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24日は、亡き母の49日忌でした。前日23日に父の家に着いた。すでに、次弟一家が来ていた。入院給付金の書類に、相続の署名捺印をしてもらった。そして、母がこつこつ貯めた少額の父名義の貯金を下ろすことにした。父の財産の整理をしたかった。父が字を書けなくなると困る。父と自分と次弟と3人で、中央郵便局にいった。しかし、大チョンボ、父が健康保険証を忘れた。本人確認ができない~~~帰りました。そして、また来ました。そして、少額の数枚の貯金証書を下ろした。その手続きの間に、亡き母の入院給付金申請をする。無事受理された。父の郵便貯金に振り込まれるはずです。次弟が、簡保の名義変更の手続きについて聞いた。今書いてある書類で変更できそうだ。それで、帰って出直すことにした。3人で車に戻った。そこで、下ろした金を受け取っていないことに気づいた。急いで戻ると、ちょうど準備できていた。200万円ほどですが、苦笑いで帰った。自分は、これで、仕事が終わった。弟は、中央郵便局に、書類を持って行った。しかし、電話がかかってきた。何と、ウェストポーチを忘れ、免許証がない。また帰ったのだ。結局、17時頃に終わった。朝早く、関東から来た次弟だ。途中から疲れていた。4回通って無事終わった次弟は、嬉しそうでもあった。かみさんは、今日のホテルにテェックインしていた。皆で、回転寿司を食べに行くことにした。おいしかった。24日は曇り空だった。10時に行くと、末弟も来ていた。総勢12名が揃っていた。この狭い家で、法要は大変だ。幸い今回は近くの「石亭」で法要と御膳ができることになった。10時30分に、家から、骨壺と写真と花を持って、歩いた。5分もしないで着いた。営業は11時からなのだが、スタッフが出迎えてくれた。上がると、仏壇と祭壇が置いてあった。御膳の部屋は、別にあって、札を置いて席順を決めた。11時前に、お寺さんは来られた。自分の長女夫婦と3女がぎりぎりで着いた。親戚の人が来て、御霊前を持ってきた。事前の案内で断っていたので、菓子箱だけは受け取って、お引き取りいただいた。その代わり、引き出物も用意しなかった。11時からお経がはじまった。総勢23名だ。お寺さんが、父の仕事が市電だったので、市電の話を含めて、母は多くの中でも自分の息子を見つけられる。それが母の愛だ。思わず自分が市電の整備工場に父を迎えに行った少年時代を思い出した。思わず涙してしまった。11時45分からマイクロバスで寺町の墓まで行った。墓に骨をおさめて、お寺さまに経をあげてもらった。終わって、お寺様が帰った。お布施とお膳代とお車代を渡した。帰ると、12時30分だった。そこで御膳となった。広い部屋でテーブルだ。一つずつ、出てくる。温かい物は温かく。手の込んだ加賀の料理だ。親戚のおばちゃんと、いとこと孫の話などをした。全部食べ終えたのは、14時30分だ。おいしく食べました。陰膳は自分の長女の旦那が喜んで食べた。感謝。かみさんは、いつも通り過ぎるだけで、初めて食べて嬉しそうだった。弟の嫁さんも、喜んでいた。すべてコミコミで一人1万円にしてもらった。飲みもの代もあったが、町内会の人が、「石亭」にバイトにいっていた。その人から、社員割引の10%割引にしてもらった。「石亭」さん、皆さんに感謝です。22万5千円だった。終わると、丁度、母の涙雨が降っていた。家に帰り、嫁3人で母の着物などを見て貰った。それぞれ、2品ほどを持って帰ることになった。これで、しばらく凍結だ。父が亡くなるまで、このままにしておこう。無事に終わった達成感があった。自分たちは、白山市のかみさんの実家に行った。ここでは雨があがっていた。義父母も、亡き母と同年代で淋しがっていた。夜はフィギュアスケートを見ていた。キムの2回転倒は予想できた。真央ちゃんのトリプルアクセルに感動した。美姫の安全な面白みのないスケートにも感動した。面白みはなくても、きちんと技を決めることは素晴らしいことだ、爆。25日は9時前に起きた。朝食を食べ終えた。かみさんは、化粧しだした。義父は用足ししていた。9時42分に窓がガサガサ言い出した。横揺れが続く。突風かと思った。しかし、長い。立ち上がりストーブを消した。30秒ほどだろうか、結構長かった。幸い皆無事で、古いが農家の柱のしっかりした家は大丈夫だ。長屋の狭い家の父が心配になった。電話してみるが、全く繋がらない。何度も電話するが、携帯も家の電話でも繋がらない。心配になって、自動車で見にいくことにした。急遽荷物をまとめて、出た。道路は普段どおりであった。パトカーも1台だけだ。火事の煙も見えなかった。ただ、広坂周辺は混み合っていた。家に着くが、父は一人で淡々とした。「おう、揺れたぞ~~~」。安心して、そこから帰りました。途中で、ラジオを聞くと能登では被害が多かったようだ。かみさんは、次弟、末弟、娘にメールした。それはスムースに繋がった。途中、木之本から敦賀はトンネルで事故なのか?反対車線は、封鎖され、車が止まっていた。JRも止まっているらしい。昨日、長女と3女は帰ったのだ。良かった。亡き母が守ってくれたのかもしれない。何があっても、亡き母を感じてしまう。それが1年くらい続くのだろう・・・それが親の死だ。そう思ってしまった。家に着いて、夜に父に余震も心配で電話した。相変わらず、淡々と「揺れた」「大丈夫」「切るぞ」だった、笑い。テレビドラマは見ています。「ハゲタカ」は最後は、上手く皆が協力していく。松田も、中尾さんも協力するなんて~~~笑い。勿論、職人の加藤が、物作りの職人vs作らないファンドの対決だ。金は紙切れだ・・・それに対して99.9%は金で決まる、しかし、今回の仕事で0.1%の部品が全てを変えることもできると鷲津は言い切る。日本対アメリカの図式でまとめた。感動だけど、都合いい~~~とも思った。それにしても、中国資本との提携は抵抗があるけど・・・でも、ドラマとして凄みがあった。難しい経済も、ちょっと理解できそうになったかも・・・真剣に見ても、分からない。最初から録画をみることにしたヨ。最終回は柴田恭兵さん、迫真でした。病気あがりで、死ぬ気の演技みたいだ。大森さん、良いですね。シビアなキャラも、人情味あるキャラも 魅せてくれます。NHKならではのドラマでした。ありがとう。
2007.03.25
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花より男子★★★★ 11話 平成19年3月16日(金)放送まあ、最後は感動的で良かった。先週の山本学さんは遠山で、ITの発明で、道明寺グループち提携して、道明寺グループも持ち直す。楓もさすがに、司を後継者と認めた。こんな予想通りの、漫画みたい展開でした。このチープさ、好きです。そして、山本学さんが、活躍してよかった。ホワイトナイトみたい感じだ。司の記憶喪失も、漫画的に解決だ。クッキーの味覚で、昔を思い出す。雪の中での遭難・・・安易だが、山小屋での一夜で、昔のエレベーターに閉じこめられた夜を思い出した。まあ、最初のつくしだけ記憶喪失だから・・笑い。こんな安易な筋立てでいいのか、笑い。海は嫌な役だった。しかし、戸田さん、よくやった。クッキーで嘘がバレル。そして、つくしにも、優希が雪に中だと、嘘をつく。それで大変なことになる。これも安易だな~~。なんで、こんなところに山小屋があるんだ?しかも、これって、ロッジ? コテージ?新しく、綺麗な宿泊施設みたいですね、爆。最後の最後の卒業式のシーンでも、何でエンストにガス欠なんだ。主役は走るのが定番だけど、あんな理由で走るのは、安易過ぎる~~~しかも、皆がつくしを待っている。こんな展開、最後に全員が登場する。舞台の最後のあいさつか!?滋、桜子も登場して、なつかしい。まあ、最後は良かった。中盤には、ちょっとグダグダで困った。序盤は滋が頑張った。終盤に海が突然登場した。漫画ではよくあるパターンだが、ドラマだったら、なにも、そんままやらなくても、海のキャラをもっと丁寧に描いて素敵なドラマにしてもいいのに・・最後に、入浴シーンなのに、入浴剤が濃すぎる。温泉偽装じゃないか!! でも永久保存版です、笑い。よくも、悪くも、井上真央さん、F4のみなさんも、素敵でした。終わりよければ、すべて良しで、いいかな・・(あらすじ の ようなもの) 超適当です司はベッドにいない。楓は、司につくしの記憶がないなら、問題ない、責任取らせるのは当然と椿に携帯する。F4が揃って、司に会いに行く。類「花買う」。つくし「司は花より団子」。類「つくしは、団子だ」。家に会いにいくと、海がいた。世話していたのだ、驚き。つくし「退院していたんだ」。司「そのネックレス、むかつく、類の女だからって、勝手に入るんじゃない」。つくし「私は私、やっと大人になったと思ったのに、馬鹿男だ」。海「もう来ないで、良い感じの記憶が戻っている、つくしちゃんが来ると、イライラする、ここは海に任せて・・」。海は司の世話をする。司「また、今度あのクッキー作ってくれ」。海「料理得意なの・・・」。つくしは泣き出した。つくし「もういい」。ネックレスも外す。つくし「道明寺であって、道明寺でない」。F4につくし「もう会わない」と言う。つくし「私はかけていた、リセットしても、私を選んでくれると思った、うぬぼれていた」。司はネックレスを持って「何か気になる、おの女、なんで、あんなに怒って、あんなに泣いて、気になる」。海「ひどいわ、いつも一緒なのに、海じゃ駄目なの、海が司が失ったものを埋めてあげる、支えてあげる」。つくしが魚の3枚おろしをつくる。類からつくしに「司の快気祝いをしょう、牧野は踏まれてもめげない雑草だ」。美作の持っているリゾートだ。優希も呼ばれた。スキーに優希と西門が行く。つくしは温泉だ。海も司と一緒に来る。ベタベタの彼女気取りだ。温泉でつくしがいると、海がやって来る。海「報告する、思い出せない、明るくなった、いい傾向だと思う、私司君が好きなの、最初そんな気なかったが、話したら司もそうらしい」。類は「大丈夫だ、司は野生動物だ、あの子に牧野は越えられない、2人の絆は強い」。西門も美作も納得する。司とつくしが会う。司「あんたは何か知っているのか?」。つくし「知っているが、自分で見つけないと意味がない」。◆ネックレスを持って司はいらついている。外に出ると、海がクッキーを作ってくる。海「友達に会ってくれる」。食べるが、味が違う。司はクッキーを投げ捨てる。司「お前嘘をついた、この前のクッキー、お前が作ったんじゃないだろう」。食事だが、優希がいない。海「思い出したの?」。司「思い出せない、けど気になる」。海「記憶がないのは、あの子を拒否している、新しく作っていけばいい」。司「人のためと言うが、自分のためだろう、お前といると怒りはない、前は怒りが俺の全てだった、お前は俺と一切関係ない」。海「ひどい、こんなに好きなのに」と去る。放心している海につくしが来る。つくし「優希いない?」。海「レストランに忘れ物を取りに、どうしても大事な物だからって」。優希が食卓にくる。温泉に入っていたのだ。つくしは吹雪の中を、探しに行く。類は海を問い詰める「何かしっている、遭難したら確実に死ぬ、何をした」。優希「何考えているの」。司がやって来る。優希「遭難したかもしれない」。夜の吹雪の中をつくしは探している。司はスノモービルで走り出す。西門「本能だ」。◆吹雪の中でつくしは倒れる。つくし「ありえない、私死んじゃうのかな、死にたくない、私には夢がある、勉強して弁護士になって家族みんなで幸せになる、バージンロード踏みたい、結婚式で隣にいるのは・・・」。寝込みそうだ。司がつくしを起こす。つくし「助けに来てくれたのか?」。司「歩けるか、ガス欠だ、諦めるな」。二人のことはニュースになる。楓が見て「小娘は・・」と怒る。ケンが来た「見殺しにするのですか」。楓「出て行って」。ケン「生きていることを知っている、すべてを白状した、殺されると思った」。司「家族は元気か」。ケン「元気です」。司「よかった、生きてて良かったよ、ケン」と泣いた。ケン「坊ちゃんが生きてた自分に涙した、グループのトップに立つべき人間です、特別部隊を・・」。吹雪の中でつくし「優希は?」。司「別荘にいる、海が嘘をついた」。つくし「良かった」。◆山のロッジで二人は一緒だ。つくし「ありがとう」。司「大丈夫だ」。つくし「思い出したの?」。司「残念だが、思い出してない、遭難と聞いて、身体が勝手に動いた」。司が倒れた、高熱だった。横にして、ダウンジャケットをかける。そして、薬を飲ませる。つくし「貧乏人は寒さに慣れている」。司「お前、貧乏人か」。つくし「それに雑草のつくしだから」。司「いつかも、こんなことがあった、雨の中、俺は待ち続けて、俺たちは逃げられないところに閉じこめられて、風邪を引いて、力つきて、あの時も、無理矢理薬飲まされ、二人一緒に、一晩過ごして、俺が一緒にいた、産まれて初めて惚れた女・・・牧野、お前が俺の運命の女だ」。つくしも泣く。つくし「ありがとう、やっと思い出してくれた」と一発見舞う。ネックレスをい差し出す。つくし「持っていてくれた」。司「お前こそ、川の中、拾いにいったのか?」。司はつくしの首にネックレスを掛ける。見つめ合う。司「俺たちは運命共同体だ」。抱き合う。強く、強く・・・♪ ♪ 二人抱き合って、寝ていた。◆朝、救助隊がやって来た。つくし「関係ない」。司「スィートハニー」。救助の知らせは優希に知らされる。海「ごめんなさい、本当に・・」と一人泣く。類「泣いても許さない、心から生まれ変わらない限り」。家族も祝儀代わりの豪華料理だ。新聞には、婚約間近のニュースだ。裏には、先週のオジサン遠山の記事が載っていた。楓の会社に申し出たのだ。遠山「司の婚約が本当ならば・・、つくしちゃんは道明寺グループの救世主です」。椿「司をかえたのです」。楓が司に会って、「後継者に認めます」。司「条件がある、西田を俺の秘書にしろ、優秀な人間を捨てるほど、馬鹿じゃない」。司は椿と会う、司は「ニューヨークに行く、そこで、大河原財閥と話を付ける、つくしは気にしているから」。明日、卒業式だが、司からドレスが送ってきた。父「玉の輿」。母「夢だった、道明寺さんと踊るのよね」。しかし、田んぼで車がエンストになる。皆で押すが、海もやって来て押す。つくしと海で動いた。しかし、泥だらけだ。卒業式が始まる。海はつくしに謝る。つくしは許したのだ。卒業プロムだ。皆着飾って登場する。静もフランスからやって来た。類が相手する。しかし、つくしの車はガス欠だ。つくし一人走る。赤絨毯にめぐみもやって来た。優希と女将さんもいた。司も滋を連れてきた。つくしは走っている。楓が待っていた。楓「相変わらず、汚い」。西田にコートを着せる。たま「奥様は、あんたを認めてくれた」。そして、つくしを乗せる。もう暗くなっていた。会場に入るが、暗い。つくし「間に合わなかった」。ステージの上に、司「遅いぞ、何だ、その格好は?」。つくし「忘れた」。司「やっぱり」。つくし「私は雑草のつくし、ドレスは似合わない」。司「最高のお前に伝えたいことがある、結婚してくれ、この俺様と、結婚しろ」。手を差し出す。司「牧野」。つくしは一歩一歩歩く。司「遠回りして、嫌な思いさせたが、俺と一緒にいたいか、俺と結婚しろ」。つくし「しょうがないな」と手を繋ぐ。つくし「私があんたを幸せにしてあげてもいい」。司「宣戦布告だ、やってもらってもいい」。抱き上げると、灯りが付く。紙吹雪の中、全員の拍手だ。司「終わったけど、皆に買って貰った、俺様からのプロポーズだから・・」。椿、滋、桜子、優希、女将、静、F4の全員が登場する。つくし「ありえない~~」。司とつくしは皆の前で踊る。一斉にカップルでの踊りがはじまる。楓は「私は行かないわ、西田、行きたかったら行きなさい」。西田は見にいく。つくしのアパートに、司「結婚してください」。西門も優希と・・・いや、優希は乗せて貰えなかった。類はバイオリンを弾く、一番の理解者だ。たくさんのありがとうを言いたい。そして、運命の人、道明寺司、ずっと、一緒だ。待ち合わせに、遅れると、司「俺様を待たせるのか」。つくしはマフラーを引っ張って、キスしてしまう。遠山:山本學中島海:戸田恵理香
