「くろく 2nd」をやっているかなぁ、とうかがったのですが、本日はやっていない様子。
せっかく駐車場に車を止めたことだし、この近所で昼食を済まそうと Bivi
に行ってみました。
あまり駅前というか、街中にこないので、このあたりは不慣れです。が、1Fにラーメン屋さんを発見。
他の方のラーメンブログでも、お目にかかったことのない店名です。
ちょっと不安でしたが、入ってみました。
店の前の看板によると「北海道産小麦 はるゆたか使用」「自家製麺」との事。ちょっと期待します。
メニューは最初につけ麺を紹介しているところをみると、お勧めはつけ麺なのかな?
でもラーメン大好きな私は、ここはあえて「らーめん」を。
カウンターだけのお店ですが、間口が広くオープンな雰囲気。会計所の隣には、確かに製麺スペースがあります。
お昼前ですが、結構お客さんが入っています。カウンターのみ15席くらいでしょうか。8割ほどは埋まっています。
さて、いただいたらーめんですが、トッピングにナルト・海苔・葱・チャーシュー・メンマと。ラーメンの王道を行くバラエティ豊かな具材が並びます。
メンマは、ご近所のくろくを意識しているのか、デカい板メンマがどーん!と載っています。くろくより柔らかいかも?(笑
チャーシューは薄いですが2枚入っているのが嬉しいです。
麺は平打ちの細縮れ麺。細縮れ麺で平打ち?珍しい麺ですね。でも、これがスープによく絡み、食感もツルツルして、なかなか美味しいです。
スープは、魚系豚骨でしょうか?濁ったスープで、軽く背脂も浮いているような気がします。こくがありながらあっさりしていて、これはこれで悪くないと思います。ただ、最初から胡椒が入っているような気がしました。ヘンな違和感があって、ちょっと気になりました。
お値段が750円と、ちょっと高め。しかも外税なのはツライです。
近所に専門学校が多いためか、学生割引や大盛り無料サービスがありますが、一般のお客さんにはちょっと厳しいですね。
かけらーめん500円・らーめん750円ですから、強気な価格設定で生き残れるのでしょうか?
周りは結構安くランチを提供しているようですが・・・
2010年09月12日
支那そばや
石巻方面に行く用があったので、久しぶりに寄らせていただきました。
言うまでもなく、佐野実氏のお弟子さんのお店です。美味しいのはわかっているのですが、なかなかこちらの方に来る機会がなく、たまたま来ることがあっても休みだったりで、しばらくご無沙汰していました。
さて、お昼前には着いたのですが、すでに駐車場はいっぱい。待合室もお客さんでいっぱいです。
どうしようかと迷ったのですが、この機会を逃すと今度はいつになるかわからないので、並ぶことにしました。
券売機制なので、まず食券を購入します。私は限定の塩葱そば。お連れ様は基本に忠実に醤油ラーメン。
並んでいた人数の割りには、比較的早く店内に入れたように思います。カウンターにもメニュー表があり、食券を買わなくても追加をお申し付け下さい、みたいな文言が書いてありました
スープから麺上げまでは店主がお一人でこなし、トッピングのみ店員さんも手伝います。平ざるでの麺上げの見事なこと!
さて、いただいた塩葱そばですが、とにかく「葱」!刻み葱と焦がし葱のてんこ盛りです。
風邪の季節に良さそうですね(笑
スープは、非常に繊細で優しいお味。ほんのり香る、という感じです。このスープには、葱の臭みは強烈すぎるのでは?
麺は細麺で、やや柔目の茹で上がり。他のお店に比べて、麺の量を多めに感じました。それだけに、細麺だとのびるのが早そう。個人的な好みとしても、もうちょっと固めの方が良かったかな。
とは言え、とても完成度が高く、美味しいラーメンであることに変わりはありません。ツルツルっと、一気に完食。もっと近くにあれば、メニュー制覇に向けて通えるのですが(笑
お連れ様の醤油ラーメンも味見させてもらいましたが、こちらは醤油の風味が強く、節の香りが効いています。個人的には、こっちの方が好みかな。お連れ様は「ちょっと油が強いかな?」と言っていましたが・・・
言うまでもなく、佐野実氏のお弟子さんのお店です。美味しいのはわかっているのですが、なかなかこちらの方に来る機会がなく、たまたま来ることがあっても休みだったりで、しばらくご無沙汰していました。
さて、お昼前には着いたのですが、すでに駐車場はいっぱい。待合室もお客さんでいっぱいです。
どうしようかと迷ったのですが、この機会を逃すと今度はいつになるかわからないので、並ぶことにしました。
券売機制なので、まず食券を購入します。私は限定の塩葱そば。お連れ様は基本に忠実に醤油ラーメン。
並んでいた人数の割りには、比較的早く店内に入れたように思います。カウンターにもメニュー表があり、食券を買わなくても追加をお申し付け下さい、みたいな文言が書いてありました
スープから麺上げまでは店主がお一人でこなし、トッピングのみ店員さんも手伝います。平ざるでの麺上げの見事なこと!
