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昭和26年7月27日に、扇屋旅館の一角で、扇屋洋品店は、開業しました。創業者羽富 正三が、この常総市水海道で、お店をオープンさせました。恵比寿講脳の様子です。
2025.07.27
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キッチンカースクールのプログラム入り口部分(きつかけ)紹介部分を考えてみました。タタキ台の資料です。YouTubeにて、スクール内容を考えています。あくまでもあくまでも、タタキ台です。私なりにまとめてみました。この動画作成は、ロコレディキッチンカー事業について、会社に勤めながらも、約6ヶ月〜2年間で身につく為の「良い点と悪い点」を率直に語っている内容です。🌟 学びポイント一覧1. 独立して得られる自由と達成感(社内での人気関係で悩むことが無くなる) • 時間・場所の自由 自分でスケジュールや出店場所を決められるため、 仕事とプライベートのバランス調整がしやすい。 • 自分の肌感で成果を実感できる 「このメニューは売れた」「お客さんに喜ばれた」といった反応がすぐにわかり、 モチベーションに直結します。2. 厳しさや覚悟が問われる現実(天候に左右される) • 収入が不安定 平日出店と、週末イベントでの客入りにばらつきがあり、 収益も一定しません。 • 体力と精神力の消耗 車の運転、仕込み、接客、後片付けとフル回転で作業が続きます。 心身ともにハードな毎日です。3. 成功への戦略と工夫 • 出店場所の選定が重要平日は商店街、 スーパー、ドラッグストア、市役所など。週末はイベントやテーマパークなど。という2本柱で戦略を組むことで、両方を補完。 • メニューに工夫を 季節やトレンドに応じた食材→客が『また来たい。 また会いたい』と思える工夫が重要。 • リピーターづくり(重要ポイント)顔なじみや常連を作り、安定した収益基盤を確立。🔍 注目すべきキーフレーズと教訓 • 「見える化が大事」売上を毎日、場所ごとに記録して振り返ることで、どこが稼げてどこに時間を使うべきかわかる。 • 「継続こそ力」一回のヒットよりも、毎回安定しておいしい料理を提供し続けることが信頼に繋がる。 • 「孤独感と向き合う」フリーランスの宿命として、判断も対応もすべて自分一人。メンタルの管理術が必須。✅ まとめ:向いている人・いない人✳︎向いている人 ●自由な働き方を望んでいる人 ●安定収入重視の給与職が好きな人●人と接するのが好きな人 ●ルーティンワークが心地よい人✳︎向いてない人●自分でPDCAを回せる人 体力や自己管理に自信がない人🗝 まとめロコレディキッチンカーはオリジナルの教育プログラム伎芸『ぎげい』型おもてなし商売道をスクールで学ぶことが出来ます。順調な時も苦しい時もあるけど、「好きなことを自分の足とフリーランスや独立、副業に興味がある人は、 ぜひこのリアルな経験から“覚悟”と“戦略”の重要性を ロコレディバージョンで学んでください!スクール化は、今年の冬、来年春から?
2025.07.24
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書籍『人間学 × マーケティング』(神田昌典・池田篤史著)と、私の理論『伎芸(ぎげい)型おもてなし商売道』には、多くの共通点と興味深い違いがあります。◆共通点:「人間の心」を基軸に据えた商い どちらの書籍も共通しているのは、「ビジネスは数字ではなく、人の心から始まる」という姿勢です。 『人間学 × マーケティング』では、マーケティングの前に“人としてどうあるか”を問います。社員や顧客の「心の溝」に寄り添いながら、論理(マーケティング)と情理(人間理解)を掛け合わせて事業を設計していく姿勢が描かれています。 これはまさに、『伎芸型おもてなし商売道』が目指す「演じるように心を伝える」「お客様の感情の波を読む」「“会いたくなる人”になる」という哲学と通じ合います。お客様に向ける目線が、テクニックではなく“人間への敬意”から始まっている点が大きな共通点です。◆異なる点:「対象」と「現場の温度感」 一方で異なるのは、対象としている主な読者や現場の温度感です。 『人間学 × マーケティング』は、経営者やコンサルタント、企業の幹部層を主対象とし、ビジネスモデルの構造改革や成長戦略を言語化しています。論語・人間学を重んじつつも、フレームワークを重視する“戦略書”の色合いが強いです。 対して、私の理論『伎芸型おもてなし商売道』は、現場で働くスタッフや地域に生きる人たちと共に、「人の温もりを伝える」商いを舞台化していく“実践書”です。言葉遣いや表現もより生活者に近く、セカンドキャリアの女性や高齢スタッフでも心に届く「優しい設計」になっています。参考になれば、幸いです。