2007.03.16
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キラキラ研修医★★★☆ 10話 平成19年3月15日(木)放送チープにして、漫画そのもので、医療を愚弄するようなドラマで、コニタンだけが救いと思っていた。しかし、チープ好きの自分は、ちょっと楽しくなってきた。今回の外科と内科の対立、これは永遠の課題です。内科医からすると、外科医のコンプレックスとプライドの入り交じった不思議な感情なのでしょう。内科は、患者の傍らに沿って、一緒にやって行く。しかし、外科は患者を突き放して治療していくことになる。術後管理が悪い、よくある話です。昔はよくいましたが、内科に送られる患者ばかり見ていると、そう思うのでしょう。でも、術後順調に回復している患者が圧倒的に多いのです。そこを忘れてはならない。今は、カンファランスでも、あんなに素で激突はない。もっとイヤミの絡みだ。いや、きちんと協力体制で患者に向かい合っていると思います。今回は、様々な別れが予定される。山崎はドイツへ、立岡は医師になるために辞めるのですね。そんなエピソードを重ねている。別れがうまく、絡まっていた気がした。来週まで話がある。今回は、そのための前振りでした。うさこの出会ったような患者の希望で踏み込まず大変なことになることは、本当に多い。そこで退職願では、医者やってられません。医者には、悪い意味でも、立ち直りの早さも必要です。研修医時代の辛さが思い返されました。そういう意味でも楽しくなってきた。本当にチープだな~~~その分、コニタンが可愛い。華麗なる一族が、ハリウッド映画なら、キラ研修医は、ATG映画だ。どちらも、ドラマで面白さに、つぎ込んだ金ほどの差はない。(あらすじ の ようなもの)うさこの担当患者10人になった。内科医が一人外れたためだ。うさこは胆嚢炎の患者を外科に紹介した。神林が担当だ。それをしって、みかこは理論武装しないとぺしゃんこにされる。みかこも本気にうさこを指導する。神林「余計なことを、内科は外科のいうことを聞けばいい、はいは」ろい、うさこにまくし立てる。山崎は売店まで商品を置いて貰おうとしている。立岡が来て、辞表を出したことを話す。立岡「決めた、決断はゆるぎません」。きっぱり覚悟を語るのだが~~~うさこが、みかこに胆嚢炎患者での報告する。うさこ「患者の希望にそってやった、神林先生と信頼関係を作りたい」。みかこ「外科が上と思っている、なめられないように」とゲキを飛ばす。病院の廊下で、おばあさんの患者さんが落としたおはじきを拾う。患者さんは「ここの病院が大好きだ」と話す。立岡が来て、うさこと一緒にパンの昼飯だ。立岡「術後管理など、譲り合うこともある」。うさこ「協力しないといけない」。立岡「人間関係って難しい、いつか分かり合える日もくるでしょう」。うさこは頑張れそうになった。お礼を言う。立岡も、うさこと話して元気を貰っている。夜、居酒屋で山崎に立岡「辞表を撤回する、辞表のことは話していない」。山崎「お前の腹が決まってない、男は守るべき物をもって、強くなる、女は一人になって強くなる、うさこ先生に強くなって欲しいなら、あえて、突き放すことだ」。うさこはブログで「外科の先生ともやりとりできるように頑張ろう」と書き込む。病棟で、神林がきて、術後患者を押しつけてくる。合併症で手間のかかる患者は内科でしょう。うさこ「みかこ先生に相談しないと・・」と断るが、神林は一方的に言って去る。そこに、みかこが来る。みかこ「術後管理が悪くて押しつける患者ですね、合同カンファランスでは理論で戦いましょう」。合同カンファランスに向かう。みかこ「言葉の格闘技よ」。◆みかこがカンファランスを司会する。症例は「バイパス手術を言われたが、カテーテル手術します」。外科「そんな力量のある医者がいたか?」。みかこ「カテーテルの方が進んでいる、いつまでも切れという外科医・・」。神林「男と別れて暇になって勉強ができるな」とイヤミだ。みかこ「女に逃げられた先生が・・・成績も内科の方がいい」。神林「パーセンテージの問題でない、3本詰まっていると、バイパス手術だ」。みかこ「詰まってません」。神林「詰まっている」。そこから、力ずくの戦いになった。うさこ「協力して・・」。みかこ「対等でないなら、戦う、内科は患者と長く付き合っている、だから、衝突を怖れてはだめだ、患者を守りたいなら・・」。カンファランスは大混乱だ。山崎が院長に会うと、院長は「山崎にMRやってる場合でない」と勧める。山崎とみかこが廊下で会う。山崎はドイツで新薬の開発に参加することになった。うさこは立岡と話す。うさこ「甘いのですかね」。立岡「甘いです、本物の立派な医者になってほしい、何かあって落ち込んでいては、人の命を守れない、僕もいつも、うさこ先生の愚痴きいてばかりいられない」。立岡はあえて、突き放したのだ。◆病棟で看護師も燃えている。ラウンドでも頑張ろう、聖戦だ。うさこは元気がない。看護師「慣れた頃が危ない」。患者は診察をするが、患者のおばあさん「ただの食べ過ぎだ、10個もケーキ食べた、じいさんが診て貰えとうるさいから」。うさこ「心電図取りましょう、心筋梗塞のこともあります」。患者「孫の用事があるから、来月来ます、先生元気ない」。うさこ「何かあったら、すぐ来てください」。おはじきを渡す。うさこは感激だ。山崎が薬の説明会だ。朝晩2回でいい。山崎は、挨拶する。山崎「ジャンバルジャン製薬を退社してドイツにたちます、念願の脳卒中の新薬プロジェクトに参加する」。うさこ「夢がかなったんですね」。山崎「院長にレポートを書いたのだ、うさこ先生が来て、院長も変わった、気づいていないが、たくさんの人を動かしている、ドイツから応援してます、それに、タピオカ君も去ると淋しくなりますね」。うさこ「えぇ~~」。立岡がみさこにお礼を言う。立岡は医者になろうとしているのだ。立岡のポケットから紅白饅頭を取り出す。好きな人に渡すと実るのだ。取られてしまう。立岡はうさこに挨拶しないで去った。みかこは、饅頭を渡し、いまなら間に合うかも・・・と言う。走り出す。立岡は隠れてしまう。◆みかこと山崎は食事しているが、みかこは山崎においていったものを計算して950万円返してと請求する。そこに携帯だ。おばあさんが、不整脈でショックになって運ばれた。酸素吸入をしている。うさこは動揺している。心筋梗塞だ。みかこ「常識でしょう、患者がなんと言おうとやらないと、患者の前で泣いちゃ駄目だ」。外科の当直は神林だ。じいさんから「病院に来たばかりなのに、宝物だ、大事なばあさんだ、あんたは他人だから、どうしてくれるんだ」。そこに神林が来て「この手術は何例もやっている、大丈夫です」。手術が終わって、安定している。みかこ「手術は終わって、これからも経過をみる検査があります」と言う。じいさん「別の病院に入れます、こんな病院じゃ」。うさこ「桜井さんを助けてくれてありがとう」。神林「結局、患者を助けるのは俺たちだ」。医局で、うさこはみかこに謝る。みかこ「しっかり反省して立ち直りなさい、カルテのチェック」。別の患者が発作だ。苦しむ患者を診ると、桜井のばあちゃんを思い出す。みかこは、「今日は帰りなさい、明日は立ち直ってきなさい」。うさこは落ち込んで家に帰る。そして、紅白饅頭とおはじきを見て、声をあげて泣く。こたつでうたたねした。退職願を書いていた。神林先生(デビッド伊東)(スタッフ)原作 ... 織田うさこ 『きらきら研修医』(アメーバブックス) 脚本 ... 荒井修子(「弁護士のくず」他) 徳永友一(「電車男」他) 音楽 ... 小野川浩幸(ARTSTA) 主題歌 ... 大塚愛 『CHU-LIP』(エイベックス・トラックス) 演出 ... 今井夏木、森永恭朗、高成麻畝子 プロデュース ... 川西琢、橘康仁 製作・著作 ... ドリマックステレビジョン TBS (キャスト)織田うさこ ... 小西真奈美 立岡ケン ... ウエンツ瑛士 ● 木下みかこ ... りょう 川合真介(ガチャピン先生) ... 生瀬勝久 向井隆史(ムック先生) ... パパイヤ鈴木 倉橋先生 ・・・ 寺島進 ● 浅見みずほ ... 濱田マリ ● 霧島里美 ... 中山恵 ● 売店のおばちゃん ... 研ナオコ 山崎英彦 ... 加藤雅也 壇ノ浦龍平 ... 原田芳雄
2007.03.15
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ハケンの品格★★★☆ 10話 平成19年3月14日(水)放送まあ、こんな結末でいいのでしょうね。これだけ、終盤春子の恋愛で盛り上げたのだから・・・今更、何もなしにできなかったのだろう。しかし、自分には恋愛はいらない。好かれても、春子は「関係ないことです」と言って欲しかった。それに東海林のどこがいいんだ~~春子が好きになるのだから、魅力会って欲しい。喧嘩するほど、仲がいい。そういうことにしますか。「今週妻が浮気」もそんなオチだったような・・・メインはハケン弁当でしたね。終盤の大きなエピソードでした。これが見事に成功する。ただ、そんなに凄いかな?ネーミングがインパクトあったのか?味は食べられないから、分からないけど、味がよかったのだろう、笑い。最初は、面白かった。新鮮な切り口で、おじさんは「木枯らし紋次郎」を思い出した。しかし、東海林と里中との恋愛も、美雪も絡んで、話を作ったが、面白くなくなった。出鱈目で、あり得なくてもいいから、春子は孤独で生きて欲しかった。美雪は成長しました。ハケンでなく、正社員にこだわった生き方を選んだ。--働くことは生きること--このテーマに影響されたのかもしれない。ハケンの素晴らしさを春子で描き、美雪の選択で正社員の良さを見せた。両方に媚びた結論だった。仕方ないかもしれない。描き方で、もっともっと面白くなっただろうな~~大滝秀治さんは会長さんだったのだ。納得です。今日のゲストの金子賢さん、格闘技から帰ってきたのですか? グータンにも出ていた。小笠原さんの小松政夫さん、舟木一夫ショーに出ていたが、楽しかったな・・このドラマでも昔懐かしい、自分のネタで楽しませてくれました。インパクト満載です。黒岩役の板谷さん、スアパに出て、家族からのメッセージに涙して好感度アップです。結婚おめでとうございます。(あらすじ の ようなもの)春子は里中に「98社だ、初めてそんなことを言ってくれる上司に出会った、甘々ですが、素晴らしい上司です、でも、去ります、私のルールです」。部長に慰留されても、春子は「1、3ヶ月、社員と格差がでる2、社員が頼り、スキルが上がらない3、こんな質問を受けること」と適格に説明する。語り、ちょっと違う。--春子が3ヶ月で去る理由は他にあった--◆里中は「ハケン弁当の発売が4月2日になった」。その日に春子はいない。しかし、発売日は変えられない。春子「コストはクリアできるか?」里中「600円かかる」。東海林は辞めるのをやめた。名古屋の関連会社のトラック運送だ。東海林「本社からやってきた、仲良く」と自己紹介だ。そして、里中にメールで「名古屋でバリバリやっている」。東海林から、引き留め作戦を考えて里中は実行する。作戦「鯖味噌フリーパス券を作る」。里中が作って渡すと、春子は小笠原にやった。メールで東海林に、小笠原に渡った、と答える。黒岩は東海林を心配している。東海林がメールだ。メール「春子は社員にライバル心がある、黒岩を使え!」。里中は黒岩に「塩が高いが」。それを聞いて、春子「自然の塩で、妥協できない」。黒岩も春子を認めてしまう、春子は微笑んでいた。作戦は失敗だ。一ツ木は美雪に次のハケン先を考えていると言われる。そこに携帯で、連絡だ。美雪は里中が働きかけて、3ヶ月契約更新になったのだ。美雪は課に行き、お礼を言う。小笠原から春先の毛糸の膝掛けをプレゼントされる。里中は、ハケン弁当のコストを考えている。そして、弁当箱を1個、100円で買って貰う。次からそれで食べて貰う。容器代をクリアして500円になった。その案は、部長のOKが取れたのだ。里中は容器の調達で新潟にいく。春子も仲買人 を紹介して会うように言う。里中が行くと、小野さんは鯖を調達してあった。キロ1000円にして貰った。そこで里中は春子に付いて聞く。春子は、この市場に1年いたのだ。皆は、気が荒いが、情も深い。気に入っていたが、雇い主の事情で急にクビになったのだ。春子「ずっと、いられると思った、皆と別れるの嫌だ」と泣いて小野さんにすがった。里中「3か月で辞めるのは、別れるのが辛くなるからだ、正社員になるには、会社を信じていない」と理解した。