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日曜日担当の高橋華代子です。 先日、浦和競馬場で行われた3歳牝馬重賞のユングフラウ賞は、和田譲治騎手騎乗の8番人気ウワサノシブコ(浦和・岡田厩舎)が制しました。 勝負根性のすばらしい仔ということで、その持ち味を存分に発揮。 ウワサノシブコという名前は一度聞いたら忘れられないですが、岡田調教師によると、 上野オーナーから聞いた話しでは、人気ゴルファー渋野日向子選手のニックネーム『シブコ』が由来になっているそうです。 ウワサノシブコも、『競馬界のシブコ』として人気者になって欲しいと思います。 今回は断然の1番人気だった無敗馬ケラススヴィア(浦和・小久保厩舎)は、斤量差もありながら惜しくも敗れましたが、同じ浦和勢の勝利。 年末から今年に入ってからも浦和勢の活躍は非常に目立ち、2021年の南関東での重賞競走は9レース行われましたが、浦和馬の重賞勝ちは4勝で3場を抑えてトップ! 今年の浦和馬たちからも目が離せません! さて、プライベートなことなのですが、 ボス恋というドラマの影響で、主題歌を歌っているKis-My-Ft2にハマってしまいまして、新曲Luv Biasの3形態のCDをお迎えしちゃいましたぁ(^^; 2021年に入った時にまさかジャニーズのCDをお迎えすることになるなんて、夢にも思いませんでした。 キスマイさんのことは全くと言っていいほど知らなかったし、ジャニーズは、マッチや光ゲンジのあっくん以降、全く興味がありませんでした(^^; Luv Biasは本当にいい曲なのでどうしても形として残しておきたいなぁと思ってお迎えしたのですが、そんな時に楽天ブックスさんはとても頼りになりました。 最近は、CDも本も楽天ブックスさんでお迎えしています。すぐに届けてくれるし、送料も無料だし、梱包も丁寧で、楽天ポイントまでついちゃうし、本当にありがたい。 それに、今回はわたしのようなこれまで全く興味のなかった人がドラマの影響でお迎えしている人も多いようで、ツイッターなどを見ると各ショップで品切れ続出だったそうです。 そんな時、楽天ブックスさんは在庫ありという表示も多く出ていたし、一時は待ちのように出た時もあったけど、また在庫ありに復活していました。 CDの売り上げはオリコン加盟店というのもポイントになってくることを今回ネットなどで知りましたが、調べたら楽天ブックスもオリコン加盟店に入っていました。 今は家で仕事している時は、ず~~~~っとLuv Bias流してます。そして、キスマイの過去に出たアルバムも、またポチリ(笑)。 こんな展開、自分でもびっくりです。 こうなってくると、これまで何気なく見ていたモノの見え方も変わってくるもので、 例えば、 浦和競馬場の大ベテラン誘導馬スノーマン↓ 今まで全く思ったこともないのに、ジャニーズのスノーマンというグループとお名前が一緒だぁとか(^^; (ちなみに、スノーマンは大ベテランさんなので、かなり昔からスノーマンというお名前です、念のため) こんな風に見え方も変わっちゃうって、ほんと面白いものですね。 そんな訳で、しばらくはLuv Biasを聴きながら、お仕事も頑張ろうと思います。 回し者でも何でもないですが、本当にいい曲なので、リンクはっておきますっ!
2021年02月28日
土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。 2月25日、全国交流の重賞レース『兵庫ウインターカップ』が行われ、一番人気に支持された地元のナリタミニスターが快勝。4つめの重賞タイトルを手にしました。レース結果はコチラ>>> 昨年までは『園田ウインターカップ』として行われていましたが、姫路競馬場に舞台を移し、全国交流となり『兵庫ウインターカップ』とレース名称が改まっていました。 さすがにスピード馬が揃っただけあって、激しい先行争いとなり、このレース連覇中だったナチュラリーと、昨年の最優秀短距離馬エイシンエンジョイが競り合い、速い流れを作ります。 その後ろからメイプルグレイトが続き、ナリタミニスターは4番手から進める絶好の展開に。 直線では先行した2頭が失速したところを、ナリタミニスターが抜け出し先頭に躍り出ます。中団から脚を伸ばした浦和からの遠征馬トーセンレビューが迫ってきましたが、最後は1/2馬身差で振り切りナリタミニスターが優勝しました。 なお、3着には川崎のサンキュー、4着には高知のジョイフルが入線。他地区の強豪を封じ込め、地元の大将格として堂々と力を示しました。 昨年は重賞3勝を挙げながら、最優秀短距離馬の称号を逃していました。今年は初戦で快勝し、今後は遠征競馬も視野に入れ、兵庫県の短距離界を引っ張る活躍が期待されます。 吉村智洋騎手のインタビュー 坂本和也調教師のインタビュー ダートグレードレースに挑戦するのが楽しみ♪ 春は『かきつばた記念』が最大の目標になるんとちゃうかなと、勝手に想像♪〓Weeklyトピックス〓★日々の更新 開催日は毎日更新している『竹之上次男.com』も、どうぞご覧ください。★折り返して後半へ 2月の開催が終了。13週間の日程で4月8日まで行われるロングラン開催の姫路競馬は、今週で折り返しを迎えました。残りまだまだ6週間の開催があります。来週は3月4日木曜日に、3歳馬の重賞競走『兵庫ユースカップ』が行われます。4月から始まる3冠戦線に向けて重要な一戦です。どうぞご注目ください。いよいよ3月シリーズに突入。厳しい寒さから解放され、春の陽気に包まれる姫路競馬場へ、観光がてらお越しになってはいかがでしょうか。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ そういえば、無観客競馬がスタートしたのが、ちょうど一年前かぁ。 いろんなことを考えさせられた一年やったなぁ…と。
2021年02月27日

金曜日は、古谷が担当します。 昨夏に、人生で初めてフェリーに乗って、北海道から青森に移動しました。この時は、カメラマンと同行し、相手に運転してもらって移動したので、それほど苦労しませんでしたが、今回は初めての1人移動。0泊2日(フェリー往復が宿)での移動でした。 知らない場所の移動でも、カーナビがあるので、今は苦労せずに行けるのは何より。折角、青森に行ったからには、色々と回りたかったのはヤマヤマでしたが、週末のJRA開催や、日曜に日高を回らなければならなかったことから、日帰りでの青森行きでした。 今回は、オールブラッシュのスタッドインに伴い、繋養先の荒谷牧場で種牡馬展示会が行われることになったので、八戸港に移動してから、十和田の方へ向かいました。(オールブラッシュ) オールブラッシュは、父ウォーエンブレム、母ブラッシングプリンセス(母の父クラフティプロスペクター)という血統。2017年「川崎記念」を逃げ切り、2018年「浦和記念」は、勝負所から一気に捲り、その勢いのまま差し切っています。ダートグレード2勝に加え、南関東に移籍後は、「報知オールスターカップ」を勝っています。その他、2018年「かしわ記念」でゴールドドリームの2着に健闘するなど、ダートグレードで常に上位争いを演じていました。 ウォーエンブレムは、7世代で111頭しか出走しておらず、9頭の重賞ウィナーを輩出しました。GI勝ちは牝馬しかおらず、JpnIで唯一、牡馬のオールブラッシュが勝利しました。シビルウォー以上の実績があり、シビルウォーが昨年、種牡馬を引退したことから、唯一のウォーエンブレム後継種牡馬となります。サンデーサイレンスが全く入っていない点から、配合に悩む心配がなく、同じく荒谷牧場で繋養されている人気種牡馬・ウインバリアシオンと、系統の違う2頭で、東北の馬産を盛り上げていきたいという思いを抱いているそうです。(ウインバリアシオン) ウインバリアシオンも元気な姿を見せてくれました。初年度産駒からドスハーツやカミノホウオーが活躍し、2世代目は「チューリップ賞」に、新馬勝ちのバリコノユメが出走を予定。昨年の「JBC2歳優駿」には、オタクインパクトが出走し、今年のホッカイドウ競馬三冠を賑わす存在になっています。東北の繁殖牝馬の数を考えると、30頭を超える種付頭数を確保できれば人気種牡馬となりますが、ウインバリアシオンは、昨年までの5シーズンで、35頭、51頭、48頭、36頭、31頭と安定した頭数を確保しています。今シーズンはすでに、北海道から予約もあるそうで、より頭数を増やす可能性が高いと思います。 展示会は荒谷牧場さんのみでしたが、午後はJBBA七戸種馬場にお邪魔し、静内から移動してきたケープブランコと撮影させて頂きました。(上2枚がケープブランコ) ケープブランコは、父ガリレオ、母ローレルディライト(母の父プレシディウム)という血統。2010年に「愛ダービー」「愛チャンピオンS」を制し、2011年は「アーリントンミリオンS」などアメリカで芝GIを3勝した実績を誇ります。JBBA静内種馬場に、ガリレオ産駒のノーブルミッションが導入された経緯もあったと思いますが、同じガリレオ産駒のケープブランコは、新天地で配合相手に恵まれれば…と期待しています。産駒誕生後20万円と、種付料も一気にリーズナブルとなりましたし、馬体や歩きを見ていると、改めて良い馬だなと感じます。 またゆっくりと青森に来て、色々と牧場を回りたいなと思います。その時は、ちょっと遠出をして、岩手競馬を自分の車で観に行ってみたいと思います。
2021年02月26日

