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2008年07月25日
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しかし、栄養学といのはせいぜい数十年から100年の歴史しかありません。

その栄養学が生み出した最大の誤りが、じつは「主語のない文章」を

綴るばかりの栄養学に負うところが大きいといえるでしょう。

「○○には栄養があるから体によい」と栄養重視説を説く栄養学は、

栄養に対する過剰な期待感を生み、たくさんの誤解やウソを蔓延(まんえん)させてしまいました。

たとえば「カルシウムが骨を作る」というのは、もはや常識となってますから、

皆さんは、せっせとカルシウムを食事に取り入れようとします。

わざわざカルシウム含有量の多い食材を選んで買ってきたり、牛乳は高カルシウムだからと



でも、考えてみてください。昔の人は、こういう栄養素が必要だからと考えて食べていましたか?

むしろ、カルシウムも鉄分も知らずにいて、それでも骨は丈夫だったし貧血にもなりませんでした。

昔も昔、ずっと昔、山奥に住む人たちのことを考えてみましょう。

この人たちはカルシウムについて知らなかったばかりか、牛乳を飲む習慣もなく、雪に閉ざされる

冬はカルシウム豊富な野菜も取れないし、小魚さえ手に入れることができませんでした。

そういう人たちが、骨の丈夫な赤ちゃんを産み、カルシウムいっぱいのお乳を出し、

元気に育てていました。カルシウム入りの牛乳や小魚、野菜をたくさん取って、

骨の丈夫な赤ちゃんを産み育てていたわけではないのです。




大正時代に、当時の内務省が行った「農村保健衛生実態調査報告書」とういう

資料が残っています。

その中である農家の1日の食事が紹介されています。



昼食=米、味噌、魚の塩漬け
夕食=米、味噌、大根漬け


現代の私たちからみれば「なんて貧しい食事だろう」と思えるかもしれません。

しかし、この家族は特に貧しいというわけでもなく、当時としてはごく、

平均的な農村の食事だったといいます。



きっとそう思えるでしょう。

今、厚生省は“必要な栄養素をバランスよく取るために”として

“1日30品目の食品を取ろう”と

一生懸命奨励していますが、それと比べれば、

1日わずか5品目というのは、たしかに不充分です。

大正時代の食事と今の食事を一緒に見ることはできません。

でもこういう食事をしてたから、

当時の人たちは骨が弱く、グニャグニャだったでしょうか。そんなことはありません。

機械も発達していないわけですから、農家の仕事は重労働です。

今の人より、よっぽど骨太だったにちがいありません。

子どもだってたくさんいて、赤ちゃんを10人産んだなんてあたりまえ。

それでも母親は、カルシウムたっぷりのお乳を出していました。

牛乳も飲まなかったし、野菜も足りていないはずなのに…

いったいなぜでしょうか。





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最終更新日  2008年08月10日 08時39分44秒
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