美雪は春子に携帯する。◆一ツ木は、美雪は家庭の事情で更新を辞退した。両親が帰ってこいを言ってきたのだ。里中は厨房のスペースを考える。春子は、味を厳しくチェックする。美雪は宣伝ビラも作る。東海林は、困った心境を吐露したメールを土屋に怒られメールしてしまった。そこで東海林が電話すると、春子が出た。春子しかいないので、困る東海林に春子は美雪に代わりますと言う。そして春子は高い声で「美雪です、どうしたんですか?」。東海林「さっき、まずいメール送ったんだ、削除してくれ、パスワードはkoinu(子犬)です」。春子「分かりました、春子先輩に代わりましょうか?」。東海林は戸惑う。春子が切った。メールをみると、東海林は「疎外感を味わっている、トラックの運ちゃんから、ネクタイと呼ばれ、ハケンみたい、里中だけは、見捨てないよな」。春子「情けない」と言って削除する。最後の出勤日だ。◆ハケン弁当の発売日、マスコミも注目している。部長に新しいハケンが面談に来ている。マーケテング課は静かだ。ハケン男だけ更新している。里中「定時で仕事を済ませて、送別会を・・」。美雪「送別会、いいです、2日はお手伝いします、みなさん、本当にお世話に、厳しさと楽しさを教えてもらった」。時間で春子「契約終了しました、お世話になりました」。二人は会社を出る。美雪は、泣き出す。春子「よく頑張った、トイレで泣かなかった」。美雪「群馬に帰るのは嘘、先輩に付いていくといったが、あそこで働きたい、でも、いい人だから、逆に辛い、スキルがあっても、辛い、ハケンをやめる」。春子「あなたの道を行きなさい、もう大丈夫、自分の気持ちに正直に、働くことは生きることです、お疲れ様」。美雪「お疲れ様」。里中は、歩く。春子の店に里中がきた。里中「美雪さんに言ったことを聞いた、僕は東海林さんも、春子さんも尊敬している、仕事が好きだ、あなたは東海林さんが好きだ」。天谷「よく言ってくれた」。春子は「pi--」と言った。会社のことを全て削除したのだ。天谷「この会社では残業したり、特別な時間を過ごした、特別な会社だった、乾杯しましょう」。部屋に入って、春子は片付け、リュックを背負って出て行く。ハケン弁当の準備だ。弁当箱の運送が新潟の大雪で、渋滞でラックがやってこない。美雪が駆けつける。間に合わない。マスコミも注目している。使い捨て容器で対応することを決断する。しかし、見つからない。「あの人がいてくれたら」の声が上がる。浅野「一人旅でしょう・・・」。天は我を見放したか~~~その時、皆の上をセスナが飛んでいる。◆里中が原っぱに行くと、セスナから春子が飛び降りて、荷物も落とす。パラシュートが開く。見上げると春子だった。そして、荷物の弁当箱が落ちた。ダンボールから弁当だった。里中「ありがとう」。春子「お礼を言われる筋合いではない、スカイダイビングは私の趣味ですが・・パラシュートは片付けてください」。ハケン弁当の開店ができた。桜の木の下で微笑み、春子は歩く。ハケン弁当は、ミニトラックでも販売する。社員も買って良いのです。フランチャイズ化まで進み出した。里中は頑張っている。天谷の店に来た部長「良いときがある、いま里中はその時だ、甘いだけだったが・・」。天谷「会社命の人間になってほしいの?」。部長「そうなるだろう」。社長賞表彰式がある。里中が表彰される。壇上に上がる。スピーチを求められる。里中は考えてきてない。里中「晴れがましいのは縁がないと思っている、S&Fに感謝してる、これを考えたのは、本当は美雪さんです、実現に向けて頑張った男ハケン君、素晴らしいスキルでピンチを救ってくれた春子さん、みないない、この賞をもらうのはおかしい、賞をもらうことでなく、ハケンと社員が一緒に力を合わせられたことです」。◆里中が出ると、会長の大滝さん「スピーチ良かった、何故成功したかわかるか」と声をかける。会長を知らなかった里中だが、知って恐縮する。里中「社員食堂で、ハケンは価格が違う」。会長「我が社がハケンをもっと導入すべきか?」里中「分かりません、ある女性にハケンを人と思っているのか、ハケンを人と思わないといけない」と言われた。美雪は会社に面談に行く。正直に美雪は話したのだ。正社員になりたいのだ。付き添った一ツ木だが、美雪は落ちてしまった。男ハケン君は、同一給料の会社に行ったが、今度は正社員から1割カットだ、とイヤミを言われる。美雪は、春子に留守電する--新しい主任は黒岩になった。新人が来ていた。小笠原はパソコンをやっている。里中と浅野は営業部に戻った。美雪は正社員で受かった。希望したS&Fに受かった。しかし半数は社員の適正なしで、落とされるのだ。東海林は本社に戻ってきていない--。美雪--働くことは生きることだ--里中が東海林のところを訪れる。東海林「働きましょう」と土屋たちに言う。土屋「お前に下じゃ働けない」と拒否される。書類を捨てられる。それを春子は拾う。東海林「トックリ」。◆東海林「夢か? しばらくだ・・・」。春子「それがなにか?」。東海林「痺れるな、色々あって、ゆっくりフグでも食べないか?」。フグは春子は目がないのだ。春子「フグ調理師の春子です」。さらに次々と資格証を出す。東海林「そんなに資格取れるんだ、お前いくつだ?」。春子「100歳です、面談です、時間があっても、説明できない、時給3000円で、運転手と事務両方やります、今度はあなたを社長賞を取らせます、私を雇ってくれますか」。東海林「当たり前だ」。キスしようとする。その時、春子は東海林の眉毛を抜いた。春子「眉毛はクルクルでないのだ」。東海林「勝手に抜くな」。春子「一つ木さんを通してないので、苦情は直接、私に言ってください、福岡に行きます」。トラックに乗り込み、運転する。東海林を里中が止める。東海林「帰ってきたちゅか・・」。会長 大滝秀治さん土屋 金子賢さん(キャスト)大前 春子 ◇ 篠原 涼子 森 美雪 ◇ 加藤 あい 里中 賢介 ◇ 小泉 孝太郎 東海林 武 ◇ 大泉 洋 浅野 務 ◇ 勝地 涼 黒岩 匡子 ◇ 板谷 由夏 一ツ木 慎也 ◇ 安田 顕 天谷 リュート ◇ 城田 優 小笠原 繁 ◇ 小松 政夫 天谷 眉子 ◇ 白川 由美 桐島 敏郎 ◇ 松方 弘樹
2007.03.14
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今日で56歳です。それで、「うーやん55」から「うーやん56」に変わります。また、現在コメントやトラックバックできない状態にしています。エロ関係の方ばかりなので、そのような設定にしました。ご理解をねがいます。
2007.03.14
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ヒミツの花園★★★☆ 10話 平成19年3月13日(火)放送意外にも盗作疑惑から、航と陽の父親同士との盗作を巡るヒミツに進展したのだ。これで、花園ゆり子のヒミツが分かった。ここまで引っ張ったけど、まあまあのヒミツだった。ネタが大事だ。航だけが、父親から知らされた。中学生で、父親が知らせないのなら、航は自分で抱え込んだ。納得です。恋の方も、川村に見合い相手という離れ技はちょっと卑怯だったかな・・・川村と智は、全く関係ないことになった。一郎と見合い相手のバトルでは一郎の勝ちですね。一郎君が、見合いに乗り込むベタな展開でした。これくらいで、いいでしょう。夏世と航と智のバトルは、やはりメインでしょう。最終回まで、もつれていくのだが、どちらかに決めるのは無理かな??とにかく夏世さん、花園担当に戻って、本当に嬉しそうでしたね。みすずと男、美那絵と男もオチはどうなるのだ?開かずの間には、何があるのだろう?毎回言うけど、これだけの役者さんだけだ。これだけのネタで、最後まで緩まないで、持って来られたことには感心する。しかし、それが感動という訳でない。微妙な印象が残ることになりそうだ。(あらすじ の ようなもの)花園ゆり子の担当に復帰した夏世(釈由美子)は、うれしさいっぱい。兄弟たちも、夏世をからかいながらの楽しい日常に喜びを感じていた。夏世は航に「謝罪する」。航も謝罪する。修「親しき仲にも礼儀あり」を見せる。夏世「誰が親しいのかな?」。ちらかった部屋を片付けしだす。智もデートで食事をしない。夏世は智を見送る。川村は、一郎のヨリが戻るか花占いだ。編集部員から見合い写真を渡される。その川村に部長から電話だ。原稿ができあがった。夏世は嬉しそうに帰る。そんな中、夏世と航(堺雅人)もいいムードだ。ハイテンション。修と陽は「イライラしている」。陽「交際していない、していたら、でれでれしない」。航は「インク買いに行く」と夏世を追い、一緒に歩く。夏世「いつもと同じで安心した」。陽が弟でないと分かった。でもそれなりに落ち着いていた。一郎がやって来るが、陽だけだった。修は春を捕まえにいった。それに触発された修(池田鉄洋)も、憧れの美那絵(滝沢沙織)にデートを申し込み、あろうことかOKされてしまう。川村が見合い写真を見ていると智が来て座る。智「田中ちゃんとヨリ戻さないの、ミエミエ、未練たらたらです」。川村「あなたは?」。智「その気になれば」。川村「本気では、好きになれない」。智「好きな人いるのに、振り向いてくれないのか?」。川村「一郎君と見合いで一杯・・」と誤解して走る。夏世が編集部に帰ると、修がいた。修「女心を教えて・・」と頼む。夏世はあんみつで「自分に優しい男で、押しの強さも必要だ、押した物勝ちだ、私も押しに弱い、自分で告白したことない、怖い、関係が壊れると不安だ、悶々で終わる」。修「分かる、今は違う、本当の恋は、いてもたっても、いられなくなる、その人も人生と一緒に・・・恋の暴走列車だ・・」と会計しないで帰った。◆しゃぶしゃぶだ。川村と新しい雑誌の発刊を勧められた? 川村は、一郎の昔の苦しさを理解できたのだ。一郎か新しい雑誌か、悩んでいる。修と一郎はホワイトデーのお菓子を作った。その頃、花園ゆり子のファンサイトで、花園ゆり子の盗作疑惑が持ち上がっている。盗作と言えないよ。夏世も盗作とは思わないと気楽だ。編集長から探ってこい。夏世が聞くと、修「してない」。航「自分が安全なところで、他人を見るのは、卑怯だ」。夏世「すみません」。◆夏世は一郎と話す。夏世「終わりの時来るのでしょうか?」。一郎「魔がさす時って・・・」。夏世「強いですね」。一郎「人間の強さが周りに影響を与えるか、知っている」。川村は見合いを強く勧められる。その気になりそうだ。修はデートの予想で大興奮だ。夏世は料理をこぼす。コップを探している。開かずの間を開けようとする。みすずと男が、15年前の画集をみる。フランス語だ、男がママがフランス人で読めた。野口が、2点だけの作家だ。シャブシャブパンだが、川村が見合いすると智が一郎に教える。一郎が帰ろうとする。一郎が川村と会う。一郎「見合いする」。川村「する、着物来て、料理食べる・・」。一郎「恋人いるんだろう、断れよ」。川村「ばか、見栄はったんだ、わからないのか~~」。智と夏世が歩いて話す。智「航にい、と、あんた?頼りにされている」。夏世「はじめて、自分の居場所見つけた」。智「調子に乗るな、航にいだけど・・」。みすずと、航を見つける。みすずは「あたなの絵が好きなの・・どうして絵を描かないの、お父様のようになるのが怖いの? 私には分かるの」。突然、みすず(松岡璃奈子)が、航に抱きつく。◆航「傲慢な人だ、僕にも陽にも近づくな」。みすずは泣く。そして、航は夏世と智に気づく。夏世はショックで、その場を立ち去る。智「追いかけないの?気持ち知ってるでしょう、もう、陽のことを用件にするのなしだからな」。航「陽は関係ない、俺は、そういうのいいんだ」。智「それ本気、じゃ、もらちゃうよ、いいね」。夏世に智が追い付いた。智「やめとけばって、言ったのに、航にいは」。夏世「失礼します」。帰る夏世に抱きついて智「俺じゃ駄目かな」。夏世「ごめんなさい」。智は泣きそうになってうなずく。タクシーを止めて、夏世を乗せる。智「お疲れ様」。遊園地で修は待っている。美那絵がジーンス姿でやって来る。陽が付き添いだ。一方、川村が赤い着物で見合いだ。相手「夢だった、仕事が終わると、優しい妻と鍋が待っている」。川村「得意です」。そこに一郎が駆け込む。一郎「行くぞ、長い付き合いだ」。一郎は相手にパンチを入れて倒してしまう。遊園地では、陽に男が「美那絵さん、笑ってましたか?」と聞く。陽はうなずく。男は帰る。編集部では、兄弟の父の暗い過去が週刊誌に載った。どうも、父も盗作疑惑だ。◆遊園地で修はマシュマロを渡す。修「僕とけ、け、け、けっこ・・」。そこに携帯だ。今すぐ帰ってこい。陽はみすずに、週刊誌を見せる。「血の繋がらない4男の父が盗作の相手」とのタイトルだ。みすず「本当の兄弟でない、航さんが大切にするのは、可哀想な子だかから、離れられない、あなたがいる限り、お父様の盗作事件を忘れない、それで絵を描かない、分かるでしょう」。陽「教えてくれてありがとう」。花園の家では、修が航に事実を聞く。航「オヤジが死ぬ前、俺だけ呼ばれて、言えなかった、お前達に余計な重荷を背負わせたくなかった、お前達を守りたかった、修は中学生だ、智は小学生、余計なことに巻き込みたくなかった、罪滅ぼしにつきあわせたくなかっった、傷つけたくなかった」。修「傷つきたくないのは自分だろう、15年もよくいられたな、花園ゆり子の城を作った、自分の隠れ蓑だ、俺たちを騙してきたのか、俺たちの気持ち分かっているのか、これから陽とどうやって暮らせる・・・」。航は修を話す。智は我に返って「陽はどこだ」。探し出す。夏世が来たが、夏世は自宅待機だ。川縁で川村に一郎「俺とやり直さないか、お前にウェディングドレス着せたくて」。川村「白無垢を着てもいい」。一郎に携帯だ。陽は開かずの間を無理矢理開けた。夏世は帰り、部屋を順番に探す。最後に開かずの間が、開いていることに気づく。そして、中に入る。そこに・・・航がやって来た。みすず(松岡璃奈子)憧れの美那絵(滝沢沙織)(キャスト)月山夏世(28) ... 釈 由美子片岡 航(33) ... 堺 雅人片岡 修(30) ... 池田鉄洋片岡 智(27) ... 要 潤片岡 陽(18) ... 本郷奏多 田中一郎(43) ... 寺島 進川村亮子(38) ... 真矢みき謎の男 神保悟志謎の女・美那絵 滝沢沙織編集長 田中哲司絵を描く少女・みすず 松岡璃奈子(スタッフ)■脚本 永田優子■演出 小松隆志 他■プロデューサー 吉條英希(関西テレビ) 遠田孝一(MMJ) 伊藤達哉(MMJ)■制作 関西テレビ MMJ