木曜担当のよこてんです。 気がつけば2月も最終週、来週の月曜日はもう3月というところまでやってきました。まだまだ寒いながらも徐々に日が長くなってきて、春も徐々に近づいてきているのだな・・・と感じます。 昨日は一ヶ月と10日ぶりくらいに水沢競馬場に行きました。“春が近づいてきた”と書いておきながら、昨日はまた1日氷点下の真冬日でして、水沢に行く途中の花巻とか北上とかはホワイトアウトしそうなほどの吹雪だったりもしたのですが、調教も活発になってきていて、まあやっぱりですね、春到来という感じの方が強くなってきましたね。★水沢競馬場の調教風景。冬休みの間は夜間ではなく午前中に調教しています 3月12日から特別開催がスタート、という事で、今回からは2020シーズンの各部門表彰馬を採り上げつつ、これからも有力馬となるだろうそれらの馬たちの新シーズンの路線などもお伝えしたいと思います。 電話取材という形になるため都合が付いた方から・・・という事で“順不同”になるのを最初にお断りしておきつつ、まずは『最優秀短距離馬』のゴールデンヒーラー、『特別賞』のエンパイアペガサスを管理する佐藤祐司調教師に両馬についておうかがいしました。■2020シーズン岩手競馬最優秀短距離馬ゴールデンヒーラー/”岩手のウォッカ”を目指す★ゴールデンヒーラー(プリンセスカップ優勝時)-まずは昨年、昨シーズンですね。ゴールデンヒーラー号の活躍を振り返って「芝の2戦、1000mのJRA認定戦とマツリダスティールに敗れた若鮎賞とですが、それ以外のダートでは十分に活躍してくれたと思います。 勝ち負けの結果だけでなく走破タイムも良かったですし、鞍上の信頼度というか、レース前・レース後のコメントなどもね、次のレースに向けて期待度が高まっていく内容になっていきましたからね。それが非常に心強かったですし、今後に向けてもっと頑張っていけるかなという想いを強くしました」-デビューしてから重賞を勝つまで、内容が良くなり安定感も増していったように思うのですが、それは馬自身の成長度なのでしょうか?あるいはそれだけでなく馬に適した条件が見つかったり馬が手の内に入ってきたり・・・という事だったのでしょうか?「2歳馬ですから使うレースは最長1600m、という前提があるわけですが、先ほども触れたように1400mあたりでのスピードは合格点のものを持っている。後は、そこから200m伸びる、あるいは将来もっと長い距離に進む。そういう時にも対応できるようなレースができればと思っていました。3歳のシーズンに向けてですね。幸いにして距離はもっと伸びても心配はなさそうという鞍上の評価をいただけましたし、良い形で進んできたのだと思います」-3歳になっての春ですが、どんな路線を考えられていますか?「まずは春のあやめ賞・日高賞というところを戦うとして、その後は“ウォッカを目指そう”と考えています」-というと、牡馬と戦うと「そうですね。鞍上とも相談しながら考えているのですが、当面の目標はダービー(※東北優駿)を、と。ダービーからオークス(※ひまわり賞)。春はこの4戦というのは決めています」-そういう路線を狙うというのは楽しみですね「距離に関しては大丈夫そうですから、後は既存の勢力図の中での力関係。例えば長い距離を得意とする転入馬が来たら・・・とかも考えておかなくてはならないでしょうか。 あとはやはりもう少し成長してほしい。もう一段階成長しそうなタイミングがありそうなんですよね。それによっては春先は無理をしないように走らせてあげたいですね」■2020シーズン特別賞エンパイアペガサス/遠征してのタイトルも狙い続けたい★エンパイアペガサス(北上川大賞典優勝時)-シーズンラストの活躍ぶりは見事でした「思っていたとおり、考えていたとおりの競馬をしてくれてのあの結果でしたから、自分もホッとしています」-北上川大賞典、桐花賞と勝った走りが本来の力かなと、見ていて思いました「今になって思えばこれまでは、前年度の桐花賞なんかもそうだったんでしょうけども、“勝ち急ぎ過ぎた”のでしょうかね。先行して、好位で競馬をしてこそと、力みすぎていたのかもしれない。 昨年の桐花賞などでは、出遅れたとしても、だったら差す競馬でいこうと、じっくり構えていけばいいと村上騎手とも話し合って決めて挑めた。結果的にはそれがうまくいったんでしょうか」-そして、その2戦を勝って終わった事で、新シーズンもまだまだやれるなというところを見せてくれたようにも感じました「昨シーズン、2020年ですが、6戦しかしていないんですよね。馬主さんのご理解とご協力があったおかげで今年8歳、7シーズン目になりますが、それほど数も使わない状態でこれていますから(※2歳のデビューから前走まで、6シーズンで44戦)そうそう年を取ったような感じもない。 とはいえもう8歳ですから、そろそろキャリアをどう締めくくるかも考えてあげなくてはならない。もちろんまだ先の話ですけどもね。良い形で、まだまだやれるという力を残しながら進んでいける、という状態は保ってくれているのかなと思いますね」-この冬はどう過ごしていたのでしょうか「また浦和に行って走るというのも考えたのですが、昨年の後半に頑張ってくれましたし無理をさせる必要もないだろう・・・ということで在厩のまま休養していました」-では新シーズンのローテーションなどは?「馬主さんとも相談しながらいくつかの選択肢を検討しています。ひとつは地元で、シアンモア記念からみちのく大賞典へと進むパターン。もうひとつは遠征を試してみるパターンですね。遠征してのタイトルというのも考えてみたい。今のところはそのふた通りですね。それによって春の使い出しをどこからにするかを考えているところです」 ゴールデンヒーラーは“ダービー挑戦”という構想があるとの事。「!」という感じですけども、牝馬ながら昨年の2歳世代のTOP3、リュウノシンゲンやマツリダスティールとも僅差で戦えているわけですから決して大きすぎる構想ではないと思いますね。 また、ゴールデンヒーラーの母系はフロリースカップまで遡る小岩井牝系バリバリの直系。その点からも岩手をベースに、岩手発で活躍していってほしい存在です。 エンパイアペガサスは昨年終盤の重賞連勝が見事でした。シーズン前半が、決して悪い成績ではなかったものの、この馬としては初めて春に勝ち星を得られずに終わった事が後半戦の評価にも影響したように感じるのですが、しかしきっちり巻き返した形での重賞連勝で「やっぱりエンパイアペガサスは侮れない」という評価を取り戻したのは立派だったのではないでしょうか。 新シーズンの古馬勢力図の中にこの馬が加わって来るならば、4歳のフレッチャビアンカから8歳のエンパイアペガサスまで・・・という形で、古馬たちの戦いの“厚み”も楽しみにしていて良いんじゃないかと思います。
2021年02月25日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 いままた、雪深い北国にいます。 青森駅前 3日前の日曜日に到着したときの写真 当時は新幹線が不通だったために、夜行バスで来ました。 普通に写メにも写るぐらい、大粒のぼたん雪 今年は、青森も雪が多くて、どこもかしこもこのように雪が堆く積み上がっております。青森らしいと言えば、そんなこの時期の景色。まだ春が来るのはもう少し先か…。 ……と思えば 名古屋競馬場では、春の訪れを告げるその名も「スプリングカップ」が行われました。 3歳馬による距離1900mの重賞。勝ったのは、1番人気のブンブンマル。 勝利騎手インタビュー等詳報はこちらから。 北海道での実績馬や、園田から遠征の競合を退けての勝利は、この馬の力量の裏付けになる者。勝ち方も、自分から動いていって押し切る強い内容でした。 昨年のダービー馬ニュータウンガール(昨年のスプリングカップの勝ち馬でもあります)はじめ、近年の勝ち馬は全て東海ダービーを巡る戦線を賑わわせてきました。この何年か、3歳馬の春の戦線は牝馬が押しも押されもせぬ主役となり、東海ダービーもこの2年は牝馬が断然の1番人気で優勝。 3年ぶりに牡馬の東海ダービー優勝がなるかどうか。 ブンブンマルがその戦いの主役となったことは間違いありません。 古い写真ですが…昨秋、ゴールドウイング賞2着の時のブンブンマル いまは、このときよりも馬体も成長しているのではないでしょうか。 とはいえ、正月に敗れたあと巻き返しを期し、ダービーを最大目標に調整されている牝馬・ダイセンハッピーの動向も気になるところ。 昨年秋・2歳時のゴールドウイングでは ダイセンハッピー(左)が先着 2着がブンブンマル(右) 春の大キナ目標を巡っての話題が、楽しく嬉しい季節になってきましたね。 私も来週には、春を迎える本州でまた、競馬の話題に触れていければと思っています。
2021年02月24日

火曜日担当の太田です。先日土曜日はまさかの雪降り。天気予報晴れでしたのに、あれだけ雪が降ったらさすがに馬場は軽くなりましたね。2月も中旬から下旬。さすがに気温は徐々に暖かくなってきました。マイナス10℃を下回ることもなくなりましたし、ここ10日で真冬日になったのは22日の1日のみ。これから春に向かっているのが実感できますね。今週、来年度の日程が発表となりました。ばんえい競馬は4月23日(金)開幕。開幕週は5日間連続開催となりました。来年3月20日(日)まで149日間の日程で、ばんえい記念の開催日が最終日となります。お正月の開催で行っていたデー開催は無くなり、薄暮開催となりました。基本は例年同様、土曜、日曜、月曜の3日間開催です。開幕と、正月、年度末は変則開催となりますので、ご注意ください。それから、2歳馬がデビューするために行われる検査、第1回能力検査は4月18日(日)と決まりました。例年1週早い時期で行われておりましたが、来年度は1週後ろにずれております。ご注意くださいホッカイドウ競馬も来年度の日程発表となりました。開幕は4月14日(木)です。11月4日(木)までの開催で、昨年同様82日間の開催予定です。例年通り最終日に道営スプリト、そして、道営記念を予定しております。その前日にはJBC2歳優駿と今年も盛り上がりそうですね。それぞれ細かい変更点があります。HPでご確認の上、来季もぜひお楽しみください。来季の日程の発表があると、いよいよ春だなと感じますね。2月逃げる、3月去るというぐらいですから、あっという間に開幕がやってくるでしょう。特に冬期間は東北、北海道は休催期間ですので、お待ちかねの方も多くいらっしゃるかと思います。2歳馬の調教も進んでいることでしょう。新たな始まりに期待せざるを得ません。ばんえい競馬の今季の開催も残り1か月。次週は今季重賞優勝馬によるチャンピオンカップを予定しております。オレノココロ、コウシュハウンカイはばんえい記念前の状態を見たいところですね。5歳馬のメムロボブサップとアオノブラックは、このメンバーの中でも勝ち負けをしているだけに、将来的には本当に楽しみ。オレノココロは5歳時このレースを勝利しています。ハンデというところもありますが、楽しみな5歳馬です。7歳馬ミノルシャープとメジロゴーリキは次回ばんえい記念に向かうかどうかはわかりませんが、オレノココロとコウシュハウンカイがいなくなった後を引っ張っていく世代だけに、頑張ってほしい所ですね。4歳馬は天候次第ではチャンスもないわけではないとは思いますが、800キロ前後の重量はどうか。唯一ジェイかレアが700キロ台、760キロの重量。軽ハンデだとしても自身の重量としてはかなり重いですね。チャンピオンカップが終わるといよいよばんえい記念に向けてまっしぐら。我々もどことなくソワソワし始めますね。すでに、ばんえい記念に関連することが動き出しております。今季も残り1か月。存分にお楽しみください。
2021年02月23日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地区は今日から浦和競馬が開催スタート。明日、23日には桜花賞TRのユングフラウ賞が行われます。2歳牝馬チャンピオンのケラススヴィア登場の一戦。注目です。(枠順は→こちら)先週の大井競馬場では、春に向けて注目の重賞が2日連続で行われました。まずは17日水曜日に行われた第65回金盃。この競走唯一の4歳馬・マンガンが後続を9馬身差引き離しての圧勝。昨年の東京湾Cに続く2つ目の重賞タイトルを獲得しました。(結果は→こちら)実況席のあるフロアから口取りの様子をパチリ先々週の木曜日に行われた船橋・報知グランプリカップでも4歳馬のゴールドホイヤーが勝利をおさめました。昨日のフェブラリーSも4歳馬カフェファラオが優勝。先週今週と、重賞では4歳勢の活躍が目立っていますね。マンガン勝利騎手インタビュー吉原 寛人騎手―優勝おめでとうございます!ありがとうございます。―9馬身差の圧勝。引き上げてきてからも笑顔がはじけていました。今のご気分はいかがですか?本当に強くて、この馬に感謝したいと思います。―初の2600m、レース前はどんなことを考えていましたか?最近、少しスタート良かったので、なるべくつけられる前の位置で競馬したいと思っていました。今日は理想のスタートで、自分が取りたい位置を取れたと思います。―取りたい位置が取れた中で、レース中の雰囲気は?とてもリラックスして走ってくれました。末脚はピカイチなのでこれを活かすよう心掛けて乗りましたが、ホントにすごくはじけましたね。―2着に9馬身差。これだけの内容ですと、距離が変わってもさらに大きなところで戦えるという手応えはありましたか?今日のメンバーは実績馬ばかりだったので、この相手にこれだけ離せたのは自信になりますし、今後大きいところを狙える力はあると思います、ハイ。今日はマンガン号の応援ありがとうございます。これからも活躍してくれると思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします。ウィナーズサークルでのインタビュー勝利調教師インタビュー田島 寿一調教師(お気持ちは)右回りに少し自信がなかったのですが、9馬身差ということでびっくりしましたし、すごく頑張ったなと思います。(今日の馬の状態は)ここまで順調にきましたが、少し馬運車で暴れてしまい、パドックで元気ないかなと思いましたが、あまり関係なかったです。状態は良かったです。(今後の予定は)距離は長い方がいいと思うので、近いところでダイオライト記念(3/17)があるので、そこに出られたらなと思っています。その後は未定です。いいレースを選んで出たいなと思います。本日はコロナ禍で大変な中、マンガンの応援ありがとうございました。大変な時期ですが、少しでも勇気を与えられるレースができればなと、馬とスタッフと馬主さんと一緒に考えて出走しているので、これからもみなさんに勇気を与えられるレースをできればと思います。今日は応援ありがとうございました。(インタビュー担当・弊社アナウンサー鈴木努)田島寿一調教師のインタビュー別角度からもパチリそして翌18日に行われた第3回雲取賞。ハイセイコー記念と全日本2歳優駿でアランバローズの2着だったランリョウオーが今年初戦を快勝。ノートウォージーが作るゆったりした流れを2番手追走から直線の入り口で先頭、激しく2着を争うトランセンデンスとタブラオの3馬身前を悠々と駆け抜けて今年初戦快勝。実況で言いそびれましたが「待ってろ、アランバローズ!」と言わんばかりのレース振りでした。(結果は→こちら)ランリョウオーの口取りの様子ランリョウオー勝利騎手インタビュー本橋 孝太騎手―明け3歳の初戦、見事な形での勝利。強かったですね!そうですね、強かったです。―2番手追走から抜け出す盤石の内容。横綱相撲だったと思いますが、振り返っていかがですか?初めてこの馬に乗せてもらったときから競馬センスが抜群だったんですけど、それに磨きがかかったようで、そんなおっつけもせず馬任せであの位置が取れて折り合いもついていましたし、次も楽しみです。―直線まだまだ余裕があるように見えましたが、乗っていていかがでしたか?1頭になってまだちょっと遊ぶ面もあるんですけど、それだけ余裕ある勝ち方だったんで、また馬が近くにいれば違うと思います。―あえて課題を課すとすれば? また期待するいいところは?そうですね…現状、課題という課題はないです。仕上げは厩舎のスタッフ皆さんがよくやってくれていると思いますので、特に心配していないです、ハイ。―打倒アランバローズといったところでしょうか?そうですね…2回負けちゃってるんでね。次も戦うと思うので、もう負けられないですね、ハイ。今日も無観客で、重賞になるとより寂しさが増しますけれども、クラシックの時期にはぜひこの状態が改善されて、お客さんを入れた状態で素晴らしい競馬ができればいいなと思います。そうなったら、ぜひ応援よろしくお願いします。インタビューを受ける本橋孝太騎手勝利調教師インタビュー小久保 智調教師(明け3歳の初戦でしたが)目標は5月頃ということで、そんなに気を張って仕上げてはきてないですけど、リラックスした状態で出走できました。(レースはどのようにご覧になりました)やはり間が空きましたので不安はありました。(本橋騎手とは事前にお話しは?)何度も乗ってもらっているので、指示等はなく、状態は良いよということだけ伝えてありました。(この馬の課題は)いかに厩舎サイドがこの状態を維持して、伸ばしていけるかっていうところだけじゃないですかね。(今後の予定は)京浜盃でアランバローズが出てくるということなので、そこで一緒に走らせたいなと思っています。勝てない相手ではないと思って、しっかり頑張っていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします。(インタビュー担当・弊社アナウンサー百瀬和己)気温が暖かくなると注目レースも目白押し。冬休みだった競馬場も休みが明けて、レースが再開されていきます。ファンの皆様も引き続きご注目をよろしくお願い致します。
2021年02月22日

