元祖・行列の出来るラーメン屋さん。
いつもは駐車場がいっぱいで入れないのですが、たまたま通りかかったら1台だけ空いていたので、寄ってみました。
店内もカウンターが空いていたのですぐに着席。ここのワンタン麺が私の定番です。
できあがりを待つうちに、店内はあっという間に満席に。今日は運が良かったなぁ、と胸をなで下ろしました
いただいたワンタン麺は、いつもながらの変わらない美味しさ。
手揉み縮れ麺は、細麺で固めの茹で上がりですが、その細さ故にのびやすいので、ゆっくり食べていると後半にはのびて、食べるのも飽きてしまうのが難点。
豪快にツルツルいきましょう!
スープはじんわり浸みる優しい味。魚介系と鶏の旨味を感じましたが、はたして合っているでしょうか?(笑
しょっぱくもなく、旨味だけが出ている感じで、最後の一滴まで飲み干せるスープです。
ワンタンは「具沢山のみっちりタイプ」ではなく、「肉餡の小さな、皮の大きいツルツルタイプ」です。私はこのワンタンの皮をツルツルやるのが好きなんだなぁ
ただ、かなり熱いので、火傷注意です。
店によってはワンタン麺とラーメンのトッピングを変えている事もありますが、八千代軒のワンタン麺は、ラーメンにそのままワンタンをのっけた感じなので、トッピングはラーメンの具も楽しめます。
メンマ・チャーシュー・ナルトが載っているのが嬉しいです。
現在の場所に移転して、席数も駐車場も広くなったのに、それでもやっぱり相変わらずの行列店。
老舗の愛されているお店です。
2010年07月10日
本竈
お連れさんは定番の醤油らーめんを、私は限定の「汁なし キーマカレー」をいただきました。
汁なしで、しかもキーマカレーって、どんな感じ?と、期待は大きかったです。
まぁ本竈のラーメンですから、ハズレはないかな、と思いつつ。
水菜の存在感が凄いですね(笑
野菜を多く盛る時は、たいてい辛口と相場が決まっているのですが(?)、それほど強烈な辛さではありませんでした。
辛さというか、スパイスはあくまでも旨味の一つという位置づけで、本竈らしい旨味と丁寧な仕事ぶりを堪能できる一品に仕上がっています。
もちろん、具材を見れば、キーマカレーとしてのステータスを踏襲している事は見て取れます。
それを「カレーラーメン」ではなく「汁なし」にアレンジするあたりが、本竈らしさなのでしょうか?
麺は熱盛りではなく、しっかり冷水で締められています。中太麺かな?太麺かな?
ツルツル、もちもちで、さらに強靱な歯応え。本竈にしては、かなり強力な麺だと思います。
かき混ぜながらガシガシいただきます。顎が疲れる(笑
独特でありながらも本竈らしさを残した、美味しい限定麺でした。
お連れさんの醤油スープを飲ませていただきましたが、相変わらずの美味しさ。
やっぱり本竈の基本は醤油らーめんかな。変わらない美味しさにほっとしました。
お店は相変わらずの繁盛ぶり。
待合室に「仙台南店」が出来るとの告示があり。会計の時に聞いてみたら「場所は柳生あたり、オープンは9月か10月」との情報をいただきました。
いまから楽しみですね。
汁なしで、しかもキーマカレーって、どんな感じ?と、期待は大きかったです。
まぁ本竈のラーメンですから、ハズレはないかな、と思いつつ。
水菜の存在感が凄いですね(笑
野菜を多く盛る時は、たいてい辛口と相場が決まっているのですが(?)、それほど強烈な辛さではありませんでした。
辛さというか、スパイスはあくまでも旨味の一つという位置づけで、本竈らしい旨味と丁寧な仕事ぶりを堪能できる一品に仕上がっています。
もちろん、具材を見れば、キーマカレーとしてのステータスを踏襲している事は見て取れます。
それを「カレーラーメン」ではなく「汁なし」にアレンジするあたりが、本竈らしさなのでしょうか?
麺は熱盛りではなく、しっかり冷水で締められています。中太麺かな?太麺かな?
