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日曜日担当の高橋華代子です。 最近の出来事。 南関東競馬は大井開催中ですが、開催初日の最終レース終了後に、大井競馬場の左回りの模擬レースが実際のレースさながらに行われました。 4号スタンド前にできた左回りのゴール前↓ 大井競馬場のホームページで左回りレースの特設サイトができました。 すごくわかりやすく様々なことが紹介されているので覗いた方がいいですよ! 最初のレースは、11月19日(金)の最終レース(20時50分発走)。 当面の間はひと開催ひとレース、距離は1650mで実施するそうです。 フルゲート12頭立て。 右回りの大井競馬場で左回りのレースが行われるというのは初めて見たのでとても不思議な感覚でしたが、これから普通の光景になっていくのでしょうね。 現在の大井競馬場の入場は事前抽選制として実施しています。詳細はこちら。 開催2日目は、スモモモモモモモモがついに初勝利を挙げましたよ! 町田直希騎手がエスコートした6番人気スモモモモモモモモが、中団から豪快に差し切りました。 お客様からも喜びの声と拍手が!!!無観客競馬が続いていたので、久しぶりに場内が沸く感覚に、やっぱり競馬はいいなぁと、しみじみ思ってしまいました。 スモモちゃん、カッコよかったぁ! お客様の入場が再開した最初の開催で、さらには、スモモモモモモモモグッズが発売した直後。そこでしっかり勝利を飾るスモモちゃん、さすがです(*^-^*) レース後間もなくしてグッズ売り場に行ったら、 お仕事早い(笑)↓ ぬいぐるみやお餅、巾着と、かわいいスモモモモモモモモグッズが絶賛発売中なので、大井競馬場に来た方は覗いてみてください。 実際のスモモモモモモモモは芦毛ですが、ピンクのぬいぐるみがこれまたかわいい。 スモモモモモモモモの初勝利はネットでの反響も大きくて、改めて全国区の人気なんだなぁと思いました。そんなアイドルホースが、立派に初勝利!!! これからもっともっと競馬会を盛り上げて欲しいですね。 スモモちゃん、おめでとうございました! 11月3日のJBCが刻々と迫ってきました。 南関東勢は金沢競馬場にたくさん参戦します。 地方勢にとって悲願のJBCクラシック制覇を目指す2頭。 カジノフォンテン↓ ミューチャリー↓ 南関東4競馬場の出走馬たちの取材も終わったところなので、南関東競馬のブログの方に掲載したいと思っています。 JBCクラシックも、スプリントも、レディスクラシックも、それぞれが悔いのないレースをして欲しいです。 なお、門別競馬場で行われるJBC2歳優駿に、南関東勢の出走はありませんが、笹川翼騎手が参戦しますよ!
2021年10月31日

土曜日担当は、竹之上次男です。 きのうの開催で、25週間にわたって行われてきた今年のその金ナイターの全日程が終了しました。お楽しみいただきましたファンの皆さま、ありがとうございます。 来週から基本的には火曜水曜木曜の3日間の開催に変わります。どうぞお間違いないようお気を付けください。 来週からは基本的には全てデイ競馬。たまに薄暮があるかも知れないのでお気を付けて(;・∀・) 〓Weeklyトピックス〓 ★11月2日は楠賞 来週からは11月シリーズに突入。初日となる11月2日火曜日に、全国交流の3歳馬重賞『楠賞』が行われます。 距離は1400mのスプリント戦。3年前からこの条件に生まれ変わって行われるようになり、3年連続で他地区の馬が優勝しています。うん、今年こそ地元馬に勝ってもらいたい! 1着賞金2000万円ということもあって、さすがに全国から猛者が集います! いや、3年前は600万だったけど、やっぱり強力なメンバーが集結していました。っていうか、賞金爆上がりやし( ̄▽ ̄;) 今年の遠征馬で注目は、船橋のワールドリング。南関東で重賞2勝を挙げる実力馬で、前走の『東京盃』ではJRAのサクセスエナジーやリュウノユキナらと差のないレースをして5着と大健闘。地方馬同士なら、当然主役に抜擢されることでしょう。 浦和のジョーロノは、デビューから3連勝。その後、重賞勝ちはないものの2着、3着と好走を繰り返す成績を残し、タイトルがすぐ手に届く位置にいます。 リュウノシンゲンは、岩手競馬出身で重賞7勝を挙げて、圧倒的な強さを誇った実績馬。今回は川崎競馬に移籍しての初戦ですが、当然注目の一頭。 名古屋のトミケンシャイリはJRAから移籍後、重賞3勝を含む9戦8勝の活躍。前走はイグナイターを破っての快逃劇。勢いは脅威です。 迎え撃つ地元馬はそのイグナイターが筆頭格。JRAで新馬勝ち、南関東の重賞で2着など期待の素質馬が兵庫移籍後4戦目。『京浜盃』ではワールドリング、ジョーロノには先着経験あり。改めて強豪に立ちはだかる。 9月の『園田オータムトロフィー』を制したエイシンビッグボスも期待の一頭。前走から距離短縮される今回の方が断然適距離。さらなる前進が期待されます。 ※去年の口取り式 ソイカウボーイ(北海道)、リンゾウチャネル(北海道)、サロルン(船橋)と強烈なインパクトを残して快勝してきた他地区勢。地元馬の奮起を期待しながら、気持ちを込めて実況に臨みます! ★佐々木世麗騎手、記録まではあと3勝! 今週も2勝を挙げた佐々木世麗騎手は、通算63勝まで勝ち鞍を伸ばしました。 地方競馬の女性騎手のデビューから一年間での勝利記録66勝まで、あと3勝と迫りました! もう来週にも達成可能なところまで来ていますので、その瞬間をお見逃し無いように!! 写真はちょうど一年前の佐々木世麗騎手と師匠の新子調教師。 デビュー前の研修期間中とは違い、いまはすっかり勝負師雰囲気を醸し出すまでに成長。 そして、間もなく女性騎手の歴史を塗り替える! ★きょうの一枚 『竹之上次男.com』でも連日、記事を書いていますのでご覧ください♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ オリックスが優勝して盛り上がる! ぼくはオリファンではないけれど、何度も京セラドームで観戦していた(と言うてもずっと呑んだくれてるだけでしたが)ので、日本リーズに進出して優勝することを断然願っています♪ 『光を目指し進め 総てを掴む為に!!』(球団応援歌『SKY』より)
2021年10月30日

金曜日は、古谷が担当します。 週が明ければ、早くも11月。そして、ホッカイドウ競馬はラストウィークを迎えます。ここ3週、開催日になると天候に恵まれず、馬場状態が「重」「不良」の日が多くなりました。気温が上がらない状況もあるので、多くの水分を含んだ馬場は、なかなか乾かない上に、雨が続いており、最終週も今のところ、天気予報は芳しくないんですよね(-_-;) 道悪の時計勝負になることは、ある程度考えておかなければいけないと思います。 「北海道2歳優駿」が昨年、「JBC2歳優駿」と名称を変え、JpnI3競走とともに同日2場開催という、新たな「JBC」の形が生まれました。節目となる20回目、馬産地・日高に立脚する競馬場での「JBC」開催は、格はJpnIIIとはいえレースの重みは増し、関係者が「JBCの冠を獲りたい!」という思いが強かったことを思い出します。第1回の覇者であるラッキードリームが、年が明け三冠馬に輝いたことも、「JBC2歳優駿」の価値を高めてくれたと思います。(昨年の「JBC2歳優駿」。上はゴールシーン、下は口取り写真。写真提供:山中博喜氏) 今年の「JBC2歳優駿」は、他地区からの参戦はありませんでしたが、ホッカイドウ競馬勢は中距離重賞を賑わした馬たちが揃い、そのうちの1頭・リコーヴィクターには、笹川翼騎手が騎乗しに来てくれます。大井開催中にも関わらず、南関東の若武者が駆け付けてくれるのは、ファンの目をより向けてくれる点でもありがたいことです。JRA勢はすべて1勝馬ですが、デビュー戦が楽な競馬で勝ってきた訳ではない馬が多く、しかも未勝利勝ちの馬でも走破時計が優秀な馬がいたり、結構骨っぽい印象を受けます。地の利があり、キャリア豊富なホッカイドウ競馬勢が優位と見る向きはありますが、必ずしも決めつけず、冷静に比較する必要はあると思います。(「ブリーダーズゴールドジュニアカップ」優勝馬シャルフジン。写真提供:山中博喜氏)(「サッポロクラシックカップ」優勝馬リコーヴィクター。写真提供:山中博喜氏)(「サンライズカップ」優勝馬ナッジ。写真提供:山中博喜氏)(「エーデルワイス賞」優勝馬スピーディキック。写真提供:山中博喜氏) これまでの中距離重賞である「ブリーダーズゴールドジュニアカップ」、「サッポロクラシックカップ」の振り返りは、「ふるやっちチャンネル」の中でレース展望の前に行っている回があります。各リンクで、その部分を見て頂ければ、今回の「JBC2歳優駿」の予習になると思います。また、楽天競馬×うまレターの企画で、JBC競走の展望はもちろん、「道営記念」「道営スプリント」の展望も行っています。「サンライズカップ」の振り返りは、こちらでご確認頂き、ぜひ参考にして頂ければと思います。
2021年10月29日

青森・東北町にある荒谷牧場。はじめて訪れたのは2003年、いや2002年だったかも。当時既にウォーキングマシーンを設置されていて、早い時期から新しいものを取り入れている牧場という印象がありました。★2003年5月の登録検査の際におじゃました時の一コマ。左に立つのが荒谷栄一さん。奥は先代と松橋さん 最近は直接牧場にお邪魔する機会がなく、しばらくおうかがいできずにいたのですが、荒谷牧場の生産馬・サルサディオーネが日本テレビ盃Jpn2を制しJBCでも有力馬として出走するという機会に、久しぶりに訪ねてみようと考えた次第。 お邪魔するのはもう10年ぶりくらいかもしれない。という事で荒谷牧場・荒谷栄一さんに、牧場の事やサルサディオーネ、お母さんのサルサクイーンの事を話していただきました。★荒谷さん近影。すらっとした体つきは昔と変わらないというと「もうちゃんちゃんこ背負う年だぞ~」と笑われた今更ながら改めてなんですけども、荒谷さんがここで牧場を始められて何年くらいになるんですか「自分は高校を終わってすぐ働き始めたんだけど、その頃は『南部牧場』といったの。オーナーさんが居て、祖父の代からですけども場長という形。自分は牧夫として勤めた。その後、オーナーさんが手放すという事になった時に、なら買い取りますよと。それが荒谷牧場の最初だね。法人化したのが確か平成の元年だった」とすると、約50年を最近というとあれですが、比較的新しい方になるんですね。「そうそう。第1回のダービーグランプリに生産馬が出てさ、自分も水沢まで見に行ったけど、その馬も『南部牧場』の名義だったんだよ(※笠松所属のタカシマリーガル。1番人気に推されたが8着)」昔はアラブの生産が多かったんですか?「いや、昔からサラブレッド。サラブレッドがほとんどだったよ。この辺(七戸)近辺がサラの生産の本場だったのさ。アラブは八戸、あとは十和田・五戸とかの方。この辺は盛田さん(盛田牧場。帝室御賞典時代からの活躍馬多数)、諏訪さん(諏訪牧場。タムロチェリー、ミライヘノツバサなど)、東北牧場(トーホクキングなど岩手にも活躍馬多数)さんはオーナーが変わっても名前はそのままだし、浜中さん(浜中牧場。フエアーウインなど)。この辺はサラブレッドばかりだったね。アラブは預かった馬がいくらかいたくらい」★岩手に戻って4連勝中のスカイルークも荒谷牧場の生産馬サルサディオーネのお話にいきたいのですが、お母さんのサルサクイーンはどういういきさつで荒谷牧場に?「サルサクイーンの馬主さんは、ディオーネも同じですけども、今はJRAの馬主資格も取られているが元々は南関東中心で、サルサクイーンもここに休養に来ていたりしたんです。東京プリンセス賞を勝ったりする力のある馬だったけどそれだけじゃなくて、自分が乗って凄く背中の感じの良い馬だなと思っていたんだよね。繁殖になったらいい仔が出るだろうな・・・とも思っていた。そういう馬だったから繁殖にあがる時にここで、と。もう一頭、アネストという馬、これも同じ馬主さんなんだけど、その馬と一緒にね」ということで荒谷牧場で繁殖生活を始めた「最初の種付けの時は、これだけの馬なんだからヘタな馬は付けられないとアグネスデジタルを選んだ。受胎は上手くいったんだけど次の年に鼻肺炎で流産してしまってね。その後3年くらい受胎しなかったんだよね。北海道の牧場に頼んで種付けしてもらってもダメで。それで、七戸種馬場にキャプテンスティーヴが来た時に当時種馬場にいた獣医さんと相談しながらなんとか受胎させたいと考えて、発情よりも少し早いけど種付けしてみよう、と試してみたところがそれが受胎した(※のちのトガミサクラ)。 つまり普通の馬よりも排卵のタイミングが早い馬だったんでしょうね。普通の馬のつもりで行くとサルサクイーンには遅かったんでしょう。 そして連続で仔がとれないんですね。胎盤の落ちが遅いのでしょう。それで1年おきになってしまう事も分かってきた。それが分かってきて安定して仔が取れるようになりました」そしてゴールドアリュールを付けて生まれたのがサルサディオーネですね。アメリカンなダート血統ですよね「仔は恐らく南関東で走る。だからダートに合う血統。サンデーも入っていないといけないと考えた。お母さんの能力・素質は高いものがあるとずっと思っていたし、それに見合う仔が出るとも思っていた。そこにちょうどゴールドアリュールが、その頃に種付け料が安くなったんですよね。この馬もダート競馬が見直されてきた頃の活躍馬だったでしょう。それで配合して生まれたのがサルサディオーネでした」生まれた頃のサルサディオーネはどんな印象の馬でした?「生まれた時から良い馬だと思ったよ。牧場仲間の間でも評判になるくらいでね。出産の時がね、普通のお産なら肩まで出れば後はすんなり出てくるのさ。でもディオーネの時は腰の所で引っかかってね。へその緒が圧迫されると酸欠になってしまうから介助してお産を済ませたんだけど、腰が引っかかる馬はあまりいないからね」あー、骨量があるというか骨格がしっかりしていたと?「そう。今なんか520~30kgあるからね。それだけになると思った仔だったね」お母さんはどんな馬だったんですか?「サルサクイーンは、人には悪さをしないけど、何か普段と違う事をしようとするとすぐ警戒する馬だった。そして馬に対しては悪い。半端じゃなく悪い。あれだけ放牧地のリーダーじゃないとダメだっていう馬は初めて見たね。 だから最初の仔が生まれた時は、これだけ他の馬にキツく当たる馬が子育てできるんだろうか?と心配したね。もしかしたら子育てを放棄するんじゃないかとまで心配したけど、いざ生まれたら仔を可愛がってよく面倒を見るお母さんだったから安心したよ」そのサルサディオーネが金沢のJBCに出走しますね「見て分かるとおり、成績は“サウスポー”だからね。右回りではどうなのかとは思うけど、これだけ活躍してくれている馬だし、頑張って、そして無事に走ってほしいね」------------------------------------------ 昨年もJBCレディスクラシックに出走したサルサディオーネでしたが、荒谷さんは門別・JBC2歳優駿に出走したオタクインパクトの方へ、門別競馬場の方に行っていたそうだ。「両方から招待状が来たんだけど去年は門別に行ったんだよね。今年はどうなのかな。金沢に行く事も考えてみようかな」 その今年の金沢・JBCレディスクラシックには当初サルサディオーネの半妹サルサレイアも登録がありましたが残念ながら回避。“姉妹出走”はかなわなくなりました。しかしサルサディオーネは地方勢の主力としてJRA勢に挑む事になるでしょう。 今年の金沢JBCには自分も行く予定。現地で荒谷さんにお会いできたならば、サルサディオーネのレースぶりについておうかがいしてみたいですね。 荒谷牧場編はもう少し続きます。既に青森から活躍馬を送り出しているウインバリアシオンと今年から青森にやってきたオールブラッシュ、この二頭の種馬とその産駒への期待。次週はJBCのお話になるでしょうから“荒谷牧場・後編”は再来週をお待ちください。
2021年10月28日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 東京にいます。 渋谷・スクランブル交差点 世の中の雰囲気も少しずつ変わっていってはいますね。 でも、センター街とか正直全然人がいない感じ。 まだ「動き出したばかり」だからなのか。 やはり世の中は「元に戻ろうとはしていない」のか。 なんだかよくわからないですね。 競馬の世界は、変わってないです。ぜんぜん。 これもまた、動き出したばかりだからなのか、もう元に戻ることはないのか。 少し時間が経ってしまいましたが… 先週木曜日 10月21日の名古屋競馬場のリポートです。 名古屋市内 土古にあるこの競馬場で行われるレースも、もうあと半年足らずです。来年4月には、弥富市にあるトレーニングセンターに場所を移してレースが行われることになります。 なんだか、コロナのドタバタで、「もうじきさよなら」の雰囲気がいまひとつ盛り上がってこなくて…そこは、競馬場の広報担当の方も頭を悩ませているようです。 今やっている全ての重賞、この場書庫の条件では、最後なんだよね…。 私は、遙か太古の昔の(笑)社会人になりたての頃からの、この名古屋やこの競馬場との縁なので。感慨もありますね。 こういう「場所との縁」って、訪れたて関わったことのあるひとそれぞれにあるはず。そんな「縁」を実感しに、是非移転の前に名古屋競馬場を訪れて頂きたいと思っています。 遠方の方々は、恐らくそれが、この土古の競馬場を訪れる、最後に機会になると思います。大きなレースの時よりも、「いつものこの場所」が味わえる通常の開催の日に起こしになるのがいいのではないでしょうか。 この場所で、皆さんとお目にかかるのを、お待ちしていますよ! さて、この日のプレイヤー。 遠征でやってきた、この人に会うことが出来ました。 高知の多田羅誠也騎手 23歳 一昨年4月のデビューで、3年目 デビュー年48勝、昨年66勝と来て、今年はここまで49勝 「今年は怪我で休んでいましたからね。でも、勝率はいいはずですよ。」 確かに!そうなんです。 1月に腕を骨折して、4月まで3ヶ月間戦列を離れていてこの数字。 騎乗数が少ないので、勝率は昨年の11%から13%にアップしています。 これはもう純粋に、中身の濃い仕事が出来ていると言うことではないでしょうか。 「何とか残り2ヶ月半頑張って、昨年と同じ数字(勝ち鞍)にまではもっていきたいですね。」 どこかで見た、多田羅騎手のプロフィール資料のニックネーム欄に… たらちゃん…って、書いてあったんですよね。 なので、公認なのかなと思って水を向けてみました。 ほんとに「たらちゃん」でいいのかと。 「いいですよ。なんでそうなったかわかりませんけど(苦笑)。みんなに知ってもらえるなら。周囲の人たちは、普通に『せいや』とか『たたら』って呼びますけどね(笑)。」 そりゃそうだよね。「せいや」の方が、なんだかかっこいいし。 でも…どこかのイベントか配信かで、「たらちゃん、ブレイク中」って話したら、女性の初心者系の出演者には結構ウケました。なので、「たらちゃん」も悪くないのではないかと。 ということで、皆さん「たらちゃん」ということでお願いします。 その、たらちゃんも勿論出場した、今年のゴールド争覇(SP1・1400m) 11月に行われる、この距離の全国交流競走としては大一番に当たる笠松グランプリのトライアルということもあり、地元東海勢だけでなく、各地から精鋭が集いました。 賑わい、やや戻る 最初のゴール板前 川崎のドンフォルティス(先頭の桃帽)がスタートダッシュ良く、外から先行争いにあっさりと決着をつけました。すると、更にその外の大外枠だったダノングッド(2番手の桃帽)がこれに追随するように番手。1番人気のトーセンレビュー(写真中央の桃服橙帽)は、この2頭を行かせて直後の好位で位置を取りました。その外にいる黄色帽がカツゲキキトキト。 終わってみると、この序盤の「展開」が勝負の鍵となりました。「いつも動き出しに苦労する馬が、今日はすぐに反応して出て行けた」(多田羅騎手)というダノングッドが、勝負所から進出。直線入り口で楽々と前に並びかけ、これを巡って他馬が追いついていけるかどうかという攻防になりました。 上がって来た多田羅誠也騎手も、この満面の笑顔 会心のレースだったことでしょう。 勝利騎手インタビューの模様は、名古屋競馬公式Youtubeチャンネルの動画でご覧下さい。 別府真司調教師は… 「高知で走っていても(同厩舎の)スペルマロンが強いので勝つのは難しい。こうして遠征で勝てたのは本当に良かったと思います。せっかくこうして勝てたので、次は笠松グランプリに挑戦するつもりです。」 実は…高知にはコロナのこともあり最近出かけられていないのですが、別府調教師とは高知に私が出向かなくても、名古屋に遠征してきているので、本当によく、それこそ毎開催お目にかかっているような感じです。四国からなら車だけで移動できるとは言え、高知から名古屋までの輸送は自場で走るのとは違い確かに「遠征」。それを何度となく、そして難なく普通にこなせる「チーム力」も、見逃すことは出来ません。 今回は、南関東からも多数参戦していました。南関にはない「適鞍」を求めて、チャンスがあると思えばこうして多少の輸送による遠征は、それが出来るチームにとってはもう当たり前のこと。名古屋には全国交流競走も多くあるので、「今年名古屋○回目だよ(笑)」という話も調教師から聞かれるほど。 人の経験値、そして馬の経験値。 そういうことを改めて感じさせられたこの日の結果でした。 名古屋は、来週の開催は重賞なし。 次の重賞は、11月19日の東海菊花賞です。 あ、その前に… 明日28日は笠松で、2歳牝馬のラブミーチャン記念ですね。
2021年10月27日

