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’14 May Hawaii

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2012.04.16

友人の結婚式に行ってきました。
今年に入って3回目のご招待。

ずいぶん結婚式に行きましたが、新郎・新婦、ともに友人だったのは今回が初めて。
おかげで新郎側の招待客も新婦側の招待客も知り合いがいっぱい。
二次会も含めて、いろんな人にお会いして、いろんな人とお話ししました。

初めてといえばもうひとつ。
“司式”なるものをつとめさせていただきました。
「儀式の司会・進行を担当すること」だそうで、つまりは人前式の司会・進行をやったわけです。
これまでいろんな人の結婚式でいろんなことをやってきました。

もう相当いろんなことをやったので、主役以外にやってないことはないだろうと思っていたのですが、意外なところにありました。

ベースの進行台本と事前の打ち合わせ（多少の取材？）を元に、当日の進行台本を作成。
人前式とはいえ、結婚式ですから、普通は結構厳かにやるもんなんだと思いますが、最初から新婦から「楽しい感じでお願いします！」と依頼され、シスターの衣装も用意されていたこともあり、下品にならない程度にでもおもしろく、だからと言ってふざけすぎにならないよう締めるところは締めて・・・の方向でアイディアを検討。
夜中にPCの前でひとりほくそ笑む怪しい私・・・w

そうはいっても、どの辺までふざけていいのか、若干判断に迷うところもありました。
が、リハーサルの時にプランナーさんと司会者さんから「どうぞ自由にやってください」を言われて（￣ー￣）ﾆﾔﾘ、本当に好き勝手にやるぞ！と決定。
誓いの言葉は、私の言葉を本人が復唱して宣誓する形にしましたが、取材をもとに作ったオリジナル宣誓、当然本番まで本人たちにも内緒。
新郎は何を誓わせようとしているんだろう・・・と不安だったに違いないｗ

式の時間になり、会場に登場した私を見て友人たち（特にスキー仲間）は爆笑。
誰？誰？本物のシスター！？ってなってる人たちを横目に、なんとバージンロードから入場。
そんなに緊張はしなかったのですが、最初のナレーションは噛み噛みでした（汗）。

宣誓のセリフ、どうかな～と思ったのですが、狙いどころで列席者がウケてくれて、ちょっと安心。
新郎は苦笑いしながら誓ってましたね～　新婦もかな？
指輪を交換し、誓いのキスの場面でも、顔のパーツを書いた4つの紙から新婦に1枚引いてもらって、新郎にはそこにキスをしてもらう方法を本番で決行。
新婦が引いたのは“口”。なんと引きがいい（？）んでしょう！
「カメラをお持ちの皆さま」にもすぐ近くまで出てきてもらってのメインイベント（？）でしたｗ

新婦のお母さんに喜んでもらえるといいなぁ～と思っていたのですが、涙ぐみながらありがとうございましたと言っていただけました。よかった＾＾
司会者さんやプランナーさんにも「こんな人前式は初めて見ました」「勉強になりました～」「あの言葉、いいですね」なんて誉めていただいて。
あ～よかった＾＾

終わってから、皆さんに「あの衣装はどこで手に入れたんですか？」とか「キスの紙は全部“口”だったんでしょ？」と何度も聞かれました。
ブログを読んでくださってる皆さん、衣装は私が用意したのではありません。
そして、キスの紙は本当に4種類の別のパーツが書いてあったのに新婦が引き当てたんです。
そう、つまり全て新婦の仕業です（爆）。

司式って初めてだったけど、今回の場合、結局のところ「ひとり余興」だったんじゃん？という結論に至るｗ
だったら余興請負人としては得意分野だったってことよね～ｗ
あ～おもしろかったｗ

*********************************

お料理もおいしかったし、式も、披露宴も、二次会までの待ち時間にスキー仲間とコーヒー飲みながらしゃべってたことも、二次会でさらにいろんな人と再会してお話したことも、結局4次会まで参加したことも、みんな楽しかった＾＾
さすがに疲れたけどね・・・＾＾；

何はともあれ、誰かと誰かのご縁のきっかけになったこと、うれしいことです。
きっとあの二人のことだから、しょっちゅうケンカするに違いないですが、そうやって関係を深めていく二人なのでしょうから、ま、好きにやってくださいｗ
末永くお幸せに～♪