ツルツル、もちもちで、さらに強靱な歯応え。本竈にしては、かなり強力な麺だと思います。
かき混ぜながらガシガシいただきます。顎が疲れる(笑
独特でありながらも本竈らしさを残した、美味しい限定麺でした。
お連れさんの醤油スープを飲ませていただきましたが、相変わらずの美味しさ。
やっぱり本竈の基本は醤油らーめんかな。変わらない美味しさにほっとしました。
お店は相変わらずの繁盛ぶり。
待合室に「仙台南店」が出来るとの告示があり。会計の時に聞いてみたら「場所は柳生あたり、オープンは9月か10月」との情報をいただきました。
いまから楽しみですね。
2010年07月09日
中華そば 嘉一
住所は国分町という事ですが、イメージとしては二日町でしょうか。
市役所の西側にあります。駐車場はありませんが、近所にコインパーキングがありますので、そちらを利用しましょう。
比較的最近出来たラーメン屋さんです。11時開店と、早めに店を開けてくれるのがありがたいです。
お昼前に到着したのですが、店内はほぼ満席でした。
いただたのは中華そば680円。塩中華になると780円ですので、この100円の違いは何なのか、是非検証してみたいところです(笑
さらに100円追加のランチセットは、中華そばと鶏飯のセット、中華そばとごはんと鶏皮のセット、中華そばとアサリご飯のセットと、豊富なので近所のサラリーマンの台所としても重宝しているのでしょう。
他のお客さんは、やはりセットが多いようです。私は身の程をわきまえて中華そば単品でしたが、鶏飯に激しく後ろ髪を引かれる思いでした(笑
鶏にこだわった中華そば、と評判は聞いていたのですが、確かに評判通りのラーメンでした。
濁った熱々のスープは鶏出汁もチー油もばっちり効いていて、頭のてっぺんからつま先まで「鶏!」って感じです。
とても旨味が強く、飽きないスープです。
麺は、喜多方ラーメンのような平打ちの中太縮れ麺。固めの茹で上がりで噛み応えがあります。これがスープとよく絡んで、相性抜群です。
トッピングの鶏チャーシューは小さめで、コリコリした歯応え。細いメンマも固くてコリコリした歯応えなので、食感がダブってしまいます。ここらへんが、ちょっと残念に感じました。
チャーシューとメンマで、食感を変えたらもっと面白かったと思います。
できればチャーシューの方にもう一工夫をお願いしたい!
最後まで熱々で、スープを飲み干す事ができませんでした。残念!
次回はやっぱり「塩中華」かな?
市役所の西側にあります。駐車場はありませんが、近所にコインパーキングがありますので、そちらを利用しましょう。
比較的最近出来たラーメン屋さんです。11時開店と、早めに店を開けてくれるのがありがたいです。
お昼前に到着したのですが、店内はほぼ満席でした。
いただたのは中華そば680円。塩中華になると780円ですので、この100円の違いは何なのか、是非検証してみたいところです(笑
さらに100円追加のランチセットは、中華そばと鶏飯のセット、中華そばとごはんと鶏皮のセット、中華そばとアサリご飯のセットと、豊富なので近所のサラリーマンの台所としても重宝しているのでしょう。
他のお客さんは、やはりセットが多いようです。私は身の程をわきまえて中華そば単品でしたが、鶏飯に激しく後ろ髪を引かれる思いでした(笑
鶏にこだわった中華そば、と評判は聞いていたのですが、確かに評判通りのラーメンでした。
濁った熱々のスープは鶏出汁もチー油もばっちり効いていて、頭のてっぺんからつま先まで「鶏!」って感じです。
とても旨味が強く、飽きないスープです。
麺は、喜多方ラーメンのような平打ちの中太縮れ麺。固めの茹で上がりで噛み応えがあります。これがスープとよく絡んで、相性抜群です。
トッピングの鶏チャーシューは小さめで、コリコリした歯応え。細いメンマも固くてコリコリした歯応えなので、食感がダブってしまいます。ここらへんが、ちょっと残念に感じました。
チャーシューとメンマで、食感を変えたらもっと面白かったと思います。
できればチャーシューの方にもう一工夫をお願いしたい!
最後まで熱々で、スープを飲み干す事ができませんでした。残念!
次回はやっぱり「塩中華」かな?