さて、いただいた塩葱そばですが、とにかく「葱」!刻み葱と焦がし葱のてんこ盛りです。
風邪の季節に良さそうですね(笑
スープは、非常に繊細で優しいお味。ほんのり香る、という感じです。このスープには、葱の臭みは強烈すぎるのでは?
麺は細麺で、やや柔目の茹で上がり。他のお店に比べて、麺の量を多めに感じました。それだけに、細麺だとのびるのが早そう。個人的な好みとしても、もうちょっと固めの方が良かったかな。
とは言え、とても完成度が高く、美味しいラーメンであることに変わりはありません。ツルツルっと、一気に完食。もっと近くにあれば、メニュー制覇に向けて通えるのですが(笑
お連れ様の醤油ラーメンも味見させてもらいましたが、こちらは醤油の風味が強く、節の香りが効いています。個人的には、こっちの方が好みかな。お連れ様は「ちょっと油が強いかな?」と言っていましたが・・・
2010年09月10日
麺屋 八
六丁の目にあるお店です。
「本竈」で修行なさった方が出したお店ということは、結構知られています。ところが出しているラーメンとは、本竈とはまったく趣を異にするという点が、逆に面白いかもしれません。
今回いただいたのは「マー油ラーメン」。
ベースになるのは醤油らーめんのようです。それにマー油を浮かべたモノ。
マー油というのはニンニクの焦がし油だそうです。風味は抜群ですが、食後もニンニク臭くならないので、仕事中の方にもお勧めできます。
トッピングは、醤油ラーメンと同じでしょうか?葱・チャーシュー、山クラゲ。このお店では、メンマの代わりに山クラゲが載ります。サクッ、コリッとした食感が心地よいのですが、好みは分かれそうです。
麺も醤油ラーメンと同じ、細ストレート麺です。味噌は確か中太の縮れ麺だったと思います。
スープは見た感じ、豚骨醤油って感じですが、壁の説明書きによると、魚介系のようです。ライト系の味わいなので、無化調かもしれません。
以前、醤油・味噌共にいただいていますが、以前に比べると味の輪郭がはっきりしたような気がします。また、マー油がアクセントになっているので、一味違ったラーメンを食べたい方にはお勧めです。
醤油ラーメン600円
マー油ラーメン650円
味噌ラーメン700円
辛味噌ラーメン750円
と、一味増す毎に値段が50円ずつ上がっていくのもわかりやすくていいです。
お店の前の他にも駐車場があるのですが、わかりづらく出し入れしにくいのが難ですね。
席が空いたかと思うと次のお客さんが入る感じで、満席・行列ではありませんが、コンスタントにお客さんの入る、なかなかの人気店でした。
「本竈」で修行なさった方が出したお店ということは、結構知られています。ところが出しているラーメンとは、本竈とはまったく趣を異にするという点が、逆に面白いかもしれません。
今回いただいたのは「マー油ラーメン」。
ベースになるのは醤油らーめんのようです。それにマー油を浮かべたモノ。
マー油というのはニンニクの焦がし油だそうです。風味は抜群ですが、食後もニンニク臭くならないので、仕事中の方にもお勧めできます。
トッピングは、醤油ラーメンと同じでしょうか?葱・チャーシュー、山クラゲ。このお店では、メンマの代わりに山クラゲが載ります。サクッ、コリッとした食感が心地よいのですが、好みは分かれそうです。
麺も醤油ラーメンと同じ、細ストレート麺です。味噌は確か中太の縮れ麺だったと思います。
スープは見た感じ、豚骨醤油って感じですが、壁の説明書きによると、魚介系のようです。ライト系の味わいなので、無化調かもしれません。
以前、醤油・味噌共にいただいていますが、以前に比べると味の輪郭がはっきりしたような気がします。また、マー油がアクセントになっているので、一味違ったラーメンを食べたい方にはお勧めです。
醤油ラーメン600円
マー油ラーメン650円
味噌ラーメン700円
辛味噌ラーメン750円
と、一味増す毎に値段が50円ずつ上がっていくのもわかりやすくていいです。
お店の前の他にも駐車場があるのですが、わかりづらく出し入れしにくいのが難ですね。
席が空いたかと思うと次のお客さんが入る感じで、満席・行列ではありませんが、コンスタントにお客さんの入る、なかなかの人気店でした。
2010年09月09日
網地島屋 鈎取店
雲丹味噌ラーメンでおなじみの 網地島屋
鈎取店にお邪魔しました。
いただいたのは定番の雲丹味噌ラーメン。味噌味で、辛味あり。さらにチャーシュー1枚と味玉半分がセットになっている「○通セット」をトッピング追加。と言うのも、雲丹味噌ラーメンには「肉系」のトッピングがないためです
