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2020年01月26日
5Gと5.0さらに5Ghzの意味。近未来はどうなるのか?
最近、無人運転、医療技術などのニュースなどを見ていると、「5」の数字の付く言葉が色々でてきます。
ことに5.0と5Gは特に分かりにくく、何を言おうとしているのかよくわかりません。
5GhzはWiFiの周波数くらいは分かりますが、どんな特徴があるのかよく分かりません。
そこで今回は、5の付くこれら言葉の意味や、自分の生活にどんな関わりが出てくるのか考えてみたいと思います。
・5GhzとはWiFiの周波数
・5.0とは経済産業省新たな社会をソサエティー5.0
・5Gとは第5世代移動通信システム
・近い将来の生活への関わり
Wi-Fiや無線LANという言葉はよく耳にすると思いますが、その無線電波の種類が「2.4GHz」や「5GHz」という周波数を使っています。
無線LANに対応した機器と接続するのが主に「2.4GHz」であることに対し、Wi-Fiと認証された機器に接続できるのが「2.4GHz」「5GHz」です
「5GHz」帯のメリットは、Wi-Fi専用の電波で、ほかの家電が出す電波と干渉せず、安定的に通信を行うことができます。一方5GHzは壁などの障害物があると弱まりやすい点はデメリットとなります。
「2.4GHz」帯は電波が遠方まで届きやすいのがメリットですが、家電などの数多くの機器にも使用され、スピード低下や通信が切れるなどのデメリットもあります。
Society 5.0とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)。(内閣府HPより引用)
「Society 5.0とは、ネットワークコンピュータ空間と現実社会を融合させて、経済・社会の問題解決をする人間中心社会を目指す。」という意味でしょう。
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。(内閣府HPより引用)
Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。
人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されます。社会の変革(イノベーション)を通じて、これまでの閉塞感を打破し、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合あえる社会、一人一人が快適で活躍できる社会となります。(内閣府HPより引用)
移動通信のシステムは、音声主体のアナログ通信である1G(第1世代)から始まり、パケット通信に対応した2G(第2世代)、世界共通の方式となった3G(第3世代)を経て、現在ではLTE-Advanced等の4G(第4世代)までが実用化されている。
これに続く次世代のネットワークとして注目されているのが5G、即ち第5世代移動通信システムである。
(総務省通信白書より引用)
3つのキーワードについて書きましたが、今後ますます少子高齢化社会となり、人が人を支えきれない社会がちかづいている中、目的はSociety5.0が示してる未来社会だったようです。
光ケーブル大容量通信と第5世代移動通信システム(5G)を通信インフラとして色々な物と人が繋り、子供からお年寄りまであらゆる人達がその恩恵を享受できる社会を実現させることが目的です。
「専門医の不足」「医師の高齢化」「地方の医師不足」など色々な問題が発生しているなか、IoTやAIを活用し経済的負担を減らしながら最適な医療・介護を提供は避けてとおれません。
このほか、交通インフラの無人化等による人手不足解消、農作物や加工食品・工業製品など遠隔監視・ロボット化によるの生産性向上、電気ガス等さらなるエネルギー消費の低減などあらゆる物が第5世代移動通信システム(5G)と繋がりコントロールされます。
さらには、防犯・大規模地震など防災なども忘れてはならない事項であることは言うまでもありません。
先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、誰もが快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることのできる人間中心の社会を創ることが目標です。
耳当たりの良い言葉の羅列といった感じですが、個人情報漏洩や、サイバーテロ、宇宙戦争など多くの新たな問題もクローズUPされるような気がします。