2010年06月27日
三福
利府町はいつのまにかラーメン激戦区となってしまいました。
この界隈だけで、「本竈」「久兵衛」「三福」「味よし」が軒を連ねます。
どの店を選んでもハズレはなし。逆に、どの店を選ぶか迷ってしまいます。
今回は「三福」さんを選びました。比較的新しいお店ですが、店主がとても勉強熱心で、今までに何度かメニューや味が変わっています。最近はメニューに大きな変更はなくなりましたが、行く度に味に変化があり、進化の過程を見るようで楽しみです。
私は醤油らーめんを、細麺で。お連れ様は「冷たいらーめん」を注文しました。店内はほぼ満席でしたが、それほど待たずに提供されました。
一口すすってビックリしました。スープがとても美味しくなっています。
前回までは、どんなに美味しくても、いかにも無化調のスープ特有の「輪郭がぼやけて一味足りない感じ」があったのですが、完全に払拭されています。
鶏油でしょうか?甘みさえ感じる力強いスープは、とても美味しかったです。
逆に、ちょっとしょっぱかったような気がしました・・・文句ばかり言ってゴメンナサイ
細麺は、細いうどんのような白くて腰のある麺で、若干平たく感じました。ツルツルした食感で、大変美味しくいただきました。
普通盛りでも、ちょっと多めに感じました。丼が小さめなので、なおさら見た目よりも多く感じましたね。
チャーシューはホロホロで私好み。
逆に細割きメンマはかなり固くて、私は苦手です。
お連れ様の「冷やしラーメン」は、見た目は普通の「らーめん」とほとんど変わりません。
でも食べてみるとやっぱり違います。麺は冷水で締められているので、らーめんよりも歯応えがあります。
スープもらーめんよりもサッパリした感じで冷え冷え。器も冷え冷え。暑い日には大変有り難いメニューになりそうです。
ただ、「玄龍」さんでも感じたことですが、香りに乏しく、それこそ「一味足りない」感じがします。
暖かいラーメンと冷たいラーメンは、同じように見えても別な食べ物だ、と理解すべきですね。
食べてみないとわからないですからね、ひとつ勉強になりました。
暖かいラーメン
冷たいラーメン
この界隈だけで、「本竈」「久兵衛」「三福」「味よし」が軒を連ねます。
どの店を選んでもハズレはなし。逆に、どの店を選ぶか迷ってしまいます。
今回は「三福」さんを選びました。比較的新しいお店ですが、店主がとても勉強熱心で、今までに何度かメニューや味が変わっています。最近はメニューに大きな変更はなくなりましたが、行く度に味に変化があり、進化の過程を見るようで楽しみです。
私は醤油らーめんを、細麺で。お連れ様は「冷たいらーめん」を注文しました。店内はほぼ満席でしたが、それほど待たずに提供されました。
一口すすってビックリしました。スープがとても美味しくなっています。
前回までは、どんなに美味しくても、いかにも無化調のスープ特有の「輪郭がぼやけて一味足りない感じ」があったのですが、完全に払拭されています。
鶏油でしょうか?甘みさえ感じる力強いスープは、とても美味しかったです。
逆に、ちょっとしょっぱかったような気がしました・・・文句ばかり言ってゴメンナサイ
細麺は、細いうどんのような白くて腰のある麺で、若干平たく感じました。ツルツルした食感で、大変美味しくいただきました。
普通盛りでも、ちょっと多めに感じました。丼が小さめなので、なおさら見た目よりも多く感じましたね。
チャーシューはホロホロで私好み。
逆に細割きメンマはかなり固くて、私は苦手です。
お連れ様の「冷やしラーメン」は、見た目は普通の「らーめん」とほとんど変わりません。
でも食べてみるとやっぱり違います。麺は冷水で締められているので、らーめんよりも歯応えがあります。
スープもらーめんよりもサッパリした感じで冷え冷え。器も冷え冷え。暑い日には大変有り難いメニューになりそうです。
ただ、「玄龍」さんでも感じたことですが、香りに乏しく、それこそ「一味足りない」感じがします。
暖かいラーメンと冷たいラーメンは、同じように見えても別な食べ物だ、と理解すべきですね。
食べてみないとわからないですからね、ひとつ勉強になりました。
暖かいラーメン
冷たいラーメン
2010年06月25日
麺匠 玄龍
岩沼の有名店で働いていた方が出したお店、という事で話題になった、比較的新しいお店。