2007.03.13
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今週、妻が浮気します★★★☆ 9話 平成19年3月13日(火)放送9年前のプロポーズの事情が分かった。陶子の方が好きだったのだ。また、ハジメのプロポーズの言葉が、見え透いていて、二人は力が生まれてから、本音でぶつかることがなかった。陶子も優等生で、耐えていたのだ。そこが夫婦の問題だったのだ。陶子も、ため込んで、いきなり切れるのは困るな~~。ハジメも仕事にかまけて、家庭を陶子に任せていた。そこに、陶子の浮気だったのだ。でも、今回、仲人の恩師の葬儀に夫婦ででた。そこは、「白線流し」の世界だった。二人で一緒の部屋で泊まって、陶子は素直に謝った。これでいいのだ。悪いことをしたら、しっかり、謝る。それがまず、第一だ。今回の謝罪で、許して、これで解決だ。自分はもう、スッキリしている。あやまれば、浮気くらいどうでもない。お互いに夫婦という役割を演じてくれればいい。メデタシメデタシだ。しかし、来週が最終回だ。まだ、ごたごたあるのか? グダグダ感は疲れるな。基本は、未練たらたらで、至宝夫婦もヨリ戻ったし、轟と玉子という、意外なカップルも誕生した。ハジメと陶子も元鞘ですよね~~(あらすじ の ようなもの)妻の陶子(石田ゆり子)と正式に別居することになったハジメ(ユースケ・サンタマリア)は、ひとり息子の力(加藤翼)とふたりだけの生活を始める。雨が降って大変だ。縫い物もある。孤軍奮闘だ。ある朝、保育園が振替休日であることを知らなかったハジメは、仕方なく力を編集部に連れて行く。編集部では、陶子は休暇とか・・力は非常に元気で、人なつっこい。それを見た編集長の小町(江波杏子)は、Q&Aも知っていた、事情を察し、「やまない雨はない、どんな経験は肥やしだ」とハジメを励ました。力はレンジャーもので活躍だ。絵も描くが・・・ハジメは轟に「テンッパって、ママは疲れて旅行だ」と話している。ハジメは許したいのだ。浮気相手の顔が目に浮かんでしまうのだ。ハジメは外回りだ。轟が力の面倒を見ることに・・そんな中、ハジメは、陶子から携帯だ。力を心配してきたのだ。バッチリだと答えてしまう。陶子は保育園休みを知っていた。ハジメは大ジョブだで、切ってしまう。そこに大学時代の後輩でもあるカメラマン・恵介(鈴木浩介)から、ハジメと陶子の仲人も務めた大学時代の恩師が亡くなったことを教えられる。代わりに香典お渡され、告別式の受付を陶子と一緒に頼まれた。◆ハジメは、陶子に連絡を取ると、力の世話を轟(沢村一樹)に任せる。力は帰りにトイレと困らせる。通夜と告別式の手伝いをするために恩師が住んでいた八ヶ岳へと向かった。付いて一緒に焼香する、泊まりなのだ。献杯となる・・・お通夜でなく、同窓会だ。弔い酒だ。ハジメと陶子が離れて座る。皆から一緒に座れと言われる。陶子が美しい、惚れていた、他愛のない話になる。同じころ、轟は、力を連れてハジメの家に戻る。散らかっている。するとそこに、玉子(ともさかりえ)がやってきた。互いに軽口を叩き合いながら食事の支度をする轟と玉子の姿を見ていた力は、お前たち仲がいい、パパとママはケンカをしたことがない、と言い出す。玉子の料理は男風だ。轟は細かいのだ。一方、至宝の妻が男と一緒にホテルに入る。至宝が乗り込む。君子「分かったでしょう、男はバイトだ、あなたに知って欲しかった、私がどんなに辛かったか」。至宝は感激で、思わず二人は抱き合う。陶子は力を心配する。玉子も来ているから大丈夫だ。久しぶりに満天の星を見て盛り上がる。結婚して、星を見にいったか、デートしてない、子供中心だ。結婚する時はべた惚れだったのに・・・好きになったのは私から、あの顔見ていると幸せになれた。流星群だった。◆轟は家事も凝り性だった。ハジメ夫婦は喧嘩しない、陶子は完璧主義だ。それを聞いた玉子は、Q&Aサイトに、他の男に抱かれた妻を許すことができるのか、と書いたのは陶子なのではないか、と轟に告げる。玉子は陶子は戻りたい、と話す。力はクレヨンを探す。そこに、天体望遠町が出てきた。1998.3.21で陶子の誕生日だ。通夜の席で天文部時代の仲間であるノッチ(石井正則)はハジメに一番良い部屋を用意した。陶子がお茶を入れる。ハジメは一人先に布団で寝る。ハジメは陶子に「星・・綺麗だったな」。陶子「そうね」。力は、ママの誕生日に絵を描いてお祝いしていたのだ。力は、クレヨンの黄色がない。次の朝、ハジメは電車で帰ると言う。陶子はノッチらと車で帰る。◆クレヨン、有り難うと力は喜ぶ。轟「子供も可愛い、試しに俺の子供産んでみるか・・・」。玉子「仕事送るから」。力「玉子に惚れてるな」。陶子は東京に着いて、家ではなく、降りる。そこに力から「帰るな、ママの誕生日だ、轟とケーキ作っている」。轟「帰ってきてください、力のためでない、あなたのためです、戻りたいのでしょう、Q&Aで聞いたのでしょう、ネットでなく、本音でぶつかったら、喧嘩するほど仲がいいって、お子様の世話は勘弁させて・・」。ハジメが帰ると、玉子が仕事を手伝っていた。玉子「今日が、何の日か知っている?力は毎年一人でお祝いしていた、知ってた、1998年3月12日、大切な日でしょう」。ハジメ「プロポーズしたんだ」。回想シーンだ。二人で流星群を見た。ハジメ「陶子と結婚したい、朝飯食べたい、子供は10人・・・結婚しよう」。聞いて、陶子は「はい」と答えた。ハジメ「毎年、陶子の誕生日は星を見よう、いいこと悪いこと、全て話そう」。ハジメ「力が生まれて、すっかり忘れていた」。玉子「一生許さないの、星に比べれば、小さい、浮気は出来事で、大事なのは気持ち、きっと奥さん待っている、お互いの気持ちを確かめるのが大事だ」。編集長「最近、いい新人がでない、私が出ないと・・・」。玉子と一緒に読み出す。至宝も、君子との仲が治ったことを報告する。しかし、ハジメは走り出していた。陶子が帰ると、力は大好きな星を一杯書いてあった。力「ママがいないと淋しい」。そこにハジメが帰る。陶子「勝手に帰ってごめんなさい」。ハジメ「誕生日忘れていて、ごめん」。轟の作ったケーキを食べる。轟が玉子に携帯する。玉子「4月15日忘れないで、豪勢なプレゼント待っている」。轟は大喜びだ。ベランダで望遠鏡を見る。陶子「星なら、ここにある」と力の絵を見せる。それを見て、ハジメ「陶子はひどい女です、夫を裏切ったひどい、極道な、嘘つきです、逆ギレする、謝らない、最低の男です、ハジメもひどい男です、仕事にかまけて、家事は任せて、ゴミ出しで威張って、球種男児 本当は気弱で、卑怯なことをした、大切な約束も忘れ、まだあるなら言ってくれ、俺たち8年間、喧嘩しないで、本音をぶつけないできた、悔しいけど、陶子が好きだ、それが今の書直な気持ちだ、謝る、約束守らなかったこと、陶子の気持ちに気づいてやれなかったこと」。陶子「謝るのは私のほう、あなたと力を傷つけた、ごめんなさい」。ハジメ「もういい、やり直そう、9年前と一緒に・・」。キスしようとするが、ハジメは春木の顔が浮かんで、辞める。ハジメ「俺・・」。陶子「言わないで、分かっている」。天文部時代の仲間であるノッチ(石井正則)(キャスト)堂々ハジメ(35) ... ユースケ・サンタマリア三枝陶子(35) ... 石田ゆり子泉 玉子(32) ... ともさかりえ轟 真一郎(36) ... 沢村一樹 ・河野恵介(32) ... 鈴木浩介馬場 敦(23) ... 和田正人蟻田ミキオ(30) ... 宅間孝行美濃部善男(46) ... 皆川猿時 ・堂々房子... 大森暁美堂々 力(6) ... 加藤翼緒方清洵(58) ... 上條恒彦 ・至宝君子(43) ... 広田レオナ小町ゆかり(50) ... 江波杏子 ・至宝 勝(43) ... 西村雅彦(スタッフ)■原案 今週、妻が浮気します GoAhead&Co.著■脚本 吉田智子■企画 中島久美子(フジテレビ)■プロデュース 小椋久雄(共同テレビ)■演出 村上正典(共同テレビ)■音楽 佐藤直紀■制作 フジテレビ、共同テレビ■主題歌 クレイジーケンバンド 『てんやわんやですよ』(Substance Records Corp.)■挿入歌 My Little Lover 『あふれる』(avex trax)
2007.03.13
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花より男子★★★ 10話 平成19年3月9日(金)放送終わりにしよう、司は勘当された。西田もクビになった。つくしは楓にあって、別れると言う。ここらが、ゴタゴタしている。所詮、司の結婚で、嫁の方からの提携でしか、救えない会社って、潰した方がいいし、潰れる。魅力ある会社なら、そんなコトしなくても、合併や資金援助してくれるのでは?未だに閨閥なんって、いやだな・・・このドラマに似合わないぞ。楓も、会社に対する思いが伝わらない。前シリーズでは、つくしを認めていた。そして、企業家として、実力主義だから、貧乏でも、社長夫人として、司を支えられるか冷静に大人の目で、つくしを判断してほしい。それが閨閥のためで、全て進んでいる。それでは、いやだな~~。それにF4って、金持ちなのだろう?類、西門、美作の協力で乗り越えられないのか?今回は、中島という戸田ちゃんを登場だ。それが何だか、何だか?いきなりで、唐突なキャラだよね。無理矢理話題を作っているような気がした。だから、つくしと中島の関係は微妙だった。前シリーズだと、つくしが張り切って頑張っていた。ミスコンなどにも無謀に挑戦した。でも、今シリーズでは、なんだか、恋のグダグダばかりだ。今回は記憶障害だ。いくらなんでも、韓国ドラマでも、こんな都合の良い展開はないぞ。恋人だけ記憶がなくなるなんて、ありえなぃ~~~!!だから、見ていても、もどかしいのだ。時々、面白いところもあるけど・・・爆。何だか、視聴率はいいようだが、見ていて痛快さも、カタルシスもない。残念だ。やはり、「エライところに嫁にきた」のチープな単線的な物語がいいのかもしれない。来週、最終回だけど、どういう結末になるんだ。今週出た、山本学さん、これだけではないよね。最終回で、素晴らしい発明で、道明寺グループが一気に大もうけということになるのかな?そうでなく、戸田さん、山本さんも、チョイ役の捨てキャラで終わるのか?ケン役の鶴見さんも、捨てキャラみたい結末だった。あんなにひっぱたのに~~~(あらすじ の ようなもの) 校正してません、雑です楓は起死回生の策があると、言う。つくしが両親の家に行くと、漁師仲間に責められていた。家賃を払ってないのだ。わかめの稼ぎは少ない。道明寺と付き合っているから、貸してくれたのだ。司は死んだはずのケンを見つけて、追いかける。ケン「すみません、坊ちゃん」。司「きちんと話せ」。ケン「仕組まれたシナリオだった、行きすぎた行動のためだ、私のリストラも本当です、ケン--個人的な付き合いで--私は落ちぶれていく男を演じた」。司「目の前で落ちたのはケンだ」。ケン「私は、マットレスに飛び降り、日本で新たなビジネスを始めた」。笑う司「間抜けだ、ばばの策略で悩んでいたのか」。司「申し訳ないって!? 西田も知っていたか?」ケン「坊ちゃんを知る人間には知らせてない」司「こけにして、楽しかっただろうな」。F4に話すと、「そこまでやるとは・・」。司「絶対許さない、お前らには迷惑かけない」。司「道明寺財閥がどうなろうと知らない、牧野と二人で人生を歩く、昨日は悪かった西門」。西門はカードを渡す、美作は現金を渡す。類は携帯を渡す。司「悪いな、お前ら、類は友ダチを呼ぶ、お前らは友だ」。つくしは魚市場で働こうとする。つくしは断崖で、オジサンに声かける。つくし「飛び降りたら、どうってことないが。、目の前で、私はどうなるの?毎日わかめの食卓を分からないだろう、私は日本一の貧乏だ」。おじさんは笑い出す。おじさんは社長だった。コンピュターの部品を作っている会社だが、取り合ってくれない。おじさん「馬鹿野郎ばかりだ、世紀の大発明だ」。つくし「でも、その製品を愛するように、相手も愛するように、パパがだらしない、会社もクビになった、でも、パパは絶対人の悪口を言わない、だから大好き、有り難うは魔法の言葉だ」。おじさん「つくしちゃん、もう一度やり直してみる、ありがとう」。浜に司がやって来る。漁師たちは宴会だ。司「牧野が許してくれるなら、財閥とは縁を切った、ケンは生きていた、自殺はババが仕込んだ、俺には何もないが、それでも、お前と一緒にいたい、付いてきてくれ」と手を差し出す。つくしは、戸惑う。漁師「話が違う、家賃を払え」。もみ合ううちに、司と進は段差を落ちる。意識がなくなった。◆病院で峠は越えましたが、油断できません。楓「自業自得だ、勘当した息子がどうなろうと、知らない、名をかがすだけだ」。たま「つくしのどこが気に入らない」。楓「どこもかも」たま「全てつくしてます」。楓「今回で、ことごとく地獄をみている、私の足に膝まつくのは時間の問題だ」。類がやって来る。服も貰った。つくし「色んな人が苦しんでいる、道明寺グループはピンチだろう」。類「天下のF4だ、司も覚悟決めている」。病室に入ると、司はつくしを知らないと言う。あきら、西門は知っているが、つくしのことは知らない。つくし「そのボケおかしくない」。司「その女、類の女でも許せない」。部分的な記憶消失、強く考えて、そこだけ欠落した。つくし「何で、私だけ、こ~~の~~」と興奮だ。もう一度、病室に行くと、松葉杖の少女とぶつかる。中島、つくしと名乗り合う。つくし「あなた、私のことが好きなの」。司「てめえみたいの大嫌い」。類「玉砕だ、毎日来れば思い出すよ、思い出さないことないよ」。つくしの父「元気で良かった、漁師の皆は、悪いことした、家賃はいいと言ってくれたが、それとは別だと答えた」。つくしは作戦を考えている。◆病室でF4だ。つくし「自分で稼いだことのないガキが、調子扱いてるんじゃない」。あの感動のパンチするが、司「なめるな」。次の作戦、つくし「急がば回れ、つまり、ハミング イエだ、本を読め」。司「最悪だ」。つくし「やって死ぬほど恥ずかしい」。喉が渇きつくしが飲んでいると、中島が皆の話を聞いていた。退屈だから、声かけたら、皆と友達になった。楽しくしていると、治りが早い。