2025.07.23
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書籍『ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか』(著:エイドリアン・スライウォツキー)と、私の理論伎芸『ぎげい』型おもてなし商売道との間には、いくつもの共通点があります。両者ともに、単なる数字や戦略論ではなく、「人」と「物語」、「価値の本質」に深く迫っているという点で、強く響き合っています。 ◆ 共通点①:「利益」は“計算”ではなく「設計」で生まれる 『ザ・プロフィット』では、利益は偶然ではなく、意図的な「収益モデル設計」によって生まれると説かれています。これは、伎芸型おもてなしが「心の設計図」を描くことで、出会いを演出し、価値を積み重ねていく構造とよく似ています。ロコレディのキッチンカーやアパレル事業では、単にモノを売るのではなく、来訪者の「心の温度」を上げることに主眼を置いています。それはまさに、「心を動かせば、財布も動く」という利益の構造と一致します。 ◆ 共通点②:「選ばれる理由」は「感情」の中にある 『ザ・プロフィット』では、「同じ製品を売っていても、なぜあの店は儲かるのか?」という問いに対して、「選ばれる理由」があるからだと説いています。伎芸型おもてなしでは、「お客様に会いに来てもらう」「また話したくなる接客」を重視しています。そこには、商品のスペック以上の“感情価値”があります。笑顔・演出・物語・タイミング──こうした感情的な設計こそが、リピーターや口コミという“利益を生む土壌”を耕すのです。 ◆ 共通点③:「利益=信頼 × ストーリー × リピート」 スライウォツキー氏は、「利益の源泉は・・・お客様の行動習慣の中にある」と強調します。これは、伎芸型おもてなしが提唱する「再び会いたくなる設計(物語×演出×関係性)」とほぼ同義です。利益とは、信頼を土台に、ストーリーが育ち、そしてリピートという行動で回収されるもの。伎芸型おもてなし商売道も、同じく「商いは出会い、出会いは芸の始まり」として、人の心を動かす“演者”であれと説いています。 ◆ 結びに 『ザ・プロフィット』は、利益の原理を体系的に教えてくれます。一方で、伎芸『ぎげい』型おもてなし商売道は、「人の心」を起点とした利益の在り方を、感性と実践の側から深く掘り下げています。どちらも目指すのは、「長く愛される仕組み」をつくること。そしてその根底には、「利益は人の喜びの中にある」という普遍的な真理が流れていると考えています。
2025.07.22
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もう何回書いただろうか?もう一度、思い返して書いてみます。昔の菓子屋さんには、夢があった。昭和40年代の前半の出来事。 申し訳ない気持ちが、今蘇ります。想い出しながら、書きたいと思います。私の生まれは、名古屋市内です。 私は、男三人兄弟の次男坊です。 私が、小学生時代の話しです。 兄とは、1つ違い。 弟とは、4つ違います。 確か、小学二年生ごろだったか? 3年生だったか? 想い出せませんが、そんな頃 だったと記憶しています。近くに、近くに、 駄菓子屋さんがありました。「榊原-さかきばら」さんというおばちゃんが、 お店を経営していました。 お好み焼きと、駄菓子屋さんの2つを経営していました。坪数は、3坪ぐらいでしょうか? 6坪ぐらいでしょうか?子どもの頃の記憶ですので、 もう記憶にないぐらいです。 いつも、いつも、クジを引いたり、 アイスクリームも買って、 兄と、弟と週に1,2回出かけていました。 歩いて、歩いて、 子どもの足ですから、3分ぐらいかかるでしょうか? いや、5分かかるでしょうか?歩いて、あるいて、通っていました。いつも、いつも、 「ホームランバー」というアイスを買っていました。 弟の手をつないでしっかりつないで、お菓子や、アイスを買いに遊びに行きました。確か~、10円だったと記憶しています。棒に、「ヒット」とか、「ホームラン」と刻印されていたかと 思います。何回、買っても、何回かっても、 「はずれ」 という刻印が、してあります。、セミが、ミン~、ミン~と大合唱しているお昼過ぎの2時ごろだったと思います。そんな暑い日に。