は全て「透湿壁紙」としました。
「自然素材断熱「セルロースファイバー」 でも説明していますが、
「透湿」する壁構造としています。
また、2F天井も部屋から
・壁紙(透湿)
・石膏ボード12?o
・セルロースファイバー 250?o
となっており、透湿するような構造です。
もしこれに、透湿しない、ビニールクロスを張ったら結露しやすくなるのは目に見えています。
透湿は、これくらいにして、同じビニールクロスの機能にも色々あります、TVCMでも ふくくんがPRしていますが「防汚」「消臭」「防カビ」「光触媒抗菌」効果のほどは別として、他にも色々な機能の壁紙があります。
マイホームの指定壁紙
ビニールクロスは、ビニールのあの柔らかな性能を保つ為に、微量な有害物質を発散しながら保ちます。
古くなった、ビニールの入れ物やノートカバーが硬化して割れていくのもそのためです。
ビニールクロスでも、表面に珪藻土や木の粉を塗したものもあります。
機密シートを使っていないマイホームの壁はみるがぎり結露した形跡はありませんので効果はあるのかもしれないですが、それ以外は不明です。
このビニールクロスも、 F★★★★ ですが、有害物質を発するといことでは、換気の基準の作りが必要になった一因でもあります。
「ビニールクロス」壁紙の柄、色・・・ で楽しんでみるのも良し、機能を有効に使ってみるのも楽しみかもしれません。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image