ことに5.0と5Gは特に分かりにくく、何を言おうとしているのかよくわかりません。
5GhzはWiFiの周波数くらいは分かりますが、どんな特徴があるのかよく分かりません。
そこで今回は、5の付くこれら言葉の意味や、自分の生活にどんな関わりが出てくるのか考えてみたいと思います。
・5GhzとはWiFiの周波数
・5.0とは経済産業省新たな社会をソサエティー5.0
・5Gとは第5世代移動通信システム
・近い将来の生活への関わり
5Gと5.0さらに5Ghzの意味。
5GhzとはWiFiの周波数
Wi-Fiや無線LANという言葉はよく耳にすると思いますが、その無線電波の種類が「2.4GHz」や「5GHz」という周波数を使っています。
無線LANに対応した機器と接続するのが主に「2.4GHz」であることに対し、Wi-Fiと認証された機器に接続できるのが「2.4GHz」「5GHz」です
「5GHz」帯のメリットは、Wi-Fi専用の電波で、ほかの家電が出す電波と干渉せず、安定的に通信を行うことができます。一方5GHzは壁などの障害物があると弱まりやすい点はデメリットとなります。
「2.4GHz」帯は電波が遠方まで届きやすいのがメリットですが、家電などの数多くの機器にも使用され、スピード低下や通信が切れるなどのデメリットもあります。
5.0とは経済産業省新たな社会をソサエティー5.0
Society 5.0とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)。(内閣府HPより引用)
「Society 5.0とは、ネットワークコンピュータ空間と現実社会を融合させて、経済・社会の問題解決をする人間中心社会を目指す。」という意味でしょう。
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。(内閣府HPより引用)
Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。
人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されます。社会の変革(イノベーション)を通じて、これまでの閉塞感を打破し、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合あえる社会、一人一人が快適で活躍できる社会となります。(内閣府HPより引用)
5Gとは第5世代移動通信システム
移動通信のシステムは、音声主体のアナログ通信である1G(第1世代)から始まり、パケット通信に対応した2G(第2世代)、世界共通の方式となった3G(第3世代)を経て、現在ではLTE-Advanced等の4G(第4世代)までが実用化されている。
これに続く次世代のネットワークとして注目されているのが5G、即ち第5世代移動通信システムである。
(総務省通信白書より引用)
近い将来の生活への関わり
3つのキーワードについて書きましたが、今後ますます少子高齢化社会となり、人が人を支えきれない社会がちかづいている中、目的はSociety5.0が示してる未来社会だったようです。
光ケーブル大容量通信と第5世代移動通信システム(5G)を通信インフラとして色々な物と人が繋り、子供からお年寄りまであらゆる人達がその恩恵を享受できる社会を実現させることが目的です。
「専門医の不足」「医師の高齢化」「地方の医師不足」など色々な問題が発生しているなか、IoTやAIを活用し経済的負担を減らしながら最適な医療・介護を提供は避けてとおれません。
このほか、交通インフラの無人化等による人手不足解消、農作物や加工食品・工業製品など遠隔監視・ロボット化によるの生産性向上、電気ガス等さらなるエネルギー消費の低減などあらゆる物が第5世代移動通信システム(5G)と繋がりコントロールされます。
さらには、防犯・大規模地震など防災なども忘れてはならない事項であることは言うまでもありません。
先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、誰もが快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることのできる人間中心の社会を創ることが目標です。
耳当たりの良い言葉の羅列といった感じですが、個人情報漏洩や、サイバーテロ、宇宙戦争など多くの新たな問題もクローズUPされるような気がします。
2019年01月26日
IoT住宅(その1)そもそも「IoT」「IoT住宅」って何?
そもそも「IoT」って何?