つくし「気むずかしい患者には?」。中島「余り考えないで」。司が歩いている。中島は声を掛ける。中島「歩けないなら、杖を使って、危ないのは危ない、病院では病人は平等だ」。身体が思い通りに動かないからイライラするのは当たり前だ。F4と合うが、回診で去る。西門と美作はお気入りだが、類は嫌い。家のつくしに夜、優希から携帯だ。西門が心配だ。バイクの後乗せてない。つくし「道明寺、それどころでない」。優希「まだ、思い出せないの」。「前に来ると、しかめ面になる、笑顔でいなきゃと思ってるけど」。病室に行くと、中島と司が話している。中島は退院したのだ。中島「司くん、面白い、つくしちゃんが来ると不機嫌になって、3人で屋上に行こう」。中島が手を引っ張って連れていく。中島「アッチだよ」と強引に連れていく。つくしは置いてきぼりだ。汗。◆屋上で、つくしと中島は楽しそうだ。司「うるさい、思い出せないことがある、記憶障害だ、土地にきたことは覚えているが、何しにきたか覚えてない」。中島「誰かに会いに来た」。司「俺は誰に会いに」。中島「誰でもいい、無理して思い出せなくても、人生のリセットだと思って、思い出せないのは大したことないかも・・」。つくし「諦めないでよ、思い出すこと諦めないで」。司「俺・・」。中島「そんなのが、プレッシャーになる」。つくし「そうだよね」と去る。つくし--なんか、最低だ--。F4がやって来る。つくしは帰る。屋上で、司「あの女なんだ、お前のダチか?」。中島「まあ」。司「近寄るなと言ってくれ」。類「何か思い出した」。中島「無理に思い出さないで」。類「目障りだ、消えてくれ、牧野の気持ち、考えろ、どれだけ、傷ついているか」。中島はつくしに謝る。中島「司が思い出さないのは、つくしちゃんのこと、そんなことと知らずに、ごめん、協力する、頑張ってみる、私に心開いているから」。家で進に聞かれるが、進「おしいいものを作ってあげるのはどう?」。それで、つくしは作り出した。ネックレスもした。ラッピングして、持って行く。病室に行くと司は寝ていた。枕元に置いていく。目の前にネックレスを振り「牧野つくし、思い出せ」。念じる、暗示をかける、笑い。思い出した。司「笑いながら話しているが、顔を思い出せない」。中島「無理して思い出さないくていい」。枕元のクッキーに気づく。司の顔のクッキーだ。食べると・・・。司は「恋の味がした、このクッキー、俺が忘れている人って、お前なのか?俺たち付き合ってたのか? おれお前が作ってきたんだな」。中島は司にキスする。つくしのネックレスが外れる。中島海:戸田恵理香(キャスト)牧野つくし ... 井上真央 道明寺 司 ... 松本 潤 花沢 類 ... 小栗 旬 西門総二郎 ... 松田翔太 美作あきら ... 阿部 力 ○ 松岡優紀 ... 西原亜希 大河原滋 ... 加藤夏希 浅井百合子 ... 瀬戸早妃 鮎原えりか ... 深田あき 山野美奈子 ... 松岡恵望子 三条桜子 ... 佐藤めぐみ (友情出演) ○ 藤堂 静 ... 佐田真由美 西 田 ... デビット伊東 織部順平 ... 生田斗真 (1話ゲスト) 千石幸代 ... 加藤たか子 牧野 進 ... 冨浦智嗣 牧野晴男 ... 小林すすむ 牧野千恵子 ... 石野真子 ○ 道明寺 椿 ... 松嶋菜々子 (特別出演) 道明寺 楓 ... 加賀まりこ (スタッフ)原 作 ... 神尾葉子 『花より男子』 (全36巻、現在、完全版全20巻が発売中) 脚 本 ... サタケミキオ プロデューサー ... 瀬戸口克陽、三城真一 演 出 ... 石井康晴、坪井敏雄、三城真一、武藤淳 音 楽 ... 山下康介 主題歌 ... 嵐 『 Love so sweet 』 ( J STORM )
2007.03.09
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わるいやつ★★★☆ 8話 平成19年3月9日(金)放送先週は、攻守交代して、豊美が小気味いいほどわるいやつ だった。米倉さんは、こうでないと~~!!チセも丸め込まれていた。ただ、チセも書類にハンコを押すときにやばいと思った。でも、理事長で戸谷に向かった時はすっきりしました。戸谷院長、情けなかった。しかも、槇村の両親も別人だった。槇村は何者だ!?今週は、忙しかった。2話分だったのではないか?そんな感じの爆走だった。付いていけない。戸谷逮捕、裁判、刑務所、仮釈放までそれが普通の54分(正味45分)だ。このドラマは8話で終了だ。ちょっと淋しいな。話が進みすぎて、肝心のオチが分からない。誰が一番の悪なのか?ネタバレで書くけど・・・戸谷は逮捕、殺人未遂、3年で仮釈放。チセは、店を差し押さえられた(詳細不明?)。槇村は、デザイナー学園を作る。下見沢は、その理事長になる。豊美は、全てを失った戸谷を一人占めする。槇村と下見沢がわるいやつなのだろう。戸谷病院はどうなったの?殺人未遂は成立するのだろうか?どうして、豊美は戸谷を追い詰めなかったのか?前半が、大人しい豊美だった。中盤で殺されかけて、消えて、亡霊かと思われた。それが、どんどん、戸谷を追い詰めていった。そこらは、凄みがあったけど~~~ここだけが盛り上がって楽しみだった。その後から、細部が乱暴だった。それでは、このドラマの世界に入って楽しめないヨ。残念だった。やや不発ですね。(あらすじ の ようなもの)戸谷は警察に身柄確保された。豊美も、何故、好きになったのか?恋愛にそそぐエネルギ-は、人の淋しさによって決まるのだ。豊美は淋しい女だった。そんな豊美の最後の仕事があるのだ。警察で大杉さんに調べられる。戸谷「詐欺にあった、病院を乗っ取られるか、下見沢です、調べてください」。井上刑事「茶碗の一件ですが・・」。豊美は大杉に戸谷を告発します。取り調べが続く。井上刑事「藤島さんの旦那さんの死因は?」。戸谷「糖尿病で、その前に往診に行き、その時は良くなりました」。井上刑事「病院で亡くなった、死亡診断書は先生が書きました?」。豊美「突然、死んだら疑問に思うが、先生は自分で書いた」と大杉に話している。井上刑事「これも、先生が・・」と横武の死亡診断書を見せた。戸谷「心カテもすることがある」。豊美「何度か注射をした、殺意があったと思う」。井上刑事「横武さんの旦那さんが亡くなった時、遺体から毒が検出された、先生はヒ素を使いますか?」。戸谷「使いません、茶碗と関係ないことを」。井上刑事「帰れません、逮捕状が出ています」。戸谷「別件逮捕ですか」。井上刑事「いいえ、横武と藤島への殺人罪です、これから職権で調べます、黙秘権を持てます」。戸谷「弁護士を呼ぶ」。チセも調べられる。井上刑事「東京に呼ばれた日に倒れた、戸谷先生に往診で、入院です、横武さんも、似てますね」。チセ「興味ありません、茶碗の窃盗では?」。戸谷は手錠で歩かされ、留置場に入れられた。戸谷「俺は悪くない」。◆取り調べ室で、戸谷「冤罪です、茶碗の窃盗は認めても、横武、藤島は何も知らない」。井上刑事「ご存じないのですか、事務長は、先生は雇われだから、費用払いませんと言ってました」。戸谷の家に、警察が調べる。次々、参考人として聴取される。事務長「何かやると思った、大先生がお嘆きだ」。チセ「病死です、主人は虚弱体質です」。井上刑事「共犯ですか?」。チセ「分かった、豊美ね、仕返ししたいだけだ」。井上刑事「ただの痴話喧嘩ということもある、豊美だよ・・・」。そこに面会人がくる。下見沢が警察に来る。下見沢「付き合っていた」。井上刑事「豊美が殺されそうだ、信じました?」。下見沢「警察を勧めたが、彼女が行かなかった、まだ好きだったからでしょう」。最後に、豊美「戸谷を憎んでいる」。◆井上刑事「これ見てください」。クビの写真だ。絞めた写真ですか? クビ吊りですか?戸谷「法医学の先生に聞いてください」。写真を更に見せる。豊美の顔は分かる。戸谷「自殺したんでしょう、警察が決めた」。井上刑事「隣にいる、全てを話してくれた、殺そうとした、あなたが絞めた跡ですね、車を車検出しました、距離が伸びている、どこへ」。戸谷「電車に乗らない、どこへも車だ」。井上刑事「御殿場でしょう、今は通行記録が残る」。戸谷「アリバイがある、チセの所にいました」。井上刑事「私まだ、その日付、言ってませんよ!!」。戸谷は逮捕されたまま、マスコミに曝される。--ワイドショーで容疑者と呼ばれ、悪い男と繰り返された--。チセの家は差し押さえされた。チセがやって来て、札を外すが、差押え官「強制執行に来ました」。チセは下見沢に騙されたことを知る。豊美とチセが会って話す。チセは戸谷が単独で殺したという供述で捕まらなかったのだ。チセ「あんたも、グルでしょう、店取られた、下見沢に騙された」と豊美に迫る。豊美「私の供述で、あなたは捕まらない、刑務所よりも新しいおじさまと付き合ったほうがいい」。◆裁判がはじまったが、2つは証拠不十分で、豊美への殺人未遂だけが起訴された。起訴事実が述べられる。戸谷「よく喧嘩します、運転の疲労で眠りたい、起きると彼女の身体に触れました、しかし、彼女が逃げ出した、その結果、偶然クビに手がかかった、当時私は、院長で、医師の職業に誇りをもっていた、そんなことで誤ることはない」。師長「豊美さんは、殺されると言ってました、被害妄想だと思ったが、でも、今思うと」。葉山医師「院長の家から出てきたのを見た、そういう関係だと知った」。槇村「豊美さんがホテルに来ました、慌てていた、らだ、申し上げたいのは、戸谷先生と婚約していない、ただの友人です」。事務長「悪い奴です、見抜いていました」。豊美が呼ばれる。最初に生年月日を聞かれる。検事「あなたは、ホテルのレストランで待ち伏せした、被告人はどうでしたか?」豊美「慌てていた、車に乗せられた、押し込んだ、御殿場に向かった、無言で怒っているようだ、山が見えてくると、普通に話し出した」。弁護士「異議あり、誘導しています」。豊美「日が暮れて、このまま泊まろう」。検事「被告人が車を止めたとき何を感じた」。豊美「私はここで、殺されると思いました、それは先生に殺されることを望んでいたからです」。検事「その気持ちがあっても、被告人は知りませんね」。豊美「いいえ、私は頼みました」。検事「しかし、被告人は釈明したはずです」。豊美「一瞬眠っていたかもしれない、分かりません、以前、先生は言いました、一緒に死のうと、その時の会話で関係に苦しんでいたことを知っていた、殺して欲しいと頼んだのは事実で、そうなるように仕向けました」と話す。報道陣は傍聴席から走り出す。裁判長「休廷しますか?」。検事「休廷を希望します」。◆下見沢は非常階段を降りる。下見沢「あきれたよ」。豊美「刑期は?」。下見沢「嘱託殺人で4、5年だ、仮釈放もある、戸谷は、俺はあきらめる、弁護士に損したと言っている、反省してない、オペする夢を見るが、朝起きて刑務所で落ち込む」。豊美「私も見る、看護学生の時の楽しかった時の・・マクベス読んだことある?」。下見沢「王様が殺される話」。豊美「マクベスは殺される、たきつけた夫人も死ぬ、人間は弱い、罪悪感に負ける、でも、私はそうは成りたくない、色々ありがとう」。下見沢「そうだ、500万、当座の金・・」。豊美が金を断る。下見沢「欲がないな~」とおさめる。豊美「気持ちだけ、受け取る、始末悪いでしょう」。護送の車で戸谷は外を見る。車は工事現場を走る。槇村のデザイナー学園の建築現場だった。看板には理事長が下見沢だった。3年目、世の中は忘れっぽい。戸谷は仮釈放だ。持ち物を渡される。刑務官「君なら更生できる、頑張りなさい」。戸谷は長い塀を歩く。向こうから、豊美が歩いてきた。豊美「お帰りなさい、待っていた、行きましょう」。戸谷は、呆然と付いていく。豊美「戸谷はついに、私だけのものとなった、そ し て・・」。◆森の中・・・豊美は歩く。井上刑事 大杉漣(キャスト)寺島豊美:米倉涼子 下見沢作雄:北村一輝 槇村隆子:笛木優子 横武龍子:小島聖 藤島チセ:余貴美子 嘉治刑事:金子昇 葉山耕太:平山広行 沼田看護師長:朝加真由美 粕谷事務長:伊武雅刀 戸谷信一:上川隆也 (スタッフ)原作:松本清張「わるいやつら」 脚本:神山由美子(黒革の手帖でも脚本を手がけた) 演出:松田秀知(共同テレビ)、藤田明二(テレビ朝日) プロデューサー:内山聖子、中川慎子(テレビ朝日)、奈良井正巳(ABC) 協力プロデューサー:霜田一寿、梅田玲子(THE WORKS) チーフプロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日) 制作協力:THE WORKS 制作:ABC、/ tv asahi 主題歌 安良城紅「Luna」(avex trax)
2007.03.09
