当初から、横殴りの雨が降ると、基礎と土台とドアの境目の付近から雨が車庫内に染み込んできていました。
車庫は屋外と同じ構造とは言えこれまた気になります。
その部分の車庫内の石膏ボードを剥がしみました。
ドアの上から染み込んだ雨水は、ドアサッシの横の通気層を通って、基礎のところまで流れてくると、外壁と基礎部分のパツキンや雨切り部分の隙間から車庫内にはいってくるようです。
この辺は防水テープでは無理ですよね。どおいう仕舞い方をするのか不明ですがやってみました。
また、下の拡大画像を見ればわかると思いますが、元々ドア部分の基礎の下がりが多すぎて、10cm程度コンクリートでかさ上げしています。
そのぶん横部分に、コンクリートの収縮ヒビができています。
「車庫裏アルミ戸への、雨切りDIY取付」 の記事でも紹介しましたが、ドア上両サイドのコーキング処理をしました。
肝心の部分は防水用スプレーを、その部分に何度も吹き付けました。
もちろん、外の部分の外壁下の雨切り部分にも何度も吹付けました。
一年以上経過していますが、今のところ普通の横殴り風雨では滲みもなく大丈夫のようです。
これを書いてて思い出しましたが、このドアは、台風が直撃した場合などは、ドア横・下のパツキンが風にドアが煽られ揺れると、滲んでけっこう雨がはいってきます。
雑巾やボロ切れを置いておいた記憶があります。またの機会にレポートします。
タグ: 修理修繕