火曜日担当の太田です。秋も深まってきましたね。山の木々もすっかり色付いて見頃ですね。平野部でも色が変わり始めており、冬の準備という感じです。味覚の秋で楽しみたいところですが、今年はジャガイモが不作で値段が高騰。また、海の幸は北海道太平洋側の赤潮の影響があり、鮭などは厳しい状況。ウニも壊滅という悲しい限りです。毎年楽しみの秋の味覚のいくらですが、今年は一度もあたっておりません(涙)秋も深まり、ばんえい競馬はシーズン後半戦。古馬重賞も徐々に重量も増えてきて高重量戦へなってきました。次回31日(日)第42回北見記念BG2は、850キロ前後の重量。馬場次第という所はありますが、厳しい戦いを強いられそうです。さらに、今年は例年なかった、毎週金曜日にロータリーハロー掛け整備が行われており、その影響がどこまであるかもポイントですね。ここまでの戦いは5月のオッズパーク杯 アオノブラック6月の北斗賞 キタノユウジロウ7月の旭川記念 センゴクエース8月ばんえいグランプリ メムロボブサップ9月岩見沢記念 メジロゴーリキ(メジロゴーリキは右)(写真は主催者提供)勝馬が毎回違い、どの馬も主導権を握れていない状況。さてさて、北見記念はどうなるのでしょうね。トラックマンによると、登録となっているメムロボブサップは回避の予定。また、ミスタカシマは出てくるか微妙なところの模様。2頭はいなくても、今のばんえい競馬は役者がそろっているので、面白い戦いになることは間違いありません。ぜひご期待ください。この日のばんスタは延長戦も行います。今回は元騎手で、現在競馬キャスターとしてご活躍の赤見千尋さんがゲスト出演してくださいます。延長戦で配信しているYouTubeチャンネル。ばんえいのOfficialYouTube「輓馬道」をもっと盛り上げようと題して、YouTubeに上がっている動画などをご紹介いたします。また、今回は撮り下ろしの動画もご紹介する予定です。ばんスタ延長戦では今回もお便りを募集中です!ばんえい十勝official輓馬道に対し、ご意見・ご要望、やってほしい企画やお気に入りの動画など、なんでも構いませんのでメールをお送りください。メッセージをお寄せいただいた方の中から抽選で素敵な景品をプレゼントいたします。皆さんのご意見お待ちしております。そして、ばんえいならではの動画が盛りだくさんのYouTubeチャンネルの「輓馬道」。この機会に是非ご登録ください。ホッカイドウ競馬はシーズン大詰め。今日からいよいよ最終開催がスタート。泣いても笑っても、今週と来週で終了です。6日間の攻防。ぜひともお見逃しなくお楽しみください。来週はいよいよJBC2歳優駿。そして、最終日は道営スプリントと道営記念です。終わりが近づくと季節も相まって淋しさも感じますが、最後はみなさん盛り上がって終われればいいですね。すでに、JBC当日の3日、最終日の4日は門別競馬場入場者の受付は終了して、抽選で当たった方しか入場できません。ご了承ください。コロナで規制などもありますが、ルールを守って楽しんでいただければと思います。
2021年10月26日

隔週月曜日、今日の担当は耳目社の百瀬です。南関競馬は今日から船橋開催。この開催を含め、年内の船橋競馬の開催もあと2回!(2021年は12月3日が船橋最終開催日)ここ数日、朝晩は一段と冷え込みも厳しくなり、季節の移ろいが早く感じられます。さて、船橋競馬場は大規模改修工事の真っ最中。今日は10月1日以来、約3週間ぶりの船橋勤務。どんな感じに変わっているのか、少しワクワクしながら場内に入ると…『おおっ!結構出来ている!!』前回来た時には無かった、パドック脇から新スタンドへ続く、エスカレーターや階段。そして工事の囲いからはみ出すように、スタント最上部と思われる部分も見えていました。(コース側から撮影した新スタンド)改めて、これまでの工事風景を振り返ると…(ちょうど1年前。2020年10月。旧スタンド解体後)(2021年4月。パドックが見えなくなりました)(2021年7月。中の様子が確認できなくなる)この3枚は実況席のある仮設スタンドより撮影。(写真は全て、弊社・鈴木努アナウンサー提供)ちなみに完成予定図はこんな感じ。グランドオープンは数年先のようですが、スタンドのゴールに近い部分の完成は、そう遠くはなさそうです。私自身は入社以来、実況席が新しくなるのは初めての経験。今から完成が楽しみです!新スタンドの前に建つのは、実況席のある仮設の業務棟。ここで実況することも、あと数えるほどになりそう。さて、船橋競馬場は改修工事が続いていることもあり、当面無観客での開催(公式発表では来年1月14日まで)となりますが、先週の浦和競馬開催は、4開催ぶりの有観客となりました。人数制限はあったものの、滞留人員(この開催は上限2000人)に余裕があれば、事前に申し込みをしていなくても入場可能で、多くのファンが久しぶりに浦和競馬場を楽しんでいました。(ファンの方が戻ってきた浦和競馬場)場内の売店、飲食店街も営業を再開し、私も久しぶりに浦和名物の揚げ物達に舌鼓。(浦和競馬場と言えば、揚げ物!)まだまだ限定的ではありますが、大井競馬場、川崎競馬場も入場再開が発表されました。詳細は各主催者のHPをご確認下さい。秋競馬たけなわ。G1シリーズも中盤戦に差し掛かり、来週11月3日は、いよいよダート競馬の祭典・JBC競走が今年は金沢競馬場と門別競馬場で行われます。各競走の出走予定馬が既に発表されていますが、今年はカジノフォンテン、キャッスルトップ、サルサディオーネなどダートグレード戦線での地方所属馬の活躍が目立ち、それを象徴するように実力馬がJBC競走へのエントリーを済ませています。もちろんJRA勢もG1ホースが多数、出走を予定しており、地方VS中央、"がっぷり四つ"の攻防が期待できそうです。出走馬の情報などは、是非『JBC2021』特設サイトでご確認ください!そして最後に。個人的な事ですが、明後日27日で実況アナとしてデビュー(2015年10月27日の浦和競馬第1R)以来、丸6年を迎えます。これからも試行錯誤を重ねながら、ファンの皆さんに、分かりやすい実況ができるよう精進して参りますので、変わらぬご支援を宜しくお願い致します。
2021年10月25日

日曜日担当の高橋華代子です。 プロ野球ペナントレースもいよいよ大詰めなので、今週もこの話題から(*^-^*) 今年はセ・リーグもパ・リーグも優勝が決まらず、両リーグそろってここまでもつれることは珍しいですよね。だからこそ、楽しいですけど! セ・リーグはヤクルトさん対阪神さん、パ・リーグはロッテさん対オリックスさん。3位は決まり、セ・リーグが巨人さん、パ・リーグは楽天イーグルス。 我が楽天イーグルスは2年振りにAクラス入りを決めCS進出です!最後の方はかなりドキドキしましたが、何とか3位の座を守れて良かったです(涙)。 もちろん戦力などから言えば3位で良かったとは言っていられない声もたくさんあるでしょうが、守護神の松井裕樹投手が後半は怪我でお休みや、野手の助っ人さんたちがほとんど稼働しなかった中、よく頑張りました。憧れのAクラス入り、ありがとうございます。 大変なシーズンの中でも、若手たちの台頭する姿も見られ、来シーズンにもつながる結果になったようにも思います。 ただ、田中将大投手の時の援護が……楽天ファンとしても見ていると切なくなってしまうのですが、25日は田中投手にとってペナントレースでは今年最後の登板になると思われるので、何とか笑顔があふれる結果になることを祈っています。 我が楽天はあと2試合。ホームの楽天生命パークでできるとは言え、オリックスさんとロッテさんという優勝争いを激しく展開している2チームとの対戦。かなり緊張感たっぷりの試合になるでしょうが、プロ野球ファンとしても興味津々です。 我が楽天には何とか食らいついて2位との差をつめて、フィニッシュして欲しいと思います。そして、CSへ! パ・リーグTVというサイトがあるのはご存じですか?パ・リーグの試合が見られるので、わたしは楽天TVとパ・リーグTVの両方に加入しています。 個人的に思うそれぞれの利点は、楽天テレビは試合が終了した後も、番組が始まってから終了までの映像を垂れ流しで見せてくれるんですよ。 わたしが尊敬して大好きなクラッチくんは、試合前や試合の合間に出てきてのパフォーマンスが多いので、それは垂れ流しじゃないと見られないのでとてもありがたいです。 パリーグTVは一軍の試合以外にも、いろんな特集やファーム試合などを見せてくれます。その中に始球式特集も組まれていて、これまでも同じ東北つながりで、岩手競馬と楽天イーグルスは一緒にイベントしていますよね。 最近では、楽天生命パークの岩手競馬協賛ナイターの時、岩手県盛岡市出身のタレントで、「ちゃんゆき」こと吉田有希さんが始球式を行った映像が見られます。南部杯前だったので、楽天生命パークで盛岡競馬場の南部杯のファンファーレが鳴り響いていたところに興奮しました。 というか、今までこの関連の始球式の時には、岩手のファンファーレって流してましたっけ???ご存じの方いましたらご一報を。その時の動画はこちらでご覧になれます。 去年は岩手の関本玲花騎手が始球式を行いました。その時の動画はこちらでご覧になれます。 クラッチくんは、始球式をした方をエスコートして、記念のボールを優しく手渡すのがお仕事です。 楽天のマスコットさんたちは、クラッチくん(茶色)、クラッチーナちゃん(ピンク)、スイッチくん(黄色)。 3人とも楽天が誇るスーパーマスコットさんたちです。プロフェッショナルなマスコットさんたちであることを、ファンは知っています。楽天生命パークに行けば、そんなすばらしいマスコットさんたちに会えますよ! ちゃんゆきさんの時の始球式で、3人がボールを待ち構える映像も流れますが、スイッチくんがお馬さんが走るポーズをしていますね。かわいい(^O^) 実は、クラッチくんもお馬さんの走るジェスチャーが上手なんですよ(*^-^*) さて、岩手競馬と楽天イーグルスとのコラボは、去年のよこてんさんの記事に出ています。 なお、七夕裕次郎騎手の重賞初制覇リポートも楽しみにしています(*^-^*) 南関東競馬も10年くらい前にはロッテさんの試合の時に船橋ジョッキーズが始球式を行ったこともありましたが、またそういうコラボを見せて欲しいなぁと思います。個人的なことを言えば、その頃は野球に全く興味がなかったのが、今思えばとても悔しい(^^; 船橋ジョッキーズがマリンスタジアムなら、浦和ジョッキーズはメットライフドーム、大井ジョッキーズは東京ドームや神宮球場、川崎ジョッキーズなら横浜スタジアム。それぞれの競馬場のファンファーレが各球場で流れる……。 妄想ですが、たまらんですね(^^;
2021年10月24日