個人的には、修行元と遜色のない味どころか、こちらの方が美味しいのでは、と思っています。
本日いただいたのは「冷たい塩らーめん」。
メニューに載っていないのですが、お声がけをいただいたので、それをいただく事にしました。
相変わらず丁寧な仕事ぶりです。ほぼ満席で、提供までちょっと時間がかかりましたが、その仕事ぶりを見ているだけでも飽きません。
何故あえて「醤油らーめん」ではなく「塩らーめん」なのか、不思議ですね。「冷たいラーメン」というと、ほとんどが「醤油ラーメン」の冷たいバージョンなんですけどね。
さて、「冷たい塩らーめん」は、けっしてレギュラーメニューの塩らーめんが、ただ「冷たい」バージョンになったわけではなさそうです。
麺はしっかりしめられてコキコキした歯応え。スープは丁寧に温度管理されて冷え冷え。トッピングは何故か醤油らーめん、という変わり種。
暑い時期にはさっぱりしていて食欲がなくても、するするいけます。
さすが玄龍、一切の手抜きなしですね。
ただ個人的に言えば、確かに「冷やし」も美味しいのですが、熱いラーメンの方が好きです。
と言うのも、「冷やし」は香りが弱いように感じるからです。温める事で湯気と一緒に立ち上る「香り」も、大切なご馳走だと思いました。
体調や気候、気分に応じて、選択肢が広がるのは嬉しい事ですね。
それはいいのですが、らーめんが運ばれてきて、まずは記録をとカメラを取り出したところ、いつもと様子が違います。
Σ(゚д゚lll)ガーン メモリーカードの入れ忘れ・・・・
よって、今回は写真なしです
残念
個人的には、修行元と遜色のない味どころか、こちらの方が美味しいのでは、と思っています。
本日いただいたのは「冷たい塩らーめん」。
メニューに載っていないのですが、お声がけをいただいたので、それをいただく事にしました。
相変わらず丁寧な仕事ぶりです。ほぼ満席で、提供までちょっと時間がかかりましたが、その仕事ぶりを見ているだけでも飽きません。
何故あえて「醤油らーめん」ではなく「塩らーめん」なのか、不思議ですね。「冷たいラーメン」というと、ほとんどが「醤油ラーメン」の冷たいバージョンなんですけどね。
さて、「冷たい塩らーめん」は、けっしてレギュラーメニューの塩らーめんが、ただ「冷たい」バージョンになったわけではなさそうです。
麺はしっかりしめられてコキコキした歯応え。スープは丁寧に温度管理されて冷え冷え。トッピングは何故か醤油らーめん、という変わり種。
暑い時期にはさっぱりしていて食欲がなくても、するするいけます。
さすが玄龍、一切の手抜きなしですね。
ただ個人的に言えば、確かに「冷やし」も美味しいのですが、熱いラーメンの方が好きです。
と言うのも、「冷やし」は香りが弱いように感じるからです。温める事で湯気と一緒に立ち上る「香り」も、大切なご馳走だと思いました。
体調や気候、気分に応じて、選択肢が広がるのは嬉しい事ですね。
それはいいのですが、らーめんが運ばれてきて、まずは記録をとカメラを取り出したところ、いつもと様子が違います。
Σ(゚д゚lll)ガーン メモリーカードの入れ忘れ・・・・
よって、今回は写真なしです
残念
2010年06月19日
芳々亭
細麺・替え玉のトンコツラーメンの中では、一番好きなお店です。
いただいたのは、芳々ラーメンと辛トマラーメン。
どちらも基本のラーメンは同じだと思いますが、辛トマラーメンには辛く味付けしたトマト餡がのっています(そのままですね)
でもそれだけでイタリアンテイストというか、全然違ったラーメンになり、なかなか面白いアイディアだと思いました。
ラーメンは、他の店に比べるとトンコツ臭がしますが、それがまた食欲をそそります。クリーミーですがあっさりしていてくどさがないので、食べやすいです。
スープの状態にもよりますが、冷めると膜が張るくらいコラーゲンたっぷり!
卓上には、トンコツラーメンの定番・紅ショウガ、高菜、ニンニクが用意され、胡麻、スリ胡麻と合わせて好みの味付けが出来ます。途中で味に変化を付けて、最後まで美味しくいただけます。
私がこのお店を知った頃は、店内ももっとトンコツ臭がしていたように思いますし、床もテーブルも油でべたべたしていたような気がします。
今は全然そんな事ありませんね。改善されたのかな、それともただ慣れただけかな?
