も一つ、 まむあん さん、おすすめの 「スカバー」 をご紹介。これは去年2008年の4月に連れて行ってもらったのよね。
こちらカタビーチの、 カタママシーフード のすぐそば。もう、カタママシーフードの店内から見えてるし、テラスからだと同じ店って言われても納得してしまいそうな近さ。
カタママでご飯食べて、ビーチから「スカバー」に流れるっていうコースもいいですねー。
前回は扁桃腺がはれてはしごできなかったんで、今度こそやりてェー。
道からも行けるけど、ビーチにもなぜか黒人君の子どもの人形が立っている入り口が。ビーチから砂まみれで入ってもオッケーってことっすね。
こちらも「スカバー」って名前だけにBGMはスカやレゲエ。ここも負けじとボブマーリー仕様ないろんなものが飾ってあったり。 プーケットってスカとレゲエとプアチウイットね。
カウンターはもう、 ビーチ沿いというよりはもうオンザビーチ!!!!
店が砂浜と一体化しているものすんごいロケーション。席はどこに座ってもほぼ波打ち際を見下ろせて、カップルでも、友達同士でもまったりと飲める。 こりゃあ凄い。海の家がそのままおしゃれなバーになってたと思っていただければそのものずばりんだった!
みてくださーーーい。 大嵐の日に来て座ってたら高波にさらわれ、いつの間にかサーフィンする羽目になりそうだ。
もちろんその時は閉まっているだろう。
こんなに雰囲気いいのに、値段もそんなに高くない。それを証拠に、
ホテルのユニホームを着たまま帰宅途中のホテルの従業員さんたちが、上司の愚痴(イメージ)をこぼしつつ(想像)飲み始めたって感じの人たちもちらほら。
リゾートの欧米人と現地のタイ人両方が使える素敵なバー!
犬だって寛げちゃう!
さてそんなムーディーなバーでまむあんさんと、そのお友達と寛いでいると、浜辺に5,6人の家族のような人影が。全員ファラン(欧米人)。
「い、いつの間に現れたんだ!?」
・・・代表者は ひげもじゃ、髪もじゃのじーざすかラモスかわかんないくらいのよれよておやじと子ども達と、嫁?
ここであたしの頭をよぎったのは
「ロ、ロビンソンクルーソー家!?」
だってそうじゃん、いきなり 漂流後打ち上げられたとしか思えん!
・・・そんなわけはなくて、なんだかこのビーチ、ロイカトーンで御馴染みの、気球のようなものを空にあげるやつを売り子が売り歩いているようで。あれなんだっけ?・・・名前・・・忘れた。
それをあげたいらしく家族でビーチに 打ち上げられた、いや、現れたらしい。
にしては唐突すぎて(だってほんっとに一瞬のうちに現れたんだってば!)
絶対「今漂流してきました!」だと思った。あー、焦った。
で、ロビンソンたち、この記念すべき瞬間を写真を撮ろうとカメラをかまえた・・・ものの、この風船みたいで気球みたいなやつ、ほんわかふわふわと飛んでいくシロモノなのに、 ロケット花火よろしく(ほんとに)、ものすんごい勢いでふっ飛んで入ってしまい、「あっ」というまの「あ」も言えない時間。
呆然とするラモス、いや、ロビンソン一家に、あたしは釘付けになってしまった。
とほほ、ひげを触りながらおんぼろ父さん、 「じゃ、もう1個」と売り子に照れ笑い。 こりもせず上げる。
あわわわ、またあっという間にまた、 びゅん!って・・・さようなら(大爆笑)。あーっはっは!写真におさまったはずがない。
イヤー、いいもの見せてもらった。 赤ワインにフォアグラよりもいいつまみになった。
ロビンソン一家が死に物狂いで上げている風船みたいな、気球みたいなやつ・・・。
・・・諦めたロビンソン一家、 うなだれて再び海へ消え・・・ない(笑)! まー、そんなロビンソン一家みたいな、 不思議な人物との遭遇も楽しめ、波打ち際で、いい音楽と、おいしい酒、これぞ南国ですね~な、気分を一気に盛り上げてくれる素敵なバーでした。
え? ロビンソン一家の風船だか気球だかみたいなもん上げ観察記
かって?いや、バー紹介ですよ、てへっ。
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ローカルだけど、これぞプーケット・・・… 2013年07月01日 コメント(14)
ジャイアン級ロシア人集団vsアメリカ老… 2013年06月27日 コメント(12)
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