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2011.11.29
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カテゴリ: お役所システム
このところ、原子力、河川、食品、薬事などで御用学者がとりざたされる昨今であるが・・・・
御用学者つながりで調べていたら関先生のエントリー2件に巡りあたったのです。

特に八ッ場ダム検証に関しては、次のような公開討論会が予定されています。
討論会期日も迫っているので、急遽、宣伝も兼ねてアップします。
(関先生も、皆様宣伝して下さいと言っています)

公開討論会・八ッ場ダム検証はこれでいいのか? より
「八ッ場ダム検証はこれでいいのか?」(仮題)

日時:12月1日(木)17:00~19:00
会場:衆議院第一議員会館地階 大会議室(300人収容)

「ダム推進ありき」の国交省関東地方整備局による八ッ場ダムの検証報告が大きな波紋を呼んでいます。
さる11月1日、行政主導の八ッ場ダムの検証に危惧を抱いた科学者80名が「八ッ場ダム検証の抜本的なやり直しを求める声明」を野田首相、前田国交大臣に提出。さらに同じ呼びかけ人11名人が18日、「ダム検証のあり方を問う科学者の会」を立ち上げ、ダム推進を容易にするダム検証のしくみを定めた国交省の有識者会議メンバーらに対し、公開討論会を申し入れました。
国交省の有識者会議に挑戦状を突きつけたともいえる今回の申し入れに対しては、122名の研究者が賛同の意思を表明しています。
 「科学者の会」では、有識者会議のメンバーらが公開討論会に応じない場合でも、八ッ場ダム検証を徹底討論するとしており、来週の院内集会を予定しています。議員、市民の皆さんもぜひご参集ください。

主催:ダム検証のあり方を問う科学者の会

国交省の有識者会議メンバーが曲者なんだが・・・・
なるほど、関先生など当事者であれば、誰が御用学者であり、誰が損得抜きの学者であるか先刻ご存知なんでしょう。

昨日、遺伝子組換え農作物の審査について、シロウト考えで悶々とした大使であるが・・・・
農水省が抱える 生物多様性影響評価に関する学識経験者名簿

次の「研究者はなぜ御用学者になるのか」メカニズムなんか生々しいですね。

研究者はなぜ御用学者になるのか?
 「大学の教師ってな、教え子をちゃんと就職させなあかんわけです。ダム反対派の教授の教え子なんてレッテルを貼られることになると、それだけで就職に障害が出る可能性がないとは言えません。そのところで、どうしても遠慮が出てしまうのかも知れません」

 とくに河川工学なんて分野ですと、学生の多くは国交省であったり、各都道府県の土木部であったり、国交省の天下り先のコンサルや特殊法人であったり、ゼネコンといったところが主な就職先なのでしょう。自分の教え子に「ダム反対派の教授の弟子」というレッテルを貼られて苦労させたくないという配慮が働いてしまうのは、無理もなかったのかも知れません。今本先生が淀川水系の新規ダム建設に原則反対の立場になったのは、定年退官前に淀川水系流域委員会の委員長に就任してからのことだそうです。

 私が思うに、大学の御用学者は国立大学の工学部と農学部に圧倒的に多いです。理学部はある程度リベラルです。工学部と農学部は、それぞれの学科が特定の業界と密接に結びついている場合が多いので、業界の利害にがんじがらめで自由にモノを言えない雰囲気が多分にあります。
 とくに「土建国家」を構成する各業界の利害と結びついている場合には、その弊害は顕著になります。前述の工学部の河川工学もそうですし、私の出身の農学部の林学(森林科学)という業界も多分にそうでした。


先生いわく「大学の御用学者は国立大学の工学部と農学部に圧倒的に多いです」とのことのようで・・・・
国交省と河川工学学者が結びつくと、天下無敵の河川行政がまかり通って、60年ももめる八ッ場ダムなどが出てくるんでしょう。

ということで・・・
国交省、農水省、環境省、厚労省の審議会あたりが悪の巣窟であり、要注意なんでしょうね(大使、それは言いすぎでおま)





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Last updated  2011.11.29 00:42:48
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