日曜日担当の高橋華代子です。 羽田盃馬ミューチャリー(船橋・矢野厩舎)が、2月21日に東京競馬場で行われたフェブラリーSに、御神本訓史騎手の手綱で参戦し、7着でした。 フェブラリーSには2年連続の参戦。 前年より、着順も着差も、走破タイムも上がりの脚も、全部上回りました。 中央のG1レースとは言え、勝つことを目指して挑戦している訳ですから、勝てなかったことに関しては関わる皆さんにとって悔しかったと思いますが、去年よりも力をつけている所はしっかり示してくれました。 脚質的にはどうしても自分で競馬を作れないので展開待ちのところはありますが、それでも常に自分の脚を使ってくるのは力がある証。 いつかはミューチャリーが大舞台で頂点に立つ日が来て欲しいと、より強く思ったフェブラリーSでした。 ミューチャリーが船橋競馬場でお住いの厩舎は、矢野調教師が阪神タイガースファンということもあり、メンコだけではなく、厩舎もタイガースカラーなんですよ(*^-^*) 馬房前には、番猫もいます(^^) ミューチャリーも今年5歳になりました。芦毛でも黒かったのに、最近どんどん白さが増しているように思います。 いつも寄り添っている森久保調教師補佐と↓ 参考までに、森久保調教師補佐は福岡ソフトバンクホークスファンなのです(笑)。シーズン中の取材の時はどうしても野球の話しになることも多いのですが、話しをしていて余裕があるように思います(笑)。 このエリアにはサミットストーンやウタマロの中野厩務員もいて、中野厩務員は千葉ロッテマリーンズのファン。 そんな森久保調教師補佐に対し、「いいなぁ」と、ロッテファンの中野厩務員と楽天ファンのわたしで言うことも多いです(笑)。 ということで、そろそろシーズンも始まるので、また野球の話しも多くなりそうです。それも息抜きですね(^^) さぁ、2月23日にはユングフラウ賞が行われます。 目下4戦4勝と負けなしのケラススヴィア(森泰斗騎手、浦和・小久保厩舎)が参戦してきます。 順調に進めて調子もいいそうです。 もちろん競馬に絶対はないし、うら若き3歳の女の子のレースなので何が起きるかわかりませんが、ここまでの競馬っぷりからも、ここはしっかり結果を出して、次に向かっていって欲しいなと思います。 厩舎にいる時はまだまだとってもかわいい女の子で、この時はほうきと遊んでいて楽しそうでした(^^) さぁ、どんな走りを見せてくれるでしょうか。
2021年02月21日

土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。 今週の3日間で行われた36レース中、半分以上の19レースを吉村智洋騎手と田中学騎手が勝利しました。 吉村騎手は火曜日に4勝の固め勝ちを収め、水曜日は1勝。そして木曜日には今年2度目となる一日5勝を達成して、今週は10勝する大活躍を見せました。 一方、田中騎手は火曜日に2勝して、水曜日には4勝をマーク。木曜日にも3勝を挙げ、安定して勝利を重ねました。3日間で9勝とベテランの技が冴えわたっています。 この結果、現在リーディングは吉村騎手がトップで早くも50勝に到達しました。それに続く田中騎手が39勝で2位。 この時点で2位に11勝差をつけている吉村騎手が凄い…。 でも、田中騎手もそのあとの3位の笹田騎手には19勝もの差をつけています。だから、田中騎手も凄いということ。 これでリーディング上位ふたりが抜け出す展開。今後は3位以下のジョッキーの巻き返しを期待したいところです! 〓Weeklyトピックス〓 ★来週は祝日開催♪ 来週の火曜日は祝日の開催です! 先週の祝日開催では2800名余りの入場があり、大いに盛り上がりました。 やはり、競馬場でのライブ観戦を楽しみにしてる方が大勢いらっしゃるってことでしょう♪ 2月23日(祝火)は可能でしたら、観光がてら姫路競馬場にお越しください♪ ★木曜日は兵庫ウインターカップ 木曜日には重賞レース『兵庫ウインターカップ』が行われます。 今年から全国交流レースとなり、好メンバーでの開催です。 他地区は、南関東から3頭、名古屋、高知からそれぞれ1頭が参戦予定。 中でも注目は浦和のトーセンレビュー。好位からの安定した差し脚が武器で、活きのいい4歳馬は地元馬にとっても脅威となりそうです。 迎え撃つ地元勢は、年末の『兵庫ゴールドトロフィー』でJRA馬を相手に4着と健闘したナリタミニスターが大将格。このレース3連覇の偉業を懸けるナチュラリーも当然注目されます。 昨年の最優秀短距離馬エイシンエンジョイは、ここ2走が不甲斐ない結果ですが、実力は当然上位。他には短距離に再びシフトチェンジする重賞7勝馬マイタイザン、オープン特別8勝のミカエルシチーなど、現在の短距離界のトップクラスが集結。迎撃態勢万全です。 激戦必至の『兵庫ウインターカップ』にご期待、ご注目ください♪ 同レースの実況担当は、三宅きみひとアナウンサーです。 来週は、鈴木アナが園田待機番です。 昨年優勝のナチュラリー 。3連覇の偉業なるか!? ★日々の更新 毎日の開催レポートは『竹之上次男.com』をご覧ください♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ YouTubeを久々に更新♪
2021年02月20日

金曜日は、古谷が担当します。 14日と18日に「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説担当日だったので、1カ月振りに東京へ戻りました。大きな地震が起きた直後だったので、実家の自分の部屋がどうなっているのか心配でしたが、影響なかったのはホッとしました。しかし、父が「いやー、長くて大きかったー」と、結構恐怖を感じていた話を聞くと、より震源に近い東北や北関東の方々の気持ちは、大変だったと思います。 さて、「雲取賞」は、パイロ産駒のランリョウオーが、重賞初制覇を飾りました。同じ舞台で行われた「JBC2歳優駿チャレンジ」で、圧倒的なパフォーマンスを見せていたこともあり、やはり外回り1800mで楽に前につけられ、折り合いもつき、手応え通りに突き放しました。マイル戦では、アランバローズの後塵を拝していましたが、距離延長での雪辱を期す上で、まずはタイトルを取れたことは大きいと思います。関係者の皆さま、おめでとうございます。 さて、先週に引き続き、種牡馬展示会の話題をしたいと思います。近年は、ダートで活躍した馬たち、あるいはダートでの活躍馬を多数輩出している種牡馬たちが人気を博しています。競走馬市場における、ダート種牡馬の人気振りは、地方競馬の売上上昇の比例している印象を受けます。その中で、NAR年度代表馬に輝いた、ハッピースプリントとブルドッグボスが今年、スタッドインしました。(ハッピースプリント) ハッピースプリントは、浦河のイーストスタッドで種牡馬生活を送ります。父のアッミラーレも浦河・酒井牧場で生まれ、ハッピースプリントも浦河・辻牧場の生産馬。懐かしむような感じで、故郷に戻ってきた…と思ってくれていればいいなぁと感じました。 (ブルドッグボス) 一昨年の「JBCスプリント」を制したブルドッグボスは、新ひだか町静内のレックススタッドに入厩しました。ダイワメジャーの後継種牡馬は、カレンブラックヒルが堅実な産駒を送り出していますが、今年はアドマイヤマーズが社台スタリオンステーションに繋養され、カテゴリーの違うトップホースが種牡馬入りしました。 優駿スタリオンステーションでは、前年に種牡馬入りしているキタサンミカヅキが、今年も元気な姿を展示会で披露していました。(上2枚はキタサンミカヅキ) 昨年は23頭と交配していますが、キングヘイローの貴重な後継種牡馬として、今年も頑張って欲しいと思います。
2021年02月19日

木曜担当のよこてんです。 掲載が遅くなってしまってすいません。 今回は、前回予告したように、2月1日付けで調教師免許交付・厩舎を新規開業した永田幸宏調教師にお話をうかがいました・・・という話題です。★永田幸宏調教師。今回は真面目な顔の写真を-ではですね、永田調教師補佐あらため永田幸宏調教師にいろいろお話をおうかがいしたいと思います「調教師と呼ばれるとまだ何か変な感じがしますね(笑)」-永田調教師は2015年に調教師補佐になられているんですけど、今、調教師を目指そう・調教師になろうと考えられたきっかけを教えてください「そうですね、“自分でやりたい厩舎のカタチ”というものがようやく分かってきたというか、それを自分でやってみたい、と考えるようになったのがきっかけ・・・でしょうか。 調教師補佐になった時は売り上げも今より低くて、まわりの調教師さん達が高齢になっていく中で後のなり手がいないなと思った、正直言うと“危機感”だったんです。 だったんですが、その後橘友和調教師や飯田弘道調教師が開業して、齋藤雄一騎手も調教師になって、若手がこれくらい増えたなら自分が調教師にならなくても良いんじゃないか?と。 それが、徐々に“自分がどういう厩舎を創りたいか”が見えてきたので、それなら・・・というタイミングですね」-じゃあ、もしかしたら補佐のままで過ごす可能性もあった?「馬を触る仕事は好きですからね。でも、こうしたらどうなんだろうか?自分ならこういうしてみたい・・・とも思うようになって。 調教師試験を受けると決めてからも方向性に悩んでいたのですが、去年のシーズンオフの事、紹介していただいて天栄(※ノーザンファーム天栄)で手伝わせて貰ったら、そこの厩舎長さんが自分が “こんな感じでやりたい”と思っていた事をやっておられたんです。 風通しが良く、人が働きやすい厩舎というんですか。人が良ければ馬の方も自然と良くなっていくんだと、そういう考えの方だったんです。そういう厩舎にしたいなと」★コースに出る志村厩務員と見送る永田調教師-その辺をもう少し詳しく聞いていきたいんですが、「働きやすい」。例えば人間関係がフラットで、お互いに意見も言いやすくて・・・というイメージ?「馬の仕事は日夜同じ所で一緒に働いていますから人間関係がね、どうしても大事になると思います。パワハラだなんだという事にも世の中は厳しくなっていますしね。そんな中で、上意下達ではなくて、同じ方向を向いて働けるような厩舎・・・ですね。 自分がいた晴山厩舎が、大きい方向性を調教師が出して、細かいところはそれぞれのスタッフに任せるというやり方でしたから、それを踏まえて、スタッフの力を引き出していければなと思っています」-いきなり突っ込みますけども、なかなかハードル高くないですか?「それは高いと思っています。自分でも具体的にどうするかはまだ見えていないですし。ですが、そういう方向性とか理想とかを見失わないようにやっていけたら、そういう形になっていくと思っています。 やっぱり厩舎の雰囲気がそのまま馬にも出ると思うんですよね。雰囲気がいい厩舎の馬って成績も良いと思う。 もちろんトップダウンもひとつのやり方ですが、それは自分の技術に自信がある人であれば、しっかり勉強している人であればいいんだと思うんですよね。でも今の自分にはそこまでの技術は無い。無いのであれば、そこはできる人に任せる。自分は自分の得意な部分をやる。自分のできない部分と他の人がもっとできる部分で戦ったら絶対に負けるわけですからね。だったらそこは組織で補っていけばいいんじゃないかと。“そんなの甘い”と言われるかもしれませんけどもね」-そうか。ある意味こう、割り切っているという事ですね。他の人の力を借りることで全体の能力を高めていくと「これだけ馬に乗っていると自分がどこまでできるかも分かっていますからね。それ以上のものを現時点で出すのは簡単じゃない。そこは、自分よりももっと上手いスタッフが入ってきていますから、力を借りて行きたいです」-さて、開業直後ですがそろそろ春の開幕も近づいてきました。永田厩舎の陣容はどうなりそうですか?まずは馬の方「こんな状況なのであちこち営業に回るというのもなかなかできないでいるのですが、スタッフの志村君(※永田厩舎の最初の厩務員として入った志村直裕厩務員。前回もちらっと名前が出てきました)があちこちに声をかけてくれたおかげで最初に入厩したのは志村君が連れてきてくれた馬ですし、橘友和調教師はじめたくさんの方を通して馬主さんや牧場を紹介していただいたり。今入っている馬の一頭はオーストラリア時代の同期がやっている育成牧場の馬なんですよ。そういうつながりもあって。 今の時点で入厩が決まっているのは3頭。オークションも値上がりしていてなかなか手に入らないですが、3月いっぱいくらいまでには最初の10馬房を一杯にしたいなと思っています。 調教師になってみて改めて、いろいろな人たちに応援していただいているなあと感じて。嬉しいですね」-“オーストラリア”というワードが出てきたのでちょっとそっちに行きますが、永田調教師はいつ頃オーストラリアの競馬学校に?「96年、97年だったかな。クィーンズランドにあった日本人向けの競馬学校にいました。志村君は同期であり同級生です。 騎手になることを目指してオーストラリアに行って、カリキュラムも終えたのですが、ビザが取れないという事もあって日本に戻ってきて(※現地で騎手のライセンスを取るにはワーキングホリデーのような一時的なビザではなく正規の就労ビザを取得する必要があるのですが、雇い主の推薦とかが必要で、条件が整わないと難しい)。 自分は埼玉出身だから南関東とか北関東が近かったんですけどね。校長が「岩手が希望だったよね!」と岩手の関係者に紹介してくれたんですよ(笑)。それで盛岡の厩舎に勤め始めました。 今まではそのことを敢えて話さなかったりもしましたが、調教師になったからにはそれを売りにしないとな、と」-その志村厩務員と一緒に働くのはそれこそオーストラリア時代以来だそうですね。岩手でそういう出会いがあるとは、自分も見ていて興味深いです「そうですね。こうして一緒に働くことになるとは思っていなかったですし、20年経っても考え方が近かったり、アイデアもいろいろ出してくれたりするので楽しいですね。面白い考えはどんどん取り入れていくつもりです」-志村さんとの再会の経緯は?「志村君は日本で騎手になることを目指しているんです。その前提で動いた時、岩手なら可能性があるかもしれないと。その時にちょうど自分も調教師試験を受けるので、ならば岩手で騎手を目指せないかということで連絡を取り合って。自分としても乗り手がね、それも腕の良い乗り手が来てくれるのは渡りに船・・・で。 こういう形だとは思っていなかったですが、自分もね、いつか調教師になれたら、昔の同期と一緒にやれたらいいなあ・・・と漠然と考えていたりもしました。それが意外なことから形になったのも面白いなと」-話を戻して。まだ少し気が早いかもしれませんが開業初年度の目標等が決まっていたら教えてください「そうですねえ・・・。厩舎としての方向が定まる1年になれば、かな。まだいろいろ試行錯誤しているし、いろいろ挑戦したいこともあるし・・・。いろいろ頑張った結果、馬主さんに喜んでいただければ、でしょうか」★長く活躍したシャークと口取り写真におさまる永田師(当時補佐・右)-これも気が早いですが厩舎としての初出走、そして初勝利の時を楽しみにしています「最初のレースは関本淳騎手にお願いするつもりです。関本淳騎手とはずっと一緒に仕事してきましたから、晴山調教師が了解してくれるかどうかですけどもね、自分の最初の一頭は関本淳騎手にお願いしたいと思っています」 永田調教師は1977年生まれですので現在の岩手では3番目に若い調教師という事になります(1番若いのは84年の齋藤雄一調教師。次いで79年の橘友和調教師)。 永田調教師がオーストラリアの競馬学校に行っていた話は実は自分も最初知らなくて、自分がクィーンズランドの競馬場に行った時の写真をSNSに上げていたら、「あそこは昔はもっと立派で」みたいな話をされたことでそうと知った・・・という事がありました。ちなみに太田陽子騎手とは学校は違うと思いますが時期が近いはずです。 オーストラリアの話をゆっくりする機会もないうちに調教師になられたのですが、そうすると厩務員として入ったのがそのオージー時代の同期であり現地で騎手としても乗っていた志村厩務員。お話の中にも出てきたように当時の同期のつながりから預かる馬もいるとのことで、意外な形で“オージーコンビ”な厩舎が岩手に生まれることになりました。 その厩舎がどういう形になっていくか、それもまた師のお話通りにこれから定まっていくのでしょうが、まずは初出走、初勝利。そして、来年の今頃、どういうふうに振り返ることができているのか?注目していきたいですね。
2021年02月18日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 週末明けに、北海道・稚内から戻ってきました。 稚内にいて、唯一朝から晴れたのが12日金曜日。 朝焼け、そして朝日が、雪に包まれた街の向こうのオホーツク海の方から輝いてきました。 昨日今日は、また大変な猛吹雪だとか… お見舞い申し上げます。 せっかく頑張って除雪された街も、またいまごろは雪に包まれているのでしょうか。 ということで、久しぶりに東京におります。 せっかく自室から徒歩15分の大井競馬場で重賞があるのに、行けないとは…(泣) 夕方6時の銀座コリドー街。ひとっこひとりいない。 店は、ほぼ全滅…そもそもあいてません。 まだ、時間が必要なのでしょう。 さて、先週ですが、NARが広く募集していた「第1回地方競馬MOST IMPRESSIVE HORSE 2020」ファン投票の、最終結果が出ました。 上位のラインナップを見るとやはり、ダートグレード競走の勝ち馬や、注目度の高い南関東での活躍馬が並びました。しかしその中で、ベスト10に佐賀のミスカゴシマと兵庫のステラモナークが入っていることは、とても「IMPRESSIVE」なことだと感じます。 昨年3月 名古屋で若草賞を勝った時の、ステラモナーク とてつもなく速くて 強かった! 楽しまれている人数の差が出るのは致し方ないとしても… それぞれの贔屓の競馬場、いつも楽しむ場所を湧かせた馬たちが、こうしてランクインしているのは、ちょっと嬉しくなりますね。それぞれの競馬場のサポーターの「心意気」のようなものを感じました。 今週土曜日のグリーンチャンネル『アタック!地方競馬』では、この「MOST IMPRESSIVE HORSE 2020」を取り上げるそうです。馬たちへの熱い思いを視聴者の皆さま方とともに語り合い、盛り上がると思います。私も出演させていただくので、いまから収録をとても楽しみにしています。 私は… なぜかベスト30にも入っていない「あの」馬の話をするつもりです。
2021年02月17日

