「ガレージ天井材をカーポートの横桁に沿わせて屋根を広げることにした。」
「DIYカーポートの屋根部分は広がりました、一応完成。」
広げたカーポート部分は完成だったんですが、いろいろ不満が残るところがあったんです。
その不満は、カーポートと広げた部分の屋根の隙間です。
風向きもありますが、雨の滴が隙間から入り込むので、広げた屋根効果半減ですよね。
雨ももちろんですが、冬は吹雪で吹き込みます。
もう一つは、広げた屋根部分に積雪時など重みでゆがむことてす。
どちらも、作り始める時は、だいたいの構造や材料など頭の中で考え込みながら作り込んでいきます。
図面など書き物は一切なしです。
広げた屋根のサイド部分を塞ぐ。
既存のカーポートの屋根とサイド部分のカーブ、広げた屋根の傾斜など、計って作るわけにはいかない形です。
もう一つは伸ばした屋根の軒先の方です。
カーポートとベランダの角と波板の三つ重なった部分は、それぞれの間に隙間がありますよね。
三つ目は、ベランダと波板の軒先が重なった部分です。
それぞれ、観察して塞ぐより外ないですが、在りものでなんとかするしかないと思います。
カーポートと広げた屋根のサイドや吹きこむ部分を塞ぐ。
既存のカーポートは、屋根部分とサイドパネル部分がカーブして繋がっています。
広げた波板の屋根は直線基調ですから、合せてカットして塞ぐより外ありません。
段ボールで型紙を作って、切り出しました。
材料は、余っていたツインポリカです。
カーポートと広げた屋根の先の角部分を塞ぐ
ベランダの角と既存カーポート、3つ重なった所です。
風や雨だれのしぶきで一番やっかいな所でもあります。
ここはツインポリカを現物合わせで無理やりカットして塞ぎました。
予めあった、雨どいのしぶき止めをカットして、インポリカを内側に曲げ、固定しておきました。
ベランダ下と波板の隙間部分を塞ぐ。
この部分は、既存カーポートを延長して伸ばした部分です。
一応、隙間テープと細い棒で、多少間を開けて隙間を狭くしたった感じです。
広げた屋根の強度を上げる。
広げた屋根部分は、一本の柱と、既存のカーポートに固定してあります。
ベランダとは固定するわけにもいかず、積雪など重みがかかれば歪むと思います。
ベランダと固定した場合カーポート本体が風や地震で揺れたりゆがんだりした時、力が固定部分に全てかかって破損することも考えられます。
よって、伸ばしたカーポートの柱と屋根部分を補強しておくことにしました。