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2012.06.16
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カテゴリ: 映画
「ニッポンの映画監督」というMook本に2008年時点での“映画のプロが選ぶベスト10”なるものが載っています。

そして、何本観ているでしょう。

第1位 :『EUREKAユリイカ』2001年、青山真治
第2位 :『誰も知らない』2004年、是枝裕和
第3位 :『ゆれる』2006年、西川美和
第4位 :『下妻物語』2004年、中島哲也
第5位 :『それでもボクはやっていない』2007年、周防正行
第6位 :『ハッシュ!』2002年、橋口亮輔

第8位 :『パッチギ!』2005年、井筒和幸
第9位 :『血と骨』2004年、崔洋一
第10位:『フラガール』2006年、李相日

私は5本観ていたけど・・・・見逃していた作品の多さに驚いた次第です。
とにかく第1位 の『EUREKAユリイカ』については、早速、大学図書館で観ることにいたしましょう♪


【ニッポンの映画監督】
監督
AERA Mook、朝日新聞出版、2008年刊

<内容紹介より>
大ヒット続出で活況を呈する日本映画界。新しい才能から世界が注目する奇才まで、21世紀に活躍する映画監督70人以上を一冊にまとめた名鑑スタイルのムック。目玉企画は識者・映画関係者に大アンケートを実施した「21世紀の日本映画ベスト10」。見巧者たちがいま観るべき映画を指南。そのほか、インタビューや初顔合わせの対談をはじめ、映画界の現状がわかる読み物も満載。DVD鑑賞のガイドブックとしても楽しめる保存版の一冊。

<大使寸評>
とにかく、充実した内容で読みどころ満載でおま♪

Amazon ニッポンの映画監督


********************************************************************
この記事を書いたあと、第1位 の『EUREKAユリイカ』を観たので、私は都合6本観たことになりました。
・・・・で、その6本について、くだんの観賞フォームを作ってみました。

・『EUREKAユリイカ』
・『誰も知らない』
・『それでもボクはやっていない』

・『血と骨』
・『フラガール』



【EUREKA ユリイカ】
ユリイカ
青山真治監督、2000年制作、H24.6.11観賞

<goo映画解説>より
浅野忠信主演の『Helpless』やARATA主演の『シェイディー・グローヴ』などで一部に熱狂的なファンを持つ青山真治監督が、白黒シネマスコープ画面で3時間37分という破格のスケールで描き出す叙事詩的な人間ドラマ。バスジャック事件に遭遇して生き残ったものの、多くのものを失った運転手と幼い兄妹が”生きること”のリアリティを取り戻すため、擬似家族を形成し、小さなバスで旅立つ姿を追っていく。

<大使寸評>
通り魔事件の翌日に、たまたまDVDで「ユリイカ」を観たが、バスジャックと通り魔を扱っていた。 通り魔となった少年に寄り添い、更正を願う主人公は言って見れば、現代の救世主みたいなものか♪ それにしても3時間半の映画は長いなあ。
少女役で幼き日の宮崎あおいが出ていたが、役者根性はなかなかなのものです。

goo映画 EUREKA ユリイカ



【誰も知らない】
誰も
是枝裕和監督、2004年制作、2004年観賞

<goo映画解説>より
とあるアパートに暮らす母(YOU)と4人の子供たち。母はそれぞれ父親の違う子供たちを世間の目から隠すように、学校にも行かせず部屋に閉じこめ、仕事に出かけていく。家事や弟妹の面倒は12歳の長男・明(柳楽優弥)の仕事だ。そんなある日、母は現金20万円と「しばらく頼むね」という書置きを明に残し、姿を消してしまう。それでも明の働きで、4人兄弟は子供だけの楽しい生活を送るのだが、やがてお金が底をつきはじめ…。