土曜日担当は、竹之上次男です。 きのうのナイター競馬では、昨年から西日本交流となった重賞『兵庫クイーンカップ』が行われ、1番人気に支持された名古屋競馬のシーアフェアリーが優勝。7月に行われた『兵庫サマークイーン賞』に続いて、兵庫重賞連勝を飾りました。 最初は4番手あたりに付けたシーアフェアリーでしたが、すぐさまポジションを上げて2番手に取り付きます。 2周目の3コーナーでは逃げていたエスケイエンジェルが後退して、押し出されるようにして先頭に立つと、最後は後続に詰め寄られながらも、しぶとく粘り通し1着でゴールを駆け抜けました! 地元のカリブメーカーは好位の内で脚を溜めて、直線で追い上げるも/2馬身差で、昨年に続く2着に。また3着にも昨年同様地元のユウキラフェールが入線! 昨年の2、3着馬が同じとは、なんとも珍しい結果です(^◇^;) シーアフェアリーの重賞制覇は、いずれも園田でのもの。よほど園田の馬場が合うのか!? おそらく来年も夏秋連覇を懸けて参戦してくれることでしょう! 岡部誠騎手が笑顔で下馬枠に到着! それを撮る安部幸夫調教師を、撮るぼくちゃん♪(←51のおっさん) レディースデーのきのうは、誘導員のおねえさんドレスアップ♪ 西ウイナーズサークルは盛り上がりましたよん(*´▽`*) うん、これが良いのだから、表彰式もそろそろしませんか?って話ですよね('ω')ノ せめて勝利騎手インタビューを再開してもらいたい、とぼくは思う。〓Weeklyトピックス〓★記録目前、佐々木世麗騎手! 佐々木世麗騎手が、女性騎手の地方競馬記録へ着実に前進! 今週は水曜日に2勝を挙げ、通算60勝に到達。そしてきのうのナイター競馬でも第5レースで勝利して、61勝目。 地方競馬の女性騎手のデビュー後の1年間の勝利記録は66勝。2005年にデビューした名古屋競馬の山本茜騎手が打ち立てた記録です。 その記録にあと5勝。しかも佐々木世麗騎手は、デビューからわずか6ヶ月でこの数字をマークしているというのですから、凄すぎるってことです! 来週か再来週には達成する可能性が大いにあり。そのときは表彰をファンの皆さんの前で、せなあきませんよねぇ♪ さらにどこまで新記録を伸ばすことができるかに、今後は注目が集まりそう。そして、飛田愛斗騎手(佐賀)の一年間で127勝という地方競馬記録更新ですら、可能ではないかと期待が高まるのです!! きのう、阪神競馬場入り前に園田に立ち寄った岩田康誠騎手とパチリ♪★竹之上次男.com 『竹之上次男.com』でも連日、何か記事を書いていますのでご覧ください♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週の園田競馬はナイターシーズンのいよいよ最終週。水木金の3日間。水曜木曜はデイ競馬。金曜日はナイター競馬です。 25週間にわたって行われてきたナイター競馬もフィナーレを迎えます。まだお越しでない方は、ぜひとも来週の金曜日、園田競馬のナイター競馬、その金ナイターをお楽しみください。ご来場お待ちしています。
2021年10月23日

金曜日は、古谷が担当します。 今日、ワクチン2回目の接種を終えました。周りの声を聞くと、「1回目は大したことなくても、2回目の後の副反応はすごいよ」と、多くの人に言われ、警戒しても仕方ないとはいえ、恐る恐る接種を受けました。ただ、ホッとした自分がいるのと、それはそれで感染対策は依然としてきっちりしなければ…という気持ちを守り、今後も過ごしていくのみ。今のところ、多少のだるさがあるぐらいで、熱が上がることはなく過ごせています。 さて、ホッカイドウ競馬は21日までの競馬が終わり、残すところあと1開催(6日間)となりました。来週の3日間は、重賞こそないものの、シーズンラストの出走になる馬も多いですから、その走りは注目です。一旦含んだ水分は、今の気温ではなかなか乾かず、今後も道悪のままで推移していくとは思いますが、ビッグレースが続く再来週の競馬まで、無事に開催が進むことを願うばかりです。 21日は、2歳牝馬による中距離重賞「第9回ブロッサムカップ」が行われました。最初の2回は1200mで行われていましたが、その後1600m、そして1700mと徐々に距離が延びていき、1700mになって子として4回目。「ふるやっちチャンネル」のレース展望動画で、重賞デーは予想の前に、過去データを話していますが、人気別を調べると、中距離になってから1番人気の勝利がなく、2019年は11頭立てながら、8番人気→10番人気→9番人気の大波乱。161万馬券が飛び出しました。1番人気になる馬は、それまでの重賞実績がある馬で、距離が近い「ブロッサムカップ」の上位馬や、昨年まで最終週に行われていた関係で、「エーデルワイス賞」から挑むケースが多く、その上位馬が支持されるケースが目立っていました。ただ、重賞ウィナーや、ダートグレードでの好走馬は、賞金の関係で斤量を背負わされ、2歳牝馬にとって56キロを背負わされた馬も多く、そのパターンで勝ち切れないことが続いていました。 今年は、「ブロッサムカップ」を制したコスモポポラリタが、56キロを背負わされての1番人気。例年より開催時期が早まったことで、「エーデルワイス賞」が挑む馬は1頭もいないだけに、「ブロッサムカップ」の入着馬が注目されるとともに、1200mながら連勝中のローズティアラも期待されていました。 レースは、アテナが引っ張る展開。最初に1700mのレースラップを記すと、18秒8(1.5F)-12秒0-12秒4-12秒4-12秒8-12秒6-13秒0-13秒8前半3F37秒0-5F61秒9でした。道悪の高速馬場を考えると、平均より少し速い流れ。コスモポポラリタは、前半3F標で先頭から0秒7遅れで進み、向正面のペースが上がらなかったところで前との差を詰めていきます。アテナが退き、カーロデスティーノが早めに抜け出し、直線はコスモポポラリタとの一騎打ち。コスモが56キロを背負わされていることもあり、意外とカーロの渋太さに苦戦していましたが、ゴール直前で何とか前に出て、重賞連勝を飾りました。(上はゴールシーン。下は口取り。写真提供:山中博喜氏) 五十嵐冬樹騎手、櫻井拓章調教師のインタビューは、ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルでご覧下さい。コスモポポラリタはこの後、ビッグレッドファームに移動し、疲れを取った後は南関東へ移籍する予定とのことです。関係者の皆さま、おめでとうございました! さて、27日(水)は、船橋競馬場で「第67回平和賞」が行われますが、北海道からノーズトゥテールが出走します!21日に内馬場を左回りで、ビービーアーチー(2歳未勝利)を外に置いた形で追い切られました。「左回りもスムーズで、時計的にも満足のいく最終追い切りができたと思います。相手は一気に強くなりますが、状態は自信を持って送り出せますし、渋太さを生かすレースで頑張って欲しいと思います」と話していました。追い切り時計は、競馬専門紙でご確認下さい。
2021年10月22日

木曜担当のよこてんです。 いや、急に寒くなってきましたね!つい先々週のころは上着がいらないどころか半袖でも外を歩けるくらい、それでちょっと汗ばむくらいだったのが今やもう夕方以降は上着がないと寒いですし家ではストーブを使わないといけません。★17日の岩手山初冠雪。「初」にしては下の方まで・・・。 17日には岩手山の初冠雪が観測されました。ニュースを見ると「昨年と同じ日」とあるんですけども、去年は雲が多くて盛岡から岩手山が見えたのは朝方の一瞬だったような。そして例年の“初冠雪”というと山頂付近にちょっと積もっているのが見えて、それも天候によっては午後には消えていたり・・・なんですが、今年の場合は山頂付近だけでなく中腹近くまでしっかり積もっているのが見えました。もう冬が目の前まで来ているような感じがしましたね。 なんか今年は、夏の次がいきなり冬!な感じで調子が狂いますねえ・・・。今がこの調子なら本当の“冬”はどうなるんだろうか。去年みたいなことにならなければいいのですが・・・。 さて、10月19日の盛岡4R、菅原勲調教師が管理するコーチェラ号が優勝し、同調教師はこの勝利が地方競馬通算500勝達成となりました。★2021年10月19日盛岡4R/優勝コーチェラ号 菅原勲調教師はオータムセールに行っていたために口取り写真に師の姿はありませんでしたが、その替わり、手綱を取った山本聡哉騎手をはじめ騎手たちが多数参加。記念の口取りを盛り上げました。 口取りの前に「1」と「3」と「10」のゼッケンを持って現れた山本聡哉騎手。どうするのかと思ってみていると「10」のゼッケンを折りたたんで「0」だけにして、「1・3・0」の並びに。そう「イ・サ・オ」。勲調教師はいないけれども「イサオ愛」が確かに感じられる口取りになったのでは。★「ちゃんとイ・サ・オって読めますか?」「読める読める!」 菅原勲調教師は2012年4月の開業ですので今季がちょうど10シーズン目になります。年数でいうと9年半くらいでの500勝はかなり速い方で、最近だと板垣吉則調教師が8シーズン目に達成していてこれが“最速”になるのかと思いますが、それに次ぐくらいの速い達成ではないでしょうか。 10年で500勝、1年で50勝ずつ・・・といってもなかなかそうはいかないものですからね。見事な成績・実績だと思います。 もうひとつの話題は、今季の岩手のシーズンもだいぶ押し詰まってきましたね・・・なお話を。 お手元に今季の「レーシングスケジュール」(折りたたみのハンディ日程表)がある方は見ていただくと分かりやすいですが、今季の重賞・準重賞の日程、全部で4面分に渡って掲載されているのが、先週の知床賞を終えていよいよ最後の1面に入ってきました。 6月下旬からのロングラン開催となった盛岡競馬もあと1ヶ月ほど、その後の水沢開催も、今季は年明け1月3日でいったん終了ですので1ヶ月ちょっと。残る重賞は盛岡6レース・水沢4レースとなりました。 盛岡開催になって重賞・準重賞が毎週2つある週がほとんどだったんですよね。先週末がなんか妙にのんびりしているな・・・と感じたのですが、振り返ってみると2ヶ月ぶりくらいに「重賞が一つしか無い週」だからなのでした。 そんな慌ただしい週も今週末ので終わり(かな?)。次開催以降は一週間に重賞一つのペースになりますし、重賞が無い週もあります!この先はいままでよりも時間がゆっくり進む感じになるのかもしれません。 そんな残りの重賞をざっと眺めてみましょう。まず今週末。3歳牝馬の『OROオータムティアラ』、芝1000mの地方全国交流重賞『OROターフスプリント』が行われます。 いずれも申し込みメンバーがでているのでそれに沿ってみていくと、OROオータムティアラはやはりゴールデンヒーラーが中心になるでしょう。ここに来て力を付けてきたホワイトプライドがどこまで迫れるか?★ゴールデンヒーラー(ひまわり賞優勝時) OROターフスプリントは遠征馬6頭が登場予定。直近の成績は様々な遠征勢ですがいずれも芝短距離実績はしっかりしており侮れない存在と考えるべきでしょう。地元勢は、前哨戦を制したリンシャンカイホウが登場せず、とすればそのハーベストC2着にして昨年のこのレースの覇者であるツーエムマイスターが大将格。ズアーやゲンキチハヤブサ、シャドウパーティーらも軽視禁物と言いたいですね。★ツーエムマイスター(7月19日OROターフ特別優勝時) 10月31日の2歳重賞『南部駒賞』。これも他地区予定馬が出ています。今のところは“岩手対北海道”の構図になりそうですね。 知床賞を勝ったマックスレジェンドはここには出走してこないと思われますが、しかしジュニアGPを勝ったモリデンブラックや門別のイノセントカップを勝ったレディーアーサーの重賞勝ち馬だけでなく重賞上位馬、あるいは重賞上位で戦っている馬と互角に走っている馬などもいて層の厚さは相当なものに見えます。 一方岩手勢はビギナーズC・若駒賞を制したカクテルライトが大将格。ただ同馬は門別デビュー馬、6月の門別の重賞・栄冠賞では14着に終わっています。その後岩手でどれだけ力を付けたか?がカギになるのでしょう。★カクテルライト(若駒賞優勝時) 11月に入って7日の『絆カップ』。今年は条件が変わって1200mのスプリント戦になりました。ここには岩鷲賞などスプリント重賞3勝を挙げているキラットダイヤが向かう模様です。これまでの戦いぶりを見る限り同馬がでてくれば素直に有力視でしょう。★キラットダイヤ(岩鷲賞優勝時) 11月14日の2歳牝馬・地方全国交流の『プリンセスカップ』。これまではずっと水沢で行われていましたが今年は盛岡に舞台を変えての実施。 このレースも“岩手対北海道”になりがちで、そうなると構図は南部駒賞と似通ってくるだろうと想像されるのですが、盛岡で行われる事でフルゲート頭数も増えますし、南関勢、あるいは西日本からの出走馬もあるかもしれません。そうなると勢力図も変化してきそう。 盛岡開催最後の重賞は11月21日の『北上川大賞典』。ここにはエンパイアペガサスが連覇を狙って登場すると思われます。 マーキュリーカップ後は休養していた同馬ですが既に帰厩しており、A級特別を叩いて北上川大賞典-桐花賞のルートを進む事になるのではないでしょうか。北上川大賞典を勝つ事ができたならば同レース3連覇(※2019年はレースが無かったため、2018・2020に続く形)。まずは休み明け初戦の走りに注目・・・ですね。★エンパイアペガサス(一條記念みちのく大賞典優勝時) 水沢開催では古馬重賞2つ・2歳重賞2つが行われます。12月6日の『トウケイニセイ記念』は開催割の変更に伴ってシーズンラストの重賞の位置からこれまでの白嶺賞の場所に入ってきました。位置づけは、桐花賞前の最後の古馬重賞ですが、どうなるのかな。北上川大賞典組とトウケイニセイ記念組とが暮れのグランプリ、12月31日の『桐花賞』に向かう事になるのでしょうが、ちょっと読みづらい部分ではあります。 2歳重賞、12月14日の『寒菊賞』から年明け1月3日の『金杯』のラインは例年通り。今季は、ですので金杯がシーズンラストを締めくくる戦いとなりますね。例年、南部駒賞までとはちょっと違った勢力図になったりもしますので、来春に向けての新勢力の登場にも期待しつつ、シーズンを終える一戦・・・と考えたいですね。
2021年10月21日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 この週末は、帯広に行きました。 帯広に行く道すがら、ちょっと寄り道して夕張に寄りました。 紅葉が楽しめました。 大体、こんな感じの位置関係ですね。 道路の脇も、少し奥の方に行けばこの色づき加減 シューパロ湖 夕張市街 町中を流れる川岸 街から少し下りてきて、新夕張駅近くにて 思いもかけず特急列車が来ました いずれの写真も、撮影したのは先週土曜日なんですけれども… この週末から週明けに駆けての冷え込みで、紅葉もこのあと大分進んだのではないでしょうか。 太田アナウンサーも伝えられているように… 北海道は、もう冬の装いになっています。 先週木曜日 エーデルワイス賞当日の門別競馬場 お客様をお迎えできたことは、本当に良かったです。 事前に応募された方500名に限って入場可能 11月3日のJBC2歳優駿当日 11月4日の道営記念当日 いずれも、事前の入場の募集は締め切りとなりました。 当日は、抽選に当たり連絡が来た方のみ入場できます。 門別の場合、そんなにたくさんお客様がお越しになるわけではないのですが… それでも、人がいるのと全くいないのとでは、場所の「雰囲気」が違いますよね。 3年目の若手・小野楓馬騎手が、シーズン終盤に正念場を迎えております。 この10月14日は、1レースをファンスマイルで勝利 ひとつは、シーズン始めに立てた目標の「リーディング5位以内」 ひっじょーに微妙な、ポジションに来ております。 昨日19日のレースが終わって、小野楓馬騎手81勝で4位。 でも80勝で五十嵐騎手 79勝で落合騎手 目標までは、もう一踏ん張りですね。 もう一つ…この日話したのは「今年中に、何とか通算200勝を達成したいですね」 こちらは、昨日19日のレースが終わって、あと5勝です。 まずは無事にシーズンラストまで乗ること。 そこで結果を振り返って、彼が何を感じるのか。 また話が聞ければと思っています。 エーデルワイス賞は、まれに見る激戦になりました。 最後の直線 勝ったスピーディキックは… 重なってますが、左から4~5頭目 よく差して来たよね…ここから…… 岩橋勇二騎手 レースの後、この日は笑顔で帰還 この馬で彼がリリーカップを勝ったときに、私は門別競馬場にいなかったので… なんだかようやく、岩橋騎手が笑顔で引き上げてくるところに立ち会えたような気がしました。 例えば、栄冠賞で惜敗したあたりのシーズン前半には、想像もしなかった流れなのかも知れません。 これが競馬っていうことだし、仕事ってそういうものなのかもなと。 とにかく、信じる物事を続けていくこと。 その先に何があるかは神のみぞ知るところなのかも知れません。 でも……なんかあるんだよね。やっぱり。信じて、続けているから。 シーズンも終わりがけのここで、岩橋騎手からなにか胸に迫るような「メッセージ」をもらったような気がしました。 メインレースの後の最終レース 勝った服部茂史騎手を、マフラータオルを掲げて出迎えるファンの方。 声を出して応援してはいけない。 なので、これが今の時代の応援の仕方。 熱心なファンの方々の姿にも、本当に頭が下がります。そして、私も感謝。 明日21日木曜日の門別は、2歳牝馬の重賞・ブロッサムカップ。 でも私は…たぶん名古屋にいると思います。 来週は、恐らく名古屋でのお話をお送りします。
2021年10月20日