久しぶりの雲丹味噌ラーメンでしたが、相変わらず魚介系の出汁が香り、雲丹味噌を溶くと更にコクと香ばしさが増します。太麺とのからみもよく、独特の美味しさを楽しめます。
巨大な海苔をちぎっては麺とからめていただきます。やはりノーマルではチャーシューが付かないので、ちょっと寂しいと思います。
スープは軽く背脂の浮く、甘めの味噌スープ。醤油・塩もいただいたことがありますが、やっぱり味噌が一番雲丹味噌に合うような気がします。
知らない人には説明がわかりづらいですね(;^ω^A
雲丹味噌というのは雲丹玉の事です。これのトッピングされているラーメンですが、スープを醤油・塩・味噌から選ぶことが出来ます。
また雲丹味噌も「辛味なし」と「辛味あり」から選ぶことが出来ます。
「雲丹味噌ラーメン」自体は商品名で、味噌ラーメンという意味ではありません。
私も慣れるまで戸惑いました (;^ω^)
でも、これで800円はちょっと高いですね〜。○通セットも100円しますし、しかも外税。島民証というサービス券を使って100円引きですから、島民証を使うことを前提とした価格設定かもしれません。
以前は、通常メニューとは別に、遊び心のある特別メニューが多数、壁に貼ってあったのですが、全くなくなっていました。だいぶメニューも整理したみたいです。
また、従業員さんも以前はハキハキして元気いっぱいだったのですが、普通の接客になっていました。ちょっと残念
いただいたのは定番の雲丹味噌ラーメン。味噌味で、辛味あり。さらにチャーシュー1枚と味玉半分がセットになっている「○通セット」をトッピング追加。と言うのも、雲丹味噌ラーメンには「肉系」のトッピングがないためです
久しぶりの雲丹味噌ラーメンでしたが、相変わらず魚介系の出汁が香り、雲丹味噌を溶くと更にコクと香ばしさが増します。太麺とのからみもよく、独特の美味しさを楽しめます。
巨大な海苔をちぎっては麺とからめていただきます。やはりノーマルではチャーシューが付かないので、ちょっと寂しいと思います。
スープは軽く背脂の浮く、甘めの味噌スープ。醤油・塩もいただいたことがありますが、やっぱり味噌が一番雲丹味噌に合うような気がします。
知らない人には説明がわかりづらいですね(;^ω^A
雲丹味噌というのは雲丹玉の事です。これのトッピングされているラーメンですが、スープを醤油・塩・味噌から選ぶことが出来ます。
また雲丹味噌も「辛味なし」と「辛味あり」から選ぶことが出来ます。
「雲丹味噌ラーメン」自体は商品名で、味噌ラーメンという意味ではありません。
私も慣れるまで戸惑いました (;^ω^)
でも、これで800円はちょっと高いですね〜。○通セットも100円しますし、しかも外税。島民証というサービス券を使って100円引きですから、島民証を使うことを前提とした価格設定かもしれません。
以前は、通常メニューとは別に、遊び心のある特別メニューが多数、壁に貼ってあったのですが、全くなくなっていました。だいぶメニューも整理したみたいです。
また、従業員さんも以前はハキハキして元気いっぱいだったのですが、普通の接客になっていました。ちょっと残念
2010年09月08日
田中そば店
実は丸源ラーメンに行ったのですが、昼前だというのにすでに駐車場がいっぱいでした
開店してからしばらく経つので、そろそろ混雑もおさまった頃かと思ったのですが、結構な人気です。
店舗も広く、あわせて駐車場もそれなりのキャパシティがあるにもかかわらず、ですから相当なものです。
今回は諦めて、近所の「田中そば店」にうかがいました。
こちらも比較的新しいお店ですが、開店当時の混雑は解消されていました。
喜多方ラーメン風の「中華そば」と、龍上海風の「辛味噌ラーメン」が2枚看板で、どちらも美味しくいただきました。
今回は久々の訪問でしたが、中華そばの「こってり」ができるようになっていましたので、そちらをいただきました。
基本は「中華そば」と同じですが、スープの表面にびっしりと背脂が浮いています。
しょっぱめのスープに背脂の甘さがからみ、なかなか味わい深いスープになっています。見た目ほどのクドサもなく、美味しかったです。
卓上には「こってり中華にどうぞ」と書いてある「辛味」があり、途中でスプーン1杯ほど投入。それほど辛味は強くなく、唐辛子の風味をプラスするような感じです。もちろん、沢山入れれば辛くなるのでしょうけれど、そこまで辛くするのは店側の意図に反する?
