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そこには彼の生い立ちや人間としての原点がしっかり描かれていた。常に陽気で苦しいことや辛いことを言葉や表情に出さない。女性に惚れっぽいが「いい人」止まりでその想いが通じることは無い。誰かのために一生懸命になる姿に滑稽さが描かれる。しかし捨て子であった彼を愛情いっぱいに育てる母親がいて、彼の理解者でいつも彼の心配をしてくれる妹とは血のつながりはない。そんな彼が笑顔で乗り切ることができない不運が襲う。それでも気丈に振舞っていた彼に我慢の限界が来ていまい、もうここにはいられないと中学卒業とともに生まれ育った葛飾柴又を離れる・・・ラストシーンは深夜の柴又駅での幼い寅次郎とさらに幼い妹の2人きりの別れの場面だ。あのシーンが今も私の脳裏から離れない。
2025.11.30
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あるいは映画の中だけの世界で架空の人物だと割り切れば楽しめるのかもしれないが、私にそれはできなかった。本当に寅さんが、または寅さんのような人が、自分の身の回りにいたとすればどうだろうか?あの一生懸命さをちゃんと受け止められる人はどれくらいいるのだろうか?あるいは女性であれば恋愛や結婚の対象になり得るのだろうか?・・・こう考えると [YES] という返答に出合える確率は非常に低いのではないかと思う。そんな私が数年前にレンタル店である作品を発見した。『少年寅次郎』そう!フーテンの寅こと車寅次郎の幼少期を描いたドラマだった。50歳を過ぎた自分が少年時代の寅さんのことを知ることに興味が湧いたので借りて視聴した。
2025.11.29
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そしてそれ以上に衝撃的に考えさせられたのは・・・「この映画を楽しんで観るにはどの立場から観ればいいのか?」という点だった。「どの立場」というのは「どの目線の高さ」または「どの位置の自分」とも言えるかも知れないが、当時はそんな言葉しか浮かばなかった。当時の私の結論は、寅さんより高みの目線で観ることができれば楽しめるのではないか・・・だった。子供の私が大人の寅さんを高みの目線でにることなんか到底できなかった。だからこそ、悲しく辛い大人のこれでもかというリアルな姿に接することが難しかったのだと思う。
2025.11.27
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寅さんは人情に厚い。そしていつも陽気だ!自分を曲げることは基本的にないので、少々トラブルメーカーだったりもする。しかしときには自分を曲げてでも誰かのために何かをしようとすることもある。このとき彼は一生懸命だ。映画ではこの一生懸命さは見ようによっては滑稽であるといった描かれ方をしている。そこが本当に絶妙だった。その絶妙さが子供の頃の私にとってものすごく衝撃的であったのだ。
2025.11.26
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私がテレビで観たのは、「男はつらいよ 望郷編」だった。当時私は10歳くらいだったと記憶している。この映画のタイトルで初めて『望郷』という言葉を知った。私自身も4歳まで長野県で育った後に奈良に引っ越してきた身であったのでこの言葉の表面上の意味だけでなく、深い意味も子供なりに理解できた。観た後の感想は・・・「これほど悲しい物語があるのか!?」「しかもこの悲しみを一見喜劇のような描き方をすることができるのか!?」「一見喜劇のように描くから悲しみがより深くなるではないか!?」・・・だった。そしてこのような感覚を生まれて初めて心に感じたことを今も強く覚えている。
2025.11.24
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寅さんの映画「男はつらいよ」・・・邦画の代表的な映画のひとつだ。お正月映画の定番の感が大きい。日本人が大好きな映画と言われてきた。ところが私はというと、映画館に観にいったことは一度もなかった。小学生の頃、テレビで一回だけ視聴したことがあった。そのときのインパクトが強すぎて、子供ながらに「これは自分が観る映画ではない」と思ったのだ。もちろんいい内容のええ映画であったことは目違いない。しかし・・・それ以来観ることはなかった。その後テレビで何回も放送されていたが、意識的に観なかった。
2025.11.23
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本年2025年の11月1日と2日の二日間にわたり、東京葛飾柴又にて『寅さんサミット』が開催されたことをニュースで知った。会場には日本のみならず世界各国からの寅さんファンが老若男女問わず大勢集まったようだ。集ったファンの中にいた若い女性や子供までもが寅さんのコスチュームを着ていたことには少々驚かされた。ともあれ日本の映画が世界的に評価されるのはうれしい限りだ。
2025.11.22
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我々人間は『社会的存在』であるとか『社会的生き物』だと言われている。これは人間は必ずなんらかの集団に属して生きていることを意味する。その中でも最も身近で最も基本的な集団、または生まれて瞬間に最初に身を置く集団が家族である。その家族の中で互いの尊厳を守れない連中をいかに駆逐していくか!これに目を向ける人がもっともっと増えていくことを願う。近年は夫婦間の暴力に関してはなかり世間の目も厳しくなってきている。しかし夫婦は他人同士なので離婚という関係解消方法がある。ところが兄弟姉妹の関係は解消しようがない。逃げられないのだ。兄弟間暴力を否定する私のような人たちが一人でも多く現れることを切に願う!!!
