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黛ジュンさんの1969年12月発売のシングル。A面「土曜の夜何かが起きる」作詞 なかにし礼さん 作曲・編曲 鈴木邦彦さんラテン歌謡で心地良いノリの楽曲です。ユーミンの「真夏の夜の夢」のイントロを初めて聴いた時にこの曲をすぐに思い出した。昔に聴いた時には聞こえなかった細かいラテンパーカッションの音とか、今のスピーカーならしっかり聞こえてきて感動。ブラスセクションのアレンジも演奏も最高です。ギロの音も良い感じのバランスでカッコいい!B面「恋する女」作詞 なかにし礼さん 作曲・編曲 鈴木邦彦さんこっちをメイン曲にしても大ヒットしたんじゃないかと思える楽曲。奥村チヨさん向きな感じもするけど60年代正統派歌謡曲です。黛ジュンさんの歌唱は飽きの来ない歌唱なので、ベスト盤など15曲連続で聴いても楽しめる。CBSソニー時代の楽曲にも名曲が多いので、また書いていこうと思う。
2020年04月30日

杉田二郎さんの1972年12月発売のシングル。今日、この曲を聴いたのは、昨日書いた「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」つながりで。1stアルバム「アパートメント 1109」を聴いてたら、この曲の事を思い出した。「アパートメント 1109」には、この曲は収録されてなくて、B面「夕ぐれ時計」は収録されてる。CD化されてる音源を持ってなくて、シングル盤引っ張り出してきて聴いた。A面「愛の子守唄」作詞・作曲 杉田二郎さん 編曲 青木望さんこの曲はAメロからずっと3パートでハモってる曲。ハモってるのはオフコースの二人です。1stアルバム「アパートメント 1109」のコーラスの多くはオフコースが担当しています。アルバムのどの曲よりも、この曲が一番コーラスが目立ってる曲だと思う。杉田二郎さんらしい優しく温かいナンバーです。B面「夕ぐれ時計」作詞・作曲 杉田二郎さん 編曲 ヘッドアレンジのんびりと大らかなこの曲が大好きで昔はよく聴いた曲。アナログ盤で聴くとびっくり!めちゃくちゃ音が暖かいく柔らかい。ずっとCDでばかり聴いてたので針を落として聴いた途端にゾクッとした。杉田二郎さんの声以外では考えられない楽曲です。いきなり終わるので、アウトロ作って余韻を楽しみたいといつも思う。ヘッドアレンジだからアウトロ、もっとジャムってみたら良かったのに・・・。赤盤1980年〜81年「ここが地球のどまんなか」コンサートのパンフレットより
2020年04月29日

ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの10枚目のシングル。前にもダウン・タウン・ブギウギ・バンドのロッカバラードが好きだと書いたけど、この曲もシブシブのロッカバラードで最高にカッコいい!ダウン・タウン・ブギウギ・バンドを聴くきっかけは、京都円山音楽堂で毎年開催されてた「宵々山コンサート」や「夏の時代」「昼下がりコンサート」などで生のライブを観てから。自切俳人とヒューマン・ズーの楽曲「息もつかずに」を合同演奏したり最高でした。A面「身の心も」作詞 阿木耀子さん 作曲 宇崎竜童さん 編曲 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド ストリングス編曲 千葉秀一さんミディアムスローでハードなバラードです。宇崎さんのボーカルのカッコ良さが特に映える楽曲だと思う。ストリングスアレンジの千葉秀一さんはDTBWBのメンバーでキーボード担当。1976年発売の「裏切者の旅」も渋いロッカバラードですが、よりハードなのが「身も心も」。アルバム「身も心も」に収録されてるアルバムバージョンは、シングルよりもロングバージョンでじっくりと満足感を味わいたい時はアルバムバージョンが良い。アルバムバージョンはシングルより2分以上長い間奏が物哀しくて最高です。B面「Down Town Angel」作詞 阿木耀子さん 作曲 宇崎竜童さん 編曲 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド ホーン編曲 千葉秀一さんこのB面も昔から好きな曲でよく聴いた。ホーンセクションを豪華に使ったニューオーリンズ・ジャズっぽい雰囲気も最高だし、リズム隊、ピアノのアレンジも最高です。アルバムでは2曲目に収録されています。
2020年04月29日

イタリアのBrutal Death Metal「Hideous Divinity」の2019年11月発売の4枚目フルアルバム。2018〜2020年に買って聴いたBlackmetak系、Deathmetal系のアルバムがかなり溜まってるので少しずつ良かったアルバムを書こうかと。最近は邦楽ばかりで、特に60年代〜80年代の歌謡曲やフォークが中心になってた。Hideous Divinityは前から気に入ってるバンドとして何度か書いてるけど、この最新アルバムは特に自分好みかも。ボーナストラックのMachine HeadとMayhemの名曲のカバーも最高です。バンド構成Enrico "H." Di Lorenzo VocalsEnrico Schettino GuitarsGiulio Galati DrumsStefano Franceschini BassRiccardo Benedini Guitars1曲目「Deleuzean Centuries」2曲目「The Embalmer」3曲目「Condense」4曲目「Anamorphia Atto III」5曲目「The Deaden Room」6曲目「Actaeon」7曲目「Bent Until Fracture」8曲目「Seed Of Future Horror」9曲目「Prey To A Vision」10曲目「Implemini Exitio」11曲目「Blood Of The Zodiac」12曲目「Cursed In Eternity」よりテクニカルデス寄りになってきた印象で複雑な構成、アレンジを楽しめる楽曲は多い。1曲目「Deleuzean Centuries」は、アルバムタイトル「Simulacrum」という単語がいきなり出てくる。かなりゴアな歌詞なので訳詞は載せませんが・・・。この1曲目を聴いて、演奏も歌唱も音質もかなり好みでクオリティの高さにも鳥肌。2曲目「The Embalmer」もHeavyでかなり邪悪です。ブルデスに様式美を加えたような印象のテクニカルなナンバー。3曲目「Condense」は30秒ほどのデス声でのホーミー。4曲目「Anamorphia Atto III」5曲目「The Deaden Room」は聴きやすさもあるので爆音の渦の中で聴くと鳥肌もんです。6曲目「Actaeon」は強烈に混沌とした世界で圧迫感に苦しくなれるような楽曲。この曲はかなりお気に入りです。9曲目「Prey To A Vision」が一番気に入ってる曲。構成、演奏、アレンジとも最高です。10曲目「Implemini Exitio」もラスト曲らしいアルバムテーマのまとめ的な雰囲気ボーナストラックの2曲がまた最高です!名曲のカバー2曲Machine Headの「The More Things Change」からのナンバー11曲目「Blood Of The Zodiac」オリジナルよりKeyを下げてるせいか邪悪度も高くHeavyな音になってる。まったく違うものとして聴いています。Mayhemの「De Mysteriis Dom. Sathanas」からのナンバー。アルバム3曲目に収録されてる有名曲。12曲目「Cursed In Eternity」原型は留めてますが、やっぱりまた違うものとして楽しめる演奏とアレンジ。邪悪すぎて寒気すしそうなほどの楽曲になってます。Mayhemのオリジナルは精神的に追い詰められるような怖さです。
2020年04月28日

今日、再放送された「真理ちゃんとデイト」は1972年11月23日放映の第八回目の作品。セットリスト1曲目「虹をわたって」 4枚目のシングル曲2曲目「ドレミの歌」 「サウンド・オブ・ミュージック」から3曲目「あなたはどなた?」 今回用のオリジナル曲(タイトル不明)4曲目「夜汽車」欧陽菲菲さん 4枚目のシングル 5曲目「たべすぎ金魚?」 今回用のオリジナル曲(タイトル不明)6曲目「もしもビルが建ったなら」 「真理ちゃんとデイト」用のオリジナル曲。7曲目「少年と少女」 「真理ちゃんとデイト」用のオリジナル曲。多くの子役の出演でミュージカル風な回。「サウンド・オブ・ミュージック」の「ドレミの歌」などいつもよりナンバー多目の回でした。オープニングの「虹をわたって」は前回とはまた違うオケで新たな歌唱いつもの空き地に子供達がやってきて、あの人形たちが占領されてしまい、取り返そうと策を練る人形たち。って話^^;「ドレミの歌」を歌ってるところ。欧陽菲菲さん「夜汽車」天地真理さんとの絡みはなし。人形たちとの絡みあり。この金魚の歌の歌詞は、少しシビアで生々しい^^;真理ちゃんが金魚の切り抜き絵を動かしながら歌う。「ふたりの日曜日」初披露は来週なのか、再来週なのか・・・1972年12月21日発売のオリジナルアルバム「明日へのメロディー」からは何曲ほど歌われるのかも今から楽しみ。
2020年04月27日