こってりと言うことで、スープは飲み干さずにごちそうさまでした。
噛み応えのあるチャーシューが3枚ついて650円ですから、それほど高くはないですね。
初めて来たときには、あまりの丼の小ささに「ハズレ店か?」と思ったものですが、スープはなみなみ注がれていますし、麺もみっちり入っていますので、不満はないかと思います。
喜多方ラーメン特有の太縮れ麺と、しょっぱめの醤油スープは好みが分かれそうです。実は私、喜多方ラーメンはあまり得手ではありません(*´ω`) 美味しくいただくのですが、後半飽きてしまうので・・・スミマセン
開店当時の勢いは落ち着いたものの、それでも次々とお客さんが入り、満席とまではいかないまでも8〜9割りの入り。
一方で、調理が1人でフロアが3人。どう考えてもキャパシティに対して従業員のバランスが悪いですね
1回の調理で4〜5杯ですから、提供までに結構時間がかかりました。
駐車場は店舗の上のコインパーキングですが、30分は無料です。30分を越えてしまった場合は、従業員の方に申し出れば無料券をいただけます。
券売機制で、AM11:00からやっています。
開店してからしばらく経つので、そろそろ混雑もおさまった頃かと思ったのですが、結構な人気です。
店舗も広く、あわせて駐車場もそれなりのキャパシティがあるにもかかわらず、ですから相当なものです。
今回は諦めて、近所の「田中そば店」にうかがいました。
こちらも比較的新しいお店ですが、開店当時の混雑は解消されていました。
喜多方ラーメン風の「中華そば」と、龍上海風の「辛味噌ラーメン」が2枚看板で、どちらも美味しくいただきました。
今回は久々の訪問でしたが、中華そばの「こってり」ができるようになっていましたので、そちらをいただきました。
基本は「中華そば」と同じですが、スープの表面にびっしりと背脂が浮いています。
しょっぱめのスープに背脂の甘さがからみ、なかなか味わい深いスープになっています。見た目ほどのクドサもなく、美味しかったです。
卓上には「こってり中華にどうぞ」と書いてある「辛味」があり、途中でスプーン1杯ほど投入。それほど辛味は強くなく、唐辛子の風味をプラスするような感じです。もちろん、沢山入れれば辛くなるのでしょうけれど、そこまで辛くするのは店側の意図に反する?
こってりと言うことで、スープは飲み干さずにごちそうさまでした。
噛み応えのあるチャーシューが3枚ついて650円ですから、それほど高くはないですね。
初めて来たときには、あまりの丼の小ささに「ハズレ店か?」と思ったものですが、スープはなみなみ注がれていますし、麺もみっちり入っていますので、不満はないかと思います。
喜多方ラーメン特有の太縮れ麺と、しょっぱめの醤油スープは好みが分かれそうです。実は私、喜多方ラーメンはあまり得手ではありません(*´ω`) 美味しくいただくのですが、後半飽きてしまうので・・・スミマセン
開店当時の勢いは落ち着いたものの、それでも次々とお客さんが入り、満席とまではいかないまでも8〜9割りの入り。
一方で、調理が1人でフロアが3人。どう考えてもキャパシティに対して従業員のバランスが悪いですね
1回の調理で4〜5杯ですから、提供までに結構時間がかかりました。
駐車場は店舗の上のコインパーキングですが、30分は無料です。30分を越えてしまった場合は、従業員の方に申し出れば無料券をいただけます。
券売機制で、AM11:00からやっています。
2010年09月03日
志のぶ 本店
中華そばの老舗、志のぶ 本店に行ってきました。
志のぶは、本店の他に支店が二つあります。正式名称はわかりませんが、越路と鉄砲町いにあります。本店は数年前に改装し、鉄砲町のお店も区画整理によりお店が新しくなっています。
私は、もっぱら本店でしか食べたことがないのですが、店舗によって微妙に茹で加減が異なるようです。
以前は志のぶと言うと、麺柔目が定番でしたが、今はそんな事はありません。新店舗になってからでしょうか?それとも時代の流れ?