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キラキラ研修医★★★ 9話 平成19年3月8日(木)放送今日が最終回かと思ったが、まだ続くのだ。あれ、院長が手術した。ここらの事情は、ちょっと見落としたよ。院長のヒミツはこれだけ???まあ、院長が思わず呟いた「可愛い」に同感です。でも、何で新しい理事長が来たの?このドラマはコニタンに可愛いらしさが魅力ですが、細部での説明不足のような気がする。場面やセリフでの説明がない。そう思いませんか?ブログが懲戒解雇に相当するか?多分法律的に微妙なのではないか?医師の守秘義務に抵触するような書き込みは問題だ。しかし、ネットは誰でも見るものとは違う。週刊誌や新聞のようなマスコミではない。不特定多数の目にさらされることはない。使用料を払って、ネットに繋ぐ。そして、意志で検索して、そのブログに辿り着く。そして、内容は本当とも、嘘だとも、特定できない。そうなると、あからさまな反社会的な記事でない限り許されると思います。ただ、査問委員会も極めて情緒的なものでした。理事長に全員反対の意思表明でした。あれでは、理事長の不信任が決まったような印象でしたが・・・また、一応、形だけでも本人の弁明は通常聴取するものではないでしょうか?いやこんなことで、熱く語るドラマではない。まあ、楽しく、うさこの情熱だけは伝わっている。それだけでいいのです、笑い。(あらすじ の ようなもの)うさこ(小西真奈美)が書いていたブログが原因で、白井理事(児玉頼信)から解雇だと言われる。次の日、一同の出迎えの中、新しい西園寺理事長(石井苗子)を迎える。早速、事務長のネクタイに駄目出しだ。向井のポスターもはがされる。うさこのところに来て、就業規則によって、査問委員会にかけられる。懲戒解雇を覚悟するように言われる。◆木下の新しい男がポルトガルで勉強だ。新しい患者を紹介される。院長にも、理事長が人事権も一任されている。生産性のない人を置いておけない、オペをマスコミに見せて、広告塔として働いて貰います。院長は鉄道模型に一層力を入れる。うさこのブログは看護師にも評判だ。佐藤二朗さん、アピールする言動だ。院長に取材だ。覚醒下手術について質問だ。理事長が答える。院長は剣玉を遊んでいる。病院に掲示だ。インタネットでの新しい規則でうさこの解雇を張り出してあった。うさこの部屋に、立岡がやってくる。立岡「いいと思いました」。山崎はネットで西園寺を調べるが、詳細不明だ。立岡は、不当解雇反対の鉢巻きで、理事長室に入る。が、追い出された。うさこが、病室に入るが、患者「腹痛いだけだ、大丈夫だ」。うさこ「痛ければすぐに呼んで」。立岡はプラカードだ。山崎が「無駄だ、余計追い込む、相手を調べて、弱点や好きな物がある」。受付嬢が情報を持ってくる。お笑い好きだったのだ。山崎が笑いで突撃する。うさこは病院で評判だ。そこに、うさこの患者が腹痛だ。木下が診察している。◆木下から「初見で見つければ・・」。激しく怒られる、木下「膵炎はショックになる、担当を外れなさい、気がはいっていない、あんたがクビになろうが、患者には関係ない」と言われた。うさこは、木下に「すみませんでした、私の問題は患者に関係ない、もう一度患者を担当させてください」。木下「勝手にすれば!」。うさこは頑張り出す。うさこは吉田に謝る。患者「所詮研修医だし、期待してないが、ほったらかしてはしょうがない」。うさこ「回診以外にも顔を出す、何でも言ってください」。うさこのブログは売店でも噂だ。売店のおばさん「女の陰口大嫌い」。うさこは吹っ切れて明るく呼びかける。しかし、患者の吉田をはじめ相手してくれない。立岡は理事長に署名を持って行くが、筆跡が同じだ、爆。立岡「悔しい、役立てない」。看護師室に、うさこは明るい。明日査問委員会だが、颯爽としている。看護師「神経図太い」。木下「デートしたい、うさこがいつクビか? それでデートしないでいたのだ、そして、芯は強いかも」。うさこは夜、ブログを立ち上げる。倉橋、川合、向井先生の助言を思い出し、涙する。◆院長の手術がはじまる。メスを握る。うさこは病室に行く。吉田は薬を飲んでいない。「薬は吉田さんのために、お茶では駄目です」と世話を焼く。査問会議の資料を理事が理事長に見せる。うさこに山崎がやって来る。他の病院の研修医のブログを持ってきた。うさこだけでないと、提出してみたらと、勧めた。うさこは気持ちは嬉しいが、と断る。山崎「先生なら、どこにいってもやれます、他でも通用する、たくさんの患者が待っている、見てきた私が保証します、新しい研修先ですが・・」。うさこ「山崎さんの夢に協力できないが、応援してます」。山崎と木下が理事長室の前で会う。お互いに後輩思いだと喧嘩になる。理事長室は誰もいなかった。病院の前のうさこに立岡が来る。うさこ「解雇と聞いて動揺して、患者の異変に気づかなかった、それでは医者になれない、離れると淋しいが、患者のために残りの時間を頑張りたい」。それを患者の吉田が聞いていた。査問委員会が開かれた。うさこが病室に行くが、患者たち「辞めされられるって、ブログ読んだ、負けちゃだけだ、我が儘いってごめん、先生の言うこと聞く、先生の味方だ」。うさこ「有り難う、嬉しい」とお礼を言う。◆医局で、木下「患者があんた辞めると転院すると言っている、あんたの患者よ患者を守るのが仕事、はい、これ」。その紙に、うさこの不当解雇反対のビラだ。吉田ら患者4人だった。うさこは、走る。査問委員会では、議題になる。うさこは、査問委員会に走る。採決前に入る。うさこ「聞いて貰いたい、このたびは迷惑を掛けてすみません、やめたくない、働かせてください、失敗ばかり、先輩に支えられた、病気の患者に笑顔を貰える、病院で教えられたことの確認だ、やめたくない、患者と向き合って生きたい、患者の笑顔を見たい、お願いします」。院長がやって来る。無事に終わった。院長「織田先生のブログがあったから、手術できた、理事長お願いします」と頭を下げる。一同が拍手する。理事も拍手する。理事長「やめなさい、全員解雇します」。うさこ「院長がブログ見てくれたんですか?」。院長「色んな伝え方がある、織田君の感性で、現場を伝えればいい、続けてくれ、ウチの病院で伝えて悪いことはない、これから楽しみにしている」。うさこは喜び、残った院長は、思わず「可愛い」と呟く。病室で患者も喜んでいる。立岡だけは落ち込んでいる。山崎「織田先生よかった」。立岡「役に立てなかった、今のままでは駄目だ」。うさこは久しぶりにブログを更新した。医者としての喜びを噛みしめている。病室に行くと、看護師「良いところを書いてください」。木下がやってきて「やっとデートの予定が入れられる」。木下「私のことかいてある、書いておいて、相手の年収は3000万以上、身長は180cm・・私が4股かけていることは内緒、よし、今日から担当患者、増やすぞ」。(スタッフ)原作 ... 織田うさこ 『きらきら研修医』(アメーバブックス) 脚本 ... 荒井修子(「弁護士のくず」他) 徳永友一(「電車男」他) 音楽 ... 小野川浩幸(ARTSTA) 主題歌 ... 大塚愛 『CHU-LIP』(エイベックス・トラックス) 演出 ... 今井夏木、森永恭朗、高成麻畝子 プロデュース ... 川西琢、橘康仁 製作・著作 ... ドリマックステレビジョン TBS (キャスト)織田うさこ ... 小西真奈美 立岡ケン ... ウエンツ瑛士 ● 木下みかこ ... りょう 川合真介(ガチャピン先生) ... 生瀬勝久 向井隆史(ムック先生) ... パパイヤ鈴木 倉橋先生 ・・・ 寺島進 ● 浅見みずほ ... 濱田マリ ● 霧島里美 ... 中山恵 ● 売店のおばちゃん ... 研ナオコ 山崎英彦 ... 加藤雅也 壇ノ浦龍平 ... 原田芳雄 京都迷宮案内★★★☆ 9回(最終話) 平成19年3月8日(木)放送ゲスト・・・柳生みゆ、宮川一朗太 このドラマは殺人などの事件は起きない。遊軍部という、ひねくれものが取材する。特に、杉浦のひねくれ具合が素晴らしい。今回は高校での、ちょっとした出来事だ。生徒が校長に土下座強要の記事だ。マスコミが押しかける。生徒はマスコミを頼って集団で詰め寄ると、杉浦は抵抗する。しかし、攻撃対象杉浦は卒業をボイコットした世代だ。その校長の自殺未遂で、一気に形勢が変わる。高校生は退けてしまう。よくあるパターンだ。そうなると、杉浦は亜紀に共感する。反骨が気持ちいい。杉浦の書いた卒業証書だが、亜紀には「 --大人より」だけの白紙だった。何をかいても、嘘になる、大人の精一杯の誠実だ。こんな終わり方も素敵です。涙しました。生徒の柳生さん、抜群に可愛いです。光って見えました。ただ、このシリーズは、ERと同じで単発で、またシリーズで続くのです。変な力の入ったまとめは必要ない。
2007.03.08
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エライところに嫁いで★★★★ 9話 平成19年3月8日(木)放送やっぱり、面白い。このチープさがいいね。最終回で嫁姑の大戦争になって、解決するかと思ったら、君子の大演説、いや出し物らしいが、本音トークで大好評だ。それで、皆解決になったような~~~チープだな~~~でも、でも、やはり、振り出しに戻って、最初からの君子と志摩子に戻った。最後と最初が同じような、メビウスの環のように、不可思議な構造のドラマだ。そこが、嫁姑の永遠のテーマかもしれない。とにかく、仲間さんの魅力爆発だ。これが、このドラマの最大の売りだ。それで十分だと思う。脇の役者も、すべて、仲間さんを引き立て、キャラが立つように演じている。このチームワーク素晴らしいです。だから、このドラマ好きです。啖呵の部分も小気味良い。素敵です。このライターという設定だが、明確な語り口が知性的に見えてよい。簡単な言葉で、はっきり本音で語る。素晴らしいです。最後の全員の踊りは沖縄の踊りだった。仲間さんは、琉球舞踊が得意だった。そこらも、あって日本舞踊を踊ると思ったが・・・残念。志摩子は嫁姑で苦労したのだ。だから、君子を苦労させたくない、その思いは全編を通じて分かった。しきたりがいけないのだ。そんなスタンスに時代を感じました。とにかく、楽しかったです。今クールのベスト3に入っていますね。(あらすじ の ようなもの)水道管破裂、磯は会社の独身寮に潜り込んだが、君子は志摩子のところに行ってしまった。実家での親の言葉も辛い。行くと、志摩子「これから宜しく」。磯が由美に電話すると、皆は君子を大歓迎だ。志摩子「何日いて、もらってもいい、同居させようと一切思ってない」。谷村加代子が訪ねてくれた「同居おめでとう、町のしきたり守ってください、町の清掃、神社掃除、最近不届きな嫁が増えてきた、婦人会の出し物も、仲のよいところを見せて貰って、正式に入れるか決めます」。志摩子「困ります、君子は・・」。加代子「嫁に自信がない、人前に出せないと言うことですか?」。君子「どこに出しても恥ずかしくない」。志摩子も「出させて貰います」と言った。家で、加代子は現町長のいとこだ。思わず張り合った。谷村家とはライバルなのだ。志摩子「同居しないから、しきたりに従う必要ない」。由美「三味線より鼓が上だ、加代子さんに睨まれたら、この町で生きていけない」。保「理想の嫁姑だ」。奈緒を賛成する。志摩子「町一番の理想の嫁姑だ、私たちやれるわ」。◆町内会で、掃除だ。君子は日本舞踊に決まった。神社への供え物の洗いも指示される。洗うと、君子の手はしもやけになった。君子に早速、大型企画の原稿の依頼がある。東京に戻って、バリバリやらないと~~~しかし、志摩子から踊りの指導だ。続いて、由美から紙おむつの買い物を頼まれる。志摩子から親睦会の着物の相談をされる。君子「居候・・この町で過ごすには、磯を一人で残すのは・・」。磯もやって来た。磯「君ちゃんを一人にできない」。志摩子「一緒のことを、これで、いられるわね」。部屋に戻って、君子「何で帰ってくる」。磯「架け橋になる」。二人の喧嘩を、志摩子は聞く。君子「理想の嫁姑か~~私がどれだけ我慢して・・」。志摩子「そうだったの、我慢していたの」。磯「コミュニケーションの一環」。志摩子「この家に来るのが辛い」。君子「義務だと・・」。志摩子「喜んで来ていたと、それで・・」。磯「最近は、つい楽しいことがあると」。志摩子「ごめんなさい、苦しめるわけにいかない、好きな時に東京に帰っていいのよ、足を踏み入れないで」。由美がやって来て、「何したの」。皆が集まる。保「悲しすぎる」。磯「僕に任せて」。磯が志摩子に会って「誤解している、君子は僕と喧嘩して、思ってないことをいった、かあさんも家も大好きだ」と言う。志摩子「磯は喜ぶ事ばかり、それも嘘だったの?はっきり言って、披露宴での言葉も・・・」と問い詰める。磯「騙すつもりは・・」。志摩子「スタートから、困らせていたの」。栄太郎と理恵が来る。理恵が妊娠していたのだ。志摩子「しきたりに付き合わなくていいのよ」。栄太郎「しきたりは大嫌いだ」。奈緒「場の雰囲気を読まない」。磯、君子「私が悪い」。波男「誰も悪くない」。◆朝の掃除も、志摩子「気を遣わないで」。君子「謝りたくて、帰るに帰れない、私が」。志摩子「いいえ、私が」。そこに、加代子「嫁は姑を立てることを知らない、大丈夫? 親睦会」。志摩子「参加しません」。加代子「嫁が駄目なのは姑が駄目だ、嫁がつけあがる」。君子「やります、息の合おうところを最高の舞台を見せます」。戸惑う志摩子に君子「やりましょう、おかあさん」。志摩子「これ以上、私に気を遣わないで」。君子は一人で、着物を着るが、駄目だ。由美に着付けて貰う。初心者用ビデオを見て、君子は踊るつもりだ。磯は三味線を持ち出した。かき鳴らすが、音が出ない。由美「駄目だ、こりゃ」。君子「見るのとやるのは大違いだ」。◆夜、磯の三味線は少し上手くなったが、由美の子が寝付けないと、怒られる。君子「三味線は昼にして、小さな声で」。しかし、うまくいかない。君子「私は駄目嫁でもいい、おかあさんは駄目な姑じゃない、2度と来れないかもしれないが、これだけはちゃんとしたい」。磯は三味線で「君ちゃん、頑張れ」。由美「磯~~!!」と怒り。朝、着物を着た君子「おかあさんの三味線でないと踊れません」。志摩子「婦人会のしきたりはいい」。君子「自分でやりたいから、行ってきます」。磯「待ってるからね」。波男「本当に嫌いなら、何があっても、居候にこない」。志摩子「自分が姑で苦労したから、嫁には気遣いさせたくないと思った、大変ね」。皆が揃っている。源「俺がステージに」。ステージでは琴、詩吟だ。加代子「志摩子さんは、次でしょう」。◆君子の日本舞踊になる。君子が出て行く。場はどよめく、そこに障子が開く。波男が来て、顔を横に振る。君子「すみません、母は来ません、母を怒らせました、夫に呼び出され、誰でも、面倒くさいでしょう、旦那の家なんて」。場内は一層動揺する。磯が転がって出る「頑張れ」。君子「だって、他人だ、好きなった男の身内でも、お父さんは何を考えているか、小姑は口うるさい、いとこは最低のだじゃれ、旦那はいい顔ばかり、おかあさんは、話半分しかきかない、何でも良い方に解釈して、君子さんって、あんな風にされたら、好意持ってしまう、お母様ともっと話をしたいな、のんびり生きてみたいとか、しきたりとか大嫌いなのに、居心地よく思える、もう、あんな姑、最悪です、でも、でも、自慢の姑です」。源は涙だ。涙の君子「最悪だけど、最高に自慢の母です」。それには加代子も涙だ。志摩子が顔を出した。君子「お母様・・・・」。志摩子は涙だ。加代子「率直で愛情あふれる気持ち聞かせて貰い余した、嫁としてアッパレだと思いませんか?山本君子さんを婦人会に快くお迎えしたく思います」。志摩子が近寄り、手を繋ぐ。一同大拍手だ。奈緒「出し物面白かった」。志摩子「最高の嫁姑だね」。保「どの家の出し物より感動だ」。皆から歓迎される。志摩子「同居はしない、二人は東京でやることがある」。君子「また企画立ち上がる」。志摩子「疲れたら休みに来なさい、第2の我が家だと来てちょうだい」。君子「有り難うございます」。志摩子「ビールでも飲みましょうか」。二人になって、磯「帰った方がいい行事がある」。君子「面倒くさいな」。磯「怒ってる?」。君子「しょうがない」。二人は腕を組む。正月がやって来た。志摩子は「しきたり」の額を下ろす。君子の両親もお呼ばれだ。理恵もお腹が大きくなっている。源はダジャレだ。それぞれ自分らしく・・・三味線で、一同が踊り出す。君子さん、沖縄の踊りだよ。全員で踊るが・・・波男「新しきたり」を張り出す。磯と君子は「毎週週末は、ここで休息」。それを見て、君子「やはり、エライところに嫁いだ」。婦人会の谷村加代子 野際陽子(キャスト)山本君子:仲間由紀恵 山本磯次郎:谷原章介 守山由美:濱田マリ 守山保:温水洋一 山本栄太郎:橋本さとし 山本理恵:眞野裕子 佐倉里穂:猫背椿 山本奈緒:渡辺夏菜 守山夏帆:嶋田あさひ 守山春奈:峰晴香 槇村友子:星野知子 山本波男:本田博太郎 槇村佑介:平泉成 山本志摩子:松坂慶子 源の介:近藤芳正(スタッフ)脚本:後藤法子 演出:片山修 主題歌:やなわらばー「拝啓○○さん」