火曜日担当の太田です。一気に寒さが増してきましたね。昨日は今季初の氷点下。帯広競馬場のスタジオにもいよいよストーブがつきました。冬まっしぐらという感じです。真冬から比べれば序の口なのですが、毎年のことながら、まだ身体が慣れていないせいもあり、秋口のこのぐらいの気温が体感的に一番寒いと感じますね。月曜日ばんえい競馬が終わって、日高門別富川に移動。峠はやはり雪が積もっておりました。これからは移動もかなり神経を使いますね。もちろん先週すでにタイヤ交換は済んでおります。それで安心というわけではありませんが、朝晩は確実に氷点下でしょうから、冬装備は欠かせませんね。先日日曜日は帯広競馬場で2歳初めての重賞、第44回ナナカマド賞BG3が行われました。っとその前に、競馬場スタート地点方面から花火が!!帯広の花火といえば、十勝川河川敷で上がるのですが、競馬場からのロケーションは最高です。かなりきれいに見えます。競馬と花火のコラボはこのブログでも何度か紹介しておりますが、今回は地元紙、十勝毎日新聞社がサプライズ花火ということで5分間は花火を上げるイベントを行いました。競馬場にいたお客様はちょっとしたひと時、お楽しみいただけたのではと思います。シャッターもばっちり決まってスマイルの花火!!我ながらうまく取れました(笑)全国的にも有名なとかち毎日新聞社の勝毎花火大会は今年も中止。2件連続中止になるとは思ってもみませんでした。毎年8月13日に行われる花火大会ですが、来年は通常通り開催出来たらいいですね。レース中に上がる花火も乙です。さて、肝心の2歳重賞1冠目ナナカマド賞は、ここまで9戦7勝、父カネサブラック、母クインフェスタと良血馬、圧倒的に1番人気キングフェスタが危なげのなく勝利。(主催者提供)2着は、2番人気のヘッチャラ、3着は3番人気ヤマカツエースがは入り、人気通りの決着に。鈴木騎手も、小北調教師も話していましたが、まだまだ若さが目立ち、厩務員もかなり扱いに手こずっている馬。ようやく少しずつ大人になってきているようですが、競馬場に来た当初は大変だったと小北師。ただ、馬運車から降りたときには光るものがあると感じたそうです。血統的に非常に魅力で、今後はばんえい界を引っ張っていく存在になりそうです。(主催者提供)次回2冠目は年末のヤングチャンピオンシップです。その前に予選のばんえい甲子園が11月7日(日)から始まります。北央産駒特別からスタートです。上位2着までがヤングチャンピオンシップに駒を進めることができます。過去にもナナカマド賞を制した馬が予選敗退ということがありました。まさに下克上。今年はどうなのか。キングフェスタにとってはこの難関をクリアしてこそ、2歳3冠馬への挑戦権を得ることができます。例年十勝産駒に有力馬が集まりますが、キングフェスタは道南産駒、3着のヤマカツエースも道南地区で、いつもの年とは様相が違う感じ。2014年センゴクエース以来の2歳3冠馬誕生となるのか・・・。今後の動向は注目です。さて、ナナカマド賞当日は、「ばんスタ延長戦!!」が行われ、今回は視聴者と電話でつないでみようということになり、「ばんスタQ」と題してクイズを行いました。ご出演頂きました皆様、ありがとうございます。また、出演にご応募していただきました皆様、本当にありがとうございます。当初は参加してくださる方がいるのか不安でしたが、多くの方がしたいとメールをくださり、今回は初回ということで勇気ある応募者にはばんえいグッズをお送りいたします。解説の木本さんのクイズのようにマニアックなものから、わが大滝アナのように、絶対わからない問題まで、お楽しみいただけたのではと思っております。また、出演くださったファンの皆様がとても素晴らしく、それぞれのパーソナルがおもしろかったと思いました。また、ぜひ続けてやっていきたいと思っております。1度やりましたので、今度はみなさんどんな感じかはわかっていただいたと思います。我こそはという方は、ぜひ、ご応募ください。次回ばんスタ延長戦!!は10月31日(日)北見記念当日です。ぜひともご覧ください。さて、話は変わってホッカイドウ競馬はの今シーズンも残すところ3週。今週木曜日には2歳牝馬ブロッサムカップを予定しております。そして、JBC2歳優駿まではこちら(スタジオには新たにモニターを設置!)あっという間ですね。JBCの翌日が今季ホッカイドウ競馬の最終日。道営スプリント。そしてトリはもちろん道営記念です。最後の最後までどうぞお楽しみください。。
2021年10月19日

今日は耳目社山中が担当します。金沢競馬出張中です。(前回から中2週)天気予報の気温にご注目。先週までの陽気とは一変、一気に季節が進んだような冷え込みがやってきました。慌ててスーツを秋冬モノに変えて訪れた金沢でしたが…もう1枚上に羽織るものが必要な朝晩の冷え込み。寒さ対策、日中と朝晩の気温差への対策が必要な季節になってきましたよ。金沢・門別JBCまであと16日。金沢競馬場の正門にも次の重賞・JBCの告知が表示されています。そしてスタンドの装飾とともに、関係者エリアとファンエリアとの境目に建設中のウィナーズサークルが徐々に出来上がっております。これで完成なのかどうか…。競馬場の方に確認するのを忘れました。また来週出張するので、その時に進化しているかどうか確認したいと思います。JBC4競走のJRA出走予定馬が発表されました。・クラシック(金沢・2100m)オメガパフューム (M.デムーロ)ケイティブレイブ (内田博幸)ダノンファラオ (横山武史)チュウワウィザード(戸崎圭太)テーオーケインズ (未定)補欠馬を含む詳細は→こちら・スプリント(金沢・1400m)エアスピネル (未定)サクセスエナジー (松山弘平)サンライズノヴァ (未定)モズスーパーフレア(未定)レッドルゼル (未定)補欠馬を含む詳細は→こちら・レディスクラシック(金沢・1500m)クリスティ (M.デムーロ)テオレーマ (未定)マドラスチェック (未定)リネンファッション(未定)レーヌブランシュ (松山弘平)補欠馬を含む詳細は→こちら・2歳優駿(門別・1800m)アイスジャイアント(未定)オディロン (池添謙一)コマノカモン (未定)サーティファイド (未定)ワカミヤプレスト (未定)補欠馬を含む詳細は→こちらここに地方競馬勢が加わって、出走メンバーがどうなるのか。これから楽しみしかありません。鞍上配置がどうなるかも含めて、引き続き注目していきましょう。最後の写真はYJSトライアルラウンド川崎の勝利騎手インタビューの様子。(先週水曜日・10/13)第1戦を勝った古岡勇樹騎手(左)第2戦を勝った七夕裕次郎騎手(右)YJS東日本地区のトライアルラウンドは10/26船橋競馬場11/24浦和競馬場が残っています。川崎ラウンド終了時点でトップは古岡勇樹騎手(65ポイント)!!ファイナルラウンド進出目指しての戦いはまだまだ続きます。
2021年10月18日

日曜日担当の高橋華代子です。 ペナントレースもいよいよ大詰めですね。今年はパ・リーグもセ・リーグも上位争いが大混戦で、最後の最後までわからない状況なので、より盛り上がっているように思います。心臓には良くないけど(^^; 我が楽天イーグルスもあと7試合になりました。オリックスさんとロッテさんとは3.5ゲーム差の3位。4位のソフトバンクさんとは4.5ゲーム差。 個人的には2013年の楽天優勝後の2014年からのファンなので、ファンになってからは一度も本拠地CS(1位か2位)って経験がないんですよ(^^; 楽天の順位↓ 2014年 6位、 2015年 6位、 216年 5位、 2017年 3位、 2018年 6位、 2019年 3位、 2020年 4位、 2021年 暫定3位 う~ん(^^; けど、今年は守護神の松井裕樹投手が後半不在の中でも、最後の最後まで優勝争いの一角には入って戦っているし。 何より若手野手の生え抜き選手たちの活躍が目立つようになりました。この部分って、楽天の長きに渡っての課題でもあったと思うので、来年以降にもつながるシーズンになったのではないかなぁと、いちファンとしては思いました。 そして、島内宏明外野手が現在パ・リーグ打点トップで、打点王までもう少し。楽天生え抜き選手から打点王が出るって、こんなにうれしいことはありません!何とか逃げ切って欲しいです! 選手の皆さんにはあと7戦を後悔のないように戦って欲しいと思います。 いろんな所で言っていますが、わたしは、愛しの楽天イーグルスマスコットのクラッチくんのことを2017年から大ファンになり今に至ります。楽天ファンでい続けているのは、クラッチくんがいるからと言っても過言ではありません。 競馬もいろんな楽しみ方がありますが、野球もいろんな楽しみ方があっていいですよね。 クラッチくんが日本シリーズやCSの大舞台でお仕事している所を見たいんです( ;∀;)プロフェッショナルなすばらしいマスコットさんであることを、全国の野球ファンにもっともっと知って欲しいです(:_;) なお、東北楽天ゴールデンイーグルスの公式YouTubeってご覧になったことありますか?これが本当にすごい充実していてびっくりなんですよ。楽天イーグルスの全てが網羅できるYouTube。野球界の裏側を覗けるような感覚もすごく楽しい。 個人的にはマスコットさんたちのコーナーが大好きで、クラッチくんの簡単お料理コーナーはとても勉強になるし、クラッチーナちゃんのウマ娘もリアルでめちゃめちゃかわいかったので必見ですよ。 そして、クラッチくんたちが東北の市町村を回って歩くコーナーを始めたそうで、これは東北の球団だからこそできる素晴らしい企画ですよね。 その市町村のことを知ることができて親しみもわいてきて、動画を見ていても皆さんの笑顔があふれていて本当に温かい気持ちになる時間です。現地にも行きたくなります。 楽天イーグルスのYouTubeもチャンネル登録した方がいいと思います(^^) さて、話しは少し変えまして、南関東競馬の野球の話題に切り替えたいと思います(笑)。 この川崎開催中、浦和の橋本直哉騎手が何やらうれしそうだったのは……。 橋本騎手は自身が大好きな西武ライオンズの「れお」と書かれたスニーカーを履いていたのですよ。これは西武ファンはたまりませんね。 楽天イーグルスのスニーカーもあるのかな。なんて書いているんだろう?「くら」かな?(笑)。「わし」かな?(笑) 千葉ロッテマリーンズが51年振りに優勝マジック点灯したというニュースが大々的に紹介された翌日、ロッテファンの山中尊徳調教師を発見!ロッテが千葉に来てからのファンなんですって! 喜びがあふれ出ていましたが、「いや、まだまだ。最後までわかりません」と慎重ムード。これまで悲しく切ない思いもされてきたからこそ、最後まで慎重になるという想いは、楽天ファンもわかります(^^; ロッテさんとオリックスさんの首位争い。そして、ソフトバンクさんの暫定4位……。今シーズンが始まる前はなかなか予想はできませんでしたよね。だから、野球も面白いです。 泣いても笑ってもあと少し。コロナ禍の中でも野球が最後まで行われようとしていることに感謝して楽しみたいと思います!
2021年10月17日

土曜日担当は、竹之上次男です。 木曜日に行われた2歳馬の重賞『兵庫若駒賞』は、1番人気に支持されたガリバーストームが優勝。デビューから3戦3勝と無傷で重賞ウイナーとなりました。 これまでは逃げて連勝していましたが、今回は2番手に控える形でレースを進めての勝利。中一週とタイトなローテーションの中でもしっかりと力を発揮し、現時点で2歳王者に登りつめました。 騎乗していた広瀬航(ひろせわたる)騎手にとって、デビューから20年目にしての嬉しい重賞初制覇となり、レースを終えて検量室に戻る際には人目も憚らず号泣…。念願のタイトル獲得の喜びを噛みしめていました。 また、管理する尾林幸二調教師にとっても開業16年目にしての重賞初制覇。尾林調教師は騎手時代、”重賞男”の異名を取るほど、大舞台では無類の強さを発揮していましたが、なかなか調教師としてはタイトルに手が届かないでいました。 そんなふたりの抱擁シーンに胸を熱くさせた園田競馬ファン、関係者が大勢いたことでしょう! いやぉ、ぼく自身も感動でしたし、競馬ブックの北防さんは完全に泣いてたからね(^◇^;) 今度、航さんを取材するゼ♪ 〓Weeklyトピックス〓 ★兵庫GCはコパノフィーリング きのうのナイター競馬では全国交流の重賞『兵庫ゴールドカップ』が行われ、船橋からの遠征馬コパノフィーリングが、1番人気に応えて優勝しました。 スタートで躓いたコパノフィーリングでしたが、ダッシュを利かせて2番手に取り付くと、折り合いに専念し、騎乗した森泰斗騎手は直線まで追い出しを我慢させます。 直線で追い出すとその差はみるみる広がり、最後は2着馬に3馬身半差。力の違いをまざまざと見せつける結果となりました。 森泰斗騎手に話を伺うと見た目の印象とは違う手応えだったそうです。詳しくはインタビュー動画をご覧ください♪ 森泰斗騎手のインタビュー 地元馬の最先着は前走を感冒で取り消していたメイプルグレイトが2着に入線。『園田チャレンジカップ』からの重賞連勝を狙ったコウエイアンカは3着に敗れました。 初めて森泰斗騎手にインタビューをさせてもらいましたがその誠実さ、丁寧な受け応え、リップサービスに驚かされました♪ さすが、日本一勝つ男は違います!! ★ぼくのブログも見てね♪ 『竹之上次男.com』にも写真を中心に記事を掲載していますので、どうぞご覧ください♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週の園田競馬は、水曜木曜が薄暮開催。開門時刻が11時45分に変わります。そして金曜日はその金ナイター。開門時刻は午後2時です。
2021年10月16日