今回いただいた中華そばも、丁度いい茹で上がりで、美味しくいただきました。麺は細めなので、ゆっくり食べているとのびて柔目になってしまうかも?
トッピングも、固めのチャーシュー2枚、メンマ、葱と、中華そばの王道です。これでナルトが乗ったら完璧?
スープは醤油の風味を強く感じますが、味には甘さも感じます。まさしく「中華そば」のスープ。昔馴染みが多く通うのもわかるような気がします。
11時の開店だというのに、お昼前にはほぼ満席。根強い人気の老舗店です。
志のぶは、本店の他に支店が二つあります。正式名称はわかりませんが、越路と鉄砲町いにあります。本店は数年前に改装し、鉄砲町のお店も区画整理によりお店が新しくなっています。
私は、もっぱら本店でしか食べたことがないのですが、店舗によって微妙に茹で加減が異なるようです。
以前は志のぶと言うと、麺柔目が定番でしたが、今はそんな事はありません。新店舗になってからでしょうか?それとも時代の流れ?
今回いただいた中華そばも、丁度いい茹で上がりで、美味しくいただきました。麺は細めなので、ゆっくり食べているとのびて柔目になってしまうかも?
トッピングも、固めのチャーシュー2枚、メンマ、葱と、中華そばの王道です。これでナルトが乗ったら完璧?
スープは醤油の風味を強く感じますが、味には甘さも感じます。まさしく「中華そば」のスープ。昔馴染みが多く通うのもわかるような気がします。
11時の開店だというのに、お昼前にはほぼ満席。根強い人気の老舗店です。
2010年09月02日
麺屋 とがし
開店前に行ったのですが、炎天下にすでに行列。
夏場はラーメン屋は客が減る、と言われていますが、ここは相変わらず、客足に衰えがありません。
らーめんを「赤」でいただきました。
ひさびさに食べた「らーめん」の「赤」ですが、味もビジュアルもずいぶん変わっていました。
独特の湯切りもなくなっていましたし、丼も変わっていました。
まず一番目についたのが葱です。以前は小口切りにした万能葱でしたが、白葱がふわりと乗せてあります。
チャーシューもロースの炙りチャーシュー。
開店当初はモヤシも乗っていましたし、チャーシューもずいぶん変わりました。メンマも紆余曲折しましたが、今回の厚さ・大きさが、私としては丁度いいのかな、と思います。
一番大きく変わったのは、スープかもしれません。前回いただいた「赤」は、「カラメ」から「赤」に名前が変わった直後くらいだったと思います。名前は変わっても味は変わっていなかったと思うのですが。
以前の「赤」は、ラー油系を主体とした辛さでした。しかし、今回の「赤」はスパイスを効かせた辛さです。表現が適切かどうかはわかりませんが、とがしの「カレーラーメン」?