私自身にも当時に比べるといろいろ変化がありましたね。
月〜土はランチセットがあって、ゆで卵・餃子・ラーメン・替え玉またはライスという、結構なボリュームなのですが、平気で食べていました。
少なくとも、替え玉は必須だったのに、今は普通にラーメン1杯で十分になってしまいました。
楽しみが減ったなぁ
いただいたのは、芳々ラーメンと辛トマラーメン。
どちらも基本のラーメンは同じだと思いますが、辛トマラーメンには辛く味付けしたトマト餡がのっています(そのままですね)
でもそれだけでイタリアンテイストというか、全然違ったラーメンになり、なかなか面白いアイディアだと思いました。
ラーメンは、他の店に比べるとトンコツ臭がしますが、それがまた食欲をそそります。クリーミーですがあっさりしていてくどさがないので、食べやすいです。
スープの状態にもよりますが、冷めると膜が張るくらいコラーゲンたっぷり!
卓上には、トンコツラーメンの定番・紅ショウガ、高菜、ニンニクが用意され、胡麻、スリ胡麻と合わせて好みの味付けが出来ます。途中で味に変化を付けて、最後まで美味しくいただけます。
私がこのお店を知った頃は、店内ももっとトンコツ臭がしていたように思いますし、床もテーブルも油でべたべたしていたような気がします。
今は全然そんな事ありませんね。改善されたのかな、それともただ慣れただけかな?
私自身にも当時に比べるといろいろ変化がありましたね。
月〜土はランチセットがあって、ゆで卵・餃子・ラーメン・替え玉またはライスという、結構なボリュームなのですが、平気で食べていました。
少なくとも、替え玉は必須だったのに、今は普通にラーメン1杯で十分になってしまいました。
楽しみが減ったなぁ
2010年06月18日
もちもちの木 名取店
とにかく「熱い!」という事で有名なラーメン屋さん。
一時期、すごい人気の行列店となったのですが、今はだいぶ落ち着いた感じで、駐車場も満車で入れない、という事はなくなりました。
お店のキャパシティ自体、結構大きく、カウンター・テーブル・座敷と、あらゆる客層のお客さんに対応できます。
平日のお昼時に行ったのですが、前に団体さんがいたため、席に案内されるまでちょっと待ちましたが、それほど混雑していたわけではありませんでした。
いただいたのは「中華そば・並」650円。中華そばとつけ麺は、3玉まで選ぶことができるようです。
私の小腹では1玉で十分。出店当初は「中華茶漬け」までいけたのですが・・・
麺はストレートの細麺。硬めなのは、スープが熱いと麺がのびやすく、あまり急いで食べられないので、最後までのびずに食べさせるためなのかな、と思ったのですが、それとは無関係にのびずらい麺のようです。
トッピングのチャーシューは大ぶりでお得感があります。柔らかくて食べやすいチャーシューでした。
メンマも独特で、不揃いの穂先メンマ。こちらも柔らかく美味しいメンマでした。ただ、不揃いなので、ちょっと食べにくいかな?
葱は白髪葱のように細切りですが、青い部分も使っています。これじゃ「白髪」葱じゃない?
ウリの熱々スープは、熱々を維持するためか、油を多めに感じました。
魚粉の効いた醤油味でありながら、油と魚粉が多いので、結構こってり、ガツンと効いたスープという印象です。
丼まで熱々で、手前に引き寄せようと触った瞬間はビックリしました。
美味しいんだけど、ちょっと問題がありまして・・・と言うのは、熱すぎてちゃんと租借できない、ということと、熱いので急いで食べられないから時間がかかってしまい、店としても回転率が良くない、という事ですね (´・ε・`)ムー
季節に応じて限定麺も出しているので、それもお楽しみです。でも今回は1種類だけでした。確か、柚子入りの中華そばだったような。
店内は黒を基調とした、シックで落ち着いた雰囲気ですが、写真を撮るにはちょっと暗かったです
それでなくても、古い携帯電話のカメラ機能では・・・
一時期、すごい人気の行列店となったのですが、今はだいぶ落ち着いた感じで、駐車場も満車で入れない、という事はなくなりました。
お店のキャパシティ自体、結構大きく、カウンター・テーブル・座敷と、あらゆる客層のお客さんに対応できます。
平日のお昼時に行ったのですが、前に団体さんがいたため、席に案内されるまでちょっと待ちましたが、それほど混雑していたわけではありませんでした。
いただいたのは「中華そば・並」650円。中華そばとつけ麺は、3玉まで選ぶことができるようです。
私の小腹では1玉で十分。出店当初は「中華茶漬け」までいけたのですが・・・
麺はストレートの細麺。硬めなのは、スープが熱いと麺がのびやすく、あまり急いで食べられないので、最後までのびずに食べさせるためなのかな、と思ったのですが、それとは無関係にのびずらい麺のようです。
トッピングのチャーシューは大ぶりでお得感があります。柔らかくて食べやすいチャーシューでした。
メンマも独特で、不揃いの穂先メンマ。こちらも柔らかく美味しいメンマでした。ただ、不揃いなので、ちょっと食べにくいかな?