アグネス・チャンさんの6枚目のシングル。二日前の「しもふりチューブ」で粗品さん考案の「だんご三兄弟ゲーム」とやらをやってるのを観て、夜中に腹痛くなるほど笑って眠れなくなった^^;霜降り明星と言えばアグネス・チャンさんなので・・・アルバム「あなたとわたしのコンサート」を久々に聴いてみた。このアルバムはシングルバージョンの「ポケットいっぱいの秘密」が収録されてるアルバム。シングル「ポケットいっぱいの秘密」のB面「しあわせの白い砂」が収録されていないのでどんな曲だったか確かめたくなってシングル盤も聴いてみた。「ポケットいっぱいの秘密」は「あなたとわたしのコンサート」の前のアルバム「アグネスの小さな日記」に別バージョンで収録されていて、派手なアレンジに変えてシングル向きのバージョンになった。オリジナルバージョンは、アンプラグドなブルーグラスとホンキートンクの世界です。(「あなたとわたしのコンサート」はタイトルがライブ盤っぽいけどスタジオ録音のアルバム)A面「ポケットいっぱいの秘密」作詞 松本隆さん 作曲 穂口雄右さん 編曲 東海林修さん・キャラメル・ママホンキートンクなアルバムバージョンと基本的にはノリは大きく変わらないけど、ボトルネック奏法のEギターやストリングスが派手に入るとイメージはかなり変わる。どっちが好きかと言われたら自分はアルバムバージョンの方が好きですが・・・。この曲は1976年ライブ盤では2回歌われてる。結構、特別扱いな楽曲で人気曲でした。同じタイプの曲なら「はだしの冒険」「恋のシーソー・ゲーム」の方が好き。B面「しあわせの白い砂」作詞 山上路夫さん 作曲 森田公一さん 編曲 馬飼野俊一さんこの曲、30年以上ぶりに聴いたけど、良い曲でA面より好きかも。正統派アイドル歌謡曲て感じのアレンジもメロディラインが特にイイ。「しもふりチューブ」は漫才師の霜降り明星が配信してるyoutubeの番組。毎日、必ず更新してるので結構、毎日の楽しみになってる^^;新ゲーム考案シリーズは、毎回かなり笑う。「プレゼントゲーム」というかなりバカバカしいゲームも最高です。「スシ食いねえゲーム」の時はアグネスが留学していたトロント大学の名前がいきなり出て来る^^;
2020年04月26日

1977年11月発売の朱里エイコさんのシングル盤。朱里エイコさんは実力派シンガーの一人でアメリカでの活動も充実させていました。Tower of Powerが楽曲書き下ろし、共演や、ポールアンカにも認められ楽曲提供されたり、アメリカでのショーをリンゴスターが観に来ていて、リンゴがアンコールを何度も叫んだとか…。A面「ジョーのダイヤモンド」作詞 PAUL ANKAさん(訳詞なかにし礼さん) 作曲 PAUL ANKAさん 編曲 竜崎孝路さん PAUL ANKAさんが提供した中の1曲。ブルージーなロッカバラードで、サビは全て英語です。ソウルフルな歌唱が楽しめるシングル盤です。B面「オクラホマ・モーニング」作詞・作曲 PAUL ANKAさん 編曲 竜崎孝路さんこの曲もポール・アンカさんの提供楽曲。この曲は全て英詞で歌っています。声量と歌の巧さがよくわかるバラードナンバーです。大ヒット曲「北国行きで」と「ジェット最終便」は広く知られていますが、隠れた名曲も物凄く多くあります。朱里エイコさんの事も少しずつ書こうと思う。
2020年04月25日

オジーオズボーンの4枚目のソロアルバム。前作の「Bark at the Moon」がドラマチックなコンセプトアルバムだったのに対してこの作品はかなりキャッチーでPOPに作られています。当時は賛否両論って言うか、OZZYまでアメリカに魂を売ったのか?みたいな事を言われたり…。1985〜1986年はイギリスやドイツのメタルバンドがアメリカン・ドリームを夢見て当時流行ってたLAメタルっぽい軽くPOPなアルバムを作るのが流行ってきてた。Judas Priestは「Turbo」、SAXONは「Innocence Is No Excuse」ACCEPTは「Metal Heart」「Russian Roulette」、Scorpionsは「Savage Amusement」…みんなそれまでとは少し違うアプローチでKeyやシンセを前に出したりしてキャッチーになっていました。その1作のみで次からはそれまでの音に戻したバンドがほとんど。昔からの一部のファンに叩かれたのが原因なのかも。自分は上のバンドのそのアルバムは全て大好きですが。(「Russian Roulette」だけちょっといまいちかな)Scorpionsに関しては1999年にもっと凄い変身をしたアルバムを1枚だけリリース。そのアルバムも自分はスコーピオンズの全てのアルバムの中でベスト5に入るくらい好きです。ジューダスに関しては1981「Point of Entry」の時にもいろいろ言われたような気がするけど。OZZYの「The Ultimate Sin」は1曲1曲のクオリティは高く、捨て曲なしの良いアルバムだと思う。日本盤初回限定A面1曲目「The Ultimate Sin」☆2曲目「Secret Loser」★3曲目「Never Know Why」★4曲目「Thank God For The Bomb」★5曲目「Never」▲B面1曲目「Lightning Strikes」2曲目「Killer Of Giants」★3曲目「Fool Like You」4曲目「Shot In The Dark」★★は「Ultimate Sin Tour」で必ずセットリストに入ってた曲。新しいアルバムのツアーで、ニューアルバムから5曲もセットリストに必ず入るのは珍しい。☆のアルバムタイトル曲は、OZZYの気分次第というか、70%ほどの割合でセットリスト入り。「Bark At the Moon Tour」の時の「Over The Mountain」みたいな感じ。▲「Never」はツアーの序盤でのみセットリストに入ってた曲。「Never」がセットリストに入ってた時は「Thank God For The Bomb」はセットリストから外れた時もあったので完全な★ではないけど・・・・。このアルバムからシングルカットされた曲は、先行シングル「Shot In The Dark」、「The Ultimate Sin」、「Lightning Strikes」の3曲「Lightning Strikes」はセットリストに入れて欲しかった。来日公演では聴けなかった「Never」もブートで聴くと、ライブ映えするカッコ良さでセットリストから外れたのは勿体無い。Jake E. Leeのギターのカッコ良さを聴く感じの曲なんだけど。ジェイクのギターのカッコ良さなら「Fool Like You」もそう。「Fool Like You」もライブで聴きたかった曲。OZZY自身は今でもこのアルバムを不満に思ってるようで、このアルバムだけまともなリマスター盤がない。あの時、メタル雑誌などで貶されたりしたので卑屈になってるのかも^^;良いアルバムなのに。シングルヒットした「Shot In The Dark」だけは今でもセットリストに入れてるけど^^「Secret Loser」を間にドラムソロなんか入れずに普通にライブで演奏してほしい。曲の中で長いGソロやドラムソロは,ホントに好きじゃない。UK盤 Jake E, LeeにサインしてもらったUK盤 ピクチャー盤裏ジャケに掲載されてる楽曲の曲順は、レコードに収録されてる順とまったく違う中の歌詞カードの曲順もレコードとも裏ジャケとも、またまったく違う曲順。BARK AT THE MOONの時もそうだったけど、曲順が仮決まりの段階で印刷に回ってしまってるのだろうか?初回盤に封入されてたステッカーセットこのチラシも封入されていました。初めて日本で出るOZZYの本だった。内容も良い。「Never」がセットリストに入ってる時のブート。たまにこのブート聴くと曲順が新鮮。
2020年04月25日

1994年〜1995年にかけて開催された「CORAZON Ⅷ BLACK AND BLUE TOUR」の1曲目に歌われた、この時のライブでのみ聴く事ができた曲です。全71本の公演でした。(青山劇場20本含む)コンサートでこの「BLACK AND BLUE」を聴いて、きっと次のアルバムに収録してくれるだろうと思い込んでたこの時の「BLACK AND BLUE TOUR」は、1993年4月にポリスターレコードからの最後のアルバム「バサラ」と1995年11月にポニーキャニオン移籍第一弾「I・T・A・N」の間の新しいアルバムを出していない時期のツアーでした。なので、ツアーのセットリストはこれまでのベスト的な内容でした。その中で唯一、聴けた新曲がこの「BLACK AND BLUE」です。これがまためちゃくちゃカッコイイ曲で、あのままお蔵入りにするのが勿体無い曲。『BLACK AND BLUE』作詞・作曲 谷村新司さん 編曲 佐孝康夫さんThe Black and blue 憧憬は 醒めない昼の夢 ほろ苦い酒に似て 人を酔わせるThe Black and blue 三日月に きらめく凪の海過ぎ去りし恋もまた 甘い傷跡 生まれて消えていく この波の間に間に人はただ夢を見て そして溶けてゆくThe Black and blue ひとときの 安らぎそれさえも崩れゆく砂の城 遠いまぼろし(間奏SAXソロ)The Black and blue 海鳴りは あの日の風の音どこからか 流れ来る JAZZの響きかThe Black and blue 百億の きらめく星の海散り散りに揺れている 夢の抜け殻生まれて消えていく この波の間に間に人はただ夢を見て そして溶けてゆくThe Black and blue ひとときの 安らぎそれさえも崩れゆく砂の城 遠いまぼろし 崩れゆく砂の城 遠いまぼろし SAXのフリーソロと共に紗幕の向こうに港と倉庫の舞台セットが浮かび上がる。青い港の灯りの中、ちんぺいさんの歌声がじっとりとこのジャズブルースのシブシブの世界を舞台、客席に染み込ませていく。自分はちんぺいさんの、この世界が大好きで「BLACK AND BLUE TOUR」で初めて聴いた時は鳥肌が止まらなかった。「引き潮」「暗い桟橋」「ハーバー・ライト(港の灯)」「煙草のけむり」「 Left Alone」「Vega」「JADE-翡翠-」「ファイアフライ-螢-」「アゲイン」「哀しみの終る時」「愛去りて」「イカロス」・・・・ ちんぺいさんのソロの中でかなり重要な世界かも知れない。「BLACK AND BLUE」はレコーディングのタイミングを逃したのか、最初からライブのみで歌うつもりだったのか。「I・T・A・N」に入れるには浮きそうなので無理だとしても「21世紀BEST OF THE BLUE 1982〜1997」の中のボーナストラック的な存在としてレコーディングして入れるべきだったように思う。良い曲だから勿体ない。せっかく「青」つながりなのに。(青いりんごのジャケットのCDです。赤りんごと対になってる。2枚同時発売)「BLACK AND BLUE TOUR」セットリスト1曲目「BLACK AND BLUE」2曲目「狂った果実」3曲目「夢去りし街角」4曲目「男と女」5曲目「三都物語」6曲目「炭坑節 英語バージョン」7曲目「最後の I Love You」8曲目「Faraway」9曲目「レストランの片隅で」10曲目「帰らざる日々」11曲目「ダンディズム」12曲目「陽はまた昇る」13曲目「遠くで汽笛を聞きながら」14曲目「群青」15曲目「チャンピオン」16曲目「マイボーイ」17曲目「昴」このツアー、曲数が少ないのとレアな曲が少なくて当時はちょっと不満に感じてた。「男と女」はあまりセットリストに入らないのでレア曲。せめてバサラのツアーでセットリストから外れた「バサラ」からの曲をやってくれたらうれしかったのに。「シンガポール・スリング」一択ですが^^;6曲目「炭坑節 英語バージョン」は曲数が少なすぎるので1曲としてカウントしました^^;曲数少ない分、MCはかなり充実していました。詩の朗読もありました。10曲目「帰らざる日々」は、「絶対手拍子させない!」って思えるアレンジでこの時の「帰らざる日々」は演出も含め大好きです。この詩を朗読「マイボーイ」のアウトロではバックに客船が浮かび上がってくる数え切れないほどの星球と昴色に染まるステージ。変幻自在の舞台装置。この時、バンドは奈落で演奏。
2020年04月24日

