海外旅行紀行・戯言日記

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2008.08.15

古代ハス－薬師池公園

テーマ：今日見つけた“花”は、なあ～に？(4061)

カテゴリ： Flower

インターネット検索しますと「見頃」との情報がありましたので、連日猛暑日となっていますが、薬師池公園に行ってみました。
ハスの葉の背丈は2～3m程にも高くなっていて、ハスの花が頭上高く咲いていましたが、盛りは過ぎていた様です。

それでも目の高さに咲いている大賀ハスもありましたので、何とか撮影してみました。
薬師池大賀ハス

1951年千葉市検見川遺跡で、ハス博士といわれた「大賀一郎」東京大学農学部教授が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、その内の1粒の開花に成功した。2000年を経て開花したと言うことで評判を呼び、そのハスは発見者に因んで「大賀ハス」と呼ばれ、全国各地に広まりました。
その大賀ハスを株分けしたものが町田市内相原町円林寺、大蔵町柏木家にあります。
薬師池のハスは、それを更に株分けして頂いたものです。町田市は、縄文遺跡の宝庫、その縄文時代の名花を是非ご鑑賞下さい。開花時期は7月下旬から8月下旬です。

立秋を過ぎて残暑の季節は、日中は暑すぎますし、見るべき花も少なく、散策する人達もまばらでした。

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