火曜日担当の太田です。この週末は暖かかった帯広。騎手たちもレース後は暑いという方もいて、プラス気温で冬仕様の勝負服だと、確かに暑そうですね。月曜日は一遍。午前中は雪交じりの雨がポツポツという感じでしたが、レースが始まるぐらいの時間になって本格的に雪に変わってきました。レース後半に入って、今度は雪から雨へ。気温も17時にプラス気温になって、最高気温は24時に記録したプラス2度。普通なら日が沈んで気温が下がってくるはずなのに、逆に上がるのですから、この時期としては珍しいですね。今日はプラス5、6℃ぐらいまで上がるようですので、3月並みの暖かさです。14日(日)3歳牝馬重賞 第46回黒ユリ賞BG2が行われました。今年度デビュー、まだまだこれからの馬たち。ここまでの戦歴で、イオンが1番人気。第2障害下りてかなりのリードを取っているものの、ゴール前止まって差される競馬が続くイオン。そのイオンを前回差し切ったミソギホマレが2番人気。世代最初の牝馬特別白菊賞を制してニュクスが3番人気に押されておりました。初めての重量。前回から80キロから95キロ加増と、どの馬も厳しい重量。レース展開は横一線で、ほぼ差なく第2障害に集まりました。そんな中、イオンが障害手前から勢いをつけて仕掛けていき、いつも通り先頭でクリア。逃げ込みを図る展開。どうしてもゴール前で止まるので、そのあたりを想定した走りだったと思います。今回の重量ではほかの馬も苦しく、いつも通りイオンは止まっていましたが、ギリギリ粘り切っての勝利となりました。(主催者提供)鈴木騎手も、槻舘調教師も、もう一回止まったら厳しかったと、ホッとした様子でお話でした。(主催者提供)障害がよく、ゴール前で止まってしまう馬は、将来的に体力がついてきたら、止まらなくなるので、今後ばんえい牝馬界を賑わす存在になるだろうと鈴木恵介騎手。今シーズンはイレネー記念に向かって、そして、それから来年度にむけて、考えていくと槻舘調教師はお話でした。重賞を勝利すると3歳シーズンはハンデで泣く馬もいるのですが、牝馬は、半分の賞金での加増となるので、少しは有利。まだまだ成長著しい3歳馬達。イオンに限らず、楽しみな馬ばかりです。何といっても3着には殿人気のミラクルクィーンが入ったわけですから、展開というところはあったとしても、能力的にはまだまだ差はないと感じた次第です。世代牝馬重賞次回は来シーズン12月のばんえいオークス。かなり期間があるので、その頃にはメンバーがガラリ代わっている可能性もありますね。また、力をつけてきた馬たちの活躍見ていきたいと思います。15日(月)メインは準重賞軽量レース 第11回スピードスター賞が行われました。冒頭でも書きました通り、雪降りではなく、雨降りの馬場。ただでさえスピード競馬、ノンストップ競馬なのに、馬場水分も2.1%まで上がってきて、尚更超高速馬場へとなっておりました。2年前まで予選は、稲妻賞、疾風賞、地吹雪賞の3レースでしたが、昨年から疾風賞と地吹雪賞の2レース。疾風賞を制したのは3歳、4歳3冠馬のメムロボブサップ。地吹雪賞を制したのはジェイコマンダーでした。レースを見た方はもうお分かりの通り、今までにないぐらいスピード競馬。前半20秒は軽量レースの今までで一番早い前半だったと思います。490キロのメムロボブサップとアオノブラックの5歳馬のマッチレースとなりましたが、わずかにメムロボブサップがしのぎ切って、新スピードスターの称号を手に入れました。(主催者提供)それにしても、めちゃくちゃ速いレースでしたね。タイムも44秒2。ばんえいのタイムのレコードははっきりしたことはわかりませんが、昔走路にヒーティングが入る前、雪降り馬場で30秒台の勝ち時計があったと聞いたことがあります。ゴール後止まらなくて、ゴール奥にある検量室にぶつかりそうなぐらいの勢いがあったと聞きました。それには及ばないとしても、今回はかなり速い競馬でしたね。これが雨でなく、雪だったらと思うと・・・。正直今回が時計的に限界なのではと思うのですが、まだまだ速い時計が出る可能性はあるということですね。ばんえい競馬は、本来力勝負の競馬ですので、速ければいいというわけではないでしょうが、昨日のレースをみて、それぞれがいろいろな思いで見ていたのではないでしょうか。それにしても、5歳の2強は、重量、馬場共に重くても、軽くても良しで、本当に今後楽しみな2頭です。オレノココロ、コウシュハウンカイのようなライバル関係になっていくことでしょう。おそらく、チャンピオンカップ、ポプラ賞に向かっていくことになると思いますが、ボブサップは今回の100万の賞金加算で、トップハンデということになりそうですし、厳しい戦いになるのは必至。それでもそれをはねのけてここまで来ているので、若かりしのオレノココロと同様な感じがします。アオノブラックも馬体は大きく、まだまだ力をつけてきているので、今後2頭の活躍に目が離せませんね。日曜日14日はバレンタイン。とはいっても、私はいい年ですからね。昔はチョコレートもらうの嬉しかったものですが、あのトキメキはどこへやら。細君には毎年恒例、好物のクランキーチョコレートをゲット。あたるだけいいか。と思っていたら、スタジオMCから頂きました。また、なんとファンからも・・・。その中には、ばんスタメンバー全員分一つ一つ包んで送ってくださった方も。(なんと奇特なΣ(・□・;)驚)甘党の私でもちょっと食べすぎですね。ありがたやーありがたやー。この場を借りて感謝申し上げます。嬉しいですが、どうぞお気を使わずに、引き続きばんえい競馬お楽しみいただければ幸いです。
2021年02月16日
ミツオーです。桃風味のポテトチップスというモノを食べました。おいしい。さて、今回も古い話をご紹介します。例によって栃木県の足利競馬・宇都宮競馬の廃止にまつわる話なのですが、あらかじめお断りしておきますと、ここでご紹介する証言自体が、今となっては古いものです。だいたい今から5~6年前に語られた証言です。また、今回は金銭に関係する話で、収入額とそれについての感想などが含まれます。端的に言って、「そんなにもらってるのに少ない少ないって文句言うわけ?」という反感を抱く方もあるかもしれません。しかしこれは、好景気から一気に売り上げ不振におちいり、廃止に追い込まれた競馬場で、その波に翻弄された関係者の言葉です。そのあたりを飲み込んだ上で、お読みいただければ幸いです。栃木県競馬の経営が厳しくなり、いわゆる存廃問題が取りざたされるようになった2000年ごろ。足利競馬・宇都宮競馬の最下級のレースは、1着賞金が30万円ほどでした。このあとさらに賞金・手当は下降していき、宇都宮競馬廃止の2004年度には、これが17万円に。こうした状況にあって、所属騎手の生活は厳しいものとなっていきました。足利競馬廃止が2003年3月。このころになると、リーディング下位の若手騎手たちの中から、引退する騎手が出始めました。足利廃止後、宇都宮競馬の末期になると、競馬の花形である騎手がアルバイトをするという例が珍しくなくなったそうです。後に他地区へ移籍したA騎手の場合は、未明からの調教のあと工場へ働きに行く。午後6時まで働くと帰宅して寝る。翌日はまた調教、そして工場での勤務。開催があればレースにも騎乗する。という生活で、「ホントに食っていくのが大変で。みんな辞めていく中で、必死に騎手という仕事にしがみついているみたいな感じでしたからね」と当時を振り返ります。また、宇都宮廃止と同時に引退したB騎手によると、「オレもアルバイトしてましたよ。寿司屋チェーンの店員とか。あとホテルの清掃やってる騎手もいましたね。競馬開催ない日って、騎手は朝調教したら、午後はお休みじゃないですか。パチンコしたりゴルフするよりは、家族に喜ばれることしたほうがいいのかなって思って、ないときはアルバイトしてました。他にもけっこうバイトしてたひといたね」当時、栃木の騎手は所属厩舎から月5万円ほど(厩舎により変動あり)を給与として受け取っていた他は、日々の調教騎乗料とレース騎乗料、そして賞金で生活を組み立て、例えばこの騎手の場合は、「いいときで、正直、月70~80万あったんです。最高、1開催で70万くらい稼いだこともあったんですけど、それで最後のころは、1開催17~8くらいあったのかな、それが月に2開催あったでしょ?だから20万を2回くらいもらってたかなって感じ。でも家建てて2年目くらいで、月50万くらいは欲しいと思ってたから」これが厩務員の場合では、担当1頭につきいくらと担当料が決められており、「1ヶ月、走っても走らなくても、固定給ってのは必ずあるんですよね、サラリーマンと一緒で。それプラス、走って出走手当てと1着とったら1着賞金の5%入ってくるじゃないですか、それは自分の小遣いとして使う。だから良かったころは、3頭4頭やってるひとだったら、そこそこにはもらえてた」という話ですが、しかし宇都宮廃止間際に他地区へ移籍したC厩務員によると、「廃止近くなってきて馬もへってくる。ベテランのひとたちは力持ってるから馬を手放さないようにするし、廃止になれば補償金が出るって思ってるから辞めないし、馬をかかえこむ。とばっちりくうのは若い子じゃないですか。オレも結局、担当1頭になっちゃって」月10万円に届かない収入となり、廃止を待たずに移籍の道を選んだそうです。廃止にともない引退したD騎手は、「ボクは終わる前からアルバイトしてたんですよ、現役時代から。運送会社のトラックドライバーを。競馬のほうは調教は一切乗らないっていうことで、あのころは収入もなかったし大変だったんですが、運送会社勤めて給料25~7万もらってたんですけど、そっちのほうが実入りよかった、競馬よりも。廃止決まったころは賞金も一気に下がってレースも少なくなって日数も減ったから、開催中も1日2~3頭騎乗で、あのころ1開催4日か5日になってたのかな。収入的にはね、開催で5~6万から8万。ひと月に2開催あって15万くらい。厩舎から給料もらっても20万いくかいかないくらい。合計でね。給料も3万か5万ですもん。トータルで20万いかない月もあったくらい」各自の事情もあったでしょうが、調教やレースに数多く騎乗していない騎手となると、このような状況だったというのです。この騎手は、重賞を複数勝つような馬の主戦もつとめましたが、その馬に乗っていた当時と廃止直前をくらべ、「収入は、間違いなく平均して半分以下にはなったと思います。終わる半年か1年前くらいは3分の1くらいですかね。ボクは大きいところをたくさん勝つようになる前と後とで、そう収入は変わらないんですよ。前はたくさん乗ってましたけど、重賞勝てる馬に乗ってからはそっち重点で騎乗しぼりましたから。年収でいくと500万くらいで変わらない。それが最終年度はケガもあって調教にも乗れなくて、200万くらいに。ボクだけじゃなくて、ほかのひとたちも、リーディング上位のひとであればあるほど収入は半分以下、もっと、になってるでしょうねえ。ボクだけがアルバイトしてたわけじゃなくて、何人かアルバイトしてたひとたちいました。家のローン払えないとかね。そうですね、ボクんちは家のローンが払ってあったけど子供が小さかったですからね」2005年当時、廃止になった宇都宮競馬だけでなく、全国の地方競馬が売り上げ不振にあえいでいました。廃止後他地区に移籍したE騎手は移籍先での経済状況を、「あまりにもホント、稼げなくて。調教師から、10万円、たしかもらえるんですよ。所属の厩舎によりだと思うんですけど。プラスアルファ、攻め馬賃みたいのがなくて。だからもう、それだけですよね、確実にもらえるお金は10万円。プラス、レース騎乗手当てが3000円とかそんなもんで。まして移籍のときに兄弟子がいる厩舎を紹介してもらって、自厩舎の馬も半分乗せてもらえるかもらえないかっていうところあったんで。まったく稼げなくて。会費だのなんだのって引かれて、十何万しか月に稼げないんですよ。別に家賃とかは、競馬場に住んでてかからなかったんですけど、さすがに十何万じゃ赤字」と話していましたし、のちに廃止当時の宇都宮よりさらに賞金の下がった競馬場について、その額を提示すると、「それは無理だよ。それじゃ、そこの騎手はきっとアルバイトしてる。競馬だけで食えてるとは思えない。廃止になったけど、宇都宮は、じゃあまだマシだったんだな」と断言する元騎手もいました。ある元騎手は廃止後、ゴルフ用品店に就職し、店長やエリアマネージャーにまで昇進し活躍しました。「収入は、全然、乗り役のほうがよかったです。でも、普通のひとってこんなもんかって思えば、ちゃんと生活できますよね。世間を知ったというか」また別の元騎手は競馬界から離れ、「引退して収入は変わりましたね。オレなんかは5分の1ってことはないですけど、半分、良かったときの3分の1くらい。生活レベル変えないと、やっていけなかったです。でも、嫁さんは、昔はホントに朝っぱらの電話なんかかかってくるとドキっとしたって言ってます。命の危険はね、今では、車は運転するからそこ気をつけるくらいになりましたしね」廃止直前こそかなり苦しい状況になったとは言え、騎手としての収入は、引退後・競馬界を離れてからと比較すれば、高い水準であったことがわかります。しかし上にもご紹介した言葉にもありますが、「命かかった仕事してるんだもん、我々と同じくらいの収入規模や同じくらいの金銭感覚じゃ、厳しいでしょ」と某専門紙記者さんに言われたことがあります。お言葉、ごもっとも。宇都宮競馬廃止から10年ほどたったころ、足利競馬・宇都宮競馬の元関係者に話を聞いて集めました。その証言は大変貴重で、必ず発表する、できれば書籍にする、とお話しした上でいただいた証言の数々なのですが、ごくごく一部を先年、ネット上で発表させていただいただけで今にいたっています。貴重なお話を聞かせてくださった皆さまには、本当に申し訳ないことです。せっかくの証言を死蔵しているわけにもいかないと思い、こうしてまた少しだけ公表させてもらいました。まだ抱え込んだままのお話が、わんさか。いつか機会を見つけて、ご紹介したいと思っています。
2021年02月15日

