土台 米ヒバ
柱 杉
梁 米松
この三種だけです。
現在は、集成材がを使う場合が多く、建てた後の狂いが無く、強度もある、値段も手ごろと言われています。
しかし、健康の観点からすれば、F★★★★といえど、長年接着剤、防腐材など、有害物質を発散するという欠点があります。
さらに、手ごろな価格の材料であるホワイトウッドは、柔らかく、天日にさらせば3年で朽ち果てるとも言われています。
さて、一方無垢材はどうでしょうか、無垢材は材質そのものが防腐効果もありますが、強度にばらつきがあり、建築後乾燥等により、狂い、木われの音が数年続くと言われお勧めしない場合が多いと思います。
集成材は強度があると言われていますが、軽量な木造の家であれば、無垢材の105?oで十分余裕のある強度を発揮します。
家の強度は、全て接合された場合のトータルバランスがものを言うのです。
柱自体は、上下の重さを主に受け止めます。
無垢材は狂い、木われの音、よく木われの音がビシバシするなんていわれましたが、きちっと規定の水分ふゆう率まで乾燥された柱であれば、狂い、木われの音などはほとんど無いと思います。
実際、木われの音なんてのは、2年住んでみて気にしたこともありくません。
昔の無垢材と、今の無垢材とでは全然違うと思います。
これが全て隠れてしまうのがもったいないくらいです。
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