60代といえば、取扱説明書を読んで色々な物を操作しないと納得しない年代です。
最近は、「IoT住宅、IoT賃貸・分譲住宅」なんていうCMも見かけるようになりましたが、そもそも「IoT」という文字列にはどんな意味があるんでしょうか。
「I」はインターネット、「o」はofの略、(による)接続語での(による)(での)。
「Things」はThingの複数形で、(有形は)物、事物、無生物、物体、飲食物、生き物、動物、人をさし、地上のあらゆるものとでもいいましょう。
したがって、「IoT」とは、インターネット経由であらゆるものが繋がるということではないかと思います。
家電などは直接インターネットに繋がりますが、これまでインターネットに繋がっていなかったものでも、センサーと通信機能で、環境や生物でも間接的にインターネットに繋がり、それらの情報が様々な形で繋がり活用されるようになるということです。
経済産業省「エネルギー革新戦略」より
住宅に関していえば、家電はもちろん住む人の状態などあらゆるものがインターネットで繋がり、より快適で安全な、新しいライフスタイルが広がると表されています。
経済産業省「エネルギー革新戦略」より
エアコンやLED照明、給湯器はスマホで遠隔操作が可能になります。
外出先から夏や冬でも快適な温度になるよう遠隔操作、ペットがいても安心、さらに給湯器の操作を遠隔でコントロールすぐにお風呂に入れます。
LED照明は、帰宅前に点灯、一人暮らしの防犯にも役立ちます。
外出中でも施錠確認、忘れてもロック、不意の楽客や宅配もドアの開錠や施錠、インターホンとスマホで画像確認・会話、もちろん荷物も受け取れます。
HEMS(ヘムス)とは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略です。
そもそも、インターネットに接続する必要性が特に求められたのは、電力管理のようです。
日本はエネルギーのほとんどは原子力と化石燃料でまかなっていますが、原子力エネルギーの諸問題もあります。
よって、自然エネルギーへとシフトする必要性や、よりエネルギーを節約するための管理システムとして、政府はHEMS(ヘムス)を2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています。
HEMS(ヘムス)と家電を繋ぐためには共通の言語が必要で、その言語はインターネットを介してクラウド上で処理、コントロールする必要があります。
そのHEMS(ヘムス)で使っている言語が「ECHONETLite」で、多くの各種家電製品にも組み込まれています。
経済産業省「エネルギー革新戦略」より
住宅内でもWiFiなどの無線LANが普及したきた現在、スマートフォンや各種機器から、家電製品をコントロール、制御、監視したり、電力の無駄遣いを抑えることなどが求められてすます。
「ECHONET Lite規格」は、2012年2月に経済産業省が設置したスマートハウス標準化検討会においてHEMS(ヘムス)の標準インターフェースとして推奨されている規格です。
どのメーカーの様々な機器でも共通に理解できる言語(通信プロトコル)として「ECHONET Lite規格」がこれからの役割を果たすのではないかと思います。
「IoT住宅」って、家電製品や色々なセンサーでネットにつなぎコントロールできる住宅かなと思っていましたが、さにあらず。
「IoT住宅」の行きつく先には、社会全体として、エネルギーを効率的に、便利に利用するための住宅と言えるのではないでしょうか。
社会の中の生活者にとっては、エネルギーをより効率的に安く利用し、安全で快適な暮らしを目指す住宅といえます。
60代といえば、取扱説明書を読んで色々な物を操作しないと納得しない年代です。
最近は、「IoT住宅、IoT賃貸・分譲住宅」なんていうCMも見かけるようになりましたが、そもそも「IoT」という文字列にはどんな意味があるんでしょうか。
「IoT」:Internet of Things ってどんなこと?
「I」はインターネット、「o」はofの略、(による)接続語での(による)(での)。
「Things」はThingの複数形で、(有形は)物、事物、無生物、物体、飲食物、生き物、動物、人をさし、地上のあらゆるものとでもいいましょう。
したがって、「IoT」とは、インターネット経由であらゆるものが繋がるということではないかと思います。
家電などは直接インターネットに繋がりますが、これまでインターネットに繋がっていなかったものでも、センサーと通信機能で、環境や生物でも間接的にインターネットに繋がり、それらの情報が様々な形で繋がり活用されるようになるということです。
経済産業省「エネルギー革新戦略」より
住宅に関していえば、家電はもちろん住む人の状態などあらゆるものがインターネットで繋がり、より快適で安全な、新しいライフスタイルが広がると表されています。
「IoT住宅」ってどんな住宅?