金曜日は、古谷が担当します。 最近の北海道は、朝晩の冷え込みがきつくなり、気温が1桁を示す時もある季節。天気が良かったとしても、一度含んだ水分が、なかなか乾いていかない状況になってきました。先週、先々週が雨に見舞われ、その後も雨が降った日もあり、12日の門別競馬は「不良」のコンディション。コーナーや、ゲートが置かれる地点は、水溜まりが結構目立ち、高速決着が続いていました。13日は、2Rから「重」に回復。「エーデルワイス賞」が行われる14日も「重」でしたが、夕方から雨に見舞われる時間もあり、また時計は出やすい状況になっていました。 「エーデルワイス賞」は、過去23回のうち、北海道11勝、JRA10勝、岩手と佐賀が各1勝と、ダートグレードの中で唯一、地方馬がJRA勢を上回る優勝回数を重ねています。「北海道2歳優駿」と「JBC2歳優駿」を合わせた方は、北海道とJRAが12勝ずつなので、今年はホッカイドウ競馬勢が上回ることができるかどうかが焦点になると思います。ホッカイドウ競馬で行われる2歳ダートグレードは、地の利が圧倒的にあるのは確かですが、JRAのダート番組が夏競馬まで少なく、1つ勝つと目指すレースもない状況です。レースを観ていて、「○○が来たら、ちょっと叶わないかな」と感じる馬もいるんですが、それらが補欠になったりして、出走してくる馬のレベルもまちまち。贔屓目抜きに、冷静に出走各馬も見渡した時は、JRA勢が明らかに劣る年もあります。JRA所属馬は、JRAが選定するので、今年に関してはハイアムズビーチが出走意思を見せてくれたのに、補欠5番目というのは非常に残念でしたが、選定された馬たちのレベルも高く、今年は互角の戦いが想定されました。 実際、印をつける際は結構迷いました。JRA勢のレースをチェックした時、「ヤマボウシ賞」組のブッシュガーデンとナックドロップスは、距離短縮で変わりそうな印象はありましたし、未勝利を圧勝したヒストリックノヴァも、好位から抜け出し、後続を突き放した内容は圧巻でした。それでも、ハイレベルの「栄冠賞」で3着に追い込んできたレディーアーサーが、牡馬相手の「イノセントカップ」を差し切り、ローテーション的にもゆとりを持った形で上昇ムードだった中間から、本命としました。また、直近3年は「リリーカップ」から直行のローテーションが地元馬Vの王道で、優勝馬のスピーディキックも楽しみな1頭。牝馬重賞で常に上位争いを演じてきたエイシンヌプリは、3月25日の能力検査で1番時計をマークし、その走り通りの堅実ぶりを見せており、相手なりに走ることから印を回しました。 レースは、ヒストリックノヴァが好スタートを切ったものの、二の脚速いナックドロップスが内から先手を主張。雨の降った「重」で、走りやすかった馬場であることは確かですが、個人的に採ったラップが11秒8-10秒6-11秒5=33秒9と、古馬でも見たことがない超ハイペース。前にいる組は苦しくなるのでは…と思い、中団の内にスピーディキック、その外にレディーアーサーが、手応え良く勝負所から徐々に前へ上がってきます。ただ、スピーディキックは、4コーナーから直線入口にかけて、窮屈な場面があり、外に出せないと見るや内に進路を取ります。レディーアーサーは、終始外を回る展開が響いたか、直線は案外の伸び。ナックドロップスも渋太く粘っていたものの、ヒストリックノヴァが交わして先頭。後半3Fのラップは、12秒3-12秒6-13秒4=38秒3と、最後の1Fはさすがに先行勢は苦しかったことがお分かり頂けると思います。粘るヒストリックノヴァの内からスピーディキックが強襲。エイシンヌプリも外から追い込み、3頭はクビ+アタマの大接戦でしたが、地元のスピーディキックが「リリーカップ」に次いで重賞連勝。石本調教師、岩橋騎手ともにダートグレード初制覇を飾りました。(上はゴールシーン。下は口取り。写真提供:山中博喜氏) 岩橋勇二騎手、石本孝博調教師のインタビューは、ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルでご覧下さい。「リリーカップ」直後の日替わりブログでも書きましたが、スピーディキックは、最初の能検でゲートから出ず、不合格になった経歴があります。陣営も苦労や工夫をした中で、2度目の能検を合格し、「フレッシュチャレンジ」は9番人気の低評価でしたが、出遅れながらも2着に健闘しました。3戦目の「アタックチャレンジ」では1番人気での初勝利でしたが、1度能検を落ちているという頭が、どうしても離れないので、オープンに行っては苦しくなるのでは…という先入観は後のレースにもあったと思います。ただ、「リリーカップ」の追い込む姿、ゲートの出に進境を見せてきた状況などから、「エーデルワイス賞」は一番良いスタートを決め、レディーアーサーと同じ位置で運び、しかもロスのない立ち回り。4コーナーで行き場を探すシーンがあっても、きっちり差し切る辺りは、並外れた勝負根性がある証明だと思います。 この後、タイニーダンサー以来となる「エーデルワイス賞」→「JBC2歳優駿」制覇を目指し、大一番に挑むことを、レース後に石本調教師は話されていました。あらゆる課題はありますが、ダートグレードホルダーとして、堂々たる姿を見せて欲しいと思います。関係者の皆さま、おめでとうございました!
2021年10月15日

木曜担当のよこてんです。 今日木曜日は門別競馬場に来ていました。エーデルワイス賞を制したのは今年「も」地元門別のスピーディキック。同馬を勝利に導いた岩橋勇二騎手はこれが嬉しいグレードレース初制覇となりました。 これは現地で坂田さんが言われていたんですけども、“6月30日にデビューした馬のエーデルワイス賞勝ち”というのはこのレースの勝ち馬のデビュータイミングとしてはかなり遅い方ではないか?という点。調べてみたら最遅ではないですけども「門別デビュー馬」としてはかなり遅い方なのは確かなようです。 ざっと調べた中での遅い方は、2017年の覇者ストロングハートが7月6日の新馬戦を一度取り消してからの7月19日が実質デビュー、という7月下旬デビューからの勝利というものがありました。昨年勝ったソロユニットも6月17日デビューなのでまあまあ遅めの方。ですが北海道勢としては6月30日はやはり遅いです。 JRA勢の勝ち馬はおしなべて遅めですけども、昔は新馬戦の時期が遅かったせいがあるので一概に比較はできないかな。JRA勢には2014年のウィッシュハピネスが8月3日デビュー、2005年のグレイスティアラが8月13日のデビュー。また過去唯一の佐賀所属の勝ち馬エスワンスペクターは7月27日デビュー。ちなみに岩手所属の勝ち馬パラダイスフラワーは6月3日でした。 ソロユニットの話が出たのでさらにちなみに、と進めてみますが、ソロユニットは昨年の6月17日にデビュー戦を迎えましたがそこは2着。しかし2戦目で勝ち上がったあとは5連勝でエーデルワイス賞を制しました。前哨戦に選んでいたのはリリーカップ。 スピーディーキックもデビュー戦2着、しかし勝ち上がりは3戦目。以降も連勝ではないですが2着は外しませんでした。リリーカップ1着からエーデルワイス賞優勝につなげたのは同じ。デビューから6戦目での優勝になったのも同じです。 デビュー戦が2番人気だったものの2戦目からはずっと1番人気が続いたソロユニットに対しスピーディーキックはデビュー戦9番人気、リリーカップは6番人気。エーデルワイス賞は3番人気。似ているようで似ていない2頭のここまでの歩みですが、この先がどうなっていくか?はちょっと興味深い気がします。 本馬にはその他にもいろいろ興味深いエピソードがあるようなのですが、それは他の方にお任せしましょう。 10月11日の盛岡競馬場ではダートグレードJpnI『マイルチャンピオンシップ南部杯』が行われました。優勝したのは1番人気アルクトス。昨年に続いての連覇達成となりました。★第34回マイルチャンピオンシップ南部杯/優勝アルクトス いや、強かった!16頭立ての大外16番枠、枠差の少ない盛岡ダートマイルとはいえこの頭数の大外枠は決して楽ではないだろう・・・と思っていたのですが、先行集団の外目好位をあっさりと占位すると楽な手応えで流れに乗って終始余裕綽々。4コーナーを回る頃にはほぼ決まったなと、アルクトスが勝ったなと思わせるほどのまさに「完勝」でしたね。 レース後の栗田徹調教師のお話でも、競馬は最後まで何があるか分からないから・・・と前置きしつつも早い段階で勝利を確信できる「安心して見ていられた」レースだったとのこと。昨年は高速馬場の中での戦いになりモズアスコットに最後まで粘られましたが、今年は確かに安心して見ていることができた事でしょう。 レースのペースは、“JRA勢にとっては”の注釈付きになるかもしれませんがスロー。すんなり好位を占めることができたアルクトスにとっては前を見ながら流れもコントロールできる絶好の形を掴んだ。同様に、スローの流れになったことでヒロシゲゴールドが粘り込み、一方先行集団でもアルクトスの後ろあたりにいたグループは自分の形に持ち込めなくなった。それが結果の明暗を分けたのではないかと思います。 そして、そんなスローの、ある意味上がり勝負のような形になってもなお直線だけで2着以下を突き放したアルクトスの強さは際立っていた、という事にもなるのではないでしょうか。 これもレース後の栗田徹調教師のお話からですが、アルクトスの今季はこれで終了、次戦は来年になるとのこと。脚元のケアを考えながら、実戦を使って叩いて作っていくのではなく一戦一戦力を出せるローテーションで、年間4戦程度で・・・という形になっていくようです。今年はフェブラリーSの前に根岸Sを使った事がそれなりに応えたという事も言われていましたので、とすると、来年はフェブラリーSで始動、夏前か初夏頃に一戦、秋頃に一戦、そのあともう一戦使うかどうか・・・になるのかなと想像したりします。来年もまた南部杯で,強い走りを見せてくれたら良いですよね。 2着以下の中ではやはりヒロシゲゴールドの健闘が光りました。クラスターカップに過去3度挑んで2着2回3着1回。コース適性の高さは証明済みながら、自身初めて挑むマイルという距離でどうなのか?それで7番人気に留まったのでしょうが、そんな評価を跳ね返す力強い走り。 過去にはメイショウバトラーがクラスターカップと南部杯と両方で好走した事があります。その他のグレードレースや交流レースでも「盛岡が得意な馬は少々条件が変わっても何度でも好走する」という歴史がありました。ここでヒロシゲゴールドを盲点にしてしまったのが自分として悔やまれます。★ヒロシゲゴールド(パドック) ソリストサンダーは、アルクトスに流れを作られてしまったゆえの敗戦というべきか。インティは差す形で挑んで2着争いに加わる4着なら上々でしょう。ワイドファラオももうひと粘りで2着があったか・・・という感じではありました。エアスピネルとサンライズノヴァは、調教の動き通り、まだ上昇途上だったように見えました。★差し競馬で存在感を示したインティ(返し馬)★ソリストサンダーは勝ち馬に流れを支配されてしまった感 地方勢最先着は8着の岩手・リリーモントルーでした。今年は1着から7着までがJRA勢、8着以下が地方勢と分かれる形になりました。昨年まではモジアナフレイバーが上位に割って入っていたのですが今年ははっきり2分されてしまいました。盛岡ダートマイルは力通りに決まってしまうコース形態ではありますが、地方勢にももっと活躍してほしいですよね。 来年は、2002年のトーホウエンペラーが優勝してから20年。つまり地方所属馬が最後に優勝してから20年ということでもあります。来年は盛岡でJBCが行われる年で、2002年もそうでしたよね。そういう“区切り”の年の南部杯で、地方馬が活躍する姿を見ることができたら・・・。盛岡競馬場にとって三度目のJBCイヤーになる来年を、鬼に笑われながらも心待ちに待つことにしましょうか。
2021年10月14日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今週は、一昨日10月11日月曜日、重賞の「秋の鞍」が行われた、名古屋競馬場でのお話です。 早速ですが…今週の笠松プレイヤーズ。 プレイヤー取材に行けない笠松のプレイヤーを、名古屋で発見する都度取材するコーナー。 前回の大原浩司騎手に続いての登場は… 深澤杏花(ふかざわきょうか)騎手 まだ19歳だ…。 昨年4月デビューで2年目。 笠松の開催が再開されて3開催で、5勝。 昨年デビューしてから年末までで13勝でしたので、「勝つ」ことの経験は少しずつ、しかし着々と積み上げている感じがあります。 この日は、名古屋所属馬3鞍の騎乗がありました。 前の名古屋開催でも、4日間の開催で10鞍乗っていました。「笠松の開催が終わった後の日曜日は休みなんですけど、(名古屋競馬の)弥富トレーニングセンターに調教の手伝いに行っています。未明の2時に出発して、ゆっくり行って3時半到着。大体10頭ぐらいですね。営業っていう意味もあるんですけれど、笠松で乗るのとはまた馬の感触が違っているので、勉強になります。トレセンなので馬が落ち着いているな~って。」 「実際、名古屋も人手が足りないみたいで、調教に乗ればありがとう、って言ってもらえますし、こうしてレースでも騎乗依頼をもらえるので、本当に有り難いです。いまは、お休みよりもとにかく馬に乗ること。馬漬け、ですね(笑)」 レースのあと、調教師に馬の感触を報告 「今から思えば、デビューしたあと笠松が休催になる前までは、攻め馬してレース乗って、の繰り返しが、流れ作業みたいになってた部分があったかなって、今思うとそう感じます。それが、笠松が休催になって、レースがなくなって…」 自分は、何なんだろう… そう思いながら、レースのない日々を暮らしていたそうです。攻め馬はあって、馬には乗るのだけれど、自分は誰?何の職業の人?と、ずっと問いかけながら過ごしていたと。「いまこうして笠松でもレースが始まって、笠松がなくならなくて、本当に良かったと思っています。自分は今のところ、性格的なものも含めて、笠松でないとやっていけないと思うから。」 いまは、馬に乗るしかないから。 …そんな風に、シンプルに意気込みを話してくれました。 「まだまだ未熟なんですけど…応援よろしくお願いします。1番人気とか、注目されている馬で飛びすぎなので、そういう馬でしっかり乗れるようにいまはなりたい。頑張ります!」 この日は、久しぶりに現役最高齢のヒカルアヤノヒメ(牝17歳)にも騎乗 さて、メインレースは、3歳馬の1400m戦・秋の鞍(SP1) ちなみに、今年の全国の全重賞の中で、タイトルに助詞の「の」がつくのは他に… 金沢「お松の方賞」 高知「金の鞍賞」 …この2つだけ。 このレースは「賞」とか「盃」とかすらつきません。 インパクトのあるタイトルだ! 昨年からレース自身の路線変更で、距離は1400mに、そして今年は1着賞金800万円と、「楠賞指定競走」のサブタイトルを待つまでもなく、この路線の3歳馬たちの頂上を目指す戦いまさに「セミファイナル」の位置づけが明確になりました。 今年も、兵庫1頭、高知1頭、大井3頭と、他場からも多数参戦し盛り上がりました。 最初のゴール板前 東海ダービー馬・トミケンシャイリが、外目の枠から機先を制してハナへ。 1番人気の兵庫・イグナイター(写真中央の黒帽)は、好位グループの内目で機を窺う 勝負所の3コーナー手前から、イグナイターが仕掛けてトミケンシャイリに襲いかかっていくのですが… 直線で、再度突き放すトミケンシャイリ(この写真は、主催者広報からご提供頂きました) 今井貴大騎手の勝利騎手インタビューの模様は、名古屋競馬オフィシャルYoutube映像でご覧下さい。(この写真は、主催者広報からご提供頂きました)「今日は朝から、逃げばかり決まる馬場だったので、(竹下直人)調教師と話したところ、この作戦で自分とイメージが一致していました。本当は、前走のように中団で控えるレースがしたかったけれど…今日は勝つにはこの戦法でした。でも、あの控えて差すレース振りが素晴らしかったので……」 私も同感です。前走のオープン、行きたがるところをなだめながら進み、追い出されると放たれた矢のように伸びて快勝! この馬は、まだまだ秘めているものがあるように思います。 楠賞へ向かうかどうかは微妙ですが、地元東海でも秋には笠松グランプリという大きなレースがあります。これからの動向が注目されます。 一方、1番人気に推されたイグナイターは。2着… 笹田知宏騎手 残念そう…「好位の内から、というのはイメージ通り。外に出していくところもスムーズでしたし、仕掛けていくタイミングも思った通りだったのですが……並び駆けたところで相手がもう一度加速していきました。今日の所は、相手が自分より走ったと言うしかないですね…。」 1頭だけ馬群から飛び出してトミケンシャイリを追いかけていったシーンは、この馬の力を示した走り。実に見応えがありました。園田に行って、更に走りがグレードアップした印象。 次走は楠賞でしょうか…いずれにしても、やはり目が離せない馬ではあります。 大山真吾騎手 大井のミラコロカナーレに乗って、3着 「スタート直後に挟まれてしまって、位置取りが悪くなってしまいました。終いは伸びていますし、力のある馬だと感じました。」 高知から、西日本ダービーに続いての名古屋参戦となったブラックマンバは、4着。 岡村卓弥騎手の姿も、また目にすることが出来ました。 「この大外枠だったので、後方からになってしまいましたね。後半は外を回りたくなかったので、間に行きました。あとちょっとで3着、あるかなと思ったのですが…でもこのメンバーでよく走ってくれていますよ。」 やはり、全国交流のレースは面白いですよね。 それぞれの馬たちが、各々キャラクターを競って走る、まさに「力試し」。 この日も名古屋では、それぞれの人馬が、それぞれのパフォーマンスを見せてくれました。 明日は、門別でエーデルワイス賞か… あまり寒くならなければいいのですが…
2021年10月13日