昨晩11時過ぎに福島県と宮城県を襲った最大震度6強の地震には本当に驚きました。私は原稿を書いている時だったのですが、都内でも緊急地震速報が鳴りました。あの音は何度聞いても慣れません。 都内もかなり長い横揺れで、ちょうどマグカップにコーヒーをたっぷり入れていたので、思わずマグを抑えて揺れが収まるのを待ちました。 今の時代はラインがあるから便利ですね。それぞれの場所にいる家族と一斉に無事を確認し合えるので。仙台市の実家では、飾っていたこけしが倒れて壊れてしまったようですが、停電や断水などもなく無事だったそうです。仙台の友人たちも無事だったのでホッとしました。 ツイッターでは楽天イーグルス関連のフォロワーさんも多いので、東北にお住いの皆さんのお家の中が、ぐしゃぐしゃになってしまった状態の写真をたくさんアップされていて、大きな地震だったのだなぁと痛感させれられました。 東日本大震災を経験している皆さんだからこそ、本当に本当に怖くてたまらなかったと思います。心よりお見舞い申し上げます。 今回のマグニチュードは7.3と発表されています。阪神大震災も7.3じゃなかったでしたっけ?東日本大震災のマグニチュードは9.0ととてつもないものでしたが、今回だって十分に大きいですよ。 津波がなかったのは不幸中の幸いでしたが。 東日本大震災の時、2日前にも大きな地震が起きましたよね。今調べてみたら、あの時もマグニチュード7.3の地震だったようです。都内もかなり揺れました。 2011年3月9日、大井競馬場で東京スプリング盃が行われた日。お天気も良くてすごく暑い日で、空には夏に見るような入道雲がモクモクしていたことを覚えています。 東京スプリング盃は波乱のレースとなり、発走直前に2頭が馬体故障で競走除外となり、スタートで約20分を要しました。重賞でこういうことは記憶にありません。 しかし、ゲートで長い時間を待たされるというアクシデントがありながらも、集中力を切らさずにしっかりと勝ち切ったのが、当時9歳だったフジノウェーブ。 まだこの頃のフジノウェーブはちょっとグレー色かな。この後、11歳まで現役を続けた地方競馬の宝馬。 そんな東京スプリング盃が行われた2日後に、東日本大震災。 強い地震が起きると、前震じゃなきゃいいなぁということと、この時の東京スプリング盃が行われた日のことを思い出します。 ひとまず、自分の今できることをしようと、改めて防災グッズを見直しました。おかゆのレトルトも買ってきちゃいました。 わたしは、お米がないと生きていけません(^^; おかゆのレトルトは、温めなくてもそのままでも食べられるので、非常食としても便利ですよ。卵や鮭、梅味などもあるので味も飽きません。食べ物大事(^^; 東日本大震災から10年。これ以上強い地震が起きないように、今は穏やかな時間が過ぎていくことを祈ります。
2021年02月14日

土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。 昨年のリーディングトレーナー新子雅司調教師が、一日4勝を挙げる偉業を達成しました。 2月9日の火曜日、第5レースと第7レースで勝利し、今年最初のマルチ勝利を挙げると、メインレースでワシヅカミを出走させ、1番人気に応えて逃げ切って快勝。 続く最終レースでも1番人気に支持されたラヴネヴァーエンズが7馬身差の圧勝を演じ、調教師としては珍しい一日4勝の快挙を達成しました(自身2度目)。 その後に水曜、木曜とさらにひとつずつ勝利を重ねて3日間で6勝する大活躍。 今年は勝ち鞍が伸び悩み、先週まではリーディング5位に甘んじていました。ところが今週の活躍で一気にリーディングトップへ躍進です! 3年連続6度目のリーディングに向けての反撃開始。このあとはいつものように独走態勢を固めていくのでしょう。 やっぱさすがですわ(;・∀・) 〓Weelyトピックス〓 ★田中騎手が一日4勝 ジョッキーでは田中学騎手が、水曜日に一日4勝の固め勝ちを収めています。 第7レースでエイシンナセルに騎乗して逃げ切り勝ちしたのを皮切りに、第8レースでは好位から抜け出して快勝。第9レースは後方から豪快に差し切って3連勝を果たしました。 そしてメインはJRAとの交流特別競走に、5番人気だったJRAのクリノホノオに騎乗。中団からレースを進め、4コーナーで巧く立ち回り内をすくって抜け出します。 最後は地元のオープン馬イルティモーネの追撃を振り切って勝利。一日4勝の固め勝ちとなりました。 今週はこの日以外も火曜日に2勝、木曜日に1勝と3日間で7勝を挙げる活躍を見せています。 ★日々の更新 開催レポートは『竹之上次男.com』をご覧ください。 と言いながら、今週は姫路には行ってないので、見てきたようなウソを言ってるみたいなもんです(;^ω^) 木曜日に至っては、昼から呑んでたし(;・∀・)ゴメリンコ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週は姫路に出勤します♪
2021年02月13日

金曜日は、古谷が担当します。 今週は、8日から11日まで、主要スタリオンの種牡馬展示会が続きました。多少、雪がちらつく時間帯があった日もありましたが、基本的にどの日も天気には恵まれた印象。ただ、かなり寒い日が多かったのは、この時期の北海道ですから致し方ないですかね(-_-;) ここでは、9日に開催された社台スタリオンステーションのスタリオンパレードをご紹介します。リーディング上位の種牡馬たちがズラリと名を連ね、国内最高峰の社台スタリオンステーションで展示された種牡馬たちを並べていきたいと思います。新種牡馬5頭を含む27頭が展示されました。(上2枚がシスキン)(上2枚がナダル)(上2枚がアドマイヤマーズ)(ルヴァンスレーヴ)(サートゥルナーリア)(ブリックスアンドモルタル)(ニューイヤーズデイ)(スワーヴリチャード)(レイデオロ)(サトノダイヤモンド)(マインドユアビスケッツ)(サトノクラウン)(レッドファルクス)(リアルスティール)(キタサンブラック)(イスラボニータ)(サトノアラジン)(ロゴタイプ)(ドレフォン)(オルフェーヴル)(ハービンジャー)(ルーラーシップ)(ミッキーアイル)(モーリス)(キズナ)(エピファネイア)(ドゥラメンテ)(ロードカナロア)
2021年02月12日