葱は白髪葱のように細切りですが、青い部分も使っています。これじゃ「白髪」葱じゃない?
ウリの熱々スープは、熱々を維持するためか、油を多めに感じました。
魚粉の効いた醤油味でありながら、油と魚粉が多いので、結構こってり、ガツンと効いたスープという印象です。
丼まで熱々で、手前に引き寄せようと触った瞬間はビックリしました。
美味しいんだけど、ちょっと問題がありまして・・・と言うのは、熱すぎてちゃんと租借できない、ということと、熱いので急いで食べられないから時間がかかってしまい、店としても回転率が良くない、という事ですね (´・ε・`)ムー
季節に応じて限定麺も出しているので、それもお楽しみです。でも今回は1種類だけでした。確か、柚子入りの中華そばだったような。
店内は黒を基調とした、シックで落ち着いた雰囲気ですが、写真を撮るにはちょっと暗かったです
それでなくても、古い携帯電話のカメラ機能では・・・
2010年06月17日
麺屋 ろっきん
柴田町船岡のラーメン屋さん。バイパスから仙台大学に向かう途中にあります。
新しいお店ですが、すでに様々なラーメンブログ・ラーメンサイトで話題になっており、人気店となっているようです。
仙台大学に向かっていくと、交差点の手前角にあるため、一度見逃してしまい、Uターンして戻ってきました (;^ω^A
駐車場は道路を挟んだ向かい側にあるのですが、店頭の案内図ではちょっとわかりづらいかも・・・
店内はカウンターのみ。先に券売機で食券を買います。
らーめん650円、味玉ラーメン750円。
味玉ラーメンをいただきました。
行列必至との記事も見ましたが、平日の昼だからか、それほど混んではいませんでした。
麺は平打ち麺で、つるつる・モチモチ。固めの茹で上がりで、歯応えもあり、喉ごしも良く、ちょっと他とは違う麺に感じられました。
細メンマは、コリコリといよりゴリゴリした食感。アクセントになって面白いのですが、好き嫌いが別れそうな気がします。
チャーシューはタイプの違うものが2枚入っており、大ぶりで食べ応え十分です。バラチャーシューはサク、ホロっとした食感、肩ロースは歯応えがあり肉肉していて、それぞれの違いが楽しめてお得感が大きいですね。
スープは真っ黒と言ってもいいくらいに濁っていますが、これは魚粉がたっぷり入っているからのようです。魚粉の香ばしさが前面に出ていますが、魚系と動物系のWスープでしょうか?かなり旨味の強いスープです。それでいてカドが立っていないのは、無化調だからでしょうか?