1965年5月発売のこまどり姉妹のシングル盤。A面「身の上ばなし」作詞 石本美由起さん 作曲 遠藤実さん 編曲 安藤実親さんこまどり姉妹の1965年は「恋ひとすじに」「アリューシャン小唄」「泣くな裏町」「恋の拍手を」とベスト盤にもよく収録されるヒット曲も多く、この「身の上ばなし」は影に隠れた感じになってます。この曲の前のシングルが「アリューシャン小唄」で、陽気なお座敷演歌でした。そして「身の上ばなし」はド演歌の王道的な曲。スナックなどでママが酔ったお客さんに歌ってあげるような曲。さすがにこの曲はカラオケには入っていないと思うけど。B面「罪なひと」作詞 石本美由起さん 作曲 遠藤実さん 編曲 安藤実親さんこの曲も正統派演歌曲。豊寿さん、豊鈴さんの三味線の響きも物悲しく効果的。二人のユニゾンの歌唱にさらにユニゾンで重なってくるのが妙にくせになる名曲。「何よりも… およそ此の世で辛いのは 恋の一字と義理の二字」潮干狩りシーズン真っ只中。高校生の頃までは友人たちと毎年一度は必ず潮干狩りに行ってたなぁ。一度、海の底一面がイソギンチャクだった時は全身寒気したけど・・・。潮干狩りで獲ってきたあさりは砂抜きをかなりしないと「ジャリッ!」って最悪な事になる。フランソワーズ・モレシャンさんとこまどりの二人。この写真の下にモレシャンさんからこまどり姉妹へのメッセージが掲載されていますが、漢字以外は全てカタカナで読みにくい。カタコトの文章も「いじってるやん」と突っ込みそうになる。
2020年04月22日

1972年11月16日放映分番組内容も手探り感があったのが少しずつ固まってきた感じもする。セットリスト1曲目「好きだから」 2ndアルバム「ちいさな恋/ひとりじゃないの」A面6曲目2曲目「白いラブレター」 布施明さん3曲目「初めて坊やにあった日(?)」 番組のオリジナル曲。タイトルがわからない。4曲目「虹をわたって」 4枚目のシングルアルバムからの「好きだから」は、前にも一度「真理ちゃんとデイト」の中で歌われましたが、今回もレコード音源じゃなく、この時用に演奏も歌も録ったもの。レコード音源そのままにリップシンクってのはなく、どの曲もその時用に新たに演奏、歌とも録音されています。今回のストーリーは、ワニの人形ドヒャマンテ・オレオレが真理ちゃんにプロポースするって話。プロポースを伝えようとすると言葉が出せなくなって真理ちゃんに不審に思われる。オレオレは自分では伝えられないので、のっぺらに言葉を教えて真理ちゃんに伝えてもらおうとする。のっぺらは言葉を話す事ができない。そこから人形ののっぺらに言葉を教えようとみんなで案を出し合う^^;オープニングは「好きだから」空き地で言葉を教えていると、布施明さんが登場して「白いラブレター」を歌う「はじめて坊やに会った日」をギター弾きながら歌うネックに紙が貼ってあってギターコードが書いてある^^;これきっと真理ちゃん本人が書いて貼ったんじゃないかと思う。毎週、この番組と、アリスのヤングタウンが一番の楽しみだったりする^^;
2020年04月21日

谷村新司さんの25枚目のソロアルバム。ポニーキャニオンから出した三部作のような3文字タイトルの3作品の3作目。23th 1作目「I・T・A・N イタン」、24th 2作目「生成 KINARI キナリ」、25th 3作目「ラバン」なのですが、その前の22枚目のアルバムも「バサラ」と3文字でした。アリスがソロアルバムを各自作り始めた頃に、ライブのMCやラジオなどでアリス3人がよく笑いあってた話題。ちんぺいさんのソロアルバムは短いタイトル、べーやんのソロアルバムは長いタイトル。「蜩」「海猫」「引き潮」「黒い鷲」「喝采」「昴」・・・が、ちんぺいさん「言葉にならない贈りもの」「忘れかけていたラブソング」「あいつが死んだ晩」「ソング・フォーエバー」・・・が、べーやん。このタイトルの長さの違いの話題もよくしてたし、きんちゃんがMCなどでよく「蜩」の事を「その日暮らし」とか、「黒い鷲」の事を「黒イワシ」とか「引き潮」の事を「引き際」とか…(「海猫」も何か言ってたけど忘れた) 言って、3人で笑い合ってたのを思い出す。話は戻って、ポニーキャニオンでの3作品は実はどれもかなりの名盤です。1作目「I・T・A・N」は、 JACK ELLIOTT、PHIL RAMONEのプロデュースで全編Los AngelesとNew Yorkで制作されました。アメリカの選りすぐりのミュージシャンを揃えてレコーディング。1作目「I・T・A・N」だけが、特別感あるように感じがちですが、アメリカでの経験を踏まえた上で制作された「生成」と「ラバン」は、それまでのちんぺいさんの世界をより深く広く感じられる作品の宝庫です。正直、何年か前まで「ラバン」だけ前の2作に比べると弱いような気がしてました。今は逆に3作品の中で「ラバン」が一番好きになってるかも知れない。1曲目「ラバン」 編曲 鈴木和郎さん2曲目「Radio Days」 編曲 鈴木和郎さん3曲目「遠い花火」 編曲 小島久政さん4曲目「ラ・ストラーダ」 編曲 小島久政さん5曲目「CRAZY」 編曲 小島久政さん6曲目「DECEMBER SONG」 編曲 鈴木和郎さん7曲目「夕凪」 編曲 鈴木和郎さん8曲目「パンセ」 編曲 小島久政さん9曲目「心の駅」 編曲 鈴木和郎さん10曲目「君の歌」 編曲 鈴木和郎さんこのアルバムは二人のアレンジャーで作られています。ピアノの名手、鈴木和郎さんとギタリストの小島久政さんが担当。ピアニストとギタリストの編曲の違いなんかを感じながら聴くのも楽しい。1曲目「ラバン」針のない「羅針盤」の事で、針は聴く者自身で方向は自分の思いのまま決めれば良いとちんぺいさんが話してた。「♪人は誰でも傷つくけれど だから明日は強くなれる 夜空には星が 人には夢がなければ 生きていても 淋しいだけ うつむいたままじゃ 星を見つけられない 朝の来ない夜はない This is my way」今の地球の状況を思いながら聴くと心が少し柔らかくなれる。サウンドは菅沼孝三さんのドラムと岡尚史さんのベースのリズム隊がとんでもなくカッコイイ!2曲目「Radio Days」ブルージーなアレンジで古き良き時代を思い起こすようなノスタルジックな曲。鈴木さんのピアノソロ最高です!これの倍あっても良いのにって思ってしまう。この曲も菅沼孝三さんのドラムと岡尚史さんのベースのリズム隊最高!3曲目「遠い花火」初恋と望郷がテーマになっているフォークナンバーです。小島久政さんの繊細なアレンジが歌詞をより浮き彫りにしています。4曲目「ラ・ストラーダ」イントロは変拍子のハードプログレのようなアレンジ!歌が入ると軽快な8ビートでアリスの曲としてもバッチリ合うような曲です。ちんぺいさんは1曲目「ラバン」が一連のアリスサウンドに近いと語っていましたが、「ラバン」は完全にちんぺいさんのソロの世界で、この曲の方がアリスっぽいと思える。5曲目「Crazy」この曲を作ったきっかけが、ちんぺいさんにしては珍しい。エアロスミスのライブに行ってエアロの「Crazy」を聴いて、自分も「Crazy」というタイトルの曲を作ってみようと思ったとか。ちんぺいさんは50ty's、60ty'sの世界にしています。6曲目「DECEMBER SONG」鈴木さんのフルオーケストラアレンジが素晴らしく、感動的な楽曲になっています。7曲目「夕凪」ちんぺいさんの王道の一つ「ボサノバ」の大人な世界です。サビはキャッチーなのでシングル向きなのかも知れない曲。ちんぺいさんの作るボサノバはハズレなしだと思ってる。最初のボサノバ曲は多分「サンセット(蒼い夕日)」だと思う。これは最高すぎる名曲です。アリスの初期の頃、コンサートで何度も聴かせてくれたのにもうまったく歌ってくれる気配すらない・・・(T-T)あんなカッコイイ曲を放置してるのが勿体なさすぎる。「煙草のけむり」「哀しみの終る時」なんかもめちゃくちゃカッコイイ曲です。(「真夜中のカーニバル」だけは、リレコーディングしてくれてライブでも歌ってくれました)8曲目「パンセ」ちんぺいさんが究極のラブソングだと語っていた曲。「プライス・オブ・ラブ」収録の「DREAMS COME TRUE」と並ぶドストレートなラブソンフかも知れない。9曲目「心の駅」ちんぺいさんは、発売当初にこう語っています。「谷村作品の中でも、これからずっと永く歌い続けていく作品のひとつになると、 自信を持っている曲です」ホントにその通りになってる。鈴木和郎さんの編曲の凄さもずっと感じさせられる曲です。唱歌のようなイントロも効果的で、子供から年を重ねた大人にまで全ての年代の心を動かせる事ができる歌詞とメロディー、そしてアレンジ。「昴」「群青」「陽はまた昇る」「いい日旅立ち」に並ぶちんぺいさんの代表曲のひとつと言っても過言じゃない名曲です。10曲目「君の歌」あの頃、流行りだったUnpluggedを意識してレコーディングしたようです。ギター、ベース、コンガのみの演奏。アリスやちんぺいさんの事を書き始めると、書きたい事が次々に出てきて、どんどん長くなってしまう。「ラバン」の事でまだまだ書き足りないけど、長すぎるのでこの辺りで。「ラバン」のツアーパンフレットは表紙が真っ黒な段ボールで何も書いてないので・・・。表紙開けると、このマークが。
2020年04月20日

ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの1976年発売シングル。昨夜聴いた松坂慶子さんのライブ盤の1曲目が「沖縄ベイ・ブルース」だったので本家のも聴いてみたらやっぱりカッコ良かった。A面「沖縄ベイ・ブルース」作詞 阿木耀子さん 作曲 宇崎竜童さん 編曲 ダウン・タウン・ブギウギ・バンドこの曲の宇崎さんの歌い回しがカッコ良くて子供の頃に真似て歌ったりしてた。ブラスアレンジがめちゃくちゃカッコイイ!バスサックスの響きとトランペットのオブリにぞくぞくする。松坂慶子さんのライブバージョンはアウトロでのみブラスセクションが参加なので歌バックにもブラス絡めてほしかった。「沖縄ベイ・ブルース」に続けて聴きたいのは「ベース・キャンプ・ブルース」!!立川、横須賀、佐世保、沖縄とご当地ソング的に各地の米軍キャンプを巡っていく歌。この曲がめちゃくちゃイイ!「脱・どん底音楽会」での「ベース・キャンプ・ブルース」は最高です。歌う前のMCにも感動。B面「GOLD AND SILVER」作詞 阿木耀子さん 作曲 宇崎竜童さん 編曲 ダウン・タウン・ブギウギ・バンドこの曲のリードボーカルはベースの新井武士さん。シンプルなロックンロールですが、シブいSAXソロが入るアレンジも凄くイイ!
2020年04月19日

松坂慶子さんの1983年1月1日発売のライブ盤。このライブ盤は1982年11月3日渋谷エッグマンでのライブを収録したもの。ゲストも豪華で、風間杜夫さん、平田満さん、石丸謙二郎さん、萩原流行さんの4人。A面1曲目「オープニングテーマ」2曲目「沖縄ベイ・ブルース」3曲目「知らず知らずのうちに」4曲目「アイム・ジャスト・ア・フーチー・クーチー・マン」5曲目「想い出のグリーングラス」6曲目「弟よ」B面1曲目「蒲田行進曲」2曲目「愛の水中花」3曲目「プレイバックpart2」4曲目「ロックン・ロール・ウィドウ」5曲目「アイム・ジャスト・ア・フーチー・クーチー・マン」6曲目「エンディングテーマ 枯葉」演出構成はつかこうへいさん。ミュージシャンの情報が掲載されていない。宇崎竜童さん関係の曲が6曲で半分を占めています。ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンドの楽曲の中でも少しシブめの選曲。前に書いたDTBWBのデビュー曲「知らず知らずのうちに」をチョイスしてるのは驚く。「沖縄ベイ・ブルース」と「知らず知らずのうちに」がこのライブの中で一番良いと思う。松坂さんが歌うのがイメージ湧かないと思うのですが、意外と合っています。バックの演奏はバリバリのブルースロックな演奏なのですが、少し危うい感じの松坂さんの声の揺れが物凄くハマってて、この2曲は絶品です!4曲目「アイム・ジャスト・ア・フーチー・クーチー・マン」はちょっと行き過ぎ感もあるけど、この曲は2回歌われますが、1回目の4曲目では石丸謙二郎さん、萩原流行さんも参加してます。二人はダンサーとしても出ていたみたいです。2回目の「アイム・ジャスト・ア・フーチー・クーチー・マン」は風間杜夫さん、平田満さんも参加して盛り上がっています。この曲はDTBWBのアルバム「あゝブルース Vol.1 」に収録されてる曲です。MCはかなり長く収録されています。かなり客席を笑わせる松坂慶子さん。どこまで本当か嘘なのかわからないような生い立ちの話や、ゲストとの絡みもおもしろい。一番おもしろいMCは、子役として劇団ひまわりに所属してた時代の話が最高です。初めて名前のつく役をもらったのは「ウルトラセブン」だったそうです。ウルトラセブン観てた人は分かると思いますが、「宇宙細菌ダリー」の回。伊豆の海辺のお花畑で遊んでる松坂慶子さんの鼻の穴に宇宙から飛んできた「宇宙細菌ダリー」が入ってしまう。放っておくと松坂慶子さんも怪獣になってしまう。ウルトラセブンが小さくなって松坂慶子さんの鼻の穴から体内に入ってダリーと戦う。松坂さんは生まれ始めてのロケだったのに、最初に撮影したカットが鼻の穴のアップだったそうで子供でも切なかったとおもしろおかしく話し、観客を笑わせています。6曲目「弟よ」では、声を震わせ泣きながら歌っています。B面の頭は10分ほど平田満さんと風間杜夫さんとの会話。脚本通りに演じてるのだと思うけど、なかなかおもしろい。B面1曲目「蒲田行進曲」はオリジナル通りに3人での歌唱です。2曲目「愛の水中花」のライブバージョンは凄く良い。山口百恵さんの2曲はかなりドスを効かせて歌っています。バンドの演奏はDTBWBの曲でも山口百恵さんの曲でも凄くカッコ良いので、誰が演奏してるのかが気になる。裏ジャケは風間杜夫さん、平田満さんと3人石丸謙二郎さん、萩原流行さんとのダンスシーン
2020年04月18日

アメリカのテレビシリーズ「ルート66」の主演俳優George Maharis(ジョージ・マハリス)が歌ってるテーマ曲。A面「ROUTE 66(ルート66)」Bobby Troupの作品。ジョージ・マハリスさんは91歳でご健在だそうです。ドラマのために書かれた曲ではなく、ずっと前にJAZZのスタンダードのようになってた曲。ロックンロールとしての「ルート66」の方が今では有名かも知れない。多くのバンドやアーティストがライブでカバーしてるのでいろんなバージョンも楽しめる曲。このシングル盤、ずっと前からあった物で久々に針を落としてもみたらノイズも少なく良い音でびっくりでした。B面「責めないで(Don't Fence Me In)」コール・ポーター(Cole Porter)の作品。有名な曲で多くのシンガーが歌っていますが、誰がオリジナルってのはないのかも知れない。Bing Crosby、Frank Sinatra、Ella Fitzgerald、などの超大物が歌ってる事でも有名な曲。このジョージ・マハリスのバージョンの「Don't Fence Me In」が凄く好きでビッグバンドのカッコ良さが全面に出てるアレンジも最高です。
2020年04月17日