いや、「カレーラーメン」と言い切るのは語弊があると思いますが、単純な辛さではなく、スパイシーな辛さ。私の舌では判断できませんが、黒胡椒も効いているような気がしました。
これは、ただ辛いだけのラーメンではありませんね。奥深い美味しさです。
麺も、前回いただいた「汁なし」とは異なる麺でした。プツンとした噛み応えで、顎が疲れるほどの弾力のある「汁なし」の麺の対極に位置すると言ってもいいと思います。好みは分かれるかと思いますが、私は気に入りました。
麺もスープも熱々で、大変満足しました。こうなると、「白」「黒」の出来映えが気になるところ。時間があれば、是非他のメニューも試してみたいと思います。
夏場はラーメン屋は客が減る、と言われていますが、ここは相変わらず、客足に衰えがありません。
らーめんを「赤」でいただきました。
ひさびさに食べた「らーめん」の「赤」ですが、味もビジュアルもずいぶん変わっていました。
独特の湯切りもなくなっていましたし、丼も変わっていました。
まず一番目についたのが葱です。以前は小口切りにした万能葱でしたが、白葱がふわりと乗せてあります。
チャーシューもロースの炙りチャーシュー。
開店当初はモヤシも乗っていましたし、チャーシューもずいぶん変わりました。メンマも紆余曲折しましたが、今回の厚さ・大きさが、私としては丁度いいのかな、と思います。
一番大きく変わったのは、スープかもしれません。前回いただいた「赤」は、「カラメ」から「赤」に名前が変わった直後くらいだったと思います。名前は変わっても味は変わっていなかったと思うのですが。
以前の「赤」は、ラー油系を主体とした辛さでした。しかし、今回の「赤」はスパイスを効かせた辛さです。表現が適切かどうかはわかりませんが、とがしの「カレーラーメン」?
いや、「カレーラーメン」と言い切るのは語弊があると思いますが、単純な辛さではなく、スパイシーな辛さ。私の舌では判断できませんが、黒胡椒も効いているような気がしました。
これは、ただ辛いだけのラーメンではありませんね。奥深い美味しさです。
麺も、前回いただいた「汁なし」とは異なる麺でした。プツンとした噛み応えで、顎が疲れるほどの弾力のある「汁なし」の麺の対極に位置すると言ってもいいと思います。好みは分かれるかと思いますが、私は気に入りました。
麺もスープも熱々で、大変満足しました。こうなると、「白」「黒」の出来映えが気になるところ。時間があれば、是非他のメニューも試してみたいと思います。
2010年08月29日
麺匠 ぼんてん
仙台駅東口に、比較的新しくできたラーメン屋さん。
実は、以前フォーラス裏にあり、惜しまれながら閉店した人気店「むさし坊」の店長さんが満を持して再出店したお店です。
開店当時、期待していったのですが、「むさし坊」のような独創的なラーメンはなく、とてもシンプルなラーメンでした。「むさし坊」時代も極力化学調味料を使わず、自然素材の旨味を活かしたラーメンを提供していましたが、その姿勢は変わらず。ただ、出店直後という事もあってか、メニューのバリエーションが少なかったのが残念です。
その後、塩らーめんが追加され、試行錯誤の限定麺があったり、夏期レギュラーメニューとして「ざる中華」が加わったと聞きました。
今回は500円で提供される、シンプルなざる中華をいただきにうかがいました。
やはり暑いうちに食べておこう、と思ったのですが、お連れ様は「塩らーめん」をチョイス。
駐車場がないので、近所のコインパーキングに車を止めなければならないのが難です。
入口の自動ドアも、開けるのにコツがいるので注意が必要(笑
券売機制ですが、ところどころ穴あきになっていて見づらいのは改善してほしいですね。
カウンターのみ8席くらいでしょうか?小さなお店です。
さて、ざる中華ですが、まず山盛りの麺に驚きです。これで500円でいいの?ま、具がないからいいのかな?
トッピングはありません。
ゼリー状のスープと、かえしをブレンドして、自分好みのつけだれにしていただきます。
他に、おろし生姜・葱・モロミで味を調整します。モロミはタレに混ぜるのではなく、麺に直接付けてお召し上がり下さい、との事。
まずはスープだけに麺を付けて風味を味わいます。次にかえし混ぜ入れ味の調整。スープがゼリー状なので、よく混ぜないと味わからず、かえしを入れすぎて後半しょっぱくなりそう。さらにショウガを入れて味のヴァリエーションを楽しみます。また、つけだれだけでなく、モロミをからめていただくのも、なかなか美味しい。
この1つのメニューで様々な食べさせ方をするのは、確かに「むさし坊」時代のつけ麺を彷彿とさせます。やはり根っこはそこにあるのか?
