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2021.01.28
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カテゴリ: クルマ

 燃料計をみると確かにほぼエンプティ。納車時給油してから350kmくらいしか走ってないのにもうエンプティ。毎日朝晩、嫁さんが往復3キロくらいチョイ乗りします。この真冬、エンジンが温まる前にストップ。一番エンジンにも燃費にも悪そうな乗り方ではあります。
 でも今の感じだと、燃費は10km/l前後?これはオーリスより間違いなく悪いです。まあ、実際の数値は明日か明後日くらいに分かります。
 なので大好きな添加剤ライフに向けて、フィラーを買いました。ホームセンターで150円くらい。
 このノズルで給油口奥の蓋を開けられるか突いてみます。
 うん、なんとかこじ開けることが出来ました。このノズル長さでギリギリってところです。
 それにしても思ったより蓋が固い?この前、この給油口にGA-01を注いだら、溜まりはしますが、ゆっくり減ったので、液体の重さでも動かせるくらいの蓋だと思ってました。この重さ、しっかり通過できたのかー?溢れて外にこぼれていたのに気づかなかっただけだったりして。さすがにそれは気づくと思うけど、高い液体なので漏れてたら、身悶えします。
 やっぱ面倒でもフィラーみたいなのは必要だな、と。
 プジョーの燃費も見えてきそうなので、オーリスの初回から最後までの燃費がどうだったかプロットしてみました。
 この1点1点の数値のばらつきには意味がないです。ドライバーも違えば、状況、季節なんかも違うので。そういう細かい議論はできませんが、これだけのスパンを俯瞰してみれば、機械コンディションとしては良好な状態を維持できたか、摩耗へたりが進んでいたのか、そういうのは見えそう。というか、拾えるのはそれくらいの情報と思います。
 この近似曲線からすると、約9万キロ、170回ちょっとの給油期間中、大きく見たらほぼ悪化しなかったと言えそうです。
 厳密には傾きは右下がり。でも100回給油して、やっと燃費が0.2km/l程度の悪化なら機械としては大きな不調はなかったんじゃないかな、と言えそうです。
 燃費がいいのは旅行とか高速ドライブ。悪いときは、冬場だと思います。
 経験ですが、夏場10km/lの燃費のクルマは真冬には2km/l程度悪化します。エアコン云々は自分のケースにはあまり関係ないかな、と思います。ほぼ年中エアコンをかけているので。夏と冬でエアコンの負担の差は知らんけど。
 それよりオーバークールが影響していそう。試しにグリルに目張りをしたら9km/lくらいに改善しました。手間なのでもうやってないけど、エンジンを熱的に騙してあげるのは理にかなってると思います。
 いずれ、オーリスは目を細めてみたら、自分の運用条件では平均燃費は12.0km/lだったようです。
 プジョーは悪そうだなー。10km/lなら自分が乗ってきた2000ccNAエンジン並みです。MR-2もジータもそんな数字でした。今回1.2リッター+ターボ。最大トルク20.9kgmは確かに2000cc並み。それを1500rpmで発揮だから、街乗り的には常時2000cc並みと。燃費が悪いというのは語弊がある?別に不完全燃焼で無駄にしてるわけじゃなくて、小で大を果たしてる、ってこと。使い切れるコンパクトユニット、化石燃料好きにはそういうアプローチ、しびれます。

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最終更新日  2021.01.28 23:04:52 コメント(2) | コメントを書く
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