住み始めて一年ぐらい経ったころでしょうか、強い雨が降った後に何気に基礎を見てたところ、雨スジが鋼板の下からついています。
・通気工法なので空洞があります。
・家側には、防水シートが張られています。
・雨スジの上には窓があります。
どうも、強い雨の時に窓周りから入るようです。
軒先がないために家屋に降り注いだ雨は外壁を伝い一番下の雨切りから地面へと落ちます。
しかし、どこかで通気部分に入っていくようです。
そこは窓まわりです。
外壁通気工法の場合のサッシ窓枠の上部は、数ミリほど隙間を設けます。
しかし、その窓枠上部の両サイドは数センチほど、コーキングしなければなりまません。
その数センチ部分が少ないため、横風により、窓枠両サイド上部から流れ込むのです。
なお、窓上に何故隙間があるかと言えば、万が一、どこからか通気層に雨がはいり流れてきた時、隙間から壁内に流れ込む危険性を下げ、いち早く排出するためです。
通気工法で、サッシ上に隙間が無いのは要注意です。
天気の良い日自分でコーキングし、それ以来基礎の雨スジはなくなりました。
2Fの窓上は確認してませんがまあ大丈夫でしょ。
今回は、外側に流れてきたため、早く分かりましたが、床下へ流れた場合は大変ですよ、湿気とカビ。
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2012年06月09日
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