火曜日担当の太田です。昨日夜中の3時に最高気温25℃を記録。その後午前8時には14℃まで下がり、気温の乱高下が激しいですね。夜中の3時の最高気温。しかも、25℃越えはあまり聞いたことがないですね。北海道大雪山系の旭岳の初冠雪は平年より11日遅い観測。確かに徐々に寒くはなってきてはいますが、まだ、それほどという感じでしょうか。ただ、油断はできず、一気に寒さが来る可能性はありますね。昨日(11日)のスピード決戦、第11回疾風賞ご覧頂きましたでしょうか?ばんえいらしからぬ!?レースですよね。これまでは予選が3回あり、最後に本選スピードスター賞という流れでしたが、近年予選は2回。この疾風賞と年末の地吹雪賞のみ。今年最初の軽量レースは、昨年スピード王に輝いたメムロボブサップが登場。人気にも押されておりました。4歳で初挑戦のゴールドハンターもスピードでは負けない脚があるということで、2番人気に。初の軽量レースゴールドハンターがどんなレースをするのかちょっと楽しみではありました。ただ、メムロボブサップもかなりのスピードを持っているし、実績面から中心だろうと考えていた人が多かったようです。(主催者提供)勝ち時計は51秒2。レースを制したのはゴールドハンターでした。そして、2着にメムロボブサップ。ハンデ分は確かにあったかもしれませんが、ゴールドハンターのスピードには感服しました。ゴールドハンターにとっては、しっかりまっすぐに走らせることができるかだけ。そのあたり金田騎手がしっかり御していましたね。スタートしてから1障害降りるまではいつも騎手が座っての騎乗。今回はどうなのかなと思っていましたが、今回も同様に騎乗していました。2障害までは、ゴールドハンターも、メムロボブサップもほとんど差はなかったのですが、2障害降りたところでややゴールドハンターがリード。結果、そのリードを保って勝利ということになりました。イヤーなんかすごいものを見たという感じです。冬に行われるスピードスター賞が楽しみになってきました。その前に、年末に地吹雪賞が行われます。ここでもスピード自慢が参戦してくることでしょう。ご注目ください。さて、次回17日(日)は今年デビューの2歳馬がいよいよ大舞台に挑みます。2歳三冠第1弾 第44回ナナカマド賞BG3が行われます。恐らく圧倒的にキングフェスタが人気を集めることでしょう。2歳牡馬初の特別戦青雲賞を勝利。前回も強さを見せて勝ちました。(青雲賞時 主催者提供)父、カネサブラック、母クインフェスタという超良血馬。楽しみな逸材です。ただ、まだまだ2歳馬、何があるかわかりませんし、今後の年を重ねるにつれて、浮上してくる馬も多くいることでしょう。まあ、今回はキングフェスタが主役のようになっていますが、さてさて、どうなるか・・・。ぜひ皆さんご参加ください。また、当日は「ばんスタ延長戦!!」を行います。今回は「ばんスタQ」と題して、ばんえいに関わるクイズを3択でファンの皆さん挑戦してもらうコーナーをあります。スタジオから電話でつないで参加してもらうコーナーです。現在参加者を募集しております。締め切りは14日(木)です。クイズにあたっても、外れても豪華景品をご用意しております。また、前回岩見沢記念の時にも行いました、重賞勝ち馬クイズ。今回はナナカマド賞の勝ち馬当てクイズも行います。こちらはメールで勝ち馬当ててもらいます。今回も素敵な景品を用意いたしました。それぞれ、皆さんの参加をお待ちしております。ばんスタ延長戦ぜひお楽しみください。
2021年10月12日

こんにちは。隔週月曜日、今日の担当は耳目社の百瀬です。ダート競馬の祭典、JBCデーが近づいてきました!昨年に続き、JBC2歳優駿は門別競馬場で。そしてGⅠ(JpnⅠ)3競走は、2013年に続き2度目となる金沢競馬場で行われます。先週山中アナが紹介しておりますが、入場は事前抽選となります。今週金曜日(15日)が応募の締め切りとなっておりますので、当日の入場を希望される方はお早めに、金沢競馬公式HPを確認頂きたいと思います。先週の金沢競馬でも「2021JBCまであと30日」というタイトルのレースも行われました。また場内の装飾も少しずつJBC仕様に変わりつつあります。(金沢競馬場、スタンド外壁にJBCの幟)(『2021JBCまであと30日』出走表)そして今日はJBCまで「23日!」本日はJBCトライアル競走の最終戦、マイルチャンピオンシップ南部杯が盛岡競馬場で行われ、1番人気アルクトスが見事な南部杯連覇を決めました。改めてJBCのトライアル競走、優勝馬は以下の通り。9/29日本テレビ盃(JpnⅡ・船橋1800m) 大井・サルサディオーネ(矢野貴之騎手)10/6東京盃(JpnⅡ・大井1200m)JRA・サクセスエナジー(松山弘平騎手)10/7レディスプレリュード(JpnⅡ・大井1800m)JRA・レーヌブランシュ(松山弘平騎手)10/11マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ・盛岡1600m)JRA・アルクトス(田辺裕信騎手)優先出走権が得られるトライアル競走の他に、地方所属馬の選定の参考となる「JBC指定競走」も各地で行われています。8/29ビューチフルドリーマーC(盛岡2000m・牝)浦和・ラインカリーナ(山本聡哉騎手)9/2秋桜賞(名古屋1400m・牝)大井・グランデストラーダ(赤岡修次騎手)9/7アフター5スター賞(大井1200m) 船橋・ワールドリング(張田昂騎手)9/8東京記念(大井2400m)船橋・フレッチャビアンカ(御神本訓史騎手)9/12青藍賞(盛岡1600m)岩手・ヒガシウィルウィン(山本聡哉騎手)9/20ゴールドジュニア(大井1200m・2歳)大井・ママママカロニ(矢野貴之騎手)9/20珊瑚冠賞(高知1900m)高知・スペルマロン(倉兼育康騎手)9/23ウポポイオータムスプリント(門別1200m)北海道・ジャスパーシャイン(阿部龍騎手)9/30サンライズカップ(門別1800m・2歳)北海道・ナッジ(阪野学騎手)9/30姫山菊花賞(園田1700m)兵庫・ジンギ(田中学騎手)10/5兼六園ジュニアカップ(金沢1500m・2歳)北海道・エンリル(吉村智洋騎手)10/7オータムカップ(笠松1900m)兵庫・テーオーエナジー(田中学騎手)以下はこれから実施予定10/13鎌倉記念(川崎1500m・2歳) 10/14兵庫若駒賞(園田1400m・2歳)個人的な注目はやはり地方所属馬。3連勝で日本テレビ盃を勝ったサルサディオーネ。8月末のスパーキングサマーカップを勝った時点で「秋はJBCが目標」と管理する堀千亜樹調教師はコメントしていましたが、男馬相手に日本テレビ盃を勝ったことで、更に遠征へ弾みがついたのではないでしょうか。勝ったことのない右回りや、内を開けて走る傾向の今年の金沢の馬場など、克服すべき課題は多いと思いますが、期待せずにはいられません。またトライアル競走ではありませんが、今年の白山大賞典をレコードタイムで逃げ切ったJRA・メイショウカズサも、出走してくれば面白い1頭になるのではないでしょうか。そして、金沢競馬の実況を担当している一人としては、相手は厳しいですが、地元勢の奮闘にも期待したいところ。特に地元最強・ハクサンアマゾネスは、全国区の強豪にどこまで力が通用するのか、出走してくれば非常に興味深いところです。今から待ち遠しいJBCデー!JBC競走は11月3日(祝)発走です!そして最後の告知を一つ。川崎競馬公式YouTubeチャンネルのLIVE番組『川崎競馬スパーキングトークLIVE』明後日13日(水)17時より生放送!今回も司会を担当させて頂きます。当日は2歳重賞・鎌倉記念やヤングジョッキーズTR川崎など、盛り沢山の注目レースに、番組も更にパワーアップ!今回はゲスト4人を迎え、出演者5人で川崎競馬を盛り上げます!是非、ご覧頂ければと思います。
2021年10月11日

日曜日担当の高橋華代子です。 10月7日の午後10時41分頃、千葉県北西部を震源にする地震が発生し、東京都や埼玉県で最大震度5強を観測するなど、関東で強い地震がありました。 全国的に見ても地震が多いなぁとは思っていましたが、関東では久しぶりの強い地震だったので驚きました。 これにより電車も止まり、ちょうど大井競馬場でレディスププレリュードが行われた日だったので、周りの皆さんの中では、帰宅が困難になってしまった方も多かったようです。 私は家に着いていたのですが、急に揺れ始めたなぁと思ったら、その後に緊急地震速報の警報が鳴り始めました。やっぱり、あの音は何度も聞いても嫌ですね。 翌日、主催者さんや厩舎関係者の皆さんにお話しを聞いてみたところ、南関東4競馬場(浦和、川崎、大井・小林牧場、船橋)とも翌朝は通常通りに調教を行ったということだったので不幸中の幸いでした。 こういう大きな地震があると、2011年3月11日の東日本大震災の時を思い出してしまいますね。あれからちょうど10年。 あの日もちょうど大井開催中で、それから1か月に渡って開催が中止になりました。 あの日は本馬場入場を撮るために、パドックから馬場に向かうところで地震に見舞われました。 最初は自分が激しいめまいに襲われているのかなぁと錯覚するような揺れでしたが、そこからLウイングのきしむ音で上を見上げると、Lウイングの翼がうねるように揺れていて、そこで尋常じゃない地震がきているんだぁと思いました。 今回の地震の翌日にLウイングを見ながらそんなことを思い出し、改めて競馬が行われているのはありがたいことだなぁと身に染みました。 この大井開催は、11月3日に金沢競馬場で実施するJBC競走の前哨戦になる大事な戦いが行われました(JBC2歳優駿は門別競馬場で実施)。 東京盃は、松山弘平騎手のサクセスエナジーが優勝。大井競馬場では勝ち星がありませんでしたが初勝利で、通算6つ目のタイトルを獲得。↓ レディスプレリュードも松山騎手が手綱を取ったレーヌブランシュが勝利。昨年の関東オークス馬が久しぶりの重賞勝ちを収めました。↓ 二夜連続で松山騎手が勝利を飾り、中央勢に軍配が上がりました。 混沌としている今年のJBC競走。 南関東からも、JBCクラシックには、カジノフォンテンやミューチャリー、JBCスプリントはサブノジュニアやモジアナフレイバー、JBCレディスクラシックにはサルサディオーネやダノンレジーナ、ルイドフィーネ、メイクハッピーらが、 それぞれ選定されれば出走予定ということです。 もう1か月を切りましたが、このまま順調に調整を進めていって欲しいなぁと思います。 あとはこれ以上の強い地震が起きないよう祈るばかりです。備えられるものは備えたいですね。
2021年10月10日

土曜日担当は、竹之上次男です。 ルーキーの大山龍太郎騎手は減量が1kg取れてから、2週間勝ち鞍を挙げられませんでしたが今週は大活躍! 水曜日は第8レースを4番人気のメイショウシマトに騎乗して、中団から差し切り勝ち。 木曜日は第1レースで2番人気に支持されたツダグローリーに騎乗して好位から抜け出して快勝しました。 きのうのその金ナイター第7レースでは5番人気のデルマヤシャで2番手から3コーナーで先頭に立ち、最後までしぶとく粘って勝利! これで3日間連続勝利となりました。以前のような勝ち鞍量産態勢に突入です! 同じくルーキー佐々木世麗騎手は、水曜日の第1レースで落馬をして競走を中止のアクシンデント。 この落馬が自ら前走馬に接触したと判定され、来週の水曜日と木曜日の2日間は、自身初めてとなる騎乗停止となってしまいました。 ただ、ゲガはなくその後の騎乗に影響のなかった世麗騎手は、木曜日に1勝、金曜日も1勝といずれも820mで逃げ切り勝ちを収め、通算58勝まで勝ち鞍を伸ばしています。 〓Weeklyトピックス〓 ★テーオーエナジー大差勝ち 木曜日に笠松競馬場で『オータムカップ』が行われ、兵庫から遠征したテーオーエナジーが2着以下を全く寄せ付けず、大差をつける圧倒的な勝利を挙げました。 テーオーエナジーはJRA所属時に『兵庫チャンピオンシップ』を優勝したタイトルホルダー。今回が移籍初戦で、他地区の馬を相手に力の違い見せつけたことで、今後の重賞戦線での活躍が大いに期待されます。 なお、騎乗した田中学騎手は、先々週の『園田プリンセスカップ』、先週の『姫山菊花賞』に続いて3週連続重賞勝ちの快挙達成!来週も重賞がふた鞍組まれているので、4週連続なるかも注目です! ★新たなルーキー 青海大樹(おおみ だいき)騎手が来週デビューします! インタビューもそのだけいばのYouTubeチャンネルで配信予定。ご期待ください♪ ★連日の写真 『竹之上次男.com』で開催日は毎日写真とともにその日の話題を提供していまっせ!見てちょーだい!! ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週の園田競馬も水曜木曜金曜の3日間開催。木曜日にはに2歳馬の重賞『兵庫若駒賞』が行われ、金曜日のナイター競馬では古馬の1230m戦『兵庫ゴールドカップ』が行われます。
2021年10月09日

