これまで、ルーバーを作るまでは、窓を10センチ程度開けて下半分くらいに、小雨の吹き込み防止のため板を挟んでました。
軒先のすぐ下に窓があるのですが、軒先があまり無いこともあり、小雨や霧雨、風雨のときなどは、けっこう吹き込んで濡れるのです。
室内では、共有スペースでは一番高い位置にある窓ですから、熱気を抜くならばここを開けておいたほうが一番効率的なんです。
窓の2/3くらいの高さまでルーバーを取り付けてあります。
アクリル板窓ルーバー製作のポイント
・強度を持たせるために、L型のアルミアングルをベース、両サイドをアクリルとして、ルーバーとは、L型アングルにボンドとボルトで固定しています。
・両サイドのアクリル板は強度を持たせることと、横からの吹き込みを防止するためです。
・ルーバーの幅は10センチ程度だったと思います。傾斜は45度、ルーバーの水平かぶりは、1・2cmくらいだったと思います。
・取付は、ベースのL型アルミアングルを両面テープで網戸に固定しています。
あまり大きなルーバーは強風に耐えられないと思いますが、幅40センチ程度なら大丈夫だうという安易な考えです。
アクリル板ルーバー取付後の感想
作ってから、半年以上経ちますが良好です。
ルーバー窓ってのもありますが、やっぱり寒い季節は普通の窓のほうが気密性や断熱性はいいですよね。
場所によっては、縦のスライド窓ってのもいいのかもしれません。
デザイン、費用、許すのなら、建てる時に目的やどんな機能を持たせるのかよく考えて取り付けるといいですよね。