2025.11.20
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断言できるできない域を軽く飛び越えて完全に身に覚えのある人間が、たとえばマスコミや報道機関にたとえば教育界にたとえば政界にたとえば警察にたとえば立法機関・行政機関・司法機関にいるとすれば・・・完全にスルーされて、無かったことにされる。だから明るみに出ないのだ。ちなみに私を「ウジ虫ウジ男」と歯を食いしばりながら呼んでいた兄はとある街の市会議員で、福祉の党を豪語している政党の議員だ。世も末である。
2025.11.19
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この問題を表面化されると困る人間がいるのだ!!そう!兄弟間暴力を用いて楽しんできた連中だ。もうここまできたら兄弟間暴力とは何も兄・姉のふるう暴力だけではない。反対に弟・妹からのものも含むぞ。どうであろうか?兄弟・姉妹のいる人たちよ!自分は兄弟・姉妹に暴力をふるったことがないと断言できるか?
2025.11.18
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まあ私の兄の所業についてはかなり以前に「ある兄弟の話」といった感じで紹介したことがあるので、またちゃんとこの『兄弟間暴力』のカテゴリーに移しておくので楽しにみしておいてほしい。さてこのように・・・おそらく家庭内暴力または家庭内殺人において、一番明るみにでることのない兄弟間暴力・・・なぜ明るみに出ないのか、なぜ世間で取り上げられないのか?私なりの結論がある!!
2025.11.17
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もちろんうちの次男も三男の私にそういう言動をいつもとっていた。私が何かしたいとか言い出したり、何か意見を言うと「弱いくせに!!」という理由で反対・否定をしてくる。そのセリフを言うときには特徴があって、口を大きく横に広げながら上下の歯を食いしばったまま言うのだ。皆さんもやってみればわかるだろう。ただの言葉にさえそれだけの憎しみを込めようとした努力の結果であるかがよく分かるはずだ。この「弱いくせに!!」の後で少しでも反論をしたり意見を曲げないでいたら、すぐさまその巨体を存分に活用した暴力が降りかかってくるので私は全てを諦めたものだった。さらに彼はいつも親のいないところでは「おい、ウジ虫!! ウジ虫ウジオ!!」と呼んでいた。もちろん、口を大きく横に広げながら上下の歯を食いしばったままでだ。おそらく私の名前が富士男というところからきているのだろう。これも言葉の通りだ!彼にとって体の小さい弱い三男である私は文字通りウジ虫のような存在なのだ。汚物であり、邪魔者であり、殺しても殺しても殺したりない存在なのだ。
2025.11.16
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兄弟間で暴力をふるう連中の精神構造は笑ってしまうほど酷似している。今回の事件を起こした兄も刃渡り6cmの刃物で妹の首に深さ2cmの傷を与えている。刃物の刃の部分6cmを全部差し込んでいない。全部差し込めば妹が死んでしまう可能性があるから・・・つまりは都合のいいおもちゃが無くなってしまうのが嫌だからだ。絶対に間違いない。また今回の事件が起こる前に兄と妹の間で口論があったとも報道されていた。口論の結果兄が逆上したとも考えられるし、それも正しいだろう。しかし逆上の原因は「年下のくせに」「妹のくせに」「弱いくせに」、偉そうにものを言ったことだ。言葉の内容ではない。偉そうに、年下であり弟・妹であり自分より力が弱い人間が、意見または反論をしたからだ。連中はそれが絶対に許せないのだ!!