金曜日は、古谷が担当します。 3日は2年振りに、盛岡競馬場へ行きました。しかも、相当な回数、盛岡競馬場へ行っていますが、自分の車で行ったのは初めて。フェリーで八戸に着き、所々サービスエリアで休憩しながらの旅でしたが、仕事とはいえちょっと楽しいドライブでした。レースのことは、よこてんさんが書かれていますので省略しますが、ここでは1着から6着までのパドックの写真を掲載します。写真提供はすべて、山中博喜氏です。(1着ギガキング)(2着ジョエル)(3着セイカメテオポリス)(4着ラッキードリーム)(5着キャッスルトップ)(6着リーチ) ラッキードリームは、このレースがホッカイドウ競馬としての最後のレースでした。この後、川崎の池田孝厩舎へ移籍しますが、長距離輸送のハンデがありながら、このメンバーで健闘した内容から、南関東でも高いパフォーマンスを見せてくることを期待しています! さて、7日は門別競馬場で、「道営記念」の重要な前哨戦となる「第54回瑞穂賞」が行われました。サンビュートを除く「旭岳賞」の上位馬が出走し、南関東で重賞ウィナーであるウタマロが前走の「ドゥラメンテ・プレミアム」を快勝して挑み、門別10戦9勝のグリントビートといった上がり馬、さらに8月にようやく復帰してきたダートグレードホルダーのルールソヴァールなど、豪華なメンバーが揃いました。 夕方に雨が降り出し、時間が経つにつれ、その雨脚も強くなっていきます。重馬場で行われ、時計勝負が予想されましたが、結果として厳しいレースとなり、上がり3Fが40秒0と要す、パワー勝負が繰り広げられました。 リンノレジェンドがハナへ行くことは想定されましたが、バンカブルスターが外から絡み、グリントビートを含む3頭が、4番手のリコーワルサーまで前半3F標で1秒2、最後方のクインズサターンまでは2秒7も離した形で道中は進みました。向正面でもラップが落ちなかったので、残り3Fの段階でも縦長の展開は崩れませんでした。前半のレースラップは、12秒8-11秒8-12秒0-12秒2-12秒2、前半3F36秒6-5F61秒0でした。その後、6F目は3コーナー過ぎまでのラップとなりますが、12秒5とやや息を入れつつ、序盤に後続を引き離しているので、ここが勝負のキモだったように感じます。後半3Fのラップは12秒8-13秒1-14秒1=40秒0でしたが、4コーナーから直線過ぎまでリコーワルサーが先頭に立ったんですが、最内を通るリンノレジェンドとリコーワルサーは、大分内外が離れていたので、リンノレジェンドが二枚腰を見せ、差し返しました。リコーワルサーは、ラップが落ちたところで無理なく上がっていったので、山本咲騎手も好騎乗だったと思いますが、直線で苦しくなったのは、逃げるリンノレジェンドが息を入れたタイミングが絶妙だったことが挙げられると思います。(上はゴールシーン。下は口取り。写真提供:山中博喜氏) 石川倭騎手と櫻井拓章調教師の優勝インタビューは、それぞれホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルのリンク先からご覧下さい。 リンノレジェンドは、一昨年の「道営記念」の覇者。今季は、「赤レンガ記念」でクインズサターンに土をつける逃げ切りを収めましたが、今回も見事なレース振りでした。2度目の「道営記念」制覇に、期待が膨らみます。また、ルールソヴァールは、今回はブリンカーを外して臨み、後ろで脚を溜めるレースを試したそうです。敗れたとはいえ、収穫の大きい内容だったと思います。それぞれに見所のあった「瑞穂賞」、大一番の「道営記念」が楽しみです!
2021年10月08日

木曜担当のよこてんです。 最近大きな地震が続きますね。昨日は、というか火曜日の深夜には岩手県沖を震源地とする最大震度5強の、今日は関東地方で同じく最大震度5強の地震がありました。 こちらで起きた地震の時は、午前3時前でしたので当然寝ていたんですけども、見ていた夢の中に地鳴りの音が聞こえてきたり夢の中の物事が揺れたりし始めて、何?地震!?と意識が醒めた時にはリアルの世界でも揺れ始めていて。あっ!本当の地震!と思った時に緊急地震速報が鳴り始めて・・・という感じ。 普段だと地鳴りの気配で目が覚めたりするので、ちょっと気づくのが遅かったのはそれまでの3日連続重賞とかで疲れがあったのかな。 盛岡の中心部付近は割としっかりした地盤になっているらしく、震度5くらいでは揺れることは揺れますが大きな被害にならなかったりします。盛岡競馬場のあたりもそうで、先の大震災の時もびくともしなかったです(※開催中の競馬場で震度5弱くらいの地震に遭った事がありましたが、下界の4くらいの感じの揺れでした。一回り弱い感覚)。 そんなところだし、大震災の時は半年間くらい揺さぶられ続けたし、震度5弱くらいの地震には妙に慣れっこになっている部分はありますね。揺れの感じや長さですぐ「あ、この程度か」と思っちゃったりする。良くないとは思いつつ、感覚の中で大震災の時の揺れとついつい比較してしまう。“油断大敵”という言葉を思い出して改めて自戒したいところです。 さてその3日連続重賞。まず最初は3歳ダート路線の最強馬決定戦となった『ダービーグランプリ』。勝ったのは船橋のギガキングでした。★第34回ダービーグランプリ/優勝ギガキング 8番人気からの優勝は史上最低人気かもと思って調べてみましたが、2001年のムガムチュウが9番人気で勝っていてこれが優勝馬の最低人気でした。ただしそれはJRA交流のG1時代のもの、2010年の復活後の“地方競馬のDG”としては最も人気薄の勝ち馬となりました。 今年のレースを決めたのはやはり『ハイペース』でしょう。前半の1000mが1分1秒を少し切るくらいのペース。今年のマーキュリーカップのそれが1分2秒6、その時はコースの内側を広めに開けて大きく回っていたので単純比較はできないかもしれませんが、それにしても速い。 結果そのために、逃げたキャッスルトップはじめギャルダル、ケラススヴィア、マツリダスティールら先行競り合ったグループは向こう正面後半あたりから1頭また1頭と失速していくことになりました。★一周目のスタンド前を通過するキャッスルトップ、ケラススヴィア、ギャルダル(右から) しかし、勝ったギガキングや2着のジョエルはそんな先行集団に加わっていたんですよね。逃げ馬・先行馬が軒並み潰れていった中、同様の先行ペースで進んでなお3着以下を引き離した優勝争いをしている。決して展開に恵まれたわけではない。 前にいたグループは、ペースそのものよりも“自分の走りたい形の競馬ができたかどうか”が分かれ道になったのかもしれません。なのでハナで戦えたキャッスルトップは差し馬勢に交わされつつも5着には粘れた。そうでなかった馬たちはそれ以前に失速するしかなかった。そして、それ以上にギガキング・ジョエルが強かった、という事なのでしょう。★レース後は繰り返しグータッチや握手をしていた和田騎手と稲益調教師。嬉しさがこみ上げまくった感じ 東京湾カップを勝ったあとのギガキングは勝ち星から遠ざかっていたわけですけども、今振り返ってみると船橋は2戦2勝、一方大井・川崎は勝ち星なし。そして盛岡も2戦2勝。稲益調教師はレース後のインタビューの中で「この馬は川崎がちょっと苦手」と言われていたのと合わせて考えてみると、ギガキングは盛岡と船橋がやたら得意なタイプなのかもしれませんね。 また、今年の南関東の3歳世代、特に牡馬は主立った戦い毎に勝ち馬が変わっていて“際だって抜けた馬がいない”と見ていましたが、実際ダービーグランプリが終わった時点でもそうなのかもしれないですけども、コースや距離を変える中で手を変え品を変えして切磋琢磨しているうちに層の厚みが増していたんだろうな、とも思います。 ダービーグランプリに出てこなかった中にもアランバローズやトランセンデンス、チサット、ワールドリングらがいます。この先は各馬それぞれの適距離・適条件に進んでいくとして、今年の南関の3歳世代は、いろんな路線を支える世代になっていくような気がしますね。★2着のジョエルはいったんは前に出ていただけに実に惜しい2着 岩手のマツリダスティールは先行勢の中で最初に後退する形になり結果は13着。大外14番枠でなければ・・・とか思ったりしますが、今回の所は他の馬が強かったと言うしかないでしょう。次戦以降の捲土重来に期待したいと思います。 そして今週末は、というか暦的には来週の月曜日、いよいよやってきましたマイルチャンピオンシップ南部杯です。 JRAからの遠征馬は7頭。昨年のこのレースの覇者アルクトス、一昨年の覇者サンライズノヴァをはじめ、2019年のフェブラリーS勝ち馬インティ、昨年のかしわ記念の勝ち馬ワイドファラオ、今年のかしわ記念2着ソリストサンダーと、近年のダートマイルG1級レースの上位馬がずらり集結。加えて3度のクラスターカップ参戦でコース適性の高さをみせたヒロシゲゴールドや、2016年の3歳クラシックを全て掲示板圏内で戦ってきたエアスピネルも登場します。ダーグラも好メンバーと思いましたがこちらも近年最高レベルの好メンバーではないでしょうか。 地方勢は、それに比べるとやや寂しい感じが否めませんが、逆に言えばこれだけのJRA勢相手にどれだけやれるか?を素直に期待できるというものです。 そういえば昨年の南部杯を制した際のアルクトスの単勝6番人気は1995年の全国交流化以降の勝ち馬で一番低い人気でした。それまでは2010年オーロマイスターと2019年サンライズノヴァの4番人気が最低。南部杯は2着・3着に凄い人気薄が来ることこそたまにあるのですが勝つのは1番人気・2番人気がほとんどなんですよね。 まあ6番人気と言っても6.9倍、1番人気サンライズノヴァの3.5倍からの上位数頭が割れた人気でしたので決して評価が低かったわけではないのですけども(※例えば2019年のサンライズノヴァは4番人気でしたが単勝オッズは16.5倍、2010年のオーロマイスターも4番人気で20.2倍)。 昨年の南部杯は当日の午後から雨になって、特に南部杯の時に強く降って大変でした。今年も南部杯の日は今のところ雨予報なのですが、果たしてどうなるのか。去年みたいな突然の大雨は勘弁して欲しいな・・・と思う次第です。
2021年10月07日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週、9月30日木曜日 緊急事態宣言が全国的に解除される、前日。 名古屋競馬場は折悪しく、そのタイミングで重賞競走の開催日でした。 勿論、無観客。 願わくば、無観客開催最後の日……。 翌日10月1日からは、お客様方をお迎えして開催されています。 先日新規開業した沖田明子調教師が、前日9月29日に初勝利をあげました。 (写真 主催者広報提供) 写真左からふたりめが、沖田調教師。 インタビューの模様が、名古屋競馬公式Youtubeに上がっていますので、ご覧下さい。 私も、取材に出かけた日に話を伺うことが出来ました。「初出走とか初勝利は、やはり嬉しいですね。今年中…っていうのは難しいと思うので、年度替わりの来年3月までに、10勝出来ればと思っています。そうできるように、いまは『地盤』をしっかりと作っていかなければと思っています。」 先週ご紹介した、門別の森山雄大調教師とか、この沖田調教師、あと名古屋には榎屋充調教師も30歳代。こうした厩務員出身の若手の調教師が、志を持ってこの道に進んでいくことが、とても大切なことだと思うんですよね。騎手を経由して、だと、どうしても調教師としての稼働時間が短くなりますし、また騎手というそれでなくてもすごく特別な職業から更に特別な職業へ、では、どうしても調教師へのなり手が少なくなる。 大勢いる厩務員の方々の中から、調教師を目指していく人たちがもっと増えていくことが、層を厚くするためには大切なことではないでしょうか。(写真 主催者広報提供) 「いま、厩舎にはスタッフが二人います。こないだ面接してまた一人、若い人も入ってくる予定です。そういう自分よりも若い人たちが、自分の姿を見て『自分もやってみたい。調教師になりたい』という仕事をしたいと思うんです。」 名門の錦見厩舎で厩務員をしていて、名門だからこそ馬に関する経験はものすごく積めても、そういう雰囲気は醸成されにくい中で、ここまでしてきたのかも知れません。だからこそ、馬に関することは学んできたことを生かしながら、厩舎の雰囲気はまた別の流れを作りながら、という思いもあるのかも知れません。 新しい風が、吹きはじめている。 そんな感じがします。 超久しぶりに、この方にお目にかかることが出来ました。 笠松の大原浩司騎手 いま笠松では、取材で出かけてもプレイヤーの話を聞く機会は殆どありません。なので、笠松に出かける機会も自然になくなってしまっていて、自ずと笠松のプレイヤーの話をここでご紹介する機会もなくなってしまっています。 この日は、大原騎手が2鞍乗りに名古屋に来ていて、きちんとお話しを伺う僥倖に恵まれました。 「残ったみんなで、前を向いて頑張れています。攻め馬の数も多くて大変なこともあるけど、それもレースがあるからのことと思うと、いまはモチベーションが違いますね。」 「自分は、周囲のおかげもあって、たくさん乗せてもらって勝たせてもらって、ありがたいです。」とも。9月から競馬が再開して、ここまで11勝の活躍。 何より、この笑顔が見られたことに…ほんとうに救われました。 「ここから先、もうやるしかないので」 彼の話の最後の一言が、とても印象に残りました。 名古屋リーディング2位の今井貴大騎手が、年間100勝に到達しておりました。 「引き続き、例年以上にいい流れで来ていると思っています。130勝は行ったことがないと思うので、そこを目指して」 突然ですが、今日の「レジェンド」 丹羽克輝騎手 62歳 勝って上がって来て、ポーズも頂きました。 この日も2勝して今季38勝。 早くも昨年の勝ち鞍を超えました。 いつも一生懸命、が口癖の彼。 馬、動かしちゃうんですよね…気持ちのなかなか入らない馬とか。 なので、騎乗依頼も絶えないんでしょうね。 私は、取材に出かけて彼の姿に触れるたびに、気合いを入れられております(汗)。 彼がいるから、私も頑張れる。そんな思いで見ていられる人のひとりです。 この日のメインレースは、北陸・東海交流のベイスプリント(1400m) 金沢から3頭が参戦して、フルゲートになりました。 予想通りサノマナが先手 その直後にタイガーアチーヴ 先団の後ろに、カツゲキキトキト(緑帽・丹羽騎手) 1番人気のナムラマホーホは中団(写真右端 青帽岡部騎手) 勝負所でカツゲキキトキトが、前走から手綱を取る丹羽騎手の叱咤に応えて前に攻め込んでいき、レースが動きます。 お客さんが入っていたら… このシーンで大いに湧いただろうな…… カツゲキキトキト、やったか! のところに ナムラマホーホ強襲!! ナムラマホーホ 7月の名港盃(1900m)に続いて、1400mでも重賞制覇。 岡部誠騎手の勝利騎手インタビューの模様は、名古屋競馬オフィシャルのYoutube映像でご覧下さい。 カツゲキキトキトと丹羽騎手は、クビ差2着……「勝ちたかったよ……動かしていないと、すぐにやめてしまう。この馬の本来の力を出せば、負けるはずのないレース。騎乗としては納得出来る騎乗はしたけれど、残念。」 最後に、もう一言 「自分の中では、2着はもうビリと同じ。競馬は勝たないと。」 この言葉に、聞いているこちらの背筋が伸びました。 名古屋、次の重賞は10月11日月曜日 秋の蔵(SP1) 3歳馬の重賞で豪華メンバーが揃います。 お楽しみに!
2021年10月06日