さらに食べ進むと柚の香りを感じるようになります。丼の底に、ピールが仕込んでありました。なんと芸の細かい
味玉は、中身は適度のとろみがあり、味付けは控えめ。あくまでラーメンの良さを消さない、控えめな「トッピング」に徹しています。
噂に違わず、完成度の高い美味しいラーメンでした。これでもっと行きやすい場所にあれば、通うのになぁ、と残念に思いました。
それに、仙台大学が近いとは言え、学生は金がありませんからね、ラーメンはけっしてコストパフォーマンスがいいとは言い難いので、学生を取り込むのは難しいのでは?と思いました。
新しいお店ですが、すでに様々なラーメンブログ・ラーメンサイトで話題になっており、人気店となっているようです。
仙台大学に向かっていくと、交差点の手前角にあるため、一度見逃してしまい、Uターンして戻ってきました (;^ω^A
駐車場は道路を挟んだ向かい側にあるのですが、店頭の案内図ではちょっとわかりづらいかも・・・
店内はカウンターのみ。先に券売機で食券を買います。
らーめん650円、味玉ラーメン750円。
味玉ラーメンをいただきました。
行列必至との記事も見ましたが、平日の昼だからか、それほど混んではいませんでした。
麺は平打ち麺で、つるつる・モチモチ。固めの茹で上がりで、歯応えもあり、喉ごしも良く、ちょっと他とは違う麺に感じられました。
細メンマは、コリコリといよりゴリゴリした食感。アクセントになって面白いのですが、好き嫌いが別れそうな気がします。
チャーシューはタイプの違うものが2枚入っており、大ぶりで食べ応え十分です。バラチャーシューはサク、ホロっとした食感、肩ロースは歯応えがあり肉肉していて、それぞれの違いが楽しめてお得感が大きいですね。
スープは真っ黒と言ってもいいくらいに濁っていますが、これは魚粉がたっぷり入っているからのようです。魚粉の香ばしさが前面に出ていますが、魚系と動物系のWスープでしょうか?かなり旨味の強いスープです。それでいてカドが立っていないのは、無化調だからでしょうか?
さらに食べ進むと柚の香りを感じるようになります。丼の底に、ピールが仕込んでありました。なんと芸の細かい
味玉は、中身は適度のとろみがあり、味付けは控えめ。あくまでラーメンの良さを消さない、控えめな「トッピング」に徹しています。
噂に違わず、完成度の高い美味しいラーメンでした。これでもっと行きやすい場所にあれば、通うのになぁ、と残念に思いました。
それに、仙台大学が近いとは言え、学生は金がありませんからね、ラーメンはけっしてコストパフォーマンスがいいとは言い難いので、学生を取り込むのは難しいのでは?と思いました。
2010年06月16日
麺屋 久兵衛
利府の行列店、麺屋久兵衛に行きました。
元は「本竈」が営業していた跡地です。久兵衛は「炙り屋 十兵衛」という焼き鳥屋さんのラーメン部門が独立したものです。
出店当初は、私も「この場所でやっていけるんだろうか?」と不安に思ったものですが、まったくの杞憂でした。
あっという間に本竈に負けない人気店になり、今では「ラーメン・ビリー」というセカンドブランドまで立ち上げるほどです。
さて、久兵衛には久々の訪問となりました。
相変わらずの繁盛ぶりで、駐車場はほぼ満車。でも店内に席は空いていました。
いただいたのは「らーめん」。
現在のメニューは「らーめん」「味噌らーめん」「つけ麺」「汁なし」です。限定メニューもやっているようですが、もっぱら夜のみなので、私はほとんどお目にかかれません
いつの間にか、店員さんの顔ぶれもずいぶん変わったように思います。
また、らーめんも結構変わったように思いました。
一番変わったと思ったのは麺です。以前は中太麺だったと思うのですが、だんだん細くなって、今では細麺と言ってもいいくらい。
自家製麺なので、試行錯誤してこのスタイルに落ち着いたのでしょうけれど、私としてはもうちょっと太い方がスープに負けない食べ応えでいいと思うのですが。
一時期細くなったメンマは、元の材木のような太メンマに戻っていました。
スープは、節と動物系と昆布の合わさったトリプルスープ。久兵衛らしい美味しさで、申し分ありません。
大盛りが無料なので、以前は大盛りをいただいていたのですが、最近はめっきり小食になったので、普通盛りでいただきました。
今の私には、これでも十分ですね
隣のお客さんが店員さんに聞いていた話しによると、味噌らーめんは太麺らしい。
そういえば味噌らーめんもしばらくいただいていないので、食べてみたいですね。
よかったら、味噌らーめんの麺で「らーめん」を作って欲しい・・・
元は「本竈」が営業していた跡地です。久兵衛は「炙り屋 十兵衛」という焼き鳥屋さんのラーメン部門が独立したものです。