2025.11.15
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何度も申し上げてきたが、兄弟間暴力は表面化し難い。まずは暴力をふるった方が嘘をつく。「弟が勝手に怪我した」とか「妹の不注意だ」とか・・・そして嘘をつかれた方もそれを否定しない。理由は簡単で、親や他の人の目が無い時に更なる報復が待っていることを知っているからだ。次に親だ。家庭内の問題として処理したがるから暴力自体が無かったことになる。どちらにしても暴力を振るわれた方の人権は二の次三の次なのだ。なぜそんなことが言い切れるのかと質問を受けることがある。この理由も簡単だ。私は高校生になるまで兄の暴力に晒されて生きてきたからだ。兄は2人いるが、特に次男のそれは幼少の頃から酷かった。もう私を殺す気満々だ。弟である私の命は彼にとっておもちゃに過ぎない。または小さくて弱い弟の存在を認めなくないという気持ちも確実にあった。しかし本当に殺してしまうと次にそのおもちゃで遊べないから、致命傷にならない程度に痛めつけて存在を否定する・・・これが私の兄のやり方だった。
2025.11.13
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おそらくこの日に私の住む地域にもっと大きな視聴者の目を引く事件や事故があればそちらが優先されて、この兄による妹の殺人未遂事件は報道されていない。そしてローカルニュースだけでの報道なので、日本全国にこの事件が知られることはもうない。ということは、私も他の地域で起こった兄弟間暴力や兄弟間殺人未遂または兄弟間殺人のことは知らないで生きてきているのだ。今回の事件の場合は、妹の命が奪わればかったことはもちろん、母親が正常だったのが不幸中の幸いだと言える。よくぞ母親が警察を呼んでくれた!!私はこの母親に拍手喝さいをおくる!!
2025.11.12
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2025年11月5日に岡山県瀬戸内市で、20歳無職の兄が19歳専門学校生の妹の首を刃物で刺す時間があった。幸い妹の傷は軽傷で命に別条は無かったとのこと。母親の通報により兄は殺人未遂の疑いで県警に逮捕された。兄が使用した凶器は刃渡り6cmのナイフで、妹の傷の深さは約2cmだったらしい。取り調べにおいて兄は「首を刺したことは間違いないが殺意は無かった」と供述しているという。私はこの事件を夕方のローカルニュースで知った。しかし私の見た限りでは、この事件に関しては全国ネットのニュース番組では報道されてはいなかった。
2025.11.10
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なので私は関西色の強い自民維新連立政権の高市内閣に大いに期待している。関西の、大阪の、おばちゃんおっちんパワーで今まで変えられなかったものをガンガン変えていってほしい。でなければ、おそらく百年後にはこの日本という国は無くなっていると思うからだ!!新しいリーダーたちの下での新しい政治に大いに大いに期待する!!