お連れ様の注文した塩らーめんも、当時に比べると格段に進化しています。味の輪郭もはっきりしているし、旨味もしっかり引き出されています。トッピングに麩が加わっているのにビックリ。チャーシューは相変わらず2種類楽しめ、これで580円なら文句はありません。
麺も以前はそばのような印象でしたが、今回はラーメンの麺として違和感のないものになっていました。
今後、どのようにメニューを増やしていくのか、とても楽しみです。
実は、以前フォーラス裏にあり、惜しまれながら閉店した人気店「むさし坊」の店長さんが満を持して再出店したお店です。
開店当時、期待していったのですが、「むさし坊」のような独創的なラーメンはなく、とてもシンプルなラーメンでした。「むさし坊」時代も極力化学調味料を使わず、自然素材の旨味を活かしたラーメンを提供していましたが、その姿勢は変わらず。ただ、出店直後という事もあってか、メニューのバリエーションが少なかったのが残念です。
その後、塩らーめんが追加され、試行錯誤の限定麺があったり、夏期レギュラーメニューとして「ざる中華」が加わったと聞きました。
今回は500円で提供される、シンプルなざる中華をいただきにうかがいました。
やはり暑いうちに食べておこう、と思ったのですが、お連れ様は「塩らーめん」をチョイス。
駐車場がないので、近所のコインパーキングに車を止めなければならないのが難です。
入口の自動ドアも、開けるのにコツがいるので注意が必要(笑
券売機制ですが、ところどころ穴あきになっていて見づらいのは改善してほしいですね。
カウンターのみ8席くらいでしょうか?小さなお店です。
さて、ざる中華ですが、まず山盛りの麺に驚きです。これで500円でいいの?ま、具がないからいいのかな?
トッピングはありません。
ゼリー状のスープと、かえしをブレンドして、自分好みのつけだれにしていただきます。
他に、おろし生姜・葱・モロミで味を調整します。モロミはタレに混ぜるのではなく、麺に直接付けてお召し上がり下さい、との事。
まずはスープだけに麺を付けて風味を味わいます。次にかえし混ぜ入れ味の調整。スープがゼリー状なので、よく混ぜないと味わからず、かえしを入れすぎて後半しょっぱくなりそう。さらにショウガを入れて味のヴァリエーションを楽しみます。また、つけだれだけでなく、モロミをからめていただくのも、なかなか美味しい。
この1つのメニューで様々な食べさせ方をするのは、確かに「むさし坊」時代のつけ麺を彷彿とさせます。やはり根っこはそこにあるのか?
お連れ様の注文した塩らーめんも、当時に比べると格段に進化しています。味の輪郭もはっきりしているし、旨味もしっかり引き出されています。トッピングに麩が加わっているのにビックリ。チャーシューは相変わらず2種類楽しめ、これで580円なら文句はありません。
麺も以前はそばのような印象でしたが、今回はラーメンの麺として違和感のないものになっていました。
今後、どのようにメニューを増やしていくのか、とても楽しみです。
2010年08月27日
本竈
相変わらず繁盛している本竈さんです。
2号店は9月下旬に、南仙台にオープン予定との事。お客さんの分散化が図れるのでしょうか?今までいけなかった人達が押し寄せて、どっちも今と変わらない混雑ぶりになったりして。
今回いただいたのは、夏季限定の「冷やし担々麺」。お連れ様は定番の「醤油らーめん」。
車で待った後、待合室に通され、それから席に案内されます。それまでの時間と、席に着いてからラーメンが出てくるまでの時間が、それほどかからなかったような気がしました。一定のサイクルで環境を変える事で、あまり待たされている気にさせない技術なのでしょうか?このへんの接客もさすがです。
いただいた「冷やし担々麺」ですが、いわゆる汁なし担々麺です。汁なし麺専用の太麺は、相変わらず強靱な弾力とかみ応え。これはきちんと租借しないと消化不良をおこしそう?顎が疲れます(笑
タレは、辛さと美味さの絶妙のバランスで、最後まで飽きさせません。
いつもは「何に使うんだろう?」と思うレンゲですが、今回は最後に挽肉を拾うのに使わせていただきました(笑
お値段は800円で、大盛にしても同じ値段。確か以前に汁なし麺をいただいた時に、普通盛りではちょっと物足りなかった記憶があったので、今回は大盛でいただきました。小腹の私でも、それほど苦にせず食べられましたので、もし行く機会のある方がいらっしゃれば、大盛にする事をお勧めします。
2号店は9月下旬に、南仙台にオープン予定との事。お客さんの分散化が図れるのでしょうか?今までいけなかった人達が押し寄せて、どっちも今と変わらない混雑ぶりになったりして。