出店当初は、私も「この場所でやっていけるんだろうか?」と不安に思ったものですが、まったくの杞憂でした。
あっという間に本竈に負けない人気店になり、今では「ラーメン・ビリー」というセカンドブランドまで立ち上げるほどです。
さて、久兵衛には久々の訪問となりました。
相変わらずの繁盛ぶりで、駐車場はほぼ満車。でも店内に席は空いていました。
いただいたのは「らーめん」。
現在のメニューは「らーめん」「味噌らーめん」「つけ麺」「汁なし」です。限定メニューもやっているようですが、もっぱら夜のみなので、私はほとんどお目にかかれません
いつの間にか、店員さんの顔ぶれもずいぶん変わったように思います。
また、らーめんも結構変わったように思いました。
一番変わったと思ったのは麺です。以前は中太麺だったと思うのですが、だんだん細くなって、今では細麺と言ってもいいくらい。
自家製麺なので、試行錯誤してこのスタイルに落ち着いたのでしょうけれど、私としてはもうちょっと太い方がスープに負けない食べ応えでいいと思うのですが。
一時期細くなったメンマは、元の材木のような太メンマに戻っていました。
スープは、節と動物系と昆布の合わさったトリプルスープ。久兵衛らしい美味しさで、申し分ありません。
大盛りが無料なので、以前は大盛りをいただいていたのですが、最近はめっきり小食になったので、普通盛りでいただきました。
今の私には、これでも十分ですね
隣のお客さんが店員さんに聞いていた話しによると、味噌らーめんは太麺らしい。
そういえば味噌らーめんもしばらくいただいていないので、食べてみたいですね。
よかったら、味噌らーめんの麺で「らーめん」を作って欲しい・・・
2010年06月14日
海味家
今回いただいたのは、壁の黒板に手書きされている限定メニュー「黒鯛ラーメン」。
海味家さんでは、その時期に手に入る海の素材で限定メニューを作っているようです。
提供の時期と期間は、その素材次第なので、いつどのタイミングで出てきて、いつまで続くのか、まったく予想できません。
実は黒鯛ラーメンは、以前にも出されたメニューでした。当時は、「海味家ラーメン」の黒鯛版といった感じでしたが、今回はまったく違いました。
まず、具が別皿。メカブや岩海苔といった海草類はなし。叉焼がないのは前回同様ですが、代わりに煮卵が提供されました。
丼の中は、麺とスープと葱だけ。
お客さんの要望で、こういったスタイルに変えたとか。好みは本当にそれぞれですね。
スープは、以前のものに比べて、さらに磯の香りと旨味が増したように思います。
しかし店主に言わせると、それはつまり、そのまま「磯の生臭さ」が増したと感じるお客さんもいて、抵抗を感じる人もいる、との事。
確かに、とても個性の強いラーメンに仕上がっていると思います。生臭くてダメという人もいるかもしれないですね。
「海味家」という屋号が示すとおり、海の素材を使ったラーメン屋さんなんだから、海産物が苦手な人は何を食べてもダメでしょうね。これは店を選ぶ側が想像力を働かせてくれないと・・・。
店主は真面目で人がいいので、お客さんの話しはなんでも訊いてしまいそうです(笑
店主といろいろおしゃべりしながら食べていたら、ラーメンの写真を取り忘れてしまいました
海味家さんでは、その時期に手に入る海の素材で限定メニューを作っているようです。
提供の時期と期間は、その素材次第なので、いつどのタイミングで出てきて、いつまで続くのか、まったく予想できません。
実は黒鯛ラーメンは、以前にも出されたメニューでした。当時は、「海味家ラーメン」の黒鯛版といった感じでしたが、今回はまったく違いました。
まず、具が別皿。メカブや岩海苔といった海草類はなし。叉焼がないのは前回同様ですが、代わりに煮卵が提供されました。
丼の中は、麺とスープと葱だけ。
お客さんの要望で、こういったスタイルに変えたとか。好みは本当にそれぞれですね。
スープは、以前のものに比べて、さらに磯の香りと旨味が増したように思います。
しかし店主に言わせると、それはつまり、そのまま「磯の生臭さ」が増したと感じるお客さんもいて、抵抗を感じる人もいる、との事。
確かに、とても個性の強いラーメンに仕上がっていると思います。生臭くてダメという人もいるかもしれないですね。
「海味家」という屋号が示すとおり、海の素材を使ったラーメン屋さんなんだから、海産物が苦手な人は何を食べてもダメでしょうね。これは店を選ぶ側が想像力を働かせてくれないと・・・。
店主は真面目で人がいいので、お客さんの話しはなんでも訊いてしまいそうです(笑
店主といろいろおしゃべりしながら食べていたら、ラーメンの写真を取り忘れてしまいました