木曜担当のよこてんです。 昨日の2月10日、盛岡・水沢両競馬場で調教始め式が行われました。★盛岡競馬場・馬頭尊前での安全祈願 この調教始め式は春の特別開催開幕のおおむね一ヶ月前に行われるもので、両競馬場ではこれにむけてコース整備を再開し、本コースがオープンしたあとは調教も徐々に本格化していく・・・という節目になるイベントです。調教始め式を機に「冬」から「春」へと切り替わるわけですね。 ただ、例年ならば2月20日に行われる調教始め式ですが、今年は既報のように、当初予定と変わって特別開催が3月12日~15日からと早まりました。そのため、調教始め式も前にスライドして2月10日ということになりました。★馬場清め式。妙にカッコいい写真になった 例年よりも時期が少し早く、盛岡競馬場のほとんどの厩舎では調教がまだ本格化していないということでもあり、コースに出てくる馬の数は例年より少なめ。 騎手なんかもまだ戻ってきていなかったりしますしね。盛岡に移籍した小林凌騎手もまだ育成牧場から戻ってきていませんでしたし。コースでバリバリ乗り込む馬が増えてくるのはもう少し先になるのでしょう。水沢の方はどうだったんでしょうか?これも例年ならば、水沢は馬場開き直後からコースに出てくる馬が多かったと思うのですが。★最初にコースインしたのは齋藤雄一調教師★次いで登場したのは小西厩舎チーム。ニュース等で大きく映されたのはこちらだったかも 今年は非常に雪が多い冬で、つい先週もあきれるくらい雪が降って、いい加減「冬」に飽きて来たんですけどもね、調教始め式が行われたこの日は寒いけれど春の気配も少し・・・少しは感じられるような、そんな雰囲気もありました。競馬場だけでなく下界の平地もまだまだ雪が多いですけども、ようやく“春が近づいてきた感”が徐々に。★こうして見ると、盛岡競馬場に積もった雪は例年の馬場開きの日より少なめかも そして、コースに現れたのは永田幸宏新調教師。これまでは晴山厩舎の調教師補佐を務めてきた永田師は2月1日付けで調教師として新規開業。調教初めの日が調教師として初めて馬を本コースに出す日ともなりました。★永田幸宏調教師 その永田厩舎の最初の厩務員・志村直裕厩務員は2000年から2005年にかけてオーストラリアで騎手として78戦2勝の成績を残していました(※Racing.comのデータベースによる)。 永田調教師自身も実はオーストラリアで騎手を目指した事があり、志村厩務員とはその頃の同級生という関係なのだそうです。JRAの藤井勘一郎騎手や岩手で騎乗した菅原俊吏元騎手と近い世代になるとか。意外なところで元オージーコンビ誕生。★志村厩務員と永田厩舎最初の所属馬・バッファゴー号★その騎乗ぶりを動画撮影している永田調教師 永田調教師には取材をさせていただきましたのでその辺のお話は次回お伝えしたいと思います。 さて、今回はもうひとつ。新シーズン開幕が近づいてきたという事で賞金のお話を。 先日、その3月12日からの特別開催の概定番組が発表されました。岩手競馬は開催の区切りとしては4月~3月の年度制を採っているのですが、競走体系や個人成績等の流れとしては3月特別開催~1月の開催という区切りになっています。賞金体系も、特別開催から新年度のものが適用されているのは、気づいていたファンの方もおられるのではないでしょうか。 前置きが長くなりました。3月12日からの令和2年度11回水沢競馬では賞金体系が以下のように変わっている事が見て取れます。・C2級 1着賞金25万円→27万円・C1級 1着賞金30万円→35万円・B2級 1着賞金35万円→45万円・B1級 1着賞金45万円→55万円・A級二組 1着賞金75万円→90万円・OP、A級一組 1着賞金85万円→100万円 細かい計算が速い方なら1着~5着の賞金額が160方式から170方式に変わっている事にも気づかれたのでは(※170方式→1着賞金を100として2着~5着の賞金額の合計がその7割になる方式)。出走手当も9万3千円になっています。 今回の賞金額改定は聞くところによれば「上のクラスほど厚く」という意図でこうなったものとのこと。実際、クラスが上がるほど増加額も大きくなっていますよね。 他地区競馬場は新年度になる4月から増額するところが多いでしょうから、良く比較される“最下級クラスの1着賞金”では、恐らく新年度も全国最安級となるでしょう。ですが、新シーズンの発売成績が好調なら途中での増額も検討されるということですし、ここは新シーズンが順調に進んでいく事を願う・・・ということにしておきましょう。 とにかく新シーズンは、今度こそ最後まで何事もなく開催ができますように・・・。
2021年02月11日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 佐賀記念ですよ! Aiba札幌駅前にて撮影 ふざけているわけじゃなくて…(汗) 道新スポーツさんで、佐賀記念の予想記事を小さく出させて頂くことになり、カバー写真の撮影。 ボツ写真1枚分けて頂きました。 佐賀なので。 私としては、このぐらい気合いは入っています(笑)。 もしよかったら、道新スポーツの予想記事もご覧下さい。 佐賀記念の、公式特設ページはこちらhttps://www.sagakeiba.net/raceinfo/grade/g-18/ レースは明日、16時30分。 皆さんでご参加下さいね! 私は…残念ながら仕事のため、レースにも取材にも出かけることが出来ません。 いま、先週の帯広から更に北に移動して、北海道の…いや日本の北の端・稚内におります。 稚内市中心部にある宿からの風景 北海道稚内市と、佐賀競馬場がある鳥栖市とは、直線距離で1600km以上、道のりにすると2500km近くもあるんですって。 遠いね… それでも、いまは日本中どこにいても馬券を買ってレースを楽しめる時代。 私も明日は、仕事の合間に馬券を買って佐賀記念を楽しみたいと思います。 稚内でも、配信やってます。 来週は東京からかな。 引き続きコタツライターですが…(汗)、ネタを探していこう、うん。
2021年02月10日

火曜日担当の太田です。週末ちょっとだけ暖かかった帯広。7日(日)は雪がパラパラと落ちてきて、予報にはない雪。レースに少なからず影響があったように感じます。月曜日はまた気温が低くなり、北海道の幌加内ではマイナス32.5℃!!帯広でマイナス17.6℃。寒さも今週ぐらいまでだとは思いますが、まだまだ予断を許さないですね。後は雪ですね。もう降らないで!と思っていますが、そうはいかないですよね。まだドカッと雪が降る日あるでしょう。暖かくなってくると雪も重たくなるので、除雪が一苦労。一気に降らなければと願うばかりです。さて、今週帯広競馬場では「ばんえい冬まつり」と題してイベントが行われました。コロナ過で大々的に催し物を行うことはできませんが、しっかり対策をした上で、少しでも競馬場にお越しの皆さんに楽しんでもらおうというイベントでした。アイスランタンは綺麗ですね。写真だとちょっと伝わりづらいですが、実際はかなり綺麗です。3週続けて重賞のばんえい競馬7日(日)は古馬牝馬重賞 第31回ヒロインズカップBG1が行われました。重賞の重量で下位の馬にとってはかなりの加増。ハンデ差はあっても上位の馬が有利という見方が大方。馬場次第で大掛する馬がいるかどうか。そこが穴馬を狙うポイント。また、この時期の牝馬は引退して繁殖にあがる馬も多くおり、今シーズン最後という馬もいる中、このレースで引退となる超良血馬イズミクイーンがラストランとなりました。ハンデ頭の800キロの重量。力は間違いなく一番あるミスタカシマが1番人気。昨年の覇者アフロディーテが2番人気。昨年3着、兄姉馬が重賞ウィナーのフェアリースズが3番人気に押されておりました。レースは有力馬が先行する展開。前半は72秒と重量が重量だけに落ち着いたペース。人気3頭、アフロディーテがミスタカシマ、フェアリースズの3頭が障害を仕掛けていきましたが、ミスタカシマは障害天板で手こずって、アフロディーテが先頭でクリア。フェアリースズが2番手で下りて、徐々にアフロディーテに迫る展開。最後は2頭の戦いとなりましたが、フェアリースズが突き放して重賞初制覇としました。3着にはミスタカシマが800キロの重量も3着に入り、ラストランのイズミクイーンが4着と頑張りを見せた最後でした。(主催者提供)はやり、ハンデ差はあっても、重量的には下位の馬たちには苦しい競馬となり、上位の馬たちの戦いに。ミスタカシマとアフロディーテの戦いかと思いましたが、虎視眈々とフェアリースズも狙っていましたね。昨年3着で力を見せていただけに、十分チャンスはあるはず。やや軽視していたところがありましたね。そして、フェアリースズはかなりの良血馬母、ハタノダイヤはこれで4頭重賞ウィナーを輩出。‘12ポプラ賞を制したタケノビジン(父サンデーブライアン)‘14柏林賞馬 ダイコクパワー(父ウンカイ)‘15クインカップの勝馬 フェアリードール(父サンデーブライアン)そして、今回フェアリースズ(父ウンカイ)の4頭。あらためて母、ハタノダイヤの凄さを感じました。そう考えるとフェアリースズも勝つべくして勝ったということですね。(主催者提供)ミスタカシマはやはりハンデというのが響いてましたね。また、開催途中から降った雪もこの馬にはいらなかったでしょうね。800キロの重量で勝利したのはフクイズミの1頭のみ。また、この時期は雪となれば馬場も軽くなるので、勝利するのは運も大分必要という感じです。今年から5月にも古馬牝馬重賞が増えたので、また来シーズン牝馬重賞完全制覇を目指して頑張ってほしいですね。アフロディーテは果敢に攻めた結果なので、負けはしましたが、いいレースでした。昨年は760キロ。今年は780キロ。20キロ加増でどうかと思った方もいたと思います。ただ、レースを終えて改めて力をつけていると感じた次第です。5歳世代牝馬重賞総なめのジェイカトレアは、今回はさすがに厳しさがありましたが、今後はこの馬も力をつけてくることでしょう。古馬年に2回。今季引退で来年はガラリとメンバーが変わってくると思います。また新たな戦いに向けて注視していきたいと思います。次週も重賞レースが組まれているばんえい競馬次回牝馬重賞、今度は明け3歳馬牝馬の重賞です。第46回黒ユリ賞BG2ナナカマド賞を制したアバシリサクラ。いちい賞1着、前走勝利したミソギホマレ。いちい賞2着。近走ゴール前が鬼門のイオン。白菊賞を制しているニュクス。この辺りが注目ですが、ここにきて上昇の馬もいます。640キロの定量戦。まだまだ若き乙女たち。何があるかわかりません。過去には3連単200万という馬券(2017年)が飛び出したこともあります。14日(日)のバレンタインデー。ぜひとも楽天競馬でお楽しみください。
2021年02月09日

今日は耳目社山中が担当します。船橋競馬場に来ています。船橋競馬場の大規模工事の進み具合が毎月気になるところです。そういえば先月、パドック周辺の写真を撮らなかったなぁと思って、今日競馬場に出勤した直後にパチリ。フェンスに囲まれて周辺がどうなっているか良く分からない写真になってしまいました。定点観測ということでご容赦ください。↑10/1撮影↑10/26撮影大井のスモモモモモモモモが1月18日に出走後も、珍しい名前の馬として話題になっていますね。大川アナと実況席で今まで言いにくかった馬名を思い出していました。ソショウショウソ(2018年・浦和7戦0勝)アンドロメダザダゾ(2016~18年・金沢船橋28戦0勝)カルビアブリカルビ(2017~19年・金沢高知佐賀34戦0勝)シツジツゴウケン(2008~14年・ホッカイドウJRA川崎72戦7勝)自分の技術向上のため、実況を始めた頃に作成していた「言いにくい馬リスト」というのがあるのですが、その中にメモした馬で印象に残っているのはサラダクララサララ(1999~2004年・船橋大井64戦2勝)カポデテュティカピ(2007~12年・JRA金沢佐賀兵庫49戦6勝)エメラルドマミー(1999~2002年・荒尾高崎新潟上山38戦2勝)スモモモモモモモモの井上オーナーが同じく所有されている昨年金沢のサラブレッド大賞典を勝ったカガノホマレは素敵な名前だと思って実況しておりました。(金沢から大井佐宗厩舎に移籍しています)スモモモモモモモモに変わる馬名候補だったというカエルピョコピョコも実況アナウンサー泣かせだな。いや、ここは力を込めて。どんな馬が出てきても、心を込めてしっかり実況します!そのための練習も怠らず。馬が走っていなくてもスモモモモモモモモ…。我々がレースの実況する際に使っている双眼鏡をご紹介します。浦和は8倍のものでも一番遠い3コーナーの判別が可能です。それ以外の競馬場は10倍の倍率のものを使っています。見た目には結構年季が入ってますが、なかなかのベテランです。今週も頑張って実況していきます。船橋競馬今週の注目レースは11日木曜日に行われる第57回報知グランプリカップ。(枠順は→こちら)昨年、クラシック戦線を戦った4歳馬が歴戦の古馬たちに挑む構図となりました。同じ日に行われる佐賀記念と共に注目の一戦ですよ!
2021年02月08日