経済産業省「エネルギー革新戦略」より
■住宅家電はスマホでコントロール
エアコンやLED照明、給湯器はスマホで遠隔操作が可能になります。
外出先から夏や冬でも快適な温度になるよう遠隔操作、ペットがいても安心、さらに給湯器の操作を遠隔でコントロールすぐにお風呂に入れます。
LED照明は、帰宅前に点灯、一人暮らしの防犯にも役立ちます。
■外出中も施錠確認、インターホンとスマホでかいわ接続
外出中でも施錠確認、忘れてもロック、不意の楽客や宅配もドアの開錠や施錠、インターホンとスマホで画像確認・会話、もちろん荷物も受け取れます。
「IoT住宅」を実現するHEMS(ヘムズ)
HEMS(ヘムス)とは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略です。
そもそも、インターネットに接続する必要性が特に求められたのは、電力管理のようです。
日本はエネルギーのほとんどは原子力と化石燃料でまかなっていますが、原子力エネルギーの諸問題もあります。
よって、自然エネルギーへとシフトする必要性や、よりエネルギーを節約するための管理システムとして、政府はHEMS(ヘムス)を2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています。
HEMS(ヘムス)と家電を繋ぐためには共通の言語が必要で、その言語はインターネットを介してクラウド上で処理、コントロールする必要があります。
「IoT住宅」実現する「ECHONETLite」
そのHEMS(ヘムス)で使っている言語が「ECHONETLite」で、多くの各種家電製品にも組み込まれています。
経済産業省「エネルギー革新戦略」より
住宅内でもWiFiなどの無線LANが普及したきた現在、スマートフォンや各種機器から、家電製品をコントロール、制御、監視したり、電力の無駄遣いを抑えることなどが求められてすます。
「ECHONET Lite規格」は、2012年2月に経済産業省が設置したスマートハウス標準化検討会においてHEMS(ヘムス)の標準インターフェースとして推奨されている規格です。
どのメーカーの様々な機器でも共通に理解できる言語(通信プロトコル)として「ECHONET Lite規格」がこれからの役割を果たすのではないかと思います。
「IoT」「IoT住宅」って何?のまとめ
「IoT住宅」って、家電製品や色々なセンサーでネットにつなぎコントロールできる住宅かなと思っていましたが、さにあらず。
「IoT住宅」の行きつく先には、社会全体として、エネルギーを効率的に、便利に利用するための住宅と言えるのではないでしょうか。
社会の中の生活者にとっては、エネルギーをより効率的に安く利用し、安全で快適な暮らしを目指す住宅といえます。
2017年04月03日
マイホームのインターネット、ICT成長戦略に対応する。
このブログの中で、マイホームのインターネットに関する最初の記事は、
生活情報源インターネット回線 で、2012年ですから、5年ほど前です。
マイホームの光回線の引込と、LANケーブルの配線先について書いています。
今回は、もっと掘り下げて、これからマイホームを建てる場合のLAN回線のあり方について書きたいと思います。
ICT(Information and Communication Technology)は「情報通信技術」の略だそうです。
事、日常生活に関していえば、今後の高齢化社会に向け、ICT(情報通信技術)は、すでに社会に大きな変革をもたらしているのではないかと思います。
ただ、年齢や知識、経験などの差により情報格差が発生しないことが大切で、ICT成長戦略では情報格差のないように積極的に推進していくと謳っています。
そのためには、現在のようにパソコンやスマホ、タブレットという情報機器の概念から、冷蔵庫やエアコンやテレビといった、誰でも使う家庭電化製品が情報機器の一部として機能していくのではないかと思います。
以前の記事で、 「4K・8Kテレビはいつ頃買えばいいのか?」 について、自分の場合・・・独断で書きました。
今回は、今後普及する、4K・8K対応テレビ、既に、ひかりテレビチューナーや、インターネットブラウザが内蔵されています。
さらに、基本機能であるデータ放送も受信できるようになっています。
肝心な4K・8K対応の放送は、専用のチューナーも必要ですが、どんな回線を通じて受信可能かといえば、2つの放送があります。
一つは、衛星放送、衛星放送のアンテナで受信する方法と、2つ目は、インターネット回線(ひかり回線)を利用して視聴する方法です。
もう一つありました、ケーブルテレビです。
テレビのカタログを詳しく見てみると、4Kテレビ放送は、実測値で約40Mbpsの回線速度が必要で、もっと精細な8Kテレビ放送は、4Kの4倍、約160Mbpsの回線速度が必要だと書いてあります。
現在、一部光回線提供事業者の2Gbpsを除けば、日本全国で1Gbpsの光回線(フレッツ光)等を利用することができます。
実測値で言えば、