2007.03.08
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ハケンの品格★★★ 9話 平成19年3月7日(水)放送今回は、犬のトレナーだった。助産師だから、看護師の資格もあることも判明した。ただ、ドラマとしては、盛り上がりもない。来週の最終回への繋ぎなのだろうか?今回は、ハケン弁当の販売フェアがあって、春子は犬を使って、東海林を見つけた。そして、春子の謎も少し明らかになった?そこらが、うまく描かれただろうか?突然、登場した新人社員の那須田?春子の銀行時代の同期での石田さんここらの登場も唐突で、全体のバランスが崩れたような気がする。ハケンの終了期間が終わりそうだ。美雪は残っていたい。会社も残って欲しい。春子は、きっと前もそんな感じだったのかな・・・だから、この会社も去るのでしょう。後半から、東海林や里中との恋愛模様になって、どうも、前半の痛快さがなくなった。先週も東海林の玉砕も唐突だった。東海林と春子は、バトルだけで楽しい。それ以外はいらないと思う。なんだか、普通のドラマになっている。先週の春子の弱点もどうかな?描く必要はなかったのでは・・・まあ、資格なしでも、あれだけ自動車を分解できるのは、ただ者ではない証拠だが・・・笑い。(あらすじ の ようなもの)小笠原が偶然拾った紙くずから、東海林が誰かにプロポーズして、断られたことが判明した。東海林は帰ってきていない。そこに書いてあった携帯の番号の主のことがマーケティング課で話題になっていたそんな中、美雪がその紙を取り上げシュレッダーする。そこに部長から里中は呼ばれる。里中は、東海林に代わって 「ハケン弁当」 の最終プレゼンをするよう桐島から命じられる。美雪は東海林と付き合っていたと噂される。美雪が手を上げる。春子「給料泥棒、働け」。それで、皆は去るが、春子「業務時間は携帯を切っています、駄目ハケンも育ったね」。~~~いつもの決め台詞~~~~◆里中はプレゼンをする。1000人アンケートから話し出す。企画を譲ってくれた東海林の気持ちに応えようとする里中の誠実で堂々としたプレゼンで、「ハケン弁当」 の企画は見事最終コンペを突破し、「ハケン弁当特別販売フェア」の開催が決定した。部長から「結果出せ、東海林、いきなり辞表出して、プレゼンひっくり返し、恥をかかせた、飼い犬に噛まれた」。弁当は1000円かかっている。おいしいけど、毎日同じでは飽きてしまう。しかし、毎日同じ昼飯の春子「鯖味噌は外せない」。里中「おかずは3つから選べるようにしよう」と提案する。マーケティングに新人社員那須田?が来る。美雪は「いなくなる」。新人はハケンを知らない。美雪「社員か・・・」とため息だ。小笠原「更新されるといいね、ハケン弁当作れるといい」と慰める。里中は東海林に携帯するが、繋がらない。春子の店で、美雪「景気が良くて、後輩は入社している、いいな」と話す。春子「コネ入社です、社員を入れる(会社に)同情します」。里中も来て「連絡ないか?」と聞く。春子「何で?」。店員は春子が東海林からプロポーズされたことを暴露する。春子「個人情報を捨てて、それを拾われる、蠅以下です」と容赦ない。浅野は、東海林の相手が美雪でないことを知って喜んだ。◆店で、天谷と店員は社内の恋愛模様を話す。里中と黒岩は東海林のマンションで待っている。黒岩「会社に入ると文句ばかり」。里中「まとめ役で・・」。黒岩「社長になる、付いてこいって言った、一番にいなくなるなんて」。販売フェアのパンフレットにメッセージを書き、残してきた。当日の会場に来てくれるのを心待ちにするしかない。一ツ木が「ハケン弁当が終わるまで、契約を延長したいと・・」。春子「今月一杯で変わります」。天谷「春子の若い頃と同じ美雪ちゃん、世話してあげたら」。春子「そういう人がいないから、やってこれた、救う人がいたら、あの子はおしまい」。朝のバスで、春子は里中と一緒になった。里中「契約の更新考えてくれましたか?せめて軌道に乗るまでは・・」。春子「3ヶ月しかいない、理由が分かると思いますが・・」。里中が答えないと、春子「通勤時間までなれなれしくされたくない」と話す。里中の携帯に東海林から伝言だ。東海林「ヘッド・ハンティングで、別のところに行く、トックリにプロポーズして、粉砕された、トックリは結婚と車の修理以外はできるから頼め」。東海林は、ハケン弁当の伝言を見ている。会社で「春子」と石田ひかりが声を掛ける。同期らしい石田さんだが、春子は迷惑そうだ。石田「春子、どうしていた?」。春子「業務時間中なので失礼します」。夜の店で、春子はいつものように踊る。◆弁当を作る。春子は食品衛生、栄養士の資格も持っている。里中は春子にバレンタインデーの時と同じようにかぶり物と、アナウンスの原稿も渡す。しかし、春子は怒っている。東海林と春子のバトルがないので、みな淋しそうだ。里中「トックリ・・」と東海林の物まねだ。しかし、外した。販売フェアがはじまる。新人の那須田が見学しろといわれ、犬を連れて来た。犬の名前がクルクルだった。食品なので、犬は追い払われる。そこで一ツ木は犬の世話をしている。そこにFAXが・・・東海林からだ。それを春子は見る。春子は被りもので、アナウンスをする。--今日のランチはおいしくて、たまランチ!!契約更新が近づきイライラのカルシュムたっぷり、タイにいきたいなら、チェンマイ弁当--ダジャレばかりだ。東海林の原稿だった。春子が喋ると、弁当は売れ出した。春子の前に、石田が通る。売れ行き好調で、春子は休憩に入る。石田は里中に聞く。そこに一ツ木が駆け込んだ。犬がいなくなった。石田さんは、春子の銀行の同期だ。石田さんは結婚したが、春子の雰囲気が変わった。春子は銀行では、、明るく、笑い声が一杯、仕事で失敗しても、慰めて、皆、頼りにしていた、と話す。里中「今もそうです」。春子はドッグトレナーの笛を吹く。犬のクルクルは訓練所での落ちこぼれだったのだ。春子は犬訓練士の資格もっていた。春子「それが何ですか?」とつっけんどんだ。◆里中は部長に販売の報告する。里中「単価を下げるか?」が課題だ。部長「販売にこぎつけろ」。女子社員が部長の命令で東海林の机をかたづける。里中は、それを保管する。春子「馬鹿犬、拝借します」と仕事を抜け出した。春子は犬を連れて歩く。犬が吠えだした。東海林が、就活していた。そこに、犬が走る。春子「やめ」。春子「やめるのは勝手ですが、汚い物を残さない、よくできました、クルクル」。東海林「引き留めても駄目だ、ヘッドハンティングだ、髪だけ・・??」。春子「ハケンになれません、何ですか、この原稿は、未練タラタラです、里中主任が迷子の子犬みたいに、心配してます、クルクルパーマは古巣に戻りなさい」。東海林「トックリ、俺は犬じゃない」。社員が戻ってきて、浅野は謝れと那須田に怒り出した。浅野は来月で、新人でなくなる。春子が帰って、東海林を発見と報告する、そして、食事に行く。美雪「あと3週間ですべてが終わる、ハケン弁当も・・コネ入社の那須田さんが羨ましい」。春子「入社試験は、バクチのサイコロだ、就職できたら、一生、会社に縛られる、落ちたから・・・受かっても明るい未来がある物でない、運試しでない、あなたはスタート地点に立ったばかり」。里中は東海林にあった。里中「こうなったのは、俺のせいだ、原稿感激した、一緒に働こう、一緒に働くことは生きることだ、もう一度頑張ろう」と言う。東海林は春子の携帯番号を知って驚く。東海林「何だよ」。里中「ハケンの前、信託銀行に勤めていた、明るく、頼りにされた、リストラだ、きっと、ハケン先で違う世界を見て、世界観を持った、寂しがり屋だと思う」。東海林は笑う。東海林「転校生に親切にした」。里中「東海林さんは、好きな子を苛めたでしょう」。東海林「あの女、分からない、俺は振られたが、賢ちゃんは、何もしてない、淋しい女を辞めさせて良いのか」。バス停で待つ春子に、里中「今度一緒にカラオケにいきましょう」。春子「断るの分かって言ってますね」。里中「何も知らない、心を開かないのは、これ以上傷つきたくないからでは・・・」。春子「それが何?」。里中「どんな思いで、高いスキルを身につけたか分からない、分からないで別れるのは嫌だと思った、行かないでください、僕たちと働いてください、僕にはあなたが、必要なのです」。(キャスト)大前 春子 ◇ 篠原 涼子 森 美雪 ◇ 加藤 あい 里中 賢介 ◇ 小泉 孝太郎 東海林 武 ◇ 大泉 洋 浅野 務 ◇ 勝地 涼 黒岩 匡子 ◇ 板谷 由夏 一ツ木 慎也 ◇ 安田 顕 天谷 リュート ◇ 城田 優 小笠原 繁 ◇ 小松 政夫 天谷 眉子 ◇ 白川 由美 桐島 敏郎 ◇ 松方 弘樹 (スタッフ)脚本 ◇ 中園ミホ 音楽 ◇ 菅野祐悟 プロデューサー ◇ 櫨山裕子 、内山雅博 演出 ◇ 南雲聖一 ほか 主題歌 ◇ 中島 美嘉 「見えない星」相棒★★★☆ 19話「殺人シネマ」 平成19年3月7日(水)放送19話「殺人シネマ」 平成19年3月7日(水)放送松本留美さん、映画館の掃除のおばさんにしては、化粧がきつすぎる。完全に浮いていました。そうなると、やはり・・星由里子さん、美しいですね。ただ、映画で昔を演じる女優さんは、美しいかもしれないが、気品が違いすぎる。もう少し頑張ってほしい。ドラマ自体は、甘ったるい古き良き日本映画礼賛でした。森山さんが演ずる映画監督、いかにも芸術家風でした。相棒にしては、推理、動機など細部はいい加減な気がした。芸名のアナグラムは面白いけど・・しかし、全体にただよう、映画に対する甘いノスタルジーが一杯だ。これって、嫌いではありません。大人のドラマでした。
2007.03.07
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今週、妻が浮気します★★☆ 8話 平成19年3月6日(火)放送先週は、ハジメの昔の浮気が発覚!!まあ、飲んだ勢いの据え膳的な浮気だ。だから、本筋の骨休めみたいなものだ。原作だけでは、話が持たないのだろうか?そんな感じだった。相手は、ベストセラー作家の水澤舞(山口紗弥加)だ。以前、ハジメの部下で目立たない田之上塔子だった。以前の浮気をネタに、売れっ子作家という立場を利用して、ハジメを困らせ弄ぶ。陶子は完璧な妻でない、これまで我慢してきたといきなり爆発させた。石田ゆり子さん、前クールの「家族」でも、自分から別れる妻だった。我慢して、一気に爆発するパターンだった。そこら、少しずつ爆発させてくれ!!完璧な妻である自分が変わればいいのだ。そうすれば、ハジメも変わっただろう。そうすることで夫婦は変わるのだと思う。まあ、本筋と余り関係なくサイドストリー、別編だった。それだけで、気分転換だった。今回は家を飛び出した陶子だが、あっさり父親に本当のことを言ってしまう。ここらの無神経さも陶子の厭なところだ。言い方があると思う。父親も昔の男として許せなかった。陶子は一人で生きることになるが、仕事はできたが、実際の生活能力はどうなのだろうか?甘いような気がする。保証人なしで、子供と二人で生活することを、考えていなかったのか?ここらのキャラの扱いが気にかかる。細部をしっかり描いて欲しいな~~~それにしても、「家族」の子供の演技と重なるな・・・一方、ハジメも力が見つかって陶子が来たときに、この問題点が、夫婦が別れていることに気づくべきでした。陶子の苦境を助け、伴に力の力になるようにすべきだ。ここが最大のチャンスなのに~~~まあ、陶子もQ&Aサイトに書き込んで、実生活で会話ができなくて、ネットで話し合うなんって、そこが今を切り取ることになるのかな??メールで本音を語る時代なのかも・・・自分を守るため? 相手を守るため??(あらすじ の ようなもの) ハジメ(ユースケ・サンタマリア)との別居を決意した陶子(石田ゆり子)は、「あなたにとって、そんなこと・・出て行くわ」。ひとり息子の力(加藤翼)を連れて家を出る。ハジメと陶子で力の奪い合いだ。ハジメ「離婚認めたわけでない」と言う。そのときのハジメと陶子のやりとりを偶然目撃した近所の主婦たちは、興味津々で見つめていた。会社では轟が「独身貴族を楽しめ!いや仕事だ!!」と面白がる。至宝は親権が男にくるのは、母親の暴力か育児放棄しかない。どちらも、ないのだ。仕事場では、今妻男の裏企画がはじまることになった。盛り上がる。家で落ち込むハジメに轟が猪の肉の差し入れだ。さらに、至宝もやって来る。若い女に振られた至宝「男の友情だ」。至宝「次の男に乗り換える、女なんて・・・!?」。3人で盛り上がって、カラオケだ。ヤケクソ3人男だ。飲み屋街を歩くと、君子が男を引き連れて遊んでいた。君子「目には目、浮気には浮気、解放された、男はあなた一人だけじゃない、夜は長いから、じゃ、あなたもご自由に~~~」。至宝「地獄に堕ちるんだから!!」。ハジメ「女が浮気するなら、地獄におちる」。陶子は、力を連れて実家に身を寄せるが、別居の理由が陶子の浮気だと知った父親から「勘当だ」と言われる。そして、父親「俺は許さんぞ」。◆寝ているハジメに包丁の音だ。轟が朝食を作っていた。ハジメ「陶子~~、男も器用になるな」。至宝はパソコンを使っている。相談サイトに書き込んでいた。陶子が力を保育園に行くと、離婚かもと噂になっている。