1966年6月発売の美樹克彦さんのシングル。前はシンガーソングライターに転向した頃の美樹さんのアルバムの事とか谷村新司さんとの関わりとかを書いたのですが、今回はアイドル時代の楽曲。この次の年の1967年があの名作怪獣映画「大巨獣ガッパ」の主題歌を歌った年です。美樹克彦さんと言えば、怪獣映画好きにとっては、名曲の「大巨獣ガッパ」の主題歌を歌った事でリアルにアイドルやってた事をまったく知らない世代でも誰でも知ってる。ガッパの歌は聴きまくったので歌い回しやビブラートの癖まで完璧に頭にインプットされてる。「大巨獣ガッパ」は置いといて。A面「行こうぜ東京」作詞 水島哲さん 作曲 北原じゅんさん青春歌謡を多く手がけて来た水島さんと北原さんコンビが作った曲です。イントロはノリノリなラテンのリズム。「どうにもとまらない」に匹敵するようなインパクト。そして美樹克彦さんの青春歌謡時代に欠かせないのは、少しだけ入るセリフ。この曲でも歌に入る前に「行こうぜ!」と爽やかに言い放す。美樹克彦さんの歌唱は特徴あるビブラートです。「ガッパ」の歌が子供の頭の中に確実に残ったのも、その声質と特徴あるビブラートがあったからだと思ってる。「行こうぜ!」のセリフは1番と3番の前に入りますが、歌詞カードには載っていません。レコーディングの時に急に本人が入れてみようと提案したのかも知れない^^;「東京」という言葉が17回も出てくるのも凄い^^;歌詞の言葉区切りの最後が全て「東京へ」か「東京は」のみ。B面「俺の慕情」作詞 水島哲さん 作曲 北原じゅんさんラテンロックなA面とはまったく違う演歌調歌謡曲です。この曲ではセリフがかなり長く入ります。1番「どこまで追ってもとどかない」2番「あきらめられずにうずくのさ」3番「この世がむなしくみえてくる」歌の間に早口で入ってくるセリフってのも斬新です。本当はメロディーついてたんじゃないのかと思う。ここはセリフにしてしまおうとレコーディング中にディレクターが変えたような気もする。美樹克彦さんのこの頃の青春歌謡には、かなり個性的な楽曲が多いので少しずつ書くつもり。中でも「恋の台風第一号」は衝撃的です。
2020年04月16日

1944年12月、第二次世界大戦真っ只中に謎の飛行機事故で行方不明になって22年後、新たにスタジオでステレオ録音された物らしい。この2曲は誰もが一度は耳にしている超有名曲です。A面「チャタヌーガ・チュー・チュー Chattanooga Choo Choo」グレン・ミラーバンドが主演した映画の主題歌のために作られた曲。オリジナルは1951年5月にスタジオレコーディングされたそうです。自分はこの日本盤シングルのバージョンが心地よく一番好きかも。ステレオ感満載で楽しめる3分間。完全インストバージョン。「Sun Valley Serenade」の7分50秒のバージョンも凄く好きです。歌もしっかり入ってるバージョン。モノラルでしか感じられないカッコ良さがあるのでステレオの方が良いとは一概に言えないなぁ。B面「リトル・ブラウン・ジャグ Little Brown Jug 」どうだろ?このB面の方がさらにA面よりも有名な気がする。Barの名前にありがちな感じもするし、飲み屋ではよく聴くような気がする。このシングルバージョンはスタジオレコーディングってのもあって、より落ち着いた印象の演奏。「The Glenn Miller Story」のバージョンに近いような感じもする。それよりも落ち着いたテンポですが…1939年のライブバージョンは派手に掛け声が入って演奏も臨場感が凄くて楽しいのはこのバージョン。映画「グレン・ミラー物語」も久々観たくなってきた。Blu-ray化されてるのかな?あとで調べてみよ。Benny Goodmanの「ベニイ・グッドマン物語」は少し前にリマスターされたDVDで観た所だけど、グレン・ミラーのは10年以上観てないかもしれない。映画「ベニイ・グッドマン物語」はいまいち評価もよくないみたいだけど、自分は大好きな作品です。本物が山ほど出てるのが最高。
2020年04月16日

アグネス・チャンさんの1973年4月発売の2ndシングル。デビュー曲「ひなげしの花」、そして大ヒットした3枚目シングル「草原の輝き」に挟まれて意外と知られていない感のあるシングル。A面「妖精の詩」作詞 松山猛さん 作曲 加藤和彦さん 編曲 馬飼野俊一さん加藤和彦さんの作曲という事で曲が悪いわけない。この頃、加藤さんはちょうど大ヒット曲「家をつくるなら」を出した頃。作詞の松山さんは加藤和彦さんとの関わりも深い方で「サディスティック・ミカ・バンド」の裏方として作詞もかなり多く担当してた。まるままサディスティック・ミカ・バンドの作家陣です。自分は「ひなげしの花」と「草原の輝き」よりも「妖精の詩」の方が好きだった。歌詞とメロディーがファンタジックで情景や匂いが浮かんでくるような楽曲です。(アグネスで一番好きな曲は「心に翼を下さい」です。腐るほど何度も書いてると思うけど…^^;)B面「いじわる雨の日曜日」作詞 松山猛さん 作曲 加藤和彦さん 編曲 馬飼野俊一さんこの曲も同じ作家陣で作られた名曲です。若い女性フォークデュオに提供しそうなイメージのある曲。メロディは「妖精の詩」よりも複雑なのでシングルA面向きじゃなかったのかも知れない。馬飼野俊一さんの楽器のチョイスやアレンジがめちゃくちゃ可愛くてアグネスに凄く似合ってる。
2020年04月15日

今回の放送は1972年11月9日放映の回でした。ゲストは沢田研二さん。セットリスト1曲目「ひとりじゃないの」2曲目「死んでもいい」沢田研二さん3曲目「初めて坊やに会った日(?)」番組のオリジナル曲。タイトルがわからない。4曲目「ジェンカ(Letkiss)」人形たちの歌5曲目「水色の恋」今回はアルバムからの曲がなかった。かなり残念。新曲「ふたりの日曜日」の初披露はあと2週先くらいか・・・。渡辺晋さんは、渡辺プロダクションの創業者です。今回のストーリーは、真理ちゃんがお母さんのためにマフラーの編み物をしてて人形たちが、その編んでいるマフラーを毛糸を引っ張ってほどいてしまう。それで少し怒って悲しむ天地真理さん・・・・ってお話^^;最後に歌った「水色の恋」は、リクエストに応えて歌った
2020年04月14日

スウェーデン/オーストリアのElectronicaユニット「Say Lou Lou」のシングル盤。Say Lou LouはMiranda KilbeyとElektra Kilbeyの双子姉妹のユニットです。5.6年前にジャケ買いしたEP盤。女性二人のエレクトロニカユニットだと言う事だけは説明文があったのでわかってた。ただ、どんな声でどの系統なのかはまったく分からないまま買った。結果、買って大当たりでした。すぐにちょうど出たばかりの1stアルバムも購入。LPで欲しかったのに、探しても売ってなかった。ネットではかなり高価だったので諦めてCDにした。1stアルバム「Lucid Dreaming」A面「Julian」Written-By – Addeboy Vs. Cliff, Elektra Kilbey, Janne Kask, Miranda Kilbeyイントロと最初の歌い出しとメロディだけでジャケ買い成功!って思った。少しだけKate Bushっぽい雰囲気もあって自分の好きな系統ど真ん中でした。二人の気だるい歌唱にも酔える。売れてるのかどうかも知らないけど2年前に2ndアルバムが出たくらいなので、ある程度は売れてるのだろうと…。B面「Fool Of Me」 Feet.Chet FakerこのB面はアルバムには収録していません。チェット・フェイカーが参加しています!チェット・フェイカーのソロパートもあり、3人で歌ってるパートもあり、と興味深い1曲です。チェット・フェイカーはオーストラリアのシンガーソングライターで深みのある丸い声でこの曲の世界を広げています。この曲はめちゃくちゃカッコ良い曲なのでアルバム未収録は勿体無い。このシングルはアナログ盤しか出ていなし・・・。1stアルバム「Lucid Dreaming」は日本盤CDも発売されています。1曲目の「Everything We Touch」は日本を少し感じさせるようなイントロフレーズなど、聴き込まなくてもすぐにハマった曲。2曲目「Glitter」も人を惹きつけるメロディとアレンジです。3曲目「Games For Girls」は、Lindstrømのプロデュース作品!凄い良い音です!4曲目「Julian」は同じバージョンですが、リマスタリングしてるようです。5曲目「Angels (Above Me)」は特にKate Bushを感じる。お気に入りの1曲です。6曲目「Peppermint」どっぷりと深みに入っていきそうな渋い曲。アルバム最後の2曲はこのアルバムで一番好きな2曲。「Nothing But A Heartbeat」と「Skylights」 シングル「Julian」
2020年04月13日

イタリアのシンガー「Gigliola Cinquetti」が1971年にリリースしたシングル。1960年代半ば、日本はカンツォーネ・ブームでイタリアのシンガーが大人気でした。その中の一人がジリオラ・チンクェッティさんです。何度も来日公演を行い、3年前の2017年にも来日しています。カンツォーネのシンガーは他にはトニー・ダララ、パオロ・メンゴリぐらいしか持っていない。オムニバスライブには他にも多くのシンガーが収録されていますが。A面「薔薇のことづけ」(Rose nel buio)多分、最初に聴いた人は日本語の上手さに驚くと思う。この曲の他にも日本語でリリースしたシングルはあります。インパクトのあるイントロが印象的なデビュー曲「夢みる想い」が一番有名だと思う。伊東ゆかりさんはじめ、多くの日本のシンガーがカバーしてヒットさせました。この曲は3拍子の静かなパートからはじまり、ミュージカルのような構成で派手なロックパートに展開していきます。声が良いのもあって日本語がすんなり頭に入ってくる。B面「愛は限りなく」(Dio come ti amo)このB面も日本語で歌っています。でもこの曲は1966年7月に発売したシングル曲です。スローバラードで美しいメロディーの優しい曲です。カンツォーネは普段まったく聞かないけど、Tony Dallaraなどはいつ聴いても気持ち良い。レコードでしか持っていないので。リマスターされてるCDとか買ってみようかと思ってる。
2020年04月12日

