前の記事では、密度と熱伝導率について
書きましたが、ちょっと関係のある式がありました。
前回記事「断熱材の密度と熱伝道率」
熱抵抗、この言葉ならなんとなくわかりますよね。
前回の記事のグラスウールの場合
密度10?s/?
熱伝導率 0.05w/m・k
これから10cmの厚さ断熱の熱抵抗を算出すれば
熱抵抗 = 1/10m ÷ 0.05w/m・k
熱抵抗 = 2.0?uk/w ですかね。
今回は、屋根裏などによく使われる、
「スタイロフォーム」の性能はどうなのか気になりました。
一般的に使われているのは、1Bだとは思いますが、
その熱伝導率は、0.04です。これを上の式にあてはめれば、
熱抵抗 = 1/10m ÷ 0.04w/m・k
熱抵抗 = 2.5?uk/w ですかね。
10cmの厚さのスタイロフォームは、1?uあたり、2.5kwの抵抗になり、密度10?sのグラスウール
より、断熱性能は上回るという結論になります。
マイホームのセルロースファイバーも 熱伝導率は0.04w/m・k ですから、性能は同じという結果もいえます。
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スタイロフォームの ダウ化工 株式会社
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2012年09月19日
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