今回いただいたのは、夏季限定の「冷やし担々麺」。お連れ様は定番の「醤油らーめん」。
車で待った後、待合室に通され、それから席に案内されます。それまでの時間と、席に着いてからラーメンが出てくるまでの時間が、それほどかからなかったような気がしました。一定のサイクルで環境を変える事で、あまり待たされている気にさせない技術なのでしょうか?このへんの接客もさすがです。
いただいた「冷やし担々麺」ですが、いわゆる汁なし担々麺です。汁なし麺専用の太麺は、相変わらず強靱な弾力とかみ応え。これはきちんと租借しないと消化不良をおこしそう?顎が疲れます(笑
タレは、辛さと美味さの絶妙のバランスで、最後まで飽きさせません。
いつもは「何に使うんだろう?」と思うレンゲですが、今回は最後に挽肉を拾うのに使わせていただきました(笑
お値段は800円で、大盛にしても同じ値段。確か以前に汁なし麺をいただいた時に、普通盛りではちょっと物足りなかった記憶があったので、今回は大盛でいただきました。小腹の私でも、それほど苦にせず食べられましたので、もし行く機会のある方がいらっしゃれば、大盛にする事をお勧めします。
2010年08月26日
麺屋 恵比寿
中山の住宅地内にあるラーメン屋さん。バス通りを挟んだ向側に大きな駐車場があるので、便利です。
今や行列のできる人気店となりました。
11時開店と、比較的早くからやっています。券売機制ですが、写真付きのメニューが掲示してあるので、初めての方でも迷わずに決める事ができると思います。
中華そば・味噌ラーメン・つけ麺がメインメニュー。このバリエーションの他に、季節の限定麺もやっているみたいです。また、毎日のつけ麺の他に、土日限定のつけ麺、日曜限定のつけ麺があり、限定上に数量が少ないので、かなりの人気と聞きました。週末は開店前から行列ができるとか?
テーブル3卓、カウンターが10席くらい。カウンターの椅子は中途半端な高さで座りにくいのが難ですね・・・
今回いただいたのは「中華そば」550円。
お客さんが少なかったので、注文してすぐに提供されました。
極細麺ですが、硬めの茹で上がりでザックリとした歯応え。この麺のおかげで、極細麺でありながら、後半ものびることなく最後までいただけます。ただ、この食感は好き嫌いが別れそうです。
スープは魚介系のスープだと思います。あっさり・すっきりした、上品なスープですが、甘さを感じるので昆布の出汁が強めに効いているのでしょうか?表面には茶色の粉末が浮いていますが、魚粉でしょうか?
トッピングは、海苔・葱・メンマ・ナルト・チャーシューと、中華そばの王道をバッチリ押さえています。
しばらくぶりにいただきましたが、非常にグレードアップしたように感じました。ただ以前に比べて、スープの味が濃くなったのと、スープが少なかったのが、ちょっと気になりました。
極細麺ということもあり、ちょっと物足りないかな、と思う方は50円増しで中盛りにするといいと思います。
今や行列のできる人気店となりました。
11時開店と、比較的早くからやっています。券売機制ですが、写真付きのメニューが掲示してあるので、初めての方でも迷わずに決める事ができると思います。
中華そば・味噌ラーメン・つけ麺がメインメニュー。このバリエーションの他に、季節の限定麺もやっているみたいです。また、毎日のつけ麺の他に、土日限定のつけ麺、日曜限定のつけ麺があり、限定上に数量が少ないので、かなりの人気と聞きました。週末は開店前から行列ができるとか?
テーブル3卓、カウンターが10席くらい。カウンターの椅子は中途半端な高さで座りにくいのが難ですね・・・
今回いただいたのは「中華そば」550円。
お客さんが少なかったので、注文してすぐに提供されました。
極細麺ですが、硬めの茹で上がりでザックリとした歯応え。この麺のおかげで、極細麺でありながら、後半ものびることなく最後までいただけます。ただ、この食感は好き嫌いが別れそうです。
スープは魚介系のスープだと思います。あっさり・すっきりした、上品なスープですが、甘さを感じるので昆布の出汁が強めに効いているのでしょうか?表面には茶色の粉末が浮いていますが、魚粉でしょうか?
トッピングは、海苔・葱・メンマ・ナルト・チャーシューと、中華そばの王道をバッチリ押さえています。
しばらくぶりにいただきましたが、非常にグレードアップしたように感じました。ただ以前に比べて、スープの味が濃くなったのと、スープが少なかったのが、ちょっと気になりました。
極細麺ということもあり、ちょっと物足りないかな、と思う方は50円増しで中盛りにするといいと思います。