子どもの浅知恵でしょうか? そうか、 自分で、「ホームラン」と描けば、当たりになる。・・・・・・・と考えたのです。 ズボンに、ペンを隠して、 ペンで。そして、持っていたペンを取り出して、 草むらに隠れて、「ホームラン」と描いたのです。そして、お店のおばちゃんに 「おばちゃん、当たったよ~」と叫んで「としちゃん、おめでとう~」と言ってくれました。「ハイ、どうぞ」とニッコリ笑ってくれました。 慌てて、慌てて、お店を飛び出して、 アイスを食べました。美味しかった。 美味しかった。 ほんとうに、美味しかった。1日に2個アイス 食べることは、母親からは、怒られるので、 その棒は、草むらに捨てました。すると、どうしたことでしょうか?????? 腹が、急に痛くなったのです。 そうです。腹が冷えて、おなかを壊してしまったのです。 昭和の時代です。 昭和40年代前半の話しです。悪いことをした。 申し訳なかった。 そんなことを反省しながらも、10年の月日が、過ぎていきました。心の優しいおばちゃん(当時60歳ぐらい)でした。今でも、涙が出てきます。 こうやって、書きながらも、涙が出てきます。 私が、成人した後にそのおばちゃんが、亡くなったことを 母親から、聞かされた。「としあき~、駄菓子屋のおばちゃんが亡くなった」と。帰省した時に、すぐに榊原の駄菓子屋さんに出向きました。仏壇に向かって、「おばちゃん、ゴメンネ。おばちゃんゴメンネ。」と 謝りながら、手を合わせました。すると、 家族の方から、 「あのね、うちのばぁーちゃんは、としちゃんのことが、好きだったようですよ。としちゃんが、将来、喫茶店を経営するから おばちゃん、その時は、ご馳走するね。だから、それまで、ばぁーちゃん長生きしてね。 そんな優しいことを言うとしちゃんが、好きだよ。」と 教えてくれました。もう、涙でした。 そして、 「あの子は、将来、社長になるよ。きっと将来社長になるよ。」とも 言っていました。とお聴きして、号泣しました。お店は、亡くなった49日後に閉店したそうです。そして、13回忌ときには、「おばちゃん、社長になったよ」と仏壇に報告しました。合掌。もう、ごめんなさい。 文章が、書けません。 街のこどもが、はやく大人になりたい。・・・・・・という社会にしたいです。そんな想いがあるからこそ、「将来は、子ども達が早く大人なりたい環境をととのえたい」と考えて、地域の子ども達と意識的に接するようになりました。子供お神輿の手伝いや、ボランティア活動をもう15年以上行っています。今は、小さな会社を経営する身となりました。商売は、笑倍(しょうばい)として小さくても、キラリと光るお店を目指しています。#ロコレディ#伎芸型おもてなし商売道#駄菓子屋#榊原駄菓子屋#ホームランバー#羽富 都史彰#気品と礼節
2025.07.10
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【あとがき──“笑倍人”としての人生を、あなたとともに】 著者である私──羽富 都史彰が、この本を通してお伝えしたかった思いを、静かに、そして丁寧に語らせていただきます。 私の商いの原点は、いつも「人」でした。 売れるか、売れないか。利益が出るか、出ないか。 数字の世界はもちろん大切です。けれど、その前に私が大切にしてきたのは、たったひとつの問いかけでした。 この人に、どうやって喜んでもらおうか?この出会いを、どう演じようか? そう考えることが、いつしか習慣となり、人生そのものになりました。いまでは「伎芸型おもてなし商売道」という名前をつけていますが、その道のりは、決して順風満帆ではありませんでした。 私がロコレディに入社したのは、昭和62年。当時は、百貨店や大型ショッピングセンターが全盛期で、私たちもアパレルのチェーン展開に力を入れていました。 朝10時から夜9時まで、365日休みなし。まさに“昭和の気合い”と「平成の合理性」が交差する時代でした。 けれど、その後の時代の波は激しく。2015年には関東東北豪雨で水海道本店が6,000万円の被害。コロナ禍ではお客様の足も遠のき、いくつもの大型店舗からの撤退を余儀なくされました。 でも、そんな中で、私は一つの確信にたどり着きました。 「商品を売る」のではなく、「心を届ける」こと。それが、私たちが本当にやるべき商いではないか、と。ある日の道の駅常総。80歳の奥様が、私にこう問いかけました。 「ねえ、アンタ、私、いくつに見える?」 私は少し戸惑いながら、「70代前半ですか?」とお答えしました。すると奥様はにっこり笑って、「80よ。見えないでしょ?」と。ご主人様も「ワシは81」と、誇らしげに名乗ってくださいました。 