浅川マキさんのベスト盤。1984年当時に本人がベストだと思った楽曲をチョイスして構成されています。ほぼ有名曲は網羅されていますが、東芝EMIでのデビューシングルB面「かもめ」はチョイスされてるのにA面の「夜が明けたら」は何故か選ばれていない・・・。A面1曲目「それはスポットライトではない」2曲目「赤い橋」3曲目「ふしあわせという名の猫」4曲目「こんな風に過ぎて行くのなら」5曲目「TOO MUCH MYSTERY」6曲目「あの娘がくれたブルース」B面1曲目「あの男がピアノを弾いた」2曲目「 <語り> 」3曲目「さかみち」4曲目「かもめ」5曲目「あたしのブギウギ」浅川マキさんのアルバムはもうほとんど書いたような気がする。2010年に亡くなって10年…今も生きていたなら77歳になっていた。77歳の浅川マキさんはどんな声で歌を聴かせてくれていただろう。このアルバムは新譜リリース時に見本盤をいただいた。全て持っている曲ばかりだったのですが、B面2曲目の「語り」のみ新録でした。浅川さんの書いた文章で前に何かで読んだ事のある物でしたが、その語り口調のカッコ良さに引き込まれて何度もこの「語り」を聴いた。語ってる内容も興味深い。新宿の酒場のママとカウンター客の女が、ジャンヌ・モローさんの主演「エヴァの匂い」について語っている。その会話を聞いてる女。「エヴァの匂い」は全編にジャズが流れている。Billie Holidayの「Willow Weep For Me」が流れる場面が印象的だと酒場のママは語る。エヴァはお金を貯めてレコードを買うことが生きがい。このB面2曲目の「語り」以外は何度も書いてる曲ばかりなので・・。ジャンヌ・モローさんは3年前に亡くなったフランスの大女優。代表作は「死刑台のエレベーター」「雨のしのび逢い」「突然炎のごとく」「黄色いロールス・ロイス」など・・・。自分は「黄色いロールス・ロイス」でのジャンヌ・モローさんが特に好きでした。小学生の頃からアメリカ映画よりもフランス映画やヨーロッパ映画の方を好んで観てたので浅川マキさんの重い口調はフランス映画そのもののようで鳥肌でした。この「エヴァの匂い」は1984年にこのレコードで浅川マキさんの声でタイトルを聴いて、絶対に観たくなってLDを買った。数年前にBlu-rayでリマスター映像版が発売された。Billie Holidayの「Willow Weep For Me」が聴きたくなってきた。「エヴァの匂い」も事も今度書きたい。
2020年04月10日

ジャニス・ジョプリンの1969年発売のアルバム。15年ほど前に買ったCD5枚組のBOXの「Big Brother & The Holding Company」から順番に5枚全て聴いてた。そしてその後「The Pearl Sessions」の2枚組まで聴いてた…。どれも好きなアルバムで、今日は特に「コズミック・ブルース」が心に響いた。ジャニスの曲は自分のバンドでも何曲かカバーしたのを思い出しながら聴いた。ライブでやってて一番好きだったのは「Piece Of My Heart」かな・・・。「I Got Dem Ol' Kozmic Blues Again Mama!」は、単曲で好きな曲は多いけど、これまでアルバムとして通してあまり聴かなかったような気がする。1曲目「Try (Just A Little Bit Harder)」2曲目「Maybe」3曲目「One Good Man」4曲目「As Good As You've Been To This World」5曲目「To Love Somebody」6曲目「Kozmic Blues」7曲目「Little Girl Blue」8曲目「Work Me, Lord」ボーナス1「Dear Landlord (Session Outtake 1969年6.17)」ボーナス2「Summertime (Live at Woodstock, August 1969)」ボーナス3「Piece Of My Heart (Live at Woodstock, August 1969)」このアルバムがそれまでのアルバムと違うように感じる所は、ホーンセクションやコーラスを多くフィーチャーしてR&B寄りのアレンジと演奏になってる所。いくらファンクなノリになってもジャニスの歌はブルースロックのままの激しさはそのまま。特にソウルな曲は4曲目「As Good As You've Been To This World」です。かなり久しぶりに聴いたけど、めちゃくちゃカッコ良い!1曲目「Try (Just A Little Bit Harder)」は、このアルバムで一番有名な曲だと思う。2曲目「Maybe」この曲もシングルカットされたのでベスト盤にもよく入ってる。自分がしでかした事で別れた相手に戻ってきてほしいと悲しげに願う歌。3曲目「One Good Man」はシングル「Try (Just A Little Bit Harder)」のB面曲。5曲目「To Love Somebody」はLPではB面1曲目だけど、あまり陽の目を浴びない曲。シングルカットされなかった曲。6曲目「Kozmic Blues」ジャニスの全ての曲の中で一番好きかも知れない大好きな曲。マイナーからメジャー、そしてマイナーへの転調がいつ聴いてもゾクゾクする。ジャニスの歌唱も突出した派手さはないのに、この曲を歌うジャニスの声が一番好きです。7曲目「Little Girl Blue」は、シングル「Kozmic Blues」のB面曲。少女に歌い掛けるように自分を諭しているような優しく哀しい曲です。8曲目「Work Me, Lord」アルバムラスト曲はシングル「Maybe」のB面曲。構成とアレンジが特に好きです。ボーナスの3曲は1999年リマスター盤から収録されてます。「Dear Landlord (Session Outtake )」は特に興味深く楽しめます。「Box Of Pearls」
2020年04月10日

気がつくと800万アクセス超えてた。1979年6月に発売された谷村新司さんの1stソロシングル。5枚目のアルバム「喝采」からのシングルカット。アルバムは5枚目なのにシングルは1枚目?って思う人が多いのかも。1974年に1stソロアルバム「蜩」を出してから毎年年末に「海猫」「引き潮」「黒い鷲」と4枚のソロアルバムを出して1979年4月に5枚目の「喝采」を発売。そこからのシングルカットとして「陽はまた昇る」が6月に発売されました。あたりまえの日常が崩された時に聴くと、いつも以上に胸に迫る名曲です。阪神淡路大震災の時もこの曲を信じて毎日過ごしていたように思う。「陽はまた昇る」は1979年フジテレビのドラマ「陽はまた昇る」の主題歌でもありました。このドラマは「フジテレビ開局20周年記念特別番組」として全21話放映されました。救急病院の中での患者との出会いと別れをテーマにして、様々な出来事を描いたドラマでした。そこにこの曲はハマり過ぎているほどにハマっていました。1979年9月15日 横浜スタジアムA面「陽はまた昇る」作詞・作曲 谷村新司さん 編曲 青木望さんコンサートでは半レギュラーな存在で、ちんぺいさんのコンサートに行けば聴ける確率はかなり高いと思う。アリスの頃からコンサートで歌ってたので、その都度いろんな聞こえ方がしたのを思い出す。アリスのコンサート時に感動した「陽はまた昇る」は、1979年「限りなき挑戦」ツアーでのツアーラスト「横浜スタジアム公演」のバージョンはもちろん「限りなき挑戦」ツアーでのアレンジや歌い方に感動した。しかし・・・それ以上に感動したのは1979年12月のクリスマスコンサートで歌った「陽はまた昇る」夏のツアー、秋のツアーと歌い込んでの集大成的なイメージを受ける歌唱でした。アレンジも「限りなき挑戦」の時と少し変えて、よりドラマチックに作られてた印象です。ちんぺいさんのソロツアーの中ではダントツに2002年「半空ツアー」での「陽はまた昇る」です。この曲を歌う前のMCも胸に響いた。『孤独に慣れる覚悟』と『悔いなく生きる覚悟』について、そして亡くなったちんぺいさんの両親の話と共に話してくれました。「陽はまた昇る」のイントロが流れ出すと、それだけで胸が熱くなった。そして、「陽はまた昇る」のアウトロの音が伸び、途切れた瞬間に「魂のゆりかご」のイントロが始まる。「陽はまた昇る」と「魂のゆりかご」を連続で聴かされたら泣くのを我慢できなかった。今、この日常が壊された世の中を感じながら「魂のゆりかご」を聴くと、あの頃以上に胸に響いて乗り越える力が出てくる。「♪人生は時に残酷で 憎しみさえも振りまいて 人生は突然の別れさえも 君に与えるけれど いいか、それこそが君の歌 人生は魂のゆりかご」B面「LEFT ALONE」作詞・作曲 谷村新司さん 編曲 篠原信彦さん10代の自分でもこの曲のシブさに聴くたびに酔ってた。重くダークなジャジーでブルージーな世界。コントラバスの音とフレーズのカッコ良さはいつ聴いても鳥肌です。いつもより少しボリュームを上げて聴くのがより効果的にこの曲の良さを感じられると思う。ライブでは1979年6月〜7月のアダモとのジョイントコンサートの時に初めて生で聴いた。(このチケットはマクビティのクッキーの外箱の一部を応募券に貼って送ると抽選で当たる)あんまり好きじゃないのにクッキー買いまくって食べて応募してやっと当たった。ペアで当選で会場で座席抽選・・・。これは最悪で大阪フェスは立ち見だった^^;「「EARLY TIMES」~38年目の昴~」の時に入れて欲しかった曲の中の1曲。DVD「ALICE THE MOVIE 美しき絆」より
2020年04月09日