日曜日担当の高橋華代子です。 メジャーリーガー田中将大投手の日本球界への復帰。そのチームが、古巣の東北楽天ゴールデンイーグルス。びっくりしたのとうれしいのと、もう感情がごちゃ混ぜです(笑)。 私は熱烈楽天ファンです。この楽天ブログを書いているからというビジネスではなく、ガチ(笑)。 小学校1年生までは仙台市宮城野区住まいで、楽天生命パークから歩いて15分くらいの所に住んでいたとは言え、楽天には全く興味がありませんでした。 そもそも楽天が創設された時には、もう東京住まいだったので。 2013年の優勝で食いついた超にわかファンからのスタート(笑)。 マー君さんがペナントレースで投げているのは見たことがないのです。ずっと心残りでした。 それ以降、我が楽天は、6位、6位、5位、3位、6位、3位、4位と、優勝から遠ざかりながらも、 ファンクラブに入り続け、コロナ前までは年間30試合以上は現地観戦するようになり(オープン戦、二軍戦も含め)、グッズも大人買いをし、最愛のマスコット・クラッチくんに魅了され、ここまでファンで居続けました(笑)。 あれから8年が経ち、再び、マー君さんが楽天に帰ってきました! 楽天ファンとしてはもちろんうれしいけれど、日本の野球ファンとしても本当に楽しみでたまりません。 マー君さんが、ソフトバンクの柳田選手や、西武の山川選手や、オリックスの吉田選手をどう抑えるのか。 さらには、ソフトバンクの千賀投手や、オリックスの山岡投手や山本投手と投げ合うんですよ。パ・リーグが楽しみすぎます!!! 首都圏のスポーツ新聞で楽天が一面にのることはほとんどないんですけど。今は連日のように一面になっていて、そこからも、マー君さんの偉大さを痛感しています。その一部↓ マー君さんのグッズも次々発売されていて、買ってしまう(^^; ご購入は楽天市場から! 今は競馬場取材をしていても、競馬関係者から、1日1回は、マー君さんの話題を振られます。楽天ファンだけではなく、野球ファンが楽しみにしているんだなぁと実感。 さて、南関東競馬では明日8日(月)から船橋開催が始まります。 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、南関東4競馬場ともに今年に入ってから再び無観客競馬になっているのでご注意ください。 現在の船橋競馬場は大規模改修工事中で、開催ごとにどんどん変化があります。 今の場内の雰囲気はこういう感じです。↓ 2月11日に船橋競馬場で実施する報知グランプリカップは、非常にいいメンバーが集まりそうです。8日に枠順が発表されるのでご注目ください。 登録馬に名前のあったカジノフォンテンは、予定通り使いません。川崎記念の感動からまだまだ冷めやらぬ状態ですが、レース後も元気そうなので何よりですね。 カジノもJpnⅠ勝ち馬となりましたが、波多野厩務員いわく、まだまだお子様だそうです。だからこそ、どこまで強くなるんだろうって、楽しみが広がりますよね。 わくわく(≧▽≦) 川崎記念の称号を引っ下げて、今年はどんな一年になるのでしょうか。
2021年02月07日

土曜日担当は、園田競馬・姫路競馬実況の竹之上次男です。 今週の開催をもって、専門紙・競馬キンキが休刊することになりました。 競馬キンキは1948年に創刊。73年の長きに渡り、兵庫県競馬を盛り立て来ました。 これからは、業務がすべて『競馬ブック』に移行されます。スタッフもそのまま競馬ブックにに移り、より一層紙面の充実に取り組んでいきます。 来週からは『競馬ブック兵庫版』を予想の参考にご利用ください。 トラックマンもそのまま移行なので、パドック解説や展望番組などは変わりません。 伊藤記者の退社により、新メンバー松原記者が加わり、川口記者も復帰の予定です。 ただ、紙面は大きく変わるようです。 紙面の大きさが小さくなりますが、ページ数が4ページから8ページに拡大。 馬柱の前走が一番左だったのが一番右側に表示。これが一番大きな違い。 細かいデータも変わって来るでしょうし、トラックマンや編集者も戸惑いがあるでしょう。 それでもファンの皆さんにいいものを提供しようとする彼らの頑張りに、ご期待ください。そして、応援よろしくお願いしますm(__)m 〓Weelyトピックス〓 ★ナチュラリーが快勝! 2月4日、オープン特別が行われ、重賞5勝の実績馬ナチュラリー(牡7・新子雅司厩舎)が、好スタートからハナを奪い5馬身差の圧勝。堂々と1番人気に応えました。 レース結果はコチラ これまでJRAや他地区の遠征では好成績を挙げることができなかったナチュラリー。輸送競馬自体も心配材料のひとつでした。ところが今回は園田からの輸送もクリア。初めての姫路競馬でも快勝して不安を一掃しました。 次走は2月25日に行われる、現在2連覇中の『園田ウインターカップ』が目標。ただ今年は姫路に舞台を移し、全国交流となり名称も『兵庫ウインターカップ』に改まりました。 全国から強豪スプリンターが集い、一気に相手強化となりますが、地元の大将格としての活躍に期待が高まります。 ★吉村騎手が早々とリーディング独走 今週の3日間では、火曜日と水曜日にリーディングトップの吉村智洋騎手が3勝ずつを挙げる活躍を見せました。 木曜日は1勝止まりでしたが、今週も7勝を挙げる充実した内容。これで今年の開催日16日間すべてで勝利を挙げたことになります。 全国では船橋の森泰斗騎手に続く第2位。兵庫では2位の田中学騎手に既に15勝差をつけていて、早々と今年もリーディイング独走態勢を固めています。 なお、来週は祝日の2月11日に佐賀競馬場で行われる『佐賀記念』に参戦。JRAから移籍後2戦目となるメイプルブラザーに騎乗します。 JRA時代オープンで活躍し、安定した成績を残してきた実力馬。前走の移籍初戦も吉村騎手とのコンビで楽勝していて、ロードゴラッソ、クリンチャー、アシャカトブなどの強豪相手にどこまで食い下がることができるか楽しみです。 ★日々の更新 開催日は必ず更新する『竹之上次男.com』もどうぞご覧ください♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 最近は姫路グルメレポートも書いています♪ 姫路競馬開催中に、できれば10本ぐらい書いてみようかなと思っています! 姫路グルメレポート 姫路グルメレポート~その2~
2021年02月06日

金曜日は、古谷が担当します。 今日は、白馬牧場にお邪魔し、ノブワイルドに会ってきました。(ノブワイルド) 「船橋記念」で競走中止となり、心配しましたが、無事に北海道で種牡馬入りできたこと、そしてノブワイルドに会えたことが、本当に嬉しく感じました。ノブワイルドのスピードが、子供たちに伝わり、産駒を見たいなぁと思います。 さて、今週から種牡馬展示会が始まりした。今週は、日高町門別の「ブリーダーズ・スタリオン・ステーション」のみですが、来週は4日間連続、8カ所での展示会が行われます。例年と違い、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、厳粛な対策をしての展示会となりますが、新種牡馬の馬体を見ようと、生産者の方々が熱い視線を送っていました。 「ブリーダーズ・スタリオン・ステーション」は、新種牡馬・フィエールマン、新入厩・ジャスタウェイを含む15頭が展示されました。そして、3月上旬に到着する、フォーウィールドライブの映像が、受付場所で放映されていました。(上2つはフィエールマン)(上2つはジャスタウェイ)(シュヴァルグラン)(アルアイン)(グレーターロンドン)(コパノリッキー)(アンライバルド)(トーセンラー)(ダノンシャーク)(ラブリーデイ)(リオンディーズ)(ベルシャザール)(ストロングリターン)(ディープブリランテ)(ブラックタイド)
2021年02月05日

木曜担当のよこてんです。 今回は『黒潮スプリンターズカップ』に出走したツーエムマイスターを追っての高知競馬遠征のお話。 岩手から2騎手が出場する予定だった『全日本新人王争覇戦』が延期となり今年は高知に行く機会が無いかなと思っていましたが、遠征馬があるという事でこんなご時世ですが敢えて長距離移動。飯田弘道厩舎からはツーエムマイスターもですしスティンライクビーもですけども、何度か遠征に出ていたんですがこれまで行けるタイミングが無かったというのもありました。 天候とか世の中の状況とかいろいろ勘案して今回は地上移動。盛岡から高知まで。あらかた12時間。いつもなら東京まで新幹線で出て羽田から飛行機というルートを採って、それなら半分の時間で行けるんですけどね。 最短なら花巻からFDAを使って名古屋乗り継ぎなのですが、今年の花巻空港は飛行機がまともに飛ぶかどうか全く読めないですから・・・。★瀬戸大橋を渡るのも久しぶり さて、黒潮スプリンターズカップは黒船賞トライアルの重賞競走です。そういえば高知競馬の重賞は2016年の黒船賞以来。 その頃の高知競馬の最下級クラスの1着賞金は10万円。いまや50万円ですものね。この黒潮スプリンターズカップにしても昨年の1着賞金が400万円で今年は5割増し!の600万円。競馬場のたたずまいは変わりませんが、なんか雰囲気が違うなと思ってしまう。 日曜日という事で1日の真ん中、7レースで行われた黒潮スプリンターズカップ。勝ったのは1番人気のサクラレグナムでした。★黒潮スプリンターズカップ/優勝サクラレグナム 一昨年のこのレースを制しており2年ぶり二度目の制覇。自身は約1年ぶりの重賞勝ちともなったのですが、驚かされるのはその年齢で今年12歳。それでいて、それなのに、今回など勝負所から持ったままで上昇していきながら後続の脚色を測るくらいの余裕を見せつつ、直線では後続を寄せ付けない完勝なのですからね。 破った相手も強力。特に兵庫勢、4着ドライヴナイトは元はJRAダート短距離でオープンでしたし6着ベイビータピットは南関A2で準重賞勝ち負けレベル。エイシンエンジョイは7着に終わりましたが、昨年の笠松グランプリをはじめダート短距離重賞6勝の実績馬。他馬の陣営が「12歳とは思えん」と舌を巻くのもむべなるかな。 しかしながら“12歳なのになぜそんなに強いのか?”という問いに対しては、手綱をとった赤岡騎手も管理する田中守調教師も「分からない」と口を揃えるのが不思議であり面白いところでした。 もちろん本当に“分からない”わけでは無いのは当然。田中調教師は「他の馬と違う事を特別やっているわけではない」と言うけれど、年齢を感じさせないくらいに張り・艶のある馬体を見ればしっかり手がかけられているのが見て取れますし、「高知に来た頃は他の馬を見たら呻りだすくらいの気性だった。今でもそういう部分は残っているがその頃に比べればずっと気持ちの抑えが効くようになった」と赤岡騎手が言うように、馬の力の出し所・気持ちの出し所が手の内に入ってもいるのでしょう。★18年笠松グランプリ2着時のサクラレグナムは、確かにもっと荒っぽいレースをしていたイメージ「高知に来た頃は返し馬から抑えきれないくらいかかる馬でしたが、11歳になった位の頃からかからなくなってレースでも息を入れるようになってきたんです。その頃から良い脚を使う馬に変わってきました。千六だと少し長いのか勝ち切れない事があるが、千三・千四だったら、3コーナー手前くらいから促してやると他馬とは違う脚色でね。今日なんかも持ったままで上がっていけるくらいでしたからね。 展開的にも、他場の馬はあらかた前にいましたから、これなら相手は佐原君の馬(アイアンブルー)だなと。向こうが来てから、脚色を測りながら動けば良いと思っていました。 年を取った事で昔のようなギュンとギヤチェンジするような迫力ある伸びこそはね、ちょっと薄れたんですけども、息が入っている分“溜め”が効いて、勝負所から最後の直線までスッと動いていける。最初の頃はもう、うなりながら逃げたり二番手だったりという馬で。今は上手く息を使えている事でこういう競馬が出来ているんだと思いますね。 黒船賞は、もう12歳ですし同斤量ですからね。兵庫ゴールドトロフィーのようにハンデ戦だったらまだしもね。それで中央の一線級とぶつかるとなるとさすがに楽じゃないと思いますが、これまでのように5着、4着、掲示板圏内はね、期待してみたいですね」(赤岡修次騎手) 黒船賞に出走するかどうかはレース後の時点では未定との事。赤岡騎手も「JRAや南関東の一線級が相手になるとなると、今回のように楽な競馬はね」と冷静でしたが、一昨年5着、昨年4着の成績を振り返れば、そして今回の強さを見れば、12歳にしての三度目の挑戦であっても好走の期待度は十分に・・・ではないでしょうか。 ところで12歳という年齢での重賞制覇。高知は高齢馬の重賞勝ちが結構多いんですけども、ざっと見たところ2003年の建依別賞を12歳で制したナムラコクオーに並ぶ高知タイ記録なのかな。気の早い話になりますが来年になってもまた重賞を勝ったなら新記録になるのではないでしょうか。 岩手から出走したツーエムマイスターは残念ながら12着でした。外枠から思い切ってハナ争いを挑んだもののハナを取り切れないまま3番手、向こう正面半ばあたりで急激に失速・・・という形。★ツーエムマイスター(返し馬)。手綱をとった松木騎手は元高知所属 本馬の場合、岩手の短距離で3連勝した時のようにハナを奪い切る事ができれば少々ペースが速くても粘りを見せて、実際転入初戦のOROターフ特別(※ダート変更によりダ1000mで実施)でもレコードタイのタイムで逃げ切るような走りをします。ダートの少し長めの距離でもそういう形の戦いができるようになる事を狙っての挑戦でもあったのですが、今回はそれが叶わなかったという事に。★外からハナを獲りに行くツーエムマイスター 「選定されて即、高知競馬場に移動。自分が帯同して一週間調整しました。盛岡ではトレッドミル、こちらに来てコースで乗り始めてすぐ追い切るような臨戦過程で若干急仕上げの面はありましたが、馬の状態は良かったと思います。やはりハナを獲ってこそでしょうからね。追い切った水曜日のように雨馬場ならもっと戦いやすかったかな」と飯田弘道調教師。ツーエムマイスターの次戦は兵庫ウインターカップ(2月25日)を検討しているそうです。★パドックにて。帯同していたのは調教師で梅村厩務員は当日来て当日帰る強行軍 ちなみに盛岡から高知まで遠征してきた同馬なのですが、かかった時間は20時間!だったとか。行きも帰りもそれくらい。 金沢あたりなんかも岩手からは遠いですけど、高知はやっぱり遠いですよねえ。“高知から岩手に来る遠征馬”は最近は珍しくないですけども、岩手から高知への遠征馬はそれこそ2016年の黒船賞・ラブバレット以来だと思いますから5年ぶり?ですよね。 右回りで小回りで平坦の千三・千四くらい・・・という条件を使ってみたい馬は岩手にも多くて、実際昨年の笠松グランプリには結局選定されませんでしたけど岩手から複数の申し込みがあったりしましたし、この黒潮スプリンターズカップ~黒船賞の路線も条件的には良いと思うのですが、やはり物理的な移動距離とか時期的なものとかあって岩手からは・・・となってしまうのでしょう。 という事で、楽な遠征ではないでしょうけどもまた岩手からこの路線に遠征する馬が出てきたら良いなと思ったりします。 新人王争覇戦、今年はどうなるのでしょうか。現地でうかがった感じ、緊急事態宣言が延長されたのが結構大きく影響しそうな雰囲気でしたが、果たしてどうなるか・・・。★レースの写真を撮るの一ヶ月ぶりくらいだったから自分のカンを取り戻すのに時間かかった・・・
2021年02月04日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 週末は帯広でして… レースの話は、太田アナと被るな。 仕事は仕事として…お正月とは一変した雪景色を楽しみました。 あ、間違えた これは帯広グルメのひとつ 六花亭のパンケーキ ふあふあのケーキにバターをたっぷり メイプルシロップもたっぷり 当然美味 一昨日2月1日月曜日 朝9時半頃の帯広競馬場 レースが始まる前の午前のひととき この時間だと、まだ調教中の馬の姿も見える 頑張っている。 頑張っている。 頑張っている。 もはや、何屋さんだかわからない…。 この週末の帯広では丁度、恒例の「おびひろ氷まつり」が行われておりました。 素晴らしい氷の彫刻の数々 本州の温かい方面の人々と、北の寒い地域の人々とは、「氷」というものに対しての感じ方考え方が根本的に違うのだと思います。 私は東京出身なので、氷というものに持つイメージは「溶けるもの」 時とともに溶けていき、その形実に不安定。そんな感覚 でも、寒い地域では、氷ってこうして確固たる形を保てる。 溶けないから。 そういうところが、このような氷の彫刻を見て「新鮮」に感じる所以なんだと思います。 帯広には放送局があるので、NHKも出展 チコちゃんはとりあえず、この類いの催しでは鉄板 年をまたいだ大河ドラマも、今週ようやく最終回なので、ここでは次回作の告知。 スゴすぎる 細かいところは、「氷ならでは」という「質感」になっているんでしょうね。 思いもかけず、楽しませて頂きました。 次回はすみません… こたつライターで。
2021年02月03日