会社でも噂になっている。困り果てた陶子は、不動産屋を訪れて会社近くの部屋を探そうとするが、すぐには適当な物件を見つけることができず、とりあえずウィークリーマンションの契約をする。一方、Q&Aサイトを見て今妻男が分かったと駆け込む。天誅男も噂になっている。陶子が家を出たことを知った玉子(ともさかりえ)は、「これでいいの? 一緒に困って欲しかったか、分かるな、表面張力、仕事頑張って、育児も頑張って、表面張力でもっているものだった、こぼれそうだった、奥さんに愛してるといった、その一言で頑張れた、頑張ってるといわれたら、その時、優しい言葉を言われたら、ふらっとなる」。陶子は、保育園に遅れる。力「パパレンジャーいないの、ウチに帰りたい」。陶子「仕事、遠くに行っている」。力「パパに電話する」。陶子「遅いからね」。力が絵を描いている。ハジメは陶子に電話する。ハジメ「力の声を聞きたい、連絡をくれ」。次の朝、陶子がバスに乗っていると、週刊誌のQ&Aが話題になっている。それを聞いて週刊誌を買った。そして、パソコンで見る。ハジメの編集部は大好評だ。増刷することになった。玉子「奥さんが読んだらどう思うかな?」。そこに陶子から電話だ。「ネットにさらして、仕事にネタにするって、仕返し、あなた、最低、力に会わせるつもりない、母親だから力を連れていく」。陶子は仕事でも、デザイン画に力の絵が書かれた。デザイナー「離婚してるらしいけど、今までと同じ仕事するの無理だ」。そして、上司にプロジェクトから外された。春木からも、外すように言われているのだ。陶子は確認の電話するが、春木はヨーロッパに2週間出張だった。取り繕った◆ハジメは至宝に面接できないか頼む。至宝は忙しいのだ。妻の浮気調査をしていた。盗聴器、浮気検査薬を持っていた。妻の下着に男の体液が付いているか分かるのだ。陶子に春木(springー) から、外したことの言い訳がメールされた。そして、保育園から力が暴力を振るったと呼び出される。母「家庭が不安定だと、子供が暴力的になる」。力に聞くが、力「パパに会いたい、パパ、パパ」。陶子「力!!」と怒るだけだ。バスを待っている。しかし、力がいなくなった。急いで探す。ハジメに陶子から携帯だ。力の行方不明だ。轟や玉子も一緒に探してくれる。警察にも電話した。陶子は「友達を殴った、理由も言わない、怒った、パパに会いたいといっていた、会いにいった、私のせいで・・」。ハジメ「泣いてもしょうがない」と指示を出して、皆で手分けして探す。力は歩いていた。パパレンジャーを落として拾う。そこにバイクがやって来る。◆夜になった。携帯で至宝から息子が見つかった。交番などに電話したのだ。梅川病院にいたのだ。転んだだけだ。轟が大丈夫だ。ハジメ「母親失格だ、許さない」。玉子が世話していた。陶子は会わせて貰えない。ベッドでハジメ「パパ、一緒にいる、ごめん」。力「パパレンジャー、ママを助けてあげて、離婚ってなに、皆が離婚したと言う」。ハジメ「だから友達を殴ったのか」。力「ママ、怖い顔してた、離婚で苛められた、パパはヒーローだ、助けられるよね」と言う。陶子に轟「無事で良かったですね、差し出がましいが、堂々の友人として、Q&Aサイト、ちゃんと読んであげてください、情けない奴だと思った、読んでみると本音、思いが伝わる、美人の奥さんを前に、思いを伝えられなかった、目をそらさず、見てあげてください」。陶子はサイトをゆっくりと読む。そこには--ゴム夫婦、自分がどれだけ愛しているか伝えたい、飛び出したのは、追いかけてくると信じていた、今度こそ、妻と向き合う、すなおに聞いてみる、妻とやり直す、妻を追い出した、呼び戻すべきでしょうか--陶子は、サイトに書き込みをする。そして、ハジメが読む。Noname--書き込み初めて読みました、奥様に届くと思います、でも、戻らないでしょう、思いをしったから、母親失格でもあり、自分がしたことの重さをした、心の底から許さないと知っているからだと--ハジメ--時間が経てば、許せると迷っています--Noname--質問させてください、妻が他の男性に抱かれたことを許せるのですか、よぎる映像は、そのたび苦しむのでは--。ハイジ--妻の手を触れるたび、あいつのことを思い出すでしょう、妻を許すことは一生できないと思います--堂々ハジメ(35) ... ユースケ・サンタマリア三枝陶子(35) ... 石田ゆり子泉 玉子(32) ... ともさかりえ轟 真一郎(36) ... 沢村一樹 ・河野恵介(32) ... 鈴木浩介馬場 敦(23) ... 和田正人蟻田ミキオ(30) ... 宅間孝行美濃部善男(46) ... 皆川猿時 ・堂々房子... 大森暁美堂々 力(6) ... 加藤翼緒方清洵(58) ... 上條恒彦 ・至宝君子(43) ... 広田レオナ小町ゆかり(50) ... 江波杏子 ・至宝 勝(43) ... 西村雅彦
2007.03.06
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ヒミツの花園★★★ 9話 平成19年3月6日(火)放送先週の超まとめ~~~花園ゆり子が男性だと週刊誌に出て、4人がマスコミに名乗り出ることになった。4人が危惧した事態とは別に意外と理解されて、受け容れられた。人気があがった。夏世はもちろん、取材に協力、川村と一緒に燃えたのだ。ファンが4人に迫ってくるようになった。そして、盛り上がった編集部は1度だけの取材という約束を破る。それで、航は怒ってしまう。今回は、今まで引っ張ってきたヒミツが明かされた。陽だけ、兄弟でないのだ。ただ、本当の父親とかは分からない。まだまだ、引っ張るのだ。ここらは、昔の少女漫画みたいなグダグダ感です。気になりません、結構好きだったりして・・・夏世は、航の気持ちが分かるから、押さえて花園家には近づかない。そこらも、しっかり描かれるいる。修、智には新しい編集の畑中には付いていけない。陽は一番だ。自分に関わることだと意識しながらも、今回の最後には、兄弟にぶつけてしまう。航はあっさりと夏世、川村、田中がいるのに、喋ったよ。兄弟だけのヒミツかと思ったが、夏世、田中、川村は家族みたいものか、笑い?しかも、航「分かった・・陽、お前は俺たちの本当の弟じゃない、隠してすまなかった」だけだ。もっとフォローしろよ~~~!!!そして、もっと隠しているだろう??ドラマとして、すごく盛り上がっていないけど、丁寧に作ってあるので、楽しんでいます。役者さんなど、省エネのドラマです。その分、役者さんは演じる楽しさが大きいかもしれません。夏世の釈さんも結構頑張っています。兄弟4人を手玉にとっている姿好きです。最後の陽と夏世のツーショット・・・良かった。最後に、あの絵を描いた女の子は何を企んでいるのだろう?小料理屋の謎の男も、何だろう、最後にまとめるのか?そこらが気がかりですが・・・大丈夫でしょうか?もちろん、新しい編集の畑中さん、冷えた感じが印象的でインパクトありますね。(あらすじ の ようなもの)航(堺雅人)の申し入れで、突然、花園ゆり子の担当を外されることになった夏世(釈由美子)だ。別の担当になった。仕事だと割り切ろうとする。早速、片岡家に畑中(岸博之)という新しい編集者がやってくるが、今までと違うやり方に、智(要潤)も修(池田鉄洋)も調子を狂わされてしまう。田中も調子が外れる。会社の決定だ、しょうがない。畑中は田中も出してしまう。陽も元気はない。マンションの外に人はいなくなった。陽は「責任取らされたのか」と田中に相談する。航が怒った理由を推測できないのだ。静かな落ち着いた片岡家だ。修と智は部屋を出る。修「小娘を連れ戻せ」と修に頼む。夏世も、川村に相談している。夏世「迷惑と言われた」。川村「言葉通りにとるのか、彼は戦っている、月山を受け容れる自分と・・・」。川村も「一郎と智の間で・・」。田中は航に「戻せ」。航「頑張れるほど、隠し事してるの辛い」。田中「いつまで隠すの?」。航「あと2年、陽が大人になるまで」。小料理屋に男が戻る。荷物に銃があった。夏世は編集部で付録のアイデアを求められる。畑中は「いまいちです、マンネリと言う声が、斬新な・・・私が考えてきます、参考にしてください」。皆は怒るが・・・陽「あの人なら、あんな態度取らないとおもう」。修「担当でないと、来いと言えない」。田中「修には俺がいる」。夏世は花園の資料を畑中に渡すように言われる。そこに兄弟の写真や、CDの袋があった。航に陽が話す。陽「斬新なアイデア・・あの人戻らないの? お願いしても・・・」。航「俺が編集長に頼んだ、約束を守ってくれる人でないと、田中ちゃんも川村さんと別れても、ヒミツ守ってくれた、元の4人仲良い生活に戻りたいだけだ」。陽「無理だ」。智は夏世に携帯する。そこに、川村が来る。夏世は昔の付録を見ている。編集長は「片岡亮って誰だ?雲行きが悪くなった、面白く書いている」と週刊誌の記事を見せる。長男、次男とも中退だ。◆絵を描く少女は片岡亮の画集を図書室で見つける。夏世は航の言葉を思い出している。川村は智に「男性編集がいい、迷惑だ、航さんが言った、素直じゃない、あなたは素直にいてね」。二人が取り込んでいると田中がやって来た。3人で盛り上がる。田中「智はいい女を見ると手を出すんだ」。川村「いい女だと思ってくれてるんだ」。田中「幸せになれ!! 結婚考えている男がいるって」。智は夏世にやっと会えた。智「皆、調子が狂っている」。夏世「以前の皆さんに戻ってください、これ以上、迷惑かけても」。智「いつか、ばらさないといけない、航のことは気にしないで」。夏世「航さんに迷惑かけたくない」。智「好きなんだ、だから泣いたんだ、やめとけば、傷つくだけだ、泣かされているし、航にいが一番大事なのは陽だけだ、人生の半分をアイツを育てるために生きてた、頑張っても戻ってこない、仕事と割り切って戻ってきて」。夏世は「印刷にいかないと」と去る。◆陽は水族館で友達に会う。陽「あの頃がよかった」。帽子で顔を隠している。智「ごめん、こんな思いさせて」。陽「皆が考えたことだ」。智「戻る気ないみたい」。陽「僕好き?」。智「弟できて嬉しかった、3人で取り合って泣かせた」。陽「智の弟で良かった、だから、気を遣わないで」。陽は夏世に携帯する。陽「もう、戻らないの、編集長にお願いしても」。夏世「会社で決まったことだ、忙しい」。田中と川村は、夜まで店で二人で言い争っていた。その店の外を、陽が歩いていた。陽は夏世の部屋にやって来た。田中も川村も一緒だった。◆航は週刊誌の記事を見せる。航「どうして、陽を守れる」。智「重いのでない、航にいだけでない、皆の愛情を押しつけては・・・陽は陽で自分を考えている」。航「一人にできない、一人ぼっちだ、オヤジに頼まれた、守れって・・」。修「陽が本当の弟でなくても、変わらない」。智「そうだ、話そう」。航「駄目だ」。夏世の部屋では、鍋をしている。夏世の付録のことで話題になる。陽「心理テスト・・恋愛テスト、修にいに頼むと絵を描いてくれる」。川村「恋愛力の低い、夏世には無理だ」。陽「頼めばいい、遊びにこないのか、挨拶もなくて・・」。田中は鍋を食べている。航は画集を見ている。15年前晩夏。父がベッドだ。酸素をしている。父「陽の父親をお前にだけ話しておく」。智がやって来た。智「陽を迎えに行く、あいつの所」。◆夏世は陽に資料を渡す。そこに航たちが来る。航「帰ろう」。陽「いやだ、ここに泊まる、駄目?」。夏世「布団一つしかない」。修「誘惑して」。航「子供だ、困っている、俺たちが心配しているのが分からないのか?」。陽「ほっといて、どうして、遠ざける、約束守らないから、本当は関わられるのが厭、本当のことが知られるのが嫌なんでしょう、もう隠さなくていい、ちゃんと言って、子供じゃない、知らない振りしないで、嘘付くのやめて、本当のことを話して、そうでないと、どうしていいか分からない」。航「分かった・・陽、お前は俺たちの本当の弟じゃない、隠してすまなかった」。陽「そうか、話してくれてありがとう」と泣く。出て行く、夏世は追いかける。修「気づいていた」。智「知らないふりしてた」。川村「陽君だけ、仲いいのに・・」。修と智は探しに行く。神社で陽が座っていた。夏世が見つけた。持ってきた上着を掛ける。陽「そうじゃないかと思ってたが、はっきり言われると・・勘違いだと否定されるかと・・僕だけ血の繋がった兄弟じゃなかった」。夏世「さっき、うちの親似てないといったけど、仕草は一緒だ、家族だからと思う、血のつながりじゃない、一緒に暮らして産まれてくる物だと思う」。一緒に写っている写真を見せる。夏世「そっくりだ、私に文句を言う時なんて」陽「ちゃんと家族だと言って欲しかった、隠すから、大好きだと言えなかった、甘えたくても甘えられなかった、航にいは、僕のために、もう諦めて欲しくない」。夏世「馬鹿だな、甘えていいんだよ、皆、陽君が大好きだから、今日は特別、ヒミツにしてあげる」。抱き寄せる。それを聞いていた修も智の胸で泣く。(キャスト)月山夏世(28) ... 釈 由美子片岡 航(33) ... 堺 雅人片岡 修(30) ... 池田鉄洋片岡 智(27) ... 要 潤片岡 陽(18) ... 本郷奏多 田中一郎(43) ... 寺島 進川村亮子(38) ... 真矢みき謎の男 神保悟志謎の女 滝沢沙織編集長 田中哲司絵を描く少女 松岡璃奈子(スタッフ)■脚本 永田優子■演出 小松隆志 他■プロデューサー 吉條英希(関西テレビ) 遠田孝一(MMJ) 伊藤達哉(MMJ)■制作 関西テレビ MMJ
2007.03.06
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毎日、ドラマみてます。しかし、ブログアップできません。すみません、一言だけでも書きたいけど・・・でも、アクセスは落ちていません、不思議だな。そして、タグ機能がついているけど、これって何じゃ???孫は大きくなって、足を伸ばす力も強くなった。孫は本当に可愛いな~~こちらも、余裕なのかも・・・でも、孫が20歳の時には、自分は76歳だ。生きてるかな??孫を5分もほど相手している。母の死んだ後始末も、何とかやっています。母なので、まだ簡単で、自分でやれそうだ。しかし、父の時は大変で、第3者に頼もうかな・・
2007.03.04
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