火曜日担当の太田です。10月に入って徐々に寒さが増してきておりますが、時に夏に戻ったかのような暑さになり、近ごろはよくわからない気候ですね。ただ、木々の色も徐々に変わってきて、確実に季節の変わり目を迎えております。車で峠を越えることを考えると、そろそろタイヤ交換という時期にもなりました。非常事態宣言が解除され、今週から帯広競馬場ではファンの皆さんをお迎えしての開催。まだまだではありますが、ちょっとだけ日常に戻った感じ。無観客の時は、場内に実況だけが響いてとてもさみしさを感じたのですが、ファンがいるとやはり賑わいがあると実感。すごくありがたみを感じた次第。再び無観客にならないことを願って。まだまだ予断は許さない状況ですが、皆さん感染対策をしっかりして楽しんでいただければと思います。帯広競馬場内に入場できるようになりましたので、いろいろ見て回ってきました。入場の前、とかちむらではすでにハロウィンで大きなカボチャで飾られております。競馬場に入ってすぐ、ばんえい競馬の歴史展が開催されておりました。歴代のばんえい十勝缶がズラリとかち馬文化を支える会の展示ブースでは、昭和ばんえい競馬展見始めるとなかなか面白いですね。競馬場南側にはばんえい生産者パネル展&蹄鉄展示コーナーがあり、蹄鉄は過去の名馬、また現役の馬の蹄鉄も展示されておりました。写真じゃちょっと伝わりずらいですが、輓馬の蹄鉄は見るとかなり大きい。びっくりします。ふれあい動物園にも行ってきました。なんか癒されますね。競馬場にはあらゆるところに壁画が迫力満点です。にしてもこの大きな壁にすごいなあと感嘆夏に募集していたオリジナル騎手服デザインコンテスト多くの皆さんに応募くださいました。壁一面に作品を展示。賞に選ばれた皆さんおめでとうございます。とてもユニークでいい作品が多かったですね。競馬そのものを楽しむのももちろんですが、お子さんとお越しになっても動物たちと楽しむことができますし、競馬以外の楽しみが帯広競馬場にはあります。隣のとかちむらにはここでしか買えない代物がありますし、季節の旬が楽しめます。今はコロナでなかなか競馬場にお越しになれない方も多いかと思いますが、長いトンネルも出口が見えてきているようですし、日常に戻った際には、ぜひ遊びにお越しください。
2021年10月05日

今日は耳目社山中が担当します。今日から大井競馬が開催中。JBCに向けて重要なレースが全国各地で行われていますが、大井競馬場でも6日水曜日には第55回東京盃(→枠順)7日木曜日には第18回レディスプレリュード(→枠順)が行われます。また7日木曜日には笠松競馬場で第48回オータムカップ(→枠順)が行われます。11日盛岡競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ南部杯ももちろん注目の一戦。金沢競馬場で行われるJBC3競走、そして門別競馬場で行われるJBC2歳優駿それぞれどんなメンバーが集まるんでしょうかね??毎年のことですが、ワクワクする時期がやってきました。8年ぶりのJBC開催を目前に控える金沢競馬場は、徐々に場内にJBC仕様の装飾も見られるようになってきましたよ。傷んだ設備がところどころ直してあったり。場内の飲食店も、制限のある中ではありましたが、ずっと営業を行っていて競馬場グルメも楽しむことができております。握り寿司や大盛り焼きそばが有名な金沢競馬場グルメですが、今までおなじみのお店、新規オープンしたお店を取り揃えてお待ちしています。場内装飾はJBC仕様旧着順表示板もJBCの装飾が施されています。ファンエリアと関係者エリアの境にウィナーズサークルが設置されようとしています。先週伺ったときには完成間近。なお、今年は金沢競馬場・門別競馬場ともにJBCデーの入場は事前抽選と発表されました。JBC2021金沢 当日入場の事前抽選について(詳細は→こちら)門別競馬場への入場事前応募について(詳細は→こちら)当日、競馬場への入場をお考えの方は申込みお忘れなく!!前回のJBC…8年前はJBCデー前日(11/3)が大雨。翌朝(11/4)、JBCデーの晴天が奇跡のように感じられました。(ちなみに東北楽天ゴールデンイーグルスの初の日本一も2013/11/3)金沢・門別ともに良いコンディション、競馬日和の中でレースが行われますように。JBC金沢・門別まであと30日!!先日、金沢への移動中に黒部宇奈月温泉駅付近で見えた夕焼け。思わず途中下車しそうになるくらいきれいでした。
2021年10月04日

日曜日担当の高橋華代子です。 引退馬協会のフォスターホースのクリアファイルに、タイキフォーチュンの新バージョンが加わったそうです。 注文したら早々にお送りくださいました。1部600円。 か、か、か、かわいすぎるぅぅぅ(≧▽≦) NHKマイルカップ初代チャンピオンのタイキフォーチュン。 遡れば、1995年11月5日のデビュー戦は東京競馬場のダート戦で8着。 2戦目からは芝で走るようになり、そこから連勝。 NHKマイルカップを勝っているイメージは強いですが、その前には毎日杯も優勝しているので、 芝1600mから2000mの距離で、重賞2勝しているんですよね。 現役引退後はイーストスタッドさんで種牡馬になり、 あて馬としても立派なお仕事を長きに渡ってこなしてきました。 働いている皆さんや、イーストスタッドさんにいる種牡馬ややって来た繁殖牝馬さんたちが しっかり安全にお仕事できるようにと、 あて馬としてすばらしい働きぶりだったことを、当時働いていた方から聞いたことがあります。 そういう長きに渡って過ごしてきた生活も卒業し、 現在は引退馬協会さんのフォスターホースとして、本桐牧場さんで悠々自適な日々を送っています。 コロナ禍になり牧場へ行くのは自粛しているところですが、 本桐牧場さんが忙しい中でツイッターを通してフォーチュンの様子を綴ってくださっているのが本当にありがたいです。 フォーチュンは今年28歳、来年には29歳です。 このまま1日でも1時間でも1分でも長く、ゆっくりのんびり幸せな時間を過ごして欲しいなぁと願っています。そして、いつかはまた会いたいです。 そんなフォーチュンのクリアファイル第二弾がとっても愛おしい表情。 グッズの販売収益は引退馬の支援活動のために大切に使わせていただきますと表記されています。 引退馬協会のグッズはいろいろありますよ。 詳細はこちらをご覧ください。 さて、もうすぐダービーグランプリ!!! 南関東からも超豪華メンバーが参戦しているので、本当は現地に取材も兼ねておじゃましたかったのですが、まだこういうご時世ということもあり自粛しました(涙)。 ネットで全力応援しています! 南関東勢、ファイト!!!
2021年10月03日

土曜日担当は、竹之上次男です。 9月30日、園田競馬場では重賞レース『姫山菊花賞』が行われました。 断然の1番人気に支持されたジンギが優勝。現役最強をあらためてアピールしました。 昨年の覇者で、ジンギと同厩舎のエイシンニシパが2着となり、昨年に続いて橋本忠明厩舎のワン・ツーフィニッシュ。今年はジンギが雪辱を果たした格好です。 船橋からの遠征馬スウィングビートがハナを奪いペースを握りましたが、最後は粘りを欠き、3着に敗れています。 レース結果はコチラ>>> 最後の直線は力強く抜け出したジンギでしたが、道中は2番手を追走しながら、若干の反応の鈍さを窺わせます。 騎乗していた田中学騎手も「きょうはヒヤヒヤしました。2コーナーを過ぎたあたりから反応が鈍かったので…」と振り返っています。 確かに、田中騎手が気合いをつけてもスッと動けず、逆に3番手にいたエイシンニシパの方が良い反応を見せて、昨年の再現かと思わせました。 ところが4コーナーで3頭が並ぶような格好になると闘志に火が着き、スウィングビートを捉え、追いすがるニシパも退けてゴールを駆け抜けました。 その際も、粘り強いニシパに馬体を併せるのではなく、外側に進路を取って単走の形で直線を捌いた田中騎手でした。 ジンギはこれで今年に入り『白鷺賞』『兵庫大賞典』に続いて3勝目の重賞制覇。通算では7個目のタイトル獲得となり、今後は昨年制したグランプリレース『園田金盃』の連覇に向けて調整が進められます。 どうやら、他のレースを挟まず直行するローテーションとのこと。万全の態勢で連覇を目指します。 一方のエイシンニシパは、ひとつレースを挟んで『園田金盃』に向かうローテだそうです。 〓Weeklyトピックス〓 ★コスモバレットが連続大差勝ち! きのうのナイター競馬では、メインレースでオープン特別が組まれ、1番人気のコスモバレットが逃げ切って優勝。前走に続いて2着以下に10馬身以上の差をつける大差勝ちを収めました。 好スタートを決めてハナに立ち、淀みない流れを作ったコスモバレット。直線では後続との差をみるみる広げて圧勝。実力馬が完全復活し、再び重賞戦線へと名乗りをあげます!。 昨年は7着に敗れた『園田金盃』。今年は上昇ムードを示して臨むだけに、ジンギやエイシンニシパとの再戦に期待が高まります。 ★緊急事態宣言が解除 10月からは閉門時刻が午後8時となっていた規制も解かれ、きのうはファンの皆さまに最終レースまでご観戦いただきました! いやぁ、やっぱり無観客はいかん!歓声が上がらんと盛り上がりませんからねぇ♪ そしてお酒の提供も再開されまして、いつもの雰囲気に戻りつつある現状を嬉しく思います♪ 今年のナイター期間は10月29日まで。来週以降残り4週間となったその金ナイターの開催。まだお越しでない方はご友人、ご家族などお誘いあわせの上、どうぞご来場ください♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 10月は楽しいことが目白押しやヽ(´▽`)/
2021年10月02日

金曜日は、古谷が担当します。 今週は、「グリーンチャンネル地方競馬中継」で「OROカップ」の解説担当だったことと、「日本テレビ盃」は楽天競馬LIVE!の配信があったので、2泊3日で東京へ行きました。芝の重賞を、平日の「地方競馬中継」で放送するのは初めてのこと。JRAファンの方々にとっても、馴染みのある馬たちが多く出走していたので、馬券を買われた人たちも多かったのではないかと思いますが、ロードクエストが盛岡芝重賞を連勝し、貫禄を見せました。よこてんさんも書かれていますが、マツリダワルツの子でもあり、ゆかりの地で走る姿は、競馬のロマン的な良さにもつながります。芝の状態の詳しい解説も、昨日のブログに書かれていますので、ぜひよこてんさんのブログをチェックしてみて下さい。 さて、30日は「JBC2歳優駿」の重要な前哨戦「第21回サンライズカップ」が行われました。新千歳空港に昼、到着した時はかなり雨が降っていて、門別競馬場も結構な雨に見舞われていました。当然、馬場状態は不良。1Rから高速決着でしたが、割とラチ沿いは避けて、逃げ馬も少し外を走る傾向がありました。 今年の「サンライズカップ」は、「栄冠賞」、「ブリーダーズゴールドジュニアカップ」、「サッポロクラシックカップ」と2歳主要重賞の勝ち馬が集結。「栄冠賞」の後の2つの重賞も、「栄冠賞」に出走していた馬で、1200mは距離不足という馬たちが中距離で巻き返した印象もあり、「JBC2歳優駿」に向けて、6月下旬から3カ月経った現状は、勢力図に少し変化は見られてきました。 「栄冠賞」は好位から差し切ったモーニングショーは、その後の中距離重賞で逃げる形を取り、マークされる状況から惜敗が続いていました。シャルフジンは、「ブリーダーズゴールドジュニアカップ」でモーニングショーをマークし、直線で力強く抜け出し、後続を圧倒した内容から、「JBC2歳優駿」を最大目標に置き、ノーザンファーム早来に放牧調整に出され、今回は多少立派な体で出走。また、「サッポロクラシックカップ」は、勝負所で置かれながらも直線で鋭く伸びて重賞初制覇を飾ったリコーヴィクターは、当時と同じような不良馬場で、重賞連勝に期待が懸かりました。 有力馬3頭が、本番を見据えてどんなレースを見せるかが焦点だったと思います。今回はモーニングショーは控えるレースをすると、個人的に読んでいましたが、逃げたのがシャルフジンだったのは少々驚きました。リコーヴィクターは、7頭が固まった馬群の後ろにいて、この馬群の最後尾にナッジがいました。ララベルの半弟・グレイテストワークは、この馬群から少し置かれて後方2頭目を進みます。不良馬場なので、普段より当然ラップは流れましたが、序盤の5Fまで個人的に採ったラップは、12秒7-11秒8-12秒4-12秒9-12秒7、前半3F36秒9-5F62秒5と、平均的な流れだったと思います。その後、3コーナー手前のラップが12秒8で、ここまでは動きが見られませんでしたが、3コーナーに入ると12秒4と、シャルフジンがラップを上げ、ここで前走と同じくリコーヴィクターが内にササり加減で置かれてしまいます。このラップが速かった時に、外から楽に上がっていったのが、ナッジでした。 後半の2Fは12秒8-13秒4。直線に入り、モーニングショーを退けたシャルフジンが逃げ切りを図りましたが、距離延長から連勝と勢いに乗るナッジの末脚は鋭く、一気に前を捕らえて重賞初制覇を飾りました。(上はゴールシーン、下は口取り。写真提供:山中博喜氏) 阪野学騎手と田中正二調教師の優勝インタビューは、それぞれホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルのリンク先からご覧下さい。 レース後、五十嵐冬樹騎手と話す機会がありましたが、「ナッジ強いねぇ!前走と2走前、プリサイスニードルを交わしていく時の脚が違いましたから。反応が鋭いっていうか、一気に突き放していく感じがしたから、強いなぁと思っていましたが、このメンバーで勝ったのは本物ですよね」と、身近で交わされた瞬間を感じた五十嵐騎手の言葉を聞くと、ナッジの充実振りは本物と見て良いでしょう。「フェノーメノ産駒でもあり、母の父がオペラハウスですから、距離はどれだけ長くてもバテないという強みはありますね。使いながらグングン良くなってきましたし、JBC2歳優駿が楽しみになりました。あと、今回は負けたファーガスも、いつも後ろから行くタイプながら、前でレースをした分、最後は苦しくなっただけで、本来の脚を溜めるレースになれば、素質的にヒケを取らないと思いますから、ファーガスも巻き返せるよう、頑張りたいと思います」と、田中正二調教師は出走馬2頭を振り返っていました。 2着に負けたシャルフジンですが、自らペースを握り、最後は交わされたものの、本番を見据えた仕上がりの中で収穫も大きく、次走につながるレースはできたと感じます。3着リコーヴィクターは、コーナーでのモタつきは、現状のトモの緩さを考えると致し方ない面はありますが、直線はよく3着まで追い上げてきました。本番での巻き返しは、十分可能だと思います。 「サンライズカップ」も重賞初制覇となるナッジの勝利で、2歳重賞の勝ち馬がコロコロ変わる状況。とはいえ、上位に来ている馬は、どのレースもほぼ同じであり、展開ひとつで上位馬たちの着順が変わるようなイメージで良いのかと思います。後は、JRA勢が加わり、レースの流れはより速くなると思いますから、そのメンバー発表を待ち、1カ月後の大一番を楽しみにしたいと思います。 そして、3日は「ダービーグランプリ」が行われ、約2年振りに盛岡へ僕も行きます。ホッカイドウ競馬から、三冠馬に輝いたラッキードリームと、三冠すべてで3着以内に健闘したリーチが参戦します。ラッキードリームは、繊細な馬なので、転厩当初は調整面で苦労していた面はあったと安田調教師は話していましたが、1週前に石川倭騎手が跨って好調教。「輸送もあり、カリカリさせないように少し馬体重は重めに仕上げています」と、安田師は話していましたが、輸送を無事にクリアし、当日の馬体重が前走とあまり変わらず、テンションが落ち着いていることを願うばかりです。リーチは、「鎌倉記念」を制したように、輸送慣れが見込めます。こちらは「北海優駿」と「王冠賞」がピークだったので、その状態を何とか維持させている印象。正直、2000mは微妙に長いと感じますが、同世代対決なら善戦以上を期待したいと思います。(王冠賞のゴールシーン。手前はラッキードリーム、奥はリーチ)
2021年10月01日
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