2025.11.10
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もちろん完全なる私の思い込みではあるが、ずっと感じていることがある。関東の人間と関西の人間の違いというか・・・東京者(もん)と大阪者(もん)の本質の相違である。東京者には、利他的な言葉を用いながら利己的な行動をする人間が多い印象がある。ただ江戸っ子は例外である。江戸っ子の気質は大阪者に通じる点が多いと思う。東京者と江戸っ子はどう違うのかと言われると・・・前者は他府県から移り住んだ者で、後者は先祖代々東京のしかも下町に住んできた者たちだ。そして東京者とは反対に大阪者は、利己的な言葉を使いながら利他的な行動をする人間が多い印象がある。今までの国政は全くもって東京者的に東京者気質の人間が中心に行ってきた。だからだれだけ言葉でキレイごとを言っても、結局は今現在の自分だけか得をすればいいし、それしか考えていないのだ。
2025.11.09
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そしてもう一点!私が期待をよせてしまうのは連立を組んだ日本維新の会だ。そもそもは大阪維新の会であったこの政党は大阪発祥の政党である。賛否はあるにはあるが、大阪の政治を大きく変えた実績があり、これからも変えていく姿勢を崩していない政党だ。とにかく発想がいい意味で大阪的なのが大きな魅力だ。今までも既得権益と戦ってきた。中にはこの政党に攻められて初めて自分たちが既得権益を受けてきた側であることを自覚した個人や団体も少なくない。賛否の「否」を言う人達の多くはこの既得権益の享受を得てきた者たちだ。
2025.11.08
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また高市氏は普通の一般家庭で育った人物でもある。どこかの世間知らずのおぼっちゃま・おじょうちゃま議員でもなければ世襲議員でもない。彼女が最初の国政選挙に出て落選したとき、再出馬を断念しようとした。そのとき父親が自らの退職金を娘に託してもう一度出馬するように励ましたことも地元では有名な話だ。一部の金持ちや既得利権で私腹を肥やす連中のほうを見て、そんな連中の期限を取ってきた政治とは一線を画してくれるのではないかとの期待を持たせてくれる総理大臣であることは支持率が物語っているのではないかと私は思う。
2025.11.05
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もちろん何の確証もなかったが、こんな発言ができる総理大臣は今までいなかったので私個人がこんな感覚で言葉を発することができる人を日本の政治のトップにいてほしかったという願望がそう思わせた。厳密にいえば大阪人の感覚の発言だ。高市氏は私と同じ奈良出身・・・これも私個人の感覚であるが奈良と兵庫は大阪人と同じような感覚を持っている。機転が利くというか言葉のチョイスがうまいというか・・・とにかく両方にユーモアをちりばめることが自然にできる。この特性をうまく使えうことができれば、組織にトップにいい感じで立つことができる。それこそうまく表現できないと思うが、、、とにかくいろんな意味でスマートではない!そしてどこか泥臭い!どこか頼りなくて、どこか親近感があって、それでいて曲げないところはちょっと下手に出ながらも曲げない・・・そんな人が多いのが特徴だと思う。
2025.11.04
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日本初の女性総理大臣、その名は【高市早苗(たかいち さなえ)】氏。この名前は既に中学生・高校生諸君の2学期期末テストに出題される可能性が高い。特に中3生の公民の試験範囲は国政についての単元であるからなおさらだ。彼女は先月の初めにまずは初の自民党総裁に選ばれた。政権与党の総裁になったからと言って必ず内閣総理大臣に選ばれるとは限らない。彼女が総裁に就任してすぐに26年も連立政権としてタッグを組んできた公明党が政権離脱を発表した。自公(自民党と公明党)の議席数だけでも過半数に届かない状態だったのに、公明党に離脱されるとさらに自民党から総理大臣が選出される可能性が低くなる。こんなときに彼女は公の場で「自民党総裁になったけれど、総理にはなれないと言われているかわいそうな高市早苗です」と自己紹介をして笑いを取り場を和ませたらしい・・・この話を聞いて私は「この人が総理になるわ」と思った。
2025.11.03
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本年2025年(令和7年)10月21日衆参両院の本会議で行われた指名選挙で、日本初の女性総理大臣が誕生した!やはりこの話題に触れないわけにはいかないだろう。予定では高等学校の教科書が2028年(令和10年)に改訂されることになっているが、間違いなくその教科書に載ることだろう。すなわちこれは現在の学生諸君がもうすでに歴史的出来事の中で生きていることを意味している。
2025.11.02
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また同様にしっかり考えてほしい。そう!他人に向けた目線はそのまま自分にも向けなければならない。そうしない人は真の卑怯者だ。あなたはどうだろうか?あなたはどちらだろうか?遠くに目線をおける利他的な人間なのか・・・あるいは近視眼的に自分の利益しか考えられない利己的な人間なのか・・・しっかり考えてほしい。自己弁護無し、言い訳無しにだ!!!
2025.11.01
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