<大使寸評>
異常なストーリーをドキュメンタリータッチで淡々と描くこの映画からは、如何様にも感想、批評が生まれるだろう。
この映画は弱者に対する冷たい仕打ちを声高に表現しないが・・・・・
社会のゆがみを、深い底から糾弾しているのかも知れないですね。

goo映画 誰も知らない
誰も知らない byドングリ



【それでもボクはやっていない】
それでも
周防正行監督、2007年制作、2007年観賞

<goo映画解説>より
大事な就職の面接を控えた日の朝、大勢の通勤客に混じって満員電車から駅のホームへ吐き出されたところを痴漢に間違われ現行犯逮捕されてしまった金子徹平。連行された警察署で容疑を否認すると、そのまま拘留される。その後も一貫して無実を主張するものの、結局は起訴される事に。徹平の無実を信じる母や友人・達雄の依頼でベテランの荒川、新米の須藤の二人の弁護士が徹平の弁護を引き受け、いよいよ裁判が始まる…。

<大使寸評>
冤罪事件を題材にして映画にした、周防監督の「コロンブスの卵」のような着想と粘り強い制作に拍手です。頻発する冤罪事件の逆転判決にいくらかでも力になったのではないでしょうか。

goo映画 それでもボクはやっていない
それでもボクはやっていない byドングリ



【パッチギ!】
パッチギ!
井筒和幸監督、2004年制作、2005年観賞

<goo映画解説>より
グループ・サウンズ全盛の1968年。京都府立東高校の空手部と、朝鮮高校の番長・アンソン(高岡蒼佑)一派は、激しく対立していた。アンソンの妹で、フルートが得意なキョンジャ(沢尻エリカ)に心を奪われた、東校の松山康介(塩谷瞬)は、彼女が奏でる美しい曲が、「イムジン河」という朝鮮半島に思いを馳せた歌だと、音楽に詳しい坂崎(オダギリジョー)に教えられる。

<大使寸評>
ブラバンが演奏する「イムジン河」と、松山がスタジオで歌う「イムジン河」にはしびれたのです。歌の持つ力なんでしょうね。

goo映画 パッチギ!
パッチギ byドングリ



【血と骨】
血と骨
崔洋一監督、 2004年制作、H24.4.24観賞

<goo映画解説>より
1923年。成功を夢見て祖国から大阪へ渡った少年・金俊平。朝鮮人集落での裸一貫の船出から、持ち前の腕力と上昇志向で自分の蒲鉾工場を構えるまでにのし上がった俊平だが、並外れた凶暴さと強欲さで悪名も高く、家族までがその存在を怖れていた。俊平の息子・正雄は、父を「頭のおかしいオッサン」と軽蔑しつつ、その巨大さに憧憬とも畏怖ともつかない感情を抱く。

<大使寸評>
タケシならではの凶暴な父親役が圧巻であり、これほど欲望のおもむくままの人生もあったのかという感じですね。
怒りにまかせて家を壊すような、破壊力がすごーい♪
また、チョイ役ではあったが、若き日の(今でも若いが)オダギリジョーが息子役を好演しています。

goo映画 血と骨



【フラガール】
フラ
李相日監督、2006年制作、2006年観賞

<goo映画解説>より
昭和40年。エネルギーの需要は石炭から石油へとシフト、世界中の炭鉱が次々と閉山していた。そんな中、福島県いわき市の炭鉱会社は、地元の温泉を活かしたレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の計画を進めていた。目玉となるのは、フラダンスのショー。早速、本場ハワイでフラダンスを学び、松竹歌劇団で踊っていたという平山まどかを東京から招き、地元の娘たちのダンス特訓を始める。

<大使寸評>
フラガールの街は石炭閉山と原発事故と二度の苦難を受けたが、頑張って再興してほしいものです。
映画フラガールを演じたダンサーも本物のダンサーも、ええでぇ♪

goo映画 フラガール
フラガール良かった! byドングリ


このあと『ゆれる』、『アカルイミライ』あたりを観る予定です。





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Last updated  2012.06.16 20:49:58
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