1963年1月20日発売にこまどり姉妹が発売したシングル盤。この頃のこまどり姉妹は、主演ドラマ「ふたりぼっち」の撮影で忙しい頃。そのドラマは、1962年9月国際劇場での主演舞台をテレビドラマ化した物だったらしい。A面「りんごっ子三味線」作詞 石本美由起さん 作曲 遠藤実さん 編曲 佐伯亮さんこの曲は主演映画「こまどりのりんごっこ姉妹」の主題歌。その映画は観た事ないけど、この曲の歌詞を読んでると何となくストーリーもわかるような・・・。優しいメロディーに望郷の切ない歌詞が乗った感動的な楽曲です。B面「エンヤトット節」作詞 石本美由起さん 作曲 遠藤実さん 編曲 佐伯亮さん男女入り混じった「エンヤ〜トット!エンヤ〜トット!」の掛け声が力強い人生の応援歌。この曲は2番を抜いた別バージョンもあります。編集で抜いてるだけですが。
2020年04月08日

シンプル・マインズの1985年発売シングル。スコットランドのロックバンド。1984年発売の6枚目「Sparkle in the Rain 」を聴いてから少しずつハマっていった。きっかけはたしかこの頃U2をよく聴いてて(「October」「War 」「The Unforgettable Fire 」の頃)雰囲気が似てる曲をたまたま聴いたのが聴き始めたきっかけだったように思う。初期のU2は凄く好きで初来日公演にも行った。この手のバンドではU2、Echo & the Bunnymen、そしてSimple Mindsの3バンドが好きだった。Simple Mindsはこの「Alive And Kicking」が収録されてる「Once Upon A Time」の次の「Street Fighting Years」から音が変わっていった。でも、その「Street Fighting Years」がSimple Mindsのアルバムの中で一番好きかも知れない。A面「Alive And Kicking」じっとりと重めな気怠さが好きで当時はよくこの曲を聴いてた。アルバムからの第一弾シングルで、この渋い曲を選んだのは凄いと思った。もっとキャッチーな曲も山ほどあるアルバムなのに。第二弾シングルの「Sanctify Yourself」はPOPで明るい曲。シングル向きだと思うけど、シングルカットされた曲の中では一番聴かない曲だった。「All The Things She Said」「Ghost Dancing」の2曲もシングルカットされたけど、この2曲は今聴いてもゾクゾクする。アルバム「Once Upon A Time」の中でこの「Alive And Kicking」とタイトルナンバーの「Once Upon A Time」の2曲が飛び抜けて好きな曲です。シングルバージョンはアルバムよりも30秒ほど短く編集されていますが、物足りなさもなくこれはこれで聴きやすくなってる。B面「Alive & Kicking」 Instrumental実はこのインストバージョンの方がカッコ良いんじゃないかと思ってる。サビのリフのアカペラスキャットから始まる。6分を超えるアレンジになってますが、どのパートも聴き入ってしまう魅力があります。このインストは2015年に発売された2枚組「Once Upon A Time」のボーナスCDに収録されています。
2020年04月07日

天地真理さんの真理ちゃんシリーズ第一弾「真理ちゃんとデイト」の3回目放映。(実際には1回目と4回目の放送が飛ばされて5回目の放送の再放送)1972年11月2日放映セットリスト1曲目「夢のチャペル」(2ndアルバムA面5曲目)2曲目「この世はけっこうステキじゃないか」(番組オリジナル曲)3曲目 トワ・エ・モア「季節はずれの海」(ゲストの歌)4曲目「パフ」(歌は人形たちと天地真理さん。オリジナルはPPM 。 日本語歌詞はたしか由紀さおりさんバージョン)5曲目「青春」(2ndアルバムB面2曲目)リップシンクとはいえ「夢のチャペル」と「青春」を歌ってる天地真理さんの動画は貴重すぎる!「青春」は、ライブ盤「天地真理オンステージ」でライブバージョンが聴けます。オープニングで「夢のチャペル」を歌っている所。ゲストは「トワ・エ・モア」 この放映日が11月2日で天地真理さんの誕生日が11月5日誕生日パーティーでのゴタゴタが今回のストーリー。番組内オリジナル曲「この世はけっこうステキじゃないか」人形のニンジンくんとのデュエット曲。この時点ではまだ発売されていない「ふたりの日曜日」のジャケット衣装。ちょうどこの頃にジャケ写撮影があったのだろうか。この衣装は4枚目のアルバム「明日へのメロディー」のジャケット写真でも着ていました。天地真理特集本「Pop・Po」掲載の「この世はけっこうステキじゃないか」の楽譜タイトルが間違えて掲載されています。
2020年04月07日

1969年2月発売の黛ジュンさんのシングル。デビューの翌年、1968年に4枚目のシングル「天使の誘惑」で新人賞を飛ばしていきなり日本レコード大賞を受賞。次の5枚目のシングル「夕月」が、黛ジュンさん最大のヒットシングルになりました。そして6枚目がこのシングルです。A面「不思議な太陽」作詞 なかにし礼さん 作曲・編曲 三木たかしさん演歌調バラード「夕月」がそれまでのイメージを大きく変える異色な楽曲でした。そして「不思議な太陽」は、重めなリズムのR&Bナンバーです。片チャンネルからずっと激しいEギターのオブリが鳴りっぱなしで斬新です。ボーカルとほぼ同じ音量なのも凄い冒険^^サビはまるでザ・ピーナッツのような美しいハモりも気持ち良い。最近、話題になった「天使の誘惑」のB面「ブラック・ルーム」に匹敵するナンバーだと思う。「ブラック・ルーム」は3年前にリレコーディングで再発されています。新バージョンもなかなかカッコイイ!のでおすすめです。自分は「土曜の夜何かが起きる」が黛ジュンさんのシングルの中で一番好きなシングルです。B面「約束して」作詞 なかにし礼さん 作曲・編曲 三木たかしさん1960年代後半らしいオーソドックスな歌謡曲ナンバーです。レコード会社も凄い力が入ってて、このB面も普通に他の歌手ならA面で出せるレベルの高い曲。
2020年04月06日

イギリスのAlternative/Shoegaze「Curve」の2ndアルバム。トニ・ハリディとディーン・ガルシアの二人で結成したユニット。Dean Garciaの事は最近書いたように思う。オルタナブーム真っ只中の頃に話題になったユニットで、Depeche Modeとも関わりがあったりする。 1曲目「Missing Link」2曲目「Crystal」3曲目「Men Are From Mars, Women Are From Venus」4曲目「All Of One」5曲目「Unreadable Communication」6曲目「Turkey Crossingd」7曲目「Superblaster」8曲目「Left Of Mother」9曲目「Sweetest Pie」10曲目「Cuckoo」ボーナストラック11曲目「On The Wheel」12曲目「Missing Link(Screamig Bird Mix)」1st「Doppelgänger」も好きですが、今日聴いてみてやはり「Cuckoo」が凄い。1曲目「Missing Link」、2曲目「Crystal」、3曲目「Men Are From Mars, Women Are From Venus」、いきなりこの3曲の圧倒的な重いカッコ良さに鳥肌です。この3曲だけでも聴いてもらえたら、このユニットのファンになるかも。6曲目「Turkey Crossingd」のポップなナンバーも心地よい。シングルカットした7曲目「Superblaster」は、このアルバムのハイライト的ナンバー。Sally Herbertをヴァイオリンに迎え幻想的な世界を創り上げています。次の8曲目「Left Of Mother」もSally Herbertが参加していて妖しげな世界になっています。ラスト曲はタイトルナンバー「Cuckoo」はこのユニットで一番好きな曲。イントロから最高です。ヘッドフォンで聴くとさらに楽曲の世界に酔わせてくれる。ボーナストラック11曲目「On The Wheel」はシングル「Blackerthreetracker」に収録されてたハードなナンバーでめちゃくちゃ良い!「Missing Link(Screamig Bird Mix)」は、ややしつこい感もあるけどこれはこれでハマる。
2020年04月06日

こまどり姉妹が1962年2月発売したシングル盤。長いタイトルで一体何の事を歌ってるのかも分からない人がきっと多いと思う。自分も何の事を歌ってるのかタイトルだけではまったく分からなかった。歴史に詳しい方ならどの時代を歌ってる曲なのかすぐにわかるのかも知れません。熊本から佐賀に向かう電車の中で「田原坂」を通りましたが、帰ってからしっかり調べてみると何が起きた場所なのかはっきり思い出せた。そして同時にこの曲の存在を思い出した。A面「三宅伝八郎はよか稚児ざくら」作詞 西沢爽さん 作曲 市川昭介さん西南戦争の田原坂の決戦時に実在した人物が三宅伝八郎さん。民謡「田原坂」に出てくる「馬上ゆたかな 美少年」がこの三宅伝八郎さんの事。この曲は、民謡「田原坂」の歌詞を所々、効果的に引用してあってより分かりやすくなってます。歌の出だしは民謡「田原坂」のままです。「♪雨はふるふる 人馬は濡れる」で始まります。こまどり姉妹バージョンでは「陣羽」ではなく「人馬」の方が使われている。民謡「田原坂」には2種類あるようです。その続きが民謡なら「♪越すに越されぬ 田原坂」と一番有名なフレーズが出てきますが、この歌では「♪ふるはふるは血の雨 田原坂」でいきなり衝撃的なフレーズが登場。他にも民謡「田原坂」の歌詞は出てきたりします。こまどり姉妹の楽曲としては少し珍しい声の使い分けをしています。サビ部分の「♪三宅伝八郎は よか稚児ざくら」だけ、子供が歌ってるような、遊女見習いの禿が二人で歌ってるようなイメージが湧く感じ。「♪勝てば官軍 負ければ賊軍」と「戊辰戦争」の時に使われた言葉も歌詞に出てきます。B面「秋風川中島」作詞 西沢爽さん 作曲 市川昭介さんB面は川中島の戦いを歌った曲です。こまどり姉妹は、歴史物の楽曲も他にも歌っています。この「秋風川中島」では、詩吟で有名な川中島が入ります。一番の途中で「♪鞭声粛粛 夜河を過る 曉に見る千兵の 大牙を擁するを」二番の途中で「♪遺恨なり十年 一剣を磨き 流星光底 長蛇を逸す」若い声のこまどり姉妹の詩吟も、これはこれで特別な趣があります。この2曲は歌振りもかなりしっかり作られています。
2020年04月05日