、光ケーブル自体は、1Tbpsのスピード容量にも対応できるようです。ただ、サービスプロバイダ等の装置や輻輳等により、実測値では、200Mbpsぐらいではないかと思われます。
テレビの他の家電でについては、エアコンや冷蔵庫へのインターネットの取り込みはもちろん、独居老人等の見守りや、生活支援など色々なケースで利活用されていくと思います。
さて、この項目のまとめとして、4K・8Kテレビ、白物家電のインターネット回線について、どの程度の規格、言い換えればどの程度のインターネットの回線スピードが必要かと言えば、当面1Gbps程度であればよいのではと思います。
2F右側から引き込んで、PCコーナーに機器を置きます。
光回線のルーター と IP電話ルーターが設置されています。
ここは、
共有スペース「PCコーナー」 です。
1FリビングはTVの置く予定の場所です。
右側は、LANの取り出し口とメタルケーブルの端子があります。
我が家は木造のため、パソコンやスマホ、タブレットは、2Fからの無線ルーター一台でカバーしています。
テレビは、合計5台ありますが、LANケーブルが接続されいてるのは3台です。
今のところ、これといった支障はないですが数年後には、4Kや8Kなど、或いは機器の性能向上などで、無線LANではストレスになってくるのかもしれません。
LAN回線についても、現在のケーブルではスピードに不満になってくるのかも知れません。
生活情報源インターネット回線 で、2012年ですから、5年ほど前です。
マイホームの光回線の引込と、LANケーブルの配線先について書いています。
今回は、もっと掘り下げて、これからマイホームを建てる場合のLAN回線のあり方について書きたいと思います。
家庭のICT成長戦略
ICT(Information and Communication Technology)は「情報通信技術」の略だそうです。
事、日常生活に関していえば、今後の高齢化社会に向け、ICT(情報通信技術)は、すでに社会に大きな変革をもたらしているのではないかと思います。
ただ、年齢や知識、経験などの差により情報格差が発生しないことが大切で、ICT成長戦略では情報格差のないように積極的に推進していくと謳っています。
そのためには、現在のようにパソコンやスマホ、タブレットという情報機器の概念から、冷蔵庫やエアコンやテレビといった、誰でも使う家庭電化製品が情報機器の一部として機能していくのではないかと思います。
4K・8Kテレビ、白物家電
以前の記事で、 「4K・8Kテレビはいつ頃買えばいいのか?」 について、自分の場合・・・独断で書きました。
今回は、今後普及する、4K・8K対応テレビ、既に、ひかりテレビチューナーや、インターネットブラウザが内蔵されています。
さらに、基本機能であるデータ放送も受信できるようになっています。
肝心な4K・8K対応の放送は、専用のチューナーも必要ですが、どんな回線を通じて受信可能かといえば、2つの放送があります。
一つは、衛星放送、衛星放送のアンテナで受信する方法と、2つ目は、インターネット回線(ひかり回線)を利用して視聴する方法です。
もう一つありました、ケーブルテレビです。
テレビのカタログを詳しく見てみると、4Kテレビ放送は、実測値で約40Mbpsの回線速度が必要で、もっと精細な8Kテレビ放送は、4Kの4倍、約160Mbpsの回線速度が必要だと書いてあります。
現在、一部光回線提供事業者の2Gbpsを除けば、日本全国で1Gbpsの光回線(フレッツ光)等を利用することができます。
実測値で言えば、
、光ケーブル自体は、1Tbpsのスピード容量にも対応できるようです。ただ、サービスプロバイダ等の装置や輻輳等により、実測値では、200Mbpsぐらいではないかと思われます。
テレビの他の家電でについては、エアコンや冷蔵庫へのインターネットの取り込みはもちろん、独居老人等の見守りや、生活支援など色々なケースで利活用されていくと思います。
さて、この項目のまとめとして、4K・8Kテレビ、白物家電のインターネット回線について、どの程度の規格、言い換えればどの程度のインターネットの回線スピードが必要かと言えば、当面1Gbps程度であればよいのではと思います。
マイホームのインターネット回線
2F右側から引き込んで、PCコーナーに機器を置きます。
光回線のルーター と IP電話ルーターが設置されています。
ここは、
共有スペース「PCコーナー」 です。
1FリビングはTVの置く予定の場所です。
右側は、LANの取り出し口とメタルケーブルの端子があります。
我が家は木造のため、パソコンやスマホ、タブレットは、2Fからの無線ルーター一台でカバーしています。
テレビは、合計5台ありますが、LANケーブルが接続されいてるのは3台です。
今のところ、これといった支障はないですが数年後には、4Kや8Kなど、或いは機器の性能向上などで、無線LANではストレスになってくるのかもしれません。
LAN回線についても、現在のケーブルではスピードに不満になってくるのかも知れません。