そのあとには、息子さんご夫婦、孫ご夫婦、そして可愛いひ孫ちゃんまで。なんと四世代、総勢9人でご来場くださったのです。 私はもう、舞台の上の役者のような気持ちで、その一瞬一瞬を心から楽しみながら接客していました。別の日には、名古屋から来たご夫妻と、名古屋弁で会話。茨城県からのお客様とは、茨城弁で。栃木からのお客様とは、ご当地ネタを交えた漫談のようなやり取り。 それを見ていたお客様が、こう言ってくださいました。 「あなた、バイリンガルなのね。うちの町には、こんなキャラクターいないわよ。」 私はただ自然体で話していただけ。でもその瞬間、「言葉」って、笑いと温もりを運ぶ贈り物なんだと改めて感じました。商いとは、舞台だと思っています。 お客様は「主役」。商品は「道具」。私たちスタッフは「演者」。 朝の開店から、夜の閉店まで。毎日が「本番」であり、同じ日はひとつとしてありません。 その場、その人、その一瞬を、どれだけ演じきれるか。その積み重ねが、「また来たい」「また会いたい」につながるのだと思います。私の実父は、剣道家でした。 幼い頃からずっと、「勝って反省。負けて感謝」という教えを受けて育ちました。 剣道とは、相手を打ち負かす技術ではありません。自らを律し、礼を尽くし、心を磨く“道”です。 それはまさに、伎芸型おもてなし商売道の原点でもあります。 売れても、自惚れない。売れなければ、学ばせてくれたお客様に感謝する。 この考えが、私の商いの柱になっています。私は「笑倍(しょうばい)」という言葉を大切にしています。 「笑いが倍になる商い」「笑顔が商売の基準になる」そんな意味を込めています。 「笑顔の反響こそ、商いの手応え」「ありがとうの声こそ、明日の原動力」 それが、伎芸型おもてなしの根っこなのです。さらに、私はあえてカタカナ語や英語を使わず、できるだけ日本語で語りたいと考えています。 なぜなら、日本語には「商いの魂」が宿っていると信じているからです。 「三方よし」「気品と礼節」「一期一会」 こうした言葉には、“説明しなくても伝わる日本人の心”が息づいています。 どれだけ時代が変わっても、人と人との温度を伝えるのは、やっぱり“言葉”なのです。この本を読んでくださった皆様へ。 私がこの道を歩んできた理由。今も現場に立ち続ける意味。そして、「伎芸型」としてこの生き方を選んだ覚悟。 それらすべてを、少しでも感じ取っていただけたなら、著者として、これ以上の喜びはありません。商いとは、人生をかけて演じる舞台です。そして私たちは、毎日、その舞台に立つ“笑倍人(しょうばいびと)”。今日も、どこかで、誰かが誰かに「ありがとう」と言っている。その“ありがとう”を、もっと自然に、もっとあたたかく。そのつながりを、これからも守り、伝えていきたいと思います。ご縁に、心から、感謝をこめて。
2025.07.07
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【伎芸『ぎげい』型 おもてなし商売道】とは、単なる接客マニュアルではありません。それはまるで一座の芝居のように、お客様を“舞台の主役”として迎え、私たち演者が「五感」と「感情」で場をつくる“商売の芸道”です。 その中心にあるのが、二本柱。すなわち「エモーショナル話法」と「ハートフルチューニング話法」です。これは羽富 都史彰語録にしよう。ーと考えました。 まず「エモーショナル話法」は、相手の心に残る“感情の場面”を生み出す演出力です。言葉の選び方や声の間、仕草やタイミングまでも含めて、まるで自分自身の母親のような“愛情たっぷりな言葉”を届ける話法ですこれは初対面であっても、共に物語を紡ぎあう力です。 一方で「ハートフルチューニング話法」とは、目の前のお客様の“心の周波数”に自分の心を合わせていく話法です。声のトーンや話すスピード、表情、空気の“間”に細心の感覚で共鳴し、「心と心のすり合わせ」という誠意を形にするものです。これは五感を駆使した、“共鳴の力”を持つ会話術です。 この二つが重なった瞬間、商売は単なる売り買いではなく、“心の舞台”へと変わります。 感情 × 共鳴 × 即興 × 五感 × 演者意識 これが、伎芸型おもてなしの本質。そしてそれは、モノやサービスを超えて、“記憶に残るひととき”を演出する、感動接客の芸道なのです。全てにおいて気品と礼節が基本です。 これを忘れると全て崩れ落ちてしまいます。#【伎芸『ぎげい』型 おもてなし商売道】#ロコレディ#羽富 都史彰
2025.07.02
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