オランダのサイケ/プログレ「アース・アンド・ファイヤー」の3枚目フルアルバム。前に何度か書いたバンドですが、簡単にメンバーの事とか。5人編成のバンドです。女性ボーカル。Jerney Kaagman VocalsChris Koerts GuitarsHans Ziech BassTon van der Kleij DrumsGerard Koerts Keyboardsこのアルバムはプログレ寄りのコンセプトアルバム。アナログ盤だとA面は16分25分の組曲が1曲のみです。1曲目「Atlantis」1-a Prelude1-b Prologue (Don't Know)1-c Rise And Fall (Under A Cloudy Sky)1-d Theme Of Atlantis1-e The Threat (Suddenly)1-f Destructions (Rumbling From Inside The Earth)1-g Epilogue (Don't Know)2曲目「Maybe Tomorrow, Maybe Tonight」3曲目「Interlude」4曲目「Fanfare」5曲目「Theme From Atlantis」6曲目「Love, Please Close The Door」まず、超大作の1曲目ですが、2nd B面の「Song Of The Marching Children」のような事を期待し過ぎるとドラマチックさに欠けるように感じるかも知れないのですが、「Atlantis」は聴けば聞くほど各パートのおもしろさがわかってくるような組曲になっています。自分がバンドやってた頃に曲を作る時にこの曲を参考にした曲もあったのを思い出す。2曲目「Maybe Tomorrow, Maybe Tonight」はシングルカットされてヒットした曲です。キャッチーで元気の良い曲^^ フォークロックなイメージもするナンバー。3曲目「Interlude」は、美しく静かなインスト4曲目「Fanfare」このアルバムの中で一番好きな曲。妖しげで重暗く曲の世界に引き込まれる。5曲目「Theme From Atlantis」はシングルのB面に収録されたインスト曲。6曲目「Love, Please Close The Door」静かにアコギのみで歌う前半から展開していく美しく悲しげなプログレナンバー。「Song Of The Marching Children」もじっくりアナログ盤で聴きたくなってきた。1stアルバムのサイケな感じも凄く好きだし、シングルカットした2曲も今でも飽きる事のない名曲
2020年04月04日

「夢は夜ひらく」は誰もが知ってる大ヒット曲ですが、この4年後に歌詞を変えてカバーした藤圭子さんのバージョンのイメージが強いのかも知れない。でも、最初はこの緑川アコさんと園まりさん、バーブ佐竹さん、梅宮辰夫さんらが1966年に共作したのが最初です。その後、多くの歌手がいろんな歌詞でカバーしました。その中でも一番インパクトがあるのは何と言っても三上寛さんバージョンですが。A面「夢は夜ひらく」作詞 水島哲さん 採譜・補曲 叶弦大さん 編曲 小杉仁三さん元々は少年鑑別所の中で歌い継がれてた曲で、誰が最初に作ったのかは不明。歌詞は数え切れないほどあります。その中でも緑川さんのバージョンは心に残る歌詞です。6番まであります。「♪恋にこがれるセミよりは 泣かぬ蛍が身を焦がす たった一人のあなたゆえ 夢は夜ひらく」「♪死んでしまえば幸せに 巡り会えないこの世なの 生きていりゃこそ一筋に 夢は夜ひらく」緑川さんの歌唱もオーバーに作り込んでいない無機質な感じが凄く良い。B面「悲しい夜のブルース」作詞 水島哲さん 作曲 叶弦大さん 編曲 小杉仁三さんデビュー曲のA面はこっちでも良かったような気がする。あえて「夢は夜ひらく」をB面にしても話題になったかも知れない。ちょっ短か過ぎる気もするけど。2分15秒ほどです。クラウンレコードの若手を集めて制作したソノシートの企画盤で聴いてました。他に美樹克彦さん、渡哲也さん、美川憲一さんの4人のオムニバスソノシート。
2020年04月03日

アグネス・チャンさんの1976年4月発売のシングル。若手漫才師「霜降り明星」のせいやさんがアグネスのファンクラブに高校生の頃から入会してるのを少し前に「しもふりチューブ」を観て知った。霜降り明星はネタも好きですが、二人の人柄が好きでyoutubeの動画はよく観てます。人柄の悪い漫才師はいくらおもしろくても、まったく笑えないから…。ま、そういう人達はおもしろくもないんだけど。ミュージシャンでもお笑いでも人柄の良さを感じるとその人に興味が湧いてくる。せいやさんは、27歳でアグネスのファンクラブに入ってるとか、それだけでどんな人なのかさらに興味が湧いてくる。A面「恋のシーソー・ゲーム」作詞 落合恵子さん 作曲 井上忠夫さん 編曲 東海林修さん昨夜のブログでCCRの事を書いたあとに、CCRのアルバム「Mardi Gras」を通して聴いた。久々に「Hello Mary Lou」を聴いたら・・・あ!これは!と、アグネスのこの曲を思い出した。昔から何度も聴いてるのに今頃気づくとは・・・^^;(CCRの「Hello Mary Lou」自体オリジナルじゃなくカバーなのですが、このバージョンもかなり有名)オリジナルのRicky Nelsonバージョンもイントロはカウベルから始まるのですが、アグネスの「恋のシーソー・ゲーム」は、完全にCCRバージョンをオマージュしてると思う。QUEENもライブでカバーしていました。強烈なハーモニーを効かせた演奏で最高です。「恋のシーソー・ゲーム」のスタジオバージョンよりも、ライブ「また逢う日まで」1976年LIVEの方がよりCCRの感じに近い。落合恵子さんの作詞でレコード会社もかなり力を入れてた作品。もろカントリー調の楽曲では「ポケットいっぱいの秘密」 の方がよりメジャーなので少しその影に隠れてる感があります。可愛い曲としては「ポケットいっぱいの秘密」の方が上ですが、楽曲だけで言えば「恋のシーソー・ゲーム」の方が自分は好きでした。B面「小さなアンブレラ」作詞・作曲 椎名和夫さん 編曲 鈴木慶一さん with ムーンライダーズ ストリングスアレンジ 椎名和夫さんこの曲はB面にとくのは勿体無い名曲です。ムーンライダーズの演奏も凄く良いし、椎名和夫さんの才能がよくわかるクオリティの高い曲。途中で「雨に唄えば」のフレーズを少し入れ込んでるのもおもしろい。椎名和夫さんは中島みゆきさんの楽曲でもめちゃくちゃカッコ良いアレンジを多く残しています。中島さんも、また椎名和夫さんと組んだらおもしろいのに・・・。椎名和夫さんが担当した中島みゆきさんのアレンジは全て最高です!特に「黄色い犬」「毒をんな」「湾岸24時」「ローリング」はめちゃくちゃカッコ良い!
2020年04月02日

アメリカのカントリーロックバンド、CCR(Creedence Clearwater Revival)の1972年に発売されたシングル。CCRの事を書くのは初めてかも知れない。John Fogerty ボーカル、ギター、KeyDoug Clifford ドラム、ボーカルStu Cook ベース、Key、ボーカルA面「Someday Never Comes」 Lead singer John FogertyCCRのラストアルバム「Mardi Gras」のA面ラストに収録されてた楽曲。このラストアルバム「Mardi Gras」は、問題作らしく批判的なファンも多い。Queenの「Hot space」、Ozzyの「Ultimate Sin」、Judasの「Turbo」みたいな感じ。自分はこの3枚はそのバンドの中でもお気に入りアルバムの一つですが…。多分、John Fogertyがリードボーカル取る曲が少ないのでそう言われてるのかも知れない。それと「Hello Mary Lou」のカバーもイヤだった人がいるのかも。自分はCCRの「Hello Mary Lou」は大好きです。このシングル「Someday Never Comes」は結果大ヒットした曲。アルバム「Mardi Gras」の中で一番好きな曲です。いつ聴いてもめちゃくちゃカッコいい!B面「Tearin' Up The Country」 Lead singer Doug CliffordDoug Cliffordのボーカルは癖が少なく聴きやすいタイプ。Queenならブライアンって感じ。Stu Cookのボーカルはやや癖があってQueenならロジャーって感じ。この曲は軽快なカントリーソング。短い曲だけど凄く好きな曲です。
2020年04月02日
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