火曜日担当の太田です。先週は水曜日、そして、金曜日とかなり雪が積もって、今まで降らなかった雪がいっぺんに降った感じがします。札幌方面とは違って、十勝は比較的冬は晴れの日が多いのですが、週に2度もまとまった雪はつらいですね。もう除雪はうんざりです。翌土曜日開催日からは十勝らしい青空が広がった帯広。風があったので、体感的には寒かったのですが、気温は上がっていましたね。日曜日には記念すべき第1回翔雲賞BG2が行われ、盛り上がりを見せておりました。また、この日は、YouTubeライブ「もう一つのばんスタ」も配信。皆さんご覧いただきましてありがとうございます。今回の「まるごと十勝!取れたて情報局」は農業についてお話を伺いました。後程アーカイブが上がりますので、見逃した方はぜひご覧ください。そして、芽室のなまら十勝野の季節の野菜セットを、配信をご覧の方にプレゼントということで、抽選会を行いました。抽選会の様子はこちら当選された皆さんおめでとうございます。届くまで楽しみにお待ちください。次回は3月13日(土)配信予定。ゲストには矢野吉彦アナウンサー。そして、桜花のキセキ一瀬 恵菜さんが出演予定です。また是非ご覧ください。さて、第1回の翔雲賞BG2 明け3歳牡馬重賞これまでは明け3歳牝馬重賞黒ユリ賞はありましたが、新たに牡馬重賞も増えて3歳馬戦はさらに面白くなりました。3月最後のイレネー記念に向けても時期的にちょうどいいですね、ここまで2冠はすべて2着ネオキングダムが1番人気前回A1で勝利したシュトラールが2番人気能力検査1番時計で2冠目ヤングチャンピオンシップを制したアルジャンノオーが3番人気に押されておりました。翔雲賞についてはこちらでも栄えある第1回翔雲賞を制したのは、4番人気のタカナミでした。いやー、ゴールはみんな声が出たのではないでしょうか。馬券を持っていたらなおさらですね。まさにTHEばんえいというレースでした。前回もほぼ勝利を手中に入れていたところゴール前で止まって3着。今回も本当のギリギリ入っているかどうかの所でストップ。ひやひやでしたね。(主催者提供)ただ、まだまだ3歳馬。これから体力がついてきたら、さらに強さを見せてくれそうです。イレネー記念は同斤ですが、3歳シーズンはハンデが厳しくなり、そこをどう越えるかというのがポイント。まずはイレネー記念に向けての戦いに期待です。(主催者提供)今回上位の馬は5キロでしたがハンデがありました。イレネー記念は同斤。巻き返しもあることでしょう。今年はばんえい記念ウィークに行われることになったイレネー記念。今から本当に楽しみです。さて、3週続いて重賞が組まれているばんえい競馬。次回は7日(日)は牝馬重賞第31回ヒロインズカップBG1を予定しております。昨年はアフロディーテが勝利。今回連覇を狙うことになります。悲願の勝利を目指すミスタカシ。ミスタカシマにとってはハンデが敵ですね。今回800キロ。アフロディーテは780キロ。今シーズンでイズミクィーンやサンシルクラポピーなど引退という話も聞こえているだけに、それぞれの戦いを目に焼き付けておきたいですね。第31回ヒロインズカップBG1 ぜひ楽天競馬でご参加ください。ばんえい競馬2月のイベントが発表となりました。コロナ過で大々的なことはできませんが、プレゼントや抽選会などがあります。皆さんコロナ対策をしっかりしてお楽しみください。
2021年02月02日

ミツオーです。キャンプイン!これから日ごとに期待値が落ちていくんだろうな。さて、競馬界、特に地方競馬は売り上げ好調です。中でも好調な高知競馬から、今年に入って、一日の売り上げレコード更新というお知らせが連続で出されました。先週水曜日にあたる1月27日、13億8487万100円の売り上げを記録し、それまでのレコードを更新したのですが、その塗り替えられる前のレコードもわずか一週前の1月20日に記録した12億円余りという数字で、今年に入って高いレベルでのレコード更新を連発したのです。この他にも、一日の売り上げが10億円を超える日が幾日もあり、個人的に、開催日ごとに高知競馬の売り上げを見るのが楽しみになっています。SNS上では、かつて売り上げが全くふるわず、非常に厳しい状況にあった時期から懸命に高知競馬を応援し支援し続けてきた方々が、この好況を驚きつつも喜ぶ書き込みが見られ、それらを見るにつけ、本当によかった、めでたいことだと嬉しくなります。が、一方で、この好況を、少し苦い気持ちで眺める自分がいるのにも、気づかずにはいられないのです。わたしが競馬実況の仕事をはじめたのは、1997年。北関東・栃木県の宇都宮競馬場と足利競馬場においてでした。ちょうど地方競馬の売り上げが年々下がり続けた時期で、宇都宮や足利では賞金・手当の減額が相次ぎました。(足利競馬場ゴール板)(宇都宮競馬場ゴール板)97年当時、宇都宮競馬で一日の売り上げが1億円を下回ることはなかったと記憶していますが、売り上げ減少には歯止めがかからず、数年後には大台を割り込む日が出るようになり、やがて一日7000万円台、6000万円台ということも珍しくなくなると、存廃問題が公に議論されるようになります。そして、2003年3月、足利競馬廃止。2005年3月、宇都宮競馬廃止。これに前後して全国でいくつもの地方競馬場が廃止となりました。いずれも売り上げ不振によるものでした。売り上げがふるわない・収益が上がらないことを理由に廃止された競馬場を、中からも外からも見てきたわたしは、これ以上、売り上げ不振で廃止になる競馬場を見たくないと本当に心の底から思っています。ですから、高知をはじめ、多くの競馬場で売り上げが好調なのを見て、悪い気持ちになることは全くないハズなのです。なのに、この苦い気持ちは何なのか。宇都宮競馬の晩年、この売り上げ低下をなんとか食い止められないか、間違っても廃止などということにならないよう、何かできないか、というので、ファン中心の有志会議というものを開いたことがあります。競馬場や競馬を主催する栃木県に「なんとかしてくれ、何かしてくれ」と言うだけではなく、自分たちにも何かできないか、自分たちも何かするべきだろう、という想いを持った方々が集まってくれました。何かできることはないか?話し合った結果、宇都宮競馬は情報が足りない、情報誌を作ろう、ということになりました。ええとですね、情報があれば馬券が売れるのか、ということを精査してはいないのです。もうこれは、あくまで感覚というか、そんな気がするというレベルの話で。当時はインターネット環境も今ほど華やかというか、あって当たり前という状況ではなく、まあそりゃそうで、まだスマホ前の世の中でしたし、そもそも馬券のネット投票システムも黎明期とまでは言いませんが草創期で、在宅投票システムといえば「電投」だったのですよ。ご存知ですか?「電投」という言葉を。「電話投票」のことですよ。そしてもちろんこの「電話」はスマホじゃありません。この有志会議の呼びかけはネットを通しておこなわれたわけで、集まった方々はネット環境にあったんですけども、でも情報誌は紙にしよう!ということに、話し合いの結果、落ち着きました。というより、紙じゃなきゃダメだ!ということになった。宇都宮競馬場に来るおじちゃんたちが、おウチでインターネットやってるとは思えない。紙だな、紙!紙で作って手渡しだな!と。(「ファンがつくるうつのみや競馬を応援する情報誌 U駿」)下は当時20歳前の学生くんから、上は競馬場のベテラン職員さんまで、全くのファンからライターとして活動する方から、実況アナウンサやら何やら寄せ集めの集団は、競馬場事務所と交渉し相談し、存在そのものを競馬場公認のものとしてもらい、印刷機と紙とインクを競馬場に提供してもらうことにも成功しました。試作品を主催者に提出し、発行許可を得て第1号は2004年春。以下、月刊のペースで作り続けた情報誌は、しかしたった1年で廃刊となってしまいました。競馬場がなくなってしまったからです。(04年の大晦日は大雪だった)(仕切り直しのとちぎ大賞典、情報誌の最終号ということもあり、予想印も打ったりした)(ジョッキーインタビュー。廃止直前の段階で現役だった騎手には全員話を聞いた)製作メンバーの一人いわく「実用一辺倒」という紙面は、競馬週刊誌やスポーツ紙の模倣と言ってよく、主なレースのレース記事と調教師・騎手コメント、ジョッキーインタビューなどで構成されています。それだけだと無愛想なので、腕に覚えのあるメンバーがマンガを描いたりもしました。編集部の活動は、情報誌の製作・配布にとどまらず、主催者の理解を得てイベントをおこなったこともありました。が、そうした活動は、結果的に全く、競馬場の存続に寄与することはなかったわけです。廃止になる競馬場、廃止がささやかれる競馬場、廃止の危機に瀕する競馬場を見るたびに、わたしはこの無駄になった情報誌作りを思い出し、どうすれば、何をすれば、宇都宮競馬は廃止をまぬかれることができたのか、あるいは何をしても無理な話であったのか、という不毛なことを考えてきました。そしてここ数年は決まって、あと何年、赤字覚悟で存続していれば浮上できたのか、ということも考えずにはいられないのです。現在、売り上げ快進撃を続ける地方競馬を見るにつけ、嬉しいのと同時に、少し、ほんの少しではあるのですが苦い思いを抱くのは、「自分たちの活動は無駄だった」という無念さと、「あとほんの何年かの辛抱だったんじゃないか」という、解答を見てから問題を見直すのに似たバカバカしさとを感じてしまうからなのでしょう。我々の競馬場を潰させない!という意思を持ち続け、実際的に活動してきた方々の想いと努力が報われ、売り上げ好調に沸く競馬場を見ると、ほんの少し苦い思いを抱くとともに、そうした方々が苦い思いを味わうことなく今を喜ぶことができて、本当によかったと思うのです。(在りし日の宇都宮競馬 今回使用した写真の一部は、原山実子さま、M.N.さまご提供のものです)まあコレを言っては何ですが、危機感を持って作ることにした情報誌でしたが、一旦作り出してしまうと、編集会議と称して集まって飲み食いしたり、取材のために厩舎地区へ出入りして関係者の話を聞き集めるのは、楽しい経験でした。わたし以外の編集部のメンバーも、純粋に楽しんだと思います。うん、アレは確かに面白かったな。サークル活動みたいなもんだもんな。
2021年02月01日
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