとつ、昨季終盤の方で3日間とも良馬場だった時として10月17日~19日でも同じようにみてみましょう。■1200m 75.5秒/38.5秒■1400m 89.2秒/39.7秒■1600m 101.9秒/39.1秒※2020年10月17日~10月19日 クラスとかメンバーとかが異なっていたり、良馬場でも微妙に違っていたりするので微妙な速い遅いの比較にはあまり意味が無いかもしれませんが、それでも走破タイム・上がり3ハロン共に遅くなっているのが分かると思います。 マイルなんかかなり遅くなっていますよね。この数字は全着順平均ですが、3着までなら昨年はマイルで100秒台(1分40秒台)平均なのが先週は102.4秒、1分42.4秒ですからかなり遅い。 前回の砂の入れ替え時、2015年の6月は入れ替え前と入れ替え後が同じシーズンで比較できます。上記同様に全着順の平均走破タイム・平均上がり3ハロンタイムです。○入れ替え前(※2015年6月6日~8日)■1200m 75.8秒/38.5秒■1400m 88.9秒/39.3秒■1600m 101.6秒/39.9秒○入れ替え後(※2015年7月11日~13日)■1200m 78.5秒/39.9秒■1400m 91.6秒/40.9秒■1600m 105.2秒/40.1秒 やはり“距離が長くなるほど時計がかかる”傾向がうかがえます。そして昨年は高速馬場と言われた盛岡も、その砂の入れ替え直後は遅かったということ。 そして同時に、先の厩舎関係者の言っていた「それほど重く感じない」という感想も確かにその通りなわけです。この前回の入れ替え前後ほどには遅くなっていないのですから。 では、“遅くなった影響”はいつまで続くのか?2015年7月以降の盛岡開催で3日間とも良馬場が続いた週を8月、9月、10月から探して平均を採ってみましたが、少しずつ速くなってはいるものの入れ替え前のタイムには到底及びません。入れ替えから3年経った2018年には入れ替え前に近づいてきていますがそれでも同等ではないので、少なくとも2年・2シーズンは入れ替え前ほどの速いタイムは出ない・・・と考えて良いのかなと思います。 もちろん天候の影響を受けますし、馬質というか馬のレベルの違いもあるかもしれません。とはいえ良馬場主体であるかぎり遅めのタイムもしばらく続くのではないでしょうか。 さて芝についても少しだけ。 今季は盛岡開幕から芝戦がスタートしていますが、芝丈10.5cm~11cmというあたりになっていたようです。秋頃に比べると1cmくらい短め、例年の芝戦スタート直後との比較だと丈は同じような感じですがより綺麗に揃っている印象を受けました。★先週の芝コース。5月頃のレースの時はもっとボワボワした感じがします 昨年はありませんでしたが例年は、5月の下旬頃から芝レースが設定されるわけですけども、その最初の頃は育成重視でそんなに刈り込んでない。それゆえまとわりつく感じ・重い感じがすると騎手は言います。 初夏から夏の芝がグングン育つ時期が来ると、それこそ火曜水曜に刈り込んでも週末にはボウボウになるくらいどんどん伸びるので、それを見越して少し短めになってきます。 今年は最初から割と綺麗に揃った芝で、加えて始まったばかりということもあって、少々大回りしてもロスが少なく直線は切れがある方が優勢、結果として3日間の3つの芝レースのいずれもで通常不利とされる外枠の馬が絡む事になったのかと思います。今季の芝は今のところ枠順・脚質の有利不利はほとんど無いと思っておいて良いのではないでしょうか。 ダートも芝も例えば雨が降れば傾向も変わってくるのでしょうけども、今季はこんな状況だという事を頭の隅にでも